「うなり声」消せるか=騒音並み、女子テニスで弊害(時事通信)
2011年11月6日 スポーツ
男子はどうなんだ、男子は?
うなり声で相手を威嚇するというなら卓球などでもあるし、わからんでもないなーと思うけれど、日本人の私から見ればものすっごいみっともない。テニスって品性とか品格とかけっこううるさいスポーツだから、私が小学生や中学生の頃に観ていたときはそんなギャアギャアいう人はいなかった。クリス・エバートなんて超クールだったよ。うなり声のハシリは印象としてセレシュからだなあ、やっぱ。
…とここまで書いておいて、特筆すべきテニス関連のニュースは実はこれじゃないの。錦織くんの快挙!感動した!いつか「フィフティーン・ラブ」の主人公みたいになって欲しいなあ!
うなり声で相手を威嚇するというなら卓球などでもあるし、わからんでもないなーと思うけれど、日本人の私から見ればものすっごいみっともない。テニスって品性とか品格とかけっこううるさいスポーツだから、私が小学生や中学生の頃に観ていたときはそんなギャアギャアいう人はいなかった。クリス・エバートなんて超クールだったよ。うなり声のハシリは印象としてセレシュからだなあ、やっぱ。
…とここまで書いておいて、特筆すべきテニス関連のニュースは実はこれじゃないの。錦織くんの快挙!感動した!いつか「フィフティーン・ラブ」の主人公みたいになって欲しいなあ!
テニスの女子選手がサービスやラリーの際に発する「うなり声」をめぐり、議論が沸き起こっている。かつてはセレシュ(米国)、現役ではシャラポワ(ロシア)とアザレンカ(ベラルーシ)がその代表格。これに現世界ランキング1位のウォズニアッキ(デンマーク)が不満を示し、女子テニス協会(WTA)も動きだした。
英メディアによると、ウォズニアッキは「意図的にやっている選手がいる」と批判。名指しこそしなかったが、練習コートでは静かな選手が試合になるとうなり声を出すケースがあるという。打球音が聞こえず、打球の速度を正確に判断できない-。うなり声による弊害を指摘した。
シャラポワは悲鳴のような「金切り声」型。アザレンカは嘆きにも似た「うめき声」型で、約1秒半と長め。いずれも100デシベル前後で、環境省の生活騒音に関する資料によれば、これは犬の鳴き声やピアノの音をもしのぐ騒音レベルだ。
対戦相手への悪影響だけでなく、観客やテレビ視聴者からの苦情も増えており、WTAも看過できなくなった。しかし、アラスター会長が「変えていくとすればジュニア選手から始める。行き着くところは教育だから」と言うように、成熟した選手の「うなり声」を消すのは難しそうだ。(ロンドン時事)
(2011/11/01-06:03)
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