平…川さんといえば、これ。

オーランド・ブルームの吹替声優としての印象が強かったとゆーか、アニメやゲーム界でのご活躍を知らなかった私は、その印象しか持っていなかったです。だからあーもうビックリ!…って、なにが?

そしてオーリなら、「ロード・オブ・ザ・リング」でのレゴラス役を挙げたほうがいいのでしょうが…好みならこっちですね。海賊ウィル。

「ワールドエンド」が公開になる前、米国でディズニーが映画関係者向けの試写をまったく行わなかったと聞き、「もしかして出来がヤバイとか?2作目があんなだったしなあ…」と思って観に行ったら、案の定ストーリーが難解、とてもファミリー向けとはいえない内容になっていた。なに小難しいことやってるんだ、そのまま素直に娯楽的な内容にすりゃいいのに…と思ったけど、今観ればあれはあれでいいのかなと。以前にも書いたように、結局「パイレーツ~」3部作は、ジャック・スパロウうんぬんというより、「オーリが海賊になるまでの話」だったような。そして「海賊になった」というより「海賊にさせられた」という印象が強いのは、オーリの属性によるものが大きかったような。

このあとオーリは、演じる役どんどんヘタレ化していくので、声をアテながら平川さんはきっと「オーランド・ブルームって、こんなヘタレキャラを演じる俳優だったのかー」と思ったに違いない。せっかく「××の役ならこの人」というオーリ番を持ってるんだから、もっと洋画の吹替で活躍してもらいたい…けど、オーリの出演作がなあ…滞ってるからなあ…むむむ。

先日、コッポラの新しい「ドラキュラ」DVD版を日本語吹替で観てみたら、平川さんがキアヌだったのでビックリ。でもあのキアヌなら、納得の配役。うん。
七つの海を駆けめぐった海賊の時代が終ろうとしていた。世界制覇をもくろむ東インド会社のベケット卿は、“深海の悪霊”ディヴィ・ジョーンズを操り、海賊たちを次々と葬っていく。彼らの生き残る道はただ一つ。9 人の“伝説の海賊”を招集し、世界中の海賊たちを蜂起させ決戦を挑むのみ。だが、その鍵を握る9人目の人物こそ、溺死した船乗りが沈む永遠の地獄“デイヴィ・ジョーンズ・ロッカー(海の墓場)”に囚われているキャプテン・ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)だった…。総督の令嬢エリザベス(キーラ・ナイトレイ)と海賊の血を引くウィル(オーランド・ブルーム)は、甦った不死身の海賊キャプテン・バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)と共に、ジャック奪還の手掛りを握る中国海賊の長サオ・フェン(チョウ・ユンファ)のもとへと旅立つ。彼らの運命が再び交差するとき、海賊の史上最初にして最後の決戦の火蓋が切られる―。

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