主のいない部屋(端的に云うと旧押尾仮邸)にて。
「好きに使ってください」と云われて鍵をもらっていたので、読まなくなった本の中でもヤツの喜びそうなジャンル系の本を置きにちょこちょこ出入りはしていたんですが、さすがにたまりゆくそれらを放置しておくのは申し訳なく…とりあえず本棚を購入(!)してレーベル別に本を並べる形で寄贈しておくことにしました(命名:秋林桃色情文庫 -あきりんももいろなさけぶんこ-)。帰ってきたら泣くぞ、アイツ。
がしかし。モノの組み立てが超ニガテなので本棚がたしかな形になるか自信なく…人手を借りることにしました。だったら、ついでに残念の会メンバーで定例食事会でもしよか?ということなり、押尾(仮)を引いたメンバーが旧押尾(仮)邸に全員集合、食べ物はケータリング、飲み物は持ち寄りで…ガヤガヤしながら食べながら飲みながら本棚を作ってもらいました。
そしてみんなで「シングルマン」鑑賞。
(字幕の追っかけがニガテな人がいるので日本語吹替を選択)
F:「いい選択したなあ、コリン・ファース最高だ~」
私:「でしょー♪」
Rちゃん:「でもキアヌは出てないよー」
私:「……監督のトム・フォードはキアヌ似だよ?」
F:「なんとなく似てるな、たしかに」
私:「……(なんで知ってるんだ、コイツ?)」
Rちゃん:「マジ?今度見てみる!」
ストーリーが佳境に入る。
BBくん:「…この監督、コリン・ファースが好きなのか?萌えを感じる」
私:「え!?ストレートのキミでもそう思う??」
BBくん:「萌えはジャンルを超えるから。気持ちはわかる」
Gさん:「…西炯子作品っぽいかもしれへん。静かでな」
(間違ったので訂正)
私:「え?そーなの?」
Mちゃん:「綺麗で素敵な映画ー…ウチのんは観てるうちに寝そうやけど」
F:「ケニー役の子もいいね」
私:「子役時代知ってるけど、かなり綺麗に成長したんでビックリしたんだよねー」
鑑賞終了。
「大人の映画だな、身にしみてく」といった映画の感想を述べてのち、飲み会おひらき。出来上がった本棚に本を並べてもらって、「シングルマン」置いて、お掃除して、全員帰宅しました。
そして今日。
押尾(仮)から失意のメールが届きました。
「経験はムダ?」
「いや違う。大事なのはその経験から何を得たかだ」
…いつかいいことあるさ。
◆残念の会
F:高校時代からの友人。同じ会社で一緒に仕事してたこともある。エリートだったのにある理由から独立。年収数千万。いい男なのにそっち系の人。
Mちゃん:10年来の友人。豪州人。私から日本語を学んでいたくせに、生粋の関西人(日本人。とても素敵な人)と結婚したせいか、いつの間にか使用言語が関西弁になっていた。英語を喋りたがらない。
押尾(仮):BBM事件からの友人。某元芸能人に似ているエリート営業。美男だがそっち系、しかも乙女な腐兄。以前、Mちゃんと私が結託してFと見合いさせたことがあるが、互いに「好みではない」と一蹴された。海外留学中。
Gさん:大学時代からの友人。元ヤンの走り屋。フツーのリーマンしているけれど、仕草や言動に元ヤンぶりを感じる。その経歴とルックスを裏切る大の少女マンガ好きで、想像を絶する知識を持つ人。「『別マ』はなあ、紡木たくがいた時代が最高やったで」が口癖。ちなみに奥さんは声楽家で、私もたまにクラシックコンサートに誘われる。
Rちゃん:大学時代からの友人。キアヌ・リーブスの熱狂的なファンで、彼を熱く語る姿はちょっと怖い。キアヌの舞台「ハムレット」を観るためにカナダへ行き、そのまま現地に魅せられて移住していたが、離婚して帰国。
BBくん:数年来の友人。ゲーマーにして二次元に萌える某アパレルショップ店長。日焼けして爽やかだし、ジム通いして筋肉をつけることを日課にしているくせに、自分がオタクだとまったく隠さないオープンな人。見た目がオタクと対極なので、彼の車に乗ると、溢れんばかりの二次元キャラとゲーム関連グッズに衝撃を受ける。もちろんBGMはアニソン。ついていけない。
私:メンバーに「いろいろと残念な人」だと云われる。
「好きに使ってください」と云われて鍵をもらっていたので、読まなくなった本の中でもヤツの喜びそうなジャンル系の本を置きにちょこちょこ出入りはしていたんですが、さすがにたまりゆくそれらを放置しておくのは申し訳なく…とりあえず本棚を購入(!)してレーベル別に本を並べる形で寄贈しておくことにしました(命名:秋林桃色情文庫 -あきりんももいろなさけぶんこ-)。帰ってきたら泣くぞ、アイツ。
がしかし。モノの組み立てが超ニガテなので本棚がたしかな形になるか自信なく…人手を借りることにしました。だったら、ついでに残念の会メンバーで定例食事会でもしよか?ということなり、押尾(仮)を引いたメンバーが旧押尾(仮)邸に全員集合、食べ物はケータリング、飲み物は持ち寄りで…ガヤガヤしながら食べながら飲みながら本棚を作ってもらいました。
そしてみんなで「シングルマン」鑑賞。
(字幕の追っかけがニガテな人がいるので日本語吹替を選択)
F:「いい選択したなあ、コリン・ファース最高だ~」
私:「でしょー♪」
Rちゃん:「でもキアヌは出てないよー」
私:「……監督のトム・フォードはキアヌ似だよ?」
F:「なんとなく似てるな、たしかに」
私:「……(なんで知ってるんだ、コイツ?)」
Rちゃん:「マジ?今度見てみる!」
ストーリーが佳境に入る。
BBくん:「…この監督、コリン・ファースが好きなのか?萌えを感じる」
私:「え!?ストレートのキミでもそう思う??」
BBくん:「萌えはジャンルを超えるから。気持ちはわかる」
Gさん:「…西炯子作品っぽいかもしれへん。静かでな」
(間違ったので訂正)
私:「え?そーなの?」
Mちゃん:「綺麗で素敵な映画ー…ウチのんは観てるうちに寝そうやけど」
F:「ケニー役の子もいいね」
私:「子役時代知ってるけど、かなり綺麗に成長したんでビックリしたんだよねー」
鑑賞終了。
「大人の映画だな、身にしみてく」といった映画の感想を述べてのち、飲み会おひらき。出来上がった本棚に本を並べてもらって、「シングルマン」置いて、お掃除して、全員帰宅しました。
そして今日。
押尾(仮)から失意のメールが届きました。
「経験はムダ?」
「いや違う。大事なのはその経験から何を得たかだ」
…いつかいいことあるさ。
◆残念の会
F:高校時代からの友人。同じ会社で一緒に仕事してたこともある。エリートだったのにある理由から独立。年収数千万。いい男なのにそっち系の人。
Mちゃん:10年来の友人。豪州人。私から日本語を学んでいたくせに、生粋の関西人(日本人。とても素敵な人)と結婚したせいか、いつの間にか使用言語が関西弁になっていた。英語を喋りたがらない。
押尾(仮):BBM事件からの友人。某元芸能人に似ているエリート営業。美男だがそっち系、しかも乙女な腐兄。以前、Mちゃんと私が結託してFと見合いさせたことがあるが、互いに「好みではない」と一蹴された。海外留学中。
Gさん:大学時代からの友人。元ヤンの走り屋。フツーのリーマンしているけれど、仕草や言動に元ヤンぶりを感じる。その経歴とルックスを裏切る大の少女マンガ好きで、想像を絶する知識を持つ人。「『別マ』はなあ、紡木たくがいた時代が最高やったで」が口癖。ちなみに奥さんは声楽家で、私もたまにクラシックコンサートに誘われる。
Rちゃん:大学時代からの友人。キアヌ・リーブスの熱狂的なファンで、彼を熱く語る姿はちょっと怖い。キアヌの舞台「ハムレット」を観るためにカナダへ行き、そのまま現地に魅せられて移住していたが、離婚して帰国。
BBくん:数年来の友人。ゲーマーにして二次元に萌える某アパレルショップ店長。日焼けして爽やかだし、ジム通いして筋肉をつけることを日課にしているくせに、自分がオタクだとまったく隠さないオープンな人。見た目がオタクと対極なので、彼の車に乗ると、溢れんばかりの二次元キャラとゲーム関連グッズに衝撃を受ける。もちろんBGMはアニソン。ついていけない。
私:メンバーに「いろいろと残念な人」だと云われる。
コメント
そうよ。その経験を明日の糧にして!
(と、なぜか今回も上から目線)