BANANA FISH #06.My Lost City
2018年8月16日 アニメ・マンガhttps://amzn.to/2LAZ4Su
★第6話 マイ・ロスト・シティー
トレイラー→https://www.youtube.com/watch?v=j6h1INVfMtQ
こらこらこら!
アタシの大好きなニワトリ泥棒するアッシュとショーターのエピソード、本編から端折られて予告にされとるではないか!まあ6話にしてまだ原作4巻あたりだから…とりあえず予告に入れてくれただけでもありがたいと思っておくか…。あー…でもこのままだと「ラーメン食いにいこうぜ」「お前のいう『まともなもん』ってそういうもんかよ」の微笑ましいふたりの会話や、カボチャの思い出話も予告にされちゃうのかな…。くっそー。
なんつーか、連載当時はコドモだった私だけど、大人になってこうやって今、アニメでアッシュパパのアッシュへの扱いの酷さを観ても…やっぱ怒りはさほど感じない(驚きはしたが)。「世の中いろんな人がいて、中には自分が想像つかない考え方する人もいる」「自分に力がなく、どうもにならないときは諦めるしかない」とか思ってしまうのは変わらなかった。スレたガキだったな、私も。
パパはアッシュへの愛情がないわけじゃないし、どうしようもなく悪い人間でもない。ただ素直じゃなくて(アッシュの口の悪さや性格はパパ似だよね)、父親として息子の育て方に失敗した、子育てに向かない男だっただけっつーか。それでも彼がそんな男じゃなければ、アッシュはもっとフツーの人生を送れていいたかもしれないけど…。
悪口雑言な父親に対し、アッシュは行動で反抗した模様。
銃の練習でお酒のボトルを的にしていた場面。空ビンじゃなくてしっかり中身が入っていた。店の売り物をコッソリ持ってきたと見た。ひっでー(笑)。
BANANA原作は7巻くらいまで容赦ない上に、吉田秋生は物や比喩を使って心情を丁寧にかつ抒情的に描いていないから(今では信じられないことだけど)、アニメは時間がない中でそこらへんをものすっごく補足している感がある。セリフを追加せずに、やたら背景を美しくしたり、原作にはない描写…小さい頃の兄弟写真を入れてみたりアッシュの涙を影に落としてみたり(これは5話ラスト)…だから7巻くらいまでペースは遅いのかもしれない。ただアニメだとどのキャラも沸点低いぞ!(笑)
最後の迷子になる場面。なにか説明つけたほうがよかったかも。スマホ使わせるなら、アッシュにドースンの名前を検索させるより、道中電池切れでみんなのスマホ使えず→ロスト→ここどこよ?…のほうが話の進行・展開的に説得力あったんじゃないかな。また云われっど~「仕方ないよ、もともと80年代のマンガが原作なんだし」って。
とかなんとかいろいろ文句はあるけど、ちゃんとホメるところもある。
アニメ屋らしく、アクションシーンは本当によく動く動く!
中でもアッシュの動きがカッコよくて美しい。
窓を跳び越えて店の中に入って、カッコいい所作で手を後ろに回したり。
スライディングして銃を取ったり。
(無駄に)前転させて荷台に飛び乗ったり。
アッシュの一挙手一投足はやたら力が入っていて、どんだけ特別扱いしてるのさ?ってなくらいのカッコ良さなんだけど、実はそれは正しいアプローチであり、アッシュは常にカッコが良くないとアカン存在、だから誰がなんと云おうと特別扱いせねばならないのである!…なんで?って、そんなの原作読めばわかる!っつーか、アニメに期待するのはみんなそこだから。アッシュは80年代後半~90年代半ばの少女マンガ界に君臨した、最大のスーパースターだったから。だからみんなものすっごいチェックする。
髪の毛のアウトラインがひとりだけブラウンで柔らかそうだとか。
とりあえず体のラインがちゃんと分かる服を着させてるとか。
泣かすときはポロリキラリと涙を見せるとか。
めっちゃ特別扱い、アッシュに関しては製作側でもすっげーチェック入ってそうだ。
あとは…そうだな、アニメではよくキャラが衣替えをする。逃避行のように余裕のなかった中、いろんな服をまあ持ってこれたよね?(…とくに英二、その服はなんだね?)
とゆーわけで、次回の舞台はL.A.――果たしてあの会話は放送できるのか!?
(「隣のおねえちゃんの****シリーズ」「隣のおにいちゃんの*****シリーズ」「大股開きさせられるのがオチだぞ」)
逃げるなよ!>Project BANANA FISH
★第6話 マイ・ロスト・シティー
トレイラー→https://www.youtube.com/watch?v=j6h1INVfMtQ
こらこらこら!
アタシの大好きなニワトリ泥棒するアッシュとショーターのエピソード、本編から端折られて予告にされとるではないか!まあ6話にしてまだ原作4巻あたりだから…とりあえず予告に入れてくれただけでもありがたいと思っておくか…。あー…でもこのままだと「ラーメン食いにいこうぜ」「お前のいう『まともなもん』ってそういうもんかよ」の微笑ましいふたりの会話や、カボチャの思い出話も予告にされちゃうのかな…。くっそー。
グリフィンが「バナナフィッシュ」の資料や写真を残しているのではないかと考えたアッシュ達は、アッシュの故郷であるケープ・コッドへ向かった。
アッシュの家に着くも、父・ジムには冷たくあしらわれてしまう。
アッシュを追い出そうとするジムに、英二とマックスが理由を問い詰めると…。
なんつーか、連載当時はコドモだった私だけど、大人になってこうやって今、アニメでアッシュパパのアッシュへの扱いの酷さを観ても…やっぱ怒りはさほど感じない(驚きはしたが)。「世の中いろんな人がいて、中には自分が想像つかない考え方する人もいる」「自分に力がなく、どうもにならないときは諦めるしかない」とか思ってしまうのは変わらなかった。スレたガキだったな、私も。
パパはアッシュへの愛情がないわけじゃないし、どうしようもなく悪い人間でもない。ただ素直じゃなくて(アッシュの口の悪さや性格はパパ似だよね)、父親として息子の育て方に失敗した、子育てに向かない男だっただけっつーか。それでも彼がそんな男じゃなければ、アッシュはもっとフツーの人生を送れていいたかもしれないけど…。
悪口雑言な父親に対し、アッシュは行動で反抗した模様。
銃の練習でお酒のボトルを的にしていた場面。空ビンじゃなくてしっかり中身が入っていた。店の売り物をコッソリ持ってきたと見た。ひっでー(笑)。
BANANA原作は7巻くらいまで容赦ない上に、吉田秋生は物や比喩を使って心情を丁寧にかつ抒情的に描いていないから(今では信じられないことだけど)、アニメは時間がない中でそこらへんをものすっごく補足している感がある。セリフを追加せずに、やたら背景を美しくしたり、原作にはない描写…小さい頃の兄弟写真を入れてみたりアッシュの涙を影に落としてみたり(これは5話ラスト)…だから7巻くらいまでペースは遅いのかもしれない。ただアニメだとどのキャラも沸点低いぞ!(笑)
最後の迷子になる場面。なにか説明つけたほうがよかったかも。スマホ使わせるなら、アッシュにドースンの名前を検索させるより、道中電池切れでみんなのスマホ使えず→ロスト→ここどこよ?…のほうが話の進行・展開的に説得力あったんじゃないかな。また云われっど~「仕方ないよ、もともと80年代のマンガが原作なんだし」って。
とかなんとかいろいろ文句はあるけど、ちゃんとホメるところもある。
アニメ屋らしく、アクションシーンは本当によく動く動く!
中でもアッシュの動きがカッコよくて美しい。
窓を跳び越えて店の中に入って、カッコいい所作で手を後ろに回したり。
スライディングして銃を取ったり。
(無駄に)前転させて荷台に飛び乗ったり。
アッシュの一挙手一投足はやたら力が入っていて、どんだけ特別扱いしてるのさ?ってなくらいのカッコ良さなんだけど、実はそれは正しいアプローチであり、アッシュは常にカッコが良くないとアカン存在、だから誰がなんと云おうと特別扱いせねばならないのである!…なんで?って、そんなの原作読めばわかる!っつーか、アニメに期待するのはみんなそこだから。アッシュは80年代後半~90年代半ばの少女マンガ界に君臨した、最大のスーパースターだったから。だからみんなものすっごいチェックする。
髪の毛のアウトラインがひとりだけブラウンで柔らかそうだとか。
とりあえず体のラインがちゃんと分かる服を着させてるとか。
泣かすときはポロリキラリと涙を見せるとか。
めっちゃ特別扱い、アッシュに関しては製作側でもすっげーチェック入ってそうだ。
あとは…そうだな、アニメではよくキャラが衣替えをする。逃避行のように余裕のなかった中、いろんな服をまあ持ってこれたよね?(…とくに英二、その服はなんだね?)
とゆーわけで、次回の舞台はL.A.――果たしてあの会話は放送できるのか!?
(「隣のおねえちゃんの****シリーズ」「隣のおにいちゃんの*****シリーズ」「大股開きさせられるのがオチだぞ」)
逃げるなよ!>Project BANANA FISH
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