うわ~…残念だ…。
私の中では…アルトマンが亡くなったときの喪失感に似てる。

最後の作品は「その土曜日、7時58分」か。公開時、「イーサンがルメットの映画に出てる」という単純な理由で観に行きました。どんどん崩壊していく感じ、「ああ、そんなはずじゃなかったのに」という感じが実に私好みの映画でした(どよーんとする)。上手い俳優ばっかり出ていたなあ。そして80過ぎでこんな映画撮るルメット、すごいな~とも思いました。

ご冥福をお祈りいたします。
アメリカの「陪審制度」の問題点を描いた映画「12人の怒れる男」など、社会問題に鋭く切り込んだ作品を数多く発表し、アカデミー賞も受賞した、映画監督のシドニー・ルメット氏が、9日、ニューヨークの自宅で亡くなりました。86歳でした。

ルメット監督は、アメリカのフィラデルフィア出身で、ニューヨークを拠点に活動し、1957年に発表した、アメリカの刑事裁判における「陪審制度」の問題点を浮き彫りにした作品「12人の怒れる男」で、注目を集めました。ルメット監督は、その後も、実際にあった銀行強盗事件を題材にした「狼たちの午後」や、視聴率ばかりにとらわれたテレビ局を痛烈に皮肉った「ネットワーク」など、社会問題に鋭く切り込んだ作品を数多く発表し、2005年にはアカデミー賞の名誉賞を受賞しました。親族によりますと、ルメット監督はリンパ腫を患い、療養生活を続けていたということです。地元メディアは、「アメリカを代表する偉大な監督だった」として、ルメット監督の死去を大きく伝えています。

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