いやその…私も以前、公務員の常識を目の当たりにして超ビックリし、開いた口がふさがらなかったことがあったんだけど、橋下さんだって、こんなメールの話、本当はしたくなかったんじゃないかなあ。身内の恥をさらすことになるし、また多方面から「大人げない」と云われるとわかっていたと思うし…それでも云ったのは「公務員にはズレがある」と、世の人々よりまず職員に認識してもらいたかったのかも。公表すれば、世論は賛否のどちらも発生するだろうから、職員は自分たちが思ってた以上に「否」が多いと気付くしね。それでもたぶん…彼らの意識は大して変わんないような気がする。最終的に人事に怒られたという今回のメール送信者だって、本当に反省をしているかどうか…怪しいと思う。

「お前」メールを出す公務員が、100人程度いるんだ~…橋下さんを見下しているから、「お前」呼びができるんだろうな。それを橋下さん宛てに、直接メールで書ける職員。マトモな人だっていっぱいいるとわかっている、でもこういう話が出てくるたびに、公務員のズレってスゴイなあ…としみじみ思う。まあ、橋下さんも感情的とゆーか、ハナから「君たち、おかしいよ」というような書き方なので、受けたほうがカチンとくるのもわかるんだけど――何百億円事業撤退に関して、知事が職員に対し「どうやったらわかってもらえるか」レベルから話をスタートしなければならない上に、両者間で一般常識のズレが生じているんだから、私のような外部者の目にもやっぱツラく映るよなあ。

 大阪府の橋下徹知事が全職員に宛てたメールに対して返信した内容が「一般常識を逸脱している」として、40代の女性職員が、口頭で厳重注意処分を受けた。橋下知事は「これは、あり得ない」「公務員組織は、ちょっとずれている」と怒りが収まらない様子だが、実はもっとひどいものもたくさんあるのだという。

■「それなりの職についている人間の文章とも思えませんが」

 発端は、2009年度末に完成する予定の「紀の川大堰」(和歌山市)の事業から、大阪府が撤退を決めたことにある。この事業は国が1987年に着手。当時の水需要予測では、大阪府で水不足が予想されていたことから、同大堰から1日2万トンを取水する計画になっていた。ところが、その後の需要予測では、需要が大幅減。同大堰を利用しなくても需要が容易にまかなえることが判明したことから、府は事業からの撤退を決めた。総事業費1028億円のうち、府がすでに負担した約380億円が無駄になる形だ。

 橋下知事は、府の幹部が9月30日の府議会で、撤退の経緯について説明する様子が不満だったようで、10月1日夜、全職員に対して、公金に関する意識を改めるように求めるメールを送信。このメールが、今回の騒動の引き金になった。内容は、こうだ。

  「どうも税金に関して、僕の感覚と、役所の皆さんの感覚は違います。昨日の議会答弁、水需要予測の失敗によって380億円の損失が生まれたことに関しても恐ろしいくらい皆さんは冷静です。何とも感じていないような。民間の普通の会社なら組織挙げて真っ青ですよ!! (中略)それよりも、皆さん、380億円の損失って、何にも感じませんか?何があっても給料が保障される組織は恐ろしいです…・」

 これに対して、10月2日になって、女性職員がメールを知事に返信。文面では、

  「このメール配信の意味がわかりません。愚痴はご自身のブログなどで行ってください。メールを読む時間×全職員の時間を無駄にしていることを自覚してください。また、文も論理的でなく、それなりの職についている人間の文章とも思えませんが」

と、橋下知事を罵倒する一方、事業撤退の決定についても、

  「380億の投資を行うことを決断したのは誰ですか?投資なら、損益を十分考えて行ったわけでしょうから、今回の責任は決断した人にあるべきです。『やめ逃げ』はずるいです」

と、「やめ逃げ」と非難した。なお、府が事業から撤退しなかった場合、少なくとも年間2億円の維持管理費を負担しなければならなくなる。

■知事に「お前の考えていることはおかしい」

 さらに、メールの最後には、知事からのメールの「何があっても給料が保障される組織は恐ろしいです」とのくだりを引用し、

  「こんな感覚を持つ人が知事であることの方が私は恐ろしい」

と、再び知事を罵倒した。この約7時間後、知事は女性職員に対して

  「まず、上司に対する物言いを考えること。私は、あなたの上司です。その非常識さを改めること。これはトップとして厳重に注意します。あなたの言い分があるのであれば、知事室に来るように。聞きましょう」

と、メールで「警告」。このメールに対しても女性職員は反発し、

  「こんなにたくさんメールが送りつけられること自体、私には未知の経験で、恐怖に感じています」

  「知事室にお呼びとあらば、公務をどけてでもお邪魔いたします」

などと返信。さすがに知事も堪忍袋の緒が切れた様子で、人事担当者に

  「彼女の仕事自身も、知事の指揮命令権の中に入っていることすら認識になさそうです。知事と職員の関係から、きちんと説かなければならないようです」

などして、処分を検討するように指示。職員と直属の上司を、府の内規に基づく「厳重注意」にした。

 知事の怒りは、処分を明らかにした10月8日の囲み取材の場でも爆発。

  「一般常識を逸脱している」

  「これはありえない」

などとまくしたて、記者に対して

  「どうなんですかね。こんなもんなんですか?『愚痴はブログで言ってください』とか社長に言うことは。言えます?『メールを読むのは時間のムダだ』って(社長に)言えます?」

などと問いかけた。また、

  「もっとひどいのも、いっぱいあるんですよ」

と切り出すと、記者からは苦笑いが漏れていた。

  「『お前』というのも頻繁にあります。『お前』って、社長とかに言えますかね?『お前の考えていることはおかしい』って」

 今回処分された職員は反省しているというが、「『お前』メール」を送信する職員は100人程度いるとのことで、知事の怒りが収まることは当分はなさそうだ。

油断してスイスに行ったらば拘束、か。
ロス事件みたい。

ポランスキーの人権や罪うんぬんより、現在の被害者の心情を考えたら…う~ん…。数年前に、被害者の方が「もう忘れたいからそっとしておいて」「起訴を取り下げて欲しい」と云ってた記事を読んだ覚えがある。つらいだろうな…。

…ジャック・ニコルソンはどう思ってるんだろう?
そんなずっと見るつもりはなかったのに、ニュース番組がこればっかやるもんだから、酒井法子の保釈生中継&記者会見を何度も見る羽目になってしまった。あ~う~。

しっかし……強いね、のりピーって。ぜんぜん弱くない。したたかー。さすが14歳(だっけ?)から芸能界にいるだけあるなあ。感心してしまった。今度やったらお終いだと本人も思っているだろうから、たぶん再犯はないように私は思うんだけど、旦那さんはどうかわかんないね。別れないのなら、旦那さんをなんとかしなきゃ。

で、中継をずっと見ていて個人的に気になったのは、保釈されたのりピーより彼女を迎えにいった車の運転手&助手席の人のほう。見た目がものごっつ「本職さん?」っぽく、まるで「龍&Dr.」シリーズに出てくる人たちみたいだった。「弁護士が用意した車」と報道されていたけど…運転手さんたちも弁護士さんが呼んだの?


正直、怖かったよー…。
25分前に飛び込んできたニュース。

↓Publicist: Patrick Swayze dies at 57
http://omg.yahoo.com/news/publicist-patrick-swayze-dies-at-57/27788?nc

日本での報道はまだみたいです。

すい臓ガンだという話は去年から聞いていて、彼は闘病しながら今年TVドラマに出演していたんだけども…悲しいことになってしまった…。

今年は訃報が多くて…ショックです…。


ご冥福をお祈りいたします。



彼の映画で好きだったのは…やっぱ「ハートブルー」かな。あとは「ダーティダンシング」「3人のゴースト」。「アウトサイダー」に出てたよね、あのメンバー(C・トーマス・ハウエル、マット・ディロン、ロブ・ロウ、ラルフ・マッチオ、エミリオ・エステベス、トム・クルーズ、ダイアン・レイン)の中で、最初に逝っちゃった…。私はまだ小学生だったけれど、最初に彼を観たのは思い出深い「アウトサイダー」だったから、なんだか昔からの知人を亡くしたような気持ちになる。とても悲しい…。

↓アウトサイダーのスチール
http://www.imdb.com/media/rm1313511680/tt0086066
(上段の左がパトリック・スウェイジ。マット・ディロンは変わんないね。トムトムは今と歯並びがまったく違う)
あーあ、とうとうやっちゃった…。
矢田亜希子、可哀そうだな…。

ふたり目が生まれたら「のえるちゃん」と命名するのを期待していたんだけど、このままだと離婚しちゃうかも。

オッシーなんて、サバンナに生息する草食動物のようにおとなしいのに(でもちょっと性格的にヘビ入っている)なんで本家は…と云ったら、ご本人いわく「僕、そんなに押尾学に似てますか?…最近そう云われませんけど」。

たしかに、あんなにギラギラしていなくて穏やかだし、爽やかな細面だし、髪型も違うし…今の押尾学とオッシーはあまり似ていないか。似ているのは女泣かせなところ?(別のイミで)

じゃあ誰に似ているの?

オッシー:「僕個人としては、B’zの稲葉さんを目指しているんですけど」




殺!
マイケル・ジャクソンと同じ日にファラ・フォーセットが亡くなった。

映画館で映画を観るようになった小学校高学年の頃、当たり前だけどインターネットなどなかったので、情報を得るには映画雑誌を読むくらいしか手立てがなく、当時の私は必然的に「ロードショー」「スクリーン」といった雑誌を読むようになったのだけども(「キネマ旬報」は今も昔も読んだことがない。今後もない)、その頃の人気スターといえば「ジャッキー・チェン、YAスター、フィービー・ケイツ、ダイアン・レイン、ソフィー・マルソー」だったので、メイン記事はだいたい彼らの話題だった。

ファラ・フォーセットやリンゼイ・ワグナーといった、一昔前に人気を博した女優さんの記事は、おもにゴシップ欄や出演予定作欄に名前を見かけたりする程度だったけれど、彼女たちがどれほど人気があったかは、年に1度の付録だった「ハリウッドスター目録」を読むとなんとなく理解できたし、再々放送された出演作を後追いで見たとき「ああ、なるほど」と納得もした。

なので、ファラ・フォーセット出演作として観たのは「チャーリーズ・エンジェル」より「キャノンボール」のほうが先だったし、よく話題に上っていたのは「サンバーン」でのジャンプスーツのような衣装、付き合っていたライアン・オニールとのすったもんだで、当時人気のあったテイタム・オニール(ライアン・オニールの実娘。前妻との子)と仲が悪いだの、ライアンから暴力を受けただの、本当かどうかわからないゴシップがよく載っていた。

ライアン・オニール自身と彼の子供たちがスキャンダルまみれだったので、私の彼に対する印象は最悪、どんなに「ふたりはソウルメイト」とファラの主治医が云おうと、そして闘病ドキュメンタリーでライアンの献身的な姿が映し出されようと、なんだか複雑な思いに駆られてしまう(たぶん私は彼がキライなんだと思う)。ファラが彼を愛していたのは事実だったとしても、どこかに「こんな人を好きになってしまって」という思いがあったんじゃないかな…と思っていたら、こんな記事を見つけた。

↓他界したファラ・フォーセット、暴君ライアン・オニールとの激しい29年間
http://woman.excite.co.jp/Entertainment/celeb/20090704/Cyzowoman_200907_post_679.html
1970年代に大ブレイクした「地上最強の美女たち チャーリーズ・エンジェル」の、元祖エンジェルとして一世を風靡したファラ・フォーセットが、3年間に渡るがん闘病の末、アメリカ現地時間6月25日に死去。30日、ロサンゼルスの聖マリア大聖堂で葬儀がしめやかに行われた。

 参列者が数百人にものぼった葬儀で注目されたのは、亡くなる数日前にABCネットワークの番組「20/20」でファラと結婚宣言した俳優のライアン・オニールと、薬物所持で服役中の一人息子レドモンド・オニール。

 80年から交際・同棲を始め、85年に長男が誕生し97年まで同棲は続いた。その後も、親交は続き、実に29年の間プロポーズを繰り返していたが、「息子にとってよい父親じゃないから一緒にはなれない」と拒否され続けていた。

 そのため、ファラ・ファンから冷ややかな目で見られているライアンだが、葬儀には金の結婚指輪をはめて出席。憔悴しているわりには、葬儀に駆けつけた前妻との息子・グリフォンと娘・テイタムに対して「ファラは第二の母のような存在だから、絶対に参列させない」と激怒し、追い払うなど傲慢なライアンな姿が報じられた。

 服役中でファラの死に目にあえなかったが、葬儀には3時間の一時出所を許可され参列したレドモンドは、13歳から始めた麻薬が止められず、ファラが更生施設に入れるとライアンが勝手に退院させたり、グリフォンが薬物中毒の荒治療をすればライアンが銃を取り出し「レドモンドを放せ!」と大暴れし警察沙汰になるなど、身内トラブルの火種となっている。

 ファラは生前「ライアンと暮らすことは、息子にとってディズニーランドで暮らすようなもの。双方にとってよくない」と語っており、今後のレイモンドを心配する声は多い。

 色々言われているライアンだが、自身も慢性白血病と闘った経験を持ち、ファラが06年に肛門がんだと診断されてから、側に付き添い献身的な看病を続けてきた。この2年間2人を側で見てきたファラの担当医師は「2人は真のソール・メイト。深いスピリチャルな部分で繋がっている」と、ライアンが売名目的でファラと共にいるわけではないと強く主張している。

 ライアンのファラへ対する深い愛情は、今年5月にNBCネットワークで放送されたファラの闘病ドキュメンタリー『Farrah’s Story』でも垣間見ることができる。同番組は9,000万人が視聴したとされ、ライアンは続編制作の可能性を示唆していたが、詳細は明らかにされていない。

 62歳で旅立ったファラが、ライアンにあてた最後のメッセージは「When I figure out what it is all about, I can tell you.(一体何だったのか解き明かすことができたら、あなたに言えるわ)」だったという。

愛って本当に複雑だね…。
ショックを受けています。悲しい。<MJ死去
1日中、頭の中では彼の歌とビデオが流れていました。



…どうか安らかにお眠り下さい。

いやその…彼の性格で(あくまでもインタビュー回答や俳優経歴からですが)自殺はちょっと考えにくく、発見された現場の状況をニュースでいろいろ読んだら、あるハリウッドスターが亡くなったときと同じだったので、これは事故なんじゃないでしょうか。たぶんその…特殊な自家発電中での。

かなり前、某グループのギタリストが亡くなったときも、新聞は最初に「自殺」と報道したけれど、私はたまたまそのハリウッドスターの話を知っていたので、その状況ならば自殺じゃなく事故だろうなと直感しました。彼も自殺なんてしない――自分の音楽への未来だけでなく、難病の方のサポート活動をされたりと命の大切さを知ってる人でしたから。ワイドショーで、彼が発見されたときの状況がしつこく語られるたびに、もっと控えて欲しいと思ったことをよく覚えています。


キャラダイン家は俳優一族として有名で、私は亡くなったデイヴィッドより、キース・キャラダインとマーサ・プリンプトンの出演作を観るほうが多かったです。でも、もっとも印象の強いキャラダインなら、やはりデイヴィッド。惜しい方を亡くしたと思います。ご冥福をお祈りいたします。
ビックリした…。

私は『グイン・サーガ』も『魔界水滸伝』も『真夜中の天使』も読んでいなくて、「小説道場」も知らなくて(J誌はスクラップで読んでいたから)、『終わりのないラブソング』をちょろっとくらい、結局読んでいたのは、10年くらい前に読売新聞日曜版で連載されていた江戸コラムだけ、毎週楽しみにしてたんだよなあ…。

ご冥福をお祈り致します。
♪たばこと~えのぐの~においの~あのへやに~いつも~ひとり~たばこを~すいながら~きゃんばすに~むかってた~ぼくのすきなせんせ~ぼくのすきなおじさ~ん♪

「ぼくの好きな先生」が好きで、高校生の頃、学校帰りによく大声で歌いました(←若さゆえ。今はそんなことできない)

…清志郎が亡くなったなんて大ショック…信じられない…。


「パパ、ゲロゲロ云うよ!」



ご冥福をお祈りいたします…でも…ああ、頭の中がぐるぐるぐる…。
なんで鹿?と思ったら、そういうことか。

…ナルホド。

↓いつの間にかできてた「地デジカ公式サイト」
http://www.nab.or.jp/chidejika/

…プロフィールによると、鹿せんべいはキライなんだって。
昨日、居酒屋で腐った議論を戦わせて騒いだあと、オッシーに「最近、仕事どう?」という話を振ったら。

オッシー:「ニュース見ました?…中国政府がメーカー側にITソースコードを強制開示させる制度を本格化してくるようで、それでちょっと騒ぎましたね」

私:「は?…そんなバカな話、ありえないでしょ?」

オッシー:「それがありえるんですよ。ネットでニュース検索してみて下さい。そのバカな話の詳細が報道されていますから」

――と云われたので、検索したらば、24日のYahooニュースに載っていました。

↓中国、ITソースコード強制開示強行へ…国際問題化の懸念
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090424-00000053-yom-bus_all


……読んで、絶句した。
自宅療養中の身分なゆえ、先月末から家にこもっていることが多いんですけど、TVの情報番組やニュースを見ていても、草なぎくんの話題ばかり。

そーいえばマシュー・マコナヘ~って、たしか数年前に、素っ裸で庭に出てボンゴ叩いて大騒ぎして、近所の人に通報されたよね?…よっほどそっちのほうが(ビジュアル的にも)大迷惑だったんじゃ?

ってか、塀とツヨポンじゃあ、比較にならないか。
草なぎくんが逮捕されていてビックリした…。

どーすんでしょ?<地デジほか
あの5人組の中では、もっとも各方面に影響を与える人だと思うんだけど…。

で、いつもは見ないモーニングワイドショーをそのまま見ていたら、予言者?のおばさんが女性タレントの相談を受けるというのをやっていて、このおばさんの実力として「森進一&森昌子、藤原紀香らの離婚を数年前に予知し、本人にも伝えていた!」という事例が挙げられていたけれど、その例じゃ「スゴイ!」とは思えないなあ。もしこのおばさんが、数日前に「草なぎくんは逮捕されるでしょう」とかなんとか予言していたならば、その実力を信じたかも。

それくらい、驚かされたニュースでした<草なぎくん逮捕
英国の新幹線
これが色違いのキョーダイです。

私が密かに更新を楽しみにしている蛍風さんのブログ(←でリンク中)に、時折り登場される相方さんは「007シリーズとロブたん♪(ロブ・シュナイダー)がお好き」ということは存じ上げておりましたが、「とっても鉄ちゃん(鉄道ファン)」な方でもいらっしゃるそうで、人気電車の予約がいかに難しいかというお話は、たいへん興味深く読ませて頂きました。いや〜、私もその昔、「トワイライトエクスプレス」の予約(しかもロイヤル寝台)をしようとして、失敗した経験があるのですよ。

で、そんな鉄道ネタで思い出した話が。

2〜3年くらい前だったか、新聞に「英国、日本の新幹線技術を採用」という記事が載っていて、読んだそのときは「ふ〜ん。で、いつになるわけ?それ?」と思っただけ、それっきりそんな話があったことすら忘れていたんですけど、なんとその「ニッポンの新幹線」が先月末、英国サザンプトン港にブジ入港、3両ほど納入されたんだそうです。

↓動画ニュースはこちら(BBC NEWS)
http://news.bbc.co.uk/player/nol/newsid_6960000/newsid_6960800/6960858.stm?
(日立の人がインタビューを受けてます)

新幹線と同じ日立製(日立のイメージって「原発と新幹線とマクセルUDII、この木なんの木?」)、色違いのキョーダイという感じ。日本は白、英国を走る弟は「カラダは黒、カオが黄色」です。

ソースによると2年後の2009年12月からスタート予定とのことで、これはたぶん2012年のロンドンオリンピックまでに間に合わせたいんだろうなあ。でもいくら日本と同じような新幹線でも、あの英国の電車になるわけですから、車体・走行速度うんぬんより、果たして時間通りに発車/到着するかのほうが問題のような気も。

そーいえば、中国も似たような新幹線導入の話があったんじゃなかったっけ?…どうなったんだろう?

そして相方さん。
ロンドンに行かれるのでしょうか?…ロンドンにもお城ありますけど…。

(注)日立に電話して保留されると、「この木なんの木」が流れます。
←私ならこれをオススメします。コンプリート盤はいらない。

羽田健太郎さんが亡くなられました。
ショックです。

私はその…ファーストガンダム世代じゃないこともあって、興味はマクロスのほうにありました。

ガンダムより優れてるとは思っていません。
単に好みの違いです。

オープニングの、戦闘のためにいまから飛び立とうするコックピット内のパイロットやクルーの所作がリアルに思えたこと、ガンダムより可変バルキリーのほうが私の目には断然!カッコよく見えたこと(オープニングの変形は今見てもイイですね)、優柔不断な一条輝(長谷有洋さんの声が好きだった)に共感できたこと、美樹本晴彦さんのキャラデザインが新鮮だったこと、板野サーカスが好きだったこと…などなど、理由はいろいろ挙げられるのですが、なによりもマクロスは羽田健太郎さんの音楽が素晴らしかったのです。

羽田さんが手がけられた主題歌からヒロインの歌や挿入歌まで、どの曲も旋律が印象的で、ミンメイの曲は歌謡曲の王道かと思えば、その他はまるで映画のサントラ、クラシックのようなサウンド。「ドッグファイター」と「悲しき宇宙兵」が特に好きです。なんて素晴らしい!…小学生の頃、↑のレコードを親に買ってもらったことをよく覚えています。

「題名のない音楽会」は見ていましたが、コンサートは行ったことがありませんでした。あのマクロスの名曲の数々を、羽田さん&オーケストラで聴いてみたいとずっと思っていたのに…もうその夢は叶いません…。

ご冥福をお祈りいたします。

TVサントラ 藤原誠 ヘルシー・ウィングス・オーケストラ 飯島真理 CD ビクターエンタテインメント 1995/05/03 ¥2,345マクロス
運命の矢
涙のヴァイオリン
小白竜(シャオパイロン)
悲しみのメロディー
待ち伏せ
あ・こ・が・れ
偵察
進宙式
愛は流れる
ドッグ・ファイター
シルヴァームーン・レッドムーン
ビバ!ゼントラディアン
悲しき宇宙兵
総攻撃
幼年期の終り
0-G Love
アクション
旅立ち
ランナー

←3年前の年末に発売され、即購入した限定3000セットのDVD-BOX。原作者のトーヴェ・ヤンソンがもっとも気に入ってるという、パペット・アニメーション版ムーミンです。my宝物。すべての登場人物を、岸田今日子さんがたったおひとりで演じておられます。

「犬神家の一族」(2006年)を観に行ってきました。

今回の「犬神家」は、記憶に残ってた70年代の前作よりおどろおどろしさがなかったとゆーか、映像が平べったくて奥行きがなかったとゆーか…さらに俳優陣にはガッカリさせられ、とくに三谷幸喜が出てきたときはどうしていいかわからず――ほかにもいろいろ云いたいことはあるけれど、金田一耕助が石坂浩二のまんまなら、たとえば琴の師匠だって岸田今日子のままでいいじゃんか!なんて思いながら、さきほど帰宅したらば――

ままりん(母)から、岸田今日子さんの訃報を教えてもらいました。

大ショック。
この人ほど独特な雰囲気を持つ女優さんはいないのに。

岸田ポジションがぽっかりあいちゃったなあ…。
(ほかにだれがいるとゆーの?)

ご冥福をお祈り致します。

御用

2005年10月9日 時事ニュース
……こ…言霊飛んだ?
屋根どころか米国まで飛んだ??

先般、ボーイ・ジョージのネタを書いたばかりだというのに、今日(昨日?)、こんなニュースが流れ込んできました。

↓「ボーイ・ジョージ、コカイン逮捕」(Yahoo!JAPAN)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051009-00000029-nks-ent

↓ボーイ・ジョージ近影はこちら(Yahoo!JAPAN)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051008-00000044-reu-ent.view-000
(こんなファビュラ〜ス♪な写真でいいんでしょうか?)

(以下、引用)
 80年代に一世を風靡(ふうび)した英ポップグループ「カルチャー・クラブ」のボーカル、ボーイ・ジョージ(44)が7日、ニューヨークでコカイン所持と虚偽通報の疑いで逮捕された。
 ジョージは同日未明、「泥棒が自宅に入った」と警察に通報。午前3時すぎ、マンハッタンにある自宅マンションに警官数人が駆けつけ、ドアを開けた。すると、中にいたジョージは「どうしたの? 」。現場を目撃した警官によると、ジョージはフラフラで完全にラリッた状態。パソコン脇に少量のコカインがあったという。8日朝に法廷に召喚された際はショックでぼう然とした様子で、退廷後は赤ん坊のように泣きだしたという。
 82年に「カルチャー・クラブ」でデビュー。83年に「カーマは気まぐれ」が大ヒットした。レゲエ風のユーロ・ポップに、カラフルなヘアにメークという前衛的パフォーマンスで「女装の麗人」として注目を集めた。86年にヘロイン所持で有罪となり、これがきっかけでグループは解散。98年に再結成したが、近年はDJやプロデューサーとして活動していた。
……。
いったいこれで何回目の逮捕なんだか。

コカイン逮捕に比べりゃ、トイレ事件のほうがまだマシかもしれませんけど……ったく、どいつもこいつも!
←これは英国のウィリアム王子。「世界で最も美しいプリンス」と書かれていますが、純粋にルックスだけで勝負するならわかりませんよ〜、欧州にはいろんなロイヤルファミリーがいますからね。

ここ最近、欧州系の情報サイトにアクセスしてると、しょっちゅう「Andrea Casiraghi」だの「Pierre Casiraghi」だのという名前に出くわすし、さらにその人たちの特集も組まれたりしてるので、「いったい誰?何者なの?」と思っていたら。

どうやらモナコ公国の若き王子様(カロリーヌ王女のご子息)おふたりならしく――

↓アンドレア王子(worldroots.com)
http://worldroots.com/brigitte/royal/andreamonaco9.htm

↓ピエール王子(worldroots.com)
http://worldroots.com/brigitte/royal2/pierremonaco5album.htm

た…たまげた!

こりゃ騒がれるはずですよ、さすがグレース王妃の血筋。
申し訳ないけど、英国王室のおふたりさんより美形だよなあ。それでも私はウィリアム派。

↓欧州王子対決!ウィリアムvs.アンドレア(HELLO!)
http://www.hellomagazine.com/royalty/specials/andreaandwilliam/pagina_1_1.html
(いや、別に対決してないんですけど)

ただ、モナコのロイヤルファミリーといえば、歴代――揃いも揃って、みなさん自由奔放な方ばかり。

↓モナコ公国のお話(5/9の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20050509.html
(ベッカム夫妻の話はともかく)

↓カロリーヌ王女(HELLO!)
http://www.hellomagazine.com/profiles/princesscaroline/
(キャスリン・ビグローに似てると思う)

…タブロイド紙を騒がす王子様たちになりそうですね。
そして近い将来、日本でも話題になるだろうなあ…。
レネ・ゼルウィガーが電撃結婚しちゃいました。
ビックリしたなあ、もう!
来月、ラッシーと共演した「シンデレラマン」が公開なので、これで注目度はさらに高まりますね。

お相手は津波チャリティコンサートで知り合った(つまり出会ってまだ数ヶ月)というカントリーシンガーのケニー・チェズニーさん…と云われても、そんな米国でしか知られてない人、極東女子にはわかりましぇん。

この一報はIMDbニュースで知ったのですが、残念ながらケニーさんのお写真がなく――どんな人かしら?と思ってたらHELLO!サイトにちゃんと出てました。

↓Renee ties the knot with country star Kenny Chesney(hello!)
http://www.hellomagazine.com/film/2005/05/10/reneezellweger/

上の記事によると、ふたりはヴァージニア諸島にあるSt.ジョン島で近親者45人ほど集めて挙式。ケニーさんはビルボードTOP10(カテゴリはカントリー)に入る人気シンガーであり、レネがトムトム映画「ザ・エージェント」に出演したときから彼女のファンなんだそーです。ふ〜ん…こりゃチャリティコンサートで出会ってから、猛烈アタック(…死語?)を仕掛けたに違いない!

でもレネって――

ジム・キャリー→ジャック・ホワイト→ジョージ・クルーニー→カントリー歌手

思いっきり好みがバラバラだな、と。

カントリー歌手ってモテるんでしょうか?
ジュリア・ロバーツも、昔、カントリー歌手と結婚してませんでしたっけ?…あれ?

あ〜あ、めでたい話とは云え、エルトンお姉さまだけでなくレネまでいってしまうのか。

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