ナルホド。

私の場合――

1.小学生の頃、大好きだった英国人歌手
その頃は私だけでなく、全世界の人がみな騙されたと思う。キラキラ光線&明るいお色気路線+「ケアレスウィスパー」「ラストクリスマス」のビデオ+BSAライダージャケットで見事に騙されたとはいえ、今検証したら「ボロいっぱい出てたやんけ!」と。おっかしいよねえ、あの「クラブ・トロピカーナ」の白ビキニ!

2.高校時代~現在に至る某友人
女の子を見る目が辛らつ。「興味がない」じゃなくて「辛らつ」。「なんだ、あの品のない口紅の色は」とかなんとか、カップル批評になったときに気づいた。ものすっごい身なりを気遣う人。榊か?

3.大学時代~現在に至る某友人
今度は女心がわかりすぎる人だったので逆に怖かった。そして酔っぱらったときの言動と、座り方がなんとなく…そっちっぽかったので「あれ?この人…」と気づいた。黒のタートルネックを愛用していたことが思い出深い。

4.新卒で入った会社で出張に来ていた本社の人
本社から3ヶ月だけ出張でやってきた人。フツーに話していたけれど、初対面で私を見たときの素振りから、なんとなく「この人もしかしたら…」とピンとくるものがあった。1ヶ月経ってから、珍しく私からカマ掛けてみた。「**さん、東京にお住まいですよね?もしかして******(店名)に出入りしちゃう系統の人?」。そしたら目を見開いて動作が止まった。その瞬間、完全に黒と判明。フツーの人だったら、「二丁目」と云わずに店名だけ告げられたって、なんとことだかわかるまい。その後、急変。おねーな雰囲気と言葉をまったく隠さなくなってしまった。「あきりんちゃん、なんであのお店のこと、知ってるの?」。それはね…。

5.大好きだった某歌手のドキュメンタリー映画の試写会で隣だった人
数年前、夜霧さんと一緒に行ったヒゲオヤジ舞台挨拶つき試写会。この試写会に来る人は、昔のヒゲオヤジファンがほとんどで男性はそんなにいないだろうなあと思っていたら、私の隣の席に座ったふたり組が男性だった。「黒のタートルネックを着ている」+「ヒゲオヤジの映画で男ふたり組」。完全にそっちの人だと思ったら、試写中ずっとおねー言葉でヒゲオヤジのことを語りまくっていた。的中…ってか、なんで隣に??

6.大好きだった某歌手のドキュメンタリー映画の試写会の舞台にいた人
ヒゲオヤジが舞台に出てきてしばらくのち、ソデのほうを見ていたら、当時の恋人ケニ子さんがコソっと出てこられた。秋林、思わずヒケオヤジそっちのけでケニ子ささんをガン見。

7.某社にいたときに出入りしていたエリート営業
顔を合わしたら挨拶する程度で特に接点がなかった。たまったま私が雑談に居合わせたときに、やたら上司に「釣り行きましょうよ~!」と誘っていた彼があまりに必死だったので、からかってやれ、どうせこのネタ、フツーの人には通じまいと思い――「本当に釣りですか~?」と云ったら、ものすっごい驚いた視線を送られた。日本公開中だったBBMのネタが通じた時点で即アウト。


コメント

夜霧のネオンサイン
2012年1月11日21:24

秋林さん、引きがいいですよね(笑)。
私はきっと、目の前に看板首からぶら下げて立たれても気づかない自信があります(汗)。

秋林 瑞佳
2012年1月12日19:06

引きがよくても、そっち系だったり城田優改めウエンツ瑛士だったりと、まったく恋愛対象にならないところが悲しいです。

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