12/20のエントリ「師走の誓い」で、オッシー宅に泊まったとゆー話を書いたのですが。

私は長距離通勤者なので、飲み会があると、終電を乗り逃してしまうことがたまにあります(田舎は終電時間が早い。ちなみに22時台)。そんなとき、だいたいオッシーのところへ行くことになるんですが、オッシーは真性のソッチ系な人なので、一緒にマットの上に寝っ転がっても、トーゼンなにも起きません、ありえません。だって私、男じゃありませんから。

で、オッシー宅に最初に泊まったのは…たしか昨年の今ごろだったでしょうか。

会社借り上げの寮へ行ったら、生意気にも寝室とリビングが別、しかも広めな間取りのかなりいいマンションだったことに、まず驚かされました。なんでも、寮に住んでいるのは独身者ばかりじゃなく、一家で転勤してきた社員もいるため、独身だろーが妻帯者だろーが、基本は2LDK以上の部屋を振られるんだとかで、正直そんな事情などどーでもいい私には、「いい宿を見っけ♪らっき♪しめしめ♪」なだけ、心の中でほくそ笑む程度でした。

がしかし。

思わぬ誤算とゆーか、オッシー宅には客用ふとんとゆーものがなかったのです(いまも)。

オッシー:「うちには客用ふとんはありません」
私:「えー!?なんでー!?なんでないのよー!?フツーあるじゃない?友だちとかご両親とか来るでしょ?」
オッシー:「両親が来ることはまずありませんね。友だちは来ますが、毛布渡してソファで寝てもらいます」
私:「…かわいそうに。客用ふとんを1組買いなよー」
オッシー:「買いません!」
私:「なんで?どーして?」

オッシー:「だって……もしSさん(注)とか、酔い潰れて自宅に帰れなくなって、僕の部屋に泊まるとなったら…一緒にその…ベッドに寝れるかな~と思って…」 (注:私の一次上司。哀川翔似の妻子持ち)


は?


オッシー:「そしたら…その…なにか起きるかもしれないかな~って…」


はあ!?


オッシー:「だから、客用ふとんがないんです」
私:「……。BLの読みすぎなんじゃ?」
オッシー:「いいじゃないですか、ささやかな夢なんだから!」
私:「実現しそうにないけど、夢を見るならタダだもんね」


↓Sさんとのこんな夢も見ていたオッシー
http://akirine.blog59.fc2.com/blog-entry-84.html
(どうしてそんな想像に至るのか、アタシにはわからん!)


呆れながら寝室へ入ると、ベッドはダブルでした。

私:「デカイねー!」
オッシー:「僕、身長ありますから。で、どうします?…秋林さん、ソファで寝ますか?」
私:「なんで私が!(←超エラソー)ソファじゃ眠れないよー!」
オッシー:「…仕方ありませんね。ふたりで寝ますか」

…となりまして、毎回マットに背中合わせでふたり寝転がることになるのですが、結局最後には私がふとんを独り占めしてしまうため、朝起きると、毛布に包まっているオッシーが、ベッドの端っこかソファにいるのでした。


…なんかアタシ、BLに出てくる女や当て馬みたいでヤダなあ…。

コメント

天照大神
2008年12月22日2:12

いぢらしいですねー♪>オッシー(←と、既に呼び捨て御免)

秋林 瑞佳
2008年12月23日18:54

私より乙女で困ります!(わははは♪)
最大の問題は、そのルックスからはソレがまったく想像できないことです<オッシー

しっかし…「なにか起きるかもしれないかな~って」って云ってたんですけどね、あれから約1年経っても、ヤツの期待がどっちの方向を向いているのか、訊けないんですよー。なにかされるのを期待してるのか、なにかしたいと期待しているのか。

真性の人なのでどっちでもいいと云いそうですが、そのどっちにしろ、万が一、億が一、京が一もないだろうなあ…。

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