出版せよ!…してました。
2008年12月13日 読書 コメント (2)
ボースンさんの「出版せよ!」に便乗して、「アタシもー!『アウトランダー』シリーズの続き、出してよ!えーい!出版せよ!>ヴィレッジブックス」と書こうと思ったら。
…すみません、出ていました…今年の4月と6月に…。
ダメじゃん!>私
しっかし毎回思うんですけどね…本編の日本語訳はいいのに、なんでこう、いつも邦題がすんごいダサイんだろう?
で、この「アウトランダー」シリーズ。18世紀のスコットランドにタイムスリップした女性のお話でして、本国アメリカでは大ベストセラー、カテゴリとしてはロマンス小説になります。ただしロマンス小説といっても、ハーレクイン系とは明らかに一線が引かれているとゆーか、出来や筆力が違うとゆーか、歴史小説として充分に成り立っているところが素晴らしいです。ちょうどこの頃の歴史を専攻していた私がいうんだから、間違いありません(←エラソー)。作者のダイアナ・ガバルドン、さすが大学教授(動物学で学士号、海洋生物学で修士号、行動生態学で博士号)、時代考証はしっかりしています。さらに読むものをとりこにするストーリーテリング!…そしてまさかまさかの腐女子仕様な展開!
絶対に面白いので、お正月休みにいかがですか?
(16冊出てます。一気に読めます)
で。私め、「オーブリー&マチュリン」シリーズを原書お取り寄せするくらい、映画「マスター&コマンダー」が好きなんですけど、この「アウトランダー」シリーズ、作者は女性の女性向けロマンス小説なのに「これ、海洋小説?」と思うくらい、帆船描写が上手い巻がありまして。うわすごいな~、さすがなんでも書けるガバルドンだなあ…と感心していたら。
ヒロインの娘が乗り込んだ、米国行き帆船の船長さんのお名前。
「パトリック・オブライアン」
…でした。
ぐは!なんてマニアックな!…さすがガバルドン、おそるべし…。
…すみません、出ていました…今年の4月と6月に…。
ダメじゃん!>私
しっかし毎回思うんですけどね…本編の日本語訳はいいのに、なんでこう、いつも邦題がすんごいダサイんだろう?
で、この「アウトランダー」シリーズ。18世紀のスコットランドにタイムスリップした女性のお話でして、本国アメリカでは大ベストセラー、カテゴリとしてはロマンス小説になります。ただしロマンス小説といっても、ハーレクイン系とは明らかに一線が引かれているとゆーか、出来や筆力が違うとゆーか、歴史小説として充分に成り立っているところが素晴らしいです。ちょうどこの頃の歴史を専攻していた私がいうんだから、間違いありません(←エラソー)。作者のダイアナ・ガバルドン、さすが大学教授(動物学で学士号、海洋生物学で修士号、行動生態学で博士号)、時代考証はしっかりしています。さらに読むものをとりこにするストーリーテリング!…そしてまさかまさかの腐女子仕様な展開!
絶対に面白いので、お正月休みにいかがですか?
(16冊出てます。一気に読めます)
で。私め、「オーブリー&マチュリン」シリーズを原書お取り寄せするくらい、映画「マスター&コマンダー」が好きなんですけど、この「アウトランダー」シリーズ、作者は女性の女性向けロマンス小説なのに「これ、海洋小説?」と思うくらい、帆船描写が上手い巻がありまして。うわすごいな~、さすがなんでも書けるガバルドンだなあ…と感心していたら。
ヒロインの娘が乗り込んだ、米国行き帆船の船長さんのお名前。
「パトリック・オブライアン」
…でした。
ぐは!なんてマニアックな!…さすがガバルドン、おそるべし…。
コメント
悩んでいます(笑)
>冬休み二泊三日の家族旅行用
わー!道中お気をつけて下さい、そして楽しんで来てくださーい♪