とゆーわけで、生き別れの妹こと、奈央さんから頂いたCDの感想その5でーす♪
原作は知っていても、ギョーカイ&声優さん知識がゼロに等しい私めですので、ズレた感想になると思いますが、どうかご容赦下さい。
■「秘書の嗜み」
原作:鳩村衣杏 イラストレーター:奈良千春(画伯!)
キャスト:鳥海浩輔(厳原 誉)、遊佐浩二(及川陽大)、大川 透(高瀬潔忠)
発売元:フィフスアベニュー
発売日:2008/09/25
ちなみに秋林の脳内では――
厳原 誉:思い浮かばない
及川陽大:思い浮かばない
原作の感想→http://akirine.blog59.fc2.com/blog-entry-20.html
原作読んだはずなのに!
普段なかなか書かない感想まで書いたのに!
内容をすっかり忘れ去っている自分に気付いてしまったー…。
仕方なく、まっさらな気持ちでCDを聴くことにしたんだけど、今度は…あれ?あれれれれれれれれれれ?…声優さんたちがセリフを云っているのに、ぜんぜんストーリーが頭に入ってこない。耳からすーっと抜けていく――なんで?なんでだ?
あまりに入ってこないので、3回も繰り返して聴いたのに、やっぱり流して聴いてしまう。声優さんは悪くない。なのに、なんでだ?と、以前自分が書いた原作の感想を読みながら、さらに考えてみた。
たぶんね…「社長がどーの、秘書の仕事はこーの、社員はそーであって…」と、仕事の話に「うんうん」と頷いてしまって、「で…ラブはどうだっけ?」な状態だったこと、そして、カタブツ誉と一見チャラ男及川のやり取り。終始まったりしていてほほ笑ましい…けど、つい笑っちゃうような面白さがない。及川は誉に対して「ホントの秘書って、こーでない?」とエラそうなことを云うくせ、普段は「厳原さんってスゴイですね」と持ち上げては譲る、いわゆるワンコ系。でも中途半端なワンコなんだよ。
そっか~…たぶんそのあたりが私にヒットしなかったんだな~…。だから原作の感想で、OLだったらどーのとか「まとまってるね~」で終わっているとかなんとか、書いたんだな。
そして最大の問題は、「秘書の嗜み」(「たしなみ」ではなく漢字で「嗜み」)というタイトルに、オビ惹句の「秘蜜の淫潤愛!」、さらに絵師が奈良画伯ときたら――たぶん誰もが「…もしかしてすんごいの?」と思うでしょうに、実際は「ちょっとコメディタッチのハートフルリーマンもの」だったというチグハグぶり。それがCDでもそのまんまだったってのがなあ…。作家が鳩村衣杏だから無体なことはないとなんとなくわかっていても、やっぱり…う~ん…。
結局、このCDで一番印象深かったのは、最初と最後、誉の部下の女の子たちが「秘書の心得」を唱和する声だった――って、そりゃBLCDではアカンでしょ!>私
結論。
「面白くないことはない原作だけど、CDにして面白さが出る作品とは思えない」。
なんかすっごい惜しい。
受の鳥海さんも攻の遊佐さんも好みの声だったんだけどな~…。
それにしても。クール系の鳥海さんにあんな声出させるだなんて、BLCDってやっぱスゴイね。この方は他作品でも受な方でしょうか?
以上、「秘書の嗜み」CDの感想でした♪ 次は「まとめ」でーす♪
原作は知っていても、ギョーカイ&声優さん知識がゼロに等しい私めですので、ズレた感想になると思いますが、どうかご容赦下さい。
■「秘書の嗜み」
原作:鳩村衣杏 イラストレーター:奈良千春(画伯!)
キャスト:鳥海浩輔(厳原 誉)、遊佐浩二(及川陽大)、大川 透(高瀬潔忠)
発売元:フィフスアベニュー
発売日:2008/09/25
ちなみに秋林の脳内では――
厳原 誉:思い浮かばない
及川陽大:思い浮かばない
原作の感想→http://akirine.blog59.fc2.com/blog-entry-20.html
原作読んだはずなのに!
普段なかなか書かない感想まで書いたのに!
内容をすっかり忘れ去っている自分に気付いてしまったー…。
仕方なく、まっさらな気持ちでCDを聴くことにしたんだけど、今度は…あれ?あれれれれれれれれれれ?…声優さんたちがセリフを云っているのに、ぜんぜんストーリーが頭に入ってこない。耳からすーっと抜けていく――なんで?なんでだ?
あまりに入ってこないので、3回も繰り返して聴いたのに、やっぱり流して聴いてしまう。声優さんは悪くない。なのに、なんでだ?と、以前自分が書いた原作の感想を読みながら、さらに考えてみた。
たぶんね…「社長がどーの、秘書の仕事はこーの、社員はそーであって…」と、仕事の話に「うんうん」と頷いてしまって、「で…ラブはどうだっけ?」な状態だったこと、そして、カタブツ誉と一見チャラ男及川のやり取り。終始まったりしていてほほ笑ましい…けど、つい笑っちゃうような面白さがない。及川は誉に対して「ホントの秘書って、こーでない?」とエラそうなことを云うくせ、普段は「厳原さんってスゴイですね」と持ち上げては譲る、いわゆるワンコ系。でも中途半端なワンコなんだよ。
そっか~…たぶんそのあたりが私にヒットしなかったんだな~…。だから原作の感想で、OLだったらどーのとか「まとまってるね~」で終わっているとかなんとか、書いたんだな。
そして最大の問題は、「秘書の嗜み」(「たしなみ」ではなく漢字で「嗜み」)というタイトルに、オビ惹句の「秘蜜の淫潤愛!」、さらに絵師が奈良画伯ときたら――たぶん誰もが「…もしかしてすんごいの?」と思うでしょうに、実際は「ちょっとコメディタッチのハートフルリーマンもの」だったというチグハグぶり。それがCDでもそのまんまだったってのがなあ…。作家が鳩村衣杏だから無体なことはないとなんとなくわかっていても、やっぱり…う~ん…。
結局、このCDで一番印象深かったのは、最初と最後、誉の部下の女の子たちが「秘書の心得」を唱和する声だった――って、そりゃBLCDではアカンでしょ!>私
結論。
「面白くないことはない原作だけど、CDにして面白さが出る作品とは思えない」。
なんかすっごい惜しい。
受の鳥海さんも攻の遊佐さんも好みの声だったんだけどな~…。
それにしても。クール系の鳥海さんにあんな声出させるだなんて、BLCDってやっぱスゴイね。この方は他作品でも受な方でしょうか?
以上、「秘書の嗜み」CDの感想でした♪ 次は「まとめ」でーす♪
コメント
わー、まったくもって 同 感 で す 。
・・・海行ったことしか印象に残らなくないですか?
私は「なんかほら・・・海行って、海に運転手が迎えにくる話だよ・・・」としか説明できない・笑
鳥さんは、出始めた頃は攻が多かったように思うんですが、咎狗主演以降かな?受が多くなったようです。
私は、チューは福山、フ××は鈴村、合体中は鳥海、みたいな感じで好きです。そして普段の喋りが神谷なら完璧です。
ていうか三回も聞いたっていうのがすごいです・・・!研究熱心?
>私は「なんかほら・・・海行って、海に運転手が迎えにくる話だよ・・・」としか説明できない・笑
原作読んだのに「え?海、行きましたっけ?」とかなんとか、奈央さんのご感想にレスしていた私です(わははは♪)。なので、聴く前から「海!海だよ!海行くんだよ、このふたり!」と気合入れてました♪
>鳥さんは、出始めた頃は攻が多かったように思うんですが、咎狗主演以降かな?受が多くなったようです。
あ、やっぱりー。「なんとなく攻っぽいんだけど、この声だったらクールビューティ系で需要がありそうな?」と思ったんですよ。
>チューは福山、フ××は鈴村、合体中は鳥海、普段の喋りが神谷
わかる気がします!…声優さん一巡したら私も好みが云えそう♪
>ていうか三回も聞いたっていうのがすごいです・・・!研究熱心?
真面目に聴きますよ!だって声優さん、真面目にお仕事されてるじゃないですか!…でも「…真面目でいいの?なんか申し訳なく…」というようなタイトルもあったり…。
個別に感想を書きましたが、最後に5本聴いた私の好みやベストを語ろうと思ってまーす。