愛のベクトル

2002年8月26日
最近、なにかにつけて「ジョージ!ジョージ!」とうるさい私。これだけ叫んでいるとやはり周りも気になるらしく、みんな「あれ?B’zは?どうなったの?」と尋ねてくる。

――もちろん好きですよ、はい。

なんて云うか私の場合、B’zはもうデビュー当時からの付き合い。売れない時代はもちろん、猫の額のような、それはそれは小さなステージで、アンプ1個で歌ってくれたセミナー(ライブではない)にも行きました。グッズ(ゴミみたいなものもある)も集めたし、CDだってすべて初回限定版どす(あの「BAD COM.」もね)。最初のライブの日本青年館にも行きました(ええ、NACK5のステッカー探しもしましたよ)。…当時にしては珍しく、TMファンからのスライドファンではなかった私だけど、絶対TM以上の大物になると思っていました!!

いや〜…懐かしい!!…10年ひと昔の話。
いまやすっかりビッグアーティスト(in Japan)。人気・株価ともに高値安定。ファンにも本当に優しい。CD製作も本人たちが自由にできて、なおかつセールスもいいのは…もうB’zとサザンの桑田さんくらいなもんでしょ。
とにかく「手のかからない優等生」。よくここまで育ってくれた!!一緒に歩んできた母さんは…嬉しいよ!!(T▽T)

…というわけで、ちょっと区切りがつきました。
(いつかもっと語るつもり…歴史をね♪)

で、今度は――ヒゲオヤジの番。

B’zと違って、超問題児。すったもんだのお騒がせ男。
でも。
私が天才だと思っている、唯一のアーティストだ(駄作もあるけどね)。
B’zは天才じゃないんだよね。才能の上に、努力が重なっているタイプ。だけど、ジョージは違う。本当に天才だ(駄作もあるけど)。

寡作の人な上に、レコード会社とすったもんだの歴史があるから(それゆえ、彼の著作権は相当ややこしいらしい)、なかなかCDも出ない。…映像も極端に少ない(ライブビデオもないんだ、これが)。顔(ヒゲ&髪)も毎回変えてくるから、ままりんにまで「同一人物?」と訊かれる始末。

まあ私自身も、彼がWHAM!やってた頃から好きだったんだけど、今年の春まで彼のファンであることをあまり話さなかった(ネット上では)。
でも…こう何年か振りに曲がリリースされ、それなりに話題になってくると…やっぱ叫んじゃうんだよニャ〜(笑)。

――というわけで、私の愛のベクトル。
大きさはジョージ・B’zともに一緒なんだけど、向きはジョージの方に向いてる、今日この頃なのでした〜♪

では、また♪
2日連続の「ネタバレなし すちゃらか映画レビュー」どす!

でも、ジョージのブート版ビデオ(3本くらいある)を見ながら書いてる私(笑)。このヒゲオヤジ、本当に映像が少ないんだよニャ〜…。いま見てるのは93年物で、ウェンブリースタジアムで歌ったやつ。故・ダイアナ妃がゲストで、なんと司会がD・ボウイ!!…みっちゃんやりょうさん、ぎの字さん、pingumiさんに見せてあげたいニャ〜…画像ヒドイけど(笑)。しかし、歌上手過ぎだよ…ゴスペル調の「One More Try」…泣ける…(T_T)。

では本題!
今日のお題は「シリアス青春ハイスクールもの」。
最近自覚したんだけど…私、↑に弱いんだよニャ〜(笑)。たぶん自分の高校時代が最悪だったからだろうニャ〜…。

「青春の輝き」SCHOOL TIES(1992・米)
監督:ロバート・マンデル
脚本:ディック・ウルフ、他
出演:ブレンダン・フレーザー、マット・デイモン、クリス・オドネル、ベン・アフレック、他

ストーリー:
50年代のアメリカ。ニューイングランド地方のある全寮制名門校に、フットボールでスカウトされて転校してきたデビッド(B・フレーザー)。性格が良く、皆から好かれ、友人もできた彼だが、誰にも云えない秘密があった。それは――ユダヤ人であるということ。隠しながらの高校生活だったが――。

あれ?どっかで見かけた顔の主人公だな〜…誰だっけ?と思ったら…「ハムナプトラ」のリックだ!…あのB級漂う顔立ちも、若いとカワイイもんだニャ〜(笑)。
で、内容的には…う〜ん…。この手の設定(50年代の全寮制名門校が舞台、生徒は金持ちの息子がほとんどで、大学進学をしなければならず、各々なんらかの悩みを持っている)って、よくありがちなんだけど、この映画の場合…主人公がユダヤ人であるってのが最大の特色。差別問題がからんでいるんだよニャ〜…。キリスト教とユダヤ教か…。う〜ん…。日本人には難しいだろうね…。

映画的にはそれなりの出来かな〜…。可もなく不可もなく。現在活躍している俳優の顔(M・デイモン、B・アフレック、C・オドネル…など)が出てきて、けっこう楽しいけど。なかでもM・デイモンがイヤな役で出てくるんだ、ホント!…ただ、デイモン以外のクラスメートがイマイチかな〜…。印象に全く残らない(ヘタすりゃ主役も)。もっとストーリーに絡んでくるかと思ったのに…。そこが残念。あと邦題がイマイチ。わざとかもしれないけど、ありがちだニャ〜…。記憶に残りにくいね。

しかし…。…この手の映画は、ニューイングランド地方(アメリカ合衆国の極北東部。マサチューセッツ州・ロードアイランド州・コネチカット州・バーモント州・ニューハンプシャー州・メイン州の6州から成り立つ。アメリカ文化の原点)が舞台が多い。…これもお約束なのか…。

♯こんな人にオススメ
「うっわ〜!探検家リックも高校時代があったんだ!」「え?ここでもデイモン&アフレックが出てるの?」


「いまを生きる」DEAD POETS SOCIETY(1989・米)
監督:ピーター・ウィアー
脚本:トム・シュルマン
出演:ロビン・ウィリアムズ、イーサン・ホーク、他

ストーリー:
1959年ニューイングランド地方の全寮制名門校に、ひとりの新任英語教師、キーティング(R・ウィリアムズ)がやってきた。なにもかもレールに敷かれた高校生活を送る生徒たちに対し、型破りな授業をするキーティング。だんだん彼の教えに惹かれていった生徒たちは、「死せる詩人の会」という彼が高校時代に作った会を復活させる。そしてメンバーたちは、恋、家庭、将来に悩みながらも自分自身を見つめ直していくが――。

…名作。
大切なことを…この映画でいっぱい教わったよ…。

どうしようもない精神状態に陥ったとき、必ずこの映画を観る。

感動した詩や本を、繰り返し読んだことはない?
初めて人を好きになったときの感情を覚えてる?
物事を偏った視点から見ていない?
決まったレールではなく、自分の道を自分の足で歩いている?
云いたいことを、ちゃんと「自分の言葉」で伝えられた?

そして――「自分らしく生きる」ってなに?

…R・ウイリアムズのとても控えめな演技が、胸を打つ。生徒役の俳優たち(若きイーサン・ホーク発見)の演技も、誰かが突出して素晴らしいのではなく、ひとりひとりが光り、またそれが相乗効果となって物語は進んでいく。

感動のラストシーン。
私も生徒たちに混ざって、キーディングに伝えたかったよ…。
「間違ってない」
ってね……。

この映画の素晴らしさを伝えきれない自分が、実にもどかしい!!(ネタバレせずにってのが、またむずかしい!!)

ところで。この映画の原題は「DEAD POETS SOCIETY」…「死せる詩人の会」なんだけど、いいタイトルだニャ〜!…そして邦題「いまを生きる」ってのも素晴らしい!!考えた人に座布団あげたい!!…原題は「死」、邦題は「生」。上手い!!どっちも映画の本題だからね…。

ちなみに1989年のアカデミー「脚本賞」受賞。
個人的には「撮影賞」もあげたいんだけどニャ〜…。

この映画を「クサイ」と思う人もいるだろうけど…知るかっっ!!私は素直に感動したいの!!!――悪いっっ!!??

♯こんな人にオススメ
…できたらいろんな人に観て欲しい…。

で、今回取り上げた2作品。
私がもしDVDで買うとしたら…って、「いまを生きる」は絶対買う!!買うったら買う!!「青春の輝き」の方は…う〜ん…1回観ればいいって感じ。
昨日、家に帰ってすぐ映画観てたら、日記をまともに書けなかったナリよ〜…。まあ、夏休みが終わってしまったので、以前より長い日記を書くのがむずかしくなったってのもあるんだけど(笑)

…ってわけで(?)、「ネタバレなし すちゃらか映画レビュー!」
今回のお題は「アメリカ大統領もの」。
相も変わらず旧作だ〜!(笑)

「アメリカン・プレジデント」THE AMERICAN PRESIDENT(1995・米)
監督:ロブ・ライナー
脚本:アーロン・ソーキン
出演:マイケル・ダグラス、アネット・ベニング、マーチン・シーン、他

ストーリー:
妻をガンで亡くしたアメリカ大統領シェファード(M・ダグラス)は、ある日、環境保護法案提出を訴える女性弁士シドニー(A・ベニング)とホワイトハウスで出会い、一目ぼれしてしまう。彼女を仏大統領訪米祝賀晩餐会に招き、一緒にダンスを踊ったことからふたりは急接近。そしていつしか愛し合うようになる。しかし、次の大統領選挙を間近に控えたラムソン候補がふたりを攻撃、シェファードの支持率は低下していく――。

ビデオで再見(日本語吹替版)。
実は最初「え〜!?M・ダグラスがアメリカ大統領〜??」って思ったんだけど、プレジデント・カット(髪形ね)のせいで、大統領っぽく見える見える(笑)。…でもやっぱりM・ダグラスなので(笑)、「不倫もの?」なんて思ってた(みんなそう思うのでは?)。――が、これがけっこう純愛路線で、またビックリ!(笑)…「大統領だって恋するもん♪」…って感じ(笑)。この映画はマジなロマンスものなのであって、「大統領なのに、政治的な面が甘いよね〜!」って思っちゃダメダメ!…あくまでも「ひとりの男が恋をし、その彼がたまたま大統領だった」…そんな姿を映し出したものだから。
う〜ん…でも…愛と仕事は…比べられないよね〜…。

相手役のA・ベニングがとても上品で魅力的だ(相手が彼女だから、M・ダグラスも上品に見えてしまうのかニャ?)。映画全体にいい雰囲気が流れているのは、音楽がいいから?…キャスティングもかなり豪華で、お久しぶりのマーチン・シーンが優しげで思慮深い役柄を、また現在闘病中のマイケル・J・フォックスが、マジメな役柄を演じていているのを観てたら…なんだかじーんときた。

この手の映画は、はっきり好みが分かれるところだニャ〜…。私自身はどっちかと云うと――好きなほう(笑)。へへへ♪…昔は「恋愛ものなんて」と思ってたくせに、いまやすっかり好きなジャンル。う〜ん、好みって変わるもんだよニャ〜!

ちなみにこういうロマンスもので、なおかつ大物俳優が出ている映画に「サブリナ」(1995・米)って映画があるんだけど、その作品の場合、H・フォードがなんであの役のオファーを受けたのがわからない、まさに永遠にナゾな出来。それに比べれば、M・ダグラスの「アメリカン〜」は、それなりにいい出来なのでは?(監督もR・ライナーだしね)。

しかし…大統領秘書の女性がメガネをかけているってのは、もうお約束なのか…。

♯こんな人にオススメ
「いい雰囲気で上品なロマンス映画が観たい」「え?マイケル・ダグラスが上品に見えるって?…うっそだあああ〜〜〜!!」


「デーヴ」DAVE(1993・米)
監督:アイヴァン・ライトマン
脚本:ゲイリー・ロス
出演:ケビン・クライン、シガニー・ウィーヴァー、ベン・キングスレー、他

ストーリー:
人材派遣会社を経営するデーヴ(K・クライン)は、大統領にソックリな容姿を買われ、大統領補佐官らの依頼で内密に一夜だけ代役をする。しかしその夜突然、大統領が脳卒中で倒れてしまい、そのまま大統領の替え玉として日々を過ごすことになってしまう。最初は補佐官に云われるままのデーヴだったが、その優しく誠実な性格から、次第に政治を改革していく。そして――。

この映画を観て、ケビン・クラインを好きになってしまう人って、多いんじゃないのかニャ〜〜??…かく云う私も、この映画のケビンが大好きだ!!…個人的にホントに大好きな映画で(もう何回観たかニャ〜??)、魅力にあふれている一作。冷徹な大統領と、優しく温かみに溢れるデーヴの2役を演じるケビンがその映画の最大の魅力だろう。コメディなだけあって笑わせてくれるシーンも多いし、これがまた最高にかわいいケビンなんだ〜♪

「アメリカン・プレジデント」と決定的に違うのは、向こうが大人なロマンスものであるのに対し、こちらはヒューマン・コメディだってこと。まあどっちも「そんなうまいこといくもんか〜」という面はあるけど(笑)。

…誰だってホワイトハウスに対して威圧を感じるだろうし、中がどうなっているか興味があるところ。デーヴだって当然そうで、ひとつひとつに驚きながらもミーハー心が見え隠れしている(笑)。また、大統領夫人のエレン(S・ウィーヴァー)や、シークレット・サービスとのやりとりも微笑ましく、やっぱみんなの目にもデーヴは魅力的に映るだろうニャ〜、うんうん♪…と唸ってしまう(笑)。
ラストシーンも感動的だし、いろんな人に一度観てもらいたい作品。

ヒューマン・コメディ作品だったら、この「デーヴ」と「ビッグ」(1988・米、トム・ハンクス主演)が最高だろう(両作品とも脚本がG・ロス)。
ちなみに「天国から来たチャンピオン」(1978・米)が入ってないのは、この作品がヒューマン・コメディではなく、ファンタジー作品に分類されてるから。

また、実在の人物がそのままの役柄で出演してところが、この映画の特徴。当時の上院議員やニュースリポーター、そしてあのJ・レノ(コナン・オブライアンの前の時間にトークショーやってる人。けっこう辛口)が出演している。
…ただちょっと副大統領(B・キングスレー)の役どころがキビシイか。

ちなみにこの映画、1993年公開なので約10年前の作品なんだけど…この前、最近のK・クラインの写真(H・クリステンセンとのツーショット)を見たら…かなり老けちゃっててショックを受けた。…やっぱ白人はフケるの早いよニャ〜…。

そう云えばアメリカ大統領って、容姿の良さも必須条件らしく、「背が高く、ルックスが良く、痩せている」ことが大切だとか。そういう面でもK・クラインは合格点かニャ?…そしてプレジデント・カット!!…まさにマジック!!このカットをすれば、かなり理知的に見えるんだから、髪形ってあなどれないよニャ〜(笑)。

♯こんな人にオススメ
「上出来なヒューマン・コメディが観たい」

で、今回取り上げた2作品。
私がもしDVDで買うとしたら…って云うか、「デーヴ」はすでに購入予定(しかもネット通販でただいま1600円)。「アメリカン〜」のほうは、なんか9月にお安くなるみたいなので、買ってもいいかな〜?…って感じ。――結局、私もプレジデント・カット・マジックに引っかかったってことか!(笑)

あと15分!?

2002年8月23日
ぐは!!!

…実は今、映画観ております…。
24日まであと15分なのに…まだ終わらない…。

というわけで、日記は…また明日〜(T_T)。

セレブで遊ぼう♪

2002年8月22日
英国BBCのサイトをうろちょろしていたら(日課だ、日課!)、なかなか楽しいものを発見!

↓それがこれ
http://www.bbc.co.uk/choice/liquidnews/games/photosmear/index.shtml

お好きなセレブ(セレブリティ「Celebrity」の略。有名人のこと)の顔で遊べます♪
ぎゃははははははははははははははははははは♪

あ、念のため遊び方をば。

1.お好きなセレブをお選び下さい(ジェリ・ハリウェルなどいかが?…笑)。
2.セレブが出てきたら、顔にポインタを合わせます。
3.そのままお好きな方向へドラッグ♪

…すると――あ〜ら不思議♪
セレブが独創的なお顔立ちになります♪

4.リセットすると元に戻ります(←当たり前〜!)

でもこういうのって、日本のサイトじゃあやってくんないよニャ〜…。

で、話は変わりますが。
みなさま…映画の試写会って、当ったことあります??
ちなみに私、何度出してもハズレばっか〜…。
ど〜して当たらないのかな〜…と思ってたら、あるサイトでこんなことを教えてくれました。

「ウソでもいいから、年齢職業を『25歳OL』と書くこと」

………ふむ。
25歳ってのは、一番口コミが期待できるからだそう。
ちなみに26歳でもダメなんだって(笑)。

「どーせ、窓口で『アンタ、本当に25歳??』って年齢チェックされることもないから、大丈夫!」

ニャるほど!
…今度やってみよ〜っと♪

では、また♪

時間がないっ!!

2002年8月21日
以前、日記に書いた英国HELLOW!誌サイトの「MONTHLY VOTE - Most Attractive man」。
(「その月もっとも魅力のある人」…って云うか、「もっとも話題の人」って意味合いが強いかな?)
…なんかスゴイことになっておりまする…。

現在、1位がロバート・ダウニーJr(俳優)で、2位がジョージ・マイケル…って云うか、すっかりダウニーJrファンvs.ジョージファンという構図が出来上がっていて、まさにお互いムキになって投票しているという感じ(1位2位の票数が尋常じゃない…)。ちなみに、ジョージのオフィシャルサイト(aegean.net)のFORUMSや、ファンサイトでも「vote!vote!vote!」「ジョージに投票するのよ!!」…と、こればっか(笑)。
そのせいか、この前まで4000票ほど差があったのに、いまやかなりの僅差!!(でもどうなるか…)
そしてダウニーJrのファンサイトでも「投票しましょう!」の呼びかけが。

こうなったら…――
うが〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
――ライジング・サンの国からも投票してやる!!
…とおりゃあああああああああああああ!!!!!
――ポチ!!!!!!!!

と、いうわけで――
もし「私もライジング・サンの国から投票してみようかしら♪」と思って下さるかたがいらっしゃるようでしたら…下記のサイトで「ポチ!」っとよろしくお願い致しまする…m(_ _)m

↓「HELLOW! MONTHLY VOTE - Most Attractive man」
http://www.hellomagazine.com/vote/mostattractiveman/month/

ちなみに、ジョージがノミネートされてる理由は、問題の新曲「犬を撃て!」(…)でのお騒がせによるものと思われ、またダウニーJrの場合は、麻薬不法所持の件(7月に自由となったらしい)だと思われる…けど、もし間違ってたら(ジョージのは確実だけど、ダウニーの情報はイマイチよくわかんないので)ごめんなさい…m(_ _)m

しかし、ジョージさん…。
8/9のお写真拝見しましたが――白のシャツにピンクのバミューダってのは――いただけませんなっっ!!(なんか云ってやれよ〜!!>ケニー)
…ったく、ヒゲオヤジの普段着って、昔っからホント、趣味悪いんだよニャ〜…。

というわけで、今回の日記は「日刊ジョージ・ニュース」でお送りしました。
…だってネタはあっても時間がない!!んだもん…(T_T)。

では、また♪

CSの虎

2002年8月20日
昔、某社のコールセンター(以下、CS)で働いていたことがある。
そのときの私の肩書きはSV(スーパーバイザー…日本風に云うと「主任」かニャ?)で、自分のチームのコミュニケーター管理(シフト表や座席、出勤確認など)、成績管理、コミュニケーターが手におえない困ったお客様のお相手、スクリプトの作成、新人研修…などなど、けっこう大変な仕事をしていた。でも基本は「コミュニケーターが働きやすい環境を作る」ことだったと思う。

ちなみに、コールセンターのおもな業務は大きくわけて2つ。

ひとつは、インバウンド業務(以下、イン)といって、いわゆる「お客様センター」業務。顧客からの問い合わせに対し、いかに手早くわかりやすく、丁寧かつ印象良く回答するか…そういった技術が要求される。もちろん自社のサービス内容を熟知していないとダメだ。だが自分の知識に溺れると、今度はかえってお客様の「わからないこと」がわからなくなってくるので、要注意だ。
そしてこれが大切なことなんだけど、「お客様の立場になってものを考えつつも、企業の看板を背負っていることは忘れない」。つまり、流されるな、ということだ。

もうひとつは、アウトバンド業務(以下、アウト)。新しいサービスのご案内、契約サンキューコールなど、CS側から顧客に電話をかける業務だ。スキルとして求められるのは、基本的にインの場合と同じだが、多少、営業の才能があるといいかもしれない。なぜなら「ご案内=加入のお誘い」であり、アウトの最大の目的は、契約を成立させることだからだ。
そのため常に「接続率」が問題となってくる。つまり、いくら電話をかけてもお客様に繋がらないと話にならないわけで、「接続率」が低いと当然契約も取れない。これはアウトにとっては死活問題だ。

以上、ざっとCS業務を話したが、私はこのふたつの業務のSVをしていた。最初はアウトのSVだったのだが、引っこ抜かれて(笑)インのSVとなった。…まあ両方の業務ができたので、会社にとっては都合のいい人間だったんだろう。

で。いくらSVと云っても、ときどきはコミュニケーターに混ざって電話に出ていた。でもいったん忙しくなると、フロアはもう戦場。毎日クタクタだった。…ホント、よくあんな仕事をしていたな〜と今つくづく思う。コミュニケーターとの関係(仲はとっても良かったけど)。一部の同僚からの妬み・嫉み・やっかみ。ヘタレ上司からのイジメ。…結局、身体を壊して辞めてしまった。でも悔いはない。やれることはやったし、そのときの経験が、今とても役に立ってるからだ。

ちなみに今は全く違う業種についているのだが、たまに企業のCSに電話かけることがある(かかってくることもあるけど)。今度は私が顧客の立場だ。で、やっぱりと云うか、自分もCS業務をしていたため、その企業のコミュニケーターと数秒話せば、彼らのスキルとレベルがだいたいわかってしまう。ははは(笑)。

以前、通販某社のCSに「注文した品がまだ届かない」と電話したことがあった。いつもより商品の到着が遅かったからだ。まあ到着が遅いのは、その会社が近々引越しすることになっていたので、その準備などでバタバタしているためなんだろうな〜と予測はついていた。が、なんにも連絡がないので、仕方なく電話してみたのだ。
すると、コミュニケーターは私が話を切り出すやいなや、こう話し出した。

「…申し訳ございません。私たちもお客様からのお問い合わせに朝から謝りっぱなしでございまして…。引越しは完了しましたが、まだ各種業務が滞っておりまして…」

……。とりあえず聞き、その後こう訊いてみた。
「引越しにより、業務に影響が出ると初めからある程度の予測はできていたはず。なんらかのアナウンスが顧客側にあってもよかったのではないですか?」

するとコミュニケーター(けっこう慣れた人)は――
「ですから、私どもは朝から謝りっぱなしなのです…(以下略)」

………。…ふ〜ん…あっそう……。
そのコミュニケーターの言い訳を聞き、私は電話を切った。

……誰だ!?…こいつを教育したやつは!!!!
SV呼んでこ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜いっっ!!

私だったら、こんな回答したコミュニケーター、はっ倒すね!!!

自分もCS出身なので、つらいのはよ〜〜〜〜〜くわかる。謝りっぱなしの1日だって、何回も経験した。でも!いくら大変な状況下に置かれても!!こんな回答は言語道断!!!である!!!!

あ〜…もう現役引退しちゃったし、今はぜんぜん違う業種にいるのに…ま〜た虎に戻っちゃったナリよ〜!!(笑)

では、また♪

ヘタレ日記

2002年8月19日
今日は日記らしい日記を書こうかニャ〜…。
「The Osbournes」(オジー・オズボーン一家のリアル・ライフドラマ。MTVの大人気プログラム。オズボーン家の1日を見ることができる。オジー万歳!!)風な日記をば。

朝5:10頃起床。ハム助どもが各々のゲージで暴れているさまを見つつ、BRへ。シャワーを浴び、適度に化け(化粧して)、朝食のヨーグルトを食す。
6:07、最寄駅までままりん(母)に送ってもらう。とりあえず乗車には間に合ったが、MDを間違って持って来てしまい、朝っぱらからジャズな曲を聴くハメに。♪ろ〜くさあああ〜ぬ〜♪…スティングの曲でもヨグが歌うと、甘くなるんだよニャ〜……って云うか、「セクシャルバイオレットNO.1」だニャ〜(笑)。

会社最寄駅に到着。あひるを確認しつつ、改札口を出る。ぽつぽつ雨が降っていたが、かまわず会社まで徒歩。ことこと歩く。

会社到着。朝礼後、資料作成のためPCの前へ。
…が、この資料作成に思わぬ時間がかかり、なんと今日1日取っ組むことになる…。うが…。

お昼。社員食堂で、卵焼き・ひじきの煮物・きゅうりとシーチキンの酢の物、ご飯に漬物をチョイス。味、それなり。
いつもレジにいる女の子・Kさんが癒し系で、とても可愛い。控えめだけど笑顔がさわやかだ。りるさうす(同僚)と勝手に「Kさん劇場」を展開、盛り上がる。「彼女は若いけど、実は結婚していて、2人の子持ち。で、家計を助けるために食堂で働いている。だんなさんは意外に年上。で、名前はきっと『しのぶ』さん」……さてはて真実はいかに。

午後の仕事に取り掛かる。…が、やはり資料作成。我ながら才能を生かしてないよニャ〜と思いつつ、さくさくこなす。…でも一日がかり。

仕事が終わり、会社をあとにする。…雨が降っていたけど、かまわず駅まで歩く。ことこと歩いていると、いつも見かけるいちじくの木に実がなり始めているのを発見。夏休み前は、まだ青くてちっちゃい実だったのに…。狭い道のすぐ脇にあるので、盗難防止のためかネットが張られていた。…う〜ん…。昔、古典で習った仁和寺(だっけ?)の柿の木話を思い出す。

さらにことこと歩くこと40分。駅に到着。…けっこう濡れたけど、かまわずホームへ。あひるたちはエサを食べているようだった。
…到着予定時間を数分過ぎてようやく、いつも乗る電車が到着。台風の影響が出ているようだ。…明日はダイジョブかニャ…。

数十分後、自宅最寄駅に到着。やっぱり雨が降っていたので、これ以上歩くのがメンドくさくなってきた。バスに乗ろう。…が、まだ時間があったので、時間をつぶすそうとロフトに入る。…そこで驚愕の売り場を目にすることに!!
「どこでもいっしょ」グッズコーナー!!!!!
…い…いつの間に!?
でも、あと15分しかない上に所持金2315円。
とりあえず、MDバックとピルケースを購入。
…しめて871円也。

19:40家に到着。カレーライスを食す。…たしか昨日もカレーだったような…。う〜ん…これぞまさしく「カレーの法則」(カレーを2日目も食すこと)。
茶の間に行くと、いもりん(妹)が映画「ハリー・ポッター」を観ていた。…姉は昨日借りたケビン・クラインの映画が観たいんだけどニャ…。ま、いいか。…明日にしよう。

さて。明日もあることだし…シャワー浴びて、適度にネットして…寝るか!!…あ、ハム助どもにエサやらないと〜。でもどうせこいつら、私のことを飼い主だと思ってないだろうニャ〜…。エサだって、きっと天から降ってくるもんだと思ってそうだ〜。…ま、いっか。それわかってて飼ってるんだし(笑)。…さ、シャワーでも浴びて寝ようっと♪

では、また♪
今日でお休みが終わり(10日間あった…)。
映画三昧だったニャ〜…。しみじみ…。

しかし腹が立つ!!
近くのビデオ屋、旧作100円なのはいいんだけど、「天国から来たチャンピオン」(1978・米)…置いてないやんか〜〜〜〜〜〜!!10年ぶりに観たかったのに!!

で。
本日も「ネタバレなし、すちゃらか映画レビュー!」
お題は「英国中世もの」。
そしてやっぱり「なんで今頃?」な作品…すまない、旬の映画じゃなくて…(だって旧作100円…)。

「ロビン・フッド」Robin Hood: Prince of Thieves(1991・米)
監督:ケビン・レイノルズ
脚本:ペン・デンシャム、他
出演:ケビン・コスナー、モーガン・フリーマン、クリスチャン・スレイター、他

ストーリー:
12世紀後半のイングランド。十字軍遠征から帰還したロビン(K・コスナー)は、獅子王リチャード不在の間に変わり果てた故郷にショックを受ける。平穏を取り戻すため、その原因となったノッティンガムの悪代官を倒そうと、ロビンはシャーウッドの森を居城とし、仲間と共に戦いを開始する。

公開当時(西洋史専攻の学生だった私…)、初見。で、昨日再見。
う〜ん…子供向け…かな?実にプリミティブ。
でもたまにはこんな映画もいいんじゃないかニャ〜??
ロビン・フッドの伝説を、笑いあり、涙あり、お色気あり(笑)でけっこう楽しませてくれる(ホントの伝説とはちょっと違うんだけどニャ〜…)。ちなみにコスナーファン(いるの?)には大サービスシーンがあるので、ファンには一見の価値ありかも(笑)。単純明快なストーリーなので、観た後、なにもひっかかってくるものがない…のは、良いのか悪いのか…。

あ、そうそう、カメオ(カメオ・ロール…超大物俳優がほんのちょっと出演することで、クレジットもないことが多い)俳優にビックリ!…さて誰でしょう??…これは観てのお楽しみ〜♪

あとは…そうだな、モーガン・フリーマンという素晴らしい役者が脇にいるので、安心できるかな?
それにしても…私が観る(または観たいと思う)映画には、必ずフリーマンがいるんだよニャ〜…(これを「フリーマンの法則」と云う。同様に「トム・ハンクスの法則」「メグ・ライアンの法則」「ケビン・クラインの法則」などがある)。

ちなみに同年、パトリック・バージン主演で「ロビンフッド」(1991・英)という映画が作れているけど、コスナー版に比べて地味(出演者にユマ・サーマンがいるのを発見!)。まあ、楽しみたいのならコスナー版、堅実に観たいならバージン版というところか。…それにしても、この頃のコスナー…今と違って人気(と髪の毛)あったよニャ〜…。

あ!大事なことを忘れるところだった〜!!音楽だ、音楽!!…主題歌がブライアン・アダムス(「Everything I Do I Do It For You」)なので、これだけで評価アップ!!いい曲だ〜〜〜〜〜!!

♯こんな人にオススメ
「子供と一緒に観れる映画ってないかしら?」「とりあえずスカっとした冒険活劇が観たい」「ケビン・コスナーのヌード〜〜〜!!」


「ブレイブハート」Braveheart(1995・米)
監督:メル・ギブソン
脚本:ランドール・ウォレス
出演:メル・ギブソン、ソフィー・マルソー、パトリック・マクグーハン、他

ストーリー:
13世紀のスコットランド。イングランド軍の遠征により家族を殺され、すべてを失ったウィリアム(M・ギブソン)は、スコットランドの自由を勝ち取るため、イングランドのエドワード1世(パトリック・マクグーハン)に反旗を掲げる。そんなウィリアムの指導力とカリスマ性に惹かれ、人々は彼の元に続々と集まり始める。そしてそれはいつしか大きな動きとなっていくが――。

…重いね。実に重い。
中世英国の流れがよく表現されていて、限りなく史実に近いと思う(ウィリアム・ウォレスは実際の人物で、私も大学時代に学んだ)。中世って、ホントは暗黒時代なんだよニャ〜…。そして賞賛に値するのが、戦闘シーンなどでCGを使ってないところかな。臨場感にあふれ、とてもリアルだ。以前、レビューで書いた「グラディエーター」とはそこが大きく違う(まあ時代が違うからしょうがないんだけど)。そして「ロビン・フッド」とは全く対照的な作品。時代と舞台が(ほぼ)同じでも、映画の趣きは全く違うんだよニャ〜…。

本作は、M・ギブソンのまさに入魂の一作といった感じ。「この映画を撮るのが夢だった」という気持ちもよくわかる出来だ。名声に裏切り…そして自由か…う〜ん…。ただ、エピソードを盛り込み過ぎかも。そして後半の流れが…ちょっともたついたかな?

しかし…主人公の腹心は「力持ちのデブで単純な性格のヤツ」というのはもうお約束なのか…。

で。個人的にはソフィー・マルソーが出演してて嬉しかった♪(演技力はともかく、ソフィー好きな私)…美しかったニャ〜〜〜!!
M・ギブソンに関しては…そうだニャ〜、意外と彼って小柄なんだけど(私の記憶が正しければ、たしか170cmあったかないかくらいだったかと)、この映画では大きく見えた。

ちなみに1995年度アカデミー賞で「作品賞」「監督賞」「撮影賞」「メイクアップ賞」「音響効果賞」の5部門受賞。

♯こんな人にオススメ
「英国中世史に興味がある」「チャンバラな冒険活劇よりは、極太時代劇が観たい!」「ソフィー・マルソーって、綺麗よね♪」←そりゃ私か…

で、今回取り上げた2作品。
私がもしDVDで買うとしたら…「ロビン・フッド」の方を選ぶかな?…ストレス解消にはもってこいの、けっこう良く出来たエンタテイメント作品だから(「マスク・オブ・ゾロ」なんかもまさにそれ)。
「ブレイブハート」は、一回観ればもう充分かな…。出来や評価は断然「ブレイブハート」の方が上なんだけど、映画ってそれだけじゃないし…。
あ、間違ってもコスナーのヌードが観たいからではないのニャァァァァァァ〜〜〜〜〜!!

では、また♪
ビデオ屋の策略により、映画鑑賞三昧な毎日でございまする…。

というわけで!(?)
「ネタバレなし!すちゃらか映画レビュー!!」

「ブルー・ラグーン」Return To The Blue Lagoon(1991・米)
監督:ウィリアム・A・グラハム
脚本:レスリー・スティーブンス
主演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、ブライアン・クラウズ、他

ストーリー:
「青い珊瑚礁」の続編。20世紀初頭の南太平洋。伝染病のため下船した未亡人のサラ、幼い彼女の娘リリー(ミラ・ジョヴォヴィッチ)、そしてエメラインの息子リチャード(ブライアン・クラウズ)は無人島に流れ着く。生きる術を幼いふたりに教えるサラ。彼女の死後、思春期を向かえたふたりに愛が芽生える。そして――。

………駄作。
でも出演者に罪はナイ(演技力はともかく)。「青い珊瑚礁」とストーリーがほとんど一緒なんだけど(後半は違うか)…う〜ん…。ミラ・ジョヴォヴィッチもキレイだし、相手役のブライアン・クラウズもなかなかなんだけど…やっぱ前作のほうがいいな〜…。ジョヴォヴィッチが「キレイ」なら(当時の)ブルッキーは「綺麗」。いや、好みと云ってしまえばそれまでなんだけど。この手の映画はやはり「美しさ」が最大の見所か。ストーリーはあってないようなものだし。ただ前作と違う点を云えば…幼いふたりに、ある程度の文明が見え隠れするところかな。

そういえばこの映画、あの「ラズベリー賞」ノミネート作品(1993年度)だったんだよニャ〜…。「最低作品賞」「最低監督賞」「最低脚本賞」「最低新人賞」の4部門。そのせいか、ブライアン・クラウズってあれから見かけない。元気なんだろうか…。

あと、昨日この映画のチケットが出てきた(笑)。観に行けなかったから、そのまんまの形で。
〜ブルー・ラグーン〜
「世界いち セクシーな15才 ミラ」「潮風の恋人 ブライアン」「愛・深く、強く…すべての<秘密>を知る夏が来た」(新京極・三条下ル 京都ロキシー)
そっか、京都ロキシーだったか!美松劇場かと思ってたよ(笑)。

♯こんな人にオススメ
「世界いちセクシーな15才と潮風の恋人って…誰が!?」「ラズベリー賞ノミネート作品ってどんなレベル?」「実は私、『青い珊瑚礁』世代なんです」


「リトル・ダーリング」Little Darlings(1980・米)
監督:ロナルド・F・マクスウェル
脚本:キミー・ベック、他
出演:テイタム・オニール、クリスティ・マクニコル、マット・ディロン、他

ストーリー:
くわえ煙草のツッパリ少女エンジェル(K・マクニコル)は、サマー・キャンプで金持ち娘のフェリス(T・オニール)と出会う。なにかと反目しあうふたりに、同室の少女たちは「このキャンプ中、どちらが先にロスト・バージンするか」という賭けを持ちかける。フェリスは教師のキャラハン、エンジェルは隣のキャンプ地に滞在中のランディ(M・ディロン)に狙いを定める。さてはて勝負はどうなるのか――。

まず訂正。この前「ハイスクールもの」って云ったけど、もうちょっと若い。中学3年生って感じ。

で。この手のストーリーの映画はけっこう作られているもんで、フィービー・ケイツ主演「初体験リッジモンド・ハイ」とか「アメリカン・パイ」とかいろいろあるんだけど(私もけっこう観てるよニャ〜…笑)、この映画は上記の映画とは違って、純粋で妙に切ない。たぶん、15歳っていう設定や、子供っぽさが残る初々しい出演者たちのせいもあるんだけど…やっぱり、ストーリーにどことなくほろ苦さが漂うからか。ちなみにお色気シーンは一切ナシ。ドタバタコメディでもないし(笑えるところはあるけど)、どちらかと云うと女の友情が描かれている。限りなく70年代に近い80年代って雰囲気もあるし。そしてなにより…エンジェルと同じ気持ちを経験した子って、けっこういるんじゃないかな…。
今回改めて観たけど…初めてこの映画を観た小学生(中学生だったかも)のときとは、やっぱ違った観方ができたよニャ〜。…恋なのかどうかわんないときってあるよね…うんうん…エンジェルが愛しいよ…。なので、今となってはもう評価対象外的作品。

そう云えばこの映画、当時T・オニールとK・マクニコルのキャスティングが逆だったそうで、「私のキャラクターとは違うわね」っていうテイタムのひとことで、入れ替わったらしい(私の記憶が正しければ)。私もその通り!と思ったっけ。T・オニールはやはりどことなくお嬢様な雰囲気だし。そしてなんと云っても演技力が素晴らしい!!…私、彼女以上の子役を見たことない!!…ちなみにK・マクニコルは、この映画で人気爆発だったらしい。たしかに映画ではテイタムより魅力的に映ってた。テイタムほど実力はないんだけど、なんとも云えない魅力があるんだよニャ〜…。今の彼女、見てみたいニャ〜…。

あとクリスティの相手役で、なんとあのマット・ディロンが出てくるんだけど…私はあんまり好みじゃなかった。その後の「アウトサイダー」で、YAスターになった彼だけど、私はこの「リトル・ダーリング」に出てたことだけはしっかり覚えてたぞ!ヘタな演技だったけどね(笑)。…あと妙に色白で、おハダが綺麗(…)だったことも(笑)。なので、もしいまだったら…もうちょっと日に焼けて適度にマッチョな男の子がマットの役に選ばれるだろうニャ〜…。いや、マットはそんなにヒョロくなかったんだけど、やっぱ色白過ぎだ。…ここらへんの感覚に年代の差を感じる。映画全体もやっぱ古クサイ(そりゃもう20年前なんだから仕方ない)。

で、今回観て驚いたことがひとつ。テイタムの相手役だ相手役!!…あの教師役!…アーマンド・アサンテ(注)やんか〜〜〜〜〜〜〜〜!!ぐは!!…まさに衝撃!!…こんなところで発見するとは…。しかも髪がフサフサ…。……これぞ昔の映画の醍醐味か…。

♯こんな人にオススメ
「80年代アメリカのアイドルよ…再び!」「70年代TVドラマの雰囲気が好き!」「え?マット・ディロンが出ているの?」

(注)アーマンド・アサンテ…「探偵マイク・ハマー/俺が掟だ!」のハマー役で有名。男の色気系役者。最近では「素顔のままで」に出演。

こんな古くてマイナーな映画のレビュー…我ながら涙出てくるニャ〜(笑)。

では、また♪
数年前から英語のお勉強のつもりで、見ている番組がある。
ケーブルTVチャンネル「日経CNBC」で放送している、「コナン・オブライアン・ショー」(『Late Night with Conan O’Brien』 )というトーク番組だ(米NBCの人気番組)。詳細はこちら→http://www.nbc.com/Late_Night_with_Conan_O’Brien/index.html

当たり前だけど、この番組は字幕が出ない。しかも、私のヒアリング能力は中学生レベル。なんとか細々と聞き取れる程度だ。だがそのレベルで聞き取れる範囲だけでもかなり面白いし、ホスト役のコナン・オブライアン(米国の人気コメディアン。カリオストロ伯爵のような真四角顔をしている。最近結婚したらしい)は、ごくたまにだけどジョージ(・マイケル)をネタにしているので、私は耳をダンボにしながら聞き取ろうとする…けど、なかなかむずかしい。仕方がないので、一緒に見ているアメリカ人の友人(この番組が見たいらしく、よく秋林家にやって来る。ちなみに、そこそこ日本語が話せる)に「なんて云ったの?どういう意味?」と訊くことがしょっちゅうだ。

が、しかし。彼はコナンの話に笑ってるくせに、私に対してはなんだか歯切れが悪いときがある。なんでさ?なんか云いにくいの??…ブッシュ大統領やセレブのネタのときなんて、けっこう楽しそうに話してくれるのに!!

…なんてずっと思っていたら、つい最近、この番組のジョークを和訳している、ありがたいサイトを発見した。ビバ!!インターネット!!!

↓「コナンのひとこと」
http://www.kenjiarai.com/conan/conan.htm

以下引用。

President Bush is taking a working-vacation at his ranch in Texas and he said he hopes to spend most of his time jogging, golfing, and fishing. Then president said he’ll be back in Washington in September where he plans to spend most of his time jogging, golfing, and fishing.
ブッシュ大統領は、テキサスにある自分の牧場で休暇をとっている。休暇中は主にジョギング、ゴルフ、釣りをしたいそうだ。また、9月にワシントンに復帰したら、主にジョギング、ゴルフ、釣りをしたいらしい。(2001年8月)

Miss America pageant is considering adding an academic competition where contestants have to answer multiple choice questions about history. Which means it may actually be harder to become Miss America than it is to become the President of the United States.
ミス・アメリカコンテストでは、歴史問題を出題して知性比べさせることを検討中だ。となると、ミス・アメリカはアメリカ大統領になるより難しいってことか。(2001年8月)

Yesterday, Jimmy Carter said that he has been "disappointed almost everything President Bush has done as president". After hearing this, President Bush said, "Who the hell is Jimmy Carter?"
きのう、ジミー・カーターはこれまでのブッシュ大統領の手腕にはガッカリだと語った。これを聞いたブッシュ君のコメント「じみー・かーたーって誰?」(2001年7月)

………。
あはははははははは!!!!おもしろ〜い♪
(米国内でブッシュさんがどういう風に見られてるか、実によくわかる)

――と笑っていたら、ジョージネタが出てきた。

According to a recent statistics, Americans use two hundred billion kleenex a year. That number would be a lot higher but technically George Michael was British.
最近の調査によると、アメリカ人はティッシュを年間2兆枚消費しているらしい。実際にはこの数字はもっと多かったんだが、なにぶんジョージ・マイケルはイギリス国籍だからな。(1999年1月第4週)

According to a brand new study, people with really strong grips and firm handshakes tend to be healthier. Yeah, which means that George Michael should’ve lived one hundred.
最近の調査によると、グリップが強く堅い握手をするのは健康な人が多いらしい。とすると、ジョージ・マイケルは100歳まで生きられるな。(1999年2月第2週)

……………。
ぎゃはははははははははははははははは〜〜〜〜!!!
うひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ〜〜〜〜〜!!!
大爆笑!!!

こんなこと云ってたんだ!!
…道理で歯切れが悪いわけだ!!(笑)
(もっとヤバイジョージネタがあったし、ほかにも下々な話が満載)

…英語のお勉強、頑張ろうっと♪

では、また♪

愛のムチ

2002年8月9日
なんかもう…ダメだニャ…サイト覗いては「なんでこんなことに…」とか「あの頃は良かった」とか思っちゃうんだもん…。

…ってわけで、今日もやっぱりヒゲオヤジ(ジョージ・マイケル)の話。興味のない人には面白くない話だけど、どうかお許しを。

まず、なんで私がこんなにため息をついているかと云うと。最近、英国でリリースされた彼の新曲『Shoot The Dog』(アニメで構成されたビデオの内容が物議を呼んでいる。テロリズムに関する政治風刺をしていて、ブレア英首相がブッシュ米大統領に飼われている犬のプードルとして描かれている。そしてよせばいいのにセクシュアリティを刺激している。世の反発は大きく、現在ジョージは米国入国拒否を受けているとか)が、総スカンを食らっているからだ。もうさんざん…(T_T)。

出来の良い曲(とビデオ)だったらまだいいんだけど、政治風刺な面を抜きにしても…あまり良い曲ではないと私も思う。今年3月にリリースされた『FREEEK!』もイマイチだったし。…正直云って、セクシュアリティを刺激する曲はもういいや〜って感じで、実際そう思っているのは私だけではないはずだ。まあ、セクシャルな曲は今までも山ほどあったんだけど(笑)、以前の曲は非常に出来が良かったんだよニャ…。個人的な意見として云わせてもらえば、98年以降の曲って、実際良いのが少ないと思う。

長いキャリアにも関わらず、ジョージが常に英国ポップスターとしてトップの位置にいれたのも、みんな彼の曲と彼の歌声が大好きだったからだ(と、とくにジョージのファンでもない私の英国の友人は語る)。そして、あのフレディ・マーキュリー追悼コンサートで、7万人を前にして彼が歌った「Somebody To Love」。あの歌声に感動したのは…ジョージのファンだけではないはずだ(クイーンのブライアン・メイは、いまだにジョージにボーカルしてもらいたいって云ってるし)。

ところが。1998年の公園トイレでの自家発電事件(「どんな事件?」って訊かないでニャ…キーワードは「WANKER」ってことで)を起こして以来、もうなにかにつけてこの事件を引っ張り出される…(T_T)。いま冷静に考えてみると、ホントはあの事件――本人からのリークだったんじゃないかと思うんだけど…それにしてもちょっと裏目に出ちゃったね…。
基本的に目立ちたがり屋さんなので、なにかと物議をかもしてきたけど(私もそれには慣れっこだ)、今回は失敗だニャ…。「かつて人気があった変態ポップスター」「キャリアはもう終わり」…いろいろ云われてる。ポリドール(所属レコード会社)はアルバムを出してくれるかも微妙。はあ…。

で、結局、私がなにを憂いているかと云うと…「キャリアは終わり」という世論ではなく、彼の今後の音楽性の行方だ。いったいどうなるの、どこに行くの〜〜〜!?…クオバディ〜〜〜〜〜〜〜ス!?ジョージ!!
常に新しい時代の要素を入れ、自らの音楽を発表してきた彼。作る曲はどれも素晴らしかったし(駄作もあるけど)、あの歌声が嫌いな人はいないだろう。ほかのアーティストの曲をカバーしたら、その歌の持ち主より上手く歌っちゃうんだから!(Dさん、「Songs From The Last Centuly」というヤツのカバーアルバムは、Dさん向けニャ!…って、こんなところで云っても…)

…このままヘタレてるのニャ!?…音楽には恐ろしいまでのプライドと情熱を持ってるでしょう!?天国のお母様が嘆くよ!?…そしてなによりも「忘れ去られる」のがイヤなはず!!…いい曲を作って、あっと云わせてみぃいいいい〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!…愛のムチ。


↓良く出来てて、思わず涙したファンサイト
http://www.yogtimeline.com/
↓サンタジョージ&トナカイアンディ(ラストクリスマスのジャケット撮り風景)
http://www.yogtimeline.com/santa/santa.html

……。リッキー・マーティンも云ってたけど…やっぱジョージは笑顔が最高だよね…。

では、また♪

雑誌あれこれ

2002年8月8日
今日は本のお話。

もし「好きな本のジャンルは?」と訊かれたら。
私は迷わず「雑誌!」と答えている。
質問者は「好きな小説のジャンルは?」のつもりで訊いているんだろうニャ〜と思いつつも、こう答えてるのは…やはり筋金入りの雑誌好きだからだ。

なんで雑誌が好きかというと――たぶん私は、ストーリーを綴ることがメイン(もちろんそれだけではないけど)の小説家の文章より、伝えたいことを限られた文字数の中で表現する、ライターのそれのほうが…好きだからなんだと思う(瞬間勝負系が好みなのかも)。
ほかでたとえるなら、マンガ家とイラストレーターかな?…マンガ家は絵とセリフがあって、ストーリーが展開するけど、イラストレーターって…純粋に絵だけでの勝負でしょ?(絵の中にストーリーが存在するだろうけど)

じゃあ一体どんな雑誌を読んでいるのかと云うと――

『週刊朝日』(普通の週刊誌)
高校時代から愛読。事件や地域の話題、ちょっとお堅い話、芸能、デキゴトロジー、似顔絵、各有名人による対談や連載…などが掲載されている。多少オヤジが入っているが、Hではナイ。でもB’zのライブ開始前、座席でこの雑誌を読んでたら…友人に怒られた…。

『ロッキング・オン』(音楽誌)
中学時代からとりあえず立ち読み(たまに購入)。そんな私の夢は「渋谷陽一氏によるB’zインタビュー」。…一生ムリか…。

『Pen』(情報誌)
ターゲットは30代以上の男性だと思われる情報誌。デザイン性と使い勝手の良い道具や、隠れた名店などが載っている。

『この映画が面白い!』(映画雑誌)
映画情報誌。ゴシップなども載っている。『ロードショー』『スクリーン』は中学校〜高校まで読んだけど…。ほかには、ダバディさん編集参加の『プレミア』なども読んでいる。

『音楽誌が書かないJ-POP批評』(音楽誌)
コアな音楽情報誌。最近は1冊1アーティストみたいで、いろんなライターがお題アーティストについて書いている。ちなみに「この雑誌のインタビューには答えない」というレコード会社があるとか。…個人的には、能地祐子さんがB’zの記事を書いていたのは驚いた〜!!

『週刊ファミ通』(ゲーム誌)
はっきり云って、ゲームは「風来のシレン」「ゼルダの伝説」「どこでもいっしょ」くらいしか興味ないんだけど…この雑誌の編集者、永田泰大さんの文章が好きなので…とりあえず立ち読み。

『NUMBER』(スポーツ誌)
ライターの文章レベルが高い〜〜〜〜!(@_@)!

『広告批評』(広告系専門誌)
広告について書かれている(当たり前!)。世界と日本では…こんなに違うんだニャ〜…。

『噂の真相』(…情報誌?)
…読む雑誌がなくなったら、たま〜に読む本。
だってナンシー関が連載持ってたから…。

『ザ・テレビジョン』(TV情報誌)
大学時代から読んでいる。…どっちかと云うと『TVブロス』のほうが好みだったんだけど、大好きなカトリーヌあやこが連載を持ってるので。

『VISIO MONO』(情報誌)
女性版『Pen』って感じ。たまに購入。

『MOE』(…なんだろう…童話系??)
ディック・ブルーナをよく取り上げてくれるのが嬉しい。

『Mac Fan』(PC情報誌)
わかんないまま読んで…もとい、見ている。さっぱりわかりましぇん…(T_T)。

『FYTTE』(スペリング自信ナシ…ダイエット情報誌)
…ダイエットしようと思いつつ…とりあえず創刊号から読んでいる。

『TIME』『NEWS WEEK』(情報誌?)
世界のデキゴトロジーを知るために読んでいる。でも、ときどき載ってる日本の記事は…あんまり多角的に見ていない内容だニャ〜と思う。

『anan』(女性ファッション誌)
…私だって読むも〜〜ん!!

『MEN’S CLUB』(男性ファッション誌)
『MEN-NON』より好き。Tシャツ特集だと購入する。

『ゆほびか』(健康誌?)
いろんな健康法が載っている。ホントかニャ〜??と思いつつ、立ち読み。

『特選街』(情報誌)
これ大好き!!…デジカメやPCの比較が載ってたり、ヘンな商品(たとえばタカラの「なんちゃってシリーズ」とか)や隙間商品、個性的な商品が紹介されている。…ライターも、なかなか面白い記事を書いている。『ゆほびか』と同じ出版社ってのが、ちょっと気になる(笑)。

まだほかにもいっぱいあるけど、とりあえず紹介は以上。…意外な雑誌を読んでるでしょ〜??(笑)

では、また♪

思いやり

2002年8月7日
私の住んでいる街では、小型で可愛い「コミュニティバス」が走っている。
通常の路線バスとは違い、市(?)が運営しているバスで、1回100円。周遊バスなのだが「え?こんなところ通るの?」というルート(たとえば商店街の中とか)を走るので、買い物に行くには絶好の交通手段だ。なので私もよく利用してたりする。利用客も、通勤・通学者は路線バスを使うためか、子供や高齢者が多く、また本当に小型なので、席を譲り合う光景がよく見られるという――実にあったかいバスだ。

先日、買い物のためにそのコミュニティ・バスに乗っていたら、ある停留所から、女子高生のA子ちゃん・B子ちゃん(知らない子たちなので勝手に仮名)が乗り込んで来て、私の前の席に座った。
盗み聞きするつもりはなかったけど、いやでも彼女たちの会話は耳に入ってくる。…入ってくるものは仕方がない。悪いかな〜…と思いつつも、ついつい聞いてしまった。

彼女たちの会話はこんな感じだった。


A子ちゃん:「ねえ、ここにできたニキビ、目立つかな〜」

B子ちゃん:「う〜ん…。目立つと云えば目立つかも…」

A子ちゃん:「やっぱり?でも今日ね、C子にも同じこと訊いたんだけど、あの子、なんて答えたと思う?…『ひどいニキビだから早く治したほうがいいよ!』って云ったんだよ〜!」

B子ちゃん:「ふ〜ん…」

A子ちゃん:「私が悩んでいるのに『ひどいニキビだ』だなんて、そんなこと普通云う!?『それほどでもないよ』とか『大丈夫』とか云うのが、友達ってもんじゃない!?C子には思いやりってものがないよ!」

B子ちゃん:「………」


…ニャるほど。
A子ちゃんのニキビがどれくらいのものなのか、私自身は確認はできなかったんだけど、どうやらけっこう大きなニキビで――彼女はかなり気にしてたようだ。
で、彼女は「ニキビが他人の目にも大きく映る」とある程度の自覚を持ちつつ、C子ちゃんにその具合を訊いてみたわけだ。「ちょっと慰めて欲しいな〜」という期待を持ちながら。…でもC子ちゃんの返答は、A子ちゃんの気持ちを癒すようなものではなく、「やっぱり大きなニキビである」と、さらに自覚させるものになってしまった。

…でもC子ちゃんは本当に思いやりがないのかな?
ただ正直に云っただけかもしれないし…もしくは、C子ちゃんにとって「はやく治したほうがいいよ」という言葉が、A子ちゃんに対する思いやりだったのかも。…A子ちゃんはそれに気づいているかな??…たぶん…気づいていないだろうニャ〜…。

価値観や考え方の違いによるちょっとした摩擦って、なにも女子高生の世界にだけあるものじゃない。人間社会ではごろごろしてる話…だと思う。自分がいろいろ経験し、そして失敗していくことによって――できるだけベストな方向を見つけていくんじゃないのかな〜…。う〜ん、うまく云えない…。

でも今回出てきた3人の女子高生。私が思うに――今回のニキビ事件で一番勉強したのは――B子ちゃんだな!!(笑)

では、また♪
昨日話した「HELLO!Magazine MONTHLY VOTE - Most Attractive man」。
1位と2位の激戦になってるけど…これって、Robert Downey Jrとジョージのファンの戦いだろうニャ〜(笑)。ははははは(笑)。

あと…英国サン紙のサイト。キョーレツ過ぎ!(笑)
まあ、彼のお騒がせぶりはアイドル時代から変わってないけど、サンも変わってないニャ〜(笑)。
ちなみにこの記事書いたDOMINIC MOHANとサンに対し、ジョージの公式サイトの「FORUMS」(BBS)では、ジョージのファンが「Shoot The Dog」(ジョージの問題の新曲)の替え歌「Shoot the Sun」を披露。これがまたよくできてる!…ははは♪(笑)

――ま、次のアルバムが正念場か…。
(しかし98年からキャリアが散々だ…はあ…)

なんか日刊ジョージ・ニュースみたいになってきたな〜、いかんいかん!

で、昨日の続き。
ジョージのソロ第一弾シングルがこれまた問題作で、タイトルは「I want your sex」(当時23歳)。歌詞やビデオの内容も、まさにタイトルそのまんまで、英国・米国はもちろん、世界中(日本も)で放送禁止になるわ、当時の恋人キャシー・イェン(女性)とGETTING JIGGYなビデオ(という使い方でよろしいでしょうか〜??>fairyさん、みいりんさん)は編集&カットされるわ…で、お騒がせな曲だった(でも売れた)。私も、家族の目の届かない深夜にこのビデオ(でも編集されたやつ)を見たっけ。いや〜懐かしいニャ〜!(笑)。

ちなみに数年前出た輸入版DVD(こら〜〜〜〜!!SO*Y!!…日本でも売らんか〜〜〜!!)には、この曲のビデオがノーカットで入ってるんだけど…うちにはDVDプレイヤーがないので見れない。仕方ないので、仲のいい化粧品屋さんの店内でいつも見るんだけど――この曲が始まるとやっぱ人目が気になるのでスキップ(とばす)…。いったいいつになったらノーカット版が見れるんだろう…(T_T)。

あ、前置き長くなっちゃった(笑)。で、高校時代のお話。

忘れもしない(こればっか!)、ある暑い夏の日。放送部員だった友人に頼まれて、お昼の放送のお手伝いをすることになった。「好きな曲を流してあげるよ〜!」と云われたので、ジョージのファーストソロアルバム『FAITH』(すご〜く売れたアルバム…最初に聴くならこれがオススメ)を持参し、らんらん♪とスキップしながら放送室へ。で、さっそくミキサー室にいる担当者に「最後から3曲目の『Kissing A Fool』かけてね〜!」と云ったんだけど、マイクの調子が悪かったのか、「??」な返答が。しょーがないので、身振り手振りで「最後から3曲目〜!」と指示したところ、OKサインとともに無事『Kissing〜』が流れた。これで万事OK♪…とりあえず一服、ということで友人と雑談してたら――烈火のごとく怒った教頭先生が、すさまじい勢いで放送室に入って来た。
そしていきなり―
「誰ですか〜〜〜〜〜!?この曲流しているのは〜〜〜!!!!」

????????????????????
へ?『Kissing〜』はそんなヘンな曲じゃないんだけどニャ?(@_@)?…と思いつつ、耳を澄ましてみると――
♪I Want your sex〜Sex is best when it’s....one on one♪
…………。
そう…流れていたのは「最後から」ではなく「最初から」3番目の曲、「I want your sex」だった…。

…結果。
私と友人は、30分お説教の上、原稿用紙3枚の反省文の提出、そして罰としてプール掃除を命じられたのだった…。
夏になると思い出す、しょっぱい思い出――。

大学時代の就職活動もジョージがらみのお話があるんだけど…それはまたいつか!(語る日が来るのかニャ〜??)

最後に――ジョージのキャリアをお知りになりたいかたはこちら〜。
↓HELLO!Magazine Profiles(意外にマトモな内容…英語)
http://www.hellomagazine.com/profiles/georgemichael/
↓MUSIC LIFE ARTIST FILES(細かいな〜…日本語)
http://www.musiclife.co.jp/search/biography.cgi?artist_code=3156

北川さんは…まだジョージのファンなのかな〜…。

では、また♪
英国HELLO!Magazineサイトでいつもやってる「most attractive man 」(「もっとも魅力的な男性」…でいいのかニャ、ホントに?)投票。
なんとジョージが「MONTHLY VOTE」で現在2位!(ちなみにweeklyだとベッカムが現在1位)情報アリガト、Cindy!…って、こんなところで、しかも日本語で書いても…。
ただニャ〜、ジョージが候補に上がってる理由。それがベッカムのと趣きが違うってのが…ちょっとフクザツ…。

ま、とりあえず投票しておこう…。
↓HELLO!Magazine MONTHLY VOTE - Most Attractive man
http://www.hellomagazine.com/vote/mostattractiveman/month/?mensaje=

あと、今朝のCX「めざましTV」の「トロと旅する」。BGMが『Club Tropicana』(WHAM!)だった♪わ〜い♪

で、昨日の続き。
洋楽が生活に溶け込んだまま、高校へ進学。ばたばたしつつも高校生活にグリップしてきたころ…なんと!WHAM!は解散してしまった。…ショックだった。ただなんとなくだけど…解散は時間の問題かな〜とは思っていた。
WHAM!は2人組だったけど、実際はジョージひとりですべてを生み出していた。そして、WHAM!のイメージは「ちょっとお色気路線で、明るくポップ」。これはまさにアンドリューのイメージで、ジョージがアンドリューのスタイルをマネをしていたような気がする。でも次第に自分の音楽に目覚めてきたジョージ。バンドカラーと自分のキャラクターにギャップが出てきていた(WHAM!後期は哀愁が漂ってたっけ…)。
英国でもすさまじい人気で、タブロイド紙の一面はダイアナ妃かWHAM!かというくらい。ジョージがマスコミ嫌いになったのもこのときからで――ヒゲを伸ばし始めた理由も「顔を隠したいから」だったと聞く。

解散は…ふたりのケンカ別れによるものでもなく…バランスの問題、そして周りの環境のせいだったろうと思う。だって、ふたりは本当仲良くて、いつも楽しそうだった。実際、マネージャーも「ふたりは夫婦のように仲がよかったよ」と云っていた(幼なじみで親友だったし)。ジョージの才能が伸ばせたのも、アンディが相棒だったからで――もしデビッド・オースティンと組んでたら…WHAM!は半年で終わってたんじゃないかニャ〜…。

WHAM!が解散して約1年後。ジョージがソロで本格的に復活したんだけど――これがまた物議をかもしてくれて、私も思わぬとばっちりを受けた。

あ〜また長くなっちゃった…。続きは明日だニャ〜…。
明日こそ終わるぞ!…こんな自己満足!

では、また♪

George on my mind

2002年8月4日
今回は、ヒゲオヤジことジョージ・マイケル(英国ポップスター)のお話。
興味ない人にはまったく面白くないかも(しかも長い)。ご注意を〜!


絶対忘れることはないだろう、いまから×年前。当時中学生だった私は、教室で騒ぐ北川さん(実名)にイライラしていた。彼女は休み時間中、大声で「WHAM!って最高なの!ジョージの彼女になりたい〜!」…こればかり叫んでいたからだ。わむ?ワム?WHAM?…じょーじ??…なんだそりゃ??――「??」状態でいる私に気づいたやさしい北川さんは、「イギリスのポップ・グループよ!ジョージ・マイケルとアンドリュー・リッジリーの2人組で、とても人気があるんだから!」と教えてくれた。

ニャるほど!英国ポップグループのことだったのか〜!…というわけで、北川さんはともかく(…)WHAM!には興味があったので、さっそく彼女にWHAM!のアルバム(『Make It Big』)を借りて聴いてみることにした。ちょうど大人ぶりたい年ごろだったこともあって、マイケル・ジャクソンやポール・マッカートニーあたりの洋楽を聴き始めてたころだった。

ここでちょっと解説。80年代はMTV時代で(「ベストヒットUSA」を眠い目をこすって見てたっけ…)、前半は英国系アーティストが大人気だった。日本国内であれだけ洋楽が盛り上がり、洋楽アーティストがアイドルだったのは、あのときくらいだったかも。ちなみにWHAM!の他に人気があったのは、彼らのライバルである、Culture Club、Duran Duranあたり。みんな日本のCMに出演していた。

で。北川さんからWHAM!のアルバムを借り、聴いてみた感想は――「なんだこれは〜!(@_@)!」だった。とにかくビックリ仰天。…よく考えられた心地よいメロディ(R&Bが入ったポップというか…白人なのに、曲にはブラック系の要素が入ってた)。エモーショナルなベルベット・ボイスに確かな歌唱力。ジャケットを見ると――ぜんぜん英国人らしい顔立ちではなかったけど、なかなかグッドルッキングではないか!!しかも若い!!…英国でもアイドル的存在だったのに、すべての曲のプロデュース&アレンジはジョージで、数曲カバー曲はあったけど、作詞作曲も全曲していた(一部アンドリューと共作)。…あの若さで!?(80年代アーティストの中では最年少だったからニャ〜…当時20歳そこそこだったのがアンビリーバボー)…タダ者ではない!!…とにかく溢れんばかりの才能を持ったアーティスト(いちおうルックス良し)で――衝撃的だった。

その日からWHAM!一色な生活が始まった。家ではヘビーローテーションでWHAM!のアルバムをかけ、一緒に踊りまくり(バカだったニャ〜)、彼らが出演している「マクセルUD2」のCFがTVで流れるたびに…大騒ぎ。教室では洋楽の話題で盛り上がり、「Culture Clubは曲はいいけど、ボーイ・ジョージの顔ってデカイよね〜!」とか、「Duranはダイアナ妃のお気に入りだけど、サイモンとジョン、どっちが好みなのかな〜?どっちにしろチャールズさんよりはいい男だよね〜」とか(笑)、とっても失礼な(でも、どーでもいい)話を北川さんたちとしてたっけ。ちなみに、やっぱりというか…私の下敷きは、WHAM!だった(笑)。

そんな日々が続いたある日。彼らがライブのために来日。でも地方の中学生が行けるわけがない。くやしくてくやしくて、大泣きした。来日記念で、いろんなグッズが発売されたけど、それも買えなかった。とくに「ワム人形」が欲しかったけど、1200円も出せなかった…。このときの悔しさは…絶対忘れないだろう。実際、このときの気持ちが、後年の私の音楽人生にかなりの影響を与えた(と書くと、なんかとっても年寄りみたい〜笑)。

あ〜…長くなっちゃうので、続きはまた明日だニャ〜…。
では、また♪

腐れ縁

2002年8月3日
私にはゲイの友人が2人いる(しかも親友)。

ひとりは大学時代からの付き合いで、もうひとりは某社で働いたときの同僚。なんでなんだか、私は彼らと意気投合しちゃって、仲良しになってしまった。…最近はさすがに少なくなったけど、ご飯を食べに行ったり、酒盛りしたり、ビデオ観たり…けっこう一緒に遊ぶことが多くて、自分で云うのもなんだけど、絆は強い…と思う。

ちなみにふたりとも高収入(だって医者と大手ひとり勝ちメーカーの営業だもん)で、しかもかなりのいい男。「映画スターも裸足で逃げ出す」とまではいかないかもしれないけど(笑)、芸能人でないのが不思議なくらいの格好よさだ。よって女性から大モテ。…なので私としては困った事態に遭遇することが多々ある。

たとえば。知り合いになった女性たちや会社の人から「秋林さんって、Fさんと一緒にいることが多いけど、付き合ってるの?」と必ず訊かれる。「仲のいい友達だよ」と答えると、「フリーなのね?だったら紹介してくれないかな?」と云われちゃうんだよニャ〜…。…でも彼はゲイであることを内緒にしているから、とりあえず「紹介だけなら」と云って紹介だけする。ところがである。…ヤツは、彼女たちからデートに誘われても「ごめんね、秋林と付き合ってるから」と云って断ってるそうだ(いまさらながら最近知った衝撃の事実…5年以上気づかなかったナリよ…)。………。
…コラァァァァァ〜〜〜〜〜〜っ!!
そんな云い方すると、私がウソつきになっちゃうじゃんよ〜〜〜〜〜!!(T_T)…でも道理で…紹介した人たちが疎遠になっていき、男性社員のみなさんからも(私だけ)お声がかからない存在になっていくわけだ…。道理で…いきなり「世話になったからおごるよ」と、私自身「ヤツになにを世話したっけ?」とわかんないまま、食事をおごられたりしてたわけだ…。…ちょっと作戦を変更せねば…。

道を一緒に歩いていても、女性たちは彼らをちらちらと見てたりする。美男美女のカップルなんかとすれ違っても、女性のほうはちらりと彼らを見るんだから、やはりいい男たちなんだろう。ところがである。そんなカップルとすれ違ったあとの彼らの話ときたら――「ねえ秋林!いまのいい男だったと思わない〜??いいもの見ちゃった〜って感じ♪…よく見たら手がすごく綺麗だったし〜!」………。「紹介してくれ」と云ってきた人たちに聞かせてやりたいセリフである…。

そんな彼ら曰く「秋林ってさ〜、男だったら僕の好みなんだけどな〜!」。……。ちっとも嬉しくない…(T_T)。…やい!酒おごれ〜〜〜!!

では、また♪
昨日書いた「そのひと劇場」。
ある状況に置かれた際に、いろいろな想像することを指すんだけど…じゃあ具体的にどんな風に想像してるのかと云えば――

<ケース1>
私の大好きな映画が、某超人気かつ有名映画系サイト(個人的に大好きなちょっと辛口サイト。サイトの趣旨・管理人さんの主義が超好み)のBBSにて、とある投稿人により「時間だけが長く感じる最悪な映画」と酷評された。ちょっとショックだった。ちなみにそのサイトの管理人さんは、その映画がお気に入り(その理由も私と同じだったりする…笑)。

「ふむ…。この投稿者はハリウッド超大作が好きなのかニャ?説明ばっかか伏線だらけの映画しか観たことないとか??でもって、時計がないと映画観れないとか??…もしかしたら、彼女とビデオを借りに行ったんだけど、自分の観たい映画は彼女の反対で借りられず、しょうがなく彼女ご推薦ビデオであるこれを観た、とか。助演のシシー・スペイセクを見ると『キャリー』を思い出して怖くなった…とか?(そりゃ私だ)…どっちにしろ…なんてもったいない!!でも一番気になるのは…管理人さんの反応だな!」

結局、管理人さんは…私でもそうレスするだろうな〜という感じの内容のレスをしていた。スレッド立てた投稿人の反応はナシ。あっても論争にはならないだろうな〜、あの管理人さんなら!(と、ここまで劇場は続く…。でもなんか『東京大学物語』の村上くんみたい…)

<ケース2>
社員食堂で出されたサラダのキャベツが、かなり太い千切り(?)だった。いつもはこんな感じじゃない。これまでも機械で切ってるんだろうけど、なぜ今日の分はこんなにヒドイの??

「今日調理場に新人が入ったんだな、きっと。で、先輩から『キャベツを切って』と指示されたんだけど、上手く器具が使えなくて、いつもよりでっかくて太い千切りになったんだ〜」

…調理場に新人が入ったかどうかは…不明。

こんな感じ。普通だな〜(笑)。

では、また♪

「そのひと劇場」

2002年8月1日
社会人になると、「どうしてもソリが合わない人」と、仕事上付き合わねばならないときがある。
学生時代だったら避けて通れるけど、社会人ではそうもいかない。

幸いなことに、あんまり「コイツ嫌い!」と思うことが、ほとんどナイ私なんだけど…やはりニガテな人はいる。大体そういう人は、自分と考え方が違うことが多いんだけど、それならそれで「そっか〜、そういう見方もあるよね」とか私は思っちゃうクチだ。そして仕事(あるいはネット上)で一緒になったときのために――その人を観察する。その人との付き合い方のベストを探るためだ。それは自分のためでもあるけど、相手のため・仕事のため・そのサイトでトラブルを起こさないため…であると私は思っている。「人によって付き合い方を変える」って云うと、確かにその表現が一番近いのかもしれないけど、人によって態度を変えたり、差別をすることではないので、ちょっとニュアンスが違う…かな?

が、しかし。それもダメなときがある。まったくアナザープラネッツなこと(常識大外れ・超我田引水的考え方・言葉遣いがヒド過ぎる・害をばらまく…など)をする人と遭遇したときだ。

そんなとき――どうするか。
過去に一回だけそんな人と仕事をしたことがあるんだけど――。

40近くのおじさん上司だった。まあ子供っぽいわ、常識知らないわ(奥様までそうだった)、プライドは高いわ、文章の書き方も知らないわ、彼の周りに人は集まらないわ――そんな人だった。
若かった私は、彼に猛烈に反発した。そして仕事のできない彼からことごとく仕事を奪い、クライアントの信頼を得、相当な売上を記録した。ところが。ここからが私の青さって云うか、若さゆえの浅はかさだったんだけど…私はその功績を自分と自分のチームによるものとしてしまった。つまり、その上司を立てなかったのだ。

それから彼の嫌がらせが始まった(けど、その内容はあまりにも子供っぽいので、省略)。立場的に上なもんだから露骨だった。さすがの私も疲れ果て、仕事を辞めることにした。同僚や直属の上司や他の部署の人はみんな同情してくれたけど、どうしようもならなかったし――ダメな彼をダメなりに…そして腹を立てずに上手く利用できなかった自分も…悪い。

で。仕事を辞めるまで私がしたことは――そのヘタレ上司を、想像の世界で自分脚本・演出(笑)の舞台に出演させてしまうことで――これが「そのひと劇場」の始まりだった。

「そのひと劇場」なんじゃそりゃ??…って感じだと思うけど、「そのひと」とは嫌なヤツのことで、この場合「ヘタレ上司劇場」になる。その内容は――「きっと家ではいいお父さんなんだ」と彼をポジティブな役にしてみたり。「こんなオヤジになるなよ!」と、彼の幼い息子に私が語ったり(笑)。とにかく自分の想像力を働かせて、勝手にストーリーを作ってしまう。心の中で、彼を火あぶりの刑に処すようなものかも。…な〜んだ、私も子供っぽいじゃん!!(笑)

そんな「そのひと劇場」。
最近は、ほとんどストレス軽減のために使ってなかったりする。
どっちかと云うと…「いつも楽しそうだけど、もしかしたらこの人って…私にとっては『な〜んだこんなことで?』と思えるようなことで悩んでいるかも?」とか、「今日珍しくこんなことがあったのは、こういった状況だったから?」とかその状況を想像してたりして――楽しんでいる。

う〜ん…わかりにくい…しかも長い文章でゴメンなさい…m(_ _)m

では、また♪

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