バタフライ・エフェクトとは。

中国で行われたフィギュアスケート競技会で、
本命視されていた某日本人選手が、
あまり内容が良いとはいえないプログラムを滑り、
かつ低い得点で負ける

それを見たカナダ人のマダムが大ショックを受けて嘆き悲しみ、
田舎でのんびりと暮らしている日本女性に電話とメールで攻撃、
「あれは本来の彼ではない、もっと素晴らしい選手である」と
シクシクと涙声で訴える

勤務中・食事中・就寝中を問わない
カナダ人のマダムからの電話やメールに日本人女性は困惑。
日々のスケジュール崩壊の3日間を送ることに。

…ということです。

それはさておき。

これね、公開時「なんて最初から最後までアタシ向きな話なんだろう」と思って初日に観に行ったの。でも観終わったとき「つまらん」だった。なんで?本当に私向きなの、でも…。そーゆーわけでDVD出たときもっかい観た。で、そのとき気づいた。

この主人公にアシュトン・カッチャーってのが個人的に強烈にイヤなんだって。

アタシにとっては出来が左右するほど完全ミスキャストだったの。
申し訳ないけど不快レベルなほど。

どっちかというと暗めで、あまり表に出ない、自己主張は得意でない、女の子からモテないし、一生懸命だけど報われない、決してイケてるようには思えない青年=アシュトン・カッチャー?

んなアホな。

彼って、端正なモデル顔でガッチリした体型、苦労せずとも女の子が勝手に寄ってくる、悩みなんてなさそう、明るくて頭悪るそうだけど許されるアメリカンバカな典型男じゃないのよ…。レッテル貼るつもりはないけど、そーゆーイメージで本人が売ってるんだからどうしようもない…。

こーゆー役って、私の中ではイーサン・ホーク(よく見りゃハンサムだけどなんとかちょっとセンシティブでイケてなさそうに見えるタイプ)なの。だけど年齢的にムリ。「いまを生きる」頃まで戻らなくていい、せめて「ガタカ」くらいの頃のイーサンだったらピッタリだったのになあ。

3回目の今回、もうその違和感がまだ払しょくされなくって、結局またもや「……」。好きな話のはずなのに…あああああああああ!

ロリコン変態役で出てるエリック・ストルツ。80年代「恋しくて」のとき、「バタフライ・エフェクト」でのアシュトンのように、イケてない高校生という役なのに彼ハンサムでさ。「モテないんだ」…ウソつけ!いい話の青春映画だったのにウソくさく、私の中ではイマイチでした。

ファンタジーにリアル求めてどーすんだと云われたら、はい、すみません…としか云えない。でもキャストでヤなものはヤなのよ。むー。

〈バタフライ・エフェクト〉とは、「ある場所で蝶が羽ばたくと、地球の反対側で竜巻が起こる」=初期条件のわずかな違いが、将来の結果に大きな差を生み出す、という意味のカオス理論の一つ。精緻なパズルのように組み上げられたストーリー。ノンストップで繰り広げられるサプライズの連続するクライマックス。5感を挑発し、感情を揺さぶる未体験の興奮。サスペンスに満ち、同時にエモーショナルで感動的な愛の物語。あの「マトリックス」を超えるオリジナリティと「シックスセンス」を凌ぐ衝撃と絶賛され、全米初登場No.1の大ヒットを記録。ヨーロッパ各国や韓国でもNo.1大ヒットを獲得した。

コメント

夜霧のネオンサイン
2012年11月10日23:51

マダムからの攻勢は3日も続いているんですね…。それはお疲れ様です。
早くN杯が終わるといいですね。
(さらにタイヘンなことになる可能性は考えない/笑)

秋林 瑞佳
2012年11月11日10:19

ちょっと考えまして。
N杯の時期は京都へ逃亡しようかなと(わはは☆)。

でも混むんだよなあ…春より秋のほうが<京都

そして今日はフレンズなんたらの対談で彼らがなにを話しているかを説明しに…押尾(仮)連れて行ってきます…トホホ。

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