ビックリした…。

私は『グイン・サーガ』も『魔界水滸伝』も『真夜中の天使』も読んでいなくて、「小説道場」も知らなくて(J誌はスクラップで読んでいたから)、『終わりのないラブソング』をちょろっとくらい、結局読んでいたのは、10年くらい前に読売新聞日曜版で連載されていた江戸コラムだけ、毎週楽しみにしてたんだよなあ…。

ご冥福をお祈り致します。

コメント

夜霧のネオンサイン
2009年5月27日17:26

わたしも驚きました。
グインが完結するまでは亡くならないような気がしていたのに……。
わたしは高校時代に信者(思い出したくないハズカシイ過去)だったので、最近はすっかり読まなくなったとは言え、なんだか寂しいです。

秋林 瑞佳
2009年5月27日21:34

私、実は昨日だったか一昨日だったか、ちょうど公式サイトを見に行っていたんですよね…。

>グインが完結するまでは亡くならないような気がしていたのに……。
うん…ご本人が一番悔しいでしょうね…。シリーズを最後まで書かずに未完にさせる作家もいるけど、栗本さんは闘病中も続けておられていて――人気がないと続けられないこともあるけど、まず情熱がないとできないことだし…そういう面でも凄い方だったなと思います。

>高校時代に信者
そっか~夜霧さんもそうでいらっしゃったのか~…そういう方、やっぱ多いんですね。自分のシュミを思えば通過して当然の作家だったのに、当時の私が知っていたのは「グイン・サーガ」の名前だけでした。そんな私でもやっぱり淋しいです。

ボースン
2009年5月27日23:07

あぅ、こちらのサイトで初めて知りました(夕刊読んでなくて…帰るのおそかったし)。

>>グインが完結するまでは亡くならないような気がしていたのに……。

ほんとにねー!私も勝手に、おんなじように思っていました。グインはちっとも終わりそうになかったのに。あれだけの大病をしながら、健康な人より早いんじゃないかというペースでどんどん出ていたのに…。ワトスン先生のようにどこかに未発表原稿が隠してあったりしないかしら。

書くことへの情熱は本当に凄いひとだったんだと思います。片端から全部読んだってほどではないけれど(なにせ筆が早くて多作でしたから)、グインだけでも長い長ーいおつきあいでした。夕刊の記事は、あれ、なんでこんな小さいの?と感じました。
合掌。

秋林 瑞佳
2009年5月28日11:32

この訃報を知ったとき、すぐさまボースンさんを思い出しました。

>>>グインが完結するまでは亡くならないような気がしていたのに……。
ほんとにねー、ですよね…。ただ、昨年公式サイトでガンの場所がどこであるかを知ったとき、正直「ああ…」と思いました。優先順位をつけるほどギリギリの状態になっても、どんどん本が出てくるということは、書くことへの情熱が本当に凄かったということですよね。

>夕刊の記事は、あれ、なんでこんな小さいの?と感じました。
私もそう思いました。

合掌。

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