NHK木曜時代劇枠で放送されている「銀二貫」の原作本。
ドラマが面白いので原作を読んでみようという気になり、購入。

父親が仇討ちされて天涯孤独になってしまった武士の子(松吉)と、彼を銀二貫で救った寒天問屋の旦那(和助)、そして彼らをめぐる大坂商人たちの二十数年にわたる人情モノであり、また松吉の青春成長物語でもある。

読んでるうちに登場人物たちがどんどん愛しくなってきた!

「大坂商人はすんごいドケチでいやらしい」という印象(偏見か…)持ってたけれど、それを誇張する話ではなかったです。シメるときはシメる、でも大切なときには惜しみなく大金を使う…大事なのはそのタイミングを知っているか、ということ。そういった商人としての度量と裁量や心意気のほか、人としてのあたたかさ、つながりの大切さが描かれてありました。

そして銀二貫の使い道と使いどころ…それぞれにドラマがあって。


(ちなみに秋林、和助さんと善次郎さんのじーちゃんコンビが好き)


高田郁さんの本、他にも読んでみようっと☆

解説うんぬん

2014年2月23日 読書
↓ソチ五輪中継と「解説者ブーム」 ツイッター&ニコ動との関係は? ~スポーツ解説を解説する~
http://bylines.news.yahoo.co.jp/iotatatsunari/20140223-00032928/

ソチ五輪の実況と解説を観ていて――

一から勉強して実況したんだろうなあと思わせたアナウンサーは、スノボ(ハーフパイプ・を担当したアナ(名前を失念しちゃった)。

わかりやすい&(いろんな意味で)面白い解説だったのは、三浦豪太と荻原健司。

かな?

フィギュアスケートは採点がわかりにくく、芸術に対する好みが千差万別なのに、名前がコールされて採点までの間の数分で説明しなきゃならない。だから難しいんだろうなあと思う。なにが評価されてなにが減点に繋がるのか、出てくる選手の長所はどこなのか、どうして成功/失敗したのか、なにをすれば良くなるのか、選手の心理、プログラムの意味と見どころ――などなど、ボキャブラリーを駆使して表現してほしい。ローザンヌ形式希望。それってわかりにくい?…そんなことないと思う。ネット時代、ギモンに思ったら調べる人はいると思うから。

たとえば昔のローザンヌ(バレエ)の解説。
めっちゃ辛口で専門的だったのに…すごい面白かった。大好きだったわー。

ちなみにスポーツ全般で考えて、面白いなと思うのは…マラソンの増田明美かな?
ガッコー(大学)で、現代中国史のコマを取ってたついでに「老子を読む」ゼミも取ってたんだけど、そのときの先生が「バカボンの『これでいいのだ』に通じますね」と云ってた。

そしたら同じことを考えてた人が他にもいたようで。

懐かしい気持ちで手に取りました。


ってか、「老子」を手に取る時点でけっこー私も「きてる」んだなと自覚。



バカをつらぬかねば!>自分
これこれ!

これが本当に良い商品でして。買って良かったナリよ☆

ピンクのポーチを買ったんだから、やっぱコンテナーもピンクにするかな…。

買えない

2013年10月31日 読書
実はまだ買ってません…ってか、どこも売り切れて置いてないの!!


いつになったら読めるのか…。

暑い~

2013年10月7日 読書
なんで30度もあるのだ!?
なんだよー!発売来月かよー!しかも中旬やんけー!

「ヨシ!コノハーラいくか」と覚悟して買いに行ったのにー。


別宅でも書いたのですが、
今こーゆーデザインがギョーカイで流行ってるんすかね?

こっちはレイア版。

ハンソロとあの衣装のネタはSWなら鉄板だ、絶対出てくると思ったけれど、やっぱり出てきて…超笑える☆

父vs.娘は、銀河のはるか彼方でも同じなんだーって感じ。
ルーク版のような感傷的な気分にはならないです。

このシリーズ、普遍的な親子の姿が描かれているんだけども、間の取り方が絶妙なので(絵本だけど)行間が感じられる…そのあたりがウケるんだろうなあ。さらにSWパロディ挿入なので、ファンやマニアもニヤリとできるし。

2作とも洗練されていると思いマス。

ルーカスフィルム公認。
『ダース・ヴェイダーとルーク(4才)』に続く暗黒卿の子育て絵本"待望の"第2弾。

父ダース・ヴェイダー&思春期のレイア姫。はるか銀河彼方で繰り広げられる親子の日常ストーリー
ティーパーティーの相手をしたり、TIEファイターの操縦を教えたり… 可愛くておてんばなレイア姫に振り回される! ?

SWパロディがしっかり入った育児コメディ。
シングルファーザーであるヴェイダー卿が、4歳児のルークに振り回される!その姿がキュートで笑える。ヴェイダー卿、頑張ってー!

すんごい普遍的といえる父と子の日常とその風景が描かれているんだけども、時折り挿入されるSWネタで、ヴェイダー卿のダークサイドな立場がわかるところが…なんとも感傷的。SWは基本「父子の悲話」、だからこの絵本のほのぼのテイストに救われてたりもするんだけど。

ルーカスフィルム公認。
すべてのスターウォーズファンに贈る笑って泣けるユーモアブック。

ダース・ヴェイダー(父)&ルーク・スカイウォーカー(息子4歳)、銀河の彼方で繰り広げる父と息子の日常ストーリー

"もしも、ダース・ヴェイダーが子育てに積極的だったなら"
シスの暗黒卿ダース・ヴェイダーは、反乱同盟軍の英雄たちと戦うべく、銀河帝国軍を率いる。だが、そのまえに、まず4歳の息子、ルーク・スカイウォーカーと 遊んでやる必要がある・・・

今日お昼休みに外出して購入。

感想はまたのちほど。
本棚を処分したので、本もできるかぎり手持ちを少なくしようと振り分け作業に入った…んだけども、学生時代に買ったこの本は処分することは絶対にない。ずっと手元に置いておく1冊。かなり日焼けしていてボロボロ。

本編に書かれてある超汚いホテルはまだ存在するのかな…と思ったり。

各国の車掌さんのスケッチもあって面白い。国によってずいぶん違う車掌さん。河童さんとの会話にお国柄が出ていて興味深い。カバンのベルトを長くする理由、短くする理由…それぞれの言い分に「ナルホド」と思ったり。

河童さんの目の付けどころは私の理想だなあ。

やっぱり

2013年2月26日 読書
東京漫画社で「別マ」はムリでした。
(面白くなかったというのではなく、アタシが悪い)

井上さん(本命)とヨネダさん(対抗)の、面白かったです!

今月買うつもり2

2013年2月24日 読書
なんという「別マ」な表紙!

それだけの理由で購入を決めました。

10代の頃は「りぼん」→「別コミ」派、「別マ」といえば多田かおる先生ときたがわ翔(彼は青年漫画ではなく少女漫画でデビューしたんだってば!)くらいしか読んでいなかった私には、この表紙がとても眩しくて眩しくて…眩しすぎて倒れそうです。

(つまり紡木たく・くらもちふさこ・いくえみ綾あたりをスルーしたということです)

青春のトキメキ☆とキラメキ☆を今こそ取り戻すのだ!

…って、東京漫画社で?(突っ込まれる前に自分で突っ込んでみた)

今月買うつもり

2013年2月21日 読書
今月これ買う予定なんですが、私の記憶が正しければ、舘野とお子が挿絵を手掛けるってすんごい久しぶりじゃないっスか??…ヘタすりゃ10年以上は経ってるような…。

絵柄がやっぱ変わってるせいか、初めてじゃないはずなのに新鮮ですね。

シャレードはなにげに私好みの絵師もしくは「え?珍しい人/久しぶりの人を連れてくるな…」な絵師をそろえてくれる。

これで面白ければ文句ナシ。

さて?
なぜかユーロスポーツで見てます…。

なんか想像通りの結果でした。それだけ。

運転免許証更新

2013年2月7日 読書
今日、お休みを取って行ってきました。

キレイに撮ってくれてアリガト☆<写真

…もしかしたらこれが最後の更新になるかも…。
リアル「ダメBL」でした。
そりゃーダメだろうさ、みたいな。
ゲラゲラ笑いっぱなし☆

でも私も「愛染様!」だった過去があるので(黒歴史じゃねーぞー!胸張って云えるさ!)、先生にはマジ頑張ってもらいたいっス。

他はどーした?

2012年11月27日 読書
「続く」にしておいてなっかなか続巻が出なくて、新しいシリーズ/読み切り1冊が出る、しかも同じ出版社から…って、正直なんだかな~って思ったり。でも思うだけで批判する気はないっス。

私自身そういうことあんまり思わない・感じない人だったのに、この人はそういうのが2つ以上はあるので気にしてしまう。「そういう」シリーズほど面白かったりするもんだから、そして実力ある人だから、余計そういう風に思っちゃうんだわ、と今気づいた。

いや、待ちますけどね…待ちますよ、年単位確実ですけど。

できれば私の情熱が冷めないうちにお願いします。
購入。

今なら読めるかなって。
石坂作品は現在ことごとく絶版してるので、ブクオフで見つけた60巻ある日本文学シリーズの中から石坂集をピックアップして購入。キンドル化するまで待とうかなと思ったんだけど、いつになるかわかんないし…読んだことのない短編があったので迷いなく。昭和51年発行、そして105円。う~む。

青森の弘前にある文学碑歌碑(と云っていい?「青い山脈」歌詞)の前に立つ石坂先生のお姿が表紙に。

秋田の横手にも文学碑があるので、どちらの市にも一度行ってみたい。
(横手には友だちが住んでるー☆)

「山と川のある町」「わが日わが夢」「草を刈る娘」「石中先生行状記(抄)」収録(読んだことがないのは「草を刈る娘」)

「石坂洋次郎集」なのでヒストリーもついていて、志賀直哉や谷崎潤一郎と一緒に写っている写真があり…あー私好みの作家ばっかだ、類友かーと思ったり。

ゆっくり読もうと思います。


追記
石坂作品で有名なのはたぶん『青い山脈』だと思います。

『青い山脈』連載始まる
http://doraku.asahi.com/earth/showashi/110616.html

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