京都会館の命名権 市がロームに50億円で売却(京都新聞)
2011年2月8日 時事ニュース
思い出いっぱいの京都会館。
どんな名前になるんやろか…。
ここの大ホールは最前列が「1列」じゃない(33列だっけ?)。
天井は傘がいっぱいで、独特の雰囲気。
決して綺麗な会館ではない。
残るだけでも嬉しいけれど、昔よくライブに行ったホールやアリーナの名前がどんどん変わっていくのはセンチメンタルな気分になるよ…。
どんな名前になるんやろか…。
ここの大ホールは最前列が「1列」じゃない(33列だっけ?)。
天井は傘がいっぱいで、独特の雰囲気。
決して綺麗な会館ではない。
残るだけでも嬉しいけれど、昔よくライブに行ったホールやアリーナの名前がどんどん変わっていくのはセンチメンタルな気分になるよ…。
京都市は7日、全面改修を計画している京都会館(左京区)のネーミングライツ(命名権)を半導体メーカー・ローム(本社・右京区)に約50億円で売却すると発表した。期間は50年。企業名を入れる対象を会館本体かホールにするかは今後、協議する。市は約90億円の事業費の一部に充てる方針で、市施設の命名権導入は3例目。
京都会館は1960年に開館。舞台設備の老朽化で著名音楽家の利用が減少し、市が建物を保存する形で改修を計画している。
市は昨夏、音楽支援活動に熱心なロームに命名権購入を働きかけ、ロームは世界的なオペラやクラシックの公演ができるようホール機能の拡充を条件に協議。1年間に1億円の計52億5千万円(2億5千万円は消費税)で合意した。市は改修費の一部に充てるため整備段階から支払いを求めていく。ロームは「文化財産の命名権を取得する意義は大きい。社会貢献活動に取り組むロームの名を世界に発信したい」としている。
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