言霊、さらに高く飛ぶ
2005年12月7日 映画ヨタ話 コメント (5)
←数年前に手に入れたワム人形です(クリックすると画像はもっと大きくなります)。ソフトビニール製。一部の方はご存知かと思いますが、私、中学生の頃に買えなかったこの人形がどうしても欲しくて、大学時代、ソニーまで就職活動に行ったことがあります(理由:ひとつくらい倉庫に転がってるんじゃないかと思ったから)。ついでにマクセルUDIIの「えっへん!ハイポジション!」CFビデオが欲しくて、日立マクセルにも就職活動で行きました(理由:1本くらい倉庫に転がってるんじゃないかと思ったから)。ホント、バカですよね。そんな不純な動機ですから、とーぜん二次・三次面接で落とされましたよ、はい。
←でリンクしているtkrさんから、でっかい情報を頂きました!(ありがとうございますっ!>tkrさん)
なんと!
以前からブログでも取り上げてる映画、「ジョージ・マイケル 〜素顔の告白〜」の公開に先駆けジョージ・マイケル本人が舞台挨拶をするジャパン・プレミアが開催されるそうです。
「どーせジョージが来日するわけないしぃ〜」なんて云ってたのに、本当に来るとは…。ケニー同伴だな!
↓あきらめモードだった秋林さんの言動
http://diarynote.jp/d/25683/20051006.html
(「Brokeback Mountain」についても語ってます)
↓舞台挨拶付!『ジョージ・マイケル 〜素顔の告白〜』ジャパン・プレミアに10組20名様ご招待!(MTV JAPAN)
http://www.mtvjapan.com/club_mtv/present.html
(締め切りは明日12/8で、プレミアはその一週間後の12/15)
いったいヤツの来日は何年ぶり!?…ひぃふぅみぃ〜…
申し込んでみたけれど、東京近辺在住の方優先のような気がします。しかもライバルはハイレベル…。
…というわけで、もし東京近辺ご在住で、「ご招待を申し込んだんだけど相手がいないのよね」もしくは、「しょうがねーな、秋林のために申し込んでやるか」という方がおられましたら、私めが行きますので、どうかご連絡下さいませ。
ただなあ…ジョージなだけに、いきなりキャンセルにならないとも限らないんだよなあ…。
←でリンクしているtkrさんから、でっかい情報を頂きました!(ありがとうございますっ!>tkrさん)
なんと!
以前からブログでも取り上げてる映画、「ジョージ・マイケル 〜素顔の告白〜」の公開に先駆けジョージ・マイケル本人が舞台挨拶をするジャパン・プレミアが開催されるそうです。
「どーせジョージが来日するわけないしぃ〜」なんて云ってたのに、本当に来るとは…。ケニー同伴だな!
↓あきらめモードだった秋林さんの言動
http://diarynote.jp/d/25683/20051006.html
(「Brokeback Mountain」についても語ってます)
↓舞台挨拶付!『ジョージ・マイケル 〜素顔の告白〜』ジャパン・プレミアに10組20名様ご招待!(MTV JAPAN)
http://www.mtvjapan.com/club_mtv/present.html
(締め切りは明日12/8で、プレミアはその一週間後の12/15)
いったいヤツの来日は何年ぶり!?…ひぃふぅみぃ〜…
申し込んでみたけれど、東京近辺在住の方優先のような気がします。しかもライバルはハイレベル…。
…というわけで、もし東京近辺ご在住で、「ご招待を申し込んだんだけど相手がいないのよね」もしくは、「しょうがねーな、秋林のために申し込んでやるか」という方がおられましたら、私めが行きますので、どうかご連絡下さいませ。
ただなあ…ジョージなだけに、いきなりキャンセルにならないとも限らないんだよなあ…。
体調が芳しくないとは云え、動けないわけではないので、映画館通いは続いています。
劇場公開中の新作映画の中で、「これはハズせないな」と思ったものをチョイスし、都合のいい時間を見繕ってそれらを観に行ってます。
時間が有り余っていた昔とは違い、なんでもかんでも観に行くなんてことはもうムリだし、映画鑑賞だけが趣味でもないので、劇場で観る新作映画は100本↓↑に厳選、それ以外の――たとえば公開時に見逃したものや旧作などは、寝る前にCATV・DVD・ビデオなどで観る、という生活をここ10年くらい続けている状態です。
そーゆーわけで、先週は「エリザベスタウン」「イントゥ・ザ・サン」「イン・ハー・シューズ」「Mr.&Mrs.スミス」を選択し、ちょこちょこと最寄り映画館まで観に行ってきたのですが、まだ上映しているだろうと思っていた「ダーク・ウォーター」が、いきなり12/2で終了していたのにはショックでした。
ホラー映画にジェニファ・コネリーが主演してたとゆーのにぃ!!
あ〜あ…痛恨の見逃し。
もう残り1ヶ月を切ってますが、こんなことがないよう、そして上映期間のチェックを怠らないよう、「12月公開で鑑賞しておきたい作品リスト」を書いておこうかな。
<鑑賞予定リスト>
■「ミート・ザ・ペアレンツ 2」
公式サイト→http://mtp2.com/
……ずいぶんと無難な邦題になったナリ。ちなみにデ・ニーロとホフマンだったら、私はホフマン派です。
■「SAYURI」(前売り購入済)
公式サイト→http://www.movies.co.jp/sayuri/
「日本が嫉妬するジャパン」という惹句に、配給会社の努力が感じられます(でもブエナビスタだから同情はしない…「M&C」のときはよくも…)。「日本はこんなんじゃない!」「日本人女優が主演じゃないなんて!」と云われそうですが、ハリウッドが作ってる(そして原作者は外国人)以上、正確な日本描写を期待するほうが土台ムリというもの。
「SAYURI」で描かれる世界は、「日本」「ジャパン」ではなく「ジパング」じゃないの?
私なんかはそう割り切って観に行くんだけどなあ。
…チャン・ツィイーのような質感を持つ若手女優って、日本ではいないような気がします。
■「ザスーラ」(火星土地所有権はいらないので、通常前売りを購入)
公式サイト→http://www.sonypictures.jp/movies/zathura/index.html
「ジュマンジ」宇宙版とのこと。私は「エクスプロラーズ」の世代なので、「ジュマンジ」うんぬんより、「ザスーラ」のデザインがとてもレトロな雰囲気だったことに、つい嬉しくなってしまいました。
■「エンパイア・オブ・ザ・ウルフ」
公式サイト→http://www.eow.jp/index2.html
「クリムゾン・リバー」の原作者ジャン=クリストフ・グランジェによるサイコ・ミステリー、主演はジャン・レノ…だけに、面白いかどうかはでっかい賭けになりそうっスね。よってこの目で確かめねば。
■「あらしのよるに」
公式サイト→http://arayoru.com/pc/
原作が好きなので。
■「ロード・オブ・ドッグタウン」
公式サイト→http://www.sonypictures.jp/movies/lordsofdogtown/index.html
この手の「男のコ青春映画」を、私が見逃すわけないじゃないのっ!
■「DEAR WENDY ディア・ウェンディ」
公式サイト→http://www.wisepolicy.com/dear_wendy/index.html
米国の架空の炭鉱の町を舞台に、銃に魅せられた少年たちの皮肉な運命が描かれている…と聞くだけで、なんかいつものイヤ〜ンなラース・フォン・トリアー節を感じます。彼が参加してるのは脚本だけみたいですけど、とりあえずチェックはしておかねば。
■「キング・コング」(ご招待券で観る予定)
公式サイト→http://www.kk-movie.jp/top.html
そんなに好きなジャンルではナイけれど、ピーター・ジャクソンの悲願ですから、やっぱ観ておかないと。ちなみに私は1933年のオリジナルを観たことがなく、かなり昔に、ジェシカ・ラングがヒロインを演じたリメイク版をTVで観たくらいです。しっかし、モンスターものというとなんかユニバーサルというイメージがあるなあ。
■「ダウン・イン・ザ・バレー」
公式サイト→http://www.downinthevalley.jp/
ちょっとちょっとちょっと!…公式サイトのTOPで、ベタなロマンスぶりを披露しているエドワード・ノートンの姿はいったいなにごと!?…エドワード・ノートン主演によるラブロマンス映画(惹句が「君は谷間に吹く風」だって!)というだけで、そそられてしまいました。まだまだ私も青いっスね。ラストがひねくれてないといいけど。…私が住む田舎では遅れて公開されるかな。
■「ロード・オブ・ウォー」(前売り購入済)
公式サイト→http://www.lord-of-war.jp/index2.html
日本では、なんだかえらくアクションを全面に押し出した宣伝しているので、ちと不安です。
■「ファイナル・カット」期待度:かなり大
公式サイト→http://www.finalcut-movie.jp/index2.html
「12月の思わぬ収穫作になると思う」「秋林が好きそうなSFだよ」と観た人全員に云われたので、観る予定。基本的に「観ろ!」「観るべし!」とか云われると、よほどの信頼スジでない限り「観るかどうかは私が決めるの!」と思ってしまう私ですが、これは面白そうに感じます。ロビン・ウィリアムズ主演作ってのも、なんか久しぶり。
近未来、人々の脳には記憶を録画するチップが埋め込まれた。
不要なシーンはカットされ、「人生」は作られる…。
(公式サイトより)
…うん。
惹句を読む限り、かなり私好みですね。
■「ジョージ・マイケル-素顔の告白-」
公式サイト→http://www.wisepolicy.com/george_michael/
いっそのこと、年末に東京行こうかな?
遊んだりお買い物するついでに、これと「ファイナル・カット」を観たいなと。あとノートンさんの映画とか。いいストレス解消になりそうだし。
■「ディック&ジェーン 復讐は最高!」追加:まりゅうさんのリスト見てて気付いた!
公式サイト→http://www.sonypictures.jp/movies/funwithdickandjane/
たしかこれ、リメイクですよね?
私は、ジム・キャリーの「ちょっと後ろに反って首を横にし、大きな口を開け、白い歯見せて楽しそうに笑ってる」姿(ジムのファンの人、すぐ脳裏に浮かびませんか?)が大好きで、そんな彼を見てると嬉しくなります。これはお正月に観に行こうかな♪
…以上、こんなところでしょうか。
劇場公開中の新作映画の中で、「これはハズせないな」と思ったものをチョイスし、都合のいい時間を見繕ってそれらを観に行ってます。
時間が有り余っていた昔とは違い、なんでもかんでも観に行くなんてことはもうムリだし、映画鑑賞だけが趣味でもないので、劇場で観る新作映画は100本↓↑に厳選、それ以外の――たとえば公開時に見逃したものや旧作などは、寝る前にCATV・DVD・ビデオなどで観る、という生活をここ10年くらい続けている状態です。
そーゆーわけで、先週は「エリザベスタウン」「イントゥ・ザ・サン」「イン・ハー・シューズ」「Mr.&Mrs.スミス」を選択し、ちょこちょこと最寄り映画館まで観に行ってきたのですが、まだ上映しているだろうと思っていた「ダーク・ウォーター」が、いきなり12/2で終了していたのにはショックでした。
ホラー映画にジェニファ・コネリーが主演してたとゆーのにぃ!!
あ〜あ…痛恨の見逃し。
もう残り1ヶ月を切ってますが、こんなことがないよう、そして上映期間のチェックを怠らないよう、「12月公開で鑑賞しておきたい作品リスト」を書いておこうかな。
<鑑賞予定リスト>
■「ミート・ザ・ペアレンツ 2」
公式サイト→http://mtp2.com/
……ずいぶんと無難な邦題になったナリ。ちなみにデ・ニーロとホフマンだったら、私はホフマン派です。
■「SAYURI」(前売り購入済)
公式サイト→http://www.movies.co.jp/sayuri/
「日本が嫉妬するジャパン」という惹句に、配給会社の努力が感じられます(でもブエナビスタだから同情はしない…「M&C」のときはよくも…)。「日本はこんなんじゃない!」「日本人女優が主演じゃないなんて!」と云われそうですが、ハリウッドが作ってる(そして原作者は外国人)以上、正確な日本描写を期待するほうが土台ムリというもの。
「SAYURI」で描かれる世界は、「日本」「ジャパン」ではなく「ジパング」じゃないの?
私なんかはそう割り切って観に行くんだけどなあ。
…チャン・ツィイーのような質感を持つ若手女優って、日本ではいないような気がします。
■「ザスーラ」(火星土地所有権はいらないので、通常前売りを購入)
公式サイト→http://www.sonypictures.jp/movies/zathura/index.html
「ジュマンジ」宇宙版とのこと。私は「エクスプロラーズ」の世代なので、「ジュマンジ」うんぬんより、「ザスーラ」のデザインがとてもレトロな雰囲気だったことに、つい嬉しくなってしまいました。
■「エンパイア・オブ・ザ・ウルフ」
公式サイト→http://www.eow.jp/index2.html
「クリムゾン・リバー」の原作者ジャン=クリストフ・グランジェによるサイコ・ミステリー、主演はジャン・レノ…だけに、面白いかどうかはでっかい賭けになりそうっスね。よってこの目で確かめねば。
■「あらしのよるに」
公式サイト→http://arayoru.com/pc/
原作が好きなので。
■「ロード・オブ・ドッグタウン」
公式サイト→http://www.sonypictures.jp/movies/lordsofdogtown/index.html
この手の「男のコ青春映画」を、私が見逃すわけないじゃないのっ!
■「DEAR WENDY ディア・ウェンディ」
公式サイト→http://www.wisepolicy.com/dear_wendy/index.html
米国の架空の炭鉱の町を舞台に、銃に魅せられた少年たちの皮肉な運命が描かれている…と聞くだけで、なんかいつものイヤ〜ンなラース・フォン・トリアー節を感じます。彼が参加してるのは脚本だけみたいですけど、とりあえずチェックはしておかねば。
■「キング・コング」(ご招待券で観る予定)
公式サイト→http://www.kk-movie.jp/top.html
そんなに好きなジャンルではナイけれど、ピーター・ジャクソンの悲願ですから、やっぱ観ておかないと。ちなみに私は1933年のオリジナルを観たことがなく、かなり昔に、ジェシカ・ラングがヒロインを演じたリメイク版をTVで観たくらいです。しっかし、モンスターものというとなんかユニバーサルというイメージがあるなあ。
■「ダウン・イン・ザ・バレー」
公式サイト→http://www.downinthevalley.jp/
ちょっとちょっとちょっと!…公式サイトのTOPで、ベタなロマンスぶりを披露しているエドワード・ノートンの姿はいったいなにごと!?…エドワード・ノートン主演によるラブロマンス映画(惹句が「君は谷間に吹く風」だって!)というだけで、そそられてしまいました。まだまだ私も青いっスね。ラストがひねくれてないといいけど。…私が住む田舎では遅れて公開されるかな。
■「ロード・オブ・ウォー」(前売り購入済)
公式サイト→http://www.lord-of-war.jp/index2.html
日本では、なんだかえらくアクションを全面に押し出した宣伝しているので、ちと不安です。
■「ファイナル・カット」期待度:かなり大
公式サイト→http://www.finalcut-movie.jp/index2.html
「12月の思わぬ収穫作になると思う」「秋林が好きそうなSFだよ」と観た人全員に云われたので、観る予定。基本的に「観ろ!」「観るべし!」とか云われると、よほどの信頼スジでない限り「観るかどうかは私が決めるの!」と思ってしまう私ですが、これは面白そうに感じます。ロビン・ウィリアムズ主演作ってのも、なんか久しぶり。
近未来、人々の脳には記憶を録画するチップが埋め込まれた。
不要なシーンはカットされ、「人生」は作られる…。
(公式サイトより)
…うん。
惹句を読む限り、かなり私好みですね。
■「ジョージ・マイケル-素顔の告白-」
公式サイト→http://www.wisepolicy.com/george_michael/
いっそのこと、年末に東京行こうかな?
遊んだりお買い物するついでに、これと「ファイナル・カット」を観たいなと。あとノートンさんの映画とか。いいストレス解消になりそうだし。
■「ディック&ジェーン 復讐は最高!」追加:まりゅうさんのリスト見てて気付いた!
公式サイト→http://www.sonypictures.jp/movies/funwithdickandjane/
たしかこれ、リメイクですよね?
私は、ジム・キャリーの「ちょっと後ろに反って首を横にし、大きな口を開け、白い歯見せて楽しそうに笑ってる」姿(ジムのファンの人、すぐ脳裏に浮かびませんか?)が大好きで、そんな彼を見てると嬉しくなります。これはお正月に観に行こうかな♪
…以上、こんなところでしょうか。
ストレスと加齢って怖いです。
朝からゲップが出るし(胃が不調なんだと思う)、ホルモンバランスを崩したのか、生まれて初めて不順を経験するし(でも痛みはない)……相当ダメージを食らってるみたい。身体は正直だってことか。
…む〜ん。
朝からゲップが出るし(胃が不調なんだと思う)、ホルモンバランスを崩したのか、生まれて初めて不順を経験するし(でも痛みはない)……相当ダメージを食らってるみたい。身体は正直だってことか。
…む〜ん。
←カワイイですね♪…いまやすっかりヒゲオヤジと化した、英国ポップス界のスーパースターことジョージ・マイケルさんですが、「ラストクリスマス」をリリースの頃は、まだ若くて…たしかハタチくらいだったんじゃないかな?…ちなみにトナカイ役は相棒だったアンドリュー・リッジリー。ふたりは今も昔もたいへん仲が良く、お互いの悪口を云ってる姿など、私は見た/聞いた/読んだことがありません。
うっひゃ〜!
マジで飛んじゃいましたよ、言霊が!
↓ジョージ・マイケル、「恋人」と同性婚へ=英(YAHOO!JAPAN)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051130-00000048-jij-ent
(以下、引用)
ファンの間でケニーはよく知られている人物ですが、日本では「誰それ?」な存在。よって、彼の情報を得る目的で「ケニー・ゴス」と検索なさる方は多いと思います。
当ブログはそのキーワードで必ずヒットしてしまうため、私にとって「ケニー・ゴス」は、「ヨグはまたなにかやらかしたのか?→ニュースサイトを見よう」という、自動検知ワードにもなっております。ある意味、たいへん便利。
ケニー・ゴスは、メリケン国だびゅあ州(テキサス州とも云う)出身で、たしか年齢はヨグより上だったんじゃないかな?…私に云わせると「小柄な大魔神佐々木」という雰囲気の人で、ヨグの10年来の恋人であります。
↓ジョージ・マイケル邸(オプラ・ウィンフリーサイト)
http://www.oprah.com/foodhome/home/spaces/slide/20040526/spaces_slide_20040526_gm_01.jhtml
(こんなカワイイおうちに、野郎ふたりが住んでるとは…)
上のサイトは、2年ほど前でしょうか、ヨグがオプラ・ウィンフリーのショーに出演した際に流れた映像の写真(たぶん)です。
このショーは基本的に出演者が「泣く」ことが多い、いわゆる「泣き」のショーであるため、たぶんヨグも目頭を押さえることが何回かあったんじゃないでしょうか。実際に見てないので、わかりましぇん。8番目と9番目のお写真にケニーが写っているので、確認したい方はそちらをどうぞ。
そしてヨグと云えば、年に1作くらいかな、映画の中でヨグネタを見かけたりしますけども(昨年は「ベッカムに恋して」)、今年はケビン・スミス監督作・ベン・アフレック主演「世界で一番パパが好き!」で、音楽ギョーカイで働くベンが「『I Want Your Sex』なんて歌ってるヤツは、女好きに決まってるだろう!?」と電話越しに叫んでるシーンがあり、秋林、スクリーンに向かって思わず大笑いしながら深く頷いてしまいました。当時はみ〜んな騙されてたもんなあ。ブルック・シールズなんて、ヤツの追っかけまでしてましたもの。
彼についてよく云われることのひとつに、「ヤツはゲイだとカミングアウトしているのに、なぜいまだ女性に人気があるのか?」というのがあります。ストーカー事件だって、犯人は女性だったし。
ひとつの理由としてまず――WHAM!〜ソロ初期の頃の彼に対し、きゃあきゃあ云ってた女子は多く、そういう人にとってそんな思い出は忘れがたいものであり、また彼がゲイであること自体、彼のマイナスになるわけでないと判断しているからではないでしょうか?
↓UKにおける「セクシー番付トップ100人 41〜50位」
http://uk.news.yahoo.com/hot/100-hunks/5.html
(ヨグ44位、ショーンB45位。ちなみに1位ジョニデ、2位ブラピ、3位ファットダンサー…なにィ!?デュードが16位だとぉ!?)
昨年リリースされたヨグの「ペイシェンス」日本盤ライナーノーツに、ケニーとの仲睦まじいヨグの姿を見て「昔、彼にときめいた身としてはちょっと複雑な思い」(←うろ覚え)と書かれてある、取材した女性ライターの言葉がすべてを物語っています。
そして、「天才」と云われる彼自身の才能(あのメロディと歌声が嫌いだという人はいないと思う)は、誰もが認めるところでしょう?
そんなヨグですが、以前語ったように、我がニッポンでも彼のドキュメンタリーが公開されることになりました。
↓「ジョージ・マイケル 素顔の告白」(公式サイト)
http://www.wisepolicy.com/george_michael/
(ここのところワイズポリシー配給作品の話ばっか!…ちなみにこのサイト、ヨグを知るにはたいへん便利です)
↓公開決定に驚いた話
http://diarynote.jp/d/25683/20051006.html
(ニッポンってスゴイ。マジで公開するんだもん)
このドキュメンタリー、DVDになるかどうかたいへん怪しいので、ちょっと遠出してでも、絶対に観に行きます!
でも…どこで観よう?困ったよう…。
うっひゃ〜!
マジで飛んじゃいましたよ、言霊が!
↓ジョージ・マイケル、「恋人」と同性婚へ=英(YAHOO!JAPAN)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051130-00000048-jij-ent
(以下、引用)
ロンドン29日】英国の人気ポップ歌手ジョージ・マイケルは、10年近くにわたって交際を続けている男性のパートナー、ケニー・ゴスさんと来年、英国で結婚式を挙げる計画であることを明らかにした。エルトンおねえさまに続き、とうとうジョージ(以下、ヨグ)も祝言ですか。
英国では、16歳以上の同性カップルに異性間夫婦と同等の権利を認める法律が12月21日に施行される。人気歌手エルトン・ジョンは法律の施行後、早々にボーイフレンドのデービッド・ファーニッシュさんと結婚する予定。
人気デュオ、ワム!の一員だったマイケルは、結婚式ではウエディングドレスは使用しないと述べ、「ジミ婚」になることを明らかにした。
英政府は、法律の施行を受け、今後5年間で2万2000組の同性カップルが結婚すると見込んでいる。
ファンの間でケニーはよく知られている人物ですが、日本では「誰それ?」な存在。よって、彼の情報を得る目的で「ケニー・ゴス」と検索なさる方は多いと思います。
当ブログはそのキーワードで必ずヒットしてしまうため、私にとって「ケニー・ゴス」は、「ヨグはまたなにかやらかしたのか?→ニュースサイトを見よう」という、自動検知ワードにもなっております。ある意味、たいへん便利。
ケニー・ゴスは、メリケン国だびゅあ州(テキサス州とも云う)出身で、たしか年齢はヨグより上だったんじゃないかな?…私に云わせると「小柄な大魔神佐々木」という雰囲気の人で、ヨグの10年来の恋人であります。
↓ジョージ・マイケル邸(オプラ・ウィンフリーサイト)
http://www.oprah.com/foodhome/home/spaces/slide/20040526/spaces_slide_20040526_gm_01.jhtml
(こんなカワイイおうちに、野郎ふたりが住んでるとは…)
上のサイトは、2年ほど前でしょうか、ヨグがオプラ・ウィンフリーのショーに出演した際に流れた映像の写真(たぶん)です。
このショーは基本的に出演者が「泣く」ことが多い、いわゆる「泣き」のショーであるため、たぶんヨグも目頭を押さえることが何回かあったんじゃないでしょうか。実際に見てないので、わかりましぇん。8番目と9番目のお写真にケニーが写っているので、確認したい方はそちらをどうぞ。
そしてヨグと云えば、年に1作くらいかな、映画の中でヨグネタを見かけたりしますけども(昨年は「ベッカムに恋して」)、今年はケビン・スミス監督作・ベン・アフレック主演「世界で一番パパが好き!」で、音楽ギョーカイで働くベンが「『I Want Your Sex』なんて歌ってるヤツは、女好きに決まってるだろう!?」と電話越しに叫んでるシーンがあり、秋林、スクリーンに向かって思わず大笑いしながら深く頷いてしまいました。当時はみ〜んな騙されてたもんなあ。ブルック・シールズなんて、ヤツの追っかけまでしてましたもの。
彼についてよく云われることのひとつに、「ヤツはゲイだとカミングアウトしているのに、なぜいまだ女性に人気があるのか?」というのがあります。ストーカー事件だって、犯人は女性だったし。
ひとつの理由としてまず――WHAM!〜ソロ初期の頃の彼に対し、きゃあきゃあ云ってた女子は多く、そういう人にとってそんな思い出は忘れがたいものであり、また彼がゲイであること自体、彼のマイナスになるわけでないと判断しているからではないでしょうか?
↓UKにおける「セクシー番付トップ100人 41〜50位」
http://uk.news.yahoo.com/hot/100-hunks/5.html
(ヨグ44位、ショーンB45位。ちなみに1位ジョニデ、2位ブラピ、3位ファットダンサー…なにィ!?デュードが16位だとぉ!?)
昨年リリースされたヨグの「ペイシェンス」日本盤ライナーノーツに、ケニーとの仲睦まじいヨグの姿を見て「昔、彼にときめいた身としてはちょっと複雑な思い」(←うろ覚え)と書かれてある、取材した女性ライターの言葉がすべてを物語っています。
そして、「天才」と云われる彼自身の才能(あのメロディと歌声が嫌いだという人はいないと思う)は、誰もが認めるところでしょう?
そんなヨグですが、以前語ったように、我がニッポンでも彼のドキュメンタリーが公開されることになりました。
↓「ジョージ・マイケル 素顔の告白」(公式サイト)
http://www.wisepolicy.com/george_michael/
(ここのところワイズポリシー配給作品の話ばっか!…ちなみにこのサイト、ヨグを知るにはたいへん便利です)
↓公開決定に驚いた話
http://diarynote.jp/d/25683/20051006.html
(ニッポンってスゴイ。マジで公開するんだもん)
このドキュメンタリー、DVDになるかどうかたいへん怪しいので、ちょっと遠出してでも、絶対に観に行きます!
でも…どこで観よう?困ったよう…。
昨日からですか?
いつの間にか当ブログにも「コメント機能」が付いたようでして、その機能チェックするべく、ふるやさんとDさんのところでコメントを残して参りました(便乗してすみません…>ふるやさん&Dさん)。
Diarynoteユーザーが書き込むと、自動的に名前も書き込まれ、さらに自分のブログへとリンクが貼られるのですね。そっか〜。
で、いろいろ考えまして、とりあえず――
「コメント機能」は、「誰でも書き込み可能」を(暫定的に)選択してみることにしました。
近日開始の「足跡機能」は、利用しない予定でおります。
いろいろ機能がついたところで、トラックバックすら使いこなせてない(飛ばし方がイマイチわかってない)私に、ブログ機能とやらが必要なのかどうか……む〜ん…。
■追記
「コメント機能」について、←でリンクしているマーキーさんの考えておられることに、たいへん共感しました。
そうなんですよねえ…私なんかのブログまで定期的にアクセスして下さってる方がコメント残して下さると、なにかしら有意義なことがあるように思えます。機能オンチな私でも、コメント機能くらいは使いこなせるハズ!
いつの間にか当ブログにも「コメント機能」が付いたようでして、その機能チェックするべく、ふるやさんとDさんのところでコメントを残して参りました(便乗してすみません…>ふるやさん&Dさん)。
Diarynoteユーザーが書き込むと、自動的に名前も書き込まれ、さらに自分のブログへとリンクが貼られるのですね。そっか〜。
で、いろいろ考えまして、とりあえず――
「コメント機能」は、「誰でも書き込み可能」を(暫定的に)選択してみることにしました。
近日開始の「足跡機能」は、利用しない予定でおります。
いろいろ機能がついたところで、トラックバックすら使いこなせてない(飛ばし方がイマイチわかってない)私に、ブログ機能とやらが必要なのかどうか……む〜ん…。
■追記
「コメント機能」について、←でリンクしているマーキーさんの考えておられることに、たいへん共感しました。
そうなんですよねえ…私なんかのブログまで定期的にアクセスして下さってる方がコメント残して下さると、なにかしら有意義なことがあるように思えます。機能オンチな私でも、コメント機能くらいは使いこなせるハズ!
続報:「Brokeback Mountain」「LAST DAYS」
2005年11月28日 映画ヨタ話
←やった!画像出たっ!バンザ〜〜〜〜イ!!
実はこの映画のオリジナルポスター(デザインは←と一緒)を、海外からお取り寄せしようかと本気で思ってます。現在30ドル。近日公開予定の作品では、ダントツお高めな値段です。むむむむむむ…。以前「欲しいよう」と云ってた、アル・パチ出演作のオリジナルポスター(95ドル)と合わせて購入しようかな…どうしよう…。
なんかこう毎日忙しい、それこそ「イン・ハー・シューズ」のローズ(トニ・コレット)を地で行く日々を送ってると、こまめにチェックしていたはずの情報やネタが、知らないうちに加速度更新するようになっていて、いつの間にか周回遅れの置いてけぼりをくらってしまったりするんですが――ヒース・レジャー&ジェイク・ギレンホール(「&」じゃなくて「×」や「/」にしたほうがいい?)主演の「Brokeback Mountain」(以下「BBM」)についても、まさにそう。ジェイクの苗字…ジレンホールと表記したほうが、原語により近いのになあ。
掲示板の回転の速さについていけな〜〜〜いっ!
約200スレッドになってるナリよ!
…ひぃいいいっ〜!!
お国や年齢を問わず、世のお嬢様方の注目を一身に集めている映画なので、盛り上がっているのはとーぜんの結果ですし、ネット場末な当ブログにも「ブロークバック・マウンテン ヒースは受」なるキーワードで(私はそんなこと書いてませんっ!)お越しになる方がおられるあたり、ああ、極東ニッポンでも(ごく一部でしょうが)盛り上がってるんだなあと、などと思っています。
↓「Brokeback Mountain」公式サイト
http://www.brokebackmountain.com/splash.html
(海の向こうでの惹句は「LOVE IS A FORCE OF NATURE」)
原作本は読んじゃったので、ストーリーラインは知ってるけれど、いまはもうとにかく早く観たくてたまりませんっ!
で、ついでにこちらも上映が決定したようです。
↓「ラストデイズ」(日本公式サイト)
http://www.elephant-picture.jp/lastdays/
(配給元がさもありなん、とゆーか)
↓「ラストデイズ」について
http://diarynote.jp/d/25683/20050508.html
(いろいろと語ってます)
マイケル・ピット演じるブレイクの友人役で出演してるんじゃないかと思われる、スコット・グリーンという俳優さん――彼はいったい何者?…「ラスト・デイズ」や「エレファント」でスチールフォトグラファーとして参加している、MOPIでキアヌ演じるスコットのモデルとなった、もうひとりのスコット(・パトリック)・グリーンとはまったく関係ないの?…って、こんな疑問持つ人、ほかにいないでしょうね…はあ。ぶつぶつぶつぶつ…。
実はこの映画のオリジナルポスター(デザインは←と一緒)を、海外からお取り寄せしようかと本気で思ってます。現在30ドル。近日公開予定の作品では、ダントツお高めな値段です。むむむむむむ…。以前「欲しいよう」と云ってた、アル・パチ出演作のオリジナルポスター(95ドル)と合わせて購入しようかな…どうしよう…。
なんかこう毎日忙しい、それこそ「イン・ハー・シューズ」のローズ(トニ・コレット)を地で行く日々を送ってると、こまめにチェックしていたはずの情報やネタが、知らないうちに加速度更新するようになっていて、いつの間にか周回遅れの置いてけぼりをくらってしまったりするんですが――ヒース・レジャー&ジェイク・ギレンホール(「&」じゃなくて「×」や「/」にしたほうがいい?)主演の「Brokeback Mountain」(以下「BBM」)についても、まさにそう。ジェイクの苗字…ジレンホールと表記したほうが、原語により近いのになあ。
掲示板の回転の速さについていけな〜〜〜いっ!
約200スレッドになってるナリよ!
…ひぃいいいっ〜!!
お国や年齢を問わず、世のお嬢様方の注目を一身に集めている映画なので、盛り上がっているのはとーぜんの結果ですし、ネット場末な当ブログにも「ブロークバック・マウンテン ヒースは受」なるキーワードで(私はそんなこと書いてませんっ!)お越しになる方がおられるあたり、ああ、極東ニッポンでも(ごく一部でしょうが)盛り上がってるんだなあと、などと思っています。
↓「Brokeback Mountain」公式サイト
http://www.brokebackmountain.com/splash.html
(海の向こうでの惹句は「LOVE IS A FORCE OF NATURE」)
原作本は読んじゃったので、ストーリーラインは知ってるけれど、いまはもうとにかく早く観たくてたまりませんっ!
で、ついでにこちらも上映が決定したようです。
↓「ラストデイズ」(日本公式サイト)
http://www.elephant-picture.jp/lastdays/
(配給元がさもありなん、とゆーか)
↓「ラストデイズ」について
http://diarynote.jp/d/25683/20050508.html
(いろいろと語ってます)
マイケル・ピット演じるブレイクの友人役で出演してるんじゃないかと思われる、スコット・グリーンという俳優さん――彼はいったい何者?…「ラスト・デイズ」や「エレファント」でスチールフォトグラファーとして参加している、MOPIでキアヌ演じるスコットのモデルとなった、もうひとりのスコット(・パトリック)・グリーンとはまったく関係ないの?…って、こんな疑問持つ人、ほかにいないでしょうね…はあ。ぶつぶつぶつぶつ…。
今日、やっとこすっとこ「イン・ハー・シューズ」を観に行ってきました。
主演のキャメロン・ディアスは特別好みでもないけれど、トニ・コレットが出てるということ、そしてなによりカーティス・ハンソンが監督している以上は、どんなに長尺(131分)だろうと、見逃すわけにいかなかったんスよ。
で。
うん、予想通り、面白かったです。
いい映画だろうと予測がついてたので(理由1:ふるやさんがホメておられたから、理由2:カーティス・ハンソンの映画にハズレは少ないから)、あんまり「思いがけず良かった♪」と感激することはなかったんですけど、長さがぜんぜん気にならなかったってことは、結果的に自分好みの映画だったんでしょうね。とてもいい出来だと思いました。
キャメロン・ディアスはああいう役を演じさせると、本当にイメージぴったり。女子から反感買いそうなあたり、さすがだよなあ。本編中にトニから「男は若い女が好きなのよ。若いうちはいいけど、年を取ったらどうするの?」と云われてましたが、キャメロンはスタイル相変わらずバツグンで若々しいけれど、顔がやっぱり年齢を感じさせるので、余計にあのセリフが痛く、めちゃリアルに感じました。
ただなあ…。
実は出来以外に予測がついてたものが、もうひとつあったんです。
どんなに私が「いい映画でした、面白かったです」と云っても、一緒にスクリーンで観てた人全員がそうだとは限りません。
中には「つまらない」「ダレる」と思う人がいるわけで…131分というちょっと長めの上映時間中に、そんな人たちが取る行動と云えば。
ケータイをあっちでパカパカ、こっちでパカパカ、真横でパカパカ、真前でパカパカ――え〜〜いっ!!もう目障りなのよう!!
トイレに立つ人やガサガサとものを食べる人は、別に(昔からいるので)さほど気にならないけれど、この手のドラマは長尺になればなるほど、時間もしくはメール確認のためだろう「ケータイパカパカ族」が多くなる…。
「携帯は電源をお切り下さい」というアナウンスや文字じゃなく、たとえばユナイテッドシネマ系列やTOHOシネマズ系列が上映前にスクリーンで流してる、あのマナーPRムービーみたいなのを、いかげん独自で作って流してちょうだいよ!>某シネコン
もちろん、あのムービーが絶対的な効果があるとは云えないけど、たまに行くユナイテッドシネマは、パカパカ族が比較的出没しないように感じます。今年9月にTOHOシネマズ二条まで「銀河ヒッチハイク・ガイド」を観に行ったときも、あれだけテンポがダラダラして乗り切れない映画だったとゆーのに、パカパカ族はひとりとして出なかったもんなあ。運が良かっただけかもしれませんが。
そーゆーわけで、「エリザベスタウン」もパカパカ族が出そうでちょっとイヤン、と思ってる次第なのでした。
…ったく…ブツブツブツ…。
主演のキャメロン・ディアスは特別好みでもないけれど、トニ・コレットが出てるということ、そしてなによりカーティス・ハンソンが監督している以上は、どんなに長尺(131分)だろうと、見逃すわけにいかなかったんスよ。
で。
うん、予想通り、面白かったです。
いい映画だろうと予測がついてたので(理由1:ふるやさんがホメておられたから、理由2:カーティス・ハンソンの映画にハズレは少ないから)、あんまり「思いがけず良かった♪」と感激することはなかったんですけど、長さがぜんぜん気にならなかったってことは、結果的に自分好みの映画だったんでしょうね。とてもいい出来だと思いました。
キャメロン・ディアスはああいう役を演じさせると、本当にイメージぴったり。女子から反感買いそうなあたり、さすがだよなあ。本編中にトニから「男は若い女が好きなのよ。若いうちはいいけど、年を取ったらどうするの?」と云われてましたが、キャメロンはスタイル相変わらずバツグンで若々しいけれど、顔がやっぱり年齢を感じさせるので、余計にあのセリフが痛く、めちゃリアルに感じました。
ただなあ…。
実は出来以外に予測がついてたものが、もうひとつあったんです。
どんなに私が「いい映画でした、面白かったです」と云っても、一緒にスクリーンで観てた人全員がそうだとは限りません。
中には「つまらない」「ダレる」と思う人がいるわけで…131分というちょっと長めの上映時間中に、そんな人たちが取る行動と云えば。
ケータイをあっちでパカパカ、こっちでパカパカ、真横でパカパカ、真前でパカパカ――え〜〜いっ!!もう目障りなのよう!!
トイレに立つ人やガサガサとものを食べる人は、別に(昔からいるので)さほど気にならないけれど、この手のドラマは長尺になればなるほど、時間もしくはメール確認のためだろう「ケータイパカパカ族」が多くなる…。
「携帯は電源をお切り下さい」というアナウンスや文字じゃなく、たとえばユナイテッドシネマ系列やTOHOシネマズ系列が上映前にスクリーンで流してる、あのマナーPRムービーみたいなのを、いかげん独自で作って流してちょうだいよ!>某シネコン
もちろん、あのムービーが絶対的な効果があるとは云えないけど、たまに行くユナイテッドシネマは、パカパカ族が比較的出没しないように感じます。今年9月にTOHOシネマズ二条まで「銀河ヒッチハイク・ガイド」を観に行ったときも、あれだけテンポがダラダラして乗り切れない映画だったとゆーのに、パカパカ族はひとりとして出なかったもんなあ。運が良かっただけかもしれませんが。
そーゆーわけで、「エリザベスタウン」もパカパカ族が出そうでちょっとイヤン、と思ってる次第なのでした。
…ったく…ブツブツブツ…。
今日も出勤でした。
……超過勤務時間60時間突入。
「ベスト・キッド」(1984)で、ダニエルさんにカラテ指南をする、沖縄出身ミヤジミヤギさんを演じたパット・モリタさんが亡くなったのですね…。うるるるる…。ご冥福をお祈りします。
↓「「カラテ・キッド」のパット・モリタ氏死去、73歳」(yahoo!JAPAN)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051126-00000024-jij-ent
(以下、引用)
↓「ベスト・キッド」から25年後の記念写真(IMDb)
http://us.imdb.com/gallery/hh/0000814/RALPHPATJOHNROBERT.jpg
(前方で座っているのが監督のジョン・G・アヴィルドセン、後方左がラルフ・マッチオ、真ん中がモリタさん、右が脚本家のロバート・マーク・ケイメン)
明日、階段と玄関のワックス掛けしようかな…うううう…。
……超過勤務時間60時間突入。
「ベスト・キッド」(1984)で、ダニエルさんにカラテ指南をする、沖縄出身
↓「「カラテ・キッド」のパット・モリタ氏死去、73歳」(yahoo!JAPAN)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051126-00000024-jij-ent
(以下、引用)
ロサンゼルス25日】映画「カラテ・キッド」シリーズで主人公の少年の空手指南役を演じた日系の米俳優パット・モリタ氏が24日、ネバダ州ラスベガスの自宅で死去した。73歳だった。イブリン夫人が25日明らかにした。自然の原因による死亡とされる。
日本からカリフォルニア州に移民し、果物農場で働いていた両親の下に1932年に生まれた。第2次大戦中は日系人強制収容所に入れられた。戦後、航空技師からコメディアンに転じ、キャバレーを巡業。そのあと連続テレビ映画に出演するようになり、「ハッピー・デイズ」「MASH」などで名声を博した。
84年から始まった「カラテ・キッド」シリーズの主人公ダニエル少年の空手の先生ミヤギ役でスターの座を確立した。1作目ではアカデミー助演男優賞にノミネートされた。連続テレビ映画の人気作「マグナム」「ベイウォッチ」などにも出演した。
↓「ベスト・キッド」から25年後の記念写真(IMDb)
http://us.imdb.com/gallery/hh/0000814/RALPHPATJOHNROBERT.jpg
(前方で座っているのが監督のジョン・G・アヴィルドセン、後方左がラルフ・マッチオ、真ん中がモリタさん、右が脚本家のロバート・マーク・ケイメン)
明日、階段と玄関のワックス掛けしようかな…うううう…。
←残念ながら「聖闘士星矢」については、語れましぇん。アニメも原作マンガもよく知らないんです。いもりん(妹)がアニメを観てたのを、傍目で見てた程度でして…ただ、すんごく人気があったということは覚えています。
その昔、日本で「スター誕生」なるタレント発掘オーディション番組があり、私もなんとな〜くそのアーカイブを見た覚えがあるのですが、海の向こうの英国・米国でも、現在そのような番組が存在し、しかもたいへん人気があるという話を、いつだったか、当ブログでちょろっと語ったかと思います。ウィル・ヤングがそれでスターになったという話だったかと。
そしたらば、なんとフランスでも同じような番組があるそうで、とあるひとりの青年が、日本のアニメ「聖闘士星矢」の主題歌を歌って、オーディションに参加したとか。
↓「ペガサス・ファンタジー」を、大真面目に日本語で熱唱する、フランス青年ジェロームさん25歳(video.google)
http://video.google.com/videoplay?docid=8398802634530846405&q=Seiya
(そして苦笑のあまり、評価不能に陥るフランス人審査員のみなさん)
♯URLが途中で切れてますが、クリックするとちゃんと動画が見れます。ただし音が出るため、勤務先でご覧になる方はお気をつけ下さい。
……メチャ真剣に歌ってます。しかもフリ付き。
ところどころ聞き取れないところはあるけど、たしかに日本語です。
たぶん、このジェロームさんって、「オタク」と呼ばれると喜ぶタイプなんだろうなあ。端正な顔立ちしてるのに。
その昔、日本で「スター誕生」なるタレント発掘オーディション番組があり、私もなんとな〜くそのアーカイブを見た覚えがあるのですが、海の向こうの英国・米国でも、現在そのような番組が存在し、しかもたいへん人気があるという話を、いつだったか、当ブログでちょろっと語ったかと思います。ウィル・ヤングがそれでスターになったという話だったかと。
そしたらば、なんとフランスでも同じような番組があるそうで、とあるひとりの青年が、日本のアニメ「聖闘士星矢」の主題歌を歌って、オーディションに参加したとか。
↓「ペガサス・ファンタジー」を、大真面目に日本語で熱唱する、フランス青年ジェロームさん25歳(video.google)
http://video.google.com/videoplay?docid=8398802634530846405&q=Seiya
(そして苦笑のあまり、評価不能に陥るフランス人審査員のみなさん)
♯URLが途中で切れてますが、クリックするとちゃんと動画が見れます。ただし音が出るため、勤務先でご覧になる方はお気をつけ下さい。
……メチャ真剣に歌ってます。しかもフリ付き。
ところどころ聞き取れないところはあるけど、たしかに日本語です。
たぶん、このジェロームさんって、「オタク」と呼ばれると喜ぶタイプなんだろうなあ。端正な顔立ちしてるのに。
←とりあえず、今回はこれだけ見つかりました。中でも「キャノンボール2」は、当時アニー(兄)が、こともあろうかジャッキーの顔に落書きをしくさりまして、当然私は大ショックを受け、大泣きしながら(いやだって、当時はまだチビッコだったし)、アニーと取っ組み合いの大ゲンカをしたという、たいへん思い出深い半券です。ちなみに、このときのアニーによる狼藉を私が許すはずもなく、その数年後、アニーの部屋に貼ってあったキョンキョン(のポスター)に鼻毛の落書きをし、見事リベンジを果たしました!…エイドリア〜〜〜〜〜ン!!
…というわけで、7本くらいでしょうか、半券をめぐるお話を書いてみました。
どれも懐かしい思い出ばかりです。
別に昔話だけで生きているわけではないのですが、その昔観た映画のDVDが、こうも毎月どかどかリリースされると、ふいに遠い目になってしまいますし、さらに世はインターネットの時代であり、アクセスしてみれば同じような経験や感想を持った人などのブログやホームページを見ることができるわけで――ついついほくそ笑んでしまう自分がいます(←不気味です!)。
もちろん、現在封切られてる映画もちゃんと観てますし、新しいスター候補である俳優たちや、若手監督をチェックしてたりもしてますよ。それもまた、たいへん楽しいひとときであり――贅沢な時間を過ごしてるなあと、しみじみ思います。
さて。
次にチェックするのは――12月公開の「ロード・オブ・ドッグタウン」。70年代が舞台で、スケートボードで世界を変えたという三人の男の子の青春モノです。私が好きそうなジャンルっスね。
↓日本公式サイト(ソニー・ピクチャーズ)
http://www.sonypictures.jp/movies/lordsofdogtown/
三人のうち、ジョンとエミールは知ってますよん♪
数年前に、ふたりがそれぞれ出演した「エレファント」と「卒業の朝」では、駆け出しであろう10代の若手俳優がいっぱい出てた中で、彼らが一番目立ってましたもの。
多少遅れはしますが、「ロード・オブ・ドッグタウン」は私が住む田舎でも上映することが決定しているので、絶対観ようと思ってます。すんごく楽しみにして待ってま〜す♪
あ、ついでにこれも。「ロード・オブ・ドッグタウン」と同じ日に公開ですね。ワイズポリシー配給だから、うちの近所の映画館でもやってくれそうだ〜。
↓「ディア・ウェンディ」(公式サイト)
http://www.wisepolicy.com/dear_wendy/
主演のジェイミー・ベルくん…「リトル・ダンサー」(2000)で主演した、あの男の子ですよ!おっきくなったなあ!
内容を読むと、ガス・ヴァン・サント映画みたいな印象を受けますが、デンマークの変人鬼才ラース・フォン・トリアーが脚本書いてるんだ〜。…ってことは、この映画「ドグマ形式」とかなんとか云ってそうっスね。トリアーと云えば、ドイツの怪優ウド・キアが彼の作品に毎回出てますが、さすがに今回は出てないみたい。う〜む。
…というわけで、7本くらいでしょうか、半券をめぐるお話を書いてみました。
どれも懐かしい思い出ばかりです。
別に昔話だけで生きているわけではないのですが、その昔観た映画のDVDが、こうも毎月どかどかリリースされると、ふいに遠い目になってしまいますし、さらに世はインターネットの時代であり、アクセスしてみれば同じような経験や感想を持った人などのブログやホームページを見ることができるわけで――ついついほくそ笑んでしまう自分がいます(←不気味です!)。
もちろん、現在封切られてる映画もちゃんと観てますし、新しいスター候補である俳優たちや、若手監督をチェックしてたりもしてますよ。それもまた、たいへん楽しいひとときであり――贅沢な時間を過ごしてるなあと、しみじみ思います。
さて。
次にチェックするのは――12月公開の「ロード・オブ・ドッグタウン」。70年代が舞台で、スケートボードで世界を変えたという三人の男の子の青春モノです。私が好きそうなジャンルっスね。
↓日本公式サイト(ソニー・ピクチャーズ)
http://www.sonypictures.jp/movies/lordsofdogtown/
三人のうち、ジョンとエミールは知ってますよん♪
数年前に、ふたりがそれぞれ出演した「エレファント」と「卒業の朝」では、駆け出しであろう10代の若手俳優がいっぱい出てた中で、彼らが一番目立ってましたもの。
多少遅れはしますが、「ロード・オブ・ドッグタウン」は私が住む田舎でも上映することが決定しているので、絶対観ようと思ってます。すんごく楽しみにして待ってま〜す♪
あ、ついでにこれも。「ロード・オブ・ドッグタウン」と同じ日に公開ですね。ワイズポリシー配給だから、うちの近所の映画館でもやってくれそうだ〜。
↓「ディア・ウェンディ」(公式サイト)
http://www.wisepolicy.com/dear_wendy/
主演のジェイミー・ベルくん…「リトル・ダンサー」(2000)で主演した、あの男の子ですよ!おっきくなったなあ!
内容を読むと、ガス・ヴァン・サント映画みたいな印象を受けますが、デンマークの
半券語り:「マイ・プライベート・アイダホ」
2005年11月21日 映画ヨタ話
←クリックするともっと画像は大きくなります(半券横の写真は「スーパーワンダフリャジャケット」です)。今年はもうさんざっぱらこの映画の話を書いておりますが…半券もちゃんと残ってますよん♪…って、あれ?あれれれれれれ?半券のリバー・フェニックス――これもしかして、映画と全然カンケーない写真を使ってないですかっ!?今ごろ気付いた!ガーン!……ちなみに半券に書かれている惹句は、「晴れた日のアイダホの空には天使たちが見える」。手元にある当時のチラシに書かれている惹句は、「天使たちは愛を売って幸せを探す」「アメリカの優しい風景に抱かれた美少年たちのロードムービー」。こりゃ絶対、誤解される…そんな優しい映画ではな〜〜いっ!とっつきやすい映画でもな〜〜いっ!
リバー主演作ではありますが、まずキアヌ寄りの視点でヨタ話をば。
え〜…この「マイ・プライベート・アイダホ」(以下、MOPI)が公開された年は、面白い映画が多かった当たり年だったと同時に、毛色がまったく違うキアヌ・リーブス主演/出演作(MOPI、「ハートブルー」「ビル&テッド」)が三本立て続けに公開され、「キアヌをいったいどう売りたいのだ!?>アーウィン・ストフ」と、私をたいへん困惑させた年でもあります。
それでもその三本のキアヌ出演作を、友人Rちゃん(大学時代の同級生。80年代後半に「危険な関係」を観て、キアヌに惚れたという珍しいファン…とゆーか、中毒者。ヤツ主演の舞台「ハムレット」を観るためにカナダまで行き、3公演も観たというツワモノ。とーぜんドッグスターツアーにも行っている。どんなに好きでも、ホテルやお店までの追っかけ行為は絶対にしないというのが彼女のポリシー。私は彼女以上のファン…とゆーか、中毒者を見たことがありませんっ!)と一緒に、すべてきっかり観に行ったくせに、残ってる半券はリバー主演のMOPIだけっつーあたりが、実に私らしい話ですね♪てへ♪
↓「マイ・プライベート・アイダホ」の感想
http://diarynote.jp/d/25683/20050501.html
(Rちゃんと観に行ったときの話も書いてます)
↓「ハートブルー」の舞台挨拶に行こうとRちゃんに誘われ、断ったときの話
http://diarynote.jp/d/25683/20040424.html
(MOPIのときにリバーと一緒に来日してれば、一石二鳥だったものを…)
以上、公開当時のヨタ話はこれくらいにしておいて、先月、リバー出演作の感想を書いた際に、MOPIがいかにして撮影されたかといった裏話を書きそびれたので、今回はそれについて(私が知り限り)語ってみたいと思います。参考文献は『Lost in Hollywood』John Glatt(1995)、『Gus Van Sant: An Unauthorized Biography』James Robert Parish(2001)、その他お取り寄せ洋雑誌のインタビュー記事、そしてRちゃんと私の記憶。
↓まずは一枚の写真から(amazon)
http://images.amazon.com/images/G/01/video/stills/cast.jpg
左から、リバー・フェニックス、キアヌ・リーブス、ロドニー・ハーベイ、ウド・キア、マイケル・パーカーで、場所は(たぶん)本編中に出てきたポートランドのお店、撮影の合間に収められたショットだと思われます。
もともとこのMOPIは、ポートランドのアッパーミドルクラスのボンだったガス・ヴァン・サントが、数年前まで実際にハスラー(男娼)として街頭で立ちんぼしていたという、写真一番右のマイケル・パーカーをモデルに脚本を書いた作品です。
当初はそのマイケル・パーカー主演で撮影する予定が、マット・ディロン主演「ドラッグストア・カウボーイ」の成功によって予算が付き、「ならばマイク役はリバー・フェニックス、スコット役はキアヌ・リーブスで」と、そんな夢のキャスティングに向かって、ヴァン・サントが彼らにアプローチできることになりました。
がしかし。
MOPIを観たことがある方はご存知だと思いますが、マイクもスコットも20歳そこそこのハスラー、オヤジ相手に体売ったり、3*したりと、かなりのヨゴレ役なため、リバーとキアヌ、それぞれのエージェントに脚本を送ったところで、イメージが崩れるのを恐れた彼らが、本人たちに脚本を渡すわけがありません。
そこでヴァン・サントは、まずキアヌに直接電話をかけて脚本を送り、内容を気に入ったキアヌの出演承諾を得ます。その際、キアヌに「相手役はリバー・フェニックスが最適で、彼しかいないと思っている」と伝えると、リバーの親友であるキアヌは、その脚本を自ら彼に渡すと云い出し、自分の住むカナダから(当時ヤツはカナダ在住)、リバーの住むフロリダ州のゲインズヴィルへ、バイク(キアヌだからノートンのオールドバイクでしょうね、たぶん)で向かいます。
キアヌから脚本を受け取り、一読したリバーは主役のマイクにたいへん共感し、「君が出るなら僕も出る。君が出ないなら僕も出ない」と云い、キアヌと握手して出演が決まります。出来すぎた話みたいですが、実際にインタビューでリバー自身が語った内容です。
メイン撮影はポートランドで行われ、主演ふたりのほか、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシストであるフリー、マイケル・パーカー、スコット・グリーン、ロドニー・ハーベイらが、ヴァン・サント宅のガレージに寝泊りし、合宿状態のようになります。そのときのであろう写真が、スペシャルフォトグラファーとして参加していたブルース・ウェバーによって、撮影されてます。
端役で出演しているスコット・グリーンは、キアヌが演じた市長の息子スコット役のモデルであり、良家の坊ちゃんのくせにホームレスのごとくフラフラしていて、当時はヴァン・サントのアシスタントをしていた人です(現在もヴァン・サントのもとで仕事してる…「エレファント」「ラストデイズ」でクレジットあり)。
マイケルとスコットはインタビューで、リバーとキアヌをポートランドのハスラーたちがたむろする場所へ何度も連れて行き、とくにマイケルは役作りのため、彼らに客引きのポイントを教えたと話しています。ストリートキッズと一緒にいたリバーの服装は、ドレスダウンというよりはグランジそのまま、誰も彼だと気付かなかったそうです。
この映画で、リバーはヴェネツィア国際映画祭の主演男優賞を受賞しますが、MOPIの世界に入り込み過ぎて、本格的にドラッグに染まってしまったと云われています。もちろん、要因はほかにもあるでしょうが――とにかくそれが残念で仕方ありません。
MOPIは、グランジがクールだと云われた頃の作品です。ですが、あの映画に映し出されているすべてのものが汚れているなんて、私には到底思えません。
あんまり人には薦められない映画だけれども、私の心の中ではいつまでも特別な位置にある――半券を見るたび、いろいろな思いが交錯する……そんな作品です。
リバー主演作ではありますが、まずキアヌ寄りの視点でヨタ話をば。
え〜…この「マイ・プライベート・アイダホ」(以下、MOPI)が公開された年は、面白い映画が多かった当たり年だったと同時に、毛色がまったく違うキアヌ・リーブス主演/出演作(MOPI、「ハートブルー」「ビル&テッド」)が三本立て続けに公開され、「キアヌをいったいどう売りたいのだ!?>アーウィン・ストフ」と、私をたいへん困惑させた年でもあります。
それでもその三本のキアヌ出演作を、友人Rちゃん(大学時代の同級生。80年代後半に「危険な関係」を観て、キアヌに惚れたという
↓「マイ・プライベート・アイダホ」の感想
http://diarynote.jp/d/25683/20050501.html
(Rちゃんと観に行ったときの話も書いてます)
↓「ハートブルー」の舞台挨拶に行こうとRちゃんに誘われ、断ったときの話
http://diarynote.jp/d/25683/20040424.html
(MOPIのときにリバーと一緒に来日してれば、一石二鳥だったものを…)
以上、公開当時のヨタ話はこれくらいにしておいて、先月、リバー出演作の感想を書いた際に、MOPIがいかにして撮影されたかといった裏話を書きそびれたので、今回はそれについて(私が知り限り)語ってみたいと思います。参考文献は『Lost in Hollywood』John Glatt(1995)、『Gus Van Sant: An Unauthorized Biography』James Robert Parish(2001)、その他お取り寄せ洋雑誌のインタビュー記事、そしてRちゃんと私の記憶。
↓まずは一枚の写真から(amazon)
http://images.amazon.com/images/G/01/video/stills/cast.jpg
左から、リバー・フェニックス、キアヌ・リーブス、ロドニー・ハーベイ、ウド・キア、マイケル・パーカーで、場所は(たぶん)本編中に出てきたポートランドのお店、撮影の合間に収められたショットだと思われます。
もともとこのMOPIは、ポートランドのアッパーミドルクラスのボンだったガス・ヴァン・サントが、数年前まで実際にハスラー(男娼)として街頭で立ちんぼしていたという、写真一番右のマイケル・パーカーをモデルに脚本を書いた作品です。
当初はそのマイケル・パーカー主演で撮影する予定が、マット・ディロン主演「ドラッグストア・カウボーイ」の成功によって予算が付き、「ならばマイク役はリバー・フェニックス、スコット役はキアヌ・リーブスで」と、そんな夢のキャスティングに向かって、ヴァン・サントが彼らにアプローチできることになりました。
がしかし。
MOPIを観たことがある方はご存知だと思いますが、マイクもスコットも20歳そこそこのハスラー、オヤジ相手に体売ったり、3*したりと、かなりのヨゴレ役なため、リバーとキアヌ、それぞれのエージェントに脚本を送ったところで、イメージが崩れるのを恐れた彼らが、本人たちに脚本を渡すわけがありません。
そこでヴァン・サントは、まずキアヌに直接電話をかけて脚本を送り、内容を気に入ったキアヌの出演承諾を得ます。その際、キアヌに「相手役はリバー・フェニックスが最適で、彼しかいないと思っている」と伝えると、リバーの親友であるキアヌは、その脚本を自ら彼に渡すと云い出し、自分の住むカナダから(当時ヤツはカナダ在住)、リバーの住むフロリダ州のゲインズヴィルへ、バイク(キアヌだからノートンのオールドバイクでしょうね、たぶん)で向かいます。
キアヌから脚本を受け取り、一読したリバーは主役のマイクにたいへん共感し、「君が出るなら僕も出る。君が出ないなら僕も出ない」と云い、キアヌと握手して出演が決まります。出来すぎた話みたいですが、実際にインタビューでリバー自身が語った内容です。
メイン撮影はポートランドで行われ、主演ふたりのほか、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシストであるフリー、マイケル・パーカー、スコット・グリーン、ロドニー・ハーベイらが、ヴァン・サント宅のガレージに寝泊りし、合宿状態のようになります。そのときのであろう写真が、スペシャルフォトグラファーとして参加していたブルース・ウェバーによって、撮影されてます。
端役で出演しているスコット・グリーンは、キアヌが演じた市長の息子スコット役のモデルであり、良家の坊ちゃんのくせにホームレスのごとくフラフラしていて、当時はヴァン・サントのアシスタントをしていた人です(現在もヴァン・サントのもとで仕事してる…「エレファント」「ラストデイズ」でクレジットあり)。
マイケルとスコットはインタビューで、リバーとキアヌをポートランドのハスラーたちがたむろする場所へ何度も連れて行き、とくにマイケルは役作りのため、彼らに客引きのポイントを教えたと話しています。ストリートキッズと一緒にいたリバーの服装は、ドレスダウンというよりはグランジそのまま、誰も彼だと気付かなかったそうです。
この映画で、リバーはヴェネツィア国際映画祭の主演男優賞を受賞しますが、MOPIの世界に入り込み過ぎて、本格的にドラッグに染まってしまったと云われています。もちろん、要因はほかにもあるでしょうが――とにかくそれが残念で仕方ありません。
MOPIは、グランジがクールだと云われた頃の作品です。ですが、あの映画に映し出されているすべてのものが汚れているなんて、私には到底思えません。
あんまり人には薦められない映画だけれども、私の心の中ではいつまでも特別な位置にある――半券を見るたび、いろいろな思いが交錯する……そんな作品です。
半券語り:「バットマン」
2005年11月20日 映画ヨタ話 コメント (3)
←クリックするともっと画像は大きくなります。画像だとわかりにくいですが、この「バットマン」の前売り券は箔押し処理されていて、たいへんコスト高かつゴーカな作りとなっています。当時かなり話題になった映画なので、前売りも頑張って作ったんでしょうね…。
ティム・バートンが監督した「バットマン」。
実はこれも「前売りを買っておきながら見逃して、後日ビデオ鑑賞した」作品です。
↓「バットマン ビギンズ」と「バットマン」を見逃したときの話
http://diarynote.jp/d/25683/20040812
(美松映劇で見逃しました!)
バートン版「バットマン」で思い出すのは、やはりジャック・ニコルソンのキテレツ怪演ぶり、そして殿下が主題歌をお歌いになった…ということでしょうか。
♪バットマ〜ン〜
農・協・牛・乳!♪
元祖空耳映画主題歌的作品。
ティム・バートンが監督した「バットマン」。
実はこれも「前売りを買っておきながら見逃して、後日ビデオ鑑賞した」作品です。
↓「バットマン ビギンズ」と「バットマン」を見逃したときの話
http://diarynote.jp/d/25683/20040812
(美松映劇で見逃しました!)
バートン版「バットマン」で思い出すのは、やはりジャック・ニコルソンのキテレツ怪演ぶり、そして殿下が主題歌をお歌いになった…ということでしょうか。
♪バットマ〜ン〜
農・協・牛・乳!♪
元祖空耳映画主題歌的作品。
半券語り:「ブルーラグーン」
2005年11月19日 映画ヨタ話
←クリックするともっと画像は大きくなります。それでは第二問です。半券に写ってる左側の女の子、誰だかわかります?…よ〜く見て、じ〜っと見て下さいよ……………………そろそろいいですか?………おわかりになりましたか?……正解は――ミラ・ジョヴォヴィッチさん(当時15歳)です!半券には「世界いち セクシーな15才」とキャプションが付いてますね。
あれ?半券じゃないじゃん?――「新京極・三条下ル 京都ロキシー」(って、まだありますか?)がモギられてないよ?
そーなんです、前売りを学生協で買ったのに、観に行けなかったんです。
当時、ブルッキー主演「青い珊瑚礁」の続編が公開されると聞き、前売りを買って準備万端にしていたのに、見逃してしまったという作品でして、結局、数年後にビデオで観たらば、これがもう凡庸とすら云えない、ヒドい出来とゆーか…この続編を観たら、その昔みんなボロクソに云ってた「青い珊瑚礁」が、いかによく出来てるかがわかるってもんです。
↓思い出の衝撃作、「青い珊瑚礁」を語る
http://diarynote.jp/d/25683/200405112
(ブルッキー主演映画では一番有名でしょう…そしてネストール・アルメンドロスによる映像の素晴らしさといったら!)
なんつーかその…いろいろな規制があって、前作のようにはいかないんだろうな、という印象が強く、当時15歳だったミラのヌードもギリギリなんじゃないでしょうか?
現在のミラは、個人的に好きな女優さんのひとりでもありますが、いかんせんスラブ系な顔立ちなので、この手の映画にはあんまり映えず、正直向いてないように思えます。それは相手役のブライアン・クラウズにも云えることで、南の無人島の少年というより、カルフォルニア在住のにーちゃんというイメージで、クリストファ・アトキンズのようなエロスが感じられませんっ!残念っ!
今となっては、主演のおふたりも思い出したくないでしょうが、こうやって極東女子が半券(とゆーか、前売り券のまんま)持ってる以上、語られてしまう不運な作品…っつーところですね。
あれ?半券じゃないじゃん?――「新京極・三条下ル 京都ロキシー」(って、まだありますか?)がモギられてないよ?
そーなんです、前売りを学生協で買ったのに、観に行けなかったんです。
当時、ブルッキー主演「青い珊瑚礁」の続編が公開されると聞き、前売りを買って準備万端にしていたのに、見逃してしまったという作品でして、結局、数年後にビデオで観たらば、これがもう凡庸とすら云えない、ヒドい出来とゆーか…この続編を観たら、その昔みんなボロクソに云ってた「青い珊瑚礁」が、いかによく出来てるかがわかるってもんです。
↓思い出の衝撃作、「青い珊瑚礁」を語る
http://diarynote.jp/d/25683/200405112
(ブルッキー主演映画では一番有名でしょう…そしてネストール・アルメンドロスによる映像の素晴らしさといったら!)
なんつーかその…いろいろな規制があって、前作のようにはいかないんだろうな、という印象が強く、当時15歳だったミラのヌードもギリギリなんじゃないでしょうか?
現在のミラは、個人的に好きな女優さんのひとりでもありますが、いかんせんスラブ系な顔立ちなので、この手の映画にはあんまり映えず、正直向いてないように思えます。それは相手役のブライアン・クラウズにも云えることで、南の無人島の少年というより、カルフォルニア在住のにーちゃんというイメージで、クリストファ・アトキンズのようなエロスが感じられませんっ!残念っ!
今となっては、主演のおふたりも思い出したくないでしょうが、こうやって極東女子が半券(とゆーか、前売り券のまんま)持ってる以上、語られてしまう不運な作品…っつーところですね。
半券語り:「幻の城 バイロンとシェリー」
2005年11月18日 映画ヨタ話
←クリックするともっと画像は大きくなります。で、この半券に写ってる人、誰だかわかります?…よ〜く見て、じ〜っと見て下さいよ……………………そろそろいいですか?………おわかりになりましたか?……正解は――ヒュー・グラントさん(当時27歳くらい)です!♪どんどん!ぱふぱふ〜!ひゅうひゅう♪いや〜、若いっスね〜!
2002年の「アバウト・ア・ボーイ」以降、ビリングトップになるような主演作はなく、しょっちゅー「引退したいんだよね〜」なんて語ってる(らしい。その余波についてはこちら→http://akirine.jugem.jp/?eid=9)、英国人俳優ヒュー・グラントが20代の頃に出演したスペイン映画「幻の城」。この作品が日本で公開されたとき、鑑賞した方はいらっしゃいますでしょうか?
「私、観たわよ!」とおっしゃる――そこの妙齢腐女子系のお嬢さん!
もしかして当時のお目当ては、「『モーリス』のヒュー・グラント」だったんじゃないですか!?
…私もですっ!!
↓昔日のヒュー・グラントのお話
http://diarynote.jp/d/25683/20040217.html
(80年代後半に起こった耽美ブームのお話ですが、みんなヒューに騙されてたっつーお話でもあり…)
ピン主演のような扱いを一身に受け、ご丁寧にも赤字で「モーリス」のヒュー・グラントとキャプションまでついている半券ですが、ヒュー・グラント単独主演とゆーより、アンサンブルものに近かったような覚えがあります。
映画は、「フランケンシュタイン」の作者メアリー・シェリーと、彼女の夫で詩人のシェリー、日本では堀口大学訳で有名な詩人バイロン、シェリーの主治医で吸血鬼小説を書いたポリドリ(ブラム・ストーカーじゃないです)たちの交流、そして「フランケンシュタイン」がどのような背景で書かれたのかを描いた内容で、ヒューはバイロンを演じておりました…が、私め、ろくすっぽストーリーラインを覚えておらず、やたら耽美な映像、朝日シネマのちっちゃいスクリーンで、しかも遅れて行ったから左端っこの席で観ることになってしまったということぐらいしか、記憶に残っておりましぇん。
この頃のヒュー・グラント出演作と云えば、現在の彼のイメージからは想像できないような、芸術的・耽美的・ヨーロッパ的・幻想的なものが多く、当時の我が極東ニッポンは耽美ブームだったこともあり、ヒューは腐女子系にそれはそれは大変人気がございました。懐かしくて涙出る…。
で、内容を確認するべく再見しようにも、たしかこの映画はビデオ化されてないはず…と思っていたら、昨年だったか、某ビデオレンタル屋さんに置いてあるのを発見しました。なので、みなさんがお住まいの近くのビデオ屋さんでも、探せば出てくると思われます。
――私ですか?
仕事で疲れきってる毎日なので、この手のゲージツ系映画を観る気にはなかなかなれず、再見は何年後になるやら…という状況です。当時も「なんだかな〜…ケン・ラッセルのようなケレン色もナイし、ツライよな〜」と思いながら、朝日シネマで観てましたもん。
内容はてんで覚えちゃいないけれど、80年代から90年代にかけてと、90年代半ば以降では、ヒュー・グラントのイメージは違いましたよ、ということを教えてくれる、いまとなっては懐かしい映画ですね。
2002年の「アバウト・ア・ボーイ」以降、ビリングトップになるような主演作はなく、しょっちゅー「引退したいんだよね〜」なんて語ってる(らしい。その余波についてはこちら→http://akirine.jugem.jp/?eid=9)、英国人俳優ヒュー・グラントが20代の頃に出演したスペイン映画「幻の城」。この作品が日本で公開されたとき、鑑賞した方はいらっしゃいますでしょうか?
「私、観たわよ!」とおっしゃる――そこの妙齢腐女子系のお嬢さん!
もしかして当時のお目当ては、「『モーリス』のヒュー・グラント」だったんじゃないですか!?
…私もですっ!!
↓昔日のヒュー・グラントのお話
http://diarynote.jp/d/25683/20040217.html
(80年代後半に起こった耽美ブームのお話ですが、みんなヒューに騙されてたっつーお話でもあり…)
ピン主演のような扱いを一身に受け、ご丁寧にも赤字で「モーリス」のヒュー・グラントとキャプションまでついている半券ですが、ヒュー・グラント単独主演とゆーより、アンサンブルものに近かったような覚えがあります。
映画は、「フランケンシュタイン」の作者メアリー・シェリーと、彼女の夫で詩人のシェリー、日本では堀口大学訳で有名な詩人バイロン、シェリーの主治医で吸血鬼小説を書いたポリドリ(ブラム・ストーカーじゃないです)たちの交流、そして「フランケンシュタイン」がどのような背景で書かれたのかを描いた内容で、ヒューはバイロンを演じておりました…が、私め、ろくすっぽストーリーラインを覚えておらず、やたら耽美な映像、朝日シネマのちっちゃいスクリーンで、しかも遅れて行ったから左端っこの席で観ることになってしまったということぐらいしか、記憶に残っておりましぇん。
この頃のヒュー・グラント出演作と云えば、現在の彼のイメージからは想像できないような、芸術的・耽美的・ヨーロッパ的・幻想的なものが多く、当時の我が極東ニッポンは耽美ブームだったこともあり、ヒューは腐女子系にそれはそれは大変人気がございました。懐かしくて涙出る…。
で、内容を確認するべく再見しようにも、たしかこの映画はビデオ化されてないはず…と思っていたら、昨年だったか、某ビデオレンタル屋さんに置いてあるのを発見しました。なので、みなさんがお住まいの近くのビデオ屋さんでも、探せば出てくると思われます。
――私ですか?
仕事で疲れきってる毎日なので、この手のゲージツ系映画を観る気にはなかなかなれず、再見は何年後になるやら…という状況です。当時も「なんだかな〜…ケン・ラッセルのようなケレン色もナイし、ツライよな〜」と思いながら、朝日シネマで観てましたもん。
内容はてんで覚えちゃいないけれど、80年代から90年代にかけてと、90年代半ば以降では、ヒュー・グラントのイメージは違いましたよ、ということを教えてくれる、いまとなっては懐かしい映画ですね。
半券語り:「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」
2005年11月17日 映画ヨタ話 コメント (4)
←クリックすると全体が見れます。半券の横にあるのは、雑誌の付録だった「マクロストランプ」。「マクロス」のキャラクター・デザインを担当した美樹本晴彦さんが、すべて書き下ろしたという豪華なトランプです。アニメはいまも昔もあんまり詳しくない私ですが、「マクロス」だけは別。当時どうしてもこのトランプが欲しくてたまらず、生まれて初めてアニメ雑誌なるものを買ったくらいでした。そのためか、いまだにこのトランプが捨てられず、秋林家のお茶の間にあるキャビネットにちょこんと置いてあります。でも、姉の思い入れなどなにも知らないいもりん(妹)が、幼少時代にこれで激しく遊んだため、劣化が著しい状態でして…って、まあそれもそれ、いまとなってはいい思い出かな…。
SFロボットアニメと云えば、いまでもたいへんな人気を誇る「ガンダム」シリーズが有名な中、ファーストガンダム世代でないこともあってか、私は「超時空要塞マクロス」のほうが好きでした。
「マクロス」は、私が小学生の頃、TBS系毎週日曜昼の…1時?2時?という不思議な時間帯に放送されたアニメでして、優柔不断かつ「ヘタレなることティム・バートン映画の主人公のごとし」な、若きパイロット一条輝、かわいいけれどワガママなアイドル歌手リン・ミンメイ、輝の上官で年上である早瀬未沙の三人が織り成す三角関係を軸としながら、いままで見たこともなかったクルクルと可変するロボット、スピーディな戦闘シーン、宇宙から落っこちてきた戦艦マクロスを改修、艦内には街があって民間人が住み、戦争に巻き込まれて宇宙を旅しているという設定、敵は文化というものを知らない宇宙人…など、独特な設定を持っているちょっと変わったアニメでした。
↓バルキリー、および「マクロス」のストーリー紹介(楽天マゴベードッコム)
http://www.rakuten.co.jp/magobe/441548/446183/
(マクロスが落っこちてきたのって、1999年だったんだ!ガーン!)
「ガンダム」より、私の心を捉えたのはたぶん…主人公たちによる三角関係のじれったさがたまらなかったからで、そのほかにも、戦闘機からロボットへと可変するバルキリーがたいへんカッコよかったこと、「板野サーカス」と呼ばれたミサイル乱れ撃ちな戦闘シーンに心奪われてしまったこと、まるで映画音楽のような羽田健太郎によるゴージャスなスコアが素晴らしかったこと、アニメ臭くない美樹本晴彦のキャラデザインがイカしてたこと…などなどが挙げられます。
↓板野サーカスか?と思って観た某映画の感想
http://diarynote.jp/d/25683/20041206.html
(「私の彼はパイロット」だけでなく「小白龍」も歌えます♪←バカ)
ああ!バルキリーは本当にカッコよかった!
バルキリー→ガウォーク→バトロイドに可変する姿にシビれたもんです。ガンダムファンのみなさんにはたいへん申し訳ないのですが、当時の私の目にはガンダムやザクがとても幼稚に見えたんですよ。だからゴメンなさいってば!
で、好評のうちにTVアニメ「マクロス」が終了すると、今度は映画が製作されまして、私も↑の前売券を購入し、イソイソと観に行ったんですけど……なんかイマイチだったような(実はよく覚えてない)。たぶん、三角関係の行方が最初からわかっていたことが、気に入らなかっただと思います。板野サーカスは最高で、素晴らしかったんだけどなあ(これだけは覚えてる)。
「マクロス」に関しては山ほど話せるため、エピソードを語り出すととまらない…。なので、自分のマニアっぷりがバレない程度、語りはここらへんまでにしておきます。
……バルキリーのプラモデル、買おうかな…。ぼそ。
SFロボットアニメと云えば、いまでもたいへんな人気を誇る「ガンダム」シリーズが有名な中、ファーストガンダム世代でないこともあってか、私は「超時空要塞マクロス」のほうが好きでした。
「マクロス」は、私が小学生の頃、TBS系毎週日曜昼の…1時?2時?という不思議な時間帯に放送されたアニメでして、優柔不断かつ「ヘタレなることティム・バートン映画の主人公のごとし」な、若きパイロット一条輝、かわいいけれどワガママなアイドル歌手リン・ミンメイ、輝の上官で年上である早瀬未沙の三人が織り成す三角関係を軸としながら、いままで見たこともなかったクルクルと可変するロボット、スピーディな戦闘シーン、宇宙から落っこちてきた戦艦マクロスを改修、艦内には街があって民間人が住み、戦争に巻き込まれて宇宙を旅しているという設定、敵は文化というものを知らない宇宙人…など、独特な設定を持っているちょっと変わったアニメでした。
↓バルキリー、および「マクロス」のストーリー紹介(楽天マゴベードッコム)
http://www.rakuten.co.jp/magobe/441548/446183/
(マクロスが落っこちてきたのって、1999年だったんだ!ガーン!)
「ガンダム」より、私の心を捉えたのはたぶん…主人公たちによる三角関係のじれったさがたまらなかったからで、そのほかにも、戦闘機からロボットへと可変するバルキリーがたいへんカッコよかったこと、「板野サーカス」と呼ばれたミサイル乱れ撃ちな戦闘シーンに心奪われてしまったこと、まるで映画音楽のような羽田健太郎によるゴージャスなスコアが素晴らしかったこと、アニメ臭くない美樹本晴彦のキャラデザインがイカしてたこと…などなどが挙げられます。
↓板野サーカスか?と思って観た某映画の感想
http://diarynote.jp/d/25683/20041206.html
(「私の彼はパイロット」だけでなく「小白龍」も歌えます♪←バカ)
ああ!バルキリーは本当にカッコよかった!
バルキリー→ガウォーク→バトロイドに可変する姿にシビれたもんです。ガンダムファンのみなさんにはたいへん申し訳ないのですが、当時の私の目にはガンダムやザクがとても幼稚に見えたんですよ。だからゴメンなさいってば!
で、好評のうちにTVアニメ「マクロス」が終了すると、今度は映画が製作されまして、私も↑の前売券を購入し、イソイソと観に行ったんですけど……なんかイマイチだったような(実はよく覚えてない)。たぶん、三角関係の行方が最初からわかっていたことが、気に入らなかっただと思います。板野サーカスは最高で、素晴らしかったんだけどなあ(これだけは覚えてる)。
「マクロス」に関しては山ほど話せるため、エピソードを語り出すととまらない…。なので、自分のマニアっぷりがバレない程度、語りはここらへんまでにしておきます。
……バルキリーのプラモデル、買おうかな…。ぼそ。
半券語り:「グーニーズ」
2005年11月14日 映画ヨタ話
←クリックすると全体が見れます。ボケ気味ですみません…。
これはスティーブン・スピルバーグ原案、リチャード・ドナー監督の「グーニーズ」。私はグーニーズ世代なので、もう大好き♪…海賊のお宝探しをする子供たちのアドベンチャーを描いた作品で、この映画を思い出すたびに、シンディ・ローパーが歌う「The Goonies ’R’ Good Enough」が、頭の中でぐるぐる流れます。
「グーニーズ」のメンバーの何人かは、もう俳優を引退しているそうで(あのチャンクが弁護士だって!)、現在でも俳優として頑張っているのは、一番の出世頭…というより、堅実に仕事を重ねてきて「指輪三部作」までに至った、マイキー役のショーン・アスティンでしょうか。たしかマイキーって、喘息持ちだったような覚えがあるんですけども、いまのショーンAを見る限りめちゃ健康的っスね。ただ私としては、「指輪」より「グーニーズ」と「ルディ」での彼が一番印象的かな。
女の子2人のうち、ショートカットのステフ役だったマーサ・プリンプトンと、たしかスペイン語が話せるという設定だったマウス役のコリー・フェルドマンも、たまに見かけます。マーサは、2〜3年ほど前に公開された「デブラ・ウィンガーを探して」で、「私は個性的な役が演じたいのよ!」と叫んでたっけ。彼女らしい話っス。
ただなあ…この前、ポール・ウォーカー主演のお宝探し映画「イントゥ・ザ・ブルー」を観に行ったら、なんとマイキーのお兄ちゃんであるブランドを演じたジョシュ・ブローリンが、サイテーの悪玉役で出てきまして…その役回りとフケっぷりに、遠い目になりながら、ちょいとショックを受けたのでした。
ちなみに「グーニーズ」の公開当時、私はお友だちと一緒に観に行きました…が、どんなシチュエーションだったかまでは覚えてません。ただ、映画の内容はちゃんと覚えてますよ、ラストの海賊船のシーンは感動しましたもん!…でも、ところどころ記憶不鮮明なので、今月18日にリリースされる廉価版DVDを購入して再見したいと思ってます。
で、この映画は周辺機器…じゃないな、関連商品として、コナミだったかがファミコンゲームをリリース、大変よく売れたようで、私も持っていました。お宝をゲットしながら、グーニーズのメンバーを助けるというアクションゲームでしたけど、あんまり映画のストーリーに沿っていなかったような…でもクリアすると、海賊船が出てきたような…あれ?…う〜ん、うろ覚え。
ともあれ、この「グーニーズ」には、楽しくて素敵な思い出がいっぱいあります。最近、「グーニーズ」のように純粋なキッズ・ムービーをあまり見かけないのが、ちょっと残念。
今年も年末に向けてキッズムービーがいろいろ公開されます。個人的に期待しているのは「ザスーラ」。観に行こうと思ってます♪
↓12/10から公開の「ザスーラ」(公式サイト)
http://www.sonypictures.jp/movies/zathura/
これはスティーブン・スピルバーグ原案、リチャード・ドナー監督の「グーニーズ」。私はグーニーズ世代なので、もう大好き♪…海賊のお宝探しをする子供たちのアドベンチャーを描いた作品で、この映画を思い出すたびに、シンディ・ローパーが歌う「The Goonies ’R’ Good Enough」が、頭の中でぐるぐる流れます。
「グーニーズ」のメンバーの何人かは、もう俳優を引退しているそうで(あのチャンクが弁護士だって!)、現在でも俳優として頑張っているのは、一番の出世頭…というより、堅実に仕事を重ねてきて「指輪三部作」までに至った、マイキー役のショーン・アスティンでしょうか。たしかマイキーって、喘息持ちだったような覚えがあるんですけども、いまのショーンAを見る限りめちゃ健康的っスね。ただ私としては、「指輪」より「グーニーズ」と「ルディ」での彼が一番印象的かな。
女の子2人のうち、ショートカットのステフ役だったマーサ・プリンプトンと、たしかスペイン語が話せるという設定だったマウス役のコリー・フェルドマンも、たまに見かけます。マーサは、2〜3年ほど前に公開された「デブラ・ウィンガーを探して」で、「私は個性的な役が演じたいのよ!」と叫んでたっけ。彼女らしい話っス。
ただなあ…この前、ポール・ウォーカー主演のお宝探し映画「イントゥ・ザ・ブルー」を観に行ったら、なんとマイキーのお兄ちゃんであるブランドを演じたジョシュ・ブローリンが、サイテーの悪玉役で出てきまして…その役回りとフケっぷりに、遠い目になりながら、ちょいとショックを受けたのでした。
ちなみに「グーニーズ」の公開当時、私はお友だちと一緒に観に行きました…が、どんなシチュエーションだったかまでは覚えてません。ただ、映画の内容はちゃんと覚えてますよ、ラストの海賊船のシーンは感動しましたもん!…でも、ところどころ記憶不鮮明なので、今月18日にリリースされる廉価版DVDを購入して再見したいと思ってます。
で、この映画は周辺機器…じゃないな、関連商品として、コナミだったかがファミコンゲームをリリース、大変よく売れたようで、私も持っていました。お宝をゲットしながら、グーニーズのメンバーを助けるというアクションゲームでしたけど、あんまり映画のストーリーに沿っていなかったような…でもクリアすると、海賊船が出てきたような…あれ?…う〜ん、うろ覚え。
ともあれ、この「グーニーズ」には、楽しくて素敵な思い出がいっぱいあります。最近、「グーニーズ」のように純粋なキッズ・ムービーをあまり見かけないのが、ちょっと残念。
今年も年末に向けてキッズムービーがいろいろ公開されます。個人的に期待しているのは「ザスーラ」。観に行こうと思ってます♪
↓12/10から公開の「ザスーラ」(公式サイト)
http://www.sonypictures.jp/movies/zathura/
半券語り:「プロジェクトA」
2005年11月13日 映画ヨタ話
←クリックすると全体が見れます(写真を大きめに変えましたので、先ほどよりわかりやすくなったかも。ただし、秋林堂ではそのまんま見れるようにしてあります)。
これは、ジャッキー・チェンの代表作である「プロジェクトA」の半券ですね。2枚あるのは、2回観に行ったから〜。
クリックして写真をよく見ると、ジャッキーの敬礼している手が、実は合成であるということがわかります。そして「ジャッキー・チェン10周年記念超大作」と書かれてあるあたり、時代を感じさせますね。
以前ちょろっと語ったように、私は小学4年生の頃から映画館通いをしておりまして、当時は、小学生のガキんちょがひとりで映画を観に行くという行為自体たいへん珍しかったこと、そしてその姿がとっても愛らしかったこと(ウソ八百)、映画館がご近所であったこと…などなどの理由により、基本的に映画は高校生くらいまでタダで観ておりました。ちなみにお世話になった映画館は、現在すべて閉館(廃館)してます。
ただし、すべてをタダで観たわけではありませんでして、時折り正規入館料をきっちり払ってましたし、小学生(中学生だったかも)の分際でヘルムート・バーガー様主演「サロン・キティ」(リバイバル上映)を観ようとしたときは、「大人になってからね」と入り口で怒られお断りされましたし、お友だちと観に行くときは、ちゃんと前売りを買い求めておりました。
そんな思い出深い前売り半券(ほんの一部)が、キャビネットの中から出てきたんです。どっかにあるだろうと思っていたけれど、こんな古いものまで残ってたんだなあ…(遠い目)。
そのほとんどが80年代の映画という中で、大学生の頃に観た90年代の映画の半券も、数枚含まれてました。さすがに関西までタダの効力はありませんでしたから、大学時代はしおらしく学生協で前売りを買っては観に行ったもんです(祇園会館3本立て1000円、とか)。
観た映画の半券すべては残ってないけれど、ブログを書く身としては実にいいネタが出来たので、今回見つかった半券とその映画、それにまつわる当時の話など、数回にわけて語ってみようかな…。
で、まずは第一回目としてジャッキー・チェン主演作「プロジェクトA」(1984)。とーぜん東宝東和配給。
覚えていることは、う〜ん――ジャッキーに関する話は以前に何回も語りまくったので、そうだなあ――彼が歌う主題歌「プロジェクトAのテーマ」を、「明星」の歌本片手に、なんちゃって広東語で必死に練習したことが、一番の思い出でしょうかね?…練習の甲斐あって、私はいまでも「プロジェクトA」のテーマがなんちゃって広東語で歌えますもん!プチ自慢!…ってこんなこと、ブログでしか自慢できないっつーの!>秋林さん
これは、ジャッキー・チェンの代表作である「プロジェクトA」の半券ですね。2枚あるのは、2回観に行ったから〜。
クリックして写真をよく見ると、ジャッキーの敬礼している手が、実は合成であるということがわかります。そして「ジャッキー・チェン10周年記念超大作」と書かれてあるあたり、時代を感じさせますね。
以前ちょろっと語ったように、私は小学4年生の頃から映画館通いをしておりまして、当時は、小学生のガキんちょがひとりで映画を観に行くという行為自体たいへん珍しかったこと、そしてその姿がとっても愛らしかったこと(ウソ八百)、映画館がご近所であったこと…などなどの理由により、基本的に映画は高校生くらいまでタダで観ておりました。ちなみにお世話になった映画館は、現在すべて閉館(廃館)してます。
ただし、すべてをタダで観たわけではありませんでして、時折り正規入館料をきっちり払ってましたし、小学生(中学生だったかも)の分際でヘルムート・バーガー様主演「サロン・キティ」(リバイバル上映)を観ようとしたときは、「大人になってからね」と入り口で
そんな思い出深い前売り半券(ほんの一部)が、キャビネットの中から出てきたんです。どっかにあるだろうと思っていたけれど、こんな古いものまで残ってたんだなあ…(遠い目)。
そのほとんどが80年代の映画という中で、大学生の頃に観た90年代の映画の半券も、数枚含まれてました。さすがに関西までタダの効力はありませんでしたから、大学時代は
観た映画の半券すべては残ってないけれど、ブログを書く身としては実にいいネタが出来たので、今回見つかった半券とその映画、それにまつわる当時の話など、数回にわけて語ってみようかな…。
で、まずは第一回目としてジャッキー・チェン主演作「プロジェクトA」(1984)。とーぜん東宝東和配給。
覚えていることは、う〜ん――ジャッキーに関する話は以前に何回も語りまくったので、そうだなあ――彼が歌う主題歌「プロジェクトAのテーマ」を、「明星」の歌本片手に、なんちゃって広東語で必死に練習したことが、一番の思い出でしょうかね?…練習の甲斐あって、私はいまでも「プロジェクトA」のテーマがなんちゃって広東語で歌えますもん!プチ自慢!…ってこんなこと、ブログでしか自慢できないっつーの!>秋林さん
なんと土曜日までも、余裕がなくなってしまいました。
明日(やっぱり)出勤です。
……ぐおおおおおおおおっ!
「マイ・プライベート・アイダホ」の続きを書きたかった…でも体力温存をしたいのでムリ。無念じゃ。
そんな状況だとゆーのに、今日でキーラ・ナイトレイ主演「ドミノ」が上映終了と知るや、観逃してなるものかと、ムリヤリ都合をつけて観に行ったんですけどね……これがストーリー・映像ともに、グラグラ!ドカドカ!チャカチャカ!の連続で、終始、目と頭が字幕に追いつきませんでしたっ!
……ぐふっ!!
…返事はない。どうやらしかばねのようだ。
おのれ…トニー・スコットめ……。
明日(やっぱり)出勤です。
……ぐおおおおおおおおっ!
「マイ・プライベート・アイダホ」の続きを書きたかった…でも体力温存をしたいのでムリ。無念じゃ。
そんな状況だとゆーのに、今日でキーラ・ナイトレイ主演「ドミノ」が上映終了と知るや、観逃してなるものかと、ムリヤリ都合をつけて観に行ったんですけどね……これがストーリー・映像ともに、グラグラ!ドカドカ!チャカチャカ!の連続で、終始、目と頭が字幕に追いつきませんでしたっ!
……ぐふっ!!
…返事はない。どうやらしかばねのようだ。
おのれ…トニー・スコットめ……。
ガブとメイ 〜ともだちなのに、おいしそう〜
2005年11月9日 映画ヨタ話
←かわいいなあ〜♪
今年もそろそろ年末からお正月に向けて、「ハリポタ4」だの「SAYURI」だの「Mr.&Mrs. スミス」だのと、話題作/大作がゾロゾロと公開になっていく中、一番楽しみにしているのが――
■「あらしのよるに」(アニメ…12月10日より東宝系で公開)
↓公式サイト
http://arayoru.com/pc/index.html
(以下、公式サイトより引用)
原作である「あらしのよる」シリーズは、この約10年間、国産の児童文学の中では最も知られている作品なんじゃないでしょうか。
本来であれば、捕食連鎖関係であるはずのヤギとオオカミ。
でもみんなにナイショ、とっても仲良しさん。
…果たしてふたりの友情は?
読むたびに涙ポロリな私なので、公開の際はハンカチ持参で観に行こうと思ってます。
今年もそろそろ年末からお正月に向けて、「ハリポタ4」だの「SAYURI」だの「Mr.&Mrs. スミス」だのと、話題作/大作がゾロゾロと公開になっていく中、一番楽しみにしているのが――
■「あらしのよるに」(アニメ…12月10日より東宝系で公開)
↓公式サイト
http://arayoru.com/pc/index.html
(以下、公式サイトより引用)
嵐を避けて、真っ暗闇の山小屋に逃げ込んだヤギのメイ。
そこで、同じように嵐から逃げてきた「仲間」に出会う。
仲良くなって、次の日に「あらしのよるに」を合い言葉にして
再会を約束する二匹。
次の日メイの前に現れたのは、なんとオオカミのガブだった!
しかしそのオオカミ、ガブとメイは、なぜかそのまま仲良しに。
ガブにしてみれば、メイはごちそう。 我慢したり、悩んだりしながらも二匹は会っては散歩をくりかえす。
原作である「あらしのよる」シリーズは、この約10年間、国産の児童文学の中では最も知られている作品なんじゃないでしょうか。
本来であれば、捕食連鎖関係であるはずのヤギとオオカミ。
でもみんなにナイショ、とっても仲良しさん。
…果たしてふたりの友情は?
読むたびに涙ポロリな私なので、公開の際はハンカチ持参で観に行こうと思ってます。
ここ最近とても忙しく、レディースデイの夜に映画を観に行くことができないので、比較的余裕のある土曜にでも観に行こうかと考えまして、滅多に買わない映画の前売りチケットを、会社で買って(会社で売ってるんです。いいでしょ?)みたんですけど――どうにも上映時間が気になっちゃって。
「エリザベスタウン」123分
「イン・ハー・シューズ」131分
……長いんだよなあ。
この手のドラマ(自分探し系とゆーか)で2時間越えは、私にとって正直シンドイです。観てないくせにとやかく云うのもなんですが、もっと短くできなかったのかな?アナタはワインスタインですか?>秋林さん
近日公開映画だけでなく、レンタルビデオ屋さんでDVDを物色するときも、キャスト・監督・ストーリーよりまず上映時間を確認してしまうほど、作品の長さが気になります。とくにドラマ系に対してその傾向が強いようで、90〜100分くらいで面白くまとまってる映画を観ると、作品に対する私の評価はそれだけで上ったりするくらいです。ただ例外があって、たとえばポランスキーのように、長くなるとから最初からわかってるような監督の作品の場合、「いつものことだし」と覚悟を決めて観に行くため、別によかったりします。
前売りを買った以上、「エリザベスタウン」「イン・ハー・シューズ」は必ず観に行きます。オーリも出てるし。「『長いからヤダ』とか云っちゃって、ゴメンなさい!ちょうどいい長さだったわ」と、映画館を出るときに謝るほど、面白かったらいいなあ…。
…とかなんとか云いつつ、「輝ける青春」を観に行こうかと考え中。
↓輝ける青春(公式サイト)
http://www.kagayakeru.net/
上映時間366分!(6時間6分)
鑑賞チケット3枚必要!
基本的に私って物好きチャレンジャーだから〜♪…って、まだ考えてるだけ、鑑賞は未定です。
「エリザベスタウン」123分
「イン・ハー・シューズ」131分
……長いんだよなあ。
この手のドラマ(自分探し系とゆーか)で2時間越えは、私にとって正直シンドイです。観てないくせにとやかく云うのもなんですが、もっと短くできなかったのかな?アナタはワインスタインですか?>秋林さん
近日公開映画だけでなく、レンタルビデオ屋さんでDVDを物色するときも、キャスト・監督・ストーリーよりまず上映時間を確認してしまうほど、作品の長さが気になります。とくにドラマ系に対してその傾向が強いようで、90〜100分くらいで面白くまとまってる映画を観ると、作品に対する私の評価はそれだけで上ったりするくらいです。ただ例外があって、たとえばポランスキーのように、長くなるとから最初からわかってるような監督の作品の場合、「いつものことだし」と覚悟を決めて観に行くため、別によかったりします。
前売りを買った以上、「エリザベスタウン」「イン・ハー・シューズ」は必ず観に行きます。オーリも出てるし。「『長いからヤダ』とか云っちゃって、ゴメンなさい!ちょうどいい長さだったわ」と、映画館を出るときに謝るほど、面白かったらいいなあ…。
…とかなんとか云いつつ、「輝ける青春」を観に行こうかと考え中。
↓輝ける青春(公式サイト)
http://www.kagayakeru.net/
上映時間366分!(6時間6分)
鑑賞チケット3枚必要!
基本的に私って