先月から私も「ドラマCD、月に1枚買ってみようかな」と考え出しまして、7月は「オルタナ」(完全キャスト買いです。でもまだ聞いてない)、さて8月は?としばし考え、やっぱ「交渉人」かなあ?…とほぼ決まりかけているんですけど、なんでか「コレ!」というスッキリとした気持ちには至らない――ええ至らないんです、はい。

「コッチ系で好きな作品は?」と聞かれたら、私は「交渉人!」と即答するし(正確に云えばコレと「龍&Dr.」)、純粋に平川好きでもあるので、タイトル的にはまったく不満はありません。でもドラマCDとなると前作がなあ…面白かったんだけど、テンポがイマイチだったので「惜しい」という出来だったんですよ。BGMの出来が悪いのもマイナス点。

さて2作目は…どうだろう?



ところで。

ちょっとニオイがする一般作品をヘンに小細工するより、いっそ素直に古典回帰路線を王道に大真面目に進んでみてもいいように私は思うんですが…どうでしょ? つまり「タイトルは聞いたことあるけれど、実際に読んだことはなく、ドラマになるんだったら聞いてみようかな?」層狙いで。

いま流行の『蟹工船』小林多喜二 とか。
高校の教科書から『山月記』中島敦 とか。
定番の『十五少年漂流記』ジュール・ヴェルヌ とか。
原作読んだり、映画観たことがない世代が多そうな『モーリス』 E.M.フォースターとか。

と、いろいろ書いてみたんですが。

誰が喜ぶの?

たぶん…私だけ?


――ダメじゃん!

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