森川さんといえば、これ。

アダム・サンドラー!
サンドラーばんざーい!

最近、洋画は日本語吹替版でも公開されることが多く、観にいくと「森川智之」によくぶち当たります。いまちょうど「シャーロック・ホームズ」でジュード・ロウをアテておられますね(これも狙ってる吹替キャスティングだよなー…)。有名なのは、ここ最近のトム・クルーズ、ユアン・マクレガー、キアヌ・リーブス、ヒース・レッジャーあたりでしょうか。Aクラス俳優を多くアテていらっしゃいます。

「え?秋林さん、いつも森川@吹替ではユアンのことばっか云ってなかった?」と云われそうですが、ええ、たしかにユアンです、「スターウォーズ」でのユアンのオビ=ワンをアテる森川さん関してはまったく文句ナシなんですが、個人的にユアンよりサンドラーの印象が強いんですよ。なんで?って、過去このブログでも何度かアダム・サンドラーの話を書いてるように、日本はサンドラー映画にメチャ冷たく、なっかなか主演作を公開してくれない、もしくは、公開されても地方まで回ってこないのです。よってDVDで観ることが多く、日本語吹替を選択すれば、まず森川さんだったりするんですよ(「再会の街で」は違ったけど)。

日本でなんでサンドラーの人気がないのか、主演作が公開されないのかはなんとなくわかるし、まず日本女性の10人に9人は彼を「キモい」と云うと思うんですけどね、私は好きですよ、サンドラー。ただし演技力はあまり期待できません。特長は「下ネタとブチ切れ演技」なので。

で、「もしも昨日が選べたら」。

ここ最近(でも4年前)、ウチの近所で観たサンドラー映画です。人生の早送り・巻き戻しができるリモコンをゲットした主人公が、騒動を巻き起こして因果応報な目に遭うという「ドラえもん映画」であり、それでもやっぱ随所に下ネタがちりばめられてました。驚いたのは、あの美人女優ケイト・ベッキンセイルが相手役だったこと。観る前は「サンドラー映画によく出てくれたな~大丈夫だったのかな~」と思ってたのですが、実際に観たらすごく良くて。サンドラーとの掛け合いは楽しく、「こんな引き出し持ってたんだ」と感動、彼女に対する見る目が変わりました。なんて素晴らしい。

サンドラー森川は、安心して観れますね。うん。まったく問題ナシ。楽しいです♪

念のため書いておくと、サンドラーは毎回そんな映画ばっかり主演しているのではなく、男性にもオススメできる万人向けなラブコメや、PTAことポール・トーマス・アンダーソンの映画(「パンチドランク・ラブ」)にだって出てます。「パンチドランク~」は…PTAという監督が人を選ぶ作品を撮る人なので、あまりオススメできないのですけども、「ウェディング・シンガー」「50回目のファーストキス」は感動作なのでゼヒ。

ちなみに「パンチドランク~」「50回目~」は、森川サンドラーです。一番のオススメ「ウェデング・シンガー」は、古い作品でしかもDVD絶盤なのでわからない…と思ってたら、BDで再販。でも賢雄さんがアテていると聞いたような?買って調べてみることにします。

サンドラーを森川さんがアテていることを思えば、「フィリップ~」のジム・キャリーは森川さんがいいかも。…ってか、いっそ「森川にまかせとけ」だと思う。もし実現したら、「王の男」「ブロークバック・マウンテン」とで皆勤賞ですね。吹替でも帝王だ♪

ちなみに秋林が思う有名どころ吹替キャストは――

1.男臭い・濃い系(40代~)
大塚明夫さん(アントニオ・バンデラス、セガール様ほか)

2.男臭い色男系(30代後半~)
山路和弘さん(ヒュー・ジャックマン、ジェイソン・ステイサムほか)

3.女性人気な男前系(30代後半~)
小山力也さん(ジョージ・クルーニー、キアヌ・リーブスほか)

4.個性派・演技派系(30代~)
平田広明さん(ジョニー・デップ、マット・デイモンなど)

5.やや熱血系(20代後半~)
森川さん

6.青年系(20代~)
浪川大輔さん(ヘイデン・クリステンセン、レオナルド・ディカプリオほか)

…この6人を押さえとけばオッケーかな。なかでも山路さんは持ち役が多いですね。
あとは山寺宏一さん、堀内賢雄さん、宮本充さん、東地宏樹さんかな?

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