八朔の雪―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-1 時代小説文庫)
2014年5月5日 読書
みをつくし料理帖シリーズ。
「銀二貫」が面白かったので、評判のシリーズも読んでみようと思っていたら、カイシャの人が「私持っているから貸したげよっか?」といってくださったので、ありがたくお借りし、2日で8巻まで読んだ!(9巻まで出ていて、8巻までお借りした)。
登場人物が魅力的。
人情味溢れる話も面白い。
出てくる料理や材料に説得力(作り方や謂れ、上方と江戸の違いなど)がある。
澪のように、そして昔の人のように、四季の移ろいを楽しむ術を、私はもっと身につけたいなあと思ったり。
ただ、3冊目くらいから、作者の話の振り方というか持っていき方、伏線のはり方がわかってきたので、「あ、これが出てきたから、きっとこういう展開になるな」という予想がついて、ドキドキ感がなくなってしまった(サスペンスじゃないから別にいい)。伏線はすべて回収して綺麗にまとめて…順序良く話を書く作家なんだろうなと。
人生の岐路に立つことは多々あって、どちらに進むかは自分が決めること。
さて澪はどうするか。
「銀二貫」が面白かったので、評判のシリーズも読んでみようと思っていたら、カイシャの人が「私持っているから貸したげよっか?」といってくださったので、ありがたくお借りし、2日で8巻まで読んだ!(9巻まで出ていて、8巻までお借りした)。
登場人物が魅力的。
人情味溢れる話も面白い。
出てくる料理や材料に説得力(作り方や謂れ、上方と江戸の違いなど)がある。
澪のように、そして昔の人のように、四季の移ろいを楽しむ術を、私はもっと身につけたいなあと思ったり。
ただ、3冊目くらいから、作者の話の振り方というか持っていき方、伏線のはり方がわかってきたので、「あ、これが出てきたから、きっとこういう展開になるな」という予想がついて、ドキドキ感がなくなってしまった(サスペンスじゃないから別にいい)。伏線はすべて回収して綺麗にまとめて…順序良く話を書く作家なんだろうなと。
人生の岐路に立つことは多々あって、どちらに進むかは自分が決めること。
さて澪はどうするか。
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