現実はキビシイ
2009年2月6日 Rotten Sisters!
日本でも取得可能な大学はあれど、やはりMBAは米国の大学(の、それもやっぱりアイビーリーグ)、いろんな面でもっとも影響力が大きいところだと思うんですが、企業バックアップで留学した場合、帰国後そう簡単に会社辞職だなんてできないんじゃ?…どうなんだろう?
とゆーわけで、赤字転落うんぬんで米国留学が一旦キャンセルとなった、当ブログではブログ主のアタシより人気のある(!)オッシーこと押尾(仮)くんですが。
今日も元気にウチの会社へやってきまして、いろいろ話したんですけどね、なんつーかその…ハナからわかっちゃいましたが、やっぱエリートな幹部候補生ってのは違いますよ、まわりの期待と待遇が。
『しあわせにできる』1巻の感想でちょろっと書いたように、私め、×年の渡りOL人生でさまざまなエリートを見てきました。その中でも、オッシーは上から数えたほうが早いヤツです(Fの次だな)。
・高学歴(某大卒)
・仕事ができる(と、みなさん口を揃えておっしゃる)
・話術がある(天賦の才だな)
・バイリンガル(英語&中国語:帰国子女なので英語は母国語並み。中国語はとりあえず日常会話についていける程度) 訂正:日本語できるからトライリンガルでした。
・ハンサム(押尾学似。私好みではないのが残念)
・スタイルよし(テニスとゴルフとヨットやってたんだってさー)
・背が高い(本人は自分の身長がわからないらしい。ハイヒール履いた私より10cmは確実に高いから、185cm以上あると思われる)
・性格がいい(基本的に優しい)
そして独身。追記:でも好みは「哀川翔」。
よって、女子からの人気はものすごいです。アタシが男ならば一度オッシーと替わってみたいと思うほどのモテぶり。ヤツが来社しようものなら、新人からお局様まで「押尾さん(仮)が来る!」とチェックが入ります。
でも、ですよ。
「きみがいなけりゃ」と声をかけたら、「息もできない」と即答するようなヤツなんです。わかる人しかイミわかんない書き方ですみません。
それを踏まえたうえで、今日はこんなことを話しました。
私:「あのさー、目の前にBLの世界から飛び出してきたような男がいるのに、なんでどーしてそーゆー展開にならないのかね?」
オッシー:「…は?」
私:「高校時代の後輩にヤクザの若頭がいるとか、取引先の営業で三人兄弟の末っ子の恋人がいるとか、義兄が警視庁のキャリアだとか、くっだらないギャグや川柳が好きな企業弁護士にせまられているとか、実はご子息が喋るとか、マグロ漁船の漁師に告られたとか、上司に1ヶ月監禁させられそうになったとか、黒目がちで楚々とした内科医に手製手榴弾を投げつけられたとか、実は夜になったらヒト型に戻る吸血コウモリを自宅で飼ってるとか…そんなことってなーい?」
オッシー:「……あるわけないでしょう」
私:「そうだよねー」
オッシー:「秋林さんだって――走って道を曲がったらいい男とぶつかったとか、アラブの王子に運命的な出会いをしたとか、18世紀にタイムスリップしてハイランダーと恋に落ちたとか、無口なカウボーイがやってきて家を手伝ってくれているだとか、英国の貴族と言い争いながら恋に落ちているだとか、吸血鬼の男の子が全力で自分を守ってくれているだとか、実は片思いの相手が魔界の王子様だとか…ないでしょ?」
私:「……たしかに。でもキミ、BL以外でもけっこーオトメなもの読んでるね」
オッシー:「誰が貸してくれたんですか?」
…と私に刀を返しながら、「今日はこれを渡しに来ました」と、王道かなめさんの新刊を手渡してくれました。
がしかし。うっかりその本を棚の上に置き忘れちゃって、数分後、同じ部署の女の子に「これ、秋林さんのでしょ?」と手渡されてしまいました。絶対中身見られた…。絵師は(よりによって)奈良画伯。ガーン!!
「違うの、押尾さん(仮)のものなのよ♪」
…って云えばよかった、うわーん!動揺して云えなかったー!
でも誰も信じちゃくれないんだろうな…。
とゆーわけで、赤字転落うんぬんで米国留学が一旦キャンセルとなった、当ブログではブログ主のアタシより人気のある(!)オッシーこと押尾(仮)くんですが。
今日も元気にウチの会社へやってきまして、いろいろ話したんですけどね、なんつーかその…ハナからわかっちゃいましたが、やっぱエリートな幹部候補生ってのは違いますよ、まわりの期待と待遇が。
『しあわせにできる』1巻の感想でちょろっと書いたように、私め、×年の渡りOL人生でさまざまなエリートを見てきました。その中でも、オッシーは上から数えたほうが早いヤツです(Fの次だな)。
・高学歴(某大卒)
・仕事ができる(と、みなさん口を揃えておっしゃる)
・話術がある(天賦の才だな)
・
・ハンサム(押尾学似。私好みではないのが残念)
・スタイルよし(テニスとゴルフとヨットやってたんだってさー)
・背が高い(本人は自分の身長がわからないらしい。ハイヒール履いた私より10cmは確実に高いから、185cm以上あると思われる)
・性格がいい(基本的に優しい)
そして独身。追記:でも好みは「哀川翔」。
よって、女子からの人気はものすごいです。アタシが男ならば一度オッシーと替わってみたいと思うほどのモテぶり。ヤツが来社しようものなら、新人からお局様まで「押尾さん(仮)が来る!」とチェックが入ります。
でも、ですよ。
「きみがいなけりゃ」と声をかけたら、「息もできない」と即答するようなヤツなんです。わかる人しかイミわかんない書き方ですみません。
それを踏まえたうえで、今日はこんなことを話しました。
私:「あのさー、目の前にBLの世界から飛び出してきたような男がいるのに、なんでどーしてそーゆー展開にならないのかね?」
オッシー:「…は?」
私:「高校時代の後輩にヤクザの若頭がいるとか、取引先の営業で三人兄弟の末っ子の恋人がいるとか、義兄が警視庁のキャリアだとか、くっだらないギャグや川柳が好きな企業弁護士にせまられているとか、実はご子息が喋るとか、マグロ漁船の漁師に告られたとか、上司に1ヶ月監禁させられそうになったとか、黒目がちで楚々とした内科医に手製手榴弾を投げつけられたとか、実は夜になったらヒト型に戻る吸血コウモリを自宅で飼ってるとか…そんなことってなーい?」
オッシー:「……あるわけないでしょう」
私:「そうだよねー」
オッシー:「秋林さんだって――走って道を曲がったらいい男とぶつかったとか、アラブの王子に運命的な出会いをしたとか、18世紀にタイムスリップしてハイランダーと恋に落ちたとか、無口なカウボーイがやってきて家を手伝ってくれているだとか、英国の貴族と言い争いながら恋に落ちているだとか、吸血鬼の男の子が全力で自分を守ってくれているだとか、実は片思いの相手が魔界の王子様だとか…ないでしょ?」
私:「……たしかに。でもキミ、BL以外でもけっこーオトメなもの読んでるね」
オッシー:「誰が貸してくれたんですか?」
…と私に刀を返しながら、「今日はこれを渡しに来ました」と、王道かなめさんの新刊を手渡してくれました。
がしかし。うっかりその本を棚の上に置き忘れちゃって、数分後、同じ部署の女の子に「これ、秋林さんのでしょ?」と手渡されてしまいました。絶対中身見られた…。絵師は(よりによって)奈良画伯。ガーン!!
「違うの、押尾さん(仮)のものなのよ♪」
…って云えばよかった、うわーん!動揺して云えなかったー!
でも誰も信じちゃくれないんだろうな…。
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