「宝塚歌劇団の舞台でどの作品がベスト1?」というファン投票をしたら「オルフェウスの窓」が選ばれました…という記事かと思いました。

…競馬でした。
ビデオストレート(死語?)にされてしまって憤慨したんだけども。

それ以上にショックだったのは。

邦題のヒドさ!なんてセンスのない!
(原題は「Easy A」。『緋文字』からきてる)

あほんだらーーーーーーーっ!(号泣)
ばかたれーーーーーーーーっ!(号泣)
うわあああああああんんんっ!(号泣)

この10年でもっともヒドイ邦題…「バス男」以上だわ…。
もう邦題なんてなかったことにしたい…。

非モテ系女子オリーヴは、敬虔なクリスチャンの学校に通う17歳。
オリーヴは小さなきっかけから友人に「私はもうエッチ済」とウソをついてしまう。
そのウワサは学校中に知れ渡り、「ビッチな小悪魔」としてのレッテルが貼られる。
ある日、心優しいオリーヴは人助けにと、自分のキャラを利用して、ゲイ疑惑でいじめられているブランドンを”偽装エッチ“で助ける。
すると、ブランドンとの真相を知ったモテない男子たちから“エッチ依頼”が相次いで舞い込んでしまい…

じゃあこれは?
(…と夜霧さんに云ってみる)

年下くんが頑張って年の差障害を乗り越える…というのはちょろっと出てくる程度なので、夜霧さんの望みからはズレているんだけど…シングル女性の悩みだったり葛藤だったりは万国共通なんだなあと共感する1冊で、とにかく軽くて楽しく、読後の気分はとってもいいです。私は「ブリジット・ジョーンズ」よりこっちのほうが断然好きです。和訳の文章がセンスあるんですよ、ホント。ただし、表紙の絵はまったくイメージが違っててガッカリ。参考にしないほうがいいです。私は文庫化する前のハードカバー(いやソフトカバーだったか…)で読んだので思いっきり違和感。

誰もが振り返るほどのブロンド美人で仕事も成功しているのに、男運がまったくないフレイア。フツーだったら「痛い女性」として描かれていそうなのにそれは一切なく、とても素敵な女性だったりする。そんなフレイアの近くに友だちのジャック(いちおう年下)がいるんだけども、互いの意識とタイミングが合わなかったりで腐れ縁のような関係がずっと続いている。さてこのふたり、どうなる?

…とゆー話。

ふたりの会話がテンポ良いし、主要キャラクターがみんな魅力的。そうだなあ、ノラ・エフロン(「夢で逢えたら」「ユー・ガット・メール」)、ナンシー・メイヤーズ(「ハート・オブ・ウーマン」「恋愛適齢期」)の映画が好きな人には自信持ってオススメできます…けど、これ映画化すると聞いて早10年近く経つのよね…どうなったんだろう?

ちなみに私の希望キャスティングは――

フレイア:ニコール・キッドマン…今だったらシャーリーズ・セロン?
ジャック:マシュー・マコナヘイ
マイケル:スティーヴ・カレル
キャット:ニア・ヴァルダロス
フレッド:オーランド・ブルーム

これで脳内再生されていま…した(10年近く前なので)。

ぼくらがつきあう? そんなことがあれば豚だって空を飛ぶよ!
プロポーズされるかと期待してでかけたレストランで、フレイアは5年間同棲していた恋人に別れを切り出されてしまう。愛も家もなくして行き場のなくなったフレイアは、10年来の友達、ジャックのもとに向かった。かくしてふたりの同棲生活友人だったときには想像もしなかった波乱づくしの毎日がはじまることになるが……。
心はいつでも近くに感じるのに、ふたりの距離感はいっこうに縮まらない。「友達以上恋人未満」な関係に奇跡はおこるのか。
ニューヨークを舞台に繰り広げられるラブ・ロマンス!

私が所属する「残念の会」は、てんでバラバラな趣味と考え方と職業を持つメンバーであっても全員がリベラルなので、それぞれがそれぞれを理解している仲の良い集まりです。

とゆーわけで、いつもの場所(クローゼットに高級スーツが吊るされているとこ)で食事会があり、このシリーズを全員で観ました。

ここで重要ポイントとなるのは、「これ観たい、観ようよ!」と云ったのは私ではないとゆーことです(大事なことなので赤太字にしてみました)。外見を見事に裏切る超オタクのBBくんです。BBくんの彼女のCちゃんが30代になり晴れて「残念の会」入会、それを祝して開かれた食事会だったので、彼がお題を持ってきたわけですが――よりによってコレかーい!

と云いつつ、私も(ほぼ)初見。

元はアレでも地上波で流れた作品ゆえ、R指定ではない話になってたのは想定内とはいえ…ソレがないとかうんぬんよりも、完全ベツモノになっていたことがショックでした。

なんじゃこりゃ!?
(全話観てません。初回から飛ばし飛ばしで最終回まで)

BBくん「こんな話だったのかー」

ここで彼に対応できるのは残念ながら残念たる私だけだったので、なんとか説明しようとしたのですが、どこからどこまでどう説明していいかわからず…とりあえず「いやその…原作ゲームのパラレル?みたいな感じ…とでもいうか?ゲームやれば本質わかるだろうけど…まあキミなら大丈夫かもしれない…でも…」

ハッキリ云えない秋林だったのでした。
なんだろう、この惨敗した気分は…。


その後、料理担当のミセス・カナダが席についたので、いつものように「スケート翻訳こんにゃく」な時間に突入しました。

もうホント、MちゃんとRちゃんと押尾(仮)がいてくれて助かるわ~…。


続きはまた日を改めて。
誤訳版は読んでいないけれど、ブログは読んだー。
ノエルらしいじゃんさー。

まあノエルじゃなくたってそう思うでしょ、向こうのミュージシャンにしてみたら。いいとか悪いとかじゃなくて、単に理解しがたいんだと思うよ<日本の音楽番組

フランツのアレックス著『サウンド・バイツ』で日本のことが書かれてあったけれど(「日本じゃ『汗』を飲むんだぜ」「お菓子がいっぱい」といった)、あれと似たような感覚だと思う。

「でもまあ、『トップ・オブ・ザ・ポップス』みたいなもんだろ」のとこで大笑い!
当たらずとも遠からずだ!

そして今回の件で、まだ「トップ・オブ・ザ・ポップス」をやってるんだろうか?と思って調べてみたら、2006年で打ち切られたそうで…ってか、6年前まで放送していた事実に驚いたよー。
おおお!やっと日本公開です!
観たかったの~☆

http://www.cinematoday.jp/page/N0042548

これも年の差もの…になる…のでしょうね…25年愛?<トニーと真田広之


外国映画に出演する日本人俳優では真田広之がNo.1だと思ってます。
彼は海外が舞台でも「hiroyuki sanada」じゃなく「真田広之」の演技をするから。
俳優・真田広之が、アンソニー・ホプキンスの恋人を演じた映画『最終目的地』の日本公開が決定した。

 米作家ピーター・キャメロンの同名小説を原作とする本作は、イラン生まれの大学教員オマー・ラザキが、1冊の本を残し自殺したラテンアメリカの作家ユルス・グントの伝記執筆の許可を得るため訪れる、ユルスの屋敷が主な舞台。屋敷で生活するユルスの兄アダム・グントとその恋人ピート、ユルスの妻キャロライン・グントとユルスの愛人アーデン・ラングドンが、オマーの訪問により、人生の在り方、人生の最終目的地を見つめ直す。

『眺めのいい部屋』『ハワーズ・エンド』『日の名残り』で3度のアカデミー賞監督賞ノミネート経験を持つ現在84歳の現役監督ジェームズ・アイヴォリー監督がメガホンを取った本作。アンソニー、真田、そしてセルジュ・ゲンズブールとジェーン・バーキンの娘シャルロット・ゲンズブール、アイヴォリー監督に見いだされた新鋭オマー・メトワリーが、静かに共鳴し合い、洗練した物語を紡ぎ上げた。

アイヴォリー監督の前作『上海の伯爵夫人』にも出演していた真田は、内容や役柄を聞かずともアイヴォリー監督作品には「ぜひ出させていただきたい」との思いがあったというが、「ただアンソニーとゲイのパートナーとしての共演というのは予想だにしていませんでした」。新境地への挑戦にも、アンソニーとの共演ということで、「彼とがっぷり組めるという高揚感も同時に沸いてきました」と語る。

 真田が演じたのは、アンソニー演じるアダムと25年間連れ添ってきたピート。それぞれの登場人物を繋ぐ重要な役割も果たしているという。アダムは、オマーの訪問により、ピートとの別れを決意するというが……? 2009年に製作され、その年の10月に東京国際映画祭で上映もされた本作。日本での配給を務めるツインが調整を進め、満を持して決定した日本公開に期待が高まる。(編集部・島村幸恵)

総選挙…。

私は板野と篠田がいいです。
(ともに髪型が好き)

このふたり以外、あんまり区別がつかなくてー。
母親に生活保護を受ける事情があったことはいいのよ、なにが残念だったって、息子が売れてなくて食べていけないほど収入のないレベルから、扶養できるほどどころかかなり余裕があるだろう収入のレベルに達し、本人もそれを自覚していただろうに、そうなった時点でまず「母親のために、生活保護を打ち切ってあげよう」と考えられなかったこと。

母親のほうが「子どもは子ども、自分は自分、迷惑かけたくない」と割り切っていたのかもしれないし(そういう母親の気持ちもわかるわー)、実はすんごい仲悪いとかドロドロ事情があったのかもしれない…それでもやっぱ残念。

保存容器

2012年5月25日 物欲ブギ!
お弁当用の作り置きおかず。

今までジップロックが出している樹脂パックで冷凍保存していたりしたんだけども、ニオイがつくとなかなか取れなかったり、使用後キレイに洗えなくてあんまり衛生的じゃないように感じたりで、長期保存には向いてないなとだんだんわかってきた。

となると…ガラスか陶器がいい<保存容器

(ちなみにコーヒーのドリッパーも同じような理由で陶器製を使用している)

220mlサイズだと小さいから、500~800mlくらいがいいなあ<容量

同じ会社の製品だけど、画像とは別のセットをネット注文してみることにした!

さてどうなるか~…。
お弁当づくりに燃えている(萌えている…かも?)ので、購入。

とにかく朝ラクしたい!

日曜日にまとめて作って冷凍保存して、朝に解凍して…とやっていたんだけど、その手間すら惜しくなりました。

美味しそうなおかずばっかりなので、頑張って作ってみようかと。

まずは衛生的な密閉容器を買わねば…。
(そしてままりんから「また形から入る!」と云われる…)
おにぎりポーチ(ケース)を探しています。
1コだけ入るやつ。

このパンダ柄のがいいな~と思ったんだけど、送料500円も払う気にはなれず…メール便にもしてくれないのね…。

むう。

Rock of Ages

2012年5月21日 映画ヨタ話
早く観たいです。

http://wwws.warnerbros.co.jp/rockofages/

「マグノリア」の性の伝達師伝道師以来、ナイスな配役!こーゆーの観たかったの!<トムトムasステイシー

シアトル系グランジ/オルタナ(90年代)のほうがマイ世代なので、あんまり80年代HR/HMは聴いてなかったんですけど、この前「スクール・オブ・ロック」を観直して、やっぱこーゆーロックも楽しくていいなあと。

今日の質問

2012年5月21日 日常
ミセス・カナダからの質問。

「ミヤジってどこ?」

「ミヤジ??(どーせスケート関連だと思いつつも)なにそれ?」

「今年のNHKトロフィーがある都市」

正解:宮城(MIYAGI)

「……MIYAGIは『ミヤジ』ではなく『ミヤギ』と発音します」


…「ベストキッド」(1984)という映画を観てみようか?>canada-san
http://akas.imdb.com/title/tt0087538/quotes?qt=qt0449977

なのでGyllenhaalのカタカナ表記が「ジレンホール」でなく「ギレンホール」になるんだろうね、日本じゃ。

ミンゲラ監督作を観ていつも思うのは、タイトルバックの秀逸さ、芸術的でセンスあるよなあということ。そしてどこかスピリチュアル。こだわりがあるのかもしれない。

内容的には正統派のラブロマンス。話も映像もキレイ過ぎるかな?という印象。ニコールとジュードだから画面がどーしても端正になっちゃう。話にもドロドロさがまったくなく、なんとなく恋に恋してたふたりのような気がしないでもなく。そして現実感がないまま、話は終わる。どこまでもキレイ。ふたりとも「愛するのはこの人だけ」清純派キャラって…ウソくさいのに、この映画だとしっくりくるとゆーか、説得力がある。なのでもう「美しい映画」でいいんだと思う。

ミンゲラが「キャンディ・キャンディ」を撮ると、こんな感じかなって気がする(注意:「キャンディ」と話は似ていません)。ふむ。

ミンゲラが亡くなったのは、ジュードにはとっても痛いですね。
彼をとにかく美しく撮る監督だったから。
ひっさしぶりにこの手の話題で驚いた…。
知らんかったよ!

奥さんと娘さんがいるよね、たしか…どうするんだ??
(元夫として家族…?)
米カリフォルニア州出身のロック・バンド、アゲインスト・ミーのシンガー、トム・ゲイブルが性同一性障害を告白し、今後は女性として生きていくことを米「ローリング・ストーン」誌に明かした。

記事によると、ゲイブルは“ローラ・ジェーン・グレイス”という名前で女性として生きていくとのこと。夫人のヘザーさんとは離婚せず、家族として生活していく。今後は電気分解療法やホルモン剤の投与を受けて、男性から女性へ性転換する予定だ。

「僕が今回のことで最も恐れていたのは、彼女がどのように受け止めるかということだった。でも彼女は最高に素晴らしい理解を示してくれている」とゲイブルはヘザーさんについて同誌に語っている。

長年にわたり性別違和感に苦しんできたゲイブルは、同誌で発表する前に、ごく親しい家族や友人にのみ告白することを決めた。カミングアウトすることについて、「きっと恥ずかしい思いもするだろうし、それは楽しくないよね。でも、こうやって話すことで人々が理解してくれて、まあまあ優しくしてくれることを願っているんだ」と述べた。

性転換を告白したセレブリティはゲイブルが初めてではない。シェールとソニー・ボノの間に娘として誕生したチャズ・ボノは、2008年から10年にかけて女性から男性へ性転換した。現在はテレビのダンス番組で初のトランスジェンダーとして活躍している。また、映画『マトリックス』を手掛けたウォシャウスキー兄弟のラリー・ウォシャウスキーは、最近の作品では「ラナ・ウォシャウスキー」とクレジットされている。女性として生活していると思われるが、特に発表はしていない。

ゲイブルのインタビューが掲載された「ローリング・ストーン」誌最新号は、11日に全米で発売される。アゲインスト・ミーの今後についても語っているそうだ。

とうとう出るんだー<「暗殺の森」

あんまり好きな監督(ベルトリッチ)ではないんだけども、デカダンには興味ある。公開当時はとーぜん観れてない(当たり前だ)、リバイバル上映でも観逃して…あーもう観るチャンスないかな~って思ってたの。だからラッキー☆

でも6090円。お高い…。
現代イタリアを代表する画家モラヴィアの「孤独な青年」を基に、過去の罪にさいなまれながらファシズムに傾倒していく男の孤独と頽発を官能的に描いた一遍。「地獄の黙示録」(’79)でアカデミー撮影賞に輝いた名カメラマン、ヴィットリオ・ストラーロによる奇跡の映像美と19歳でヨーロッパのデカダンスを身にまとったドミニク・サンダの美貌に心をうばわれない者はいないであろう。

映画DVD/BDにオマケでついてくるコメンタリー。

いち映画ファンとして「これは面白い!」と思えるコメンタリーは――

1.監督や俳優の視点による技術的な話(どう撮影したか、どのような演出の狙いがあるか、演技プランなど)
2.制作裏話(苦労したこと、面白かったこと、勉強になったことなど)
3.話題を脱線させない(作品に関係のない話をグダグダ語られても…)
4.ノリノリで語ってくれる(淡々と話されたり、つまらなそうに話されても…)
(5.ぶっちゃけ話をしてくれる…これは監督による…)

1から4すべて満たすものかな~と思っています。

「コメンタリー」って誰が話しているの?

だいたい――

a.監督ひとり
b.スタッフで複数(監督+製作者or脚本家など)
c.監督と俳優で複数(製作者や脚本家が同席していることも)
d.俳優のみで複数

内訳は以上の4つくらい。面白いことを話していると感じかどうかは、聞く側がコメンタリーになにを求めているのかによるし、監督や俳優の性格によって話の内容や展開も違うのですが、面白くなりやすい順としては――

 c>a>b≧d

かな?と思います。
(監督ひとりがノリノリで語ってくれるのは意外と複数より面白かったり)

なので「1~4を満たし、なおかつCである」という「恋愛適齢期」のコメンタリーは本当にベストでしたねー(3本指に入るって書いたけど、もしかしたらベスト1かもしれません)。

そのほかを挙げるなら――

◆「スタンド・バイ・ミー」
25周年だったかの記念版じゃなくて、レンタルDVD屋さんに置いてある通常版についているやつ。ロブ・ライナー監督がひとりで語ってるんですけど、カメラのレンズから演技指導、撮影裏話までかなり聞きごたえあります。ライナーは俳優でも有名だったから俳優視点にもなれるんだろうなと思いました。

◆「グーニーズ」
当時子役だった出演者がワイワイガヤガヤやってます。撮影当時の話が面白い。一番出世したショーン・アスティンがなんで同じ頃に公開された「エクスプロラーズ」(リバーとイーサン出演)ではなく「グーニーズ」を選んだのか、その理由に大笑い!

◆「スクール・オブ・ロック」
ジャック・ブラックとリンクレイター監督の大人たちによるコメンタリーは1~4満たしていて面白く、子役たちが集まってフリーダムに語っている子供コメンタリーのほうは笑えます。二度おいしい。

個別だと――

面白そうなこと語ってくれそうとほとんどの人が期待するだろうに、あんまり面白くないのは…俳優だとヒュー・グラント、監督ならタランティーノでしょうか。ボソボソと話して聞きとりにくいのに意外と上手いのはジョエル・シューマカー監督で、興味深いことを話してくれます。「コメンタリーをつけない主義」と発言している監督としては、ピーター・ウィアーなど。トム・クルーズといった大物俳優は…「キミが素晴らしいからだよ~」とかなんとか、一緒に話している共演者や監督に対してさし障りのないことしか云わないので、ハナから期待していません(ただ「卒業白書」はまだ聞いてない)。

こんな感じでしょうか?

尚、レンタルDVD屋さんで解説が付いているか判断しにくいときは、ケース裏の四角で囲まれている箇所を見るとわかります。音声が4つくらいあると、解説が付いている可能性大です。
夜霧さんオススメの1冊『年下の男の子』。

実は私めも…一条ゆかりの『恋のめまい 愛の傷』に萌えまくり、そんな自分にうろたえた経験があるので、全力でポチりました(まだ届いてない)。

「若い男の子が迷いなく自分を好きになってくれて大切にしてくれてめちゃくちゃがんばっちゃう」

映画ではどれだろう?

やっぱこれか??
…ってことで選んでみた<恋愛適齢期

最終的にヒロインが選ぶのは…なので、厳密にいえばちょっと違うんだけど。

ナンシー・メイヤーズ(監督兼脚本)は、恋を諦めた年上女の気持ちの描写と年下男としてのキアヌの使い方が上手いなあ!とひっじょー感心したのでした。

(でも映画館で観たとき、別に笑うような場面じゃないのにキアヌが「ジュリアン」と呼ばれた瞬間大笑いして、キアヌファンの友人を再び怒らせたという思い出の映画でもあり…だってジュリアンって…)

キッチンでデートに誘う場面とか、ソファに座ってきゃっきゃ☆やってる場面とか…年下男なんてこれあるから反則だーーー!と萌えるわけですよ。

(コメンタリーでジャック・ニコルソンがキアヌ萌えしてたことも印象深く…)

そのほかはゼタ姐さんの「理想の彼氏」??

んー…年下くんの設定にリアルさよりはトキメキが欲しいので、やっぱ「恋愛適齢期」で。
驚いた。
彼にシャネルってイメージ(まったく)ないもの。

その意外性が新鮮で、いい選択かも。
あんまり話さないほうがいいと思うんだけど。

…話さざるを得ないのかしら?

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