またもやゲームの話。

1998年といえば、「街」と「ゼルダの伝説 時のオカリナ」、そして「アストロノーカ」ばっかりやってた年。もうこの3本+「風来のシレン」でお腹いっぱい状態でした。

で、今日はその中の1本、「アストロノーカ」について。

ゲーム内容に関しては、以下、引用。
主人公は、宇宙一の農家を目指すためにとある星系に入植してきた宇宙農家(アストロノーカ)。ゲームの目的は大きく分けて「宇宙野菜を育成・交配する」「宇宙野菜を荒らす害獣にトラップを仕掛けて退治する」という2つがある。「種の交配」「害獣のトラップに対応した進化」にAIを用いている。

基本的には「畑に種を植え、野菜や種を収穫する」「種を交配して野菜を強化したり、新種を作る」「畑を荒らしに来た害獣に罠を仕掛け、退治する」「野菜コンクールに出品する」の繰り返し。最終目的は「全宇宙野菜コンクール」で優勝すること。しかし、たとえ優勝してエンディングを迎えても、ゲーム自体はつづけていくことができる。

ゲームの遊び方やヒントなどは、ゲーム内の『アストロネット』という仮想ネットワークの掲示板や、頻繁に届くメールなどから入手できるため、「マニュアルを読まなければ遊び方がわからない」ということはない。

つまり、「野菜作ってコンクールで優勝して、宇宙一の農家になること」を目的としたシミュレーションゲーム。

ただ野菜を作るだけじゃなく、畑を荒らしに害獣バブー(これがキュート♪)がやってくるので、トリモチだの落とし穴だのといったトラップで引っ掛けて、退治しなければならない(ペットとして1匹捕獲可能)。ところが、バブーもだんだん頭が良くなっていくので、同じトラップに引っかからなくなる。そのため、また新しいトラップを考えなければならない――トラップを破られると野菜が食べられてしまう――いいかげんなトラップは張れない――種の交配しなきゃ、野菜作らなきゃ!――コンクールに出せないよー!という…ダメだ、上手く説明できない…え~い!一回やってみたらわかるっつーの!という、たいへんブリリアントなゲームなんです。

↓詳細はこちら(製作した有限会社ムームーサイトの「アストロノーカ」紹介ページ)
http://muumuu.com/games/index.html

キャラはみなキュートで個性派、宇宙野菜もキテレツ揃い。

コンクールでのライバルは、「ソンブレロの英雄バルタン」「アブドゥル・ドゥバ・ドバド」とか。 野菜の名前も、ホタル唐辛子とか腰かけレンコンとか冥王マツタケとか、ヘンなのばっか。

懐かしいなあ…よく作りましたよ。


でも結局、伝説の野菜「アストロキング」は作れずじまい。

作ってみたかったなあ…。

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