少年マンガを読まなくなって久しいですが、まだ小娘だった頃、「バオー来訪者」(荒木飛呂彦)というSFホラー?アーバンダークファンタジー?作品がありまして、連載されていた「少年週刊ジャンプ」を読むのが毎週楽しみでした。少年誌掲載らしからぬ世界観と悲哀に衝撃を受け、いまだに忘れられないです。「ジョジョ」より断然こっち。大傑作。でもカルト作品なので、好きな人しか知らないだろうなあ…と思っていたら、最近フィギュアが出たようで、その出来にビックリしました。まーた感傷的になってしまったよー。
荒木飛呂彦&竹谷隆之の夢の競演!傑作サスペンスアクションコミック「バオー来訪者」より、「バオー」が登場!ディスプレイスタイルとアクションフィギュアの2形態を楽しむことができるアクションフィギュアです。【付属品】ドクターマーチンの台座・セイバーフェノメノン再現パーツ・差し替え手首


■バオー来訪者 (集英社文庫―コミック版) (文庫)
秘密機関“ドレス”が創り出した最強の生物兵器・バオー。橋沢育朗に寄生し、超能力少女・スミレと共にドレスから脱走したバオーに、暗殺者たちが次々と襲いかかる。その時、育朗の中に眠る無敵の生命・バオーが覚醒する!! 荒木飛呂彦が描く伝説のSFバイオレンス傑作が、今ここに文庫版で復活する…!

コメント

はゆた
2010年3月28日21:37

知ってる知ってる〜。
「バオー来訪者」超懐かしい!! 内容はもうほとんど忘れてしまっていますが、すっごい好きだったのだけは覚えてます。あれ最後はどう決着ついたんだったか…?
あのトキメキと懐かしい名前を思い出させてくれてありがとう〜〜♪

秋林 瑞佳
2010年3月29日19:02

おお!ご存知でしたか!
…そーいえば当時、意外と女子に人気あったってな話を聞きました(今思うと不思議ですけど)。個人的には育朗が好きでしたね♪(彼は受だとひそかに思ってたり)

>あれ最後はどう決着ついたんだったか…?
決着はついたんだけど、生死はよくわからないことになっていて、スミレが17歳になったら再会するみたいな…そんな感じ。綺麗に話が終わってました。未来がある終わり方でしたねー。

>あのトキメキと懐かしい名前を思い出させてくれてありがとう〜〜♪
密林のユーザーレビューで(ジョジョのフィギュアよりレビュー数が多かったり)、「フィギュア見たら、涙出てきた」ってレビュー書いてる人がいるあたり、やっぱ熱狂的なファンのいる作品だったんだなあ~と。

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