N・ポートマン、迷走の女優人生
2011年6月19日 映画ヨタ話 コメント (5)
ニューズウィークの記事。
http://www.newsweekjapan.jp/stories/movie/2011/06/post-2153.php
芸術的野心はわかりやすく決まってないとアカンものなの?
ゴールを明らかにしないといけないものなの?
ナタリーになにかしらのレッテルを貼りたいのは、あなたじゃないのさ。
このテキスト書いたの、誰よ?
ネーサン・ヘラー?
覚えておこう。
ナタリー・ポートマンって、キャリアは「レオン」のマチルダから始まって、「優等生」のイメージを(勝手に)持たれてのち、ラブコメからSF大作、しょーもない駄作からこじんまりとした感動作までいろいろ出て、成功と失敗を繰り返してきたし(でも大きな失敗はない)、失言はしょっちゅーでプライベートはよくわからない女優だけど…本人がよしとしているのであれば、それでいいじゃない?
「こうした『大人』への変化は、同世代の若者たちは置き去りにされ、ポートマンは成功の大きな要因を失いかねない」。
同世代の若者だっていつまでも若者じゃない、ナタリーと一緒に年を重ねて「大人」へと変化するっつーの。同じ目で見るわけない。ナタリーに置き去りにされたと思ったら、それは観る側の意識の問題でしょ、ナタリーのせいじゃない。それに彼女の映画をずっと観てきた同世代ファンは、「よくわからない女優だけど演技力はピカイチ」だとよくわかってると思うから、変化に充分ついていけるんじゃないの?
あ~やだやだ。
http://www.newsweekjapan.jp/stories/movie/2011/06/post-2153.php
芸術的野心はわかりやすく決まってないとアカンものなの?
ゴールを明らかにしないといけないものなの?
ナタリーになにかしらのレッテルを貼りたいのは、あなたじゃないのさ。
このテキスト書いたの、誰よ?
ネーサン・ヘラー?
覚えておこう。
ナタリー・ポートマンって、キャリアは「レオン」のマチルダから始まって、「優等生」のイメージを(勝手に)持たれてのち、ラブコメからSF大作、しょーもない駄作からこじんまりとした感動作までいろいろ出て、成功と失敗を繰り返してきたし(でも大きな失敗はない)、失言はしょっちゅーでプライベートはよくわからない女優だけど…本人がよしとしているのであれば、それでいいじゃない?
「こうした『大人』への変化は、同世代の若者たちは置き去りにされ、ポートマンは成功の大きな要因を失いかねない」。
同世代の若者だっていつまでも若者じゃない、ナタリーと一緒に年を重ねて「大人」へと変化するっつーの。同じ目で見るわけない。ナタリーに置き去りにされたと思ったら、それは観る側の意識の問題でしょ、ナタリーのせいじゃない。それに彼女の映画をずっと観てきた同世代ファンは、「よくわからない女優だけど演技力はピカイチ」だとよくわかってると思うから、変化に充分ついていけるんじゃないの?
あ~やだやだ。
コメント
私はナタリー・ポートマンって骨のあるいい女優だと思っています。
子役出身、高学歴なのに、あえて汚れ役もお飾りの役もやってみるその心意気。
はたから見たら迷走しているように見えるかもしれないけれど、この人はいつかデカい翼で
はばたくなと思って観ていました。
そんな彼女がアカデミー女優になったとき、「私ってば見る目がある。えっへん」
ぐらい思っていました。
その記事を書いた人は、頭の硬い前世代の遺物じゃないかな。
偏見に凝り固まっていて、新しい世代や時代についていけない人。
世の中には、私のようにナタリー・ポートマンの熱狂的なファンではないけれど、
でも骨のあるいい女優だと思っている人はものすごく多いと思う。
それは、彼女に「レオン」の残像を見てるんじゃなくて、
彼女の迷い方が私たちのそれと似ていて、それでも、迷っても色々な役を経験することで
地固めをしていく姿が私たち世代のリアルに感じるからじゃないかな。
記者さんの記事内の評価はアミダラ姫キャラクターのイメージなだけで
役者の演技とかではなさそうv
EP3の恋人に裏切られる難しいところとか素晴らしかったと思うけどな~。
どこにでもいる世間の好評価にいちゃもんつけたいタイプのひとりですな。
ブラックスワンはガラス(鏡?)が背中に刺さってた予告シーンが痛そうすぎて
観れない(´;ω;`)
そうなんですよ、私もあの心意気が好きです。私は彼女の大ファンっていうわけじゃないけれど、迷走していると思ったことまったくないです。記事では優等生のイメージを払拭したいからいろんな役を~という風に書かれているけど、それなりに悩んでいたとしても…彼女は「いろいろやっていたらここまで来ちゃったの」ってな感じで。そこがいいなあって思います。ヒラリー・スワンクが云っていたけれど、オスカー獲ったからっていい脚本が回ってくるとは限らないし…ナタリーだってそうなわけで。それで将来失敗するかもだの迷走うんぬんだの云われたら、どうしようもないですよ…。ぷんぷん!
>十田さん
私もダークサイドに堕ちたアナキンに打ちひしがれるアミダラは素晴らしかったと思います。SWは監督の演出が学芸会レベルなので、演技力のある俳優陣が気の毒だって一部叩かれてましたけど、そのレベルであれだけ演技の出せればやっぱスゴイなあと思います。ヘタだと茶番になっちゃいますから。
あ。ブラックスワン、面白いですよ☆
私も熱狂的なファンではないのです。(笑) すんまそ。
彼女は、その記事を書いた人が心配しているほど、優等生であることをマイナスに捉えて
ないですよね。秋林さんのおっしゃる通り。
女優にとってのオスカーって、男優のそれとはちょっと意味合いが違ってくるような気が
しますよねー。男優ほどお気楽になれないっていうか。
…まあいろいろ書かれても、彼女は「どこ吹く風?え?そっちなの?」って感じで流しそうな気がしないでもなく(わはは♪)。
できれば長い間女優さんやっててほしいですわー。