悩める電脳仔羊…追記とさらに追記あり
2006年2月1日コメント (10)
←クリックすると画像が大きくなります。
最近、メールでも「『ブロークバック・マウンテン』の映像をTVで見かけたり、ジェイク・ギレンホールをネットで見ると、秋林を思い出す」と云われております。本望です!
BBMなんですけどね、どこに観に行こうか考え中です。
候補は東京・京都・名古屋あたり。
私、京都はTOHOシネマズ二条で上映があると固く信じ、「よっしゃ!京都じゃ!」と決めてたのに、京都シネマだったのね…。行ったことがないんですけども、スクリーンは大きいのでしょうか?
東京は…どーせ行くなら、混むだろうけど3/4のシネマライズに行ってみたいなあ(でもどうなるかわかんないです)。スクリーンは大きいのでしょうか?(ル・シネマくらい?)
どうしようかな…ぐぐぐ。
■追記
1/30の山情報3でも書いた、日本版トレイラーの字幕(「I wish I knew how to quit you!」が「苦しすぎるよ」)の件ですが…トレイラーと本編の字幕担当者は別です。トレイラーは完全意訳ですけど(それを云うなら、「Nobody’s business but ours」だって「胸の奥にしまっておこう」となるのも気になるし、「ぼくたちは〜」ってのヤワく思える)、本編はどうなるのかな…。難しいですよ、あのセリフを上手く字数に合わせて日本語にするのは。ちなみに日本で上映が決定した時点から、私は「どうするんだろう?どんなセリフになるだろう?」と、ず〜〜〜っと気になってました。なんでって?キモのセリフだからですっ!
慌てて日本公式サイトのBBSを覗きにいきました。
字幕やセリフうんぬんの前に、大丈夫かな…ネタバレが心配です。
もう「M&C」のときのようなモメごとはイヤ。カンベンして。
■さらに追記
字幕や宣伝に問題アリうんぬんと公開前から騒ぐなんて、もうイヤ!です。「マスター・アンド・コマンダー」のときのように、明らかに間違っているわけではないのに。
上手く云えない「もどかしさ」。
日本語でどう表現すれば、どの言葉を選べばいいのか、わかりません。感覚ではわかるけど変換が難しい。appleはappleであって林檎じゃないんですもの…。ううううう…。
最近、メールでも「『ブロークバック・マウンテン』の映像をTVで見かけたり、ジェイク・ギレンホールをネットで見ると、秋林を思い出す」と云われております。本望です!
BBMなんですけどね、どこに観に行こうか考え中です。
候補は東京・京都・名古屋あたり。
私、京都はTOHOシネマズ二条で上映があると固く信じ、「よっしゃ!京都じゃ!」と決めてたのに、京都シネマだったのね…。行ったことがないんですけども、スクリーンは大きいのでしょうか?
東京は…どーせ行くなら、混むだろうけど3/4のシネマライズに行ってみたいなあ(でもどうなるかわかんないです)。スクリーンは大きいのでしょうか?(ル・シネマくらい?)
どうしようかな…ぐぐぐ。
■追記
1/30の山情報3でも書いた、日本版トレイラーの字幕(「I wish I knew how to quit you!」が「苦しすぎるよ」)の件ですが…トレイラーと本編の字幕担当者は別です。トレイラーは完全意訳ですけど(それを云うなら、「Nobody’s business but ours」だって「胸の奥にしまっておこう」となるのも気になるし、「ぼくたちは〜」ってのヤワく思える)、本編はどうなるのかな…。難しいですよ、あのセリフを上手く字数に合わせて日本語にするのは。ちなみに日本で上映が決定した時点から、私は「どうするんだろう?どんなセリフになるだろう?」と、ず〜〜〜っと気になってました。なんでって?キモのセリフだからですっ!
慌てて日本公式サイトのBBSを覗きにいきました。
字幕やセリフうんぬんの前に、大丈夫かな…ネタバレが心配です。
もう「M&C」のときのようなモメごとはイヤ。カンベンして。
■さらに追記
字幕や宣伝に問題アリうんぬんと公開前から騒ぐなんて、もうイヤ!です。「マスター・アンド・コマンダー」のときのように、明らかに間違っているわけではないのに。
上手く云えない「もどかしさ」。
日本語でどう表現すれば、どの言葉を選べばいいのか、わかりません。感覚ではわかるけど変換が難しい。appleはappleであって林檎じゃないんですもの…。ううううう…。
山情報 3 〜日本公式サイト稼動〜
2006年1月30日 映画ヨタ話 コメント (4)
←イニス役はヒース・レジャー、ジャック役はジェイク・ギレンホールですが、リンクして下さっている方の情報によると、ヴィゴ・モーテンセンとブラット・ピットで、という話があったそうです。何年も続く忍ぶ恋(いや、愛か)を描いているので、オヤジになったふたりを想定して、そんなキャスティングがいっとき考えられたのかもしれませんが、そうなるとトーゼン「イニス→ヴィゴ、ジャック→ブラピ」ですよ…ね?じゃないとグレてやるっ!…ま、私としてはやっぱり若いおにーちゃんに演じてもらいたかったので、ヒースとジェイクで万々歳です、はい。
「ブロークバック・マウンテン」日本公式サイトが、めでたく稼動し始めました。
日本公式サイトもUSサイトと同じで、ボブ・ディランの「He Was a Friend of Mine」が流れています(歌ってるのはウィリー・ネルソンです、念のため)。ピッタリ過ぎて泣く…。
↓日本公式サイト
http://www.wisepolicy.com/brokebackmountain/
(注意!「ABOUT THE FILM」内の「STORY」にネタバレかなり有)
そこのお嬢さんっ!
のっけからフラッシュムービーが流れるので、スキップしないように!
はゆたさ〜〜ん!ジェイクasジャックの上に乗っかってるワンコ、激カワイイですっ!
日本語字幕だってちゃんとついてますから、「英語キライ、ニガテ!」というお方でもダイジョブです♪私も英語が得意ではありません。必要に迫られているだけ〜。
しっかし…「I wish I knew how to quit you!」が「苦しすぎるよ」になるんだあ…ふ〜ん…ナルホド…。
ちなみにふたりの代表作は、「『ブラザーズ・グリム』ヒース・レジャー」、「『プルーフ・オブ・マイ・ライフ』ジェイク・ギレンホール」となっております。でもこれからのふたりの代表作は、BBMでしょうね。今後、それぞれの主演映画が公開されたら、ヒュー・グラントの「モーリス」のときみたいに(http://diarynote.jp/d/25683/20051118.html)、「ブロークバック・マウンテンのジェイク・ギレンホール」とかなんとか、前売りにキャプションがつくんだろうな…。
なお、上映館情報もUPされていますので、お近くの映画館で上映があるかの確認が可能です。
全国上演館(3/18より)
■関東甲信越(シネマライズは3/4より先行)
東京→シネマライズ、新宿武蔵野館、シネ・リーブル池袋
川崎→川崎チネチッタ
横浜→109シネマズMM横浜
■北海道
札幌→シアターキノ、ユナイテッドシネマ札幌
■東北
仙台→チネラビータ
■中部
名古屋→伏見ミリオン座、TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
■近畿
大阪→シネ・リーブル梅田、ユネイテッドシネマ岸和田
神戸→シネ・リーブル神戸
京都→京都シネマ
■九州
福岡→シネ・リーブル博多駅、シネテリエ天神
北九州→シネプレックス小倉
がーん。
3月からの上映、北陸は完全スルー。
…とゆーわけで、私は出張が決定しました。
どこに行こう?
■原作本情報(みぐさん、ありがとうございます!)
2月17日に集英社から「ブロークバック・マウンテン」の翻訳本が発売されるそうです。
表紙はポスターと同じなんじゃないかと思いますので、原作を読んでから映画を鑑賞したい方は、2/17あたり、お近くの本屋さんでチェックを。
「ブロークバック・マウンテン」日本公式サイトが、めでたく稼動し始めました。
日本公式サイトもUSサイトと同じで、ボブ・ディランの「He Was a Friend of Mine」が流れています(歌ってるのはウィリー・ネルソンです、念のため)。ピッタリ過ぎて泣く…。
↓日本公式サイト
http://www.wisepolicy.com/brokebackmountain/
(注意!「ABOUT THE FILM」内の「STORY」にネタバレかなり有)
そこのお嬢さんっ!
のっけからフラッシュムービーが流れるので、スキップしないように!
はゆたさ〜〜ん!ジェイクasジャックの上に乗っかってるワンコ、激カワイイですっ!
日本語字幕だってちゃんとついてますから、「英語キライ、ニガテ!」というお方でもダイジョブです♪私も英語が得意ではありません。必要に迫られているだけ〜。
しっかし…「I wish I knew how to quit you!」が「苦しすぎるよ」になるんだあ…ふ〜ん…ナルホド…。
ちなみにふたりの代表作は、「『ブラザーズ・グリム』ヒース・レジャー」、「『プルーフ・オブ・マイ・ライフ』ジェイク・ギレンホール」となっております。でもこれからのふたりの代表作は、BBMでしょうね。今後、それぞれの主演映画が公開されたら、ヒュー・グラントの「モーリス」のときみたいに(http://diarynote.jp/d/25683/20051118.html)、「ブロークバック・マウンテンのジェイク・ギレンホール」とかなんとか、前売りにキャプションがつくんだろうな…。
なお、上映館情報もUPされていますので、お近くの映画館で上映があるかの確認が可能です。
全国上演館(3/18より)
■関東甲信越(シネマライズは3/4より先行)
東京→シネマライズ、新宿武蔵野館、シネ・リーブル池袋
川崎→川崎チネチッタ
横浜→109シネマズMM横浜
■北海道
札幌→シアターキノ、ユナイテッドシネマ札幌
■東北
仙台→チネラビータ
■中部
名古屋→伏見ミリオン座、TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
■近畿
大阪→シネ・リーブル梅田、ユネイテッドシネマ岸和田
神戸→シネ・リーブル神戸
京都→京都シネマ
■九州
福岡→シネ・リーブル博多駅、シネテリエ天神
北九州→シネプレックス小倉
がーん。
3月からの上映、北陸は完全スルー。
…とゆーわけで、私は出張が決定しました。
どこに行こう?
■原作本情報(みぐさん、ありがとうございます!)
2月17日に集英社から「ブロークバック・マウンテン」の翻訳本が発売されるそうです。
表紙はポスターと同じなんじゃないかと思いますので、原作を読んでから映画を鑑賞したい方は、2/17あたり、お近くの本屋さんでチェックを。
山情報 〜こぼれ話〜
2006年1月29日 映画ヨタ話
えっと、「山情報 2」で語り損ねたこぼれ話を。
↓山情報 2
http://diarynote.jp/d/25683/20060127.html
(惹句の話、アン・リー監督来日の話など)
アン・リー監督が来日記者会見で語った「ブロークバック・マウンテン」での、ぶっつけ本番ラブシーンについて、ジャック役のジェイク・ギレンホールがこんなことを語っています。
↓ジェイク・ギレンホール「ゲイのキスはスクラブみたい」(MovieWalker)
http://www.walkerplus.com/tokyo/latestmovie/news/news2340.html
(萌芽ときたか!…ぎゃははは♪)
(以下、引用)
よく云った!…ってか上手い!>ジェイク
どこぞのスーパースターのように、躍起になってゲイ否定したり裁判起こしたりするより、ずっと頭がいいやり方です。ジェイク自身は、あんまりBBMでのラブシーンを覚えてないらしいけど、私が以前語った彼についての話がこれで実証されたかと。
↓ジェイク・ギレンホールについて
http://diarynote.jp/d/25683/20051214.html
ゲイのみなさんを味方につけるというか、支持を得ればそりゃー人気は高くなりますよ。マドンナ姉さんやアンジーなんか、その最たるもの。ご本人は、たぶんバイでもゲイでもない「女の子大好き〜♪」で、映画の宣伝だって兼ねた発言なんでしょうが、彼が云うとすんごく自然に感じるので、これまた得をしてる。同じことやっても、ヘイデン・クリステンセンは上手くいってないのに。
で、ヒゲの話については、そうだったんじゃないかな〜と思ってました。
↓私が思ってたこと
http://akirine.jugem.jp/?eid=38
(「ヒース・レジャー」のくだりです)
あのですね。
ノンケな男の人は、男の人と本気でキスすることなんて基本的にナイでしょうから、わかんないでしょうけど――ヒゲ剃り後の頬および口元が直接肌に当たると、ジョリジョリ感がして痛いんです!…ジェイクって上手いこと云うよなあ、だってマジでスクラブ洗顔だと思うもん。
で、「ゲイのラブシーンは絶対にもっと攻撃的だ。肉体的にずっと激しい」は、さすがに女の私にはわかんないので、ゲイの友人Fに訊いてみたところ――「お互い男だしね。自分はバイだと思ってた時代、追いかけられるなら女がいいけど、追いかけるなら男がいいと感じてたし…だいいち、燃え方が違うよ」。
答えになってるかどうかイマイチわかんないけど…ふ〜ん、そうなんだ〜…。としか云いようがない。
「性的に男性に魅力を感じたことはないけど、そういうことが起きたとしても恐れはしないと思う」に関しては、以前、雑誌のインタビューかなにかで、「同性でパートナーを選ぶなら?」という質問に対し、オーランド・ブルームが「ポール・ニューマン。カッコ良すぎる」なんて即答していたのが印象的でした。即答したってことはつまり――そーゆーことを日常で考えたことがあったからなんじゃ?>オーリ
でもってそれを実証する歌が、フランツ・フェルディナンドの曲「Michael」。
↓フランツ、新曲は「ゲイのことじゃない」(BARKS)
http://www.barks.jp/news/?id=1000001589
(「Michael」は1stアルバムに収録されています)
(以下、引用)
言葉の使い方が違うけど、基本路線はジェイクと一緒かと。フランツも上手いよなあ。
とゆーわけで、山情報こぼれ話でした♪
↓山情報 2
http://diarynote.jp/d/25683/20060127.html
(惹句の話、アン・リー監督来日の話など)
アン・リー監督が来日記者会見で語った「ブロークバック・マウンテン」での、ぶっつけ本番ラブシーンについて、ジャック役のジェイク・ギレンホールがこんなことを語っています。
↓ジェイク・ギレンホール「ゲイのキスはスクラブみたい」(MovieWalker)
http://www.walkerplus.com/tokyo/latestmovie/news/news2340.html
(萌芽ときたか!…ぎゃははは♪)
(以下、引用)
ゴールデングローブ賞で最多4部門を受賞したゲイ・カウボーイ映画「ブロークバック・マウンテン」で、ヒース・レジャーとの熱烈なラブシーンを演じたジェイク・ギレンホールによれば、ゲイ同士のキスは髭剃り後の感触のせいで「顔をスクラブマッサージしているみたい」らしい。「互いの顔でごしごしスクラブマッサージしているみたいだった」「ゲイのラブシーンは絶対にもっと攻撃的だ。肉体的にずっと激しい」とエンパイア誌に語っている。またジェイクはバイセクシャルじゃないかという噂をまんざらでもないと思っているようで、「バイセクシャルの噂をたてられて光栄だよ。役柄の幅が広がるってことだし」「性的に男性に魅力を感じたことはないけど、そういうことが起きたとしても恐れはしないと思う」そうだ。
よく云った!…ってか上手い!>ジェイク
どこぞのスーパースターのように、躍起になってゲイ否定したり裁判起こしたりするより、ずっと頭がいいやり方です。ジェイク自身は、あんまりBBMでのラブシーンを覚えてないらしいけど、私が以前語った彼についての話がこれで実証されたかと。
↓ジェイク・ギレンホールについて
http://diarynote.jp/d/25683/20051214.html
ゲイのみなさんを味方につけるというか、支持を得ればそりゃー人気は高くなりますよ。マドンナ姉さんやアンジーなんか、その最たるもの。ご本人は、たぶんバイでもゲイでもない「女の子大好き〜♪」で、映画の宣伝だって兼ねた発言なんでしょうが、彼が云うとすんごく自然に感じるので、これまた得をしてる。同じことやっても、ヘイデン・クリステンセンは上手くいってないのに。
で、ヒゲの話については、そうだったんじゃないかな〜と思ってました。
↓私が思ってたこと
http://akirine.jugem.jp/?eid=38
(「ヒース・レジャー」のくだりです)
あのですね。
ノンケな男の人は、男の人と本気でキスすることなんて基本的にナイでしょうから、わかんないでしょうけど――ヒゲ剃り後の頬および口元が直接肌に当たると、ジョリジョリ感がして痛いんです!…ジェイクって上手いこと云うよなあ、だってマジでスクラブ洗顔だと思うもん。
で、「ゲイのラブシーンは絶対にもっと攻撃的だ。肉体的にずっと激しい」は、さすがに女の私にはわかんないので、ゲイの友人Fに訊いてみたところ――「お互い男だしね。自分はバイだと思ってた時代、追いかけられるなら女がいいけど、追いかけるなら男がいいと感じてたし…だいいち、燃え方が違うよ」。
答えになってるかどうかイマイチわかんないけど…ふ〜ん、そうなんだ〜…。としか云いようがない。
「性的に男性に魅力を感じたことはないけど、そういうことが起きたとしても恐れはしないと思う」に関しては、以前、雑誌のインタビューかなにかで、「同性でパートナーを選ぶなら?」という質問に対し、オーランド・ブルームが「ポール・ニューマン。カッコ良すぎる」なんて即答していたのが印象的でした。即答したってことはつまり――そーゆーことを日常で考えたことがあったからなんじゃ?>オーリ
でもってそれを実証する歌が、フランツ・フェルディナンドの曲「Michael」。
↓フランツ、新曲は「ゲイのことじゃない」(BARKS)
http://www.barks.jp/news/?id=1000001589
(「Michael」は1stアルバムに収録されています)
(以下、引用)
フランツ・フェルディナンドのニュー・シングル「Michael」は、ゲイの関係を歌ったものだとの憶測があったが、シンガーのアレックス・カプラノスはこの噂を否定している。曲にはゲイを連想させるような歌詞もあるが、カプラノスいわく「バンドが以前行ったパーティのこと」について歌っただけだという。
「Michael」には、「Beautiful Boys On A Beautiful Dancefloor(美しいダンス・フロアに美しい男の子たち)」や「Stubble On My Sticky Lips(濡れた唇に無精ひげ)」などの歌詞がある。
しかし、カプラノスはゲイのライフスタイル・マガジン『Boyz』誌のインタヴューで、曲のアイディアをこう説明した。「あれは、僕らがグラスゴーから来た友人達と一緒に遊びに行った夜のことを曲にしたんだ。倉庫で行なわれた“Disco X”っていわれるダンス・パーティに行ったんだよ。なんか乱れた夜だったよ。友人2人が、ちょっとセクシーな感じになっちゃってさ」
それには参加しなかったのかという質問に、カプラノスは「あの夜はみんな、素晴らしかったね」と答えをはぐらかせた。
フランツ・フェルディナンドはデビュー・アルバムが日本でもヒットを記録。今月末より開催される<FUJI ROCK FESTIVAL ’04>にも出演する。
言葉の使い方が違うけど、基本路線はジェイクと一緒かと。フランツも上手いよなあ。
とゆーわけで、山情報こぼれ話でした♪
←ポランスキー監督作で、ジョニデ主演の「ナインスゲート」。
これもジェネオンから出てるんですけどね――
2500円とな!?
ジュネオンに廉価版があるとは。
そっか〜そうなんだ〜…って、なんでジュネオンの話ばっかりしてるんでしょ?>私
え〜っと。
「今年は映画感想を書く!」と目標を立てておきながら、ちっとも書いてないことに気付きました。
ダメじゃんっ!
残業続きで、ここしばらく帰宅時間が12時前後だったため、PCに向かう気力がなかったんだもん(←いいわけ)。でも今週こそは頑張って書いて…みよう…か…な?
……適度に頑張ります!押忍!
これもジェネオンから出てるんですけどね――
2500円とな!?
ジュネオンに廉価版があるとは。
そっか〜そうなんだ〜…って、なんでジュネオンの話ばっかりしてるんでしょ?>私
え〜っと。
「今年は映画感想を書く!」と目標を立てておきながら、ちっとも書いてないことに気付きました。
ダメじゃんっ!
残業続きで、ここしばらく帰宅時間が12時前後だったため、PCに向かう気力がなかったんだもん(←いいわけ)。でも今週こそは頑張って書いて…みよう…か…な?
……適度に頑張ります!押忍!
山情報 2 〜いろいろ決定〜
2006年1月27日 映画ヨタ話 コメント (6)
←だから!何度でも(この画像を)出すって云ったでしょ?…その証拠に、↑の「Brokeback Mountain [Original Motion Picture Soundtrack]」をクリックすると、私と夜霧さん(わ〜い♪)の文章がいろいろと出てきます。
当ブログにアクセスして下さる(一部の)男性陣が、ドン引きするほど、すっかり私を腐女子モードにさせてしまった「ブロークバック・マウンテン」(以下、BBM)。シネマライズは3/4、全国は3/18より公開が決定、日本公式サイトもめでたく準備中となりました。
↓日本公式サイト
http://www.wisepolicy.com/brokebackmountain/
(もう昨年末から当ブログのネタは、ワイズポリシー配給作ばっか!)
そして、日本版ポスターと惹句(読み方は「じゃっく」、宣伝用コピーのこと)も決定してます。
映画史上、最も心揺さぶられる愛の物語。
はじまりは、純粋な友情の芽生えからだった…
↓ちっちゃいけど日本公式ポスター(シネマライズ)
http://www.cinemarise.com/
(「Detail」もしくはポスター画像をクリック!)
うんうん♪いいねえ♪
惹句評論家の私を満足させる出来です…と云いつつ、「はじまりは〜」のくだりは、まんま米国版トレイラーに出てくる文章なんですけど。
でもこうやってポスターを見ていると、構図がなんとなくデカプ〜主演の「タイタニック」を思い起こさせます。そういえば、デカプ〜の役名もジャックだったよなあ…。
↓これ(Movieposter.com)
http://www.movieposter.com/poster/A70-7494/Titanic.html
(…30ドルもするの!?)
ちなみに「タイタニック」公開時の惹句は――「運命の恋。誰もそれを裂くことはできない。」
運命ねえ…でも「タイタニック」と云えば、デカプ〜が叫び、映画史上もっともクサいセリフに選出された、“I’m the King of the world!”を思い出しちゃいます。
で、話をBBMに戻しますが、現在前売りが絶賛発売中なようで、「特製オリジナルポストカード(限定)付き特別鑑賞券 ¥1500(税込)発売中!」となっております。正直マジで前売り+カードが欲しい私です。東京の人、いいなあ…。
↑のシネマライズ公式サイト、BBM公式サイトよりよっぽど情報が出ているので、あなどれません。字幕担当も松浦美奈さんだと判明しました。
やっぱりぃ!
ずぇ〜〜ったい松浦さんだと思ってたもんっ!
ところで、同サイトによると「原作:アニー・プルー(集英社文庫刊)」となっているんですが――出てるの?or 出るの?
アニー・プルーの小説が集英社から数冊、翻訳出版されていることは知っていたけれど(ただし読んだことはない)、その中に入ってるの?…BBMは原書で読了してますけど、気になります。情報求む!
で、そんなBBM公開準備が(私の中で)着々と進む中、アン・リー監督が単独(…)で来日して下さいました。
↓『ブロークバック・マウンテン』、日本の年齢制限に監督バンザイ(Yahoo!JAPAN)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060127-00000005-flix-ent
(公開間近にジェイクが来てくれるとか、そーゆーの…ないですか?「ジャーヘッド」も控えてるし…昨年のモーガン・フリーマンみたいになりません?)
(以下、引用)
ふむ。欧州各国+豪州は、日本でいうところのR15(15歳未満(中学生以下)の入場禁止)が多い中、米国だけR(17歳以下の鑑賞には保護者の同伴が必要…ただし制限付き)か。
中国は上映禁止のようですね。
↓「アン・リー監督作品も禁止 中国」(Yahoo!JAPAN)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060129-00000081-kyodo-ent
(以下、引用)
でも中国だし、海賊版DVDが店先に並ぶんじゃないですか?…って、すでに並んでるかもしれない。
黒い涙だって、ヨソの国はヨソの流し方があるんでしょうし…ニッポン人がとやかく云と、またいろいろ問題が出そう。それよりも重大問題なのは、我が田舎でちゃんと公開してくれるかです。お願いだから、3/18からどこかで上映して下さいまし。
当ブログにアクセスして下さる(一部の)男性陣が、ドン引きするほど、すっかり私を腐女子モードにさせてしまった「ブロークバック・マウンテン」(以下、BBM)。シネマライズは3/4、全国は3/18より公開が決定、日本公式サイトもめでたく準備中となりました。
↓日本公式サイト
http://www.wisepolicy.com/brokebackmountain/
(もう昨年末から当ブログのネタは、ワイズポリシー配給作ばっか!)
そして、日本版ポスターと惹句(読み方は「じゃっく」、宣伝用コピーのこと)も決定してます。
映画史上、最も心揺さぶられる愛の物語。
はじまりは、純粋な友情の芽生えからだった…
↓ちっちゃいけど日本公式ポスター(シネマライズ)
http://www.cinemarise.com/
(「Detail」もしくはポスター画像をクリック!)
うんうん♪いいねえ♪
惹句評論家の私を満足させる出来です…と云いつつ、「はじまりは〜」のくだりは、まんま米国版トレイラーに出てくる文章なんですけど。
でもこうやってポスターを見ていると、構図がなんとなくデカプ〜主演の「タイタニック」を思い起こさせます。そういえば、デカプ〜の役名もジャックだったよなあ…。
↓これ(Movieposter.com)
http://www.movieposter.com/poster/A70-7494/Titanic.html
(…30ドルもするの!?)
ちなみに「タイタニック」公開時の惹句は――「運命の恋。誰もそれを裂くことはできない。」
運命ねえ…でも「タイタニック」と云えば、デカプ〜が叫び、映画史上もっともクサいセリフに選出された、“I’m the King of the world!”を思い出しちゃいます。
で、話をBBMに戻しますが、現在前売りが絶賛発売中なようで、「特製オリジナルポストカード(限定)付き特別鑑賞券 ¥1500(税込)発売中!」となっております。正直マジで前売り+カードが欲しい私です。東京の人、いいなあ…。
↑のシネマライズ公式サイト、BBM公式サイトよりよっぽど情報が出ているので、あなどれません。字幕担当も松浦美奈さんだと判明しました。
やっぱりぃ!
ずぇ〜〜ったい松浦さんだと思ってたもんっ!
ところで、同サイトによると「原作:アニー・プルー(集英社文庫刊)」となっているんですが――出てるの?or 出るの?
アニー・プルーの小説が集英社から数冊、翻訳出版されていることは知っていたけれど(ただし読んだことはない)、その中に入ってるの?…BBMは原書で読了してますけど、気になります。情報求む!
で、そんなBBM公開準備が(私の中で)着々と進む中、アン・リー監督が単独(…)で来日して下さいました。
↓『ブロークバック・マウンテン』、日本の年齢制限に監督バンザイ(Yahoo!JAPAN)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060127-00000005-flix-ent
(公開間近にジェイクが来てくれるとか、そーゆーの…ないですか?「ジャーヘッド」も控えてるし…昨年のモーガン・フリーマンみたいになりません?)
(以下、引用)
今年のアカデミー賞最有力候補と言われる話題作『ブロークバック・マウンテン』の来日記者会見が開かれ、先日同作で第63回ゴールデン・グローブ賞最優秀監督賞を受賞したアン・リー監督が登壇した。
本作は男同士の友情を超えた愛情が描かれており、劇中にきわどい性描写登場することから、全米ではR指定(17歳以下は観賞不可)扱いとなった。そのことに監督は納得いかない様子だったが、日本ではPG-12(12歳未満の観賞は成人保護者の同伴が必要)だと知ると「ワンダフォー!」とうなずきながら喜んでいた。
問題のラブシーンについては「あのシーンはリハーサルなしの本番勝負で撮ったんだ」とリアルさを追求してエピソードを披露。そして最後に「この映画をゲイ映画としてだけ見て欲しくない。純粋な愛の物語なんだ」と強調した。
『ブロークバック・マウンテン』は3月4日よりシネマライズにて独占先行公開。3月18日より全国拡大公開。
ふむ。欧州各国+豪州は、日本でいうところのR15(15歳未満(中学生以下)の入場禁止)が多い中、米国だけR(17歳以下の鑑賞には保護者の同伴が必要…ただし制限付き)か。
中国は上映禁止のようですね。
↓「アン・リー監督作品も禁止 中国」(Yahoo!JAPAN)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060129-00000081-kyodo-ent
(以下、引用)
【香港29日共同】29日付香港紙、東方日報などによると、ゴールデン・グローブ賞で作品賞などを今月受賞した映画「ブロークバック・マウンテン」(アン・リー監督)が、中国本土では上映されない見通しとなった。同性愛を描いた作品のため「テーマが敏感」として中国当局が上映を禁じたという。
台湾出身のリー監督は中国本土でも有名。今回の受賞も多くの中国紙などが報じていた。
中国では、チャン・ツィイーさんら中国人女優が芸者を演じ話題を集めたハリウッド映画「SAYURI」も上映が禁じられたと伝えられている。
でも中国だし、海賊版DVDが店先に並ぶんじゃないですか?…って、すでに並んでるかもしれない。
黒い涙だって、ヨソの国はヨソの流し方があるんでしょうし…ニッポン人がとやかく云と、またいろいろ問題が出そう。それよりも重大問題なのは、我が田舎でちゃんと公開してくれるかです。お願いだから、3/18からどこかで上映して下さいまし。
←これはサントラですね。
賞レースの真っ只中な現在、「ブロークバック・マウンテン」(中黒「・」を入れてみました…以下、BBM)が、各映画賞を総ナメにしています。
人気若手俳優によるゲイロマンスものだということで、たいへん話題になり、米国では上映館数がひじょーに少ないのにも関わらず、興行成績が5位にランクされているという大快挙のBBMですが――ゲイうんぬん・ラブシーンうんぬんという前に、監督が正統派な映画を丁寧に作るアン・リーなので、彼のそういった演出面がかなり評価されてるんじゃないかと、私は考えております。
で、もし日本でBBMブームが起これば、BBMと路線や内容はまったく違うけれど、ゲイを描いたインディペンデント系アングラ映画(以前語った「Kiss Kiss, Man Man」作品の一部や、昨年で云うなら「ターネーション」など)あたりも、「ついでにブームに乗っかちゃえ♪」とばかりに、続々公開になるような…そんな予感がするんです。あくまで予感。柳の下のなんとかになりそうな予感も。
アングラではないけれど、コリン・ファレルが出ている「A Home at the End of the World」(配給はワーナー系だったような)など公開されておかしくないよねと思う中、チェックしているのが――グレッグ・アラキ監督による「Mysterious Skin」。
スコット・ハイム原作の、若い男娼と幼少時代に宇宙人に誘拐されたんじゃないかと思っている青年の話らしいのですが、なんかやたらと評価が高い。でもオーストラリアでは上映禁止になるところだったそう。
昨年全米で公開された際、かの有名な映画評論家のロジャー・エバートが3つ星半の評価をしていたので、どうしても気になっています。エバートは以前、アラキの「ドゥーム・ジェネレーション」に無星評価していたんだけどなあ…う〜ん。
グレッグ・アラキと云えば、若いゲイが主人公の映画をいくつか手がけていて、私はジェイムズ・デュバル主演の「トータリー・ファックト・アップ」「ドゥーム・ジェネレーション」の2本くらいしか観たことがありません。でもほとんど内容を覚えてない!…ポジション的にはインディペンデント畑のさらに奥地のアンダーグラウンドな人というか、乱暴に云えばガス・ヴァン・サントあたりに近い…かな?…うううん、ヴァン・サントですら彼の前ではメジャーになるか。ああ、だめ、上手く例えることができません。
「『レス・ザン・ゼロ』を撮るといいのに」とか、「ロジャー・エイヴァリーより『ルールズ・オブ・アトラクション』を上手く撮れたんじゃないか」とか云われてる、と書くと――一部の方にはなんとなく作風とポジションがわかってもらえるか…な?…う〜ん…。
というわけで、もしこの「Mysterious Skin」が日本で公開されましたら、とりあえず観に行ってみようかなと思います。ゲイムービーだからというより、メインストリームとは毛色の違うアンダーグラウンド色の濃い映画は、やっぱりチェックしておきたいので。
■アンダーグラウンド【underground】
商業性を無視した前衛芸術ないし実験芸術の風潮。また,その芸術。1960 年代アメリカで映画を中心に興り,日本にも波及。アングラ。三省堂提供「デイリー 新語辞典」より。
賞レースの真っ只中な現在、「ブロークバック・マウンテン」(中黒「・」を入れてみました…以下、BBM)が、各映画賞を総ナメにしています。
人気若手俳優によるゲイロマンスものだということで、たいへん話題になり、米国では上映館数がひじょーに少ないのにも関わらず、興行成績が5位にランクされているという大快挙のBBMですが――ゲイうんぬん・ラブシーンうんぬんという前に、監督が正統派な映画を丁寧に作るアン・リーなので、彼のそういった演出面がかなり評価されてるんじゃないかと、私は考えております。
で、もし日本でBBMブームが起これば、BBMと路線や内容はまったく違うけれど、ゲイを描いたインディペンデント系アングラ映画(以前語った「Kiss Kiss, Man Man」作品の一部や、昨年で云うなら「ターネーション」など)あたりも、「ついでにブームに乗っかちゃえ♪」とばかりに、続々公開になるような…そんな予感がするんです。あくまで予感。柳の下のなんとかになりそうな予感も。
アングラではないけれど、コリン・ファレルが出ている「A Home at the End of the World」(配給はワーナー系だったような)など公開されておかしくないよねと思う中、チェックしているのが――グレッグ・アラキ監督による「Mysterious Skin」。
スコット・ハイム原作の、若い男娼と幼少時代に宇宙人に誘拐されたんじゃないかと思っている青年の話らしいのですが、なんかやたらと評価が高い。でもオーストラリアでは上映禁止になるところだったそう。
昨年全米で公開された際、かの有名な映画評論家のロジャー・エバートが3つ星半の評価をしていたので、どうしても気になっています。エバートは以前、アラキの「ドゥーム・ジェネレーション」に無星評価していたんだけどなあ…う〜ん。
グレッグ・アラキと云えば、若いゲイが主人公の映画をいくつか手がけていて、私はジェイムズ・デュバル主演の「トータリー・ファックト・アップ」「ドゥーム・ジェネレーション」の2本くらいしか観たことがありません。でもほとんど内容を覚えてない!…ポジション的にはインディペンデント畑のさらに奥地のアンダーグラウンドな人というか、乱暴に云えばガス・ヴァン・サントあたりに近い…かな?…うううん、ヴァン・サントですら彼の前ではメジャーになるか。ああ、だめ、上手く例えることができません。
「『レス・ザン・ゼロ』を撮るといいのに」とか、「ロジャー・エイヴァリーより『ルールズ・オブ・アトラクション』を上手く撮れたんじゃないか」とか云われてる、と書くと――一部の方にはなんとなく作風とポジションがわかってもらえるか…な?…う〜ん…。
というわけで、もしこの「Mysterious Skin」が日本で公開されましたら、とりあえず観に行ってみようかなと思います。ゲイムービーだからというより、メインストリームとは毛色の違うアンダーグラウンド色の濃い映画は、やっぱりチェックしておきたいので。
■アンダーグラウンド【underground】
商業性を無視した前衛芸術ないし実験芸術の風潮。また,その芸術。1960 年代アメリカで映画を中心に興り,日本にも波及。アングラ。三省堂提供「デイリー 新語辞典」より。
DVD適正価格査定会:「アウトサイダー」
2006年1月25日 物欲ブギ!
←ちょっとわかりにくいかな?…え〜っと、手前の左からエミリオ・エステベス、ラルフ・マッチオ、C・トーマス・ハウエル、トム・クルーズ、奥の左からパトリック・スウェイジ、マット・ディロン、ロブ・ロウですね、うん。YAスター(という呼び名を知ってる方!私より上、もしくは同世代でしょ?)勢ぞろい!…監督がフランシス(・フォード)・コッポラだったからという理由もあるでしょうが、これほどまで若手俳優をゼータクにキャスティングした青春映画って、今の時代、ぜんぜん見かけないよなあ…。ちなみにこれもDVD販売元はジュネオンです。ヘラルド系だし。
↓もっと大きな画像で見たい方はこちら(公式サイト)
http://www.herald.co.jp/official/outsiders/
(ラルフ・マッチオの顔がすんごく小さい!でもトムトムはでかい…)
フランシス・フォード・コッポラ監督の代表作と云えば、一般的に「ゴッドファーザー」「地獄の黙示録」というタイトルが出てくると思われますが、私の場合、映画をガンガン観始めたのが小学校高学年〜中学時代だったため、監督の映画はやはり「アウトサイダー」「ランブル・フィッシュ」「コットンクラブ」「ペギー・スーの結婚」あたりが印象深いです。
その中でも「アウトサイダー」が一番心に残っており、青春時代が過ぎ去ったいまでも「青春もの」というカテゴリ/ジャンルが好きなのは、この作品のせいだろうなと思っています。
で。2003年にこの「アウトサイダー」がリバイバルされたとき、残念ながら私は観れませんでした。そしたらば、ニュープリントだけでなく、字幕翻訳もリニューアル(担当:戸田奈津子)されていたんですね。今日、知りました。こりゃDVDを買わないと!
…そう思ってDVD情報をアマゾると、なんと特典はトレイラーだけ。
な…なんで!?ウソでしょ!?
この映画なら、もっとつけたっていいはずなのになあ…と思って、US版の特典をamazoってみたら。
約10分の追加シーン、コッポラ監督+マット・ディロン+ラルフ・マッチオ+C・トーマス・ハウエル+パトリック・スウェイジ+ロブ・ロウ+ダイアン・レインの音声解説(!)、ドキュメンタリー映像、スクリーンテスト&オーディション映像付き
そんなに付いてるの!?
……ショック。
この映画に思い入れのあるジャパニーズは多かろうに…。
米国ではワーナーから出ているので比較的お安いけど、日本ではジュネオンからだから廉価版は期待できない。それでも4935円は高い。特典だって大したことないのに、そんなに出せないナリよ。
ちなみに、米国で特典てんこもり!スペシャルエディションがリリースされたのは昨年9月なので、日本版のリリース時に特典は間に合わなかったということか(2000年に日本初リリース、2004年再販)。となると、今度もしかしたらスペシャル・エディションがリリースされるかもしれないわけで……こりゃ購入はしばらく控えたほうがいいな。様子見決定っスね。
■追記
「マスター・オブ・ホラー」2006年夏、ヘラルドのリリースだそうです。
↓日本公式サイト
http://www.moh13.jp/
(以前ご紹介した米国サイトの日本語翻訳版と云っていいかも)
↓もっと大きな画像で見たい方はこちら(公式サイト)
http://www.herald.co.jp/official/outsiders/
(ラルフ・マッチオの顔がすんごく小さい!でもトムトムはでかい…)
フランシス・フォード・コッポラ監督の代表作と云えば、一般的に「ゴッドファーザー」「地獄の黙示録」というタイトルが出てくると思われますが、私の場合、映画をガンガン観始めたのが小学校高学年〜中学時代だったため、監督の映画はやはり「アウトサイダー」「ランブル・フィッシュ」「コットンクラブ」「ペギー・スーの結婚」あたりが印象深いです。
その中でも「アウトサイダー」が一番心に残っており、青春時代が過ぎ去ったいまでも「青春もの」というカテゴリ/ジャンルが好きなのは、この作品のせいだろうなと思っています。
で。2003年にこの「アウトサイダー」がリバイバルされたとき、残念ながら私は観れませんでした。そしたらば、ニュープリントだけでなく、字幕翻訳もリニューアル(担当:戸田奈津子)されていたんですね。今日、知りました。こりゃDVDを買わないと!
…そう思ってDVD情報をアマゾると、なんと特典はトレイラーだけ。
な…なんで!?ウソでしょ!?
この映画なら、もっとつけたっていいはずなのになあ…と思って、US版の特典をamazoってみたら。
約10分の追加シーン、コッポラ監督+マット・ディロン+ラルフ・マッチオ+C・トーマス・ハウエル+パトリック・スウェイジ+ロブ・ロウ+ダイアン・レインの音声解説(!)、ドキュメンタリー映像、スクリーンテスト&オーディション映像付き
そんなに付いてるの!?
……ショック。
この映画に思い入れのあるジャパニーズは多かろうに…。
米国ではワーナーから出ているので比較的お安いけど、日本ではジュネオンからだから廉価版は期待できない。それでも4935円は高い。特典だって大したことないのに、そんなに出せないナリよ。
ちなみに、米国で特典てんこもり!スペシャルエディションがリリースされたのは昨年9月なので、日本版のリリース時に特典は間に合わなかったということか(2000年に日本初リリース、2004年再販)。となると、今度もしかしたらスペシャル・エディションがリリースされるかもしれないわけで……こりゃ購入はしばらく控えたほうがいいな。様子見決定っスね。
■追記
「マスター・オブ・ホラー」2006年夏、ヘラルドのリリースだそうです。
↓日本公式サイト
http://www.moh13.jp/
(以前ご紹介した米国サイトの日本語翻訳版と云っていいかも)
偽オーリと呼ばないで
2006年1月23日 映画ヨタ話
←はい、こちらが本来のオーランド・ブルーム(29歳)さんです。「世にも美しいヒーロー」…うんうん♪久しぶりに出てきた、穏やかな雰囲気の、上品なコスプレが似合う若手俳優さんですよね。秋林、基本的に金髪系よりブルネット系、ブルーアイズよりブラウンアイズ、サル顔よりワンコ顔が好みなので、オーリが大好きです♪…コスプレが似合うところも気に入っていて、個人的にダルタニアンを演じて欲しいな♪なんて思っているんですが…どうでしょ?>オーリファンのみなさま
↓オーリの公式サイト
http://www.theofficialorlandobloomsite.com/
(アクセスすると、いきなりご本人がご挨拶してくれます)
先日、「プライドと偏見」(以下、「P&P」)を観に行って参りました。
↓日本公式サイト
http://www.pride-h.jp/
(前売りを買ったら、ポストカードもらっちゃった♪)
その感想はまた別に書くとして――「『P&P』でMr.ウィッカム役を演じたルパート・フレンドが、たいへんオーランド・ブルームに似ている」という話を、日本でも海の向こうでもよく聞きます。
彼のお写真はなかなか出てこないので、お顔の確認は、映画を観るか、↑の公式サイトでご覧になるほうがてっとり早いです(だって「Rupert Friend」で画像検索すると、同じルパートでもルパート・エヴェレットの写真ばっかり出てくるし)。
実はこの私めも、Mr.ウィッカムが出てきた瞬間、「あり?オーリ?」とうっかり思ってしまったのでした。とくに顔の輪郭なんて、まんまオーリ!
がしかし。
よくよく観れば、オーリと違って目はブルーだし、柔らかな栗毛だし、眉毛はかなりの剛毛。そしてなんと云っても、漂う雰囲気が違うというか…オーリの持つキリリさと品の良さが、約60%ほど削られている――ずいぶんくたびれたオーランド・ブルームが出てきたものねといった感じの、なんとも偽オーリなおにいちゃんでした。
がしかし。
このおにいちゃんを、あなどってはいけません。
秋林が入手した情報(よってあんまりアテにしないでね♪)によると、このおにいちゃん――以前、当ブログで語ったことがある、17世紀の詩人兼ポルノ作家ことロチェスター伯爵をジョニー・デップが演じた映画「リバティーン」にて、なんとジョニーと…ちゅーしているらしいそうです!
↓めでたく日本公開決定「リバティーン」(日本公式サイト)
http://www.libertine.jp/
(ジョニー主演だから日本で公開されないわけがないと思ってたけど)
みなさんっ!
今度はジョニーですっ!
ただし。どれくらいのレベルのちゅーなのかはわかりません。しょーもないレベル(ってどんなレベル?)の可能性もあります。よって過度な期待はしないでおいたほうが良いかと思います。でもこの春、楽しみな映画がまた1本増えたことは事実。なんともあなどれない2006年の春なのでした♪わ〜い♪
★「リバティーン」における、ちゅーの真相
http://diarynote.jp/d/25683/20060612.html
(う〜ん…)
しかし…「リバティーン」のトレイラー見てると、なんだかジョニーasロチェスター伯爵に孕まされそうです。ジョン・マルコヴィッチが舞台で演じたのを、今度はジョニーが映画で…ってもう聞いただけで濃いとわかる話だよなあ…。
ルパート・フレンズがどのような役なのかはわかりませんが、公式サイトに出てないところをみると、チョイ役なのかも。
↓意地で探したルパート・フレンズのお写真(彼の新作「Mrs. Palfrey at the Claremont」公式サイト)
http://www.mrspalfreythemovie.com/castbios.htm
(こうやって見るとオーリに似てません。「P&P」はコスプレだったから余計に似て見えたのかも)
ちなみにルパート・フレンズの年齢は、my情報によると23〜24歳くらい…って、そうなの?もっと上かと思ったんだけど?どなたかご存知ないですか?
↓オーリの公式サイト
http://www.theofficialorlandobloomsite.com/
(アクセスすると、いきなりご本人がご挨拶してくれます)
先日、「プライドと偏見」(以下、「P&P」)を観に行って参りました。
↓日本公式サイト
http://www.pride-h.jp/
(前売りを買ったら、ポストカードもらっちゃった♪)
その感想はまた別に書くとして――「『P&P』でMr.ウィッカム役を演じたルパート・フレンドが、たいへんオーランド・ブルームに似ている」という話を、日本でも海の向こうでもよく聞きます。
彼のお写真はなかなか出てこないので、お顔の確認は、映画を観るか、↑の公式サイトでご覧になるほうがてっとり早いです(だって「Rupert Friend」で画像検索すると、同じルパートでもルパート・エヴェレットの写真ばっかり出てくるし)。
実はこの私めも、Mr.ウィッカムが出てきた瞬間、「あり?オーリ?」とうっかり思ってしまったのでした。とくに顔の輪郭なんて、まんまオーリ!
がしかし。
よくよく観れば、オーリと違って目はブルーだし、柔らかな栗毛だし、眉毛はかなりの剛毛。そしてなんと云っても、漂う雰囲気が違うというか…オーリの持つキリリさと品の良さが、約60%ほど削られている――ずいぶんくたびれたオーランド・ブルームが出てきたものねといった感じの、なんとも偽オーリなおにいちゃんでした。
がしかし。
このおにいちゃんを、あなどってはいけません。
秋林が入手した情報(よってあんまりアテにしないでね♪)によると、このおにいちゃん――以前、当ブログで語ったことがある、17世紀の詩人兼ポルノ作家ことロチェスター伯爵をジョニー・デップが演じた映画「リバティーン」にて、なんとジョニーと…ちゅーしているらしいそうです!
↓めでたく日本公開決定「リバティーン」(日本公式サイト)
http://www.libertine.jp/
(ジョニー主演だから日本で公開されないわけがないと思ってたけど)
みなさんっ!
今度はジョニーですっ!
ただし。どれくらいのレベルのちゅーなのかはわかりません。しょーもないレベル(ってどんなレベル?)の可能性もあります。よって過度な期待はしないでおいたほうが良いかと思います。でもこの春、楽しみな映画がまた1本増えたことは事実。なんともあなどれない2006年の春なのでした♪わ〜い♪
★「リバティーン」における、ちゅーの真相
http://diarynote.jp/d/25683/20060612.html
(う〜ん…)
しかし…「リバティーン」のトレイラー見てると、なんだかジョニーasロチェスター伯爵に孕まされそうです。ジョン・マルコヴィッチが舞台で演じたのを、今度はジョニーが映画で…ってもう聞いただけで濃いとわかる話だよなあ…。
ルパート・フレンズがどのような役なのかはわかりませんが、公式サイトに出てないところをみると、チョイ役なのかも。
↓意地で探したルパート・フレンズのお写真(彼の新作「Mrs. Palfrey at the Claremont」公式サイト)
http://www.mrspalfreythemovie.com/castbios.htm
(こうやって見るとオーリに似てません。「P&P」はコスプレだったから余計に似て見えたのかも)
ちなみにルパート・フレンズの年齢は、my情報によると23〜24歳くらい…って、そうなの?もっと上かと思ったんだけど?どなたかご存知ないですか?
レオナルド・ディカプリオ
2006年1月21日 映画ヨタ話
リバー亡き後、日本の腐女子/貴腐人界に「レオナルド・ディカプリオ」(以下、デカプ〜)という名が知られることになった衝撃作「太陽と月に背いて」。19世紀の詩人アルチュール・ランボーとポール・ヴェルレーヌの愛を描いたこの作品は、もともとリバー・フェニックス&ジョン・マルコヴィッチで撮影されるはずが、リバーの死によりデカプ〜に白羽の矢が立ったことでも有名です(マルコヴィッチは降りちゃった)。しかし…このDVDジャケット、最悪です。再販時には変えてもらえないでしょうか?
どもども♪
Kiss Man映画部門の特別講師(命名:まりんさん…ありがとうございます)、秋林瑞佳です。
↑の「太陽と月に背いて」についてお書きになってる方(Dさん&はゆたさん)がおられたので、私も書いてみようと思ったんですけど、おふたりにご指摘受けるまですっかり忘れてましたよ…デカプ〜の存在を。
いまでこそハワード・ヒューズを、スコセッシ監督のもとでリッパに演じるようになったデカプ〜こと、レオナルド・ディカプリオさんですが、その昔――「タイタニック」前の彼は、たいへん腐女子に人気のある若手俳優でした。
当時の彼は美しい顔立ちな上、痩せていて、前髪がハラリと落ちるスタイルだったせいか、ポスト・リバー・フェニックス的な存在でした。リバーが演じる予定だった「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」「太陽と月に背いて」「バスケットボール・ダイアリーズ」のうち2本を、実際にデカプ〜が演じていることを思えば、まわりも彼にそんな期待を持っていたと云えるでしょう。
ただ私には、デカプ〜はリバーとまったく違うタイプの俳優に思えました。
「太陽と〜」「バスケット〜」より前に公開された、「ギルバート・グレイプ」を観に行ったときに気付いてたのですが、デカプ〜は演技派俳優なんですよね。
似てるところがあるとすれば、初期キャリアで複雑な家庭・ドラッグ・同性愛など、比較的重めなテーマの映画に出演が続いたこと、若いうちから汚れ役を演じたこと、一時アイドル路線を強いられたこと…あたりでしょうか。
で、話を「太陽と月に背いて」に戻しますが、デカプ〜だってちゃんとちゅーしてるのに、なぜ「The Top 10 Man-on-Man Onscreen Kisses」に選出されず、また私も指摘してないのかというと、それはやっぱりこれがデカプ〜攻のオヤジ受映画だったからじゃないでしょうか。
…逆かよっ!?
衝撃も衝撃、腐女子には大衝撃でした。
はゆたさん同様、私もソレを観た瞬間、ソレまで&ソレ以降の内容がすべてぶっとびました。だからストーリーをイマイチ覚えてない。
…デカプ〜もこの手の映画に二度と出ないんじゃないかと思われますので、貴重と云えば貴重なんですけどね…。
以上、いまでこそフツーの演技派になっちゃったデカプ〜だけれど、昔は腐女子を衝撃で叫ばせるほどスゴかったんだよ、というお話でした。
どもども♪
Kiss Man映画部門の特別講師(命名:まりんさん…ありがとうございます)、秋林瑞佳です。
↑の「太陽と月に背いて」についてお書きになってる方(Dさん&はゆたさん)がおられたので、私も書いてみようと思ったんですけど、おふたりにご指摘受けるまですっかり忘れてましたよ…デカプ〜の存在を。
いまでこそハワード・ヒューズを、スコセッシ監督のもとでリッパに演じるようになったデカプ〜こと、レオナルド・ディカプリオさんですが、その昔――「タイタニック」前の彼は、たいへん腐女子に人気のある若手俳優でした。
当時の彼は美しい顔立ちな上、痩せていて、前髪がハラリと落ちるスタイルだったせいか、ポスト・リバー・フェニックス的な存在でした。リバーが演じる予定だった「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」「太陽と月に背いて」「バスケットボール・ダイアリーズ」のうち2本を、実際にデカプ〜が演じていることを思えば、まわりも彼にそんな期待を持っていたと云えるでしょう。
ただ私には、デカプ〜はリバーとまったく違うタイプの俳優に思えました。
「太陽と〜」「バスケット〜」より前に公開された、「ギルバート・グレイプ」を観に行ったときに気付いてたのですが、デカプ〜は演技派俳優なんですよね。
似てるところがあるとすれば、初期キャリアで複雑な家庭・ドラッグ・同性愛など、比較的重めなテーマの映画に出演が続いたこと、若いうちから汚れ役を演じたこと、一時アイドル路線を強いられたこと…あたりでしょうか。
で、話を「太陽と月に背いて」に戻しますが、デカプ〜だってちゃんとちゅーしてるのに、なぜ「The Top 10 Man-on-Man Onscreen Kisses」に選出されず、また私も指摘してないのかというと、それはやっぱりこれがデカプ〜攻のオヤジ受映画だったからじゃないでしょうか。
…逆かよっ!?
衝撃も衝撃、腐女子には大衝撃でした。
はゆたさん同様、私もソレを観た瞬間、ソレまで&ソレ以降の内容がすべてぶっとびました。だからストーリーをイマイチ覚えてない。
…デカプ〜もこの手の映画に二度と出ないんじゃないかと思われますので、貴重と云えば貴重なんですけどね…。
以上、いまでこそフツーの演技派になっちゃったデカプ〜だけれど、昔は腐女子を衝撃で叫ばせるほどスゴかったんだよ、というお話でした。
←コリン・ファースの当たり役ですよね。そして連鎖的に思い出すのはメグ・ライアン&トム・ハンクスの「ユー・ガット・メール」かな?
年が明けてもオシゴトの忙しい日々が続いております。
それでも、劇場公開中の新作映画の中で、「これはハズせないな」と思ったものをチョイスし、都合のいい時間を見繕って観に行ってます。
時間が有り余っていた昔とは違い、なんでもかんでも観に行くなんてことはもうムリだし、映画鑑賞だけが趣味でもないので、劇場で観る新作映画は100本以内(←これは今年の話)、それ以外の――たとえば公開時に見逃したものや旧作などは、寝る前にCATV・DVD・ビデオなどで観る、という生活をここ10年くらい続けている状態です。
…というわけで、「1月公開予定の新作映画、これは観ておこうかな」リストです。
■「スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと」
公式サイト→http://www.sonypictures.jp/movies/spanglish/index.html
サンドラーものはハズせないので。
■「スタンドアップ」
公式サイト→http://wwws.warnerbros.co.jp/standup/
ず〜っと「North Country」(原題)として覚えていたため、「スタンドアップ」という邦題を聞いたときにピンと来ず、「ハテ?『AEON FLUX』のこと?」と思いっきり勘違いしていました。でも…これって「ノーマ・レイ」をなんとなく思い出しちゃうんだよなあ。ちなみに私はシャーリーズ・セロンではなく、共演のフランシス・マクドーマンド目当てで観に行きます。もう大好き♪
■「プライドと偏見」
公式サイト→http://www.pride-h.jp/
昨年からずっと楽しみにしていた作品。WT社製。前売り購入済。
↓私がWT社製作品をチェックする理由
http://akirine.jugem.jp/?eid=9
(この時点でキーラ版「高慢と偏見」を楽しみにしてました)
■「レジェンド・オブ・ゾロ」
公式サイト→http://www.zorro-movie.com/
ゼータ姐さん…「マスター・アンド・コマンダー」の続編が映画化されるなら、ぜひともダイアナを演じて欲しいナリ。前売り購入済。
■「僕のニューヨークライフ」
公式サイト→http://www.ny-life.jp/
田舎は遅れて公開されそうなウディ・アレン監督作。でも田舎うんぬんの前に、2003年度作品だったりするんですけど…。そしてダサイ邦題にガッカリ。
■「タブロイド」
公式サイト→http://www.tabloid-movie.jp/
おおおおおおおお!ジョン・レグイザモ主演!…サンダンスで話題になった作品ならば、(個人的に)ハズせません。
■「単騎、千里を走る。」
公式サイト→http://www.tanki-senri.com/
だって映画俳優の高倉健が出てるもの。
■「沈黙の追撃」
公式サイト→http://www.chinmoku.jp/
セガール様の沈黙シリーズ最新作!…でも我が田舎で拝めるかどうかはビミョー。
■「オリバー・ツイスト」
公式サイト→http://www.olivertwist.jp/
ポランスキー監督作品は絶対にハズせない。彼の映画なら長尺でも構わないです。
■「白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々」
公式サイト→http://www.shirobaranoinori.com/
昨年「ヒトラー〜最後の12日間〜」が面白かったので、これもちょっと興味が出てきました。たぶん遅れて公開されそう。
■「ホテル・ルワンダ」
公式サイト→http://www.hotelrwanda.jp/
田舎では遅れて公開されそうです。でも絶対に観る。
■「フライトプラン」
公式サイト→http://www.movies.co.jp/flight-p/
ジョディ・フォスターが主演だしぃ。そして、←でリンクしている夜霧のネオンサインさんの、「それ、ありえないから。」というコメントに俄然興味が。それってつまり、「あっち系」とか「そっち系」だったりするってことかしら♪
こんなところでしょうか?
年が明けてもオシゴトの忙しい日々が続いております。
それでも、劇場公開中の新作映画の中で、「これはハズせないな」と思ったものをチョイスし、都合のいい時間を見繕って観に行ってます。
時間が有り余っていた昔とは違い、なんでもかんでも観に行くなんてことはもうムリだし、映画鑑賞だけが趣味でもないので、劇場で観る新作映画は100本以内(←これは今年の話)、それ以外の――たとえば公開時に見逃したものや旧作などは、寝る前にCATV・DVD・ビデオなどで観る、という生活をここ10年くらい続けている状態です。
…というわけで、「1月公開予定の新作映画、これは観ておこうかな」リストです。
■「スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと」
公式サイト→http://www.sonypictures.jp/movies/spanglish/index.html
サンドラーものはハズせないので。
■「スタンドアップ」
公式サイト→http://wwws.warnerbros.co.jp/standup/
ず〜っと「North Country」(原題)として覚えていたため、「スタンドアップ」という邦題を聞いたときにピンと来ず、「ハテ?『AEON FLUX』のこと?」と思いっきり勘違いしていました。でも…これって「ノーマ・レイ」をなんとなく思い出しちゃうんだよなあ。ちなみに私はシャーリーズ・セロンではなく、共演のフランシス・マクドーマンド目当てで観に行きます。もう大好き♪
■「プライドと偏見」
公式サイト→http://www.pride-h.jp/
昨年からずっと楽しみにしていた作品。WT社製。前売り購入済。
↓私がWT社製作品をチェックする理由
http://akirine.jugem.jp/?eid=9
(この時点でキーラ版「高慢と偏見」を楽しみにしてました)
■「レジェンド・オブ・ゾロ」
公式サイト→http://www.zorro-movie.com/
ゼータ姐さん…「マスター・アンド・コマンダー」の続編が映画化されるなら、ぜひともダイアナを演じて欲しいナリ。前売り購入済。
■「僕のニューヨークライフ」
公式サイト→http://www.ny-life.jp/
田舎は遅れて公開されそうなウディ・アレン監督作。でも田舎うんぬんの前に、2003年度作品だったりするんですけど…。そしてダサイ邦題にガッカリ。
■「タブロイド」
公式サイト→http://www.tabloid-movie.jp/
おおおおおおおお!ジョン・レグイザモ主演!…サンダンスで話題になった作品ならば、(個人的に)ハズせません。
■「単騎、千里を走る。」
公式サイト→http://www.tanki-senri.com/
だって映画俳優の高倉健が出てるもの。
■「沈黙の追撃」
公式サイト→http://www.chinmoku.jp/
セガール様の沈黙シリーズ最新作!…でも我が田舎で拝めるかどうかはビミョー。
■「オリバー・ツイスト」
公式サイト→http://www.olivertwist.jp/
ポランスキー監督作品は絶対にハズせない。彼の映画なら長尺でも構わないです。
■「白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々」
公式サイト→http://www.shirobaranoinori.com/
昨年「ヒトラー〜最後の12日間〜」が面白かったので、これもちょっと興味が出てきました。たぶん遅れて公開されそう。
■「ホテル・ルワンダ」
公式サイト→http://www.hotelrwanda.jp/
田舎では遅れて公開されそうです。でも絶対に観る。
■「フライトプラン」
公式サイト→http://www.movies.co.jp/flight-p/
ジョディ・フォスターが主演だしぃ。そして、←でリンクしている夜霧のネオンサインさんの、「それ、ありえないから。」というコメントに俄然興味が。それってつまり、「あっち系」とか「そっち系」だったりするってことかしら♪
こんなところでしょうか?
リーフ・ラルフ・レイフ
2006年1月19日 映画ヨタ話 コメント (2)
←元子役スターのみなさんが出演、アダム・サンドラー製作のコメディ「ディッキー・ロバーツ 俺は元子役スター」。これたしか…米国で公開されたとき、第一週興行成績の順位がヒトケタだったような覚えがあるんですけど…。あれ?どうだったかな?…で、この映画にはダブル・コリー、アリッサ・ミラノのほか、なんとあのレイフ・ギャレットも本人役でちょっと出てきます。レイフ・ギャレットを覚えている人、おられますか?…アイドル歌手として有名だったそうですが、私には「アウトサイダー」に出てきた俳優さんとしてのイメージが強いです。彼って44歳なんだ…ってことは、世代的にトム・クルーズやラルフ・マッチオ、エミリオ・エステベスあたりと同じになるのか。でもいまは…。
今日、こんなニュースを見かけました。
↓元米アイドルのリーフ・ギャレット、また麻薬所持(Yahoo!JAPAN)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060119-00000049-jij-ent
(写真付きです)
(以下、引用)
ただ、このニュースを読むと「リーフ・ギャレット」という名前になっています。う〜ん…あのレイフのことだと思うんだけどなあ。
ちなみにスペリングは「Leif Garrett」なんですけども、読みは「リーフ」じゃなくて「レイフ」が正しい(とゆーか近い)はず。「アウトサイダー」公開時、彼の名前の発音にまつわる話を聞いたような覚えがあるんですよ。そしてさらに、エドワード・ノートンが監督&主演した「僕たちのアナ・バナナ」でも、「アナの小さい頃のアイドルはレイフ・ギャレットだった」(うろ覚え)というナレーションに大笑いした覚えもあるし。
でもスペリングだけだったら、たしかに「リーフ」と読めます。リーフと云えば、現ホアキン・フェニックスもその昔は「リーフ・フェニックス」で、スペリングは「Leaf Phoenix」、こちらは間違いなく「リーフ」でした。いかにもヒッピー的なお名前ですしね。
ところがですね――レイフ・ファインズという俳優さんいますでしょ?…最近では「ハリポタ 4」、ちょっと前だったら「レッド・ドラゴン」や、ジェニファ・ロペスの相手役として「メイド・イン・マンハッタン」に出ていた、英国人俳優さんです。
彼のお名前のスペリングは「Ralph Fiennes」。
フツーならば「ラルフ」と読むところ、彼いわく「レイフ(Rafe)が正しい」。なんでも英国(彼はたしかイングランド人だったと思う)では、「Ralph」を「Rafe」と読む、ちょっと古い読み方があるそうです。
私めも学生時代に、英語のスペリングがまだ確立されてなかった時代の文献をしこたま講読させられたことがありまして(専攻が西洋史だったから)、辞書に載ってない単語が山のように出てきては――たとえば「“hath”?なに?この単語?どういう意味?」と悩んでいたら、実は「has」のことであり、単にスペリングが確立されてなかったから「hath」と書かれている…なんてことが多々ありました。そんな名残りのひとつだったのかな?<「Ralph」
で、つらつらこんなことを書いてなにを云いたかったのかというと、「レイフ」という名前を聞くと、つい条件反射的にスペリングのことを思い出し、始まりはRかLか、そして脳裏にはレイフ・ファインズとレイフ・ギャレットと、ホアキン・フェニックスが浮かんじゃうのよね、ということを云いたかったのでした。
で、結局、捕まったのはリーフ・ギャレットではなく、「アウトサイダー」でラルフ・マッチオに殺される青年を演じた、レイフ・ギャレットだったんですよね?……あれ?
■追記
「リーフ」・ギャレットのほうが発音に近いみたい…です。どっちにしろLとRにAとEだから、日本人にはどうやったってビミョーなんですけど。
今日、こんなニュースを見かけました。
↓元米アイドルのリーフ・ギャレット、また麻薬所持(Yahoo!JAPAN)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060119-00000049-jij-ent
(写真付きです)
(以下、引用)
1970年代にティーンのアイドルだった米国の俳優・歌手のリーフ・ギャレット(44)=写真=が、麻薬吸引容疑と地下鉄の切符を持っていなかった疑いで逮捕され、ヘロイン不法所持の罪で起訴されたことが18日分かった。…ったく、どいつもこいつも!<ドラッグ
ギャレットは今月14日、ロサンゼルス市内の地下鉄駅で逮捕された。18日中に法廷で罪状認否が行われる。
検察当局によれば、ギャレットは以前にもコカイン系の麻薬を入手しようとした疑いで捕まり、有罪を宣告されており、仮釈放中だった。このため、今回の逮捕が仮釈放中の再犯に当たるかどうかについても18日、裁判所で審理が行われる。
ギャレットは70年代を中心に人気歌手として活躍したが、麻薬にまつわる問題がたびたび取りざたされていた。
ただ、このニュースを読むと「リーフ・ギャレット」という名前になっています。う〜ん…あのレイフのことだと思うんだけどなあ。
ちなみにスペリングは「Leif Garrett」なんですけども、読みは「リーフ」じゃなくて「レイフ」が正しい(とゆーか近い)はず。「アウトサイダー」公開時、彼の名前の発音にまつわる話を聞いたような覚えがあるんですよ。そしてさらに、エドワード・ノートンが監督&主演した「僕たちのアナ・バナナ」でも、「アナの小さい頃のアイドルはレイフ・ギャレットだった」(うろ覚え)というナレーションに大笑いした覚えもあるし。
でもスペリングだけだったら、たしかに「リーフ」と読めます。リーフと云えば、現ホアキン・フェニックスもその昔は「リーフ・フェニックス」で、スペリングは「Leaf Phoenix」、こちらは間違いなく「リーフ」でした。いかにもヒッピー的なお名前ですしね。
ところがですね――レイフ・ファインズという俳優さんいますでしょ?…最近では「ハリポタ 4」、ちょっと前だったら「レッド・ドラゴン」や、ジェニファ・ロペスの相手役として「メイド・イン・マンハッタン」に出ていた、英国人俳優さんです。
彼のお名前のスペリングは「Ralph Fiennes」。
フツーならば「ラルフ」と読むところ、彼いわく「レイフ(Rafe)が正しい」。なんでも英国(彼はたしかイングランド人だったと思う)では、「Ralph」を「Rafe」と読む、ちょっと古い読み方があるそうです。
私めも学生時代に、英語のスペリングがまだ確立されてなかった時代の文献をしこたま講読させられたことがありまして(専攻が西洋史だったから)、辞書に載ってない単語が山のように出てきては――たとえば「“hath”?なに?この単語?どういう意味?」と悩んでいたら、実は「has」のことであり、単にスペリングが確立されてなかったから「hath」と書かれている…なんてことが多々ありました。そんな名残りのひとつだったのかな?<「Ralph」
で、つらつらこんなことを書いてなにを云いたかったのかというと、「レイフ」という名前を聞くと、つい条件反射的にスペリングのことを思い出し、始まりはRかLか、そして脳裏にはレイフ・ファインズとレイフ・ギャレットと、ホアキン・フェニックスが浮かんじゃうのよね、ということを云いたかったのでした。
で、結局、捕まったのはリーフ・ギャレットではなく、「アウトサイダー」でラルフ・マッチオに殺される青年を演じた、レイフ・ギャレットだったんですよね?……あれ?
■追記
「リーフ」・ギャレットのほうが発音に近いみたい…です。どっちにしろLとRにAとEだから、日本人にはどうやったってビミョーなんですけど。
←昨年やっとのことでDVDが出ました。ええ、ホント待ってましたよ。ちなみに主演はダニエル・デイ・ルイス。いっときの彼は、ゲイや怪しげ系な役をよくオファーされていて、たとえば「フィラデルフィア」でトム・ハンクスが演じた主役も、最初は彼だったそうだし(恋人役がアントニオ・バンデラスだったからトムでよかったと思う。デイ・ルイス&バンデラスだと濃すぎる!)、「インタビュー・ウィズ・バンパイア」のレスタトも彼に話がいったそうだし、演技派だからなに演じても上手いんでしょうが、やっぱこの映画のイメージがあったからかなあ…。とりあえずこの「ランドレット」がDVD化したので、あとは「マイ・プライベート・アイダホ」だけ。リリースしてくれそうなのは、ジュネオンあたりか。「プリック・アップ」(ゲイリー・オールドマン×アルフレッド・モリーナ…今思えばビックリなカップルだわ)に続いて、出してくれませんか?>ジェネオンさん
いまや賞レースの大本命作になっている「ブロークバックマウンテン」。ゲイのロマンスを描き(他にも要素はあるんだけど)、話題になっている…ということで、今日は――「The Top 10 Man-on-Man Onscreen Kisses」、「男同士のベストキスシーン10」の話をば。最近の当ブログときたらこの手のネタばかり…すみません、男性のみなさん…しばしお待ちを。
昨年ですが、こんなランキングが発表されました。
↓Kiss Kiss, Man Man(Radaronline.com)
http://www.radaronline.com/web-only/kulture-klub/2005/11/kiss-kiss-man-man.php
ぶっちゃけ「スクリーン上における男性同士のキスの中で、ベスト10作品を選んでみたぞ」という企画です。
(以下、順位翻訳引用)
………。
これほど自分の腐女子性を痛感させられる10本はないとゆーか――日本未公開作である9位以外、全部観たことがあるんだもん…。ただし、中には内容をあんまり覚えてない/忘れた作品も含まれてます。
選択と順位は順当で、「こんなもんだろうなあ」という感じです。
ちなみに「ブロークバックマウンテン」が入ってないのは、これが公開前の順位だからで、もし公開後に発表されてたらきっと1位になったと思います。
しかし…こうやって並べてみると、南米もしくは英国が舞台だという作品が半分以上占めてますね。英国・アイルランド系俳優がよく出てるという印象も受けます。さすがとゆーか。
個人的に印象深いのは10位の「イン&アウト」かな?…トム・セレックがトレードマークである口ヒゲを根こそぎ剃り、つんつるてん状態でケビン・クラインにぶちゅ〜〜〜とかましたため、必要以上にmy脳裏に焼きついたとゆーか…キョーレツな印象を与えてくれたっけ。ヒゲのないトム・セレックは妙にエロいとゆーか…ヒゲがあったほうがマイルドな人だったんだなと。そーいえばケビン・クラインって、近作である「五線譜のラブレター」でもゲイ(正確に云うとバイですが)を演じ、若いにーちゃんとねんごろになってたよなあ。
4位の「夜になる前に」は、キューバ出身の作家レイナルド・アレナスの自伝をもとにした映画でして、アレナス本人がゲイだったんですけど……しまった、彼の作品「ハバナへの旅」をハードカバーで買ったのに、この4年間ずっと積読状態のまんまにしてある…。
9位の「A Home at the End of the World」は、コリン・ファレルがちゅーしてるらしく…でも日本では公開されない模様。DVDリリースを待つしかないですね。そーいえばこの映画、コリンのフル(・フロンタル・)ヌードがカットされてしまったことでも知られてる作品です。きっとDVDでもカットされてるんだろうな…別にいいけど。
7位の「マイ・プライベート・アイダホ」は、正確にいえばリバーとキアヌは、マウス・トウ・マウス的ちゅーをしてないんですけど、10作品中もっとも見栄えのするカップルだし(次点はユアン・マクレガー&ジョナサン・リース・メイヤース)、このふたりときたらもっとスゴイことやってるし……ま、いっか♪なと。
ちなみにこの10作品以外で、この私めが推薦するならば…そうだな、「人生は上々だ!」のラッセル・クロウ&ジョン・ポルソン、「新宿鮫」の真田広之&奥田瑛二などでしょうか?…myメモリーバンクを検索すればまだ出てきそう…でもさすが(?)の私もすぐには弾き出せないっス。
そーいえばずいぶん昔、故・淀川長治先生が「素晴らしい!なぜこの良さがわからない?」と大絶賛をしていた「愛と野望のナイル」を観に行ったら、パトリック・バーキンとイアン・グレンが(たしかこのふたりだったと思う)がちゅーしてたので、「先生はこのシーンで感動したんだろうか…」としょーもないことを思った覚えがあります。別の映画だったかもしれません…ああ、そうだ!いま気付いたっ!イアン・グレン、スコットランド人だ!
近作だと…う〜んそうだな…「エデンより彼方に」のデニス・クエイドにビックリしました。そんなシーンを演じる俳優さんというイメージがなかったからです。その路線で云うなら、昨年の「愛についてのキンゼイ・レポート」でのリーアム・ニーソンもそう。ただ相手がピーター・サースガードだったせいか、「つい手がのびちゃった、魔が差しちゃった」という雰囲気がよく出ていて、とてもリアルでしたけど。
――以上、こんなところでしょうか?
あ〜あ。今日は自分の腐女子属性を思いっきり晒しちゃったナリ。
いまや賞レースの大本命作になっている「ブロークバックマウンテン」。ゲイのロマンスを描き(他にも要素はあるんだけど)、話題になっている…ということで、今日は――「The Top 10 Man-on-Man Onscreen Kisses」、「男同士のベストキスシーン10」の話をば。最近の当ブログときたらこの手のネタばかり…すみません、男性のみなさん…しばしお待ちを。
昨年ですが、こんなランキングが発表されました。
↓Kiss Kiss, Man Man(Radaronline.com)
http://www.radaronline.com/web-only/kulture-klub/2005/11/kiss-kiss-man-man.php
ぶっちゃけ「スクリーン上における男性同士のキスの中で、ベスト10作品を選んでみたぞ」という企画です。
(以下、順位翻訳引用)
1. 「マイ・ビューティフル・ランドレット」ダニエル・デイ・ルイス&ゴードン・ウォーネック
2. 「天国の口、終りの楽園。」ガエル・ガルシア・ベルナル&ディエゴ・ルナ
3. 「オスカー・ワイルド」ジュード・ロウ&スティーブン・フライ
4.「夜になるまえに」ハビエル・バルデム&アンドレア・ディ・ステファノ
5.「ベルベット・ゴールドマイン」ユアン・マクレガー&ジョナサン・リース・メイヤース
6. 「蜘蛛女のキス」ウィリアム・ハート&ラウル・ジュリア
7. 「マイ・プライベート・アイダホ」キアヌ・リーブス&リバー・フェニックス
8. 「モーリス」ルパート・グレイブス&ジェイムズ・ウィルビー
9. 「A Home at the End of the World」コリン・ファレル&ダラス・ロバーツ
10. 「イン&アウト」ケビン・クライン&トム・セレック
………。
これほど自分の腐女子性を痛感させられる10本はないとゆーか――日本未公開作である9位以外、全部観たことがあるんだもん…。ただし、中には内容をあんまり覚えてない/忘れた作品も含まれてます。
選択と順位は順当で、「こんなもんだろうなあ」という感じです。
ちなみに「ブロークバックマウンテン」が入ってないのは、これが公開前の順位だからで、もし公開後に発表されてたらきっと1位になったと思います。
しかし…こうやって並べてみると、南米もしくは英国が舞台だという作品が半分以上占めてますね。英国・アイルランド系俳優がよく出てるという印象も受けます。さすがとゆーか。
個人的に印象深いのは10位の「イン&アウト」かな?…トム・セレックがトレードマークである口ヒゲを根こそぎ剃り、つんつるてん状態でケビン・クラインにぶちゅ〜〜〜とかましたため、必要以上にmy脳裏に焼きついたとゆーか…キョーレツな印象を与えてくれたっけ。ヒゲのないトム・セレックは妙にエロいとゆーか…ヒゲがあったほうがマイルドな人だったんだなと。そーいえばケビン・クラインって、近作である「五線譜のラブレター」でもゲイ(正確に云うとバイですが)を演じ、若いにーちゃんとねんごろになってたよなあ。
4位の「夜になる前に」は、キューバ出身の作家レイナルド・アレナスの自伝をもとにした映画でして、アレナス本人がゲイだったんですけど……しまった、彼の作品「ハバナへの旅」をハードカバーで買ったのに、この4年間ずっと積読状態のまんまにしてある…。
9位の「A Home at the End of the World」は、コリン・ファレルがちゅーしてるらしく…でも日本では公開されない模様。DVDリリースを待つしかないですね。そーいえばこの映画、コリンのフル(・フロンタル・)ヌードがカットされてしまったことでも知られてる作品です。きっとDVDでもカットされてるんだろうな…別にいいけど。
7位の「マイ・プライベート・アイダホ」は、正確にいえばリバーとキアヌは、マウス・トウ・マウス的ちゅーをしてないんですけど、10作品中もっとも見栄えのするカップルだし(次点はユアン・マクレガー&ジョナサン・リース・メイヤース)、このふたりときたらもっとスゴイことやってるし……ま、いっか♪なと。
ちなみにこの10作品以外で、この私めが推薦するならば…そうだな、「人生は上々だ!」のラッセル・クロウ&ジョン・ポルソン、「新宿鮫」の真田広之&奥田瑛二などでしょうか?…myメモリーバンクを検索すればまだ出てきそう…でもさすが(?)の私もすぐには弾き出せないっス。
そーいえばずいぶん昔、故・淀川長治先生が「素晴らしい!なぜこの良さがわからない?」と大絶賛をしていた「愛と野望のナイル」を観に行ったら、パトリック・バーキンとイアン・グレンが(たしかこのふたりだったと思う)がちゅーしてたので、「先生はこのシーンで感動したんだろうか…」としょーもないことを思った覚えがあります。別の映画だったかもしれません…ああ、そうだ!いま気付いたっ!イアン・グレン、スコットランド人だ!
近作だと…う〜んそうだな…「エデンより彼方に」のデニス・クエイドにビックリしました。そんなシーンを演じる俳優さんというイメージがなかったからです。その路線で云うなら、昨年の「愛についてのキンゼイ・レポート」でのリーアム・ニーソンもそう。ただ相手がピーター・サースガードだったせいか、「つい手がのびちゃった、魔が差しちゃった」という雰囲気がよく出ていて、とてもリアルでしたけど。
――以上、こんなところでしょうか?
あ〜あ。今日は自分の腐女子属性を思いっきり晒しちゃったナリ。
びっくり。
私が使用しているPCは自分のじゃなくて、秋林家のお茶の間にあるPCです。
秋林家の人々は私がブログを書いてることを知っているので、読んでいるのはわかっているんですけど、とくに害はないだろうと、ずっとログインしたまんまのほったらかし状態にしてました。そしたらば。その状態で他のユーザーさんの日記を見ていて、なおかつ、コメントしたら…そりゃ私の名前と足跡がつくやんけ!
…ちゃんとログオフします。
あ〜あ。
そして…ログアウトしてビックリした!
デザインがヘンなんだもん。
プロフィールと最新日記タイトルの間にある、「新規登録ユーザーは〜」とかなんとかいうの、邪魔!
違う場所にして欲しいよう…。
私が使用しているPCは自分のじゃなくて、秋林家のお茶の間にあるPCです。
秋林家の人々は私がブログを書いてることを知っているので、読んでいるのはわかっているんですけど、とくに害はないだろうと、ずっとログインしたまんまのほったらかし状態にしてました。そしたらば。その状態で他のユーザーさんの日記を見ていて、なおかつ、コメントしたら…そりゃ私の名前と足跡がつくやんけ!
…ちゃんとログオフします。
あ〜あ。
そして…ログアウトしてビックリした!
デザインがヘンなんだもん。
プロフィールと最新日記タイトルの間にある、「新規登録ユーザーは〜」とかなんとかいうの、邪魔!
違う場所にして欲しいよう…。
ジェイムズ・キャメロン監督の次回作:「Battle Angel」(「銃夢」)
2006年1月16日 映画ヨタ話
←新年早々、自分のテリトリーの中でも一番端っこに属するホラーネタを書いたんだから、ついでにもうひとつ、端っこネタを取り上げてみようかな…ということで、木城ゆきと作「銃夢」。ネタ的には端っこも端っこで、どれくらい私が知らないかというと、「銃夢」を「じゅうむ」と読んだくらい。それくらい、無知なんです。日本を代表するサイバーパンクマンガのひとつだよと云われても、この手のマンガやアニメに関して私はものすご〜〜〜〜〜く疎く、なかなか読めません(理由:わからなくなるから)。よって「エヴァンゲリオン」もサッパリわかりません。いつかチャレンジしてみたいと思いつつ、星野架名や清水玲子のマンガですら、5ページでわからなくなる私にはやはりムリか(←ムリです!)。むむむむむ。
…と、見苦しい言い訳の前置きしておきながら、なにを書くのかといえば、来年年公開予定らしいジェイムズ・キャメロン監督作「Battle Angel」の話です。私以上に語れる人はゴロゴロいそうっスね。
↓「ジェームズ・キャメロンの次回作は日本のコミックの映画化!」(eiga.com)
http://eiga.com/buzz/041123/04.shtml
(以下、引用)
ちなみに監督によると、「Battle Angel」は原作三巻までの内容を組み合わせたものになるそうで、上手くいくようであれば続編も作りたいとのこと。ふ〜ん…監督、本当に「銃夢」のファンだったのね…。
で。現在、そんな監督がフレッシュな主演女優を募集中です(もう終わったかも)。
↓JAMES CAMERON SEEKS NEW TALENT FOR A MAJOR MOTION PICTURE
http://www.malifinncasting.com/
(以下、my和訳)
映画出演経験はなしでも構わない、ただし演技の基本ができていることが必須条件。16歳から20代まで、人種問わず(白人OK)、主人公の女性の動作とふるまいは自信に満ち、高雅、猫のようにしなやかである。活動的で敏捷な女性戦士。言葉の訛りに精通していること。
…だそーです。
もう終了してるかもしれませんが、「なんて自分にピッタリなの!」という自信がある、語学堪能ネコ系美人の方――いかがでしょうか?
■追記:ちょっと日付の引越しをしました。
…と、見苦しい言い訳の前置きしておきながら、なにを書くのかといえば、来年年公開予定らしいジェイムズ・キャメロン監督作「Battle Angel」の話です。私以上に語れる人はゴロゴロいそうっスね。
↓「ジェームズ・キャメロンの次回作は日本のコミックの映画化!」(eiga.com)
http://eiga.com/buzz/041123/04.shtml
(以下、引用)
「タイタニック」(97)以来、長編映画から遠ざかっているジェームズ・キャメロン監督が、次回作について口を開いた。NPR(ナショナル・パブリック・ラジオ)のインタビューに答えたもので、かねてから噂されていた木城ゆきとのSFアクション漫画「銃夢(ガンム)」の実写映画化「バトル・エンジェル・アリタ」にとりかかっていることを明言、現在脚本が完成したところだという。…ふ〜ん。その「リラリティ・カメラ」とやらを使う予定の作品の中で、もっとも話題になってるのがこの「銃夢」こと「Battle Angel」。海の向こうでも、ファンがあーだこーだと語り合ってます。ただ私みたいなオンチ者の場合、「マトリックス」以降、映像面で「なんだこれわ〜〜〜!?」と驚愕させられることがなかったので、ストーリーよりとにかく映像で面白いものを見せてちょうだい!というのが本音。もちろん、ストーリーをまったく期待してないわけではなく、そこはやはりジェイムズ・キャメロンですから、たとえ凡庸でB級路線な内容でも、最終的に作品としてA級に持ってくる力量があると信じてます。2007年は、サム・ライミの「スパーダーマン3」とともに期待してますので、よろしく!>キャメロン監督
「銃夢」の舞台は、ジャンキーやサイボーグがあふれるスクラップ都市“クズ鉄町”。そこに住むサイバネ医師イドは、瓦礫に埋もれていたサイボーグの少女発見、ガリィと名付け修理する。ガリィは賞金稼ぎとして戦いながら自分の生きる意味を見いだしていく、というストーリーだ。
キャメロン監督は、「本作は実写ではあるが、主要な登場人物はCGキャラクターになるだろう。そして、(『ジェームズ・キャメロンのタイタニックの秘密』などの)ドキュメンタリーのために開発した「リアリティ・カメラ」という3Dカメラ・システムを使って撮影するつもりだ」とコメント。公開時期などは未定。
ちなみに監督によると、「Battle Angel」は原作三巻までの内容を組み合わせたものになるそうで、上手くいくようであれば続編も作りたいとのこと。ふ〜ん…監督、本当に「銃夢」のファンだったのね…。
で。現在、そんな監督がフレッシュな主演女優を募集中です(もう終わったかも)。
↓JAMES CAMERON SEEKS NEW TALENT FOR A MAJOR MOTION PICTURE
http://www.malifinncasting.com/
(以下、my和訳)
映画出演経験はなしでも構わない、ただし演技の基本ができていることが必須条件。16歳から20代まで、人種問わず(白人OK)、主人公の女性の動作とふるまいは自信に満ち、高雅、猫のようにしなやかである。活動的で敏捷な女性戦士。言葉の訛りに精通していること。
…だそーです。
もう終了してるかもしれませんが、「なんて自分にピッタリなの!」という自信がある、語学堪能ネコ系美人の方――いかがでしょうか?
■追記:ちょっと日付の引越しをしました。
山情報 〜「ブロークバックマウンテン」日本公開日決定〜
2006年1月14日 映画ヨタ話 コメント (8)
←やたら賞をゲットしているので、少々面食らってます。いや、いいことだとわかってます、でも…。
日本公開日がやっと決定しました。
「3月4日よりシネマライズにて独占先行ロードショー/3月18日より全国拡大公開決定!」(公式サイトより)
↓日本公式サイト(ただいま準備中)
http://www.wisepolicy.com/brokebackmountain/
………。
結局、my予想通りオスカー(授賞式は3/5)まで、待たされることになってしまいました…。
ちなみに邦題は、原題をカタカナ化した「ブロークバックマウンテン」。
「ブロークバック」と「マウンテン」の間に中黒(「・」のこと)はないみたい。スペースもないのかな?
フォントは明朝体になるかと思ってたら、そのままゴシック体を使用するようで――まあカウボーイだし(?)、たしかにそのほうがいいかも。
遅くなったのは残念だけど、とりあえず公開日がわかったので、これでやっといろいろと計画できます。地元で遅れて公開されるくらいなら、旅行がてら関東方面に出かけ、ついでに観てこようかなと思ってるんです。えへへ♪
楽しみだなあ〜♪
そして今日は、ジェイク・ジギレンホール出演の「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」を観に行かなきゃ♪
ジェイク出演作は、この後「ジャーヘッド」と「ブロークバックマウンテン」と続くので、しこたま嬉しい私。
たしかに以前、「ギレンホール家ではお姉ちゃんのマギーのほうが好き」とは云いました。
↓「モナリザ・スマイル」の感想文
http://diarynote.jp/d/25683/20041003.html
(マギーお姉ちゃんが出ているから観に行ったんですけど)
↓ジェイク・ギレンホールについて
http://diarynote.jp/d/25683/20051214.html
(ヒースファンのほうが多そうですが、私はジェイク派)
でもやっぱり弟も好きです。彼の出演作は全部観てますが、ジェイクってカワイイんだもん♪…ピーター・サースガードじゃないけど、「弟もいいいなあ♪」。
そーいえば、ワイズポリシーの公式サイトにあった、「アン・リー監督、1月に来日決定」というお話はどうなったんでしょう?
来日もスライドして遅くなるならば、ついでにジェイクも連れて来てくれません?>監督
ところで。
←でリンクしている方々が、「2005年映画ベスト10」なるものを順次書いておられます。ナルホドと思いつつ拝読しておりますが、いざ私が書くとなると、たいへんつまんない内容になるんじゃないかと思えるので、自分の分は…気が向いたら書くことにします。興味のある人、おられますか?
日本公開日がやっと決定しました。
「3月4日よりシネマライズにて独占先行ロードショー/3月18日より全国拡大公開決定!」(公式サイトより)
↓日本公式サイト(ただいま準備中)
http://www.wisepolicy.com/brokebackmountain/
………。
結局、my予想通りオスカー(授賞式は3/5)まで、待たされることになってしまいました…。
ちなみに邦題は、原題をカタカナ化した「ブロークバックマウンテン」。
「ブロークバック」と「マウンテン」の間に中黒(「・」のこと)はないみたい。スペースもないのかな?
フォントは明朝体になるかと思ってたら、そのままゴシック体を使用するようで――まあカウボーイだし(?)、たしかにそのほうがいいかも。
遅くなったのは残念だけど、とりあえず公開日がわかったので、これでやっといろいろと計画できます。地元で遅れて公開されるくらいなら、旅行がてら関東方面に出かけ、ついでに観てこようかなと思ってるんです。えへへ♪
楽しみだなあ〜♪
そして今日は、ジェイク・
ジェイク出演作は、この後「ジャーヘッド」と「ブロークバックマウンテン」と続くので、しこたま嬉しい私。
たしかに以前、「ギレンホール家ではお姉ちゃんのマギーのほうが好き」とは云いました。
↓「モナリザ・スマイル」の感想文
http://diarynote.jp/d/25683/20041003.html
(マギーお姉ちゃんが出ているから観に行ったんですけど)
↓ジェイク・ギレンホールについて
http://diarynote.jp/d/25683/20051214.html
(ヒースファンのほうが多そうですが、私はジェイク派)
でもやっぱり弟も好きです。彼の出演作は全部観てますが、ジェイクってカワイイんだもん♪…ピーター・サースガードじゃないけど、「弟もいいいなあ♪」。
そーいえば、ワイズポリシーの公式サイトにあった、「アン・リー監督、1月に来日決定」というお話はどうなったんでしょう?
来日もスライドして遅くなるならば、ついでにジェイクも連れて来てくれません?>監督
ところで。
←でリンクしている方々が、「2005年映画ベスト10」なるものを順次書いておられます。ナルホドと思いつつ拝読しておりますが、いざ私が書くとなると、たいへんつまんない内容になるんじゃないかと思えるので、自分の分は…気が向いたら書くことにします。興味のある人、おられますか?
2005年 私が愛したアルバム 5
2006年1月13日 音楽
←こちらは通常盤ですが、Dual Discもリリースされています。「Dual Disc」とは、片面がDVD、もう一方の面がCDになっている両面ディスクのこと。一度試してみたいと思っているけれど、通常のCDやDVDに比べて多少厚くなっているため、プレイヤーによっては再生できない場合があるらしく、もし自分のCD/DVDプレイヤーで再生できなかったら?と思うと、やはりなかなか手を出せません。オマケDVDより両面ディスクのほうが見た目はスマート、でも規格が合わなかったらただのスズメ避け…っつーのは、ある意味ギャンブルっスね。
え〜っと、2月になる前に「2005年度によく聴いた/好きなアルバム」なる5枚を記念に書いておこうと思います。
■「2005年 私が愛したアルバム 5」
1.「Extraordinary Machine」 Fiona Apple
2.「You Could Have It So Much Better」 Franz Ferdinand
3.「Don’t Believe the Truth」 Oasis
4.「Funeral」 Arcade Fire
5.「Supernature」 Goldfrapp
1.は、「ず〜っと待ってた、お帰りなさい、あなたの歌がまた聴けて嬉しいです」な、フィオナ・アップル6年ぶりのアルバム。「秋林さんも女性ボーカルを聴くんだ〜」と云われそうですが、もちろん聴きます。甘ったるいラブソングじゃなくて、張り裂けそうな胸の内を突き詰めた歌詞、シンプルな曲調、低くかすれた声でストイックに歌うフィオナ――こんなアーティスト、ほかにいないな、と。
2は、「1枚目のほうが好きかな?」とか云っておきながら(理由:「マイケル」という曲が入ってるから。ただそれだけ)、やっぱりハマってしまって、しこたま聴いていたフランツ・フェルディナンドの2ndアルバム。2ndだからとヘンに目新しいことをせず、1st路線を継承したあたり、「これが僕たちの音楽だもんね〜」というプライドが感じられます。
3は、久しぶりにオアシスらしい6thアルバム。心地良いのでよく聴いてました。あ〜あ、ギャラガー兄弟にしてやられたナリ。
4は、実は自分の好みからかなり外れているのに、なんでかずっと聴いてた、カナダ出身アーケイド・ファイアの1stアルバム。UKニューウェイブっぽさを感じるオルタナティブ。う〜ん、上手く表現できない。
5は、かのマドンナ姉さんがパクったのはこれでしょう?のゴールド・フラップ3rdアルバム。最初は前2作より印象がないなと思っていたけれど、なんだかんだ云って結局よく聴いてました。ただし、王道ポップスというよりエレクトロニック・グラム系ポップなので、広くカバーするマドンナ姉さんと違い、聴く人を多少選んじゃうかも。
■総括
私は洋楽・邦楽ともに聴くタイプですが、昨年は邦楽をほとんど聴きませんでした。
J-POPシーンに面白い新人は出てこなかったし、歌謡曲には興味ないし、ヒップホップと云ったって、日本のラッパーは当たり障りのない、ごくフツーのことしか歌ってないようだし……って、基本的にヒップホップカルチャーは好きじゃないから別にいいけど――とにかく私の気をそそってくれるミュージシャンが不在だったため、つまんない年でした。
洋楽は90年代以降…とゆーか、オルタナ系をよく聴いていたような気がします。ロックよりポップスのほうが多かったかな?
さて…今年はどうなることやら。
え〜っと、2月になる前に「2005年度によく聴いた/好きなアルバム」なる5枚を記念に書いておこうと思います。
■「2005年 私が愛したアルバム 5」
1.「Extraordinary Machine」 Fiona Apple
2.「You Could Have It So Much Better」 Franz Ferdinand
3.「Don’t Believe the Truth」 Oasis
4.「Funeral」 Arcade Fire
5.「Supernature」 Goldfrapp
1.は、「ず〜っと待ってた、お帰りなさい、あなたの歌がまた聴けて嬉しいです」な、フィオナ・アップル6年ぶりのアルバム。「秋林さんも女性ボーカルを聴くんだ〜」と云われそうですが、もちろん聴きます。甘ったるいラブソングじゃなくて、張り裂けそうな胸の内を突き詰めた歌詞、シンプルな曲調、低くかすれた声でストイックに歌うフィオナ――こんなアーティスト、ほかにいないな、と。
2は、「1枚目のほうが好きかな?」とか云っておきながら(理由:「マイケル」という曲が入ってるから。ただそれだけ)、やっぱりハマってしまって、しこたま聴いていたフランツ・フェルディナンドの2ndアルバム。2ndだからとヘンに目新しいことをせず、1st路線を継承したあたり、「これが僕たちの音楽だもんね〜」というプライドが感じられます。
3は、久しぶりにオアシスらしい6thアルバム。心地良いのでよく聴いてました。あ〜あ、ギャラガー兄弟にしてやられたナリ。
4は、実は自分の好みからかなり外れているのに、なんでかずっと聴いてた、カナダ出身アーケイド・ファイアの1stアルバム。UKニューウェイブっぽさを感じるオルタナティブ。う〜ん、上手く表現できない。
5は、かのマドンナ姉さんがパクったのはこれでしょう?のゴールド・フラップ3rdアルバム。最初は前2作より印象がないなと思っていたけれど、なんだかんだ云って結局よく聴いてました。ただし、王道ポップスというよりエレクトロニック・グラム系ポップなので、広くカバーするマドンナ姉さんと違い、聴く人を多少選んじゃうかも。
■総括
私は洋楽・邦楽ともに聴くタイプですが、昨年は邦楽をほとんど聴きませんでした。
J-POPシーンに面白い新人は出てこなかったし、歌謡曲には興味ないし、ヒップホップと云ったって、日本のラッパーは当たり障りのない、ごくフツーのことしか歌ってないようだし……って、基本的にヒップホップカルチャーは好きじゃないから別にいいけど――とにかく私の気をそそってくれるミュージシャンが不在だったため、つまんない年でした。
洋楽は90年代以降…とゆーか、オルタナ系をよく聴いていたような気がします。ロックよりポップスのほうが多かったかな?
さて…今年はどうなることやら。
山なんだけれど海、でも云わんとすることは同じなので。
予想だにしない告白を身近な人から受け、そのあまりの内容に頭の中は真っ白、しばらく呆然としてしまったという友人の話を聞く。私も聞き終わって、深いため息をひとつ、ついてしまった。
どんなに時間が経っても、思い出すたびに激しい後悔の波は押し寄せ、自責に駆られてしまうんだ、どうしても自分を許せない――はるか遠くを見るような目で彼は語っていたそう。悲恋と云えば美しいけれど、当人にとっては残酷か。
いや、互いのじゃなくて、第三者の恋の話なんだけれど。
予想だにしない告白を身近な人から受け、そのあまりの内容に頭の中は真っ白、しばらく呆然としてしまったという友人の話を聞く。私も聞き終わって、深いため息をひとつ、ついてしまった。
どんなに時間が経っても、思い出すたびに激しい後悔の波は押し寄せ、自責に駆られてしまうんだ、どうしても自分を許せない――はるか遠くを見るような目で彼は語っていたそう。悲恋と云えば美しいけれど、当人にとっては残酷か。
いや、互いのじゃなくて、第三者の恋の話なんだけれど。
ジェイミー探し断念&お知らせ
2006年1月10日 読書
今日はままりん(母)がPCを使用するため、これ以上ネットすることはできましぇん…と書いたら、ちょっとだけ時間ができたので追記。
いろいろ考えた結果、ジェイミー・フレイザーのモデルになりそうな人はいない、とわかりました。映画化だってムリだろうし…って、そんなの「いったい誰がジェイミーを演じるとゆーのだ!?」と、海の向こうの腐女子ファンのみなさんが大論争で大激論するに決まってるじゃありませんか!…でもなにやらTVミニシリーズになるとかなんとか…って、そんなああ!…いったい誰がジェ(以下エンドレス)
それよりも、わがニッポンでマンガ化してくれたほうが嬉しいです。どうでしょ?♪<ダイアナ・ガバルドン「アウトランダー」シリーズ
その際、作画はなんとしてでももんでんあきこ先生で、お願いしたいと思います。
何故もんでん先生を希望なのかは…↑で画像出してる「アイスエイジ」よりも「竜の結晶」をお読みになったほうが、おわかり頂けるかと。もともと私自身、もんでん先生のファンなんですが、「アウトランダー」のすべての要素を描けるのは、先生だけだと思うんだけどな…。
ちなみに、そんな私が好きな少女マンガ家は、吉田秋生・総領冬実・もんでんあきこ・一条ゆかり(敬称略)です。
集英社さ〜ん!
考えて頂けないでしょうか?
■お知らせ
ぴんぽんぱんぽ〜ん。
その1:
先日リリースされた「あしあと機能」ですが、当ブログで使う予定はありません。
その2:今月中に「2005年 私が愛したアルバム5枚」を書こうかなと思ってます。昨年よく聴いた音楽アルバムについてです。昨年10枚書いたらしんどかったので、今年は5枚です…ってか、ヘビーローテーションだったのは、結局その5枚くらいだったしぃ。
では、おやすみなさ〜い!
いろいろ考えた結果、ジェイミー・フレイザーのモデルになりそうな人はいない、とわかりました。映画化だってムリだろうし…って、そんなの「いったい誰がジェイミーを演じるとゆーのだ!?」と、海の向こうの
それよりも、わがニッポンでマンガ化してくれたほうが嬉しいです。どうでしょ?♪<ダイアナ・ガバルドン「アウトランダー」シリーズ
その際、作画はなんとしてでももんでんあきこ先生で、お願いしたいと思います。
何故もんでん先生を希望なのかは…↑で画像出してる「アイスエイジ」よりも「竜の結晶」をお読みになったほうが、おわかり頂けるかと。もともと私自身、もんでん先生のファンなんですが、「アウトランダー」のすべての要素を描けるのは、先生だけだと思うんだけどな…。
ちなみに、そんな私が好きな少女マンガ家は、吉田秋生・総領冬実・もんでんあきこ・一条ゆかり(敬称略)です。
集英社さ〜ん!
考えて頂けないでしょうか?
■お知らせ
ぴんぽんぱんぽ〜ん。
その1:
先日リリースされた「あしあと機能」ですが、当ブログで使う予定はありません。
その2:今月中に「2005年 私が愛したアルバム5枚」を書こうかなと思ってます。昨年よく聴いた音楽アルバムについてです。昨年10枚書いたらしんどかったので、今年は5枚です…ってか、ヘビーローテーションだったのは、結局その5枚くらいだったしぃ。
では、おやすみなさ〜い!
キアヌ・ウォッチャー事務局便り 10
2006年1月9日 映画ヨタ話 コメント (2)
←ハヤカワ文庫SFから、フィリップ・K・ディック作「暗闇のスキャナー」が出ました。そしたらタイトルが「スキャナー・ダークリー」になっちゃった! ……。米国では3月末に限定で公開されるこの映画が、日本で公開されたら(インディペンデントでもキアヌ主演だから絶対公開されるでしょう)、その邦題も「スキャナー・ダークリー」になっちゃうんでしょうか?…ってか、ハヤカワ版の表紙に描かれている絵(たぶん主人公ボブ・アークター)ときたら、なんだかヒゲボーボーキアヌに似ていて、映画を狙ってる印象が強いし…。いやだなあ、映画の邦題は「暗闇のスキャナー」にして欲しいのに。
↓ハヤカワ版「スキャナー・ダークリー」の表紙画像:大きめ(amazon)
http://images-jp.amazon.com/images/P/4150115389.01.LZZZZZZZ.jpg
(東京創元社版よりずっとよく雰囲気は出てるか。翻訳は新訳のようで、浅倉久志さん…って大御所じゃん!)
…というわけで、キアヌ・ウォッチャー事務局便りです。
■「キアヌ・ウォッチャー事務局」とは
「キアヌのことは好きだけど、『キアヌ様♪うふ♪』と云う気はさらさらない。いいとこ、「ヘイ、デュード、次は何を演じるんだい?」(←事務局のスタンス)。でも新作が公開されると観たくなる…とゆーか観なくては!と思ってしまい、観たら観たで今度はなにかひとことふたこと云いたくなる」という極東ギャルによって、2004年春、勝手に発足された不定期活動体。活動内容はたった1つ――「キアヌを生あったかい目で末長く見守ってあげる」こと。現在、傍観者募集中。
事務局報が3ヶ月ぶりなのは、ぜんぜんネタがなかったからですっ!
いやだってさ〜、ホームレスすれすれな小汚い格好でうろついてたとか、お友達と一緒に食事してたとか、ライブに行ってたとか、バイク乗り回してたとか、なんかよくわかんないおねーちゃんと一緒だったとか、時々タックス着てプレゼンターしてたとか、アイドルと遭遇してたとか、ひとりでぽつんとレストランにいただとか―――そんなキアヌなんて、ここ15年くらい変わっとらんわっ!!
しばらくしたら、「A Scanner Darkly」「The Lake House」(サンドラ・ブロック共演のロマンスもの) のキャンペーンが始まるでしょうから、それまで待つとして……まずはちょっと古いネタから。
以前話題にしたロブ・コーエンのシンドバッド映画ですが、速報した通り、すっきりとポシャりました。
ロブ・コーエンと云えば昨年公開の「ステルス」が大オケ。回収がかなり厳しいので、ソニーがシンドバッドプロジェクトから手を引いたようです。私としては、キアヌのシンドバッドは正直カンベンしてちょうだい!というのが本音だったので、一安心しています。実際にオファーがあったとして、キアヌがサインしてたかどうかは知りませんけど。
ついで、サンドラ・ブロック共演の韓国映画「イルマーレ」リメイク作「The Lake House」。全米公開が6月16日に決定。配給はやっぱりワーナーで、日本でも年内公開が決まっているようです。
↓ワーナーブラザース近日公開予定作品一覧(公式サイト)
http://www2.warnerbros.jp/comingsoon/?frompromo=movie_comiongsoon_list
(あれ?スコセッシ監督の「インファナル・アフェア」リメイク作品もワーナーで2006年公開なの?…ってか、できるの?)
↓キアヌとサンドラの写真が小さいからわからんやんけ!という方はこちら(cinempire.com)
http://www.cinempire.com/multimedia/The-Lake-House/photos/01.html
(いい感じだわ〜!サンドラ、すてきぃ♪)
もうホント、つまんない内容の事務局便りですみません…。
そういうときは、Rちゃん(キアヌ中毒者)に頼るしかないっ!…というわけで、事務局の相談役Rちゃんにネタを求めたところ、こんな話をしてくれました。
「キアヌ映画でキスシーンのない作品って、ある?」
―――――脳内メモリーバンク リロード中…しばらくお待ち下さい(事務局)――――
………あれ?れれれれれれれ?
「栄光のエンブレム」といったチョイ役、「ギフト」のように問題外な完全脇役だったタイトル別として――うわ!思い当たらないっ!
「ビル&テッド」って、アレックス・ウィンターとはしてなかったよね?…「マイ・プライベート・アイダホ」は、ボブおやじとしてたし、リバーには別の箇所にチューしてたし…あれ?あれれれれれ?
多作な人だから思い出しにくいってこともあるけど、売れっ子な女優さんよりキスシーンをこなしてることは確実でしょうねえ。俳優ってのも大変だなあ…(遠い目)。
ちなみにキアヌと二度共演しているサンドラ・ブロックいわく、「もっともキスの上手い男優はヴィゴ・モーテンセン」だそうです。私もスクリーンで観る限り同感、まったく異議ナシです。
以上、「キアヌ・ウォッチャー事務局便り」でした♪
尚、キスシーンで思い出したネタがあるので、それはまた明日にでも書きます。
↓ハヤカワ版「スキャナー・ダークリー」の表紙画像:大きめ(amazon)
http://images-jp.amazon.com/images/P/4150115389.01.LZZZZZZZ.jpg
(東京創元社版よりずっとよく雰囲気は出てるか。翻訳は新訳のようで、浅倉久志さん…って大御所じゃん!)
…というわけで、キアヌ・ウォッチャー事務局便りです。
■「キアヌ・ウォッチャー事務局」とは
「キアヌのことは好きだけど、『キアヌ様♪うふ♪』と云う気はさらさらない。いいとこ、「ヘイ、デュード、次は何を演じるんだい?」(←事務局のスタンス)。でも新作が公開されると観たくなる…とゆーか観なくては!と思ってしまい、観たら観たで今度はなにかひとことふたこと云いたくなる」という極東ギャルによって、2004年春、勝手に発足された不定期活動体。活動内容はたった1つ――「キアヌを生あったかい目で末長く見守ってあげる」こと。現在、傍観者募集中。
事務局報が3ヶ月ぶりなのは、ぜんぜんネタがなかったからですっ!
いやだってさ〜、ホームレスすれすれな小汚い格好でうろついてたとか、お友達と一緒に食事してたとか、ライブに行ってたとか、バイク乗り回してたとか、なんかよくわかんないおねーちゃんと一緒だったとか、時々タックス着てプレゼンターしてたとか、アイドルと遭遇してたとか、ひとりでぽつんとレストランにいただとか―――そんなキアヌなんて、ここ15年くらい変わっとらんわっ!!
しばらくしたら、「A Scanner Darkly」「The Lake House」(サンドラ・ブロック共演のロマンスもの) のキャンペーンが始まるでしょうから、それまで待つとして……まずはちょっと古いネタから。
以前話題にしたロブ・コーエンのシンドバッド映画ですが、速報した通り、すっきりとポシャりました。
ロブ・コーエンと云えば昨年公開の「ステルス」が大オケ。回収がかなり厳しいので、ソニーがシンドバッドプロジェクトから手を引いたようです。私としては、キアヌのシンドバッドは正直カンベンしてちょうだい!というのが本音だったので、一安心しています。実際にオファーがあったとして、キアヌがサインしてたかどうかは知りませんけど。
ついで、サンドラ・ブロック共演の韓国映画「イルマーレ」リメイク作「The Lake House」。全米公開が6月16日に決定。配給はやっぱりワーナーで、日本でも年内公開が決まっているようです。
↓ワーナーブラザース近日公開予定作品一覧(公式サイト)
http://www2.warnerbros.jp/comingsoon/?frompromo=movie_comiongsoon_list
(あれ?スコセッシ監督の「インファナル・アフェア」リメイク作品もワーナーで2006年公開なの?…ってか、できるの?)
↓キアヌとサンドラの写真が小さいからわからんやんけ!という方はこちら(cinempire.com)
http://www.cinempire.com/multimedia/The-Lake-House/photos/01.html
(いい感じだわ〜!サンドラ、すてきぃ♪)
もうホント、つまんない内容の事務局便りですみません…。
そういうときは、Rちゃん(キアヌ中毒者)に頼るしかないっ!…というわけで、事務局の相談役Rちゃんにネタを求めたところ、こんな話をしてくれました。
「キアヌ映画でキスシーンのない作品って、ある?」
―――――脳内メモリーバンク リロード中…しばらくお待ち下さい(事務局)――――
………あれ?れれれれれれれ?
「栄光のエンブレム」といったチョイ役、「ギフト」のように問題外な完全脇役だったタイトル別として――うわ!思い当たらないっ!
「ビル&テッド」って、アレックス・ウィンターとはしてなかったよね?…「マイ・プライベート・アイダホ」は、ボブおやじとしてたし、リバーには別の箇所にチューしてたし…あれ?あれれれれれ?
多作な人だから思い出しにくいってこともあるけど、売れっ子な女優さんよりキスシーンをこなしてることは確実でしょうねえ。俳優ってのも大変だなあ…(遠い目)。
ちなみにキアヌと二度共演しているサンドラ・ブロックいわく、「もっともキスの上手い男優はヴィゴ・モーテンセン」だそうです。私もスクリーンで観る限り同感、まったく異議ナシです。
以上、「キアヌ・ウォッチャー事務局便り」でした♪
尚、キスシーンで思い出したネタがあるので、それはまた明日にでも書きます。