Rolling Stone (ローリング・ストーン) 日本版 2009年 12月号
2009年11月14日 びーず語り
「写真がとっても良かった」
…という印象しか残らなかったな<B’zのページ
「彼らが渋谷陽一のインタビューを受け、『ロッキングオン』に載る(および表紙も飾る)」ことが私の長年の夢だったんだけど、「ローリングストーン(日本版)」のほうが先になっちゃった。
今度出るアルバムのプロモーション、したかったでしょうねえ。私もちょっとそれを期待してたんだけど、「インタビュアー:伊藤政則」と書かれてあるのを見た瞬間、諦めた。セーソクさんだったら、そりゃもう「これこれこういう洋楽を聴いていたから、僕らはこんなバックグラウンドを持っているんですよ」だの、「ナントカいうバンドのナントカは、こうこうこういうことやっていたから、ああなったんだよ」「へー」だのという話に終始するに決まってるじゃないの。そう予測して読み出したら、案の定そんな内容だった。なので、個人的には「あ~あ」。
面白くないわけではなくて、たぶん当事者のみなさんは面白く時間を過ごせたと思うし、なーんにも彼らを知らない人にはタイトル通り「誰も知らないB’z」だったと思うんだけどね――そこに書かれてある内容は、ファンにとっては新鮮味がゼロなものだった。もうちょっと「B’zの音楽的な話」「え?そうなの?」を訊いて欲しかったよ>セーソクさん たぶん彼らの音楽をあまり聴いていないんでしょうね。だからああいう話に終始するんだろうなあ。5年前とまったく一緒。
もしインタビュアーが「B’z大好き」佐伯明さんだったら、彼らの「音楽的な話」をもっと突っ込んで訊いてくれるだろうし、新しいアルバムの話もするでしょうね。でもそれはそれで、今度はまた別の意味で新鮮味がまったくない。正直、佐伯さんのインタビューは肯定的過ぎ、読んでいると飽きてくるから。「アナタ、本当にB’z好きなのね」とわかりすぎるのもツライ。
もともと真面目な感じで、あまり面白い話をしない彼ら(つまらないとか、笑えないとかそういうのではなくて、持っているユニークさやユーモアが出にくい人たちだということ)なので、誰がインタビュアーでも同じなのかも。
で、結局12月号で面白かったのは、ジェイムズ・エルロイ(小説家)とミーガン・フォックス(女優)のインタビュー記事でした。
…という印象しか残らなかったな<B’zのページ
「彼らが渋谷陽一のインタビューを受け、『ロッキングオン』に載る(および表紙も飾る)」ことが私の長年の夢だったんだけど、「ローリングストーン(日本版)」のほうが先になっちゃった。
今度出るアルバムのプロモーション、したかったでしょうねえ。私もちょっとそれを期待してたんだけど、「インタビュアー:伊藤政則」と書かれてあるのを見た瞬間、諦めた。セーソクさんだったら、そりゃもう「これこれこういう洋楽を聴いていたから、僕らはこんなバックグラウンドを持っているんですよ」だの、「ナントカいうバンドのナントカは、こうこうこういうことやっていたから、ああなったんだよ」「へー」だのという話に終始するに決まってるじゃないの。そう予測して読み出したら、案の定そんな内容だった。なので、個人的には「あ~あ」。
面白くないわけではなくて、たぶん当事者のみなさんは面白く時間を過ごせたと思うし、なーんにも彼らを知らない人にはタイトル通り「誰も知らないB’z」だったと思うんだけどね――そこに書かれてある内容は、ファンにとっては新鮮味がゼロなものだった。もうちょっと「B’zの音楽的な話」「え?そうなの?」を訊いて欲しかったよ>セーソクさん たぶん彼らの音楽をあまり聴いていないんでしょうね。だからああいう話に終始するんだろうなあ。5年前とまったく一緒。
もしインタビュアーが「B’z大好き」佐伯明さんだったら、彼らの「音楽的な話」をもっと突っ込んで訊いてくれるだろうし、新しいアルバムの話もするでしょうね。でもそれはそれで、今度はまた別の意味で新鮮味がまったくない。正直、佐伯さんのインタビューは肯定的過ぎ、読んでいると飽きてくるから。「アナタ、本当にB’z好きなのね」とわかりすぎるのもツライ。
もともと真面目な感じで、あまり面白い話をしない彼ら(つまらないとか、笑えないとかそういうのではなくて、持っているユニークさやユーモアが出にくい人たちだということ)なので、誰がインタビュアーでも同じなのかも。
で、結局12月号で面白かったのは、ジェイムズ・エルロイ(小説家)とミーガン・フォックス(女優)のインタビュー記事でした。
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