サッカーの記事を書く前に。

フィギュアの採点で不正=ISU、中国人審判を処分―平昌五輪
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180620-00000080-jij-spo

ボーヤン自身はなーーーんにも悪くない話なので。

自国選手に甘くなる傾向が高いとはいえ、ジャッジが他ジャッジとかけ離れた点をつけることは問題。平昌のときは中国ジャッジによる自国贔屓があからさまだったんだけど、それだけでなく自国選手のライバルとなる選手に低い点をつけていた。これがまたさらにあからさまで。

羽生くんは基本無風、どこのジャッジも似たような点数が出てたものの。
(しつこいですが「あくまでも平昌五輪で」の話です)

中国人ジャッジはハビと宇野くんを完全に狙い撃ち。ボーヤンを援護射撃するように彼らに対して低いGOEと芸術点をつけていた。悪目立ちするほど。

★平昌男子FSプロトコル(中国人ジャッジはJ7)
http://www.isuresults.com/results/season1718/owg2018/OWG2018_MenSingleSkating_FS_Scores.pdf

★National Bias Shows Itself Again In Men’s Free Skate by George Rossano
http://www.iceskatingintnl.com/Competitions/2018OWG/2018%20OWG%20National%20Bias%20MFS.htm

さすがにありえないし…というわけで今回処分を受けたんだけど、フィギュアスケートの世界ではこんな問題を起こしたジャッジでも大抵しれっと戻ってくる。

…はあ。

国際スケート連盟(ISU)は19日、羽生結弦(ANA)が連覇を遂げた平昌五輪のフィギュアスケート男子4位の金博洋(中国)への採点で不正をしたとして、中国の女性審判に2年間の資格停止と2022年北京五輪の審判から除外する処分を科したと発表した。出来栄え点(GOE)と演技構成点で過剰な評価が認められた。

 ペアを担当した中国の男性審判には、銀メダルを獲得した隋文静、韓聡組(中国)への不正な採点で1年間の資格停止処分を科した。(時事)。

コメント

夜霧のネオンサイン
2018年6月20日22:56

あのジャッジ、素人目にも明らかに変でしたものね~。
これでもしボーヤンがメダルを取っていたら大騒ぎだったと思いますが、逆にあれくらいでは順位に影響が及ばない採点システムということでしょうか。

秋林 瑞佳
2018年6月20日23:11

たぶんそんな点をつけたのが(ほぼ)ひとりだったのと、ボーヤンの点数が他ジャッジがそんなに変わらなかったおかげでしょうか?<順位に影響なし

…ただジャッジが匿名性のままだったら、こんな処分にはならなかったことを思えば、よくなったと思いたい…でもまた変わるけど(笑)。

今回中国人ジャッジだけだったものの、あのアメリカ人ジャッジだって!…とか云われてそうだなあ(とくに日本で)。

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