「Guilty Pleasures II」
2008年8月14日 音楽
ここ最近、秋林家のオーディオをヘヴィーローテーションで鳴らすアルバムは、これ。また「Pleasure」かい!?…って、こちらは、バリバリのメリケン人(シカゴ出身・在住)なのに、バリバリの日本語でJ-POPを歌う、スコット・マーフィのアルバムです。
J-POP好きのメリケン人とゆーと、マーティ・フリードマン(バリバリの攻撃的メタルバンド、メガデスの元ギタリスト。日本とJ-POP好きが高じ、バンドを辞めて日本にやってきたモノ好きな人)を思い出しますが、最近はスコットも知られるようになってきました(HEY×3にも出てたし)。もともとメロディック・パンク出身の人なので、縦ノリに慣れている日本人の耳にも心地良い(?)カバーアレンジになっています。
これはスコット・マーフィ名義による2枚目のカバーアルバムで、1枚目は所属バンドALLiSTER(解散)名義「Guilty Pleasures」、こちらは森山直太朗の「さくら」を英訳して歌ってたりします。
歌詞が英語だろーと日本語だろーと、スコットはとくに歌い方を変えていないですね。ただ、もともとベタっとした歌声なので、日本語のほうがよりベタっとした感じになってるか。発音は完璧とはいいませんが、英語の曲を聴くと、カバー曲しか知らない人は「ちゃんと英語で歌えるんだ!」と思うかも。
日本語でカバーする海外ミュージシャンはいますが、スコットはそうだなあ…歌詞の意味、「Aメロ・Bメロ・サビ」で成り立つ日本の歌(歌謡曲・ポップ・ロック)を理解し、歌い、アレンジしているように思えます。
で、そんなスコット・マーフィさんの日本語ブログがこちら。
↓Scott Murphy BLOG
http://blog.livedoor.jp/scottie_allister/
(ホントに日本語なの。独学なんだって!)
バンドのメンバーと京都行って電車に乗ったら、女の子ぱっかりで「ラッキー♪」。ところが逆にジロジロ見られてしまって「なんで?」と思ったら、女性専用車両だったとか、「北海道寒いよ」と云われたけど平気だった(シカゴの人だもんねえ…)とか、札幌行って熊食べたかったのにお店が休みだったとか…日本語でいろいろ書いていらっしゃいます。とっても面白い!
というわけで、気になる方は「Guilty Pleasures」「Guilty Pleasures II」を一度ご試聴下さい。私はカバー以外のALLiSTERのアルバムも好きでーす♪
あ、「Guilty Pleasures」の1曲目「Intro」は、JR総武線発車メロディー(♪てろりろり〜ん♪)のカバーです。
J-POP好きのメリケン人とゆーと、マーティ・フリードマン(バリバリの攻撃的メタルバンド、メガデスの元ギタリスト。日本とJ-POP好きが高じ、バンドを辞めて日本にやってきた
1. ドラえもんのうた
2. Jupiter
3. I Will Always Love You
4. 乾杯
5. Swallowtail Butterfly~あいのうた~
6. Voyage
7. HONESTY
8. 涙そうそう
これはスコット・マーフィ名義による2枚目のカバーアルバムで、1枚目は所属バンドALLiSTER(解散)名義「Guilty Pleasures」、こちらは森山直太朗の「さくら」を英訳して歌ってたりします。
歌詞が英語だろーと日本語だろーと、スコットはとくに歌い方を変えていないですね。ただ、もともとベタっとした歌声なので、日本語のほうがよりベタっとした感じになってるか。発音は完璧とはいいませんが、英語の曲を聴くと、カバー曲しか知らない人は「ちゃんと英語で歌えるんだ!」と思うかも。
日本語でカバーする海外ミュージシャンはいますが、スコットはそうだなあ…歌詞の意味、「Aメロ・Bメロ・サビ」で成り立つ日本の歌(歌謡曲・ポップ・ロック)を理解し、歌い、アレンジしているように思えます。
で、そんなスコット・マーフィさんの日本語ブログがこちら。
↓Scott Murphy BLOG
http://blog.livedoor.jp/scottie_allister/
(ホントに日本語なの。独学なんだって!)
バンドのメンバーと京都行って電車に乗ったら、女の子ぱっかりで「ラッキー♪」。ところが逆にジロジロ見られてしまって「なんで?」と思ったら、女性専用車両だったとか、「北海道寒いよ」と云われたけど平気だった(シカゴの人だもんねえ…)とか、札幌行って熊食べたかったのにお店が休みだったとか…日本語でいろいろ書いていらっしゃいます。とっても面白い!
というわけで、気になる方は「Guilty Pleasures」「Guilty Pleasures II」を一度ご試聴下さい。私はカバー以外のALLiSTERのアルバムも好きでーす♪
あ、「Guilty Pleasures」の1曲目「Intro」は、JR総武線発車メロディー(♪てろりろり〜ん♪)のカバーです。
久しぶりに聴いたGO WESTの「INDIAN SUMMER」(1992)。
キモチがいいなあ――どこまでも、ずっと、このままで。
80年代の英国出身2人組代表と云えば、WHAM!。
がしかし、当時よく日本で云われた「ブルー・アイド・ソウルシンガー」(白人でソウルを歌う人)は、なにもWHAM!のジョージ・マイケルだけではありません。私に云わせれば、GO WESTのピーター・コックスもそのひとり。ただし両者の持つ特徴/長は、まったく違いました。
WHAM!は、中期の短パンお色気バカ路線(←ホメてます)、否応なく耳に残ってしまうキャッチーなメロディと、ジョージ・マイケルの高くて甘いどこまでもエロ(←ホメてます)な歌声が人気だったのに対し、同時期活躍した「英国ポップ2人組」でも、GO WESTが鳴らしたのは、シンセベースに乗っかったウェストコーストな音(リック・アストリーに近いかな?)。たいへん清々しいメロディラインなのに、ピーター・コックスの歌声は思いがけずハスキーで、男っぽい力強さがあるのに不思議とせつない――そんな嫌味のない音楽性を持っていました。
ピーター・コックスは、なに歌っても上手いです。
「INDIAN SUMMER」には、あの有名なボビー・コールドウェルの「What You Won’t Do For Love」(邦題「風のシルエット」)のカバーが入っていて、これがまた素晴らしい。「What You Won’t Do For Love」は、カバー曲の定番ナンバーであり、いままでも数多くの人が歌ってきましたが(日本では佐藤竹善とか)、ピーターが一番です。曲の持ち主よりいい。
…というわけで、GO WESTで一番のオススメアルバムである「INDIAN SUMMER」は、現在密林で1280円、お求めやすい価格で発売中です。このアルバムは大人っぽくて、80年代を感じさせない仕上がりなので(もともとリリース自体、90年代だし)、ドライブしながら聴かれることをオススメします。
なお、80年代を感じたいというならば、いまオススメなのが「ラブソングができるまで」のサントラ …ヒュー・グラントのアルバム「Music & Lyrics」。まさにPOP! GOES MY HEARTな出来、映画の中で歌い踊ったヒューに対し、頭が下がる思いです。ちなみに3曲目の「Meaningless Kiss」は、笑っちゃうくらい(コード進行まで)まんまジョージ・マイケルの「ケアレス・ウィスパー」なので必聴。腰を振りながらヒューの歌う姿は映画で必見のこと。映画のオープニングビデオ(…)では、a-haの「Take on Me」「A Flock of Seagulls」を思い出してしまいます。
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話は変わって。英国で行われた「80年代を代表する英国ミュージシャンはだれ?」というアンケートの結果に大爆笑。1位はジョージ・マイケルでもボーイ・ジョージでもサイモン・ル・ボンでもなく――なんとアンドリュー・リッジリー!…ぎゃっははははは♪アタシもアンディだと思う思う思う思う!
キモチがいいなあ――どこまでも、ずっと、このままで。
80年代の英国出身2人組代表と云えば、WHAM!。
がしかし、当時よく日本で云われた「ブルー・アイド・ソウルシンガー」(白人でソウルを歌う人)は、なにもWHAM!のジョージ・マイケルだけではありません。私に云わせれば、GO WESTのピーター・コックスもそのひとり。ただし両者の持つ特徴/長は、まったく違いました。
WHAM!は、中期の短パンお色気バカ路線(←ホメてます)、否応なく耳に残ってしまうキャッチーなメロディと、ジョージ・マイケルの高くて甘いどこまでもエロ(←ホメてます)な歌声が人気だったのに対し、同時期活躍した「英国ポップ2人組」でも、GO WESTが鳴らしたのは、シンセベースに乗っかったウェストコーストな音(リック・アストリーに近いかな?)。たいへん清々しいメロディラインなのに、ピーター・コックスの歌声は思いがけずハスキーで、男っぽい力強さがあるのに不思議とせつない――そんな嫌味のない音楽性を持っていました。
ピーター・コックスは、なに歌っても上手いです。
「INDIAN SUMMER」には、あの有名なボビー・コールドウェルの「What You Won’t Do For Love」(邦題「風のシルエット」)のカバーが入っていて、これがまた素晴らしい。「What You Won’t Do For Love」は、カバー曲の定番ナンバーであり、いままでも数多くの人が歌ってきましたが(日本では佐藤竹善とか)、ピーターが一番です。曲の持ち主よりいい。
…というわけで、GO WESTで一番のオススメアルバムである「INDIAN SUMMER」は、現在密林で1280円、お求めやすい価格で発売中です。このアルバムは大人っぽくて、80年代を感じさせない仕上がりなので(もともとリリース自体、90年代だし)、ドライブしながら聴かれることをオススメします。
なお、80年代を感じたいというならば、いまオススメなのが
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話は変わって。英国で行われた「80年代を代表する英国ミュージシャンはだれ?」というアンケートの結果に大爆笑。1位はジョージ・マイケルでもボーイ・ジョージでもサイモン・ル・ボンでもなく――なんとアンドリュー・リッジリー!…ぎゃっははははは♪アタシもアンディだと思う思う思う思う!
帰って来た「勝手にDVD適正価格査定会」
2006年11月23日 音楽 コメント (4)
←これはCD。ちなみに日本盤は、ボーナストラックとして「Kissing A Fool」「Club Tropicana」の2曲が追加されてます。
だからなに?…それもまた音量が違うってわけ?
………。
25周年記念うんたらで、ジョージ・マイケルのベストCDとDVDが、我がニッポンでも近々リリースされるんですけどね。
いまさらな話とはいえ、DVDにおける内外価格差にかなりショックを受けてます。
以下、各国のネット販売価格(11/23現在)
★HMVでの日本盤(リージョン2、NTSC):4723円
★HMVでのアジア盤(リージョンALL、NTSC):2116円
★amazon.comでのUS盤(リージョン不明、NTSC):13.99ドル
(1ドル116円で換算すると約1622円)
★amazon.ukでのUK盤(リージョンALL、PAL):9.99ポンド
(1ポンド222円で換算すると約2217円)
★amazon.deでの独盤(リージョンALL、PAL):17.97ユーロ
(1ユーロ150円で換算すると約2695円)
ドイツご在住のキーツさんより、独盤はリージョンALLという情報を頂きました。ありがとうございました!>キーツさん♪
中身は一緒、ちょっとだけパッケージが違うだけだろうに、最大3000円ほどの価格差があるなんて。いくら割引率が高いから洋盤は安いったって、プレス量が違うったって、日本の場合、販売元であるソニーミュージックエンタテインメントの国内価格設定の時点で、もう高すぎなのよっ!
ぷんぷん!
だからなに?…それもまた音量が違うってわけ?
………。
25周年記念うんたらで、ジョージ・マイケルのベストCDとDVDが、我がニッポンでも近々リリースされるんですけどね。
いまさらな話とはいえ、DVDにおける内外価格差にかなりショックを受けてます。
以下、各国のネット販売価格(11/23現在)
★HMVでの日本盤(リージョン2、NTSC):4723円
★HMVでのアジア盤(リージョンALL、NTSC):2116円
★amazon.comでのUS盤(リージョン不明、NTSC):13.99ドル
(1ドル116円で換算すると約1622円)
★amazon.ukでのUK盤(リージョンALL、PAL):9.99ポンド
(1ポンド222円で換算すると約2217円)
★amazon.deでの独盤(リージョンALL、PAL):17.97ユーロ
(1ユーロ150円で換算すると約2695円)
ドイツご在住のキーツさんより、独盤はリージョンALLという情報を頂きました。ありがとうございました!>キーツさん♪
中身は一緒、ちょっとだけパッケージが違うだけだろうに、最大3000円ほどの価格差があるなんて。いくら割引率が高いから洋盤は安いったって、プレス量が違うったって、日本の場合、販売元であるソニーミュージックエンタテインメントの国内価格設定の時点で、もう高すぎなのよっ!
ぷんぷん!
20年経って、嬉しいこと
2006年11月13日 音楽 コメント (2)
←クリックすると拡大します。小さい頃、これが欲しくてたまりませんでした(実際にゲットしたのは数年前)。大学4年生のとき、就職活動でソニーを選んだのは、「もしかしたら1セットくらい、ソニーの倉庫にワム人形がホコリ被りながら残ってるんじゃないか?」という理由からでした。そーゆーかなり不純で、いいかげんな動機だったので、トーゼン3次(だったかな?)の面接&試験で落とされましたけど。
ジョージ・マイケルのチューリッヒ公演、およびベルリン公演に行かれたという、海外ご在住のみちえさん(スイス)とキーツさん(ドイツ)から、コメントを頂きました。
ジョージを待っていた仲間がここにもいる――そんな嬉しい気持ちでいっぱいです。
いままでジョージのすったもんだに振り回されてきたし、これからもやっぱり振り回されるのでしょうが、そんな目に遭ってるのは自分だけじゃない、ドイツやスイスにも振り回されている方がおられるんだな〜と思うと、ちょっと心強いです。
ファンを長く続けてると、いいこともありますね♪てへ♪
ジョージ・マイケルのチューリッヒ公演、およびベルリン公演に行かれたという、海外ご在住のみちえさん(スイス)とキーツさん(ドイツ)から、コメントを頂きました。
ジョージを待っていた仲間がここにもいる――そんな嬉しい気持ちでいっぱいです。
いままでジョージのすったもんだに振り回されてきたし、これからもやっぱり振り回されるのでしょうが、そんな目に遭ってるのは自分だけじゃない、ドイツやスイスにも振り回されている方がおられるんだな〜と思うと、ちょっと心強いです。
ファンを長く続けてると、いいこともありますね♪てへ♪
←クリックすると大きくなります。すっかりエロヒゲオヤジと化したヤツも、その昔はスーパーアイドルでしたから。云っとくけど、いまのロビー・ウィリアムスのように英国限定じゃなく、米国・欧州・ニッポンの全世界で人気があったんですって、当時日本では「洋楽→WHAM!、邦楽→チェッカーズ」と云われたくらいなんだから!…ゲイとカミングアウトしてもファンの大半は女性、いまだにキャーキャー騒がれてるあたり、米国人には不可解らしいけど。←米国人Eいわく。
英国系ゴシップチェックを欠かしたことがない私の見解として、いま英国でもっとも騒がれてるのはマドンナの養子問題だと思うのですが、お騒がせに関して云えばマドンナ以上である、元祖お騒がせ英国ポップスターことジョージ・マイケル(以下、ヨグ)さんがですね、なんと元相棒アンドリュー・リッジリーを口説き落とし(たぶん)、15年ぶりに催されるツアーの中のUKウェンブリー・アリーナ公演にて、一時的にWHAM!を復活させるそうです。
↓ワム!、復活(BARKS)
http://www.barks.jp/news/?id=1000027399
(以下、引用)
………どーせ日本に来ないし…。
たぶん、懐かしい曲をやる際にアンドリューが出てきて…というパターンになるんでしょうね。
で、アンディだけの参加なら私も「ふ〜ん…」で済んだのに――なんだと!?ペプシ&シャーリーも出てくるとな!?…こりゃファンにはたまらない、私も見たい!すんごい見たい!
一部の方は覚えておられるかもしれませんが、WHAM!のバックで女の子2人が歌ったり踊ったりしてたでしょ?…「ペプシ&シャーリー」とはその女の子たちのことです。シャーリーはもともとヨグとアンディの幼なじみで、昨年公開されたジョージの映画でも登場していました。
シャーリーたちが出るんだったら、一時的でも本格的なWHAM!復活じゃないのさ!
なお、本格的に復活するならば、以下のポイントは押さえて欲しいナリ。
1.GO-GO Tシャツの着用
2.FILAのショートパンツからシャトル(羽)を出すパフォーマンス
3.金の輪っかピアスをつける
4.ヨグの腰ふりダンス
これでパーペキにWHAM!復活ねっ♪
う〜む、見に行きたい!…でもムリ。
日本に来てくれないかな…ツアーで来日となると、5分で終了することはないだろうし!(←根に持ってる人)
↓5分で終了したヨグの舞台挨拶
http://diarynote.jp/d/25683/20051218.html
(ちなみ私の隣は、実にわかりやす〜いゲイの二人連れでした)
英国系ゴシップチェックを欠かしたことがない私の見解として、いま英国でもっとも騒がれてるのはマドンナの養子問題だと思うのですが、お騒がせに関して云えばマドンナ以上である、元祖お騒がせ英国ポップスターことジョージ・マイケル(以下、ヨグ)さんがですね、なんと元相棒アンドリュー・リッジリーを口説き落とし(たぶん)、15年ぶりに催されるツアーの中のUKウェンブリー・アリーナ公演にて、一時的にWHAM!を復活させるそうです。
↓ワム!、復活(BARKS)
http://www.barks.jp/news/?id=1000027399
(以下、引用)
12月にロンドンのウェンブリー・アリーナで行なわれるジョージ・マイケルのコンサートで、ワム!が復活するようだ。元バンド・メイトのアンドリュー・リッジリーが共演を承諾したという。
ジョージの友人は『Sunday Mirror』紙にこう明かしている。「ジョージは、アンドリューが承諾してくれて大喜びしてるよ。これはジョージがずっと考えていたことなんだ。ものすごく喜んでて、パフォーマンスが待ちきれないって話してる」。コンサートには、アンドリューだけでなく、バック・ヴォーカリストの2人の女性(ペプシ&シャーリー)も参加するそうだ。
学生時代からの友人ジョージとアンドリューは、’81年にワム!を結成。4年間で10のトップ10ヒットを生み、中国で初めてツアーを行なった欧米のポップ・アクトともなった。
ジョージ・マイケルのウェンブリー・アリーナ公演は、12月11・12・14・15日の4日間開かれる。
………どーせ日本に来ないし…。
たぶん、懐かしい曲をやる際にアンドリューが出てきて…というパターンになるんでしょうね。
で、アンディだけの参加なら私も「ふ〜ん…」で済んだのに――なんだと!?ペプシ&シャーリーも出てくるとな!?…こりゃファンにはたまらない、私も見たい!すんごい見たい!
一部の方は覚えておられるかもしれませんが、WHAM!のバックで女の子2人が歌ったり踊ったりしてたでしょ?…「ペプシ&シャーリー」とはその女の子たちのことです。シャーリーはもともとヨグとアンディの幼なじみで、昨年公開されたジョージの映画でも登場していました。
シャーリーたちが出るんだったら、一時的でも本格的なWHAM!復活じゃないのさ!
なお、本格的に復活するならば、以下のポイントは押さえて欲しいナリ。
1.GO-GO Tシャツの着用
2.FILAのショートパンツからシャトル(羽)を出すパフォーマンス
3.金の輪っかピアスをつける
4.ヨグの腰ふりダンス
これでパーペキにWHAM!復活ねっ♪
う〜む、見に行きたい!…でもムリ。
日本に来てくれないかな…ツアーで来日となると、5分で終了することはないだろうし!(←根に持ってる人)
↓5分で終了したヨグの舞台挨拶
http://diarynote.jp/d/25683/20051218.html
(ちなみ私の隣は、実にわかりやす〜いゲイの二人連れでした)
←私はFever盤を購入しました。3枚は買いません。1枚で充分。
「パルス」「愛のバクダン」「Fever」ならば、「Fever」でしょう。「パルス」は音として曲としてmyフックに引っかからない、「愛のバクダン」はB’zのふたりがへり下り過ぎでシンドイ。「 Fever」は、稲葉氏らしいエロさ加減(下限)がGoodかな。
稲葉さん、アナタは新古今和歌集なの。万葉集じゃないわ。
「パルス」「愛のバクダン」「Fever」ならば、「Fever」でしょう。「パルス」は音として曲としてmyフックに引っかからない、「愛のバクダン」はB’zのふたりがへり下り過ぎでシンドイ。「 Fever」は、稲葉氏らしいエロさ加減(下限)がGoodかな。
稲葉さん、アナタは新古今和歌集なの。万葉集じゃないわ。
ジョージ・マイケル、ツアー決定!「25 LIVE」
2006年4月24日 音楽
←「もう幸せだしぃ」だの、「僕みたいな政治的・社会的メッセージの強い音楽をやる人間いないしさ〜、幻滅してるんだよね〜」だの発言し(PINK姐さんのニューアルバム、聴いたわけ?とくに5曲目の「Dear Mr. President」よ!)、エルトンお姉さまとケンカしたり、ハッパで逮捕されたり、ヘタっぴな運転で車をぶつけたりと、ミュージシャンというよりお騒がせセレブとして現在活躍中のジョージ・マイケルさんですが、日本のファンにとって、昨年12月半ば来日し(とりあえず)元気な姿を見せてくれたことが、記憶に新しいことと思います。
そんな彼がですね…どうやら本気でツアーをするようです。
ウソ、というより本人がまたホラを吹いたのかと思ったら、公式サイトを刷新してまで、告知してます。
…エルトンお姉さま効果でしょうか?
↓公式サイト
http://www.georgemichael.com/
(enterで入ると「FREEDOM’90」が流れる…なんでこの曲を選んだのか理由はよくわかる)
え〜っと、ツアータイトルは「25 LIVE」で、彼の公式サイトで情報収集したところ、ツアーをするのは「音楽活動25周年を記念して」なんだそーです。
どーせ彼奴のことだから、日本には来ない、欧州だけなんでしょうね…。FONYの国だし。
尚、詳細は海外メディアを確認するのがめんどくさいのでBARKSの記事から引用しようと思います。
↓ジョージ・マイケル、トラブルは「エルトンのせい」(BARKS)
http://www.barks.jp/news/?id=1000022460
(エルトンお姉さまの云うことは、わからんでもない)
(以下、引用)
Parkinsonショーって、まだやってたんだ…ということは置いといて。
「ジョージは悲惨な状況にある」なんて云ってたのは、エルトンお姉さまにしてみれば悔しいからなんだろうと思うよ。才能あるくせに、音楽IQ高いくせに、誰よりも歌が上手いくせに――ツアーはしない、レベル以上のものでも新譜は過去の作品からみれば凡作に過ぎない、表に出てこない――もったいないよ。
中途半端に期待させないで。
いっそのこと本格的にリタイアしてくれたほうが、スッキリする。ご本人は本格的に姿を消したいみたいだから、もしかしたら今度のツアーを区切りにするのかもしれないけど。
でもって…自動車事故については「下手な停め方をしただけ」、気分が悪そうにしているところを通報されたことに関して「あそこは寝やすい」だあ?…バカ?……。不自然な角度で車(ローバーだっけ?ってか、ローバーに乗ってるところしか見たことないし)を停めたから人目についたというならば、どっちにしろ車の運転がヘタだということは証明されたわよね。ケニーのほうが上手そうだ。
…ふん。
ツアーに関しては続報を待つとして。
9月のマドリード公演までに、ジョージがしなければいけないことがあるとすれば――まずダイエットだわね。
そんな彼がですね…どうやら本気でツアーをするようです。
ウソ、というより本人がまたホラを吹いたのかと思ったら、公式サイトを刷新してまで、告知してます。
…エルトンお姉さま効果でしょうか?
↓公式サイト
http://www.georgemichael.com/
(enterで入ると「FREEDOM’90」が流れる…なんでこの曲を選んだのか理由はよくわかる)
え〜っと、ツアータイトルは「25 LIVE」で、彼の公式サイトで情報収集したところ、ツアーをするのは「音楽活動25周年を記念して」なんだそーです。
どーせ彼奴のことだから、日本には来ない、欧州だけなんでしょうね…。FONYの国だし。
尚、詳細は海外メディアを確認するのがめんどくさいのでBARKSの記事から引用しようと思います。
↓ジョージ・マイケル、トラブルは「エルトンのせい」(BARKS)
http://www.barks.jp/news/?id=1000022460
(エルトンお姉さまの云うことは、わからんでもない)
(以下、引用)
インタヴュー番組に出演したジョージ・マイケルが、最近のトラブルは「エルトン(・ジョン)の発言が原因」と話をした。エルトンは以前「ジョージは悲惨な状況にある」と発言したが、ジョージはそれを機に、自分は惨めじゃないことを証明しようとやっきになっていたという。
ITVの番組『Parkinson』に出演したジョージは、こう話している。「僕のトラブルは、あそこから始まった。エルトンが、僕は惨めだって言っただろ。あの時から、僕はそうじゃないってことを証明しようとしてきたんだ。ものすごく傷つきやすくなった」
彼はまた、先週起きた自動車事故については「下手な停め方をしただけ」、2月にハイド・パーク近くで不自然な角度で車を停め気分が悪そうにしているところを通報されたことに関しては「あそこは寝やすい」と話している。
またジョージは、今年、15年ぶりにコンサートを行なう予定であることを明らかにした。ツアーは9月にマドリッドでスタート。11月にUK公演を行なうという。
Parkinsonショーって、まだやってたんだ…ということは置いといて。
「ジョージは悲惨な状況にある」なんて云ってたのは、エルトンお姉さまにしてみれば悔しいからなんだろうと思うよ。才能あるくせに、音楽IQ高いくせに、誰よりも歌が上手いくせに――ツアーはしない、レベル以上のものでも新譜は過去の作品からみれば凡作に過ぎない、表に出てこない――もったいないよ。
中途半端に期待させないで。
いっそのこと本格的にリタイアしてくれたほうが、スッキリする。ご本人は本格的に姿を消したいみたいだから、もしかしたら今度のツアーを区切りにするのかもしれないけど。
でもって…自動車事故については「下手な停め方をしただけ」、気分が悪そうにしているところを通報されたことに関して「あそこは寝やすい」だあ?…バカ?……。不自然な角度で車(ローバーだっけ?ってか、ローバーに乗ってるところしか見たことないし)を停めたから人目についたというならば、どっちにしろ車の運転がヘタだということは証明されたわよね。ケニーのほうが上手そうだ。
…ふん。
ツアーに関しては続報を待つとして。
9月のマドリード公演までに、ジョージがしなければいけないことがあるとすれば――まずダイエットだわね。
2005年 私が愛したアルバム 5
2006年1月13日 音楽
←こちらは通常盤ですが、Dual Discもリリースされています。「Dual Disc」とは、片面がDVD、もう一方の面がCDになっている両面ディスクのこと。一度試してみたいと思っているけれど、通常のCDやDVDに比べて多少厚くなっているため、プレイヤーによっては再生できない場合があるらしく、もし自分のCD/DVDプレイヤーで再生できなかったら?と思うと、やはりなかなか手を出せません。オマケDVDより両面ディスクのほうが見た目はスマート、でも規格が合わなかったらただのスズメ避け…っつーのは、ある意味ギャンブルっスね。
え〜っと、2月になる前に「2005年度によく聴いた/好きなアルバム」なる5枚を記念に書いておこうと思います。
■「2005年 私が愛したアルバム 5」
1.「Extraordinary Machine」 Fiona Apple
2.「You Could Have It So Much Better」 Franz Ferdinand
3.「Don’t Believe the Truth」 Oasis
4.「Funeral」 Arcade Fire
5.「Supernature」 Goldfrapp
1.は、「ず〜っと待ってた、お帰りなさい、あなたの歌がまた聴けて嬉しいです」な、フィオナ・アップル6年ぶりのアルバム。「秋林さんも女性ボーカルを聴くんだ〜」と云われそうですが、もちろん聴きます。甘ったるいラブソングじゃなくて、張り裂けそうな胸の内を突き詰めた歌詞、シンプルな曲調、低くかすれた声でストイックに歌うフィオナ――こんなアーティスト、ほかにいないな、と。
2は、「1枚目のほうが好きかな?」とか云っておきながら(理由:「マイケル」という曲が入ってるから。ただそれだけ)、やっぱりハマってしまって、しこたま聴いていたフランツ・フェルディナンドの2ndアルバム。2ndだからとヘンに目新しいことをせず、1st路線を継承したあたり、「これが僕たちの音楽だもんね〜」というプライドが感じられます。
3は、久しぶりにオアシスらしい6thアルバム。心地良いのでよく聴いてました。あ〜あ、ギャラガー兄弟にしてやられたナリ。
4は、実は自分の好みからかなり外れているのに、なんでかずっと聴いてた、カナダ出身アーケイド・ファイアの1stアルバム。UKニューウェイブっぽさを感じるオルタナティブ。う〜ん、上手く表現できない。
5は、かのマドンナ姉さんがパクったのはこれでしょう?のゴールド・フラップ3rdアルバム。最初は前2作より印象がないなと思っていたけれど、なんだかんだ云って結局よく聴いてました。ただし、王道ポップスというよりエレクトロニック・グラム系ポップなので、広くカバーするマドンナ姉さんと違い、聴く人を多少選んじゃうかも。
■総括
私は洋楽・邦楽ともに聴くタイプですが、昨年は邦楽をほとんど聴きませんでした。
J-POPシーンに面白い新人は出てこなかったし、歌謡曲には興味ないし、ヒップホップと云ったって、日本のラッパーは当たり障りのない、ごくフツーのことしか歌ってないようだし……って、基本的にヒップホップカルチャーは好きじゃないから別にいいけど――とにかく私の気をそそってくれるミュージシャンが不在だったため、つまんない年でした。
洋楽は90年代以降…とゆーか、オルタナ系をよく聴いていたような気がします。ロックよりポップスのほうが多かったかな?
さて…今年はどうなることやら。
え〜っと、2月になる前に「2005年度によく聴いた/好きなアルバム」なる5枚を記念に書いておこうと思います。
■「2005年 私が愛したアルバム 5」
1.「Extraordinary Machine」 Fiona Apple
2.「You Could Have It So Much Better」 Franz Ferdinand
3.「Don’t Believe the Truth」 Oasis
4.「Funeral」 Arcade Fire
5.「Supernature」 Goldfrapp
1.は、「ず〜っと待ってた、お帰りなさい、あなたの歌がまた聴けて嬉しいです」な、フィオナ・アップル6年ぶりのアルバム。「秋林さんも女性ボーカルを聴くんだ〜」と云われそうですが、もちろん聴きます。甘ったるいラブソングじゃなくて、張り裂けそうな胸の内を突き詰めた歌詞、シンプルな曲調、低くかすれた声でストイックに歌うフィオナ――こんなアーティスト、ほかにいないな、と。
2は、「1枚目のほうが好きかな?」とか云っておきながら(理由:「マイケル」という曲が入ってるから。ただそれだけ)、やっぱりハマってしまって、しこたま聴いていたフランツ・フェルディナンドの2ndアルバム。2ndだからとヘンに目新しいことをせず、1st路線を継承したあたり、「これが僕たちの音楽だもんね〜」というプライドが感じられます。
3は、久しぶりにオアシスらしい6thアルバム。心地良いのでよく聴いてました。あ〜あ、ギャラガー兄弟にしてやられたナリ。
4は、実は自分の好みからかなり外れているのに、なんでかずっと聴いてた、カナダ出身アーケイド・ファイアの1stアルバム。UKニューウェイブっぽさを感じるオルタナティブ。う〜ん、上手く表現できない。
5は、かのマドンナ姉さんがパクったのはこれでしょう?のゴールド・フラップ3rdアルバム。最初は前2作より印象がないなと思っていたけれど、なんだかんだ云って結局よく聴いてました。ただし、王道ポップスというよりエレクトロニック・グラム系ポップなので、広くカバーするマドンナ姉さんと違い、聴く人を多少選んじゃうかも。
■総括
私は洋楽・邦楽ともに聴くタイプですが、昨年は邦楽をほとんど聴きませんでした。
J-POPシーンに面白い新人は出てこなかったし、歌謡曲には興味ないし、ヒップホップと云ったって、日本のラッパーは当たり障りのない、ごくフツーのことしか歌ってないようだし……って、基本的にヒップホップカルチャーは好きじゃないから別にいいけど――とにかく私の気をそそってくれるミュージシャンが不在だったため、つまんない年でした。
洋楽は90年代以降…とゆーか、オルタナ系をよく聴いていたような気がします。ロックよりポップスのほうが多かったかな?
さて…今年はどうなることやら。
去る12/15に開催されました、「舞台挨拶付!『ジョージ・マイケル 〜素顔の告白〜』ジャパン・プレミア」への参加の件で、こんな私めにお声をかけて下さった方々へ、あらためて感謝の念を申し上げたいと思います。
まずは、舞台挨拶付きプレミアの情報をご一報下さいましたtkrさま。
二度と日本にやってくることはない、このままジョージは引退だろうと思っていたため、このたびの来日情報は完全ノーマークでした。ご一報下さらなければ、何も知らないままネットでニュースを見、大ショックを受けていたことでしょう。本当にありがとうございました。
そして、20倍の競争率の中で試写会を見事ゲット、私めをお誘い下さいました、夜霧のネオンサインさま。
感謝、感謝でございます。なんとお礼を申し上げたらよいか、もうわかりません!…「せっかく遠いところから来られたのに、たった5分で終わるなんて…」と私を慰めて下さいましたことがたいへん印象深く…でもいいんです、あのジョージのことですし、3分じゃなかっただけよかったと思っております。それよりも夜霧さんとご一緒させて頂いたことが嬉しく、あの日は一生忘れないでしょう。とても楽しかったです。今度はぜひぜひ「山」で盛り上がりましょう♪
それから、私めのために試写会を申し込んで下さった、まりゅうさま。
本当にありがとうございました。そのお気持ちがたいへん嬉しく…なんと申し上げたらよいか…。試写会プレゼントの申し込みをしていて気付いたのですが、申し込みの際にMTV側がいろいろとアンケートや映画感想記入を求めたりなど、めんどくさい手続きを取らねばならなかったわけで…申し訳なく思っています。
あ、そうそう。来年のオスカー予想対決、よろしくお願い致しますね♪
そして、ラフマニノフ師匠。
お心遣いだけで、弟子であるパダ子は嬉しく思っております。
「This Weapon is My Life」ストラップを、いつか師匠のライトセイバーに…と思っておりますが、その際は、「こんな無粋なもの付けられるか!」というコメントを期待しております。また、たとえお掃除がたいへんでも、くれぐれもそのストラップで周辺のお掃除をなさらないよう、お願い申し上げます。
みなさま、本当にありがとうございました!!
うわ〜〜〜〜〜んっ!(←泣いている)
今回のキャンペーン以降、もう二度とジョージは来日しないだろうと思っています。
本人は幸せがなによりであり、「お金は充分に稼いだから、もういらない」と毎回云ってますし、ツアーはやりたがらないし、「ペイシェンス」以降、CDリリースの予定もないらしいので、かなり本気でセミリタイアの道を進むのでしょう。今回の来日は「消える」直前の、顔見せのように私には感じられます。
↓「ジョージ・マイケル、映画を最後にリタイア?」(BARKS)
http://www.barks.jp/news/?id=1000005561
(ベルリン映画祭プレミアで語ったとのこと)
がしかし。彼はそれでも英国や欧州ではまだまだスターです。たとえ露出は少なくても、まったくメディアに出てこないことはないはず。それになんだかんだいって目立ちたがり屋だし、昔から「本人の云うことが一番アテにならない」人なので、もしかしたら気が変わって、突然なにかやらかすかもしれません。
廃れるような音楽を作らないソングライティング能力の高さ、だれも彼のように歌いこなせるものはいないその歌唱力、シンガーとしてたいへん稀有なヴェルヴェットヴォイスを持っているということ――また私自身が、10代の頃にWHAM!やソロを聴いてはしゃいだという、楽しい思い出を持っている以上、私はこのまま彼のファンでい続けます。
ちょっと淋しくなるだろうけど、これからも彼の音楽を聴き続け、お騒がせに振り回されながら「またヨグがなにかやらかしたのか!」と、ため息をついていきたいと覚悟して思っております。
まずは、舞台挨拶付きプレミアの情報をご一報下さいましたtkrさま。
二度と日本にやってくることはない、このままジョージは引退だろうと思っていたため、このたびの来日情報は完全ノーマークでした。ご一報下さらなければ、何も知らないままネットでニュースを見、大ショックを受けていたことでしょう。本当にありがとうございました。
そして、20倍の競争率の中で試写会を見事ゲット、私めをお誘い下さいました、夜霧のネオンサインさま。
感謝、感謝でございます。なんとお礼を申し上げたらよいか、もうわかりません!…「せっかく遠いところから来られたのに、たった5分で終わるなんて…」と私を慰めて下さいましたことがたいへん印象深く…でもいいんです、あのジョージのことですし、3分じゃなかっただけよかったと思っております。それよりも夜霧さんとご一緒させて頂いたことが嬉しく、あの日は一生忘れないでしょう。とても楽しかったです。今度はぜひぜひ「山」で盛り上がりましょう♪
それから、私めのために試写会を申し込んで下さった、まりゅうさま。
本当にありがとうございました。そのお気持ちがたいへん嬉しく…なんと申し上げたらよいか…。試写会プレゼントの申し込みをしていて気付いたのですが、申し込みの際にMTV側がいろいろとアンケートや映画感想記入を求めたりなど、めんどくさい手続きを取らねばならなかったわけで…申し訳なく思っています。
あ、そうそう。来年のオスカー予想対決、よろしくお願い致しますね♪
そして、ラフマニノフ師匠。
お心遣いだけで、弟子であるパダ子は嬉しく思っております。
「This Weapon is My Life」ストラップを、いつか師匠のライトセイバーに…と思っておりますが、その際は、「こんな無粋なもの付けられるか!」というコメントを期待しております。また、たとえお掃除がたいへんでも、くれぐれもそのストラップで周辺のお掃除をなさらないよう、お願い申し上げます。
みなさま、本当にありがとうございました!!
うわ〜〜〜〜〜んっ!(←泣いている)
今回のキャンペーン以降、もう二度とジョージは来日しないだろうと思っています。
本人は幸せがなによりであり、「お金は充分に稼いだから、もういらない」と毎回云ってますし、ツアーはやりたがらないし、「ペイシェンス」以降、CDリリースの予定もないらしいので、かなり本気でセミリタイアの道を進むのでしょう。今回の来日は「消える」直前の、顔見せのように私には感じられます。
↓「ジョージ・マイケル、映画を最後にリタイア?」(BARKS)
http://www.barks.jp/news/?id=1000005561
(ベルリン映画祭プレミアで語ったとのこと)
がしかし。彼はそれでも英国や欧州ではまだまだスターです。たとえ露出は少なくても、まったくメディアに出てこないことはないはず。それになんだかんだいって目立ちたがり屋だし、昔から「本人の云うことが一番アテにならない」人なので、もしかしたら気が変わって、突然なにかやらかすかもしれません。
廃れるような音楽を作らないソングライティング能力の高さ、だれも彼のように歌いこなせるものはいないその歌唱力、シンガーとしてたいへん稀有なヴェルヴェットヴォイスを持っているということ――また私自身が、10代の頃にWHAM!やソロを聴いてはしゃいだという、楽しい思い出を持っている以上、私はこのまま彼のファンでい続けます。
ちょっと淋しくなるだろうけど、これからも彼の音楽を聴き続け、お騒がせに振り回されながら「またヨグがなにかやらかしたのか!」と、ため息をついていきたいと
マドンナ姉さんが来日中(もう帰っちゃった?)。
ずいぶん前ですが、ドキュメンタリー映画「イン・ベッド・ウィズ・マドンナ」の中で、当時飛ぶ鳥落とす勢いだったケビン・コスナーを、けっちょんけっちょんに貶(けな)すマドンナに、「ねーさん!ねーさんっ!なんてこと云うのよ!?おそろしい!ひええええええ〜〜っ!」とビックリしたもんですが、今思えば、姉さんの云ってたことはたいへん正しかったな、と。
さらに、「私は『嫌い』と云われるよりも、『関心がない』と云われるほうがイヤ」という発言にも、納得。
姉さんには、いつまでも「マドンナ」でいて欲しいなあ。
ずいぶん前ですが、ドキュメンタリー映画「イン・ベッド・ウィズ・マドンナ」の中で、当時飛ぶ鳥落とす勢いだったケビン・コスナーを、けっちょんけっちょんに貶(けな)すマドンナに、「ねーさん!ねーさんっ!なんてこと云うのよ!?おそろしい!ひええええええ〜〜っ!」とビックリしたもんですが、今思えば、姉さんの云ってたことはたいへん正しかったな、と。
さらに、「私は『嫌い』と云われるよりも、『関心がない』と云われるほうがイヤ」という発言にも、納得。
姉さんには、いつまでも「マドンナ」でいて欲しいなあ。
←カワイイですね♪…いまやすっかりヒゲオヤジと化した、英国ポップス界のスーパースターことジョージ・マイケルさんですが、「ラストクリスマス」をリリースの頃は、まだ若くて…たしかハタチくらいだったんじゃないかな?…ちなみにトナカイ役は相棒だったアンドリュー・リッジリー。ふたりは今も昔もたいへん仲が良く、お互いの悪口を云ってる姿など、私は見た/聞いた/読んだことがありません。
うっひゃ〜!
マジで飛んじゃいましたよ、言霊が!
↓ジョージ・マイケル、「恋人」と同性婚へ=英(YAHOO!JAPAN)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051130-00000048-jij-ent
(以下、引用)
ファンの間でケニーはよく知られている人物ですが、日本では「誰それ?」な存在。よって、彼の情報を得る目的で「ケニー・ゴス」と検索なさる方は多いと思います。
当ブログはそのキーワードで必ずヒットしてしまうため、私にとって「ケニー・ゴス」は、「ヨグはまたなにかやらかしたのか?→ニュースサイトを見よう」という、自動検知ワードにもなっております。ある意味、たいへん便利。
ケニー・ゴスは、メリケン国だびゅあ州(テキサス州とも云う)出身で、たしか年齢はヨグより上だったんじゃないかな?…私に云わせると「小柄な大魔神佐々木」という雰囲気の人で、ヨグの10年来の恋人であります。
↓ジョージ・マイケル邸(オプラ・ウィンフリーサイト)
http://www.oprah.com/foodhome/home/spaces/slide/20040526/spaces_slide_20040526_gm_01.jhtml
(こんなカワイイおうちに、野郎ふたりが住んでるとは…)
上のサイトは、2年ほど前でしょうか、ヨグがオプラ・ウィンフリーのショーに出演した際に流れた映像の写真(たぶん)です。
このショーは基本的に出演者が「泣く」ことが多い、いわゆる「泣き」のショーであるため、たぶんヨグも目頭を押さえることが何回かあったんじゃないでしょうか。実際に見てないので、わかりましぇん。8番目と9番目のお写真にケニーが写っているので、確認したい方はそちらをどうぞ。
そしてヨグと云えば、年に1作くらいかな、映画の中でヨグネタを見かけたりしますけども(昨年は「ベッカムに恋して」)、今年はケビン・スミス監督作・ベン・アフレック主演「世界で一番パパが好き!」で、音楽ギョーカイで働くベンが「『I Want Your Sex』なんて歌ってるヤツは、女好きに決まってるだろう!?」と電話越しに叫んでるシーンがあり、秋林、スクリーンに向かって思わず大笑いしながら深く頷いてしまいました。当時はみ〜んな騙されてたもんなあ。ブルック・シールズなんて、ヤツの追っかけまでしてましたもの。
彼についてよく云われることのひとつに、「ヤツはゲイだとカミングアウトしているのに、なぜいまだ女性に人気があるのか?」というのがあります。ストーカー事件だって、犯人は女性だったし。
ひとつの理由としてまず――WHAM!〜ソロ初期の頃の彼に対し、きゃあきゃあ云ってた女子は多く、そういう人にとってそんな思い出は忘れがたいものであり、また彼がゲイであること自体、彼のマイナスになるわけでないと判断しているからではないでしょうか?
↓UKにおける「セクシー番付トップ100人 41〜50位」
http://uk.news.yahoo.com/hot/100-hunks/5.html
(ヨグ44位、ショーンB45位。ちなみに1位ジョニデ、2位ブラピ、3位ファットダンサー…なにィ!?デュードが16位だとぉ!?)
昨年リリースされたヨグの「ペイシェンス」日本盤ライナーノーツに、ケニーとの仲睦まじいヨグの姿を見て「昔、彼にときめいた身としてはちょっと複雑な思い」(←うろ覚え)と書かれてある、取材した女性ライターの言葉がすべてを物語っています。
そして、「天才」と云われる彼自身の才能(あのメロディと歌声が嫌いだという人はいないと思う)は、誰もが認めるところでしょう?
そんなヨグですが、以前語ったように、我がニッポンでも彼のドキュメンタリーが公開されることになりました。
↓「ジョージ・マイケル 素顔の告白」(公式サイト)
http://www.wisepolicy.com/george_michael/
(ここのところワイズポリシー配給作品の話ばっか!…ちなみにこのサイト、ヨグを知るにはたいへん便利です)
↓公開決定に驚いた話
http://diarynote.jp/d/25683/20051006.html
(ニッポンってスゴイ。マジで公開するんだもん)
このドキュメンタリー、DVDになるかどうかたいへん怪しいので、ちょっと遠出してでも、絶対に観に行きます!
でも…どこで観よう?困ったよう…。
うっひゃ〜!
マジで飛んじゃいましたよ、言霊が!
↓ジョージ・マイケル、「恋人」と同性婚へ=英(YAHOO!JAPAN)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051130-00000048-jij-ent
(以下、引用)
ロンドン29日】英国の人気ポップ歌手ジョージ・マイケルは、10年近くにわたって交際を続けている男性のパートナー、ケニー・ゴスさんと来年、英国で結婚式を挙げる計画であることを明らかにした。エルトンおねえさまに続き、とうとうジョージ(以下、ヨグ)も祝言ですか。
英国では、16歳以上の同性カップルに異性間夫婦と同等の権利を認める法律が12月21日に施行される。人気歌手エルトン・ジョンは法律の施行後、早々にボーイフレンドのデービッド・ファーニッシュさんと結婚する予定。
人気デュオ、ワム!の一員だったマイケルは、結婚式ではウエディングドレスは使用しないと述べ、「ジミ婚」になることを明らかにした。
英政府は、法律の施行を受け、今後5年間で2万2000組の同性カップルが結婚すると見込んでいる。
ファンの間でケニーはよく知られている人物ですが、日本では「誰それ?」な存在。よって、彼の情報を得る目的で「ケニー・ゴス」と検索なさる方は多いと思います。
当ブログはそのキーワードで必ずヒットしてしまうため、私にとって「ケニー・ゴス」は、「ヨグはまたなにかやらかしたのか?→ニュースサイトを見よう」という、自動検知ワードにもなっております。ある意味、たいへん便利。
ケニー・ゴスは、メリケン国だびゅあ州(テキサス州とも云う)出身で、たしか年齢はヨグより上だったんじゃないかな?…私に云わせると「小柄な大魔神佐々木」という雰囲気の人で、ヨグの10年来の恋人であります。
↓ジョージ・マイケル邸(オプラ・ウィンフリーサイト)
http://www.oprah.com/foodhome/home/spaces/slide/20040526/spaces_slide_20040526_gm_01.jhtml
(こんなカワイイおうちに、野郎ふたりが住んでるとは…)
上のサイトは、2年ほど前でしょうか、ヨグがオプラ・ウィンフリーのショーに出演した際に流れた映像の写真(たぶん)です。
このショーは基本的に出演者が「泣く」ことが多い、いわゆる「泣き」のショーであるため、たぶんヨグも目頭を押さえることが何回かあったんじゃないでしょうか。実際に見てないので、わかりましぇん。8番目と9番目のお写真にケニーが写っているので、確認したい方はそちらをどうぞ。
そしてヨグと云えば、年に1作くらいかな、映画の中でヨグネタを見かけたりしますけども(昨年は「ベッカムに恋して」)、今年はケビン・スミス監督作・ベン・アフレック主演「世界で一番パパが好き!」で、音楽ギョーカイで働くベンが「『I Want Your Sex』なんて歌ってるヤツは、女好きに決まってるだろう!?」と電話越しに叫んでるシーンがあり、秋林、スクリーンに向かって思わず大笑いしながら深く頷いてしまいました。当時はみ〜んな騙されてたもんなあ。ブルック・シールズなんて、ヤツの追っかけまでしてましたもの。
彼についてよく云われることのひとつに、「ヤツはゲイだとカミングアウトしているのに、なぜいまだ女性に人気があるのか?」というのがあります。ストーカー事件だって、犯人は女性だったし。
ひとつの理由としてまず――WHAM!〜ソロ初期の頃の彼に対し、きゃあきゃあ云ってた女子は多く、そういう人にとってそんな思い出は忘れがたいものであり、また彼がゲイであること自体、彼のマイナスになるわけでないと判断しているからではないでしょうか?
↓UKにおける「セクシー番付トップ100人 41〜50位」
http://uk.news.yahoo.com/hot/100-hunks/5.html
(ヨグ44位、ショーンB45位。ちなみに1位ジョニデ、2位ブラピ、3位ファットダンサー…なにィ!?デュードが16位だとぉ!?)
昨年リリースされたヨグの「ペイシェンス」日本盤ライナーノーツに、ケニーとの仲睦まじいヨグの姿を見て「昔、彼にときめいた身としてはちょっと複雑な思い」(←うろ覚え)と書かれてある、取材した女性ライターの言葉がすべてを物語っています。
そして、「天才」と云われる彼自身の才能(あのメロディと歌声が嫌いだという人はいないと思う)は、誰もが認めるところでしょう?
そんなヨグですが、以前語ったように、我がニッポンでも彼のドキュメンタリーが公開されることになりました。
↓「ジョージ・マイケル 素顔の告白」(公式サイト)
http://www.wisepolicy.com/george_michael/
(ここのところワイズポリシー配給作品の話ばっか!…ちなみにこのサイト、ヨグを知るにはたいへん便利です)
↓公開決定に驚いた話
http://diarynote.jp/d/25683/20051006.html
(ニッポンってスゴイ。マジで公開するんだもん)
このドキュメンタリー、DVDになるかどうかたいへん怪しいので、ちょっと遠出してでも、絶対に観に行きます!
でも…どこで観よう?困ったよう…。
「ジョージ・マイケルにストーカー、再び」
「岡村靖幸、覚せい剤使用で逮捕」
Yahoo!JAPANのトップを見て、たまげました。
ドラッグで捕まったミュージシャンはカムバックする際、なぜかみなさん「太陽」をキーワードに曲を作るけど、岡村ちゃんもそうなるのかな…ってか、岡村ちゃん!アンタ、なにやってんのよう!?もう!
そしてジョージさん……これ、ホント?
↓エルトン、ジョージ・マイケルと仲直り(BARKS)
http://www.barks.jp/news/?id=1000009513
(以下、一部引用)
ジョージファンの間では、昔から「本人の云うことが一番アテにならない」と云われてるだけに、気が変わったってのもかなりありえる話ナリ。
「岡村靖幸、覚せい剤使用で逮捕」
Yahoo!JAPANのトップを見て、たまげました。
ドラッグで捕まったミュージシャンはカムバックする際、なぜかみなさん「太陽」をキーワードに曲を作るけど、岡村ちゃんもそうなるのかな…ってか、岡村ちゃん!アンタ、なにやってんのよう!?もう!
そしてジョージさん……これ、ホント?
↓エルトン、ジョージ・マイケルと仲直り(BARKS)
http://www.barks.jp/news/?id=1000009513
(以下、一部引用)
また、ショウ・ビジネスから引退すると話していたジョージだが、そちらも気が変わったようで、来年カムバック・ツアーを行なう予定だとの噂も流れている。
ジョージファンの間では、昔から「本人の云うことが一番アテにならない」と云われてるだけに、気が変わったってのもかなりありえる話ナリ。
LIVE 8 in London
2005年7月3日 音楽
←「LIVE AID」時代のジョージ(左)は、こんな感じでした。
で、そのジョージさん――今回の「LIVE 8」にもご出演なさったとか。完全に見逃しましたよ。だって私、ほかのライブ明けだったんだもん。
友人から、「ポール・マッカートニーと一緒にジョージ・マイケルが出てたよ」というメールが来て、その事実をようやく知ったんですが、ヨグってば中年太りした姿をさらしてなにを歌ったんだろう?
↓歴史的チャリティーコンサート「ライブ8」、G8首脳に熱いメッセージ(YAHOO!JAPAN)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050703-00000007-reu-int
う〜ん…規模は過去最大なのかもしれないけれど、話題性では前回の「LIVE AID」のほうが上のような気がする。
で、そのヨグといえば、今年のベルリン映画祭で出品された彼のドキュメンタリー映画「George Michael: A Different Story」――これって日本で公開されないもんでしょうかね?
↓George Michael: A Different Story(IMDb)
http://us.imdb.com/title/tt0445952/
↓ジョージ・マイケル、映画を最後にリタイア?(BARKS)
http://www.barks.jp/news/?id=1000005561
(以下、引用)
で、このドキュメンタリーでは、ノエル・ギャラガーやエルトンお姉さま、元相棒のアンドリュー・リッジリー、ボーイ・ジョージあたりが出てるらしく――彼らがなんとコメントしているのかすんごく気になります。
日本で公開してくれないかなあ…。
バレエのカリスマ振付師や、90年代ブリットポップ騒動を扱ったドキュメンタリーが公開されるくらいなんだから、これだってやって欲しいナリ。
で、そのジョージさん――今回の「LIVE 8」にもご出演なさったとか。完全に見逃しましたよ。だって私、ほかのライブ明けだったんだもん。
友人から、「ポール・マッカートニーと一緒にジョージ・マイケルが出てたよ」というメールが来て、その事実をようやく知ったんですが、ヨグってば中年太りした姿をさらしてなにを歌ったんだろう?
↓歴史的チャリティーコンサート「ライブ8」、G8首脳に熱いメッセージ(YAHOO!JAPAN)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050703-00000007-reu-int
う〜ん…規模は過去最大なのかもしれないけれど、話題性では前回の「LIVE AID」のほうが上のような気がする。
で、そのヨグといえば、今年のベルリン映画祭で出品された彼のドキュメンタリー映画「George Michael: A Different Story」――これって日本で公開されないもんでしょうかね?
↓George Michael: A Different Story(IMDb)
http://us.imdb.com/title/tt0445952/
↓ジョージ・マイケル、映画を最後にリタイア?(BARKS)
http://www.barks.jp/news/?id=1000005561
(以下、引用)
ジョージ・マイケルが、彼の半生を取り上げたドキュメンタリー映画が公の場から姿を消す“始まり”になるだろうと話している。80年半ばからジョージを追ったこのドキュメンタリー『A Different Story』は、昨年BBC1で放送され話題になったもの。現在、ベルリン・フィルム・フェスティヴァルで上映されている。まあねえ…英国は有名になるとけっちょんけっちょんに貶されるお国ですし、あの事件以来、云いたいことだってなかなか世に伝わらないでしょうし、いくらオプラ・ウィンフリーのショーに出たって限界はあるでしょうし。
プレミアに出席したジョージは、ドキュメンタリーを制作したのは「“姿を消す”前に、僕という人間について説明しておくべきだと思ったから」だと語った。彼は、自分のキャリアを別の形へ移行したいが、それがどんなものになるかはまだわからないという。「自分には、これとは違う人生があると信じている」と話している。
また、この先も音楽を作り続けるつもりだが、今までとは違う形になるだろうとも語った。「多分、ほかの人のために書くことになるだろう。コンテンポラリーなミュージカルを書きたいって思ってるんだ」「僕のジャンルは死んだ。もう誰もポップの中に政治発言や強いメッセージを聞きたいとは思っていない」現在のポップ・ビジネス界で、一緒に仕事をしたいと思う人はいないと付け加えた。
100分ほどのドキュメンタリーの中で、ジョージはブラジル人の恋人をエイズで失った悲しみや母親の死、悪名高きLAでのトイレ事件などについて赤裸々に話をしている。
で、このドキュメンタリーでは、ノエル・ギャラガーやエルトンお姉さま、元相棒のアンドリュー・リッジリー、ボーイ・ジョージあたりが出てるらしく――彼らがなんとコメントしているのかすんごく気になります。
日本で公開してくれないかなあ…。
バレエのカリスマ振付師や、90年代ブリットポップ騒動を扱ったドキュメンタリーが公開されるくらいなんだから、これだってやって欲しいナリ。
←代表画像として、George Michael & Queen「FIVE LIVE」。
このアルバムには、フレディ追悼ライブでのジョージ・マイケル&クイーン…そして数万人の観客とともに大合唱となった「Somebody To Love」、くろこさんのフェイバリットソングである「Calling You」などが収録されてます。それにしたって、以前話題になったあの「ポール・ロジャース+クイーン」ってのはどうよ?…フレディ追悼ライブを覚えてる私なんかは、やっぱ「ポール・ロジャースよりジョージ・マイケルだろう!」って思っちゃうし。まあ、ご本人たちが楽しんでやってりゃそれでいいんでしょうけど。
…というわけで、バトンを渡されましたので回答をば。
映画感想の続きを書くにあたり、これはいい気分転換になるなあ…って、完全にいいわけっスね。なにげにコミックバトンのときと同じコメント。
Q,コンピュータに入ってる音楽ファイル容量
A,なし
HDDには入れてましぇん。
Q,今聞いている曲
A,西城秀樹「情熱の嵐」
数年前にキディランドで購入したヒデキのアルバム(正規品)を聴いてます。いいねえ♪ヒデキは♪
Q,最後に買ったCD
A,B’z「THE CIRCLE」
ファンの間であまりに評判が芳しくないことにビビり、手に取ったのがもんのすご〜く遅かった。で、聴いてみたら…こりゃたしかに手強い、困ったアルバムに仕上がってる、バランス悪くてとっつきにくいなあという印象。のっけからコールドマウンテンに連れてかれてビックリの「B’zのスピリチュアルワールドへようこそ」な一枚。何度聴いても心に響いてこない。残念。
Q,よく聞く、または特別な思い入れのある5曲
A,以下、該当5曲
(1)ジョージ・マイケル&クイーン「Somebody To Love」
仕事で疲れボロボロになったときにこれを聴くと、涙が出てとまりません。フレディには申し訳ないけど、私はジョージ版のほうが好き。
(2)高野寛「SEE YOU AGAIN」
若く青く真っ直ぐな曲。当時はこの曲とTHE BOOMの「星のラブレター」が、とてもとても好きでした。
(3)B’z「ながい愛」
B’zの近作では一番の曲かな(…って、1999年の曲やんけ!)。自分がいかに美しいものに飢えてる(「かつえてる」と読んで下さい)か、よくわかる1曲。それにしても「瓦礫の中輝く朝露のように」なんて表現、よく曲に乗っけられるよなあ。
(4)ダム・ヤンキース「Where You Goin’ Now」
産業ロックと云われてもいいも〜ん!ふ〜んだ!!
(5)クック・ダ・ブックス「恋する瞳」
ソフィー・マルソー主演「ラ・ブーム 2」の主題歌。この曲を聴くと、甘酸っぱい思い出が一気に蘇ってきます。
Q,バトンを渡す相手5人の名前とURL
A,ここで終了となります。
以上、音楽バトンでした♪
このアルバムには、フレディ追悼ライブでのジョージ・マイケル&クイーン…そして数万人の観客とともに大合唱となった「Somebody To Love」、くろこさんのフェイバリットソングである「Calling You」などが収録されてます。それにしたって、以前話題になったあの「ポール・ロジャース+クイーン」ってのはどうよ?…フレディ追悼ライブを覚えてる私なんかは、やっぱ「ポール・ロジャースよりジョージ・マイケルだろう!」って思っちゃうし。まあ、ご本人たちが楽しんでやってりゃそれでいいんでしょうけど。
…というわけで、バトンを渡されましたので回答をば。
映画感想の続きを書くにあたり、これはいい気分転換になるなあ…って、完全にいいわけっスね。なにげにコミックバトンのときと同じコメント。
Q,コンピュータに入ってる音楽ファイル容量
A,なし
HDDには入れてましぇん。
Q,今聞いている曲
A,西城秀樹「情熱の嵐」
数年前にキディランドで購入したヒデキのアルバム(正規品)を聴いてます。いいねえ♪ヒデキは♪
Q,最後に買ったCD
A,B’z「THE CIRCLE」
ファンの間であまりに評判が芳しくないことにビビり、手に取ったのがもんのすご〜く遅かった。で、聴いてみたら…こりゃたしかに手強い、困ったアルバムに仕上がってる、バランス悪くてとっつきにくいなあという印象。のっけからコールドマウンテンに連れてかれてビックリの「B’zのスピリチュアルワールドへようこそ」な一枚。何度聴いても心に響いてこない。残念。
Q,よく聞く、または特別な思い入れのある5曲
A,以下、該当5曲
(1)ジョージ・マイケル&クイーン「Somebody To Love」
仕事で疲れボロボロになったときにこれを聴くと、涙が出てとまりません。フレディには申し訳ないけど、私はジョージ版のほうが好き。
(2)高野寛「SEE YOU AGAIN」
若く青く真っ直ぐな曲。当時はこの曲とTHE BOOMの「星のラブレター」が、とてもとても好きでした。
(3)B’z「ながい愛」
B’zの近作では一番の曲かな(…って、1999年の曲やんけ!)。自分がいかに美しいものに飢えてる(「かつえてる」と読んで下さい)か、よくわかる1曲。それにしても「瓦礫の中輝く朝露のように」なんて表現、よく曲に乗っけられるよなあ。
(4)ダム・ヤンキース「Where You Goin’ Now」
産業ロックと云われてもいいも〜ん!ふ〜んだ!!
(5)クック・ダ・ブックス「恋する瞳」
ソフィー・マルソー主演「ラ・ブーム 2」の主題歌。この曲を聴くと、甘酸っぱい思い出が一気に蘇ってきます。
Q,バトンを渡す相手5人の名前とURL
A,ここで終了となります。
以上、音楽バトンでした♪
←時期はずれな画像選んですみません。でもカワイイでしょ?…こんなキュートな時代がヤツにもあったんですよ。ちなみにジョージはサンタのコスプレをし、赤鼻トナカイの着ぐるみを着たアンドリューに乗っかってました。ただし、その写真は「ラスト・クリスマス」のCDには入ってません。
「ジョージ・マイケル トイレ事件」で当ブログが検索にやたらあってるので、またなにか発言したのか、あのヒゲオヤジはっ!…と思って、調べてみると。
↓「ジョージ・マイケル、映画を最後にリタイア?」(BRAKS)
http://www.barks.jp/news/?id=1000005561
(以下、上記サイト記事引用)
とりあえず、アンダーラインを引いた部分を解説したいと思います。
(1):ずっとBBCが追っかけてたジョージのドキュメンタリー。英国では、過去20年間でもっともラジオでかけられたアーティストなだけあって、(いまだに)彼はスーパースターなんですよ。日本じゃWHAM!のイメージが強いですけどね。で、彼の恋人ケニーが出てきたり、WHAM!の相棒アンドリュー・リッジリーのインタビューなどもあって、ファン必見の内容となっています。「A Different Story」というタイトルは、ジョージファンならニヤリ。ちなみに現在のアンドリュー(髪の毛が…ぐぐぐぐ)はバナナラマのカレンと一緒に住み、牧場経営しているそうです。趣味はサーフィン♪
(2):昨年リリースされたアルバム「ペイシェンス」がラストアルバムとなると公言。今後は新曲を公式サイト上でDL(無料、あるいはチャリティーに寄付)できるような形で発表したいとかなんとか云ってます。
(3):記憶に新しいのは2003年リリースの「シュート・ザ・ドック」という曲で、ブレア首相とだびゅあ(ブッシュ大統領)をセクシャルにコケにしまくり、米国から大ブーイングされたあたり。いま思えば、ブッシュ批判の先駆けでした。政治的な意味合いうんぬんは別にして、個人的に曲は駄作かと。あとね、自分のことばっか歌ってるのもどうかと思うよ?
(4):英国メディアの餌食となり、ジョージはスキャンダラスなイメージが先行、それを利用する英国ゲーノージンもいるのでウンザリしてるんでしょうね。ジェリ・ハリウェルは「ジョージとデュエットするの」と云いふらしてたし。
(5):衣装デザイナー、アンセルモ・フェリパのこと。エイズによる脳の病気(エイズで1番最悪な病状らしい)で90年代初めに死去。ちなみにブラジル公演のときに知り合ったそうで、その頃はまだ自分のセクシュアリティがわからず、彼のおかげで己を知ったのだとか。尚、96年に出たアルバム「OLDER」は、彼に捧げられています。
(6):97年頃にガンでお亡くなりに。ちなみにママは英国人、パパはキプロス系ギリシャ人、お姉さんがふたり…という移民2世の家庭で彼は育ちました。相棒だったアンドリューも、パパはエジプト人、ママはイタリア系英国人という移民系。WHAM!が地中海風なルックスであると云われた所以は、こういったルーツにあります。
(7):……。え〜っとですね、98年の4月ごろだったでしょうか、L.Aの高級住宅街にある某公園の男子トイレ内で、ワイセツ行為(ひとり上手系ね)をしていたところ、地元のオトリ警察官によって逮捕された事件のこと。我がニッポンの新聞にも、でかでかと記事が載りました。これをキッカケに、クローゼットから出てカミングアウトに至ったわけですが、警察で名前を聞かれたとき、本名の「ジョルジオス・キリアコス・パナイオトゥ」と正直に云ったのに、「ウソだ」と信用してくれず、仕方なく「ジョージ・マイケル」と云ったら、「あのジョージ・マイケルか!」と驚かれたそうな。ちなみにこの事件を自らの新曲でパロディ化(自虐ギャグや自嘲するのは実に英国人らしいこと)、ビデオで警官の格好をするわ、ピカピカなトイレが回転して出てくるわと好き放題・勝手放題し、のちにジョージを逮捕した警官から、「心理的外傷を受けた」と告訴されたという、実にジョージらしい後日談がついてます。なお、公衆ワイセツ罪で捕まったとき、裁判では有罪判決を受けたと思うのですが、たしか社会奉仕と罰金で済んだんじゃなかったっけ?…アレ??
英国のメディアってのは、成功者に対しケチョンケチョンなことをしたりするので、ジョージも長年ウンザリしてるでしょうね。
以上、またもやキーワードで発覚したジョージ・ニュースでした。
追記:
こんな記事もあり。
↓ジョージ・マイケル、ストーカーを助ける(BARKS)
http://www.barks.jp/news/?id=1000005623
(以下、上記サイト記事引用)
「ジョージ・マイケル トイレ事件」で当ブログが検索にやたらあってるので、またなにか発言したのか、あのヒゲオヤジはっ!…と思って、調べてみると。
↓「ジョージ・マイケル、映画を最後にリタイア?」(BRAKS)
http://www.barks.jp/news/?id=1000005561
(以下、上記サイト記事引用)
ジョージ・マイケルが、彼の半生を取り上げたドキュメンタリー映画が公の場から姿を消す“始まり”になるだろうと話している。(1)80年半ばからジョージを追ったこのドキュメンタリー『A Different Story』は、昨年BBC1で放送され話題になったもの。現在、ベルリン・フィルム・フェスティヴァルで上映されている。
プレミアに出席したジョージは、ドキュメンタリーを制作したのは「“姿を消す”前に、僕という人間について説明しておくべきだと思ったから」だと語った。彼は、自分のキャリアを別の形へ移行したいが、それがどんなものになるかはまだわからないという。「自分には、これとは違う人生があると信じている」と話している。
また、(2)この先も音楽を作り続けるつもりだが、今までとは違う形になるだろうとも語った。「多分、ほかの人のために書くことになるだろう。コンテンポラリーなミュージカルを書きたいって思ってるんだ」「僕のジャンルは死んだ。(3)もう誰もポップの中に政治発言や強いメッセージを聞きたいとは思っていない」現在のポップ・ビジネス界で、(4)一緒に仕事をしたいと思う人はいないと付け加えた。
100分ほどのドキュメンタリーの中で、ジョージは(5)ブラジル人の恋人をエイズで失った悲しみや(6)母親の死、(7)悪名高きLAでのトイレ事件などについて赤裸々に話をしている。
とりあえず、アンダーラインを引いた部分を解説したいと思います。
(1):ずっとBBCが追っかけてたジョージのドキュメンタリー。英国では、過去20年間でもっともラジオでかけられたアーティストなだけあって、(いまだに)彼はスーパースターなんですよ。日本じゃWHAM!のイメージが強いですけどね。で、彼の恋人ケニーが出てきたり、WHAM!の相棒アンドリュー・リッジリーのインタビューなどもあって、ファン必見の内容となっています。「A Different Story」というタイトルは、ジョージファンならニヤリ。ちなみに現在のアンドリュー(髪の毛が…ぐぐぐぐ)はバナナラマのカレンと一緒に住み、牧場経営しているそうです。趣味はサーフィン♪
(2):昨年リリースされたアルバム「ペイシェンス」がラストアルバムとなると公言。今後は新曲を公式サイト上でDL(無料、あるいはチャリティーに寄付)できるような形で発表したいとかなんとか云ってます。
(3):記憶に新しいのは2003年リリースの「シュート・ザ・ドック」という曲で、ブレア首相とだびゅあ(ブッシュ大統領)をセクシャルにコケにしまくり、米国から大ブーイングされたあたり。いま思えば、ブッシュ批判の先駆けでした。政治的な意味合いうんぬんは別にして、個人的に曲は駄作かと。あとね、自分のことばっか歌ってるのもどうかと思うよ?
(4):英国メディアの餌食となり、ジョージはスキャンダラスなイメージが先行、それを利用する英国ゲーノージンもいるのでウンザリしてるんでしょうね。ジェリ・ハリウェルは「ジョージとデュエットするの」と云いふらしてたし。
(5):衣装デザイナー、アンセルモ・フェリパのこと。エイズによる脳の病気(エイズで1番最悪な病状らしい)で90年代初めに死去。ちなみにブラジル公演のときに知り合ったそうで、その頃はまだ自分のセクシュアリティがわからず、彼のおかげで己を知ったのだとか。尚、96年に出たアルバム「OLDER」は、彼に捧げられています。
(6):97年頃にガンでお亡くなりに。ちなみにママは英国人、パパはキプロス系ギリシャ人、お姉さんがふたり…という移民2世の家庭で彼は育ちました。相棒だったアンドリューも、パパはエジプト人、ママはイタリア系英国人という移民系。WHAM!が地中海風なルックスであると云われた所以は、こういったルーツにあります。
(7):……。え〜っとですね、98年の4月ごろだったでしょうか、L.Aの高級住宅街にある某公園の男子トイレ内で、ワイセツ行為(ひとり上手系ね)をしていたところ、地元のオトリ警察官によって逮捕された事件のこと。我がニッポンの新聞にも、でかでかと記事が載りました。これをキッカケに、クローゼットから出てカミングアウトに至ったわけですが、警察で名前を聞かれたとき、本名の「ジョルジオス・キリアコス・パナイオトゥ」と正直に云ったのに、「ウソだ」と信用してくれず、仕方なく「ジョージ・マイケル」と云ったら、「あのジョージ・マイケルか!」と驚かれたそうな。ちなみにこの事件を自らの新曲でパロディ化(自虐ギャグや自嘲するのは実に英国人らしいこと)、ビデオで警官の格好をするわ、ピカピカなトイレが回転して出てくるわと好き放題・勝手放題し、のちにジョージを逮捕した警官から、「心理的外傷を受けた」と告訴されたという、実にジョージらしい後日談がついてます。なお、公衆ワイセツ罪で捕まったとき、裁判では有罪判決を受けたと思うのですが、たしか社会奉仕と罰金で済んだんじゃなかったっけ?…アレ??
英国のメディアってのは、成功者に対しケチョンケチョンなことをしたりするので、ジョージも長年ウンザリしてるでしょうね。
以上、またもやキーワードで発覚したジョージ・ニュースでした。
追記:
こんな記事もあり。
↓ジョージ・マイケル、ストーカーを助ける(BARKS)
http://www.barks.jp/news/?id=1000005623
(以下、上記サイト記事引用)
彼女の隣人によると、彼女は1日中、ジョージのヒット曲「Faith」や「Freedom」をフル・ボリュームで流し、ときにはジョージそっくりの格好で出歩くこともあるという。ストーカーがジョージそっくりの格好??へ??…「Faith」の時代なら、ヒゲ生やして、片耳に十字ピアス、グラサン、革ジャン+ジーンズ…って感じでしょうか?…でも女性なのにどーやって??
アタシだって極東から異議ありだわよっ!
2005年2月15日 音楽
←の人(まさか画像が出るとは…)にモノ申す!
今年25周年を迎えたブリット・アワーズで、「ベスト・ブリティッシュ・ソング部門」なる部門が設けられたところ、事前に以下のような候補曲がファン投票で絞られたわけですよ。
↓「ブリットが選ぶ歴代ベスト・ソング25曲」(BARKS)
http://www.barks.jp/news/?id=1000004626
(以下、上記サイトから引用)
「Angels」:ロビー・ウィリアムス
…アホかっ!
極東女子の私ですら異議大アリ、英国人はいったいなに考えとんのじゃ!?…と憤ってたところ、案の定、このお方も異議は当然至極とばかりに吼えていたのでした。
↓「ロビーの受賞にオアシスから異議あり」(BARKS)
http://www.barks.jp/news/?id=1000005518
(以下、上記サイトより引用)
ノエル、よく云ったっ!…ってか、もっと云ってやれっ!
ロビー・ウィリアムスがこの25年で最優秀なんて、絶対おかしいよう、私だってノエルと同じ、「Careless Whisper」だと思うもん。だってこの曲、毎年英国BBCラジオ(だっけ?)で「もっとも愛された曲」として1〜5位に必ず入る曲だし、実際すばらしい曲じゃんよう!
ロビーが人気あるのはわかりますよ(ただし英国限定)、でもあの曲で受賞なんてなあ…。「ザ・スミス、コールドプレイ、オアシス、ブラー、クラッシュ、ジャムが、あれよりいいものを書いてないっていうのか?」(音楽雑誌『Q Magazine』の編集者)、激しく同感。
さらに彼は、自分じゃなくポール・ロジャースがクイーンのボーカルを務めることにも不満らしく――
↓「ロビー・ウィリアムス、クイーンの決定にご不満」(BARKS)
http://www.barks.jp/news/?id=1000004788
(以下、上記サイトより引用)
ロビーがキライなわけではないけれど、もし彼だったらポールどころじゃない、それ以上の大衝撃を受けたでしょう。まあこれもポールじゃなくて、ジョージ・マイケルのほうがいいと思いましたが。ヨグだったらツアーに行ってみたかったなあ…。
今年25周年を迎えたブリット・アワーズで、「ベスト・ブリティッシュ・ソング部門」なる部門が設けられたところ、事前に以下のような候補曲がファン投票で絞られたわけですよ。
↓「ブリットが選ぶ歴代ベスト・ソング25曲」(BARKS)
http://www.barks.jp/news/?id=1000004626
(以下、上記サイトから引用)
候補に上がった25曲は以下の通りこの名曲揃いの中で最優秀曲に選ばれたのが――
1.「Heroes」デヴィッド・ボウイ
2.「We Are The Champions」クイーン
3.「Wuthering Heights」ケイト・ブッシュ
4.「Night Fever」ビー・ジーズ
5.「London Calling」ザ・クラッシュ
6.「Love Will Tear Us Apart」ジョイ・ディヴィジョン
7.「That’s Entertainment」ザ・ジャム
8.「I Don’t Want To Talk About It」ロッド・スチュワート
9.「Look Of Love」ABC
10.「Golden Brown」ザ・ストラングラーズ
11.「True 」スパンダー・バレエ
12.「Careless Whisper」ジョージ・マイケル
13.「Holding Back The Years」シンプリー・レッド
14.「Sledgehammer」ピーター・ガブリエル
15.「Sacrifice」エルトン・ジョン
16.「Unfinished Sympathy」マッシヴ・アタック
17.「Why」アニー・レノックス
18.「Fields Of Gold」スティング
19.「Kiss From A Rose」シール
20.「Wonderwall」オアシス
21.「Angels」ロビー・ウィリアムス
22.「Yellow」コールドプレイ
23.「Babylon」デヴィッド・グレイ
24.「Leave Right Now」ウィル・ヤング
25.「Dry Your Eyes」ザ・ストリーツ
1月21〜30日の期間にファン投票が行なわれ、この中から5曲が選出、2月10日の授賞式で最優秀作品が発表される。
「Angels」:ロビー・ウィリアムス
…アホかっ!
極東女子の私ですら異議大アリ、英国人はいったいなに考えとんのじゃ!?…と憤ってたところ、案の定、このお方も異議は当然至極とばかりに吼えていたのでした。
↓「ロビーの受賞にオアシスから異議あり」(BARKS)
http://www.barks.jp/news/?id=1000005518
(以下、上記サイトより引用)
ブリット・アワーズが25周年を記念して発表した“過去25年のベスト・ソング”にロビー・ウィリアムスの「Angels」が選ばれたことで、物議をかもしている。これは、ラジオ2のリスナー投票によって決まったものだが、音楽業界の人々には納得がいかなかったようだ。
オアシスのノエル・ギャラガーは「ジョージ・マイケルの“Careless Whisper”こそがベスト・ソングだ」と『The Sun』紙に話している。ノエルは、ジョージがこの曲を書いただけでなく、全てのインストゥルメント・パートをアレンジしたことに感心したという。またノエルは、受賞の際、ウィリアムスが曲の共作者でもあるガイ・チャンバースの名に触れなかったことにも異議を唱えている。「もし“Angels”が過去25年で最高の曲なんだとしたら、それを実際書いた奴の名前を知らせるべきだ」。
また音楽雑誌『Q Magazine』の編集者は、「Angels」の受賞は「間違ってる」と言い切った。「ザ・スミス、コールドプレイ、オアシス、ブラー、クラッシュ、ジャムが、あれよりいいものを書いてないっていうのか?」ラジオ2のDJは、「なんで、人々があの曲を選んだのかはわかるような気もするが、個人的には(歌詞の一節)“I’m Loving’ Angels instead(僕は代わりに天使を愛する)”っていうのが理解できない」と話した。
この部門の候補には、デヴィッド・ボウイ、クイーン、クラッシュなど英国のミュージック・シーンが誇る名曲ばかりが挙がっていた。「Angels」が選ばれたのが“ベスト・ソング”ではなく“最も大衆に好まれた曲”という部門であれば、みんなも納得がいったことだろう。
ノエル、よく云ったっ!…ってか、もっと云ってやれっ!
ロビー・ウィリアムスがこの25年で最優秀なんて、絶対おかしいよう、私だってノエルと同じ、「Careless Whisper」だと思うもん。だってこの曲、毎年英国BBCラジオ(だっけ?)で「もっとも愛された曲」として1〜5位に必ず入る曲だし、実際すばらしい曲じゃんよう!
ロビーが人気あるのはわかりますよ(ただし英国限定)、でもあの曲で受賞なんてなあ…。「ザ・スミス、コールドプレイ、オアシス、ブラー、クラッシュ、ジャムが、あれよりいいものを書いてないっていうのか?」(音楽雑誌『Q Magazine』の編集者)、激しく同感。
さらに彼は、自分じゃなくポール・ロジャースがクイーンのボーカルを務めることにも不満らしく――
↓「ロビー・ウィリアムス、クイーンの決定にご不満」(BARKS)
http://www.barks.jp/news/?id=1000004788
(以下、上記サイトより引用)
しかしながら、クイーンのベーシスト、ジョン・ディーコンは、ウィリアムスでは力不足だとコメントしている。「意地悪なことは言いたくないが、ロビーはフレディ・マーキュリーじゃない。フレディの代わりなんていない……。まあ、少なくともロビーじゃないことは確かだね」ジョン、よく云ったっ!…ってか、もっと云ってやれっ!
ロビーがキライなわけではないけれど、もし彼だったらポールどころじゃない、それ以上の大衝撃を受けたでしょう。まあこれもポールじゃなくて、ジョージ・マイケルのほうがいいと思いましたが。ヨグだったらツアーに行ってみたかったなあ…。
2004年ミュージックシーン総括
2005年1月30日 音楽やっと2004年の10枚を書き終えました。
・Franz Ferdinand「Franz Ferdinand」
・George Michael「Patience」
・TMG「TMG I」
・KASABIAN「KASABIAN」
・U2「How to Dismantle an Atomic Bomb」
・MAROON 5「Songs About Jane」
・Prince「Musicology」
・Aerosmith「Honkin’ on Bobo」
・KEANE「Hopes and Fears」
・高野寛「相変わらずさ」
♯そのほか、モリッシーやヴェルベット・リヴォルバー、レイ・チャールズ、ラダー、ノラ・ジョーンズ、中島みゆき…いろいろ聴いてました。
10作品中、半分近くがUK組となってしまった…のは、たぶん私に限らない話で、2004年はとにかくブリットポップがメイン、まさにブームの年でした。また大御所たちの復活が印象深かったなど。フジロックをドタキャンしたモリッシーとか、80年代大人気の祖オルタナバンドのTHE CUREとか、殿下ことプリンスの表舞台復帰とか、幻の作品を37年ぶりにリリースしたブライアン・ウィルソンとか、「あの人」ことジョージ・マイケルとか。
今年はどうなるかな?…楽しみです♪
・Franz Ferdinand「Franz Ferdinand」
・George Michael「Patience」
・TMG「TMG I」
・KASABIAN「KASABIAN」
・U2「How to Dismantle an Atomic Bomb」
・MAROON 5「Songs About Jane」
・Prince「Musicology」
・Aerosmith「Honkin’ on Bobo」
・KEANE「Hopes and Fears」
・高野寛「相変わらずさ」
♯そのほか、モリッシーやヴェルベット・リヴォルバー、レイ・チャールズ、ラダー、ノラ・ジョーンズ、中島みゆき…いろいろ聴いてました。
10作品中、半分近くがUK組となってしまった…のは、たぶん私に限らない話で、2004年はとにかくブリットポップがメイン、まさにブームの年でした。また大御所たちの復活が印象深かったなど。フジロックをドタキャンしたモリッシーとか、80年代大人気の祖オルタナバンドのTHE CUREとか、殿下ことプリンスの表舞台復帰とか、幻の作品を37年ぶりにリリースしたブライアン・ウィルソンとか、「あの人」ことジョージ・マイケルとか。
今年はどうなるかな?…楽しみです♪
←UK(スコットランド)出身の新人バンドFranz Ferdinand(フランツ・フェルディナンド)のデビューアルバム。そして私が選んだ「2004年アルバム・オブ・ザ・イヤー」でもあります。おねーさん、完全ノックアウト!…すんごく気に入っちゃって、こればっか聴いてましたよ。なお、昨年夏にベースの練習をしたのは、本作のリズム隊ベースにそそられてしまったからですが(ただし目指したのはキアヌレベル)……結局挫折しちゃいました。私に四弦の人はムリだってことですね。
■「Franz Ferdinand/Franz Ferdinand」
Sony 2004/04/20 ¥2,078
1.jacqueline 2.tell her tonight 3.take me out 4.matinee
auf asche 5.cheating on you 6.this fire 7.darts of pleasure 8.michael 9.come on home 10.40 11.ft 11.auf asche
公式サイト→http://www.franzferdinand.co.uk/
彼らが「女の子が踊れるような音楽を作る」ことを念頭にしているとはいえ…参りました、すっかり踊らされちまいましたよう!2004年はフランツの年だったと思います、はい。
レトロでキャッチーなポップソングが、絶妙の曲順でぐるぐるぐる…。最後の曲が終わっても余韻冷めやらず、そのまま慌ててリモコンを取って再度「PLAY」を押下。そんな日々が続いたよなあ。似たような曲ばかりと云えるけど、私にはこのエンドレス感がたまらない。アルバムというのは「2曲目は好き、でも3曲目はイマイチ」といったように、たいがい曲に個人的な好き嫌いや出来不出来があったりするもんですが、「フランツ」にはそれがない。1曲ずつ切り売りDLする世の中になりつつある今、こんな「突出する1曲がない、曲順変更せずそのまま1枚通して聴きたいアルバム」ってのは貴重。「CDいう形が最適であるアルバム」とでもいうか。私が「フランツ」を最大に評価する理由は、そこにあるのかもしれない。
中毒性ならカサビアンだって相当なもんですが、私の好みは断然フランツ。だってフランツって、本人たちがとっても楽しそうに音楽やってるように見えるし、英国バンドにありがちなスノッブさがまったく感じられないもの。だからと云って、バカじゃない。10年近く前、同じUKバンドであるブラーが米国に進出したときなんて、サッパリ売れなかったのに、昨年のフランツときたら、見事にブレイクスルー…文字通り突き抜けて売れてしまった。この手のUKバンドが米国進出成功って、スゴいよなあ。
ところで、アルバム「フランツ・フェルディナンド」にて、最高最強の(クラブではなく)ディスコ・ソングと云われている某曲ですが。
♪ねっとする髪〜ねっとりする腰つき〜僕の濡れた唇にあたる無精ひげ〜♪
と歌われた上、さらに出てくる男が「Michael」となれば、いくらゲイを歌った曲ではないと云われても、私の脳裏にはやっぱりあの人が浮かぶのでした。
「アルバム・オブ・ザ・イヤー」、そして2004年を突き抜けていったアルバム。こんなに踊れるアルバムは久しぶりでした。サンキー♪
■「Franz Ferdinand/Franz Ferdinand」
Sony 2004/04/20 ¥2,078
1.jacqueline 2.tell her tonight 3.take me out 4.matinee
auf asche 5.cheating on you 6.this fire 7.darts of pleasure 8.michael 9.come on home 10.40 11.ft 11.auf asche
公式サイト→http://www.franzferdinand.co.uk/
彼らが「女の子が踊れるような音楽を作る」ことを念頭にしているとはいえ…参りました、すっかり踊らされちまいましたよう!2004年はフランツの年だったと思います、はい。
レトロでキャッチーなポップソングが、絶妙の曲順でぐるぐるぐる…。最後の曲が終わっても余韻冷めやらず、そのまま慌ててリモコンを取って再度「PLAY」を押下。そんな日々が続いたよなあ。似たような曲ばかりと云えるけど、私にはこのエンドレス感がたまらない。アルバムというのは「2曲目は好き、でも3曲目はイマイチ」といったように、たいがい曲に個人的な好き嫌いや出来不出来があったりするもんですが、「フランツ」にはそれがない。1曲ずつ切り売りDLする世の中になりつつある今、こんな「突出する1曲がない、曲順変更せずそのまま1枚通して聴きたいアルバム」ってのは貴重。「CDいう形が最適であるアルバム」とでもいうか。私が「フランツ」を最大に評価する理由は、そこにあるのかもしれない。
中毒性ならカサビアンだって相当なもんですが、私の好みは断然フランツ。だってフランツって、本人たちがとっても楽しそうに音楽やってるように見えるし、英国バンドにありがちなスノッブさがまったく感じられないもの。だからと云って、バカじゃない。10年近く前、同じUKバンドであるブラーが米国に進出したときなんて、サッパリ売れなかったのに、昨年のフランツときたら、見事にブレイクスルー…文字通り突き抜けて売れてしまった。この手のUKバンドが米国進出成功って、スゴいよなあ。
ところで、アルバム「フランツ・フェルディナンド」にて、最高最強の(クラブではなく)ディスコ・ソングと云われている某曲ですが。
♪ねっとする髪〜ねっとりする腰つき〜僕の濡れた唇にあたる無精ひげ〜♪
と歌われた上、さらに出てくる男が「Michael」となれば、いくらゲイを歌った曲ではないと云われても、私の脳裏にはやっぱりあの人が浮かぶのでした。
「アルバム・オブ・ザ・イヤー」、そして2004年を突き抜けていったアルバム。こんなに踊れるアルバムは久しぶりでした。サンキー♪
←所属レコード会社であるソニーと大ゲンカ(「FONY」とかなんとか)、長期にわたる裁判をしてみれば負け決定、とりあえずポリドールだのユニバーサルだのと移籍をし、その間ファンはさんざん待たされて、でも本人は大スキャンダルの渦中ですったもんだ、それでもなんとかほとぼりが冷め、出る出ると長年云われ続けたオリジナルアルバムが8年越しにて出てみれば…こら!「ソニーから発売」ってなんじゃそりゃっ!?…アンタの「Patience」(忍耐)とやらを聞いてみようじゃないのっ!
■「George Michael/Patience」
@gean 2004/03/30 ¥2,682
1.Patience 2.Amazing 3.John And Elvis Are Dead 4.Cars and Trains 5.Round Here 6.My Mother Had A Brother 7.Flawless (Go to the City) 8.American Angel 9.Precious Box 10.Please Send Me Someone (Anselmo’s Song) 11.Freeek! ’04 12.Through
公式サイト→http://www.aegean.net/
う〜ん…。
人生投影しすぎの歌詞には、少々ウンザリする。
わかった、わかった、ようわかったから!と思わず云いたくなるし、前作「OLDER」以上のインナートリップには、正直、白旗揚げたい気分になる。この内へ内へと引きこもっていくパワーの源はなんなのよ?…ああしんどい。
と云っても、アルバムには、お得意の爽快ダンスポップから大人でR&Bなバラード、クラブのフロアでかかることを想定したサンプリング曲まであるし(ただし「フリーク」と「シュート・ザ・ドッグ」は駄作、いらない)、その上でなんでも歌いこなせてしまう恐るべきベルヴェットボイスに完璧な歌唱力(ポップな曲は爽快に、バラードは美しく切なく…とくにレガートは完璧)。さすがですよ、天才と云われる所以ですね。
ただし。前述したように、どうしてこう内へとこもるのか。まるで「聴いてくれる人にだけ聴いてもらえればいい」と受け取られかねないかのようなスタンス、「CDはもう出さないよ〜ん」という発言。あまりに人生投影しすぎでファン以外は興味がないだろう内容、プライベートが幸せ過ぎて逆に世間には後ろ斜め向きなその姿。エルトン・ジョンがギャースカといちゃもんつけるのがよくわかる。もったいない。評価がイマイチなのは、そんな印象を持った人が多かったからでしょうね。
でもヨーロッパや英国ではよく売れてる。
――なぜか?
この世でジョージ・マイケルの歌声が嫌いな人っている??
彼以上に上手い人って、全世界規模で探してもいないでしょ?
ブリットでノミニーになるくらいなんだから、曲自体はいいし、彼らしい上手さにだって溢れているのに、まったく以ってもったいない、名盤になり損ねた…というか、数年後、彼のなれの果てアルバムにならなければいいなとつい悲観的になってしまった、音楽IQ高いのはわかるけど聴き手を限定しそうな、ジョージに心酔しているファン向けなアルバム。もちろんご本人は、そんなことまっ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜たく気にも留めないでしょうけど。
■「George Michael/Patience」
@gean 2004/03/30 ¥2,682
1.Patience 2.Amazing 3.John And Elvis Are Dead 4.Cars and Trains 5.Round Here 6.My Mother Had A Brother 7.Flawless (Go to the City) 8.American Angel 9.Precious Box 10.Please Send Me Someone (Anselmo’s Song) 11.Freeek! ’04 12.Through
公式サイト→http://www.aegean.net/
う〜ん…。
人生投影しすぎの歌詞には、少々ウンザリする。
わかった、わかった、ようわかったから!と思わず云いたくなるし、前作「OLDER」以上のインナートリップには、正直、白旗揚げたい気分になる。この内へ内へと引きこもっていくパワーの源はなんなのよ?…ああしんどい。
と云っても、アルバムには、お得意の爽快ダンスポップから大人でR&Bなバラード、クラブのフロアでかかることを想定したサンプリング曲まであるし(ただし「フリーク」と「シュート・ザ・ドッグ」は駄作、いらない)、その上でなんでも歌いこなせてしまう恐るべきベルヴェットボイスに完璧な歌唱力(ポップな曲は爽快に、バラードは美しく切なく…とくにレガートは完璧)。さすがですよ、天才と云われる所以ですね。
ただし。前述したように、どうしてこう内へとこもるのか。まるで「聴いてくれる人にだけ聴いてもらえればいい」と受け取られかねないかのようなスタンス、「CDはもう出さないよ〜ん」という発言。あまりに人生投影しすぎでファン以外は興味がないだろう内容、プライベートが幸せ過ぎて逆に世間には後ろ斜め向きなその姿。エルトン・ジョンがギャースカといちゃもんつけるのがよくわかる。もったいない。評価がイマイチなのは、そんな印象を持った人が多かったからでしょうね。
でもヨーロッパや英国ではよく売れてる。
――なぜか?
この世でジョージ・マイケルの歌声が嫌いな人っている??
彼以上に上手い人って、全世界規模で探してもいないでしょ?
ブリットでノミニーになるくらいなんだから、曲自体はいいし、彼らしい上手さにだって溢れているのに、まったく以ってもったいない、名盤になり損ねた…というか、数年後、彼のなれの果てアルバムにならなければいいなとつい悲観的になってしまった、音楽IQ高いのはわかるけど聴き手を限定しそうな、ジョージに心酔しているファン向けなアルバム。もちろんご本人は、そんなことまっ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜たく気にも留めないでしょうけど。
2004年マイ・フェイバリットアルバム:TMG「TMG I」
2005年1月30日 音楽
←産業ロックだと云ってしまえばたしかにそうだし、聴いてると、日本ってのはギターリフより歌メロ重視なロックが好まれる土壌なんだな〜と、私なんかでもしみじみ思ってしまう、実際それがよくわかってるだろうB’zの松本孝弘による、ソロプロジェクト「TMG」1stアルバム。最近のB’zの曲では、徳永暁人による音の多すぎるアレンジがどうにもイヤで仕方がない私ですが、TMGではあまり気にならなかったです。たぶんジャックやエリックの意見が入ってるからでしょうね。嬉しい誤算♪
■「TMG/TMG1」
バーミリオンレコード 2004/06/23 ¥3,059
1.OH JAPAN ~OUR TIME IS NOW~ 2.Everything Passes Away 3.KINGS FOR A DAY 4.I Know You By Heart 5.I wish you were here 6.THE GREATEST SHOW ON EARTH 7.Signs of Life 8.RED,WHITE AND BULEET BLUES 9.TRAPPED 10.My Alibi 11.WONDERAND 12.TRAIN,TRAIN 13.Two of A Kind 14.NEVER GOOD-BYE
公式サイト→http://bz-vermillion.com/tmg/index.html
同じ魅惑のエフェクト使いでも、透明感があって、どこまでも続く素直でストレートな音を奏でるエッジ(U2)のギターとは対照的に、TAKの音と云ったらもう…歪む!歪む!歪む!稲葉さんじゃないけど、まさに「絶対歪みますよ、だって松本さんですよ?」。でもこんな和テイストで歪むフィーリングって、誰にも真似できないでしょうね。しみじみ。
ジミヘン風あり、ダムヤンキース風あり、B’z風ありと、サウンド的になかなかバラエティ豊富だし、ちゃんとメンバーの個性が出てるし(エリックのソウルフルさ、ジャックのアッメリカ〜ンな明るさなど)、なんだかマンネリ気味なここ数年のB’zのアルバムより気に入ってます。
ただねぇ…松ちゃん。
海の向こうのアーティストとバンド組んでアルバム出すなら――対訳歌詞ブックレットはもちろん、MASA ITOH(伊藤政則)のライナーノーツをつけなきゃダメでしょーがっ!!そしたらパーペキなのにぃ!
ただし、歌詞カードにほんのり杏仁豆腐の香りがついてるあたりに小技を感じます。
時代遅れなロックと侮るな>邦楽ファン、ちゃんと聴いてみてよ、ネタわかるでしょ?>洋楽HR/HMファン、産業ロックだと罵るな>ギョーカイ人、稲葉がいないと敬遠するな>B’zファン…と、心の底から叫びが出そうになったアルバム。2006年、待ってるぜ!
■「TMG/TMG1」
バーミリオンレコード 2004/06/23 ¥3,059
1.OH JAPAN ~OUR TIME IS NOW~ 2.Everything Passes Away 3.KINGS FOR A DAY 4.I Know You By Heart 5.I wish you were here 6.THE GREATEST SHOW ON EARTH 7.Signs of Life 8.RED,WHITE AND BULEET BLUES 9.TRAPPED 10.My Alibi 11.WONDERAND 12.TRAIN,TRAIN 13.Two of A Kind 14.NEVER GOOD-BYE
公式サイト→http://bz-vermillion.com/tmg/index.html
同じ魅惑のエフェクト使いでも、透明感があって、どこまでも続く素直でストレートな音を奏でるエッジ(U2)のギターとは対照的に、TAKの音と云ったらもう…歪む!歪む!歪む!稲葉さんじゃないけど、まさに「絶対歪みますよ、だって松本さんですよ?」。でもこんな和テイストで歪むフィーリングって、誰にも真似できないでしょうね。しみじみ。
ジミヘン風あり、ダムヤンキース風あり、B’z風ありと、サウンド的になかなかバラエティ豊富だし、ちゃんとメンバーの個性が出てるし(エリックのソウルフルさ、ジャックのアッメリカ〜ンな明るさなど)、なんだかマンネリ気味なここ数年のB’zのアルバムより気に入ってます。
ただねぇ…松ちゃん。
海の向こうのアーティストとバンド組んでアルバム出すなら――対訳歌詞ブックレットはもちろん、MASA ITOH(伊藤政則)のライナーノーツをつけなきゃダメでしょーがっ!!そしたらパーペキなのにぃ!
ただし、歌詞カードにほんのり杏仁豆腐の香りがついてるあたりに小技を感じます。
時代遅れなロックと侮るな>邦楽ファン、ちゃんと聴いてみてよ、ネタわかるでしょ?>洋楽HR/HMファン、産業ロックだと罵るな>ギョーカイ人、稲葉がいないと敬遠するな>B’zファン…と、心の底から叫びが出そうになったアルバム。2006年、待ってるぜ!