メガネ盛りの1冊。

表題作はいわゆる「僕の好きな先生」路線で、正直云えばよく見かけるネタで新しさはないんだけども、10代のあこがれだったり衝動だったりが、悶々しずぎず感傷的すぎず詩的すぎずシニカルすぎず…ほどよい甘さと酸っぱさで描かれていたのではないでしょーか。

そうだなあ、私の中で松尾さんってそっち系の総領冬実って感じがする。
だから好きなかも。

しまった、本宅で感想っぽいもの書いちゃった。ま、いっか。
現在フランス在住であるかわかみじゅんこさんの作品集。復刊。

エッセイコミック「パリパリ伝説」で知られているかな?<かわかみさん

私好きなんですよ、かわかみさん。

今回復刊したのは西目丸名義で出てた作品集なので、まあそっち系になるのですが…館野とお子さんや高井戸あけみさん、依田沙江美 さんが好きな方にはオススメできます(館野さんが一番近いかな?)。

あの行方知れずになったガタイのいい彼と再会できたのかなあ…。
茶屋町さん「あざ」の頃から(つまり創刊号から)その系作家枠が青年誌IKKIにはあったけど、さかきさんの「青春ソバット」終わったあとはどうなるんだろう?…と思ってたら、えすとえむさんの闘牛マンガ(舞台はスペイン。主人公は女子)が始まった。

ナルホド、という人選。

大変失礼ながらこんなに息の長い…どころか、めちゃ精力的な作家になろうとは、「ショーが跳ねたら~」出た頃まったく思ってなかったよ。嬉しい誤算だ。

頑張って!
1話目から観てます。
アニメを地上波でちゃんと観るの、何年ぶりかしら…。
(ヘタすりゃ小学生以来?)

舞台が石川の温泉街で。
キャラの名前もその地方になっていて…鶴来とか押水とか。
たまに方言も出てくる。発音あやしいけど、私は好感持ってるよ!

作るうえでは当たり前なんだろうけど、アニメファン向けの萌えどころがしっかり押さえられているので、最初のうちは観ていて「……」「んなアホな」「その甲高いアニメ声(女子)やめてくれ」と引きっぱなしだった。でもね…回数重ねるうちに理解できてきた。主人公含む主要キャストの心理描写や作画がとても丁寧なんだなー。みんな一生懸命で、「あ~自分もかつてはそうだったな~」と。アニメ素人の私にそう思わせたところで大成功だ。

なんて素晴らしい作画なの!
そしてとっても…とってもハートウォーミングな話で、毎回、素直に感動する。
ハデさはまったくないけれど、作り手の情熱がよく伝わってくるし、こっちも安心して観ることができる良質なアニメだと思う。

ここ数話は恋愛モードになっていて。緒花と孝ちゃん、ミンチと徹さん…ミンチはおはなと徹さんが気になるんだろうし、緒花は…孝ちゃんへの気持ちがまだ固まってないからしんどいよねー。きっすい荘のこともあるし…本当、悩める10代だ。

で、これにはカジくんが孝ちゃん役で出てて。智紀やったときに「あ、この人、若いけど上手い!」と思ったのよ、でも地上波アニメでも本当に上手いんだとビックリした。声の好みで云うなら、ぜんぜん私好みではないんだけど。ほかは…徹さんがマジさんで、エロ作家がべーさん、番頭がはまださん。そーゆーわけで、今私は男性陣だとマジさんの声を一番よく聞いていたりする。

しかし…実際に石川出身の声優さんは、巴役の能登さん(でも出身は加賀)だけなのかー。てらしーさんも石川(能登)なのにね。だから私は同郷である彼のこと、悪くいえない。 残念。

さて、次回放送が楽しみだ☆

花咲くいろは公式サイト
http://www.hanasakuiroha.jp/index.html
★緻密な作品作りに定評のあるアニメーションスタジオ「P.A.WORKS」が、創立10周年の節目を迎えて自ら立ち上げる、初のTV向けオリジナルアニメーション作品。
キャラクター原案に岸田メルを起用。美しい石川の四季を舞台に、突然祖母の経営する温泉旅館に住み込むことになってしまった都会育ちの女子高生と、彼女を取り巻く人々との人間模様を描く。

【ストーリー】
いいかげんな母親の思いつきで、東京から遠く石川に引っ越すことになった松前緒花。
行先は祖母が経営する老舗の温泉旅館「喜翆荘(きっすいそう)」。
様々なカルチャーギャップに戸惑いながらも、旅館で働く同世代の女の子や先輩たちと共に、
新しい生活に馴染むべく悪戦苦闘を繰り返す緒花たちの日々を描く、温泉青春ストーリー。

「マンガ力がある」というのは、こういう作品のことをいうのである!
…しみじみ。

ペーパーが欲しくって買っちゃいました<キャラセレクション7月号
(ファインダーの人の作品も載っていたので、余計マンガ力の差を痛感)

3巻のまさに続きから始まっていた<鬱朝
そして慌てて「次号予告」(7月発売の9月号)を確認。

がーん!次号はお休みだー!<鬱朝
なんてこったい!

(「花咲く」「鬱朝」ともにいいところで終わっている → コミックスはそれぞれ年1冊ペース → 休載 → コミックス化遅れ)

連載3本持ちはキツいよね。
美山の話が始まったのは嬉しいけれど、別に今このタイミングでなくたってなあ…。
これでした。

つまり、間違ってました<主人公の中の人

勉強のために初めて観ました。
(さっき放送終了)

…どうしてこうニッポンのアニメは、みな叫んでばっかりなのかしら?
ふだん観ない人のために手加減してくれ。
頼む。

話はサッパリわからなかったけれど、自分の聞耳力の確認はできたぞ!

関西弁喋るから?のキャスティング…かしら?
なかいさんとゆささん、わかった!

じゅんじゅんも確実にわかったど!
そしてかみやさんのカツゼツにウットリだ!

…でも主人公がわかんなかった…。
きっと旬の人なんだろうな。
(ちなみに私の認識での旬の人たちは、かみやさん・おにょさん・じゅんじゅん・かじくん)

ただね…なんとなく記憶の隅にあるんだな、お名前の字面だけが。
だからなんかどっかで聴いたことあるんだと思う、この主人公の中の人。
本格的に覚えておこう。きっといつか役に立つ。
やっと買ったとゆーか、買えたとゆーか。

青年誌でまさかのBL隔月連載、そして完結。
4年間お疲れ様でした>黒娜さん

こういうラブな関係アリだなあと。私もそういうタイプだな。
いつまでも50/50で…その…人生が終わりに近づいたときに「ああ、俺たちって」と判断すりゃいいんじゃないかなって。今の私にはすんごくその気持ちがわかる。もしこの作品を10代の頃に読んでたら、理解しづらかったと思う。時代のど真ん中にいる人に、その時代に対する客観性なんてなかなか持てないから。
ゲームやったから、超わかりやすい!

ゲームやってるとき「ガッツリラブ要素なくてもいい、できればじっくりとイグラや人間関係を見たい。この世界観、女子だけでなく男子にもかなり受けるだろうなあ」と思ってそれを望んだ自分は、腐的に「それってどうよ?」、完全負け犬決定だと思ってる。

コミカライズはラブ要素、どこまで削ってあるの?
(今の読んでるところまでは、そーゆーのない)

そして…やっぱ茶屋町さんってスゴイなあ。
なんて画力なんだろう!


この絵が動くところを見たかった…。
極限状態の下で男たちが出会うのは運命。
第3次世界大戦から5年後、東西に分断され、いまだ復興がままならないニホン。かつての首都トウキョウは「旧祖」と呼ばれ、ドラッグの蔓延する無法地帯となっていた。トウキョウの北部に位置するトシマは、麻薬組織ヴィスキオが主宰する殺人可のバトルゲーム「イグラ」が横行する。
そこへ、ある秘密を持つ青年・アキラが現れた。「王を倒して終身刑から逃れるためイグラに参加する」というアキラは、はたして目的を達成することができるのか!?
大人気ゲーム、最強タッグにより、堂々コミック化!

掃除していたら懐かしい本が出てきた。

すんごく好きだったの、きたがわ翔。
少女マンガ家時代の作品がね。
「萌子がんばります」とか「PUREボーイ」とか。

男性なのは知っていたけれど、当時からとびきり絵の上手い人で。

青年誌に移っちゃってガッカリした覚えが。
でも仕方がなかったかな~と今は思う。
女の子より男の子の気持ちのほうがリアルな作風だったから。
ソース:http://natalie.mu/comic/news/42643

は?
喜ぶのは大川…じゃない、相川七瀬?

実はなにげに「5年ぶりの新作」ってところで驚いた。
(…5年前までやってたんだ?)

「週マ」じゃなく「コーラス」かあ。
(掲載誌変更、わかるわー)

タイトルがみなみさまらしいですね<華冤断章

2011年1月28日に発売されるコーラス3月号(集英社)より、尾崎南「BRONZE-ブロンズ-ZETSUAI since 1989」の外伝「華冤断章―天使降誕―」が前後編で掲載される。

「BRONZE-ブロンズ-ZETSUAI since 1989」は「絶愛-1989-」の続編となる作品で、1991年よりマーガレットにて連載された。人気アーティスト・南條晃司とサッカー少年・泉拓人、男同士の恋愛を描き、当時のマーガレット読者に衝撃を与えた作品だ。

単行本は全14巻、ノベライズ版では「華冤断章」シリーズなどが刊行されている。同作の新作が描かれるのは「BRONZE-ブロンズ-ZETSUAI since 1989」14巻発売以来5年ぶり。どのような外伝が描かれるのか、ファンは楽しみに待っていよう。

ソース:http://natalie.mu/comic/news/42699

な…なかよし?

…講談社やるなあ。
でも方向性がよくわからないよー。

今、一番人気の少女誌は「ちゃお」なんだそう。
知らなかった…いつの間にそんな形勢逆転したんだろう?
私の時代は圧倒的に「りぼん」だったのに。
発売中のなかよし2月号(講談社)より、西炯子の新連載「恋と軍艦」がスタートした。西は同誌初登場。

「恋と軍艦」の主人公は、東京から祖母の住む港町に越してきた中学1年生の香菜。なかなか友達が出来ず複雑な家庭事情に悩む香菜だったが、心優しい町長に淡い恋心を抱いていて……。「ちょっと大人のラブストーリー」と銘打たれた今作でどのような恋愛模様が綴られていくのか、気になる人はその目で確かめてみては。

このほか今号では鳥海ペドロの新連載「甘い悪魔が笑う」も同時にスタート。魚住直子原作による森永あい「園芸少年」、白沢まりも「野ばらの森の乙女たち」、東堂いづみ原作による上北ふたご「ハートキャッチプリキュア!」は最終回を迎えた。

なお次号3月号ではタカハシマコの読み切り「リンキョウリンプンテンシャホウ 隣境鱗粉転写法」が再登場し、瀬田ハルヒの新連載「非科学常識ケータイくん!」が始動する。

TVで再々再放送くらい?を見たような気がする。


表紙と中身が1巻ずつズレてる、今回もそのままに。

オビ見て気づいた、「セクピス」って略すのね。

pistolsって呼ぶ人はあんまりいないのかー。
腐れジョニーことジョン・ライドンが大好きだから、私はどーしてもそう云っちゃうのよ。

でもたしかに「セクピス」って、BL界ではパンクかつオルタナティブ・ロックな存在だと思う。



騙された気分はどうだい?
茶屋町さんの絵…やっぱ魅力的だなあ。
久しぶりに読む。

「タッチ」→「みゆき」→「陽あたり良好」→「スローステップ」

…の順で好き。

描かれているのは、主に女の子の気持ちがわからない男の子。

あだち充は男性なのに、どーして女の子の気持ちがわかるんだろう?


ああ、大武さん(とゆーか、柴田さん)。
…思い出走馬灯。
この作品は、作家・大武ユキ氏の並々ならぬ情熱から生まれました!Jリーグが始まる遙か前、日本が本当に「サッカ-発展途上国」だった時代から、サッカーを観、応援してきた大武氏が、日本を本当にサッカー先進国に、そして、サッカーで日本を幸せにしたい思いが詰まっています。既存のサッカー漫画とはまたひと味違う、インナーマッスルの使い方とかハムストリングスの使い方とかに言及した独自の切り口を、どうか堪能して下さい。

私が真剣にW杯観たのは90年と98年かな…。とくに90年イタリア大会は、地上波で放送されたゲーム全部観たし、まだサッカーマガジンの別冊W杯特集号持ってる(バッジオとマテウスが表紙だった)。西ドイツvs.アルゼンチン決勝戦のコメンテーターが王さんで、実況アナ(NHK)は「野球とサッカー、どう違いますか?」なんて訊いてたよ。

そんな日本の状況も大きく変わったね。
日本をサッカー先進国に!天皇杯を狙うアマの挑戦!

サッカー雑誌の女性カメラマン・緒形は、ある時、アマチーム「東京クルセイド」の取材を命じられる。そのチームの選手応募要項は「脚のきれいな選手む!」・・・ふざけたチームだと、しぶしぶ河川敷に出かけた緒形だったが、そのチームとは別に、ある才能に出会う!河川敷を根城に、草サッカーチームの助っ人をしている“ジョーカー"こと沖千尋だった。その才能に目をつけた「東京クルセイド」の監督も、千尋をチームの助っ人として依頼する。「パスミスになるけど・・・」-全力でやるように監督に言われた千尋は、大胆な発言をする。初めは宣言通りパスミスを繰り返していた千尋だが、チームメイトが彼の実力を認め、彼の意図通りに走り出したらパスが面白いようにつながるようになる。これだけの才能がなぜ、今まで埋もれていたのか?試合後、チームメイトの誰もがそう思いつつも、千尋をチームに迎え入れようとする。だが、当の千尋がそれを拒否!今をときめく高校現役Jリーガー、一ノ瀬迅とも浅からぬ因縁がありそうな千尋、彼の正体は一体・・・!?また、「東京クルセイド」監督が求める「脚のきれいな選手~」の真意とは!?

もんでんさんのブログで、もんでんさん画によるルパン一家+ブーンのイラストが見れますよー!

もんでんさんでルパン三世1stなせいか、銭形までカッコイイです。

そして私は次元が好き~♪
東京漫画社から出てる本は、どっちかというとニガテ系が多いのであんまり買わないんだけど、この人の作品は好きなので購入。

久しぶりにきゅんときた。
ミットのど真ん中に納まったよ。
(私の「きゅん」は、ほかの人にはメジャーな「きゅん」とならないことが、ひっじょーに多いのでご注意)

絵はデビュー作のほうが好きだけど、話はこの2冊目のほうが好き。
トータルで考えたら、やっぱこっちのほうが好きかな。

急に展開来たので「え?そっち?」と一瞬ビックリしたけど。


田舎の高校生青春モノです。
買って読みました。
◆世にも稀なる残念な男
関根圭一郎、三十路。仕事が出来て男にも女にもモテるイケメンエリートだが、「鈍感・受け身・器用貧乏」の三重苦がたたって、どこかピントのずれた人生を送ってきた。一念発起した関根君が向かったのは、小さな手芸用品店。
編み目を数えるうちに思い出すのは、過去の忌まわしい記憶と、数音先輩の細い細い身体の感触……!?そして出会った手芸屋の孫娘・サラ。ついに関根くんの恋が始まる……かも。

河内さんの作品なので(?)、独特の間あり。あらすじだけ読んで本編を想像すると「ちょっと違う?」となるので注意。


★先日、有明と池袋を間違えた奴の「コイツ、残念な男だなー」なエピソード。

泊まりに行くと(向こうはホモなので、当たり前ですが、一緒の部屋に寝泊りしたって何もありません)、パジャマの上の裾を下に入れている。そんな姿を見たときはガッカリする。顔に合わないし、それだけはやめとけ!と思うんだけど、いえない。本人は寒いからそんな着方をしているらしい。

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