想像通り…とゆーか、予定通り?

元オアシスのノエル・ギャラガーが、先日行われたロンドンオリンピック閉会式での弟リアム・ギャラガーのパフォーマンスを「とてもステキなコピーバンド」と批判した。

 現地時間12日に行われたオリンピック閉会式で、リアムはオアシス解散後に結成したバンド、ビーディ・アイとして、オアシス時代の代表曲「Wonderwall」を披露。好評を博したかに思えたパフォーマンスだったが、それにかみついたのが、同曲の作詞・作曲を手掛けたノエルだ。

 音楽情報サイトNME.COMによると、現地時間14日にロンドンでライブを開催したノエルは、「Wonderwall」を演奏する際に「(ロンドンの)ストラトフォードにいる、とてもステキなオアシスのコピーバンドへ」とMCでコメント。その「コピーバンド」と評されたのがビーディ・アイであることは、はた目にも明らか。皮肉たっぷりに、リアムのパフォーマンスを批判した。

 オアシス解散のきっかけとなったノエルの脱退理由の筆頭に挙げられるほど、ギャラガー兄弟の仲は険悪であり、これまでにもたびたびお互いを中傷。そうしたことは先刻承知の上で、オアシスのファンならばいつか再結成するのではないかと期待してしまうが、この様子を見る限り、その願いがかなう可能性は低そうだ。(編集部・福田麗)

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