いやもう…すっかり「スパイダーマン2」にハマっちゃって、なんだかんだと3回くらい観に行ってるくせに、今度は日本語吹替版を観に行こうと企んでます。ぐは!
なんでこんなにハマっちゃったんだろう…って、そんなの面白かったからに決まってるのですが、やっぱ制作費2億ドルも使ってくれた青春映画ってところが、私的大ツボなんでしょう、たぶん(←青春もの大好きな人)。
で、いろいろと情報を収集したみたら――想像通り、映画に携わった脚本家は多かったようで、4人くらいリライトしてたみたいです。……でもなんでクレジットは1人だけだったんだろう?
次は、「秋林!絶対アンタは観なきゃダメ!」と云われた「マッハ!!!!!!!!」を観にいく予定ですが、その前に――友人からチケットが送られてきたので、TMGのライブに行かなければ。はたして日帰りできるのか…。
では、おやすみなさいまし♪
なんでこんなにハマっちゃったんだろう…って、そんなの面白かったからに決まってるのですが、やっぱ制作費2億ドルも使ってくれた青春映画ってところが、私的大ツボなんでしょう、たぶん(←青春もの大好きな人)。
で、いろいろと情報を収集したみたら――想像通り、映画に携わった脚本家は多かったようで、4人くらいリライトしてたみたいです。……でもなんでクレジットは1人だけだったんだろう?
次は、「秋林!絶対アンタは観なきゃダメ!」と云われた「マッハ!!!!!!!!」を観にいく予定ですが、その前に――友人からチケットが送られてきたので、TMGのライブに行かなければ。はたして日帰りできるのか…。
では、おやすみなさいまし♪
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←2004年8月27日、パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパンよりリリース。4,179円也。
日本では今でも絶大な人気を誇るメグ・ライアンの最新作、「ファイティング・ガール」(原題:「Against the Ropes」)が、なんと劇場未公開のビデオスルー作品となってしまいました。…ちょっとビックリ(ただし、その理由はわからんでもない)。
たしかにこの作品は米国でも大コケしたのですが(オープニング週の興行成績が300万ドル…これはツライ)、多少斜陽気味とはいえ、日本ではメグ・ライアンって、まだまだ人気があると思ってたんですがねぇ…う〜む…「イン・ザ・カット」もコケたし、やっぱ「盛者必衰の理をあらはす」というところでしょうか。……ちと淋しい…。
映画の内容としましては、実在する女プロモーター、ジャッキー・カレンの人生を映画化したサクセスストーリーだそうで、メグはジャッキーを演じるにあたり、彼女の話し方や服の好みなどを徹底的にリサーチして役作りをしたそうです。珍しくボディコンシャスで真っ赤な服を着ているのは、たぶんそのためでしょう。
それにしても――映画の出来や演技うんぬん以前に、メグの顔が気になります。口元に小細工を施したのがモロバレ。なんかメグを見てる気がしない…う〜む…ヘンにいじっちゃったよニャ〜…。
DVD・ビデオのリリースは8月27日。とりあえずレンタルビデオ屋さんで借りて観ようと思っています。
それから、先日の地下日記にてちょろりと書いた来年のラジー賞についてですが。「キング・アーサー」のキーラ・ナイトレイが、ヘタすりゃ主演女優賞を獲ってしまうんじゃないかと思っていたところに――大本命作品が現れました!
米国で今週公開のハリ・ベリー主演「キャットウーマン」――すんごいボロボロな批評をくらっております!…褒められてるレビューがほとんどないという状態。そ…そんなに力の入った駄作なの?…うわ〜、こりゃ俄然観たくなってきた!(←私らしい)
「キャットウーマン」は、主演がニコール・キッドマン→アシュレイ・ジャッド→ハリ・ベリーと変遷があった上に、悪役がシャロン・ストーン、監督はよくわかんない映像系出身の人、ハリ・ベリーが着用するキャットスーツがダサすぎる――と、公開前からファンが心配したり、いちゃもんつけたり、すったもんだがあった作品です。とくにキャットスーツの不評さは凄まじく(バットマンファンは口うるさいことで有名だし…って、今まで映画化された作品のことを思うと、その気持ちがわからんでもない)、スタジオが撮り直しを検討したほどだったとか。……。これはなんとしてでも観なければ!
もしハリ・ベリーがラジー主演女優賞をゲットしたら、オスカーとラジーの両方を獲ることになりますが、そんな俳優さんは過去にいたのかニャ〜?
ちなみにラジー主演男優賞は――「リディック」のヴィン・ディーゼルあたりが獲るかもニャ…って、上半期が終わったばかりだから、まだわかんないか。
日本では今でも絶大な人気を誇るメグ・ライアンの最新作、「ファイティング・ガール」(原題:「Against the Ropes」)が、なんと劇場未公開のビデオスルー作品となってしまいました。…ちょっとビックリ(ただし、その理由はわからんでもない)。
たしかにこの作品は米国でも大コケしたのですが(オープニング週の興行成績が300万ドル…これはツライ)、多少斜陽気味とはいえ、日本ではメグ・ライアンって、まだまだ人気があると思ってたんですがねぇ…う〜む…「イン・ザ・カット」もコケたし、やっぱ「盛者必衰の理をあらはす」というところでしょうか。……ちと淋しい…。
映画の内容としましては、実在する女プロモーター、ジャッキー・カレンの人生を映画化したサクセスストーリーだそうで、メグはジャッキーを演じるにあたり、彼女の話し方や服の好みなどを徹底的にリサーチして役作りをしたそうです。珍しくボディコンシャスで真っ赤な服を着ているのは、たぶんそのためでしょう。
それにしても――映画の出来や演技うんぬん以前に、メグの顔が気になります。口元に小細工を施したのがモロバレ。なんかメグを見てる気がしない…う〜む…ヘンにいじっちゃったよニャ〜…。
DVD・ビデオのリリースは8月27日。とりあえずレンタルビデオ屋さんで借りて観ようと思っています。
それから、先日の地下日記にてちょろりと書いた来年のラジー賞についてですが。「キング・アーサー」のキーラ・ナイトレイが、ヘタすりゃ主演女優賞を獲ってしまうんじゃないかと思っていたところに――大本命作品が現れました!
米国で今週公開のハリ・ベリー主演「キャットウーマン」――すんごいボロボロな批評をくらっております!…褒められてるレビューがほとんどないという状態。そ…そんなに力の入った駄作なの?…うわ〜、こりゃ俄然観たくなってきた!(←私らしい)
「キャットウーマン」は、主演がニコール・キッドマン→アシュレイ・ジャッド→ハリ・ベリーと変遷があった上に、悪役がシャロン・ストーン、監督はよくわかんない映像系出身の人、ハリ・ベリーが着用するキャットスーツがダサすぎる――と、公開前からファンが心配したり、いちゃもんつけたり、すったもんだがあった作品です。とくにキャットスーツの不評さは凄まじく(バットマンファンは口うるさいことで有名だし…って、今まで映画化された作品のことを思うと、その気持ちがわからんでもない)、スタジオが撮り直しを検討したほどだったとか。……。これはなんとしてでも観なければ!
もしハリ・ベリーがラジー主演女優賞をゲットしたら、オスカーとラジーの両方を獲ることになりますが、そんな俳優さんは過去にいたのかニャ〜?
ちなみにラジー主演男優賞は――「リディック」のヴィン・ディーゼルあたりが獲るかもニャ…って、上半期が終わったばかりだから、まだわかんないか。
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Pillow Talk
2004年7月21日 映画ヨタ話
←ドリス・デイのDVD-BOX。実はこの中の1本がお気に入りなのですが、ユニバーサルはバラ売りをしてくれない…。ぐぐぐぐぐぐぐ…。
なんでいきなりドリス・デイかと云うと――
>蛍風さん
「恋は邪魔者」の画面分割してムフフ♪なシーン――私はロック・ハドソン&ドリス・デイの「夜を楽しく」(1959)を思い出しました。ハドソンとドリスがそれぞれ別にお風呂に入ってて…画面が分割して…足が上がって…画面ラインを割って…という感じだったような(うろ覚え)。これ以外にも、画面分割ムフフな映画はあると思うのですが、「恋は邪魔者」を観てたら、60年代テイスト&ドリスへのオマージュをビシバシ感じてしまい、つい「夜を楽しく」を思い出したのでした。
それから…え〜っと私、ドパルデューが大好きでして――彼(とジャン・レノ)を観るために、今年早々「ルビー&カンタン」というフレンチコメディを観に行ったのですが――いや〜、ため息が出るほどドパルデューは上手かったです。でっかい体で仔犬のような演技。素晴らしい!…そんな彼が相手だったせいか、ジャン・レノも演技しやすそうに見えましたねぇ。でもふたりが同い年だったとは知らなんだ…し〜ん…
↓ジェラール・ドパルデューってこんな俳優さん(IMDb)
http://www.imdb.com/name/nm0000367/
すんごいお写真なのですが――どの映画で演じた役なのか、もしご存知の方がおられましたら、教えて下さいませ。
でも私――「ミッション・クレオパトラ」では、見事返り討ちに遭いました…。
むむむむむう…時間切れにより今日はここまで。
ネタはあっても時間が作れず。
――おやすみなさいまし。
なんでいきなりドリス・デイかと云うと――
>蛍風さん
「恋は邪魔者」の画面分割してムフフ♪なシーン――私はロック・ハドソン&ドリス・デイの「夜を楽しく」(1959)を思い出しました。ハドソンとドリスがそれぞれ別にお風呂に入ってて…画面が分割して…足が上がって…画面ラインを割って…という感じだったような(うろ覚え)。これ以外にも、画面分割ムフフな映画はあると思うのですが、「恋は邪魔者」を観てたら、60年代テイスト&ドリスへのオマージュをビシバシ感じてしまい、つい「夜を楽しく」を思い出したのでした。
それから…え〜っと私、ドパルデューが大好きでして――彼(とジャン・レノ)を観るために、今年早々「ルビー&カンタン」というフレンチコメディを観に行ったのですが――いや〜、ため息が出るほどドパルデューは上手かったです。でっかい体で仔犬のような演技。素晴らしい!…そんな彼が相手だったせいか、ジャン・レノも演技しやすそうに見えましたねぇ。でもふたりが同い年だったとは知らなんだ…し〜ん…
↓ジェラール・ドパルデューってこんな俳優さん(IMDb)
http://www.imdb.com/name/nm0000367/
すんごいお写真なのですが――どの映画で演じた役なのか、もしご存知の方がおられましたら、教えて下さいませ。
でも私――「ミッション・クレオパトラ」では、見事返り討ちに遭いました…。
むむむむむう…時間切れにより今日はここまで。
ネタはあっても時間が作れず。
――おやすみなさいまし。
「Shall We Dance?」(トレイラーよもやま話 23)
2004年7月19日 映画ヨタ話
←最近はその報道も落ち着きましたが、逸話には事欠かないお騒がせJ.LOことジェニファ・ロペス。英国の某ホテルに滞在中、100mほどしか離れてない隣のホテルへと移る際、スタッフ30人とともに15分かけてリムジンに乗り込み、たいそうな移動をしたとか、ルイ・ヴィトンのイメージキャラクターだった頃、撮影で使用した高価な衣装やバッグを根こそぎ持って帰り、自分で持てなかった分は後からスタップに取りに行かせ、ルイ・ヴィトンを激怒させたとか――どこまで本当なのかはわかりませんが、将来リッパなオバちゃんになりそうですよねぇ。
今日は、そろそろ米国でも公開されるジェニファ・ロペス主演最新作のトレイラーよもやま話をば。
「Shall We Dance?」(2004・米)
IMDb→http://us.imdb.com/title/tt0358135/
公式サイト→http://www.miramax.com/shallwedance/index.html
トレイラー(Apple)→http://www.apple.com/trailers/miramax/shall_we_dance.html
え〜っと、タイトルもそのまんまの通り、1996年に日本でヒットし、どこまで権威があるのか(私には)わからない日本アカデミー賞を総ナメ、海外でも高い評価を受けた、周防正行監督作「Shall We ダンス?」のハリウッドリメイク版。主演はジェニファ・ロペス&リチャード・ギア、監督は「セレンディピティ」のピーター・チェルソム、ミラマックス配給で米国公開は10月15日。日本公開は未定。
ワーカホリックな弁護士ジョン(R・ギア)は、ある日ひとりの美しい女性ポーリーナ(J.LO)を見かけ、彼女を追っかけていったところが社交ダンスクラブで――と、多少の設定は違えど、かなりオリジナル版に近いストーリーとなっているようです。
で、トレイラーなんですが。J.LOがやたら麗しいものの、その目はやはり獲物を狙うようで――と、そんなことを思いながら見ていたら、いきなりスタンリー・トゥッチがまんま竹中直人な状態で登場。これには私も驚かされましたよ〜!…まさかここまで忠実にするとは。
↓やっぱりハゲなキャラのS・トゥッチって、こんな俳優さん(IMDb)
http://us.imdb.com/name/nm0001804/
主演に関しては――5〜6年前にスポーツ報知にてリメイクの記事を読んだときは、ギアじゃなくてトム・ハンクスが候補でした。…トムは断ったのね…うん、それ正解。R・ギアのほうがいいと私も思うもん。でもまさか相手役がJ.LOになるとは思ってなかったけど。
そういえば、ミラマックスがオリジナル版を米国で配給した際、ワインスティーンが「Mr.シザー」のあだ名通り、本編を思いっきりカットしたそうで、当時周防監督が嘆いていたよニャ〜…(これもソースはスポーツ報知)。
はてさて、リメイク版はどんなものやら――日本でも公開されたら、観に行こうと思います。
♯左利きフェチ友の会より報告
左利きリスト追加:竹中直人
彼の場合、目を閉じて声だけ聞いてるとウットリする…けど、それだと左利きとはわからないか。
>まりゅうさん
my予想は下記の通り。
「キング・アーサー」(先行)
「アメリカン・スプレンダー」
「ウォルター少年と、夏の休日」
※予備として、「シュレック2」(先行)あたり
ちなみに、現在公開中で私が観に行きたい3本は…「アメリカン・スプレンダー」「花咲ける騎士道」「ウォルター少年と、夏の休日」。
でも、私が住む田舎では上記のうち「ウォルター少年〜」だけが公開中。あと2本はどうなるやら…。あ、そういえば「スイミング・プール」の上映が決まったので、夏過ぎには観れそうです。
今日は、そろそろ米国でも公開されるジェニファ・ロペス主演最新作のトレイラーよもやま話をば。
「Shall We Dance?」(2004・米)
IMDb→http://us.imdb.com/title/tt0358135/
公式サイト→http://www.miramax.com/shallwedance/index.html
トレイラー(Apple)→http://www.apple.com/trailers/miramax/shall_we_dance.html
え〜っと、タイトルもそのまんまの通り、1996年に日本でヒットし、どこまで権威があるのか(私には)わからない日本アカデミー賞を総ナメ、海外でも高い評価を受けた、周防正行監督作「Shall We ダンス?」のハリウッドリメイク版。主演はジェニファ・ロペス&リチャード・ギア、監督は「セレンディピティ」のピーター・チェルソム、ミラマックス配給で米国公開は10月15日。日本公開は未定。
ワーカホリックな弁護士ジョン(R・ギア)は、ある日ひとりの美しい女性ポーリーナ(J.LO)を見かけ、彼女を追っかけていったところが社交ダンスクラブで――と、多少の設定は違えど、かなりオリジナル版に近いストーリーとなっているようです。
で、トレイラーなんですが。J.LOがやたら麗しいものの、その目はやはり獲物を狙うようで――と、そんなことを思いながら見ていたら、いきなりスタンリー・トゥッチがまんま竹中直人な状態で登場。これには私も驚かされましたよ〜!…まさかここまで忠実にするとは。
↓やっぱりハゲなキャラのS・トゥッチって、こんな俳優さん(IMDb)
http://us.imdb.com/name/nm0001804/
主演に関しては――5〜6年前にスポーツ報知にてリメイクの記事を読んだときは、ギアじゃなくてトム・ハンクスが候補でした。…トムは断ったのね…うん、それ正解。R・ギアのほうがいいと私も思うもん。でもまさか相手役がJ.LOになるとは思ってなかったけど。
そういえば、ミラマックスがオリジナル版を米国で配給した際、ワインスティーンが「Mr.シザー」のあだ名通り、本編を思いっきりカットしたそうで、当時周防監督が嘆いていたよニャ〜…(これもソースはスポーツ報知)。
はてさて、リメイク版はどんなものやら――日本でも公開されたら、観に行こうと思います。
♯左利きフェチ友の会より報告
左利きリスト追加:竹中直人
彼の場合、目を閉じて声だけ聞いてるとウットリする…けど、それだと左利きとはわからないか。
>まりゅうさん
my予想は下記の通り。
「キング・アーサー」(先行)
「アメリカン・スプレンダー」
「ウォルター少年と、夏の休日」
※予備として、「シュレック2」(先行)あたり
ちなみに、現在公開中で私が観に行きたい3本は…「アメリカン・スプレンダー」「花咲ける騎士道」「ウォルター少年と、夏の休日」。
でも、私が住む田舎では上記のうち「ウォルター少年〜」だけが公開中。あと2本はどうなるやら…。あ、そういえば「スイミング・プール」の上映が決まったので、夏過ぎには観れそうです。
青田買いをしてみよう!
2004年7月14日 映画ヨタ話
←80年代、「モーリス」とともにアート系ゲイ映画の金字塔的作品となった「アナザー・カントリー」(略して「アナカン」)。知らなかった…DVD出てたんだ〜。でもなんで日本のDVDは、主演のルパート・エヴェレットが寝転がってるあの有名な姿をジャケットに使ってないのニャ?…ビデオ版やUS版はちゃんとあのお写真なのにぃ。ダメじゃん!!これじゃあ「アナカン」の雰囲気まったくでないっつーの!
↓「アナザー・カントリー」のポスター(IMDb)
http://us.imdb.com/title/tt0086904/posters
…「アナカン」はやっぱこうじゃないと!
ノンケな男性のみなさんには興味のないお話かもしれませんが、英国映画と云えば、ハリウッド映画と一線を画するかのように、文芸系ゲイ映画(青春ドラマ多し)に対する歴史と伝統があります。私も腐女子の端くれとして、それらの映画をいくつか「うひょひょ♪」と思いながら観たことがあります。
↓そんな映画に出てたヒュー・グラントの話(2004/2/17の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20040217.html
なぜ英国でこのような映画が数多く作られるのかは、英国の背景やイメージを考えればなんとなく想像できるのですが、この手の映画には、当時ほとんど無名でも、現在大人気だったり、名前が知られてたり、名優と呼ばれてたりする英国人俳優が数多く出演していたりします。
■あくまでも一例
「アナザー・カントリー」(1984)…コリン・ファース、ルパート・エヴェレット
「モーリス」(1987)…ヒュー・グラント
「オスカー・ワイルド」(1997)…ジュード・ロウ、オーランド・ブルーム
そのため、この手の映画は私にとって文芸映画であると同時に、「英国人俳優青田買い映画」でもあり、また今後台頭してきそうな英国系若手俳優をチェックする場でもあったりするわけです(米国でもゲイをテーマとした作品は数多く作られてますが、英国ほどの雰囲気はありません)。
で。最近チェックしている英国系俳優が、ヨアン・グリフィズ(ウェールズ出身…だから綴りと読みがわかりにくいのか…)とジェイムズ・ダーシー(イングランド出身)。近作として、前者は「キング・アーサー」「ホーンブロワー」、後者は「マスター・アンド・コマンダー」「dot the i」。
↓ヨアン・グリフィズ(IMDb)
http://us.imdb.com/name/nm0344435/
↓ジェイムズ・ダーシー(IMDb)
http://us.imdb.com/name/nm0195439/
雰囲気がまったく違うので比較するのもなんですが、ヨアンがセクシー系ならば、ジェイムズが真面目系って感じかニャ?…ちなみに、今日調べものをしていて分かったのですが、なんとこのふたり――過去に「オスカー・ワイルド」で共演していたのだとか。…ヨアンはわかる。でもジェイムズくんはどこに出てたんだろう?思い出せないよ〜ん。今度レンタルして再見チェックしてみるか――でもオーリより発見がむずかしいかもニャ…。
そして今後については、ヨアンのほうは「キング・アーサー」でランスロット役に抜擢されたことにより、日本でも注目されるかもしれませんが、一方ジェイムズくんはといえば、これが熱狂的なギャルズによってすでに青田買い済み。毎日のように熱いファンレターが、我が日本国から彼の元へと届けられるのだとか。……。「マスター・アンド・コマンダー」は見事に腐女子のツボを突いていたとはいえ、この状況にはジェイムズくんもビックリしてるだろうニャ〜…。
追記:
私の記憶が正しければ、「モーリス」が日本で公開されたとき、ヒュー・グラントのもとへと日本から大量のファンレターが送られたのだそうです。90年代に入っても、ファンレターの内容は「モーリス」ばかりなため、数年前までヒューは「日本のファンは、いつまでも僕を『モーリス』のイメージでとらえているので困った」と語ってました。今はもうさすがにそんなことはないと思いますけど。
それから…日本のビデオ販社さ〜〜〜ん!
「Beautiful Thing」(1996・英)をビデオ化して下さ〜〜い!
…「同級生」(1998・英)より、よっぽど面白いと思うんだけどニャ…。
↓「アナザー・カントリー」のポスター(IMDb)
http://us.imdb.com/title/tt0086904/posters
…「アナカン」はやっぱこうじゃないと!
ノンケな男性のみなさんには興味のないお話かもしれませんが、英国映画と云えば、ハリウッド映画と一線を画するかのように、文芸系ゲイ映画(青春ドラマ多し)に対する歴史と伝統があります。私も腐女子の端くれとして、それらの映画をいくつか「うひょひょ♪」と思いながら観たことがあります。
↓そんな映画に出てたヒュー・グラントの話(2004/2/17の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20040217.html
なぜ英国でこのような映画が数多く作られるのかは、英国の背景やイメージを考えればなんとなく想像できるのですが、この手の映画には、当時ほとんど無名でも、現在大人気だったり、名前が知られてたり、名優と呼ばれてたりする英国人俳優が数多く出演していたりします。
■あくまでも一例
「アナザー・カントリー」(1984)…コリン・ファース、ルパート・エヴェレット
「モーリス」(1987)…ヒュー・グラント
「オスカー・ワイルド」(1997)…ジュード・ロウ、オーランド・ブルーム
そのため、この手の映画は私にとって文芸映画であると同時に、「英国人俳優青田買い映画」でもあり、また今後台頭してきそうな英国系若手俳優をチェックする場でもあったりするわけです(米国でもゲイをテーマとした作品は数多く作られてますが、英国ほどの雰囲気はありません)。
で。最近チェックしている英国系俳優が、ヨアン・グリフィズ(ウェールズ出身…だから綴りと読みがわかりにくいのか…)とジェイムズ・ダーシー(イングランド出身)。近作として、前者は「キング・アーサー」「ホーンブロワー」、後者は「マスター・アンド・コマンダー」「dot the i」。
↓ヨアン・グリフィズ(IMDb)
http://us.imdb.com/name/nm0344435/
↓ジェイムズ・ダーシー(IMDb)
http://us.imdb.com/name/nm0195439/
雰囲気がまったく違うので比較するのもなんですが、ヨアンがセクシー系ならば、ジェイムズが真面目系って感じかニャ?…ちなみに、今日調べものをしていて分かったのですが、なんとこのふたり――過去に「オスカー・ワイルド」で共演していたのだとか。…ヨアンはわかる。でもジェイムズくんはどこに出てたんだろう?思い出せないよ〜ん。今度レンタルして再見チェックしてみるか――でもオーリより発見がむずかしいかもニャ…。
そして今後については、ヨアンのほうは「キング・アーサー」でランスロット役に抜擢されたことにより、日本でも注目されるかもしれませんが、一方ジェイムズくんはといえば、これが熱狂的なギャルズによってすでに青田買い済み。毎日のように熱いファンレターが、我が日本国から彼の元へと届けられるのだとか。……。「マスター・アンド・コマンダー」は見事に腐女子のツボを突いていたとはいえ、この状況にはジェイムズくんもビックリしてるだろうニャ〜…。
追記:
私の記憶が正しければ、「モーリス」が日本で公開されたとき、ヒュー・グラントのもとへと日本から大量のファンレターが送られたのだそうです。90年代に入っても、ファンレターの内容は「モーリス」ばかりなため、数年前までヒューは「日本のファンは、いつまでも僕を『モーリス』のイメージでとらえているので困った」と語ってました。今はもうさすがにそんなことはないと思いますけど。
それから…日本のビデオ販社さ〜〜〜ん!
「Beautiful Thing」(1996・英)をビデオ化して下さ〜〜い!
…「同級生」(1998・英)より、よっぽど面白いと思うんだけどニャ…。
「アーサー王伝説」と映画「キング・アーサー」
2004年7月12日 映画ヨタ話
←とりあえずウィリアム・キャクストン版を。
先週、アーサー王伝説を元にした映画「キング・アーサー」(クライブ・オーウェン主演、キーラ・ナイトレイ共演)が、米国で公開となったのですが、どうやらかなりキビシイ幕開け&批評を食らってるようです。…う〜む…わからんでもない…。
だって日本版トレイラー(ショートバージョン)観る限りじゃ、グウィネヴィア(K・ナイトレイ)は自ら戦うすんごい強い姫君で、アーサーやランスロットを差し置き、まるで主人公のよう。見せ場をぜ〜んぶ持っていってるみたいなんだもん。たしかにクライブ・オーウェンって地味だし、米国ではそれほど知られてる俳優じゃないけどさ…アーサー王伝説を知ってる人、およびマニアやファンはビックリ仰天、「マジですか?」ってな感じでしょうねぇ。
以前も話したように、私は大学時代に近世ヨーロッパ史を専攻していたのですが、暗黒の中世も大好きだったので、いくつかその時代の講義を受講しておりました。その際、アーサー王伝説に関するお話を教授から聞きまして、とりあえず本を読んでみたのですが、アーサー王伝説って――一大不倫叙事詩やんか!
かなり小さい頃、NHKかどこかでアーサー王伝説をアニメ化した「燃えろアーサー」なる番組を見てた私は大ショック!まさかこんな話だったとは…。恋の三角…どころではなく、四角に五角。アーサーもグウィネヴィア、ランスロットみんな不倫三昧。う〜む…映画ではどこまで触れられてるのか――アーサーに「史上最大の王」なんて惹句がついてるあたり、やっぱメインはヒーローものなんだろうな〜。個人的には円卓の騎士が何人いるのかが気になる…。
なお、映画「キング・アーサー」では、アーサー王をクライブ・オーウェン(次期ボンド候補のひとり)、グウィネヴィア妃にキーラ・ナイトレイ、最強の騎士ランスロットを「ホーンブロワー」のヨアン・グリフィズ。私的注目はもちろんI・グリフィズ。だってアーサー王伝説なら、私はアーサーよりランスロット派なんだもん♪
監督は、マイケル・ベイが降り「ティアーズ・オブ・ザ・サン」「トレーニング・デイ」のアントワーン・フークア。でも日本では、製作のジェリー・ブラッカイマーのほうがウリになってます…って、そりゃ日本だけじゃないか。
ちなみにアーサー王伝説というのは、「伝説」とつくように、史実であるかどうかまだ確証されておりません。エクスキャリバーという剣が実在し、アーサーがそれを引っこ抜いて王に即位したかもわかってません。またよく誤解されるのですが、中世はエリザベス1世の時代ではなく、ルネッサンスより前、ロビンフッドやアーサー王の時代です。映画で云うなら「ブレイブハート」「ロビンフッド」「ロックユー!」あたり。
日本でもそろそろ公開が始まるし――「トロイ」のような大味歴史ものかもしんないと予想しつつ、中世好きな以上、必ず観に行こうと思ってます。……海外版のトレイラーのナレーションって、ローレンス・フィッシュバーンなんだ…ふ〜ん。
先週、アーサー王伝説を元にした映画「キング・アーサー」(クライブ・オーウェン主演、キーラ・ナイトレイ共演)が、米国で公開となったのですが、どうやらかなりキビシイ幕開け&批評を食らってるようです。…う〜む…わからんでもない…。
だって日本版トレイラー(ショートバージョン)観る限りじゃ、グウィネヴィア(K・ナイトレイ)は自ら戦うすんごい強い姫君で、アーサーやランスロットを差し置き、まるで主人公のよう。見せ場をぜ〜んぶ持っていってるみたいなんだもん。たしかにクライブ・オーウェンって地味だし、米国ではそれほど知られてる俳優じゃないけどさ…アーサー王伝説を知ってる人、およびマニアやファンはビックリ仰天、「マジですか?」ってな感じでしょうねぇ。
以前も話したように、私は大学時代に近世ヨーロッパ史を専攻していたのですが、暗黒の中世も大好きだったので、いくつかその時代の講義を受講しておりました。その際、アーサー王伝説に関するお話を教授から聞きまして、とりあえず本を読んでみたのですが、アーサー王伝説って――一大不倫叙事詩やんか!
かなり小さい頃、NHKかどこかでアーサー王伝説をアニメ化した「燃えろアーサー」なる番組を見てた私は大ショック!まさかこんな話だったとは…。恋の三角…どころではなく、四角に五角。アーサーもグウィネヴィア、ランスロットみんな不倫三昧。う〜む…映画ではどこまで触れられてるのか――アーサーに「史上最大の王」なんて惹句がついてるあたり、やっぱメインはヒーローものなんだろうな〜。個人的には円卓の騎士が何人いるのかが気になる…。
なお、映画「キング・アーサー」では、アーサー王をクライブ・オーウェン(次期ボンド候補のひとり)、グウィネヴィア妃にキーラ・ナイトレイ、最強の騎士ランスロットを「ホーンブロワー」のヨアン・グリフィズ。私的注目はもちろんI・グリフィズ。だってアーサー王伝説なら、私はアーサーよりランスロット派なんだもん♪
監督は、マイケル・ベイが降り「ティアーズ・オブ・ザ・サン」「トレーニング・デイ」のアントワーン・フークア。でも日本では、製作のジェリー・ブラッカイマーのほうがウリになってます…って、そりゃ日本だけじゃないか。
ちなみにアーサー王伝説というのは、「伝説」とつくように、史実であるかどうかまだ確証されておりません。エクスキャリバーという剣が実在し、アーサーがそれを引っこ抜いて王に即位したかもわかってません。またよく誤解されるのですが、中世はエリザベス1世の時代ではなく、ルネッサンスより前、ロビンフッドやアーサー王の時代です。映画で云うなら「ブレイブハート」「ロビンフッド」「ロックユー!」あたり。
日本でもそろそろ公開が始まるし――「トロイ」のような大味歴史ものかもしんないと予想しつつ、中世好きな以上、必ず観に行こうと思ってます。……海外版のトレイラーのナレーションって、ローレンス・フィッシュバーンなんだ…ふ〜ん。
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マニア限定:アンドリュー・マッカーシー最新情報
2004年7月5日 映画ヨタ話
←左が若き日のアンドリュー・マッカーシー。中央がヒロインのモリー・リングウォルド。かなり古い青春恋愛映画なのですが、公開されてから15年以上経ったとゆーのに、この映画のラストをめぐって友人Eと激論を交わしたことがあります(そしてそれを眺めていたMちゃんとF)。だからさ〜、男の言い分・女の言い分ってのは、いつの時代でも違うもんなんだってば!
↓そのときの話(2003/11/20の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20031120.html
現在アンドリュー・マッカーシーがどんな活動をしているかをフォローしているヤツなんて、この極東日本では私くらいなんじゃないかと、ちと遠い目になってしまうのですが――え〜、その昔、日本でも大変人気のあったアンドリュー・マッカーシーさんが、ついに監督(および脚本)デビューなさるそうです。
↓公式サイト
http://www.andrewmccarthy.com/index.htm
(TOPのお写真…う〜む、年を重ねた現在の方がいい男ですね♪)
アイルランドの小説家フランク・オコーナーの短編小説「News For The Church back」を映画化するそうです。でも残念ながら日本ではオコーナーの小説は出版されておりません。なので、どんな話なのかわからないのですが(7ページの短編小説で少女たちが出てくる…しかわかんニャい)、主演は「マグダレンの祈り」にてヒロインのひとりを演じた、アイルランド出身のノラ・ジェーン・ヌーン。主演女優を探しているときにちょうど公開中だった「マグダレン〜」を観て、イメージぴったりのノラを見つけたのだとか。
公開予定は2004年――でも日本で公開されることはないだろうニャ〜…。
♯アンドリュー・マッカーシーって誰?
80年代の青春映画によく出演していた米国俳優。ブラットパックとして有名。お坊っちゃん顔だったためか、90年代からは第一線で見かけなくなる――が、現在も地道に活動している。今年の8月にWOWOWで放送される「キングダム・ホスピタル」に出演してるので、40歳になった彼を観たい人はチェックしましょう。
主な出演作:「セント・エルモス・ファイアー」「マネキン」「プリティ・イン・ピンク」「レス・ザン・ゼロ」「カンザス」など。
↓キングダム・ホスピタルについて(6/11の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20040611.html
↓tkrさんの「特集キングダム・ホスピタルのページ」
http://homepage3.nifty.com/~tkr/king/kingdom/kingdom.htm
(私のすちゃらか紹介と違い、大変充実した特集ページです)
↓そのときの話(2003/11/20の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20031120.html
現在アンドリュー・マッカーシーがどんな活動をしているかをフォローしているヤツなんて、この極東日本では私くらいなんじゃないかと、ちと遠い目になってしまうのですが――え〜、その昔、日本でも大変人気のあったアンドリュー・マッカーシーさんが、ついに監督(および脚本)デビューなさるそうです。
↓公式サイト
http://www.andrewmccarthy.com/index.htm
(TOPのお写真…う〜む、年を重ねた現在の方がいい男ですね♪)
アイルランドの小説家フランク・オコーナーの短編小説「News For The Church back」を映画化するそうです。でも残念ながら日本ではオコーナーの小説は出版されておりません。なので、どんな話なのかわからないのですが(7ページの短編小説で少女たちが出てくる…しかわかんニャい)、主演は「マグダレンの祈り」にてヒロインのひとりを演じた、アイルランド出身のノラ・ジェーン・ヌーン。主演女優を探しているときにちょうど公開中だった「マグダレン〜」を観て、イメージぴったりのノラを見つけたのだとか。
公開予定は2004年――でも日本で公開されることはないだろうニャ〜…。
♯アンドリュー・マッカーシーって誰?
80年代の青春映画によく出演していた米国俳優。ブラットパックとして有名。お坊っちゃん顔だったためか、90年代からは第一線で見かけなくなる――が、現在も地道に活動している。今年の8月にWOWOWで放送される「キングダム・ホスピタル」に出演してるので、40歳になった彼を観たい人はチェックしましょう。
主な出演作:「セント・エルモス・ファイアー」「マネキン」「プリティ・イン・ピンク」「レス・ザン・ゼロ」「カンザス」など。
↓キングダム・ホスピタルについて(6/11の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20040611.html
↓tkrさんの「特集キングダム・ホスピタルのページ」
http://homepage3.nifty.com/~tkr/king/kingdom/kingdom.htm
(私のすちゃらか紹介と違い、大変充実した特集ページです)
←え〜っと、左にいるお人が、私がいまイチオシしている米国人コメディ俳優ベン・スティラー。右にいるエドワード・ノートンが妙にさわやか〜なのも気になりますが――こうやって見ると、ベンっていい男でしょ?…コメディ映画ではキャラクターをコテコテに作り上げる人なので、そのイメージしか知らない人が、素の状態でインタビューで受け答えしている彼を見ると、「ホントにベン・スティラー!?」とビックリするのだとか…って、こりゃ私の経験談か。
…とゆーわけで、タイトルだけはこのブログでもちょこちょこ書いてきた、ベン・スティラー最新作の話をば。
「Dodgeball: A True Underdog Story」(2004・米)
IMDb→http://www.imdb.com/title/tt0364725/
公式サイト→http://www.dodgeballmovie.com/
トレイラー→http://www.dodgeballmovie.com/trailer/
え〜っと、今春「Starsky & Hutch」が公開されたばかりのベン・スティラーの最新作。ちょっとスポ根要素のある、おバカコメディ映画。
全米では6/18からの公開で、日本では公開未定…ぐぐぐぐ…20世紀FOXさん、日本でも公開してナリよ…。同じ日あたりにスティーブン・スピルバーグ&トム・ハンクスの「The Terminal」(日本だとUIP配給になるのかニャ?いや待てよ…もしかして角川?)が公開されましたが、なんとその強力タッグ作品を抜いて、興行成績では現在第1位となっております。
ストーリーはえ〜っと…ヴィンス・ボーン演じるフィットネス・ジムオーナーのピーターが、経営危機に陥っている自分のジムを、ベン・スティラー演じる大手ジムのオーナー、ホワイト・グッドマン(またスゴイ名前のキャラを…)による買収から守るために、さえない仲間たちとドッジボールチームを結成、キョーレツなコーチから指導を受けつつ、ドッジボール大会に出場、賞金ゲットを目指す…というもの(たぶん)。
ヴィンスの「負け犬」なチームがいかにして勝ち上がっていくか――というところがストーリーの軸で(副題が「A True Underdog Story」だし)、これだけだとよくある「ちょっといい話」で終わるのですが、見所はなんと云っても悪役ベン・スティラー。そのコッテコテなキャラクターと、彼のチーム(「パープル・コブラ」って、またスゴイ名前を…)がキョーレツなんですよねぇ。ベンだけでも相当暑苦しいのに、メンバーにはフリーダがいたりと、一筋縄にはいかないメンツに大笑い。そしてトレイラーを見ると、日本人チーム(いでたちが「ベストキッド」のダニエルさんみたいなハチマキ+白パンツ)もいますね。
↓ベンが演じるホワイト・グッドマンさんと彼のオフィス(公式サイト)
http://www.dodgeballmovie.com/site/popups/photos/index.html
(2枚目がベン演じるホワイト・グッドマンです)
……壁に掛かってる絵がすんごいんですけど…。
ドッジボールなんて珍しいスポーツを取り上げたな〜と最初は思ったのですが、大のオトナがちっちゃいボールをぶつけ合う姿に大笑い、ベン演じるコッテコテなキャラクターが大マジメにボールに向かっていく様を見て、いつしか私も、彼のそんな「笑わせよう」という徹底したコメディ精神に対し、畏怖の念を抱くようになりましたよ。頭が下がるわ〜。
なお、ベンの奥様のクリスティーン・テイラーもご出演。いいな〜…いい人と結婚したよニャ〜…彼女こそ勝ち犬かと。
とゆーわけで、20世紀FOXさん!
日本でも公開してちょーだい!
以上、トレイラーよもやま話でした♪
追記:
↓ベン・スティラー主演「Starsky & Hutch」のトレイラーよもやま話(4/2の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20040402.html
…とゆーわけで、タイトルだけはこのブログでもちょこちょこ書いてきた、ベン・スティラー最新作の話をば。
「Dodgeball: A True Underdog Story」(2004・米)
IMDb→http://www.imdb.com/title/tt0364725/
公式サイト→http://www.dodgeballmovie.com/
トレイラー→http://www.dodgeballmovie.com/trailer/
え〜っと、今春「Starsky & Hutch」が公開されたばかりのベン・スティラーの最新作。ちょっとスポ根要素のある、おバカコメディ映画。
全米では6/18からの公開で、日本では公開未定…ぐぐぐぐ…20世紀FOXさん、日本でも公開してナリよ…。同じ日あたりにスティーブン・スピルバーグ&トム・ハンクスの「The Terminal」(日本だとUIP配給になるのかニャ?いや待てよ…もしかして角川?)が公開されましたが、なんとその強力タッグ作品を抜いて、興行成績では現在第1位となっております。
ストーリーはえ〜っと…ヴィンス・ボーン演じるフィットネス・ジムオーナーのピーターが、経営危機に陥っている自分のジムを、ベン・スティラー演じる大手ジムのオーナー、ホワイト・グッドマン(またスゴイ名前のキャラを…)による買収から守るために、さえない仲間たちとドッジボールチームを結成、キョーレツなコーチから指導を受けつつ、ドッジボール大会に出場、賞金ゲットを目指す…というもの(たぶん)。
ヴィンスの「負け犬」なチームがいかにして勝ち上がっていくか――というところがストーリーの軸で(副題が「A True Underdog Story」だし)、これだけだとよくある「ちょっといい話」で終わるのですが、見所はなんと云っても悪役ベン・スティラー。そのコッテコテなキャラクターと、彼のチーム(「パープル・コブラ」って、またスゴイ名前を…)がキョーレツなんですよねぇ。ベンだけでも相当暑苦しいのに、メンバーにはフリーダがいたりと、一筋縄にはいかないメンツに大笑い。そしてトレイラーを見ると、日本人チーム(いでたちが「ベストキッド」のダニエルさんみたいなハチマキ+白パンツ)もいますね。
↓ベンが演じるホワイト・グッドマンさんと彼のオフィス(公式サイト)
http://www.dodgeballmovie.com/site/popups/photos/index.html
(2枚目がベン演じるホワイト・グッドマンです)
……壁に掛かってる絵がすんごいんですけど…。
ドッジボールなんて珍しいスポーツを取り上げたな〜と最初は思ったのですが、大のオトナがちっちゃいボールをぶつけ合う姿に大笑い、ベン演じるコッテコテなキャラクターが大マジメにボールに向かっていく様を見て、いつしか私も、彼のそんな「笑わせよう」という徹底したコメディ精神に対し、畏怖の念を抱くようになりましたよ。頭が下がるわ〜。
なお、ベンの奥様のクリスティーン・テイラーもご出演。いいな〜…いい人と結婚したよニャ〜…彼女こそ勝ち犬かと。
とゆーわけで、20世紀FOXさん!
日本でも公開してちょーだい!
以上、トレイラーよもやま話でした♪
追記:
↓ベン・スティラー主演「Starsky & Hutch」のトレイラーよもやま話(4/2の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20040402.html
←このジャッキーが瓶を持って足を上げてる写真は、映画が公開された当時のチラシにも採用されていました(←なんでそんなこと知ってるかというと、中学生の頃に通販でジャッキー映画のチラシ集を購入したから)。それにしてもタイトルが「酔拳」ねえ〜…。個人的には「ドランクモンキー/酔拳」を熱烈希望。
数日前に「セルDVDのうち、なにを買ってなにをガマンするか」という話をこのブログで書きましたが、廉価版DVDの仕様を生で確認するため、今日、オラが町のDVD屋さんに行って参りました。
そして店に入り、DVDを吟味していると――ソニー・ピクチャーズのキャンペーン「半額半蔵」の対象商品の中に、ジャッキー・チェンの「酔拳」と「蛇拳」が含まれているのを発見。
↓「半額半蔵キャンペーン」(ソニー・ピクチャーズ公式サイト)
http://www.sonypictures.jp/he/hangakuhanzo/
♯「半額半蔵キャンペーン」とは
「1枚目:2500円、2枚目:その半額1250円、3枚目:さらにその半額625円」で購入できるというもの。3枚買うなら4375円になり、1枚約1500円となる。ただし同時購入しないとダメ。
「おおおおお!ついに廉価版をリリースしたか!」と叫びそう&小躍りしそうになるのを抑えつつ、「酔拳」を手に取り、その仕様を確認してみたらですね――
日本語吹替版がついてないだと!?
ダメじゃんっ!
ジャッキーの映画ならば、石丸博也の日本語吹替がないとファンはガッカリするっつーの!「酔拳」や「蛇拳」といった古い作品であればあるほど、吹替は必須でしょーが!
日本語ではなく英語吹替が付いてるあたり――おのれソニーめ……米国版DVDをリージョン変えし、日本語字幕つけただけの仕様で終わらせやがったな…。
ちなみに、今回同時期にワーナーからリリースされたジャッキー映画の廉価版DVDは、すべて石丸さんによる日本語吹替版付き。
↓「1500期間限定 101タイトルキャンペーン」(ワーナーホームビデオ)
http://www.whv.jp/shp/101/index2.html
……ワーナー・ブラザースはよくわかってるよニャ〜…。
ジャッキー映画の場合、いくらお安かろうと、日本語吹替版がついてないのはかなりのマイナス要素。ああ、ガッカリ…。
映画の出来とカンケーないじゃん、という方もいらっしゃるかと思います。でもDVDでリリースされる以上、別の楽しみを求める人間だっているわけで――ソニーももうちょっと考えて欲しかったよニャ〜…。
追記:
私がジャッキーに対してこだわりがあるのは、理由があるからです。
↓「ジャッキー・チェンを語る」(2003/10/3の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20031003.html
数日前に「セルDVDのうち、なにを買ってなにをガマンするか」という話をこのブログで書きましたが、廉価版DVDの仕様を生で確認するため、今日、オラが町のDVD屋さんに行って参りました。
そして店に入り、DVDを吟味していると――ソニー・ピクチャーズのキャンペーン「半額半蔵」の対象商品の中に、ジャッキー・チェンの「酔拳」と「蛇拳」が含まれているのを発見。
↓「半額半蔵キャンペーン」(ソニー・ピクチャーズ公式サイト)
http://www.sonypictures.jp/he/hangakuhanzo/
♯「半額半蔵キャンペーン」とは
「1枚目:2500円、2枚目:その半額1250円、3枚目:さらにその半額625円」で購入できるというもの。3枚買うなら4375円になり、1枚約1500円となる。ただし同時購入しないとダメ。
「おおおおお!ついに廉価版をリリースしたか!」と叫びそう&小躍りしそうになるのを抑えつつ、「酔拳」を手に取り、その仕様を確認してみたらですね――
日本語吹替版がついてないだと!?
ダメじゃんっ!
ジャッキーの映画ならば、石丸博也の日本語吹替がないとファンはガッカリするっつーの!「酔拳」や「蛇拳」といった古い作品であればあるほど、吹替は必須でしょーが!
日本語ではなく英語吹替が付いてるあたり――おのれソニーめ……米国版DVDをリージョン変えし、日本語字幕つけただけの仕様で終わらせやがったな…。
ちなみに、今回同時期にワーナーからリリースされたジャッキー映画の廉価版DVDは、すべて石丸さんによる日本語吹替版付き。
↓「1500期間限定 101タイトルキャンペーン」(ワーナーホームビデオ)
http://www.whv.jp/shp/101/index2.html
……ワーナー・ブラザースはよくわかってるよニャ〜…。
ジャッキー映画の場合、いくらお安かろうと、日本語吹替版がついてないのはかなりのマイナス要素。ああ、ガッカリ…。
映画の出来とカンケーないじゃん、という方もいらっしゃるかと思います。でもDVDでリリースされる以上、別の楽しみを求める人間だっているわけで――ソニーももうちょっと考えて欲しかったよニャ〜…。
追記:
私がジャッキーに対してこだわりがあるのは、理由があるからです。
↓「ジャッキー・チェンを語る」(2003/10/3の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20031003.html
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淋しきビデオ・ストレート
2004年6月22日 映画ヨタ話
←リリースしたところで売れるんでしょうかね〜??…私は買わずにレンタル派。つまんなくても観ますよ〜、だって私は根っからのラジー好きだもん♪
ポーカーキングのベン・アフレック&先日凝りもせずめでたく三回目の結婚をしたジェニファ・ロペス主演で、昨年公開され、見事ラジー賞をゲットした「ジーリ」が、どうやら日本でも8月あたりに観ることができるようです。ただし劇場公開はスルー(未公開)、DVDまたはビデオでの鑑賞(つまりビデオストレート)となります。
で、いつも購入している情報誌「DVDでーた」を読んでたら…なんとアメパイシリーズの第三作「アメリカン・ウェディング」も、ビデオストレートとな!?……公開を楽しみにしてたのにぃ…。そして個人的に大注目しているコメディ俳優ウィル・フェレル主演「OLD SCHOOL」も、「アダルト♂スクール」という邦題が付いて、これまたビデオストレート。どっちも米国では興行成績のよい作品だったのにぃ〜…。もしこれでベン・スティラーの新作「ドッジボール」までもが、公開をスルーされたら……とっても淋しいナリ…。
「ジーリ」はどーでもいいのですが、「アメリカン〜」と「アダルト〜」は公開して欲しかったです。日本の配給会社ってコメディ映画に冷たいよニャ…。むむむむむう〜…。
追記:
先日「マスター・アンド・コマンダー」と「ニューオーリンズ・トライアル」のDVDをamazonで予約したのですが、発売日である7/23は他にどんなタイトルがリリースされるのかなと思い、「DVDでーた」で調べたところ……「ドッグヴィル」「タイムライン」のほかに「超能力学園Z」(1982)というタイトルを見つけてしまいました。………。またもや30代以上の男衆(=小金持ってそう)向け作品か。ちなみにこの「〜Z」、日本語吹替が付いてまして、当時のTV放送まんまの収録版として、なんと野村義男(たのきんトリオのヨっちゃん)が主人公の声をアテています。う〜む…マニアが喜びそうナリね…。
ポーカーキングのベン・アフレック&先日
で、いつも購入している情報誌「DVDでーた」を読んでたら…なんとアメパイシリーズの第三作「アメリカン・ウェディング」も、ビデオストレートとな!?……公開を楽しみにしてたのにぃ…。そして個人的に大注目しているコメディ俳優ウィル・フェレル主演「OLD SCHOOL」も、「アダルト♂スクール」という邦題が付いて、これまたビデオストレート。どっちも米国では興行成績のよい作品だったのにぃ〜…。もしこれでベン・スティラーの新作「ドッジボール」までもが、公開をスルーされたら……とっても淋しいナリ…。
「ジーリ」はどーでもいいのですが、「アメリカン〜」と「アダルト〜」は公開して欲しかったです。日本の配給会社ってコメディ映画に冷たいよニャ…。むむむむむう〜…。
追記:
先日「マスター・アンド・コマンダー」と「ニューオーリンズ・トライアル」のDVDをamazonで予約したのですが、発売日である7/23は他にどんなタイトルがリリースされるのかなと思い、「DVDでーた」で調べたところ……「ドッグヴィル」「タイムライン」のほかに「超能力学園Z」(1982)というタイトルを見つけてしまいました。………。またもや30代以上の男衆(=小金持ってそう)向け作品か。ちなみにこの「〜Z」、日本語吹替が付いてまして、当時のTV放送まんまの収録版として、なんと野村義男(たのきんトリオのヨっちゃん)が主人公の声をアテています。う〜む…マニアが喜びそうナリね…。
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キアヌ・ウォッチャー事務局便り
2004年6月16日 映画ヨタ話
←左利きフェチ友の会から報告したように、キアヌ・リーブスさんは正真正銘左利きです。左でサインしてる姿をよく(写真などで)見ることができます。ところが先日、ドッグスター(キアヌ所属のバンド)の公演映像を見たら、なんとキアヌさん…ベースを右手で弾いてるではあ〜りませんか!…なんで?初めてベースを習ったとき、右利きの人が相手だったからとか?…だってそのまま自分で左手に変換するなんて器用なこと、できそうに…――以下、自主規制。
キアヌ・ウォッチャー事務局からのお知らせです。
先日、キアヌ次回作「Constantine」のトレイラーと公式サイトをご紹介したばかりなのですが――
↓「『CONSTANTINE』(トレイラーよもやま話19)」(5/15の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20040515.html
今度は、次々回作「A Scanner Darkly」(フィリップ・K・ディック)の写真が上がってまいりましたので、その報告をば。
「A Scanner Darkly」…つまり「暗闇のスキャナー」(フィリップ・K・ディック作。日本でも翻訳出版されています)の映画化で、キアヌは主人公のおとり麻薬捜査官アークターを演じる…と思われます。詳細はトレイラーが公開されたときにもしようと思ってるので、まずはお写真を。
↓「A Scanner Darkly」(フィリップ・K・ディック公式サイト)
http://www.philipkdick.com/films_scanner-061204.html
あの…キアヌさん…顔中毛だらけにしてません?
でもって、共演者のロバート・ダウニーJr、ウィノナ・ライダー(!)の顔も見えます。キャストやスタッフのメンツを見てると、「ケビン・ベーコンゲーム」みたいに「キアヌ・リーブスゲーム」もできるんじゃないの?…アルパチ、ジャック・ニコルソンとも共演しちゃったしさ。
ちなみに公開は2005年9月を予定…とゆーことは、来年のキアヌ主演作は、とりあえず2本あるってことですね。実はもう1本「Thumbsucker」という作品があるのですが、これはたしか主演作ではなかったような…情報収集してないのでよくわかりませんけど。
ま、どっちにしろ、キアヌは出演作が途切れることのない売れっ子だってことか。
では、また♪
キアヌ・ウォッチャー事務局からのお知らせです。
先日、キアヌ次回作「Constantine」のトレイラーと公式サイトをご紹介したばかりなのですが――
↓「『CONSTANTINE』(トレイラーよもやま話19)」(5/15の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20040515.html
今度は、次々回作「A Scanner Darkly」(フィリップ・K・ディック)の写真が上がってまいりましたので、その報告をば。
「A Scanner Darkly」…つまり「暗闇のスキャナー」(フィリップ・K・ディック作。日本でも翻訳出版されています)の映画化で、キアヌは主人公のおとり麻薬捜査官アークターを演じる…と思われます。詳細はトレイラーが公開されたときにもしようと思ってるので、まずはお写真を。
↓「A Scanner Darkly」(フィリップ・K・ディック公式サイト)
http://www.philipkdick.com/films_scanner-061204.html
あの…キアヌさん…顔中毛だらけにしてません?
でもって、共演者のロバート・ダウニーJr、ウィノナ・ライダー(!)の顔も見えます。キャストやスタッフのメンツを見てると、「ケビン・ベーコンゲーム」みたいに「キアヌ・リーブスゲーム」もできるんじゃないの?…アルパチ、ジャック・ニコルソンとも共演しちゃったしさ。
ちなみに公開は2005年9月を予定…とゆーことは、来年のキアヌ主演作は、とりあえず2本あるってことですね。実はもう1本「Thumbsucker」という作品があるのですが、これはたしか主演作ではなかったような…情報収集してないのでよくわかりませんけど。
ま、どっちにしろ、キアヌは出演作が途切れることのない売れっ子だってことか。
では、また♪
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続・「Wimbledon」
2004年6月12日 映画ヨタ話
←ウィンブルドンでは、伝統に則ってボールはずっと白を使ってました。でも第100回のときだったか、白だと見づらい・ライン際の判定がしにくいといった理由で、黄色へと変更になりました。なんでそんなこと知ってるかとゆーと、その昔テニスが好きで、よく試合をTV観戦していたからなのと、塀内真人の「フィフティーン・ラブ」というテニスマンガが大好きだったからです。いと懐かし。
えっと、先日トレイラー紹介したポール・ベタニーの最新作、「Wimbledon」の公式サイトがUPされてました。
そろそろウィンブルドンのシーズンだと思うので、公式サイト&トレイラーUPはタイムリーですね。
↓Wimbledon(universal Pictures)
http://www.wimbledonmovie.com/
でっかい状態で見ると――
ポールさん…超目つき悪ぅ!
そしてテニスウェアも…なんと目に痛い白さなことよ!
やっぱ大きい画面だと真実が見えてくるということでしょうか?
(ごめんちゃい…>ポール)
目を慣らしておくために、この画像を壁紙指定することにしました。
…なかなかナイスですよん♪うふ♪
そういえば、ウィンブルドンってたしか「ウェアは白を基調とすること」といった規則があったと思うんですが(いまもそうなのかニャ?)、そのおかげで「白系テニスウェア」というと、ウィンブルドン!というイメージがあります。
ちなみに、私がよく観ていた頃(80年代半ば〜90年初め)に人気のあったテニスプレイヤーは、ボリス・ベッカー、ステファン・エドバーグ(エドベリ)あたり。ポールがテニスプレイヤーっぽいルックスだと思ったのは、彼らのせいかもしれません。ともに長身の金髪選手だったし、とくにエドバーグはスタイルバツグンでした(で、女子に大人気)。
ベッカーは芝の申し子みたいなプレイヤーだったので、ウィンブルドンでは強かったですけど、ほかの大会ではイワン・レンドルがよく勝ってたような…。あとジョン・マッケンローやジミー・コナーズ、マルチナ・ナブラチロワ、クリス・エバートといった選手も現役でした。…いと懐かし。
あ〜、久しぶりにウィンブルドンが観たくなってきました。今年は誰が勝つのかニャ?
えっと、先日トレイラー紹介したポール・ベタニーの最新作、「Wimbledon」の公式サイトがUPされてました。
そろそろウィンブルドンのシーズンだと思うので、公式サイト&トレイラーUPはタイムリーですね。
↓Wimbledon(universal Pictures)
http://www.wimbledonmovie.com/
でっかい状態で見ると――
ポールさん…超目つき悪ぅ!
そしてテニスウェアも…なんと目に痛い白さなことよ!
やっぱ大きい画面だと真実が見えてくるということでしょうか?
(ごめんちゃい…>ポール)
目を慣らしておくために、この画像を壁紙指定することにしました。
…なかなかナイスですよん♪うふ♪
そういえば、ウィンブルドンってたしか「ウェアは白を基調とすること」といった規則があったと思うんですが(いまもそうなのかニャ?)、そのおかげで「白系テニスウェア」というと、ウィンブルドン!というイメージがあります。
ちなみに、私がよく観ていた頃(80年代半ば〜90年初め)に人気のあったテニスプレイヤーは、ボリス・ベッカー、ステファン・エドバーグ(エドベリ)あたり。ポールがテニスプレイヤーっぽいルックスだと思ったのは、彼らのせいかもしれません。ともに長身の金髪選手だったし、とくにエドバーグはスタイルバツグンでした(で、女子に大人気)。
ベッカーは芝の申し子みたいなプレイヤーだったので、ウィンブルドンでは強かったですけど、ほかの大会ではイワン・レンドルがよく勝ってたような…。あとジョン・マッケンローやジミー・コナーズ、マルチナ・ナブラチロワ、クリス・エバートといった選手も現役でした。…いと懐かし。
あ〜、久しぶりにウィンブルドンが観たくなってきました。今年は誰が勝つのかニャ?
この夏、「キングダム」
2004年6月11日 映画ヨタ話
←へ〜…DVD(BOX仕様)で出るんだ〜。しかも発売元がSPOだなんて、すんごくらしいよニャ〜。(DVD エスピーオー 2004/07/23 ¥19,950)
デンマークの鬼才?奇才?狂人?変人?こと、ラース・フォン・トリアーという監督をご存知でしょうか?
最近では、ニコール・キッドマン主演(ポール・ベタニー共演してます)「ドッグヴィル」という映画が日本で公開され、話題になりました(私も2ヶ月ほど前、観に行ってきました)
■ラース・フォン・トリアー(IMDb→http://us.imdb.com/name/nm0001885/)
映画監督。その昔、カンヌ映画祭でパルムドールを逃した際、審査委員長だったロマン・ポランスキーを「腰抜け!」と罵ったとか、撮影中に出演俳優たちと大バトルを起こすとか、自分でエロ本を買い込んだくせにP・ベタニーの持ち物だとニコールに云ったとか、雪が降る中ずっと外にいて非常階段でぶら下がっていたとか、年に3日しか撮影しないという作品を撮り続け、公開はまだ20年近く先だとか――などなど、数多くの逸話を持つ、デンマーク出身のそうとう変わった人。作品…「ヨーロッパ」「奇蹟の海」「ダンサー・イン・ザ・ダーク」「ドッグヴィル」など…と書けば、その作風はおのずとおわかりいただけるかと。
そんな彼が原案・脚本・監督した、「キングダム」(1995)というカルト作品をご存知でしょうか?
もともとはデンマークで放送されたTVミニシリーズでして、キングダム病院を舞台に、ひとクセあって変人な医者たち(地下に住んでる若いヤツ、偏屈でヤなヤツとか)や従業員、奇妙な患者や霊などが登場し、病院で起こるキッカイな現象とそれら登場人物たちの人間模様を描く――という、ジャンル的にはゴシックホラーに属する作品です。
ただなんつーかその…ホラーと云っても、ソープオペラっぽいゴーインな展開だったり、そのわりにはなんだかとっても長〜〜く感じたり、ブラックなユーモアが垣間見られたり、TVシリーズのわりには映像が相当凝ってたり、編成がオムニバス形式だったりと、全体的に見ればどっか変わっている…とゆーかなんともラースさんらしいというか、とにかくそんな作品なため、世界中でカルトな人気を誇っているようです。
ちなみに私はビデオ化されてから観ました――が、けっこう面白いものの…やっぱりとゆーか途中でダレてきてしまい、最終的に「長い〜〜…」という印象が強く残りました。聞くところによると、続編の「キングダム2」は「1」より面白いらしいのですが……なんつーかその――ラースさんの作品に対してありがちなことで――どうにも「観よう」という気になれず、結局そのまま現在に至っております。
で、なんでいきなりそんなラースさんの過去の作品を取り上げたかと云うと、この「キングダム」――なんと米国でスティーブン・キングによってプロデュース&脚色され、この春「Stephen King’s Kingdom Hospital」としてTVミニシリーズ放送されたのだとか(まだ続いてるみたい)。
ここまでなら、私も「ふ〜ん…」で終わったのですが…
主演はなんと!アンドリュー・マッカーシー!!
↓「Kingdom Hospital」(ABC.com公式サイト)
http://abc.go.com/primetime/kingdomhospital/
ふ〜ん…ブルース・デヴィソン(「X-MEN」のケリー上院議員役)も出てるのか〜…。
↓上記サイトでのアンドリュー紹介ページ
http://abc.go.com/primetime/kingdomhospital/bios/andrew_mccarthy.html
さらに嬉しいことに、日本でもWOWOWにて8月放送決定!
(トリアー版「キングダム」も7月に放送されるそうです)
言霊が飛んだのかしら――うわ〜〜ん!嬉ぴぃ〜♪
ホラー好きな方、スティーブン・キングが好きな方、キング脚色でトリアー作品がどう変わったのか興味がある方はもちろん――
「セント・エルモス・ファイアー」では、ケビンが1番好きだった方!(私だ!)
最近、アンドリュー目当てで「マネキン」のDVDを購入された方!(私だ!)
最新のアンドリューを知りたい方!(私だ!)
この夏、WOWOWで放送される「キングダム・ホスピタル」を要チェックですよ〜〜〜!…うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!(そしてまた遠吠え…)
デンマークの鬼才?奇才?狂人?変人?こと、ラース・フォン・トリアーという監督をご存知でしょうか?
最近では、ニコール・キッドマン主演(ポール・ベタニー共演してます)「ドッグヴィル」という映画が日本で公開され、話題になりました(私も2ヶ月ほど前、観に行ってきました)
■ラース・フォン・トリアー(IMDb→http://us.imdb.com/name/nm0001885/)
映画監督。その昔、カンヌ映画祭でパルムドールを逃した際、審査委員長だったロマン・ポランスキーを「腰抜け!」と罵ったとか、撮影中に出演俳優たちと大バトルを起こすとか、自分でエロ本を買い込んだくせにP・ベタニーの持ち物だとニコールに云ったとか、雪が降る中ずっと外にいて非常階段でぶら下がっていたとか、年に3日しか撮影しないという作品を撮り続け、公開はまだ20年近く先だとか――などなど、数多くの逸話を持つ、デンマーク出身のそうとう変わった人。作品…「ヨーロッパ」「奇蹟の海」「ダンサー・イン・ザ・ダーク」「ドッグヴィル」など…と書けば、その作風はおのずとおわかりいただけるかと。
そんな彼が原案・脚本・監督した、「キングダム」(1995)というカルト作品をご存知でしょうか?
もともとはデンマークで放送されたTVミニシリーズでして、キングダム病院を舞台に、ひとクセあって変人な医者たち(地下に住んでる若いヤツ、偏屈でヤなヤツとか)や従業員、奇妙な患者や霊などが登場し、病院で起こるキッカイな現象とそれら登場人物たちの人間模様を描く――という、ジャンル的にはゴシックホラーに属する作品です。
ただなんつーかその…ホラーと云っても、ソープオペラっぽいゴーインな展開だったり、そのわりにはなんだかとっても長〜〜く感じたり、ブラックなユーモアが垣間見られたり、TVシリーズのわりには映像が相当凝ってたり、編成がオムニバス形式だったりと、全体的に見ればどっか変わっている…とゆーかなんともラースさんらしいというか、とにかくそんな作品なため、世界中でカルトな人気を誇っているようです。
ちなみに私はビデオ化されてから観ました――が、けっこう面白いものの…やっぱりとゆーか途中でダレてきてしまい、最終的に「長い〜〜…」という印象が強く残りました。聞くところによると、続編の「キングダム2」は「1」より面白いらしいのですが……なんつーかその――ラースさんの作品に対してありがちなことで――どうにも「観よう」という気になれず、結局そのまま現在に至っております。
で、なんでいきなりそんなラースさんの過去の作品を取り上げたかと云うと、この「キングダム」――なんと米国でスティーブン・キングによってプロデュース&脚色され、この春「Stephen King’s Kingdom Hospital」としてTVミニシリーズ放送されたのだとか(まだ続いてるみたい)。
ここまでなら、私も「ふ〜ん…」で終わったのですが…
主演はなんと!アンドリュー・マッカーシー!!
↓「Kingdom Hospital」(ABC.com公式サイト)
http://abc.go.com/primetime/kingdomhospital/
ふ〜ん…ブルース・デヴィソン(「X-MEN」のケリー上院議員役)も出てるのか〜…。
↓上記サイトでのアンドリュー紹介ページ
http://abc.go.com/primetime/kingdomhospital/bios/andrew_mccarthy.html
さらに嬉しいことに、日本でもWOWOWにて8月放送決定!
(トリアー版「キングダム」も7月に放送されるそうです)
言霊が飛んだのかしら――うわ〜〜ん!嬉ぴぃ〜♪
ホラー好きな方、スティーブン・キングが好きな方、キング脚色でトリアー作品がどう変わったのか興味がある方はもちろん――
「セント・エルモス・ファイアー」では、ケビンが1番好きだった方!(私だ!)
最近、アンドリュー目当てで「マネキン」のDVDを購入された方!(私だ!)
最新のアンドリューを知りたい方!(私だ!)
この夏、WOWOWで放送される「キングダム・ホスピタル」を要チェックですよ〜〜〜!…うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!(そしてまた遠吠え…)
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「Wimbledon」(トレイラーよもやま話 21)
2004年6月10日 映画ヨタ話
←たしかにこのジャケットはヒドすぎるナリ。
この春公開となったラッシー主演「マスター・アンド・コマンダー」にて、ちょっと変わったドクター役を演じ、その素晴らしい演技と魅力で、ニッポン腐女子から絶大なる支持をゲット、その後、過去に出演したDVDの売上までもが赤丸急上昇したという、金髪マユゲなし(だからあるってば!)英国人俳優ポール・ベタニーの主演最新作、「Wimbledon」のトレイラーが――とうとうUPされました〜!いやっほう〜♪ずっと待ってたナリよ〜♪
…とゆーわけで、今日の「トレイラーよもやま話」は、この映画の話をば。
「Wimbledon」(2004・米/英)
IMDb→http://www.imdb.com/title/tt0360201/
Yahoo!movies→http://movies.yahoo.com/movies/feature/wimbledon.html
♯実はまだ公式サイトが立ち上がってません。トレイラーやスチール写真、公式ポスター(たぶん)は、現在↑のYahoo!Moviesにて見ることができます。
このブログで何度も話題に上がり、私自身かなり期待している…テニス・プレイヤーを主人公としたロマンティック・コメディ。主演はキルスティン・ダンスト&ポール・ベタニー、監督はリチャード・ロンクレイン(…って、あの「リチャード三世」の?)、製作はワーキング・タイトル社(「ノッティングヒルの恋人」「ラブ・アクチュアリー」など)、配給はユニバーサル――なので、たぶん日本ではUIPあたりの配給になるのかニャ?――全米公開は今年9月で、日本はいまのところ未定。
製作がワーキング・タイトル社なため、リチャード・カーティス(「ノッティングヒル」の脚本や「ラブ・アクチュアリー」の監督をした人)が絡んでたらどうしよう…と思ったのですが、どうやら彼は関係ナシな模様。よかった♪
ストーリーは――その昔トップランクに座していたものの、現在は世界ランク157位でサッパリ状態な英国人テニスプレイヤーのピーター(P・ベタニー)が、ちと問題のある米国人プレイヤーのリジー(K・ダンスト)と出会って(たぶん)恋をし、そして引退を決めた最後のウィンブルドンにて奮闘する…というコメディ(たぶん)。なお、テニスプレイヤーの友情を描いた、ラッセル・ブラッドンの傑作小説「ウィンブルドン」とは別物ですのでご注意。
いままでポール・ベタニーがどんな役を演じてきたか知ってる人にとって、この作品での彼は――アンビリーバボーかつ超新鮮。あのワーキング・タイトル社によるラブコメ、相手がキルスティン・ダンスト、演じるのは落ち目のテニスプレイヤー……いやはやトレイラーを見る目が思わず「初孫の七五三に同伴するおばーちゃん」状態になっちまいましたよ。彼にとって初めてのラブコメだし…この手の映画で、よもや彼のさわやかテニスウェア姿を拝めるとは!…あのポールが「さわやか」ですよ「さわやか」!
ちなみにこの作品、ワーキング・タイトル社らしく、主役をヒュー・グラントに想定して脚本が書かれたのですが、彼が降りたため、ポールに回ってきた模様。
今まで彼が演じてた役はどれもこれもクセのあるキャラクタだったので(素っ裸詩人とか、血まみれギャングスターだとか、脳内妄想友人だとか、19世紀の天才変人医師とか)、人によっては「なんでポール・ベタニー?」かもしれません。でも私は彼を初めて見たときから「この人の背格好って、なんかテニスプレイヤーみたい」と思ってたクチ。たぶん製作側も、同じようなことを考えたのではないでしょうか?…演技力と雰囲気はOK――あとはラブコメで未知数な彼がいったいどこまでやれるか……お手並み拝見ですね。
そして以前ちょろっと書いたように、今回テニスプレイヤーを演じるにあたり、彼はパット・キャッシュ(87年ウィンブルドンチャンピオンの豪州人プレイヤー)から指導を受けたそうです。ならばその成果とやらをトレイラーで見てみようじゃないの!…ってことで、見てみたところ――
あの…ベタニーさん…なんかなにげに筋肉付いてません?
腕のあたりとか胸……テニスプレイヤーらしい綺麗な筋肉が……。
………。
ああ!…以前は筋肉なんてまるでなかったのに!
ポールファンのみなさま!…これは必見です!
なお、そのほかの共演者として「ロード・オブ・ザ・リング」のセオデン王、バーナード・ヒルに、「エルフ」を大ヒットさせたジョン・ファブロウなど。ヒロインのキルスティン・ダンストは、やっぱ金髪のほうがカワイイですねぇ。
基本的にラブコメ作品ではありますが、落ち目で盛りの過ぎた選手の復活劇でもあると思うので、はやく観たいです。
以上、よもやま話でした♪
この春公開となったラッシー主演「マスター・アンド・コマンダー」にて、ちょっと変わったドクター役を演じ、その素晴らしい演技と魅力で、ニッポン腐女子から絶大なる支持をゲット、その後、過去に出演したDVDの売上までもが赤丸急上昇したという、金髪マユゲなし(だからあるってば!)英国人俳優ポール・ベタニーの主演最新作、「Wimbledon」のトレイラーが――とうとうUPされました〜!いやっほう〜♪ずっと待ってたナリよ〜♪
…とゆーわけで、今日の「トレイラーよもやま話」は、この映画の話をば。
「Wimbledon」(2004・米/英)
IMDb→http://www.imdb.com/title/tt0360201/
Yahoo!movies→http://movies.yahoo.com/movies/feature/wimbledon.html
♯実はまだ公式サイトが立ち上がってません。トレイラーやスチール写真、公式ポスター(たぶん)は、現在↑のYahoo!Moviesにて見ることができます。
このブログで何度も話題に上がり、私自身かなり期待している…テニス・プレイヤーを主人公としたロマンティック・コメディ。主演はキルスティン・ダンスト&ポール・ベタニー、監督はリチャード・ロンクレイン(…って、あの「リチャード三世」の?)、製作はワーキング・タイトル社(「ノッティングヒルの恋人」「ラブ・アクチュアリー」など)、配給はユニバーサル――なので、たぶん日本ではUIPあたりの配給になるのかニャ?――全米公開は今年9月で、日本はいまのところ未定。
製作がワーキング・タイトル社なため、リチャード・カーティス(「ノッティングヒル」の脚本や「ラブ・アクチュアリー」の監督をした人)が絡んでたらどうしよう…と思ったのですが、どうやら彼は関係ナシな模様。よかった♪
ストーリーは――その昔トップランクに座していたものの、現在は世界ランク157位でサッパリ状態な英国人テニスプレイヤーのピーター(P・ベタニー)が、ちと問題のある米国人プレイヤーのリジー(K・ダンスト)と出会って(たぶん)恋をし、そして引退を決めた最後のウィンブルドンにて奮闘する…というコメディ(たぶん)。なお、テニスプレイヤーの友情を描いた、ラッセル・ブラッドンの傑作小説「ウィンブルドン」とは別物ですのでご注意。
いままでポール・ベタニーがどんな役を演じてきたか知ってる人にとって、この作品での彼は――アンビリーバボーかつ超新鮮。あのワーキング・タイトル社によるラブコメ、相手がキルスティン・ダンスト、演じるのは落ち目のテニスプレイヤー……いやはやトレイラーを見る目が思わず「初孫の七五三に同伴するおばーちゃん」状態になっちまいましたよ。彼にとって初めてのラブコメだし…この手の映画で、よもや彼のさわやかテニスウェア姿を拝めるとは!…あのポールが「さわやか」ですよ「さわやか」!
ちなみにこの作品、ワーキング・タイトル社らしく、主役をヒュー・グラントに想定して脚本が書かれたのですが、彼が降りたため、ポールに回ってきた模様。
今まで彼が演じてた役はどれもこれもクセのあるキャラクタだったので(素っ裸詩人とか、血まみれギャングスターだとか、脳内妄想友人だとか、19世紀の天才変人医師とか)、人によっては「なんでポール・ベタニー?」かもしれません。でも私は彼を初めて見たときから「この人の背格好って、なんかテニスプレイヤーみたい」と思ってたクチ。たぶん製作側も、同じようなことを考えたのではないでしょうか?…演技力と雰囲気はOK――あとはラブコメで未知数な彼がいったいどこまでやれるか……お手並み拝見ですね。
そして以前ちょろっと書いたように、今回テニスプレイヤーを演じるにあたり、彼はパット・キャッシュ(87年ウィンブルドンチャンピオンの豪州人プレイヤー)から指導を受けたそうです。ならばその成果とやらをトレイラーで見てみようじゃないの!…ってことで、見てみたところ――
あの…ベタニーさん…なんかなにげに筋肉付いてません?
腕のあたりとか胸……テニスプレイヤーらしい綺麗な筋肉が……。
………。
ああ!…以前は筋肉なんてまるでなかったのに!
ポールファンのみなさま!…これは必見です!
なお、そのほかの共演者として「ロード・オブ・ザ・リング」のセオデン王、バーナード・ヒルに、「エルフ」を大ヒットさせたジョン・ファブロウなど。ヒロインのキルスティン・ダンストは、やっぱ金髪のほうがカワイイですねぇ。
基本的にラブコメ作品ではありますが、落ち目で盛りの過ぎた選手の復活劇でもあると思うので、はやく観たいです。
以上、よもやま話でした♪
←カトリーヌ・ドヌーブ主演作と云えば、真っ先に思いつくのがこれ。かのポランスキー監督の古いホラー作品ですが、観た当時は怖くて怖くて…「ひぃいいいいいいぃいぃぃいっ!」状態でした。おかげでしばらく自分の部屋でひとりになることができず、近くの寮に住む友人を呼び出しては、徹UNOに興じたものです(…で、哲学の単位を落した、と)。
最近、このブログで何度か話題にしている(5/19、5/21、5/23、6/1の日記)、ラクロ原作「危険な関係」なのですが。
「危険な関係」(仏版と米国版)、「恋の掟」、「クルーエル・インテンションズ」「スキャンダル」――そのほか日本でも過去に製作されてるらしい――と何度も映画化されていて、みんなホント好きね〜と思っていたら、なんと昨年フランスでTVミニシリーズ化されたらしく、さらに最近米国でもTV放送されたのだとか。……。みんなホント好きね〜…。
で、今度は誰がヴァルモンでトゥールベル夫人でメルトイユ夫人なのニャ?と調べてみたところ――
メルトイユ夫人→カトリーヌ・ドヌーブ
ヴァルモン→ルパート・エヴェレット
トゥールベル夫人→ナスターシャ・キンスキー
↓ポスター画像(amazon)
http://images.amazon.com/images/P/B00015YV4K.01.LZZZZZZZ.jpg
…なんか一気に平均年齢が上がっちゃった「危険な関係」だよニャ〜。
とてもゴーカなキャスティングだけど、カトリーヌ・ドヌーブではそれほど策略家には見えないし、ワニ革ハンドバッグな(←私じゃない!ボーイ・ジョージがそう云ったの!)ルパート・エヴェレットがプレイボーイなヴァルモンって…なんかあんまりにもフツーすぎてつまんないような…もっとアクの強い俳優がいいと思うけどなあ。ドヌーブの飼い犬って感じがしちゃう。フランス語ができると知ってビックリしたけどさ。ただそんな中でもナスターシャ・キンスキーという配役は、ニャるほどと頷けた。個人的に大好きな女優さんなので、彼女が出てるならこのTV版観てみたい。でも鮮度ゼロなストーリーだし、今観るとやっぱりツライだろうな〜。
ま、どっちみち日本では放送されることは…たぶんナイ…かニャ?
(NHKさん、BSでいかがですか?)
ちなみに、「クルーエル・インテンションズ」も続編がTVでドラマ化されたそうで、日本でもDVDが発売されてます。タイトルはそのまんま「クルーエル・インテンションズ2」で監督・脚本もそのままロジャー・カンベル。でも俳優はぜんぜん違うし、いまさら続編と云われてもねぇ…。
>蛍風さん
ニャるほど!!<「文芸」に区分
そっか〜、まったく気が付かなかったです。たしかにグレン・クローズ版の「危険な関係」では、「文芸」のほうがしっくりきます。実際、時代劇兼文芸コーナーにありましたし。目からウロコが落ちました。ありがとうございます♪
さてと――「サンダーパンツ!」でも借りてくるか♪
最近、このブログで何度か話題にしている(5/19、5/21、5/23、6/1の日記)、ラクロ原作「危険な関係」なのですが。
「危険な関係」(仏版と米国版)、「恋の掟」、「クルーエル・インテンションズ」「スキャンダル」――そのほか日本でも過去に製作されてるらしい――と何度も映画化されていて、みんなホント好きね〜と思っていたら、なんと昨年フランスでTVミニシリーズ化されたらしく、さらに最近米国でもTV放送されたのだとか。……。みんなホント好きね〜…。
で、今度は誰がヴァルモンでトゥールベル夫人でメルトイユ夫人なのニャ?と調べてみたところ――
メルトイユ夫人→カトリーヌ・ドヌーブ
ヴァルモン→ルパート・エヴェレット
トゥールベル夫人→ナスターシャ・キンスキー
↓ポスター画像(amazon)
http://images.amazon.com/images/P/B00015YV4K.01.LZZZZZZZ.jpg
…なんか一気に平均年齢が上がっちゃった「危険な関係」だよニャ〜。
とてもゴーカなキャスティングだけど、カトリーヌ・ドヌーブではそれほど策略家には見えないし、ワニ革ハンドバッグな(←私じゃない!ボーイ・ジョージがそう云ったの!)ルパート・エヴェレットがプレイボーイなヴァルモンって…なんかあんまりにもフツーすぎてつまんないような…もっとアクの強い俳優がいいと思うけどなあ。ドヌーブの飼い犬って感じがしちゃう。フランス語ができると知ってビックリしたけどさ。ただそんな中でもナスターシャ・キンスキーという配役は、ニャるほどと頷けた。個人的に大好きな女優さんなので、彼女が出てるならこのTV版観てみたい。でも鮮度ゼロなストーリーだし、今観るとやっぱりツライだろうな〜。
ま、どっちみち日本では放送されることは…たぶんナイ…かニャ?
(NHKさん、BSでいかがですか?)
ちなみに、「クルーエル・インテンションズ」も続編がTVでドラマ化されたそうで、日本でもDVDが発売されてます。タイトルはそのまんま「クルーエル・インテンションズ2」で監督・脚本もそのままロジャー・カンベル。でも俳優はぜんぜん違うし、いまさら続編と云われてもねぇ…。
>蛍風さん
ニャるほど!!<「文芸」に区分
そっか〜、まったく気が付かなかったです。たしかにグレン・クローズ版の「危険な関係」では、「文芸」のほうがしっくりきます。実際、時代劇兼文芸コーナーにありましたし。目からウロコが落ちました。ありがとうございます♪
さてと――「サンダーパンツ!」でも借りてくるか♪
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20世紀FOXさん、ありがとう!
2004年5月30日 映画ヨタ話
←祝!初DVD化!
「マネキン」のDVD化を願ってた人、かなり多いはず。一緒に待ってた全国のみんな!(←たぶん30代以上)喜ぼうぜぃ!いやっほう〜〜〜♪
つい先だっての日記にて、80年代の青春映画およびブラットパックについての語りをかましたばかりなのですが――
↓そのお話(2004/5/25の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20040525.html
今日、新作DVDを覗きにお店に行ったところ、20世紀FOXより5/28リリース「1枚買ったら1枚タダ!」の廉価版DVDに、それら80年代青春映画が、数多くラインナップされてるのを発見してしまいました。
↓「1枚買ったら1枚タダ!」(20世紀FOXホームエンタテイメント)
http://www.foxjapan.com/dvd-video/bogof/7/index.html
■「マネキン」(1987)
A・マッカーシー主演。ファンタジーが入ったラブコメ。アンドリューが最高に魅力的だったのよ〜♪…ちなみにジェイムズ・スペイダー共演。
■「カンザス」(1988)
M・ディロン、A・マッカーシー共演。ああ…涙出る……。
■「栄光のエンブレム」(1986)
当時大人気のR・ロウ主演。トムトムの「栄光の彼方に」(←なにげにヤン・デ・ボン撮影)とよく間違われますが、私は断然「エンブレム」派。アイスホッケーにかける青春!…ロブの体が引き締まっててカッコよかったです。ちなみにキアヌがチョイ役で出演(←なにげに特技がアイホだし)。
■「ティーン・ウルフ」(1985)
マイケル・J・フォックス主演。興奮すると狼男になっちゃうという、実に80年代らしいコメディ。しょーもない映画なんだけど、許せちゃう♪
■「ルーカスの初恋メモリー」(1986)
コリー・ハイム、チャーリー・シーン、ウィノナ・ライダー共演。胸キュン(死語)初恋物語。これで映画デビューしたウィノナが可愛くてさ〜♪…ただしチャーリー・シーンがフケ過ぎで浮いてます。
■「妹の恋人」(1993)
80年代の映画ではない…けど、大好きなのよ〜ん♪…ジョニー・デップ、メアリー・スチュワート・マスターソン、そしてなにげにジュリアン・ムーア共演。ジョニデが好きな人、必見映画です。個人的には「シザーハンズ」より好きだったりします。なお、DVDには監督の音声解説が付いてます。
あとはそうだニャ〜、「ロマンシング・ストーン」「ナイルの宝石」「ロボコップ」「レジェンド」「ハーレーダビッドソン&マルボロマン」「フォクシー・レディ」…といったタイトルが、80年代マニアの心をくすぐるのではないでしょうか?
そのほかでは「キャプテン・スーパーマーケット(死霊のはらわた3)」あたりがオススメかニャ?…「3」となってるけど、「死霊のはらわた」前2作とは別物で、私はこれだけハチャメチャに笑えるホラーってほかに観たことナイです。なので、マジメなホラーファンにはウケないかも。それでもサム・ライミの真髄を感じる1作。「ディレクターズカット版」となっているので、劇場版とは違うサム・ライミ監督版エンディングとなっている模様。なお、監督と主演のブルース・キャンベルによる音声解説あり。
「惑星ザルドス」…も、珍作SF好きな人にはオススメ。ショーン・コネリーを見てビックリするかと。
以上、こんなところでしょうか?
う〜む…私、まるで20世紀FOXの回し者みたい…って、これならマニアックな映画ファン、もしくは80年代映画ファン(私は後者です、もちろん)は、ついはしゃいじゃう。経済力がそれなりについた30代以上を、思いっきり意識したラインナップで勝負してきたあたり、20世紀FOXも上手いよニャ〜…だって、私、完全に踊らされてるもん。
では、また♪
「マネキン」のDVD化を願ってた人、かなり多いはず。一緒に待ってた全国のみんな!(←たぶん30代以上)喜ぼうぜぃ!いやっほう〜〜〜♪
つい先だっての日記にて、80年代の青春映画およびブラットパックについての語りをかましたばかりなのですが――
↓そのお話(2004/5/25の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20040525.html
今日、新作DVDを覗きにお店に行ったところ、20世紀FOXより5/28リリース「1枚買ったら1枚タダ!」の廉価版DVDに、それら80年代青春映画が、数多くラインナップされてるのを発見してしまいました。
↓「1枚買ったら1枚タダ!」(20世紀FOXホームエンタテイメント)
http://www.foxjapan.com/dvd-video/bogof/7/index.html
■「マネキン」(1987)
A・マッカーシー主演。ファンタジーが入ったラブコメ。アンドリューが最高に魅力的だったのよ〜♪…ちなみにジェイムズ・スペイダー共演。
■「カンザス」(1988)
M・ディロン、A・マッカーシー共演。ああ…涙出る……。
■「栄光のエンブレム」(1986)
当時大人気のR・ロウ主演。トムトムの「栄光の彼方に」(←なにげにヤン・デ・ボン撮影)とよく間違われますが、私は断然「エンブレム」派。アイスホッケーにかける青春!…ロブの体が引き締まっててカッコよかったです。ちなみにキアヌがチョイ役で出演(←なにげに特技がアイホだし)。
■「ティーン・ウルフ」(1985)
マイケル・J・フォックス主演。興奮すると狼男になっちゃうという、実に80年代らしいコメディ。しょーもない映画なんだけど、許せちゃう♪
■「ルーカスの初恋メモリー」(1986)
コリー・ハイム、チャーリー・シーン、ウィノナ・ライダー共演。胸キュン(死語)初恋物語。これで映画デビューしたウィノナが可愛くてさ〜♪…ただしチャーリー・シーンがフケ過ぎで浮いてます。
■「妹の恋人」(1993)
80年代の映画ではない…けど、大好きなのよ〜ん♪…ジョニー・デップ、メアリー・スチュワート・マスターソン、そしてなにげにジュリアン・ムーア共演。ジョニデが好きな人、必見映画です。個人的には「シザーハンズ」より好きだったりします。なお、DVDには監督の音声解説が付いてます。
あとはそうだニャ〜、「ロマンシング・ストーン」「ナイルの宝石」「ロボコップ」「レジェンド」「ハーレーダビッドソン&マルボロマン」「フォクシー・レディ」…といったタイトルが、80年代マニアの心をくすぐるのではないでしょうか?
そのほかでは「キャプテン・スーパーマーケット(死霊のはらわた3)」あたりがオススメかニャ?…「3」となってるけど、「死霊のはらわた」前2作とは別物で、私はこれだけハチャメチャに笑えるホラーってほかに観たことナイです。なので、マジメなホラーファンにはウケないかも。それでもサム・ライミの真髄を感じる1作。「ディレクターズカット版」となっているので、劇場版とは違うサム・ライミ監督版エンディングとなっている模様。なお、監督と主演のブルース・キャンベルによる音声解説あり。
「惑星ザルドス」…も、珍作SF好きな人にはオススメ。ショーン・コネリーを見てビックリするかと。
以上、こんなところでしょうか?
う〜む…私、まるで20世紀FOXの回し者みたい…って、これならマニアックな映画ファン、もしくは80年代映画ファン(私は後者です、もちろん)は、ついはしゃいじゃう。経済力がそれなりについた30代以上を、思いっきり意識したラインナップで勝負してきたあたり、20世紀FOXも上手いよニャ〜…だって、私、完全に踊らされてるもん。
では、また♪
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数日前にUPした「トロイ」の感想(5/16、5/17、5/26の日記)なんですが。
「すっかりブラピの姿に悩殺されてしまった私ですが、古代ギリシャの男性のみなさんは、いつもあんな格好なさってたのでしょうか?」と書いたところ、大学時代、同じゼミだったくだんの友人(←5/26の日記)よりツッコミを食らいました。
「アンタ専攻してなかったから知らないだろうけど、あの時代のギリシャ戦士は、基本にすっぽんぽんだったと云われてるの。だから映画でブラピが穿いてたスカートは、理性のスカートってところね」
………。
え…映倫のスカートかも…。
でもそんな説、聞いたことないよ〜<ギリシャ戦士すっぽんぽん説
それって戦闘時なの?それとも普段?…って、どっちにしても、古代ギリシャでは、よっぽどの自信がないと戦士にはなれないってことだよニャ〜…。
あ〜あ…今月の私は壊れ気味だよニャ…。
では、また♪
「すっかりブラピの姿に悩殺されてしまった私ですが、古代ギリシャの男性のみなさんは、いつもあんな格好なさってたのでしょうか?」と書いたところ、大学時代、同じゼミだったくだんの友人(←5/26の日記)よりツッコミを食らいました。
「アンタ専攻してなかったから知らないだろうけど、あの時代のギリシャ戦士は、基本にすっぽんぽんだったと云われてるの。だから映画でブラピが穿いてたスカートは、理性のスカートってところね」
………。
え…映倫のスカートかも…。
でもそんな説、聞いたことないよ〜<ギリシャ戦士すっぽんぽん説
それって戦闘時なの?それとも普段?…って、どっちにしても、古代ギリシャでは、よっぽどの自信がないと戦士にはなれないってことだよニャ〜…。
あ〜あ…今月の私は壊れ気味だよニャ…。
では、また♪
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ユニバーサルさん、ありがとう!
2004年5月28日 映画ヨタ話
←このパッケージいいですね〜♪
ちなみに先日購入したUS版は、基本的に同じ写真を使ってますが、天然カラーではありません。
「マスター・アンド・コマンダー」のDVDが7/23に、ユニバーサル・ピクチャーズより発売されます。
販売元がソニーで、発売元がユニバーサル…なのかニャ?
なお、「M&C」では、ラッセル・クロウが金髪です。
…似合ってないなんて云わないでぇ!
だって、彼の演じるジャック・オーブリーは「巨漢の金髪さん」という設定なんだもん!
で、広告なんですが。
(以下、引用)
amazon版
DVD ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2004/07/21 ¥4,179 ナポレオン率いるフランス軍が、各国に侵攻していた19世紀初頭。不敗神話を誇る、イギリス軍の艦長ジャック・オーブリーが率いる「サプライズ号」が、フランスの武装船に果敢な攻撃を挑む。艦長役でオスカー俳優ラッセル・クロウが主演。ハリウッド王道の超大作とはちがい、さまざまなポイントで興奮と感動を与える海洋アクション・ロマンだ。
映像で驚かされるのは、サプライズ号が大嵐にもまれる場面。巨大な水槽での撮影にVFXも駆使して完成した嵐は、間違いなく、これまでの映画にはない迫力を生み出している。そして異例とも言えるガラパゴス島のロケでは、イグアナやカメの姿はもちろん、シュールな大地の光景が収められた。監督は『いまを生きる』などのピーター・ウィアーなので、少年船員たちの友情と勇気のドラマにも大きく焦点が当てられ、ツボにはまった感動が訪れる。衣装や船のデザインの細部に至るまで、あらゆる場面が“しっかりと”作られていることを実感できる良質の大作。それでいて妙に繊細なラストシーンなど、一筋縄ではいかない魅力も詰まっている。
ユニバーサル版http://www.universalpictures.jp/masterandcommander_box/
1850年。ヨーロッパ征服を狙うナポレオンに対し、英国は猛然と闘いを挑んだ。その機知と大胆かつ緻密な戦略で幾多の海戦を征し、「ラッキー・ジャック」の異名を誇る恐れ知らずのベテラン艦長、ジャック・オーブリー。彼が指揮を執るサプライズ号に、命令が下る。「太平洋に針路をとるフランス私掠船“アケロン号”を追撃せよ」
オーブリーは若き士官候補生たちと辣腕の船員を従え、ブラジル沖で敵船の追跡をはじめる。部下を叱咤激励し、船内の規律を保ち、勝ち目の薄い戦闘で陣頭指揮を執るオーブリー。時に親友の医師・マチュリンの辛口な意見に人間性のバランスを正されながら、ジャックの航海は続く。
ついに霧の中にアケロン号を発見、そこには地獄のような闘いが待っていた---!
総製作費1億3000万ドル---!
空前のスケールで描く海洋スペクタクル・アクション超大作!!
2004年 第76回 アカデミー賞10部門ノミネート!!
2部門受賞!
■撮影賞
■音響効果賞
Kさんもおっしゃってましたが――
ブエナではなく、最初っからユニバーサル配給で公開してくれたらよかったのに!
あ〜、「正しい宣伝ちゃんとして!」とメールしてよかった♪
…というわけで、「マスター・アンド・コマンダー」をよろしくなのです♪
ちなみに先日購入したUS版は、基本的に同じ写真を使ってますが、天然カラーではありません。
「マスター・アンド・コマンダー」のDVDが7/23に、ユニバーサル・ピクチャーズより発売されます。
販売元がソニーで、発売元がユニバーサル…なのかニャ?
なお、「M&C」では、ラッセル・クロウが金髪です。
…似合ってないなんて云わないでぇ!
だって、彼の演じるジャック・オーブリーは「巨漢の金髪さん」という設定なんだもん!
で、広告なんですが。
(以下、引用)
amazon版
DVD ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2004/07/21 ¥4,179 ナポレオン率いるフランス軍が、各国に侵攻していた19世紀初頭。不敗神話を誇る、イギリス軍の艦長ジャック・オーブリーが率いる「サプライズ号」が、フランスの武装船に果敢な攻撃を挑む。艦長役でオスカー俳優ラッセル・クロウが主演。ハリウッド王道の超大作とはちがい、さまざまなポイントで興奮と感動を与える海洋アクション・ロマンだ。
映像で驚かされるのは、サプライズ号が大嵐にもまれる場面。巨大な水槽での撮影にVFXも駆使して完成した嵐は、間違いなく、これまでの映画にはない迫力を生み出している。そして異例とも言えるガラパゴス島のロケでは、イグアナやカメの姿はもちろん、シュールな大地の光景が収められた。監督は『いまを生きる』などのピーター・ウィアーなので、少年船員たちの友情と勇気のドラマにも大きく焦点が当てられ、ツボにはまった感動が訪れる。衣装や船のデザインの細部に至るまで、あらゆる場面が“しっかりと”作られていることを実感できる良質の大作。それでいて妙に繊細なラストシーンなど、一筋縄ではいかない魅力も詰まっている。
ユニバーサル版http://www.universalpictures.jp/masterandcommander_box/
1850年。ヨーロッパ征服を狙うナポレオンに対し、英国は猛然と闘いを挑んだ。その機知と大胆かつ緻密な戦略で幾多の海戦を征し、「ラッキー・ジャック」の異名を誇る恐れ知らずのベテラン艦長、ジャック・オーブリー。彼が指揮を執るサプライズ号に、命令が下る。「太平洋に針路をとるフランス私掠船“アケロン号”を追撃せよ」
オーブリーは若き士官候補生たちと辣腕の船員を従え、ブラジル沖で敵船の追跡をはじめる。部下を叱咤激励し、船内の規律を保ち、勝ち目の薄い戦闘で陣頭指揮を執るオーブリー。時に親友の医師・マチュリンの辛口な意見に人間性のバランスを正されながら、ジャックの航海は続く。
ついに霧の中にアケロン号を発見、そこには地獄のような闘いが待っていた---!
総製作費1億3000万ドル---!
空前のスケールで描く海洋スペクタクル・アクション超大作!!
2004年 第76回 アカデミー賞10部門ノミネート!!
2部門受賞!
■撮影賞
■音響効果賞
Kさんもおっしゃってましたが――
ブエナではなく、最初っからユニバーサル配給で公開してくれたらよかったのに!
あ〜、「正しい宣伝ちゃんとして!」とメールしてよかった♪
…というわけで、「マスター・アンド・コマンダー」をよろしくなのです♪
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「ALEXANDER」(「トレイラーよもやま話 20)
2004年5月27日 映画ヨタ話
←金髪のカツラ映像を出したかっただけなのに…。
…とゆーわけで、「トレイラーよもやま話」です。
え〜っと、今年は「トロイ」だの「キング・アーサー」だのと、歴史大作の公開が続く年ですが、その中でも個人的にイチオシ!である「ALEXANDER」(オリバー・ストーン監督でコリン・ファレル主演)のトレイラー(予告)があがって参りましたので、その話をば。
「ALEXANDER」(2004・米)
IMDb→http://www.imdb.com/title/tt0346491/
公式サイト→http://alexanderthemovie.warnerbros.com/
トレイラー→
http://www.apple.com/trailers/wb/alexander/
このブログでもたまにこの映画の話を書いてきましたが、昔のギラギラはどこへやら、ここ数年のインタビューでは、「資金的にキビしくて、ギャラの支払いがやっとなんだ」と、ため息吐息な発言が目立ってたオリバー・ストーン(長い説明だ)が、満を持して贈る歴史大作(製作費約1億ドル)。う〜む、こんなベタな史劇…初めてなんじゃないんですか?
配役は――主役マケドニアのアレキサンダーに、ハリウッド若手No.1ハンキーことコリン・ファレル、共演として、母親オリンピアスをアンジェリーナ・ジョリー、父親フィリップをヴァル・キルマー、将軍プトレミー(その後のエジプト王プトレマイオスで、エジプト最後の王朝プトレマイオス朝を築いた人…クレオパトラもこの王朝どす)をアンソニー・ホプキンスで固めた模様。アンジーが母親ねえ…オリンピアスは、いったいいくつでアレキサンダーを生んだのでしょうか?
トレイラーはとくに目立った作りではなく、戦闘シーンは迫力ある…けど、最近こういった映像に食傷気味なので、それほどそそられることもなく――ま、可もなく不可もなくといった印象。でもオリバー・ストーンが監督だから、本編はネチっこい仕上がりなのではないでしょうか?
ストーリーは、簡単に云うと紀元前4世紀頃にギリシャ統一をしたマケドニアのアレキサンダー大王の活躍を描いたものなのですが、とくに原作があるわけではなく、オリバー・ストーンが史実を参考に脚本を書いたようです。ふ〜ん。
で、コリン演じるアレキサンダー大王のスチール写真を見るとおわかりのように――
今度はコリン・ファレルが金髪です!
………ぐは!
↓証拠写真(公式サイト)
http://www.alexander-movie.jp/
以前から「コリン・ファレルが金髪でブラピの『トロイ』に対抗する」なんて書かれたのを見て、「マジでコリンが金髪にするの!?」と思ってたのですが、こうやって見るとマジ金髪。私は似合ってないと思うのですが…いかがっスか?(>まりゅうさん)。こうなると、ブラピのキラキラ金髪アキレスって、あれはあれでよかったかもしれないよニャ…。
西洋史の教科書に載ってたアレキサンダー大王の絵って、金髪じゃなかったと思うのですが――私の勘違い?それとも歴史書に「大王は金髪である」という記載があって、史実通りにしたとか?…そのどっちにしても、マケドニア人ってのは、ギリシャ人以上に金髪が想像できないんですけど…。う〜む。
ちなみにストーン監督によれば、最初アレキサンダー役は金髪英国人俳優を予定していたものの(←誰なのよ〜?)、スクリーンテストが最悪だったので、金髪ヅラをつけたコリンに白羽の矢が立ったのだとか。…でもコリンの顔立ちなら、そのまんまの髪のほうがアレキサンダーらしいと思うんだけどニャ…。う〜む。
あと話題になってるのが――え〜っと…そのぅ…アレキサンダー王といえば性癖――とどのつまりバイだったことが有名な人なので、映画でそれが描かれてるのか?とか、親友役のジャレット・レトとそーゆーシーンがあるのか?とか、そういった話題がやたらと飛び交ってるため、コリン・ファレルは、その手の質問に相当ウンザリしてるようです。ま、あの時代(「トロイ」も含めて)は、そういったことにおおらかだったしね…。むむむむむ…。
なんだかルックスばっかりの話になってしまいましたが、全米公開は11月5日で、日本公開は来年(配給はヘラルド系)。楽しみに待つことにしましょう〜。
ところで。
バズ・ラーマン監督でレオナルド・ディカプリオ主演で作られると云われてた「Alexander the Great」は、どうなったニャ?…たしかデカプがアレキサンダーで、母親オリンピアスがニコール・キッドマンだったはず。ストーン&コリン版「ALEXANDER」とかぶるため、しばらく様子見だとか、日本からの資金援助に失敗したために製作自体が危ういとか、そういった話がまことしやかに流れてますけど…結局のところ、どうなってんでしょうか?…でもこれでもし撮影開始となったして、果たして売れっ子ニコールのスケジュールは空いてるんでしょうかねぇ?
以上、「トレイラーよもやま話」でした♪
…とゆーわけで、「トレイラーよもやま話」です。
え〜っと、今年は「トロイ」だの「キング・アーサー」だのと、歴史大作の公開が続く年ですが、その中でも個人的にイチオシ!である「ALEXANDER」(オリバー・ストーン監督でコリン・ファレル主演)のトレイラー(予告)があがって参りましたので、その話をば。
「ALEXANDER」(2004・米)
IMDb→http://www.imdb.com/title/tt0346491/
公式サイト→http://alexanderthemovie.warnerbros.com/
トレイラー→
http://www.apple.com/trailers/wb/alexander/
このブログでもたまにこの映画の話を書いてきましたが、昔のギラギラはどこへやら、ここ数年のインタビューでは、「資金的にキビしくて、ギャラの支払いがやっとなんだ」と、ため息吐息な発言が目立ってたオリバー・ストーン(長い説明だ)が、満を持して贈る歴史大作(製作費約1億ドル)。う〜む、こんなベタな史劇…初めてなんじゃないんですか?
配役は――主役マケドニアのアレキサンダーに、ハリウッド若手No.1ハンキーことコリン・ファレル、共演として、母親オリンピアスをアンジェリーナ・ジョリー、父親フィリップをヴァル・キルマー、将軍プトレミー(その後のエジプト王プトレマイオスで、エジプト最後の王朝プトレマイオス朝を築いた人…クレオパトラもこの王朝どす)をアンソニー・ホプキンスで固めた模様。アンジーが母親ねえ…オリンピアスは、いったいいくつでアレキサンダーを生んだのでしょうか?
トレイラーはとくに目立った作りではなく、戦闘シーンは迫力ある…けど、最近こういった映像に食傷気味なので、それほどそそられることもなく――ま、可もなく不可もなくといった印象。でもオリバー・ストーンが監督だから、本編はネチっこい仕上がりなのではないでしょうか?
ストーリーは、簡単に云うと紀元前4世紀頃にギリシャ統一をしたマケドニアのアレキサンダー大王の活躍を描いたものなのですが、とくに原作があるわけではなく、オリバー・ストーンが史実を参考に脚本を書いたようです。ふ〜ん。
で、コリン演じるアレキサンダー大王のスチール写真を見るとおわかりのように――
今度はコリン・ファレルが金髪です!
………ぐは!
↓証拠写真(公式サイト)
http://www.alexander-movie.jp/
以前から「コリン・ファレルが金髪でブラピの『トロイ』に対抗する」なんて書かれたのを見て、「マジでコリンが金髪にするの!?」と思ってたのですが、こうやって見るとマジ金髪。私は似合ってないと思うのですが…いかがっスか?(>まりゅうさん)。こうなると、ブラピのキラキラ金髪アキレスって、あれはあれでよかったかもしれないよニャ…。
西洋史の教科書に載ってたアレキサンダー大王の絵って、金髪じゃなかったと思うのですが――私の勘違い?それとも歴史書に「大王は金髪である」という記載があって、史実通りにしたとか?…そのどっちにしても、マケドニア人ってのは、ギリシャ人以上に金髪が想像できないんですけど…。う〜む。
ちなみにストーン監督によれば、最初アレキサンダー役は金髪英国人俳優を予定していたものの(←誰なのよ〜?)、スクリーンテストが最悪だったので、金髪ヅラをつけたコリンに白羽の矢が立ったのだとか。…でもコリンの顔立ちなら、そのまんまの髪のほうがアレキサンダーらしいと思うんだけどニャ…。う〜む。
あと話題になってるのが――え〜っと…そのぅ…アレキサンダー王といえば性癖――とどのつまりバイだったことが有名な人なので、映画でそれが描かれてるのか?とか、親友役のジャレット・レトとそーゆーシーンがあるのか?とか、そういった話題がやたらと飛び交ってるため、コリン・ファレルは、その手の質問に相当ウンザリしてるようです。ま、あの時代(「トロイ」も含めて)は、そういったことにおおらかだったしね…。むむむむむ…。
なんだかルックスばっかりの話になってしまいましたが、全米公開は11月5日で、日本公開は来年(配給はヘラルド系)。楽しみに待つことにしましょう〜。
ところで。
バズ・ラーマン監督でレオナルド・ディカプリオ主演で作られると云われてた「Alexander the Great」は、どうなったニャ?…たしかデカプがアレキサンダーで、母親オリンピアスがニコール・キッドマンだったはず。ストーン&コリン版「ALEXANDER」とかぶるため、しばらく様子見だとか、日本からの資金援助に失敗したために製作自体が危ういとか、そういった話がまことしやかに流れてますけど…結局のところ、どうなってんでしょうか?…でもこれでもし撮影開始となったして、果たして売れっ子ニコールのスケジュールは空いてるんでしょうかねぇ?
以上、「トレイラーよもやま話」でした♪
昨日の日記の続き、書きました。
…長くなっちゃった。
数日前にUPした「トロイ」の感想(5/16、5/17の日記)なんですが。
「金髪は別にいいけど、キラキラ輝き過ぎなのは疑問」と書いたところ、大学時代、同じゼミだった友人に怒られました。
「あんた覚えてないの?…『アキレスは金髪』って、ホメロスはちゃんと書いてるよ」
そうだったっけ〜〜〜〜?
うわ〜、覚えてない…。
でも「毛深い」と書いてなかったことは覚えてるナリよ?
ま、後日、金髪のくだりは追記しておくか。
ブラピがヨゴレてないキャラを演じる場合、キラキラ金髪は必須だろうしニャ…。7年チベットにいても、キラキラしてたし…。
ブラピといえば。
エリス原作のヤッピー映画「レス・ザン・ゼロ」(1987)に出演していたとかで(アンクレジットらしいけど)、思いっきり驚いています。アンドリュー・マッカーシーやジェイムズ・スペイダー、ロバート・ダウニーJr.らと共演してたんだ…でもどこに出てたんだろう〜?うわ〜ん、思い出せないよぅ〜。
…長くなっちゃった。
数日前にUPした「トロイ」の感想(5/16、5/17の日記)なんですが。
「金髪は別にいいけど、キラキラ輝き過ぎなのは疑問」と書いたところ、大学時代、同じゼミだった友人に怒られました。
「あんた覚えてないの?…『アキレスは金髪』って、ホメロスはちゃんと書いてるよ」
そうだったっけ〜〜〜〜?
うわ〜、覚えてない…。
でも「毛深い」と書いてなかったことは覚えてるナリよ?
ま、後日、金髪のくだりは追記しておくか。
ブラピがヨゴレてないキャラを演じる場合、キラキラ金髪は必須だろうしニャ…。7年チベットにいても、キラキラしてたし…。
ブラピといえば。
エリス原作のヤッピー映画「レス・ザン・ゼロ」(1987)に出演していたとかで(アンクレジットらしいけど)、思いっきり驚いています。アンドリュー・マッカーシーやジェイムズ・スペイダー、ロバート・ダウニーJr.らと共演してたんだ…でもどこに出てたんだろう〜?うわ〜ん、思い出せないよぅ〜。