今日のお昼はイタリアン
今日のお昼はイタリアン
今日のお昼はイタリアン
毎年2~3月、秋林家お茶の間はお土産品で賑わいます。
(ありがとうございます!)

今年は、インドのとてもお土産用とは思えない乱雑な包装のお茶(ダージリン)に怪しげなカレーパウダー、フランス(だったよね?)モンサンミシェルのクッキー各種に、京都の八つ橋抹茶ケーキ、仙台の郷土お菓子(工場が「仙台市青葉区」になっていた。無事でありますように)…といろいろ頂いたなかで、個人的に目を瞠ったのがイタリア土産でした。

缶詰2個とオリーブオイル。

缶詰のほうはどうやらパスタソースのようで、「フンギ・ポルチーニ」用だと思われます(ビコーズ、パッケージに「con Fungi Porcini」と書かれてあったのです)。がしかし調理法がわからない…ってか何人前なのかもわからない、それ以前にイタリア語がまったくわかんないんだから話にならない、BABEL FISHで訳すのメンドクサイ…と困っていたのですが、「一般的に食べ物への熱い情熱を持ってるのはイタリア人と日本人だから」と勝手にイタリア食品を信頼している私なので、テキトーに作ってもダイジョブだろう、「n°1 in Italia」(とパッケージに書かれてある)STAR社なんだから美味しいだろうということで、でたらめに「フンギ・ポルチーニパスタ」を作ることにしました。

がしかし。フンギポルチーニ(イタリアのきのこ?ヤマドリダケなんだってー)なんざ、ウチの冷蔵庫にあるわけない。常備されているのは、えのき・ぶなしめじ・えりんぎくらい。パスタもスパゲティしかない。…ま、いっか~缶詰がなんとかしてくれるでしょ、ということで――

なんちゃってイタリアン「フンギ・ギアポーネ ~缶詰によせて~」レシピ
1:フンギギアポーネ(ジャパニーズきのこ各種)を適当な大きさに切り、白ワイン50ccと一緒にタジン鍋に入れて蒸す。湯気がいっぱい出てきたら、缶詰1/2を入れて一緒に温める。

2:スパゲティをゆでる。

3:2を1に入れ混ぜる。

です。

一部の食材は日本生まれとはいえ、やっぱイタリアンなので、気分を高めるため調理中は「帰れソレントへ」「オー・ソレ・ミオ」などカンツォーネを歌ってみました…日本語で。

追記:「サンタ・ルチア」も歌いました。

そして完成、試食。

味が薄く感じたのは、スパゲティの量が多かったからと思われます。
(缶詰のパッケージに「1缶で2皿」を示す絵がついていたので、半分使用しました)
粉チーズと緑の野菜が欲しくなりました。
でも美味しかったよ~。



缶詰と一緒にもらったオリーブオイル…これ、ビン底になにか入っているんだけど…まったくわからないよう…。

コメント

”D”
2011年3月26日21:11

> オリーブオイル…これ、ビン底になにか入っているんだけど…まったくわからないよう…。

もしや、白っぽい、モロモロっとした感じの沈殿物では?
だとすると、それは寒くてオイルが固まっとるんですわな。
あったかいお部屋に数時間置いとったらなくなりまっせ。
(逆に言うとあっためてなくなったら、オイルが固まってたものとわかる)

あとは、原料のオリーブの果肉繊維なんかが取り除ききれず残っちゃうこともあるらしい。

ちゃんと調べてないから自信がないんだけど、
ふつうのオリーブオイルよりも、エクストラバージンオリーブオイルみたいな、いいオイルのほうが凝固しやすいような気がする。

秋林 瑞佳
2011年3月27日12:28

うん、なんかね…黒っぽいものが沈んでるの。
たぶん…なんかの食材だと思うんだけど…なんだろ?

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