WH版(奈良さんバージョン)で同じような構図を選んでみたけれど、やっぱりシャレード版(硝音さんバージョン)を出してみると、まったく別物に見えちゃうなあ。
↓いまこんな感じ(講談社)
http://shop.kodansha.jp/bc/books/x-bunko/topics/ryudr.html
…とゆーわけで、頂いたBLCDをずっと聴いていたここ2~3日。
由木さんオススメ「最初に聴いたらいい感じ♪」CDを、順番通りに面白く聴いていたんですが(その感想は後日ゆっくり別宅で)、エダさんの「交渉人1」のあと「か行」に行き着きまして、「なにがあるのかな~♪」とリストを見ていたらば、いま私の中でホットな樹生さんの「龍&Dr.シリーズ」があるではあーりませんか!
シャレード版はずっと積読にしていて、2007年の暮れにようやく読もうとしたら、なんでか本がなくなってしまっていて(売り飛ばしてないのに!)、仕方なく講談社版から読み出したという苦い思いをしたんですよね。
そしたら、いま目の前に「龍&Drシリーズ」1作目のBLCDが。
やったー!これで再会編が埋められるー!
…と、ウキウキしながら聴き出したら……あれ?あれれれれれれれ?
この好感度のメチャ高い受声、私、知ってる――鈴村さん、鈴村さんだ!
(奈央さーん!…私、知らなかったですよ、鈴村さんがこの役してたなんて!)
…というわけで、思いがけず好きなシリーズの1作目が埋められた上に、思いがけず演じている声優さんが好きな鈴村さんだった、という幸運に感謝しながら、聴き進めていきました。
以下、感想。
鳥海(清和)×鈴村(氷川)。
(フリートークで鈴村さんいわく、「鳥海さんと初対決です」)
氷川が医者として勤務している病院に、ある日、弟のように可愛がっていた清和が現れた。再会した彼は真鍋組の構成員で、次期組長と云われていた。どうしても清和をヤクザから足を洗わせたい氷川は、単身で真鍋組に乗り込んでいくが――という、受が攻のオムツを替えていたという過去を持つ、10歳年下攻なヤクザ×医者もの。
「真鍋の昇り竜」清和(攻)は本当に無口とゆーか、WH版での得意セリフが「………」と「無用」という男(でも19歳)なんだけど、さすがCDでは喋らないわけにもいかないのか、またシャレード版の清和はWH版より喋る男だったのか、「君、よー喋るなー、喋ろうと思えば喋られるじゃんよー、しかも19歳っぽいこと云うじゃん、うわー…」いう感じ。
鳥海さんは、正直云えば私の清和イメージではなく、もうちょっと若い声の人がいいなあ(だって19歳だから)。でもほかに誰がいる?と云われると…う~ん…私の知識では名前が出てこない……しょぼん…。
氷川(受)の鈴村さん、いいわ~♪
「清和くん!清和くん!せいわくーん!」って、もっと云って♪
でも1作目だからか、嫉妬で清和に詰め寄るシリーズお約束シーンがあまりなく、それが残念。
しっかし…こうやって聴いてみると、清和くんの「女房にする」っては、やっぱ唐突だよなあ。とっさの判断とはいえ、「殺す」別の選択が「女房」ってスゴイよね。フリートークで「ずっと笑ってました」と声優さんが云ってたけど、そりゃーいきなり「女房にします」って云われたら、「…は?」だよね、だって男が姐さんになるんだもの。
そして、清和くんの「女房にしました」というのも早っ!…ってか、極道の場合、女房は「抱いた上で許可制」なの?…許可がないと姐さんになれないの?
で、氷川が姐さんになってからは、WH版と同じノリになっていく――つまり、清和を子ども扱いする氷川にまったく逆らえない清和、いい雰囲気になっても清和のオムツを替えた話をしたがる氷川とか――んだけど、ヤンキー上がりのショウ(福山さん)と「真鍋の虎」のリキ(近藤さん)が声がなあ…イメージがかなり違うんだよなあ…。ま、仕方ないね。
あとそうだな、WH版ではラブシーンはハッキリ書かれてなくて(いまの私はそのほうがいい)、「想像におまかせします」な「新婚さん、暗転」という感じなのに対し、CDはフツーのBLなラブシーンだったのでビックリした。鈴村さんの空気の音にもビックリした。タイトルは「DRは龍に乗る」だけど、実際は「龍はDRに乗る」な話です、はい。
そして「週3日、気が遠くなるほど」のくだり。さすが清和くん19歳、と感心。
というわけで、たいへん良かったので続きを出して欲しいんだけど…ダメ?>サイバーフェイズさん&講談社
↓いまこんな感じ(講談社)
http://shop.kodansha.jp/bc/books/x-bunko/topics/ryudr.html
…とゆーわけで、頂いたBLCDをずっと聴いていたここ2~3日。
由木さんオススメ「最初に聴いたらいい感じ♪」CDを、順番通りに面白く聴いていたんですが(その感想は後日ゆっくり別宅で)、エダさんの「交渉人1」のあと「か行」に行き着きまして、「なにがあるのかな~♪」とリストを見ていたらば、いま私の中でホットな樹生さんの「龍&Dr.シリーズ」があるではあーりませんか!
シャレード版はずっと積読にしていて、2007年の暮れにようやく読もうとしたら、なんでか本がなくなってしまっていて(売り飛ばしてないのに!)、仕方なく講談社版から読み出したという苦い思いをしたんですよね。
そしたら、いま目の前に「龍&Drシリーズ」1作目のBLCDが。
やったー!これで再会編が埋められるー!
…と、ウキウキしながら聴き出したら……あれ?あれれれれれれれ?
この好感度のメチャ高い受声、私、知ってる――鈴村さん、鈴村さんだ!
(奈央さーん!…私、知らなかったですよ、鈴村さんがこの役してたなんて!)
…というわけで、思いがけず好きなシリーズの1作目が埋められた上に、思いがけず演じている声優さんが好きな鈴村さんだった、という幸運に感謝しながら、聴き進めていきました。
以下、感想。
鳥海(清和)×鈴村(氷川)。
(フリートークで鈴村さんいわく、「鳥海さんと初対決です」)
氷川が医者として勤務している病院に、ある日、弟のように可愛がっていた清和が現れた。再会した彼は真鍋組の構成員で、次期組長と云われていた。どうしても清和をヤクザから足を洗わせたい氷川は、単身で真鍋組に乗り込んでいくが――という、受が攻のオムツを替えていたという過去を持つ、10歳年下攻なヤクザ×医者もの。
「真鍋の昇り竜」清和(攻)は本当に無口とゆーか、WH版での得意セリフが「………」と「無用」という男(でも19歳)なんだけど、さすがCDでは喋らないわけにもいかないのか、またシャレード版の清和はWH版より喋る男だったのか、「君、よー喋るなー、喋ろうと思えば喋られるじゃんよー、しかも19歳っぽいこと云うじゃん、うわー…」いう感じ。
鳥海さんは、正直云えば私の清和イメージではなく、もうちょっと若い声の人がいいなあ(だって19歳だから)。でもほかに誰がいる?と云われると…う~ん…私の知識では名前が出てこない……しょぼん…。
氷川(受)の鈴村さん、いいわ~♪
「清和くん!清和くん!せいわくーん!」って、もっと云って♪
でも1作目だからか、嫉妬で清和に詰め寄るシリーズお約束シーンがあまりなく、それが残念。
しっかし…こうやって聴いてみると、清和くんの「女房にする」っては、やっぱ唐突だよなあ。とっさの判断とはいえ、「殺す」別の選択が「女房」ってスゴイよね。フリートークで「ずっと笑ってました」と声優さんが云ってたけど、そりゃーいきなり「女房にします」って云われたら、「…は?」だよね、だって男が姐さんになるんだもの。
そして、清和くんの「女房にしました」というのも早っ!…ってか、極道の場合、女房は「抱いた上で許可制」なの?…許可がないと姐さんになれないの?
で、氷川が姐さんになってからは、WH版と同じノリになっていく――つまり、清和を子ども扱いする氷川にまったく逆らえない清和、いい雰囲気になっても清和のオムツを替えた話をしたがる氷川とか――んだけど、ヤンキー上がりのショウ(福山さん)と「真鍋の虎」のリキ(近藤さん)が声がなあ…イメージがかなり違うんだよなあ…。ま、仕方ないね。
あとそうだな、WH版ではラブシーンはハッキリ書かれてなくて(いまの私はそのほうがいい)、「想像におまかせします」な「新婚さん、暗転」という感じなのに対し、CDはフツーのBLなラブシーンだったのでビックリした。鈴村さんの空気の音にもビックリした。タイトルは「DRは龍に乗る」だけど、実際は「龍はDRに乗る」な話です、はい。
そして「週3日、気が遠くなるほど」のくだり。さすが清和くん19歳、と感心。
というわけで、たいへん良かったので続きを出して欲しいんだけど…ダメ?>サイバーフェイズさん&講談社
コメント
>奈央さーん!…私、知らなかったですよ、鈴村さんがこの役してたなんて!
・・・わたしも知らなかったでーす!(ほんとにファンなの・・・?)
鳥さんの十代はほんとにオッサンですよね。
そして「空気の音」が気になります。
別宅の感想楽しみにしてますね!なにお聞きになったんだろうハアハア(なぜ息を荒くする)
>・・・わたしも知らなかったでーす!(ほんとにファンなの・・・?)
私はとーぜん知らなかったので、もうビックリしましたよ、聴いたとき!
氷川は鈴村さんで聴いてみたいかな?と思ってたら、本当にそうだったので。
>鳥さんの十代はほんとにオッサンですよね。
オッサンです。19には思えません。でももともと19には見えない男役なので、ま、いっか♪と思ってます。
>そして「空気の音」が気になります。
ブレスがスゴいな~って(わははは♪)。鈴村さんの場合、聴いててドキドキします。いま私の知ってる方では、一番ドキドキさせる人ですね。