生しょうが

2014年3月2日 日常
スーパーで生姜を買い忘れたので、近くの八百屋さんへ。

そのお店は見た目も質も味も良い野菜を取り扱っていて、そのぶん値段は少々お高めなのだけど、おまけしてくれたり、店員さんも明るくやさしいので町内では評判だったりする。1個から販売してくれるし、実は秋林家からだとスーパーへ行くよりも近い…というわけで、生姜1個を求めて店内(けっこう狭い)をうろちょろ。

すると、値段の書かれていない箱にどどどどーん!と大量に入っているのを見つけた。

………。

おもむろにその中の1個を手にとってみた…が――これは…鹿の角???
アタシは鹿の角を買いに来たのか???

(つまり)大き過ぎて困惑。

想定外だったので、しばらく店内で鹿の角を持ったまま固まっていたけれど、買わなきゃいけない…が、こんなにいらない…そもそもこれ、おいくら?と、そばにいた店員さんに訊いたら「それグラム売り。欲しい分だけ、ポキっと折ってちょうだいね」。

え?ポキっと折る??

それでもまだ「??」状態で固まっていたせいか、今度はレジのおじさんが「欲しい分だけパキっとやってくれればいいよ」。

え?パキっとやる??

そうだよね、私が欲しいのは少量の生姜であって、でかい鹿の角ではない…。

というわけで、ここらへんかな?というあたりでポキパキと折ってレジへ持っていき、お支払い。230円也。

「欲しい分だけ買う」は助かる、でもポキパキしたのは初めて。

なかなか面白い体験でしたー。

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