TVで「マトリックス」をやっていたので、観てました(カットされた部分がありましたね、やっぱ)。…今後のお勉強かねて。次は「アニマトリックス」か…。お金かかるよニャ〜…。

で。第1作目の「マトリックス」は、何度観てもやっぱり面白い♪(「リローデッド」については5/31の日記に書きましたので…割愛)…キアヌは受身の演技をするタイプだから、こーゆー役がほーんと合ってるよニャ〜…しみじみ…。


話は変わって。


>Dさ〜ん!
レ…レベルは〜〜!?レベルはどこまで到達してますのニャ??<ZOOKEEPER

私は何度やっても9止まり。
いったいどこまでレベルがあるんだろう〜??
なまじ遊び方が簡単なだけに、ついつい「もう一回やってから寝る!あともうちょっとだけ〜」となってしまいます。……うううう…。


とりあえず…日記書いてからもっかいやって寝よう…。


では、また♪


追記:

>蛍風さん
「絶叫計画シリーズ」の最新作です♪

↓Scary Movie 3
http://us.imdb.com/Title?0306047

チャーリー・シーンとデニース・リチャーズが出るようです。スチール写真…いったいなんのパロディであるかわかりやすい〜♪…ぎゃははは♪

それにしても…どんな邦題をつけるつもりなのでしょうか〜??

とりあえずご報告まで♪
いや〜…こんなに話が通じるお人は初めてです〜♪

蛍風さん(←でリンクしてます)の日記を拝読していて、「そう!そう!そうなのよ!!」といつも唸ってしまう私。

「モスキート・コースト」は…私の周りも観たことがあると云う人はほとんどいません(「面白い」と云ってくれた人も、蛍風さんとみいりんさんだけ〜)。ハリソン・フォードが一世一代の名演技をしていますが、地味で不条理で難解だと云われている作品だからかニャ…。むむむむむむ…。

ブルース・ウィリスの「こちらブルームーン探偵社」は、主演のシビル・シェパードとブルースの仲が険悪になったのと、視聴率が低下したために、打ち切りっぽく終わってしまったドラマシリーズです。でも私はとても好きでした。この作品でブルースが左利きだということを知ったくらい(私はどうしようもないほど左利き好き!)、当時はよく観ていました。このシリーズと、5代目ジェイムズ・ボンドであるP・ブロスナンが主演した「探偵レミントン・スティール」は、ぜひDVD化してもらいたいドラマシリーズです。

で。
蛍風さんもキアヌと云えば「ビル&テッド」でしたか!

ちなみに私も「ハートブルー」(1991)でマッチョなキアヌを観たとき…「あれれ?どしたの?キアヌ??」と思ったもんです(しかも製作が「ビル&テッドの地獄旅行」と同じ頃だったし)。ただ私、この「ハートブルー」はけっこう好きな作品です。キアヌもP・スウェイジよりよかった…けど、この作品でなにより驚いたのは、男の友情を描いたストーリーなのに、監督が女性(K・ビグロー)だったということです。むむむむ…。


それにしても…キアヌ・リーブスは本当に大化けしましたね〜。

昨日、たまたま彼の出演作リストを見ていて気付いたんですが、私…彼の出演作のほとんど――って云うか、日本で公開されたもの・未公開作でもビデオリリースされたものほとんど――観ていたのでした(今ごろ気付くとは!)。自分でもかなりビックリ。だって…私にとってキアヌはそれほど「大好きなの〜♪」という俳優ではないからです。なんつーか…「気がつけばキアヌがいた」。まさにそんな感じ。

キアヌ・リーブスって本当に不思議な俳優さんで、昔から出演作に相当なバラツキのある人でした。バカ映画(「ビル&テッド」とか)に出たかと思えば、アート系(「マイ・プライベート・アイダホ」とか)にも出たり。彼のエージェントはいったいどういう方向性で彼を売りたいのかニャ〜?と、私ですら心配したもんです。
そして90年代初めまでは、どちらかと云えば「リバー・フェニックスの親友」ということで知られていた彼。「ハートブルー」で、けっこう名前が知られるようになったと思いますが、やっぱ最大のキアヌ株急上昇は「スピード」(1994)でしょうね〜。「おおお!!あのキアヌが!?」とビックリしたもんです(「スピード」の主題歌がビリー・アイドルだったのにもビックリしたけど)。

まあ、キアヌ株が株式上場されたときからのことではありましたが、「スピード」で大ブレイク以後でも彼の株の動きは…やはり予測不能。トム・ハンクス株やトム・クルーズ株のような高値安定型ではなく、まさに山あり谷あり型。「スピード」で成功した後も、その後の出演作は低予算映画だったり、ほとんどギャラのない舞台だったり。ワースト主演俳優としてラジー賞に名を(何度も)連ね、失敗作も多いのに…なんでかあの大失敗作「スピード2」の出演は断ってて「セーフ!」だったり。…もうワケわかりましぇん。

でもって「マトリックス」(1999)は――個人的に素晴らしい作品だと思ってますが――あれはキアヌの摩訶不思議な側面がよく出てて、彼にピッタリな役ですね。こういう作品に出会えて…彼は本当にラッキーだよニャ〜…しみじみ…。

しかし…故リバー・フェニックスが「キアヌは『ビル&テッド』のテッド役が一番彼の地に近いね」とインタビューに答えていたのが…ど〜にも忘れられましぇん…。まあテッドのようなロック好きだと、リバーは云いたかったのかもしれませんけど…。むむむむむ…。


以上、キアヌ・リーブスについて語ってみました♪


あ〜…そう云えば。
たしか彼も…左利きだったよニャ〜…。………。


では、また♪

夏を感じるとき

2003年6月4日
…ったく。

露出おじさんに遭遇してしまった…。

今日、友人と商店街を一緒に歩いていたときの出来事なんだけど、通り過ぎたおじさんのご子息が「コンニチハ」しているとは気付かなかった私。でも友人はバッチリ見たとのこと。

………。
こういう人たちって、暖かくなったり、暑くなったりすると急に出てくる――なんでだろう??

……う〜む。
「変質者」って、初夏の季語になるよニャ〜…。


では、また♪

スーツな男

2003年6月3日
ったく……。

会社が終わりJR駅についたら、いきなりナンパに遭ってしまった。

「仕事で名古屋から来たんだけど、この街がよくわからなくてね。おすすめのお店ってある?一緒に食事でもしにいかない?」

――いきなりこんなところでなんなのニャ!?
この忙しいときに!!

見たところ、なかなかハンサムでさわやか系のサラリーマン(20代後半〜30代前半)。遊び人風ではないけど、かなりのグラスホッパー。身なりに気を遣っていて、香水のつけ方が上手く(近づくとほのかに香る程度…実に上級者なつけ方だよニャ)、かなり高そうな英国系スーツを着ていた――けど。

……ちっちっちっち!
ダメダメダメ!あかんあかんあかん!
バッチリキメたつもりだろうけど、この私の目は騙されん!

せっかく英国式スーツを着てるのに…靴がスリポン(ローファー系)やんか!

あのね。
そーゆースーツを着るとき、靴はストレートチップ(ひも付きの靴)にしないとカッコつかないの!!

靴まで手を抜かない!…これ基本。
(ベニシオ・デル・トロもそう云ってたぞ〜)

――というわけで、ナンパサラリーマンをうっちゃり。…でもまあ、靴まで気を遣ってる人だったとしてもついて行かないけど。

でもニャ〜…。
ヒュー子ちゃん(ヒュー・ジャックマン)がこの前来日したとき、ブラウン系のカジュアルスーツを着てたけど、靴はシューズだったんだって〜。

↓「原色色男図鑑 『X-MEN』」
http://www.flix.co.jp/article.jsp?aid=A0000486

↓「ヒュー・ジャックマン緊急来日レポート」
http://www.flix.co.jp/article.jsp?aid=A0000490

……ふむ。
ヒュー子ちゃん、手を抜いたな?
でも逆にそれが彼らしくっていいのかも(キメめるときはキメるだろうし)。はははは♪


ま、「キメるときは靴まで手を抜かないほうがいいよ〜」というお話でした♪


では、また♪
今日はオープニング・トークなしで〜す♪
(昨日、語りすぎたから〜)


というわけで、「すちゃらか映画レビュー!」どす!
今日のお題も「本当の自分を取り戻せ!<SFアクション映画>」。
5/27の日記で語った映画を取り上げてみました。

――まりゅうさん、大正解です♪


!注意!
え〜…以下の作品をご覧になられる予定の方は、ネタバレしてますのでお読みにならないほうがよいです。いつもはこの「注意」を、現在公開中の作品をレビューする際に(配慮として)書いてるのですが、今日の作品は公開がすでに終わっているため、本来であれば「注意」対象外作品となります。ですが、遅れて公開している地方がけっこうあると小耳にはさんだので、とりあえず「注意」配慮することにしました。


「リベリオン」Equilibrium(2002・米)
IMDb→http://us.imdb.com/Title?0238380
監督:カート・ウィマー
脚本:カート・ウィマー
出演:クリスチャン・ベール、エミリー・ワトソン、ショーン・ビーン、テイ・ディグス、他

ストーリー:
21世紀初頭、第三次世界大戦が勃発。戦争は終結したが、生き残った指導者たちは二度と戦争が起こらぬようにと、争いの原因となる人間の欲望・残虐性・怒りなどの感情を抑える「プロジウム」という薬を開発、人類にその投与を毎日義務付けた。文化的なものはすべて焼却処分され、感情規制違反者やレジスタンスはクラリックと呼ばれる取締官に処罰された。そんな中、第一級クラリックで「ガン−ガタ」マスターであるプレストン(C・ベール)は、ある日、自分用の「プロジウム」をうっかり割ってしまう。そしてそのまま勤務をつくが、やがて彼の心に少しずつ感情が戻り始める――。


――傑作。
誰がなんと云おうと、また海の向こうの批評家たちがどんなにボロクソにけなしてようと――傑作。
私は普段、レビューでは「傑作」という言葉をあまり使わないけど(多用するのがもったいないから)、この映画だけは別。

とても面白かった。
この「リベリオン」……2003年度上半期の私的(暫定)1位作品になっちゃった。

大きなスクリーンで観れてよかったニャ〜…。
こんな田舎(←私が住んでるところ)なのに、上映してくれて――本当にありがとう〜…うるるるる…>**シネマさん


舞台はそう遠くない未来。そして人類はなんらかによって抑圧や規制(あるいは弾圧)を受けている…というのは、SF映画の中でもよくある設定。その「なんらか」がこの作品の場合、感情を抑制する薬「プロジウム」。それによって人類は感情…つまり人間性をなくす。その代わり戦争などは起こらず、とりあえず平和である…が、はたしてそれで人間として幸せなのか――。

感情を促す音楽や本、絵画…そして華美な装飾品までもが禁止され、所持しているだけで処罰。反抗するとその場で銃殺。そんな中で生きることになったら…どうなるんだろう??

この作品の最大の見所は、プレストンが人間性を取り戻していくまでの葛藤およびその過程だ。

「プロジウム」によってすべての感情が抑制されたプレストン。彼の使命は違反者やレジスタンスを見つけ、殺すこと。たとえ相手が同僚だったとしても容赦しない。まさに殺人兵器だ。そんな彼が「プロジウム」を打ち忘れたことにより――さまざまな感情…怒りや悲しみ、恐れ、愛…などを取り戻していく。


廃墟で見つけたレコードに針を落としてみる。流れてきた曲の美しさに――思わず涙を流す。

撃ち殺されていく仔犬たち。その無残な仕打ちと鳴き声に…彼は耐えられない。

悪夢にうなされ、目を覚ます。外を眺めようとするが、窓には景色を遮るシートが貼られている。夜明けの街が見られない。……なぜそんなものが貼られているのか?

違反者として処刑されるメアリー。そんな彼女に心惹かれるが「あなたの生きる目的はなに?」と逆に訊かれ、衝撃を受ける。…「生きる目的」とはなんだろう?


急にあふれ出てくる感情は、なかなか止まらない。それでも彼は必死に隠そうとする。だが、あるきっかけで、ついに彼の感情は爆発する。そして彼は人類開放のために、「プロジウム」と指導者・ファーザーに立ち向っていく――。

…うううう…。
こんなに深いとは思ってなかったし、「どーせ『マトリックス』をB級にしたSFアクション作品だろうニャ〜…」なんて思いっきり見くびっていた。それが…まさかまさかこんなに面白いとは!!本当にごめんなさい!

設定にかなり矛盾点があるというのは(もちろん)わかってる。でもなんだか許せてしまうんだよニャ〜…。

感情抑制されているのに、なんで奥さんがいたの?子供もいるじゃん?(どーやって作ったの?)――とか。「ガン-カタ」って、ハタから見るとちょっと滑稽だよニャ〜――とか。でもここまで面白かったら(こればっか!)…まいっか〜って気になっちゃう。

まあ、たしかにプレストンとレジスタンスの関係はいきなり過ぎるし、ラストもかなり強引だと思う。プレストンがリーダーとしてレジスタンスを引っ張っていく姿を見たいと思う人もいるかもしれない。でも…私はあの展開でいいと思う。

たしかに「人類解放」が最終目的だけど、「殺人兵器で感情のなかったひとりの男が、感情を取り戻し、自らを解放していく」――これを最大の見せ場にしたのは大正解だよニャ〜。だってそれが――プレストンの「人間としての生きる目的」を凝縮させているもの。

タイトに107分でまとめてきたところも素晴らしい。長くもないし短くもない。まさにベストな長さ。

それにしても…クリスチャン・ベール。いつの間にかB級路線になっちゃったけど、この作品では頑張ったね〜!…「彼しかいない」ってウィマー監督が云ったのもわかるわ〜。感情が見え隠れする姿を繊細に演じてるし、ヘタすれば滑稽になってしまう「ガン-カタ」を、ストイックなアクションにまとめてる。あの「ガン-カタ」って…かなり運動神経が必要なんだろうニャ〜。

メアリー役のエミリー・ワトソンも上手い配役。個性的な女優さんなので、普通だと使い方が難しそうな感じがするんだけど、今作ではピッタリ!
全体的にストイックな映画なので、色気過剰な女優さんだと画面的・展開的に締まらない。必要なのは、ハっとさせる印象、内に秘める情熱を垣間見せることができ、目力のある演技派女優――となると…う〜む…彼女は適役だよニャ〜…。

で。この映画最大の特徴である「ガン-ガタ」というオリジナル・アクション。空手の型がモデルらしいんだけど、二丁拳銃で空手の型やって――(しかも長ラン姿で)バババババン!!…なんかよくわかんニャいけど、おもしろ〜い♪うっひょ〜〜〜い♪

↓うまく説明できないので、詳細はこちら(「リベリオン」日本公式サイト)
http://www.amuse-pictures.com/rebellion/


で。この作品……批評家たちには無視されたけど、海外では熱狂的なファンが多く、掲示板も実に賑やか。あのIMDbの評価平均は――なんと7.8!…でもみんなこの映画の存在を知らない。私としては「マトリックス」以来のSFアクション系映画の名作だと思うんだけど…。むむむ…。


しかし…ショーン・ビーン…ま〜た**じゃう役でしたニャ〜…。


♯こんな人にオススメ
「ストイックなSFアクション映画が好き」


DVDで買うならどちらを選ぶか――
「リベリオン」。最近のSFアクション系では最高作だし、私好みだから。1作でスッキリまとめてきてるのも嬉しい♪
小学生の頃から映画を観続けていると、「『***』に出てた***が、まさかあんな大スターになるとはね〜…」と、ついつい遠い目になってしまうことがあります。

たとえばトム・ハンクス。
「スプラッシュ」(1985)を映画館で観たとき、人魚役を演じたダリル・ハンナの可愛さにクラクラしたものの、その相手役の彼がその後、まさかまさかオスカー連続受賞するほどの名優になるなんて――思ってもみませんでした。

トム・クルーズ。
80年代前半のYAスター(マット・ディロンがダントツ人気)の中ではイマイチの存在だったし、「卒業白書」(1983)では、バカみたいにパンツ姿で踊りまくってた彼。そんな彼が――「トップガン」で大ブレイクし、まさかまさかあんな大スターになるなんて!

ブルース・ウィリス。
TVシリーズ「こちらブルームーン探偵社」で、ファニーでキュートなデービッドを演じてた彼。そんな彼が――血だらけタンクトップ姿になり、テロリストを粉砕する刑事役で…まさかまさか大ブレイクするとは!

キアヌ・リーブス。
あのポーラ・アブドゥルのビデオに出演、「ビルとテッドの大冒険」(1989)や「ビルとテッドの地獄旅行」(1991)では、バカ以外の何者でもないロック好きの高校生(テッド役)を好演し、そのあまりの下らなさ、バカバカしさ、ノーテンキさに「おお〜!やっぱ青春バカムービーはこうでなくっちゃね!」と、80年代青春映画を愛する私を心底唸らせた彼。そんな彼が――精鋭SWAT隊員役や、映画史に残るようなSFアクション映画で救世主役を演じ、まさかまさか…行く先々でフラッシュを浴び、自家用ジェットを持てるまでの俳優になるとは!


いや〜…映画俳優って…本当にわかんニャいもんですね!!


というわけで、「すちゃらか映画レビュー!」どす!
今回のお題は「本当の自分を取り戻せ!<SFアクション映画>」。
とりあえず今日は、今一番話題になってる映画を取り上げてみました。


!注意!
現在先行公開中(および公開待ち)である以下の作品を鑑賞予定の方は(エンドクレジット後に「レボリューションズ」のトレイラーが流れるので、客電がつくまで映画を観たほうが良いです)、ネタバレレビューとなっていますので、お読みにならないほうがよいです。個人的にネタバレは避けたかったのですが、この手のSF作品ばっかりは…どうにもムリっす!!…すみましぇん…。


「マトリックス リローデッド」The Matrix Reloaded(2003・米)
IMDb→http://us.imdb.com/Title?0234215
監督:アンディ・ウォシャウスキー、ラリー・ウォシャウスキー
脚本:アンディ・ウォシャウスキー、ラリー・ウォシャウスキー
出演:キアヌ・リーブス、ローレンス・フィッシュバーン、キャリー・アン・モス、他

ストーリー:
自分が暮らしてきた世界が、実は「マトリックス」と呼ばれるコンピューターが作り出した仮想現実の世界であると知ったネオ(K・リーブス)は、モーフィアス(L・フィッシュバーン)やトリニティ(C・アン・モス)とともに人類解放を目指し、そしてついに救世主として目覚める。だが、地下にある人類最後の都市ザイオンの場所を、コンピューターに知られてしまう。その危機からザイオンを守るため、ネオたちは再び「マトリックス」に潜入するが――。


……わからん。
とくにソースのおじさんがなに云ってんだか、バカでマヌケな日本人の私には…サッパリわからん。でもって、みんなセリフで長々と説明するもんだから、そのサッパリわからん度が「倍率ドン!さらに倍!」。…もうわからん。助けて〜!

「マトリックス」と…この「リローデッド」に…そして「アニマトリックス」を何回も観ないと理解できないってこと?…って云うか、もっと「楽しく観るための努力」をしなさいってこと?…だったら、もうしばらくお勉強の時間を(私に)下さいまし!>ウォシャウスキー監督

ま、最終的に「レボリューションズ」まで観ないとわかんないよ〜ってことなんでしょうね。それならあまり「リローデッド」を責めることはできないニャ〜…。

でも、ですね〜…。
「ワケわかんないけど、面白い!」という感触が、前作「マトリックス」よりナイってのは…どゆこと??

まずアクションなんだけど――やっぱさすが本家本元、亜流とは一線を画した独特さと面白さ。「わはは!」と笑えたりできていいんだけど…やっぱ正直云って――

……飽きちゃったニャ〜…。

ネオやモーフィアス、トリニティはいい。でもあのツインズ――ルックス以上のインパクトがない。やってることが実にしょーもなくてつまんニャい。単調。もっとしつこく絡み付いてくれるかと思ったのに…。やっぱ増殖ワカメのエージェント・スミスに期待するしかないのニャ??

一番の私的(←「してき」と読んで下さい)不満は、モニカ・ベルッチ演じるパーセフォニー。実に安っぽい役でしたニャ〜…。キーメーカーと会わせる条件が、ネオに対して「私に彼女(トリニティね)に対してするような熱いキスをしてちょうだい」(そしてヒクつくトリニティ)。
こんなセリフを云わせる映画がまだあったんだ!…ビジュアルや世界観が素晴らしく、独特の突き抜け感がある作品なだけに、このセリフ(と展開)にはガッカリ(「モニカ・ベルッチに云わせたぞ〜」ってな満足感が監督にはあるかも)。そのギャップが演出的な狙いならいいんだけど、この作品にそんなものは求めてない私。…ま、人それぞれってことでご容赦下さいまし>熱狂的なファンのみなさま

ただ、キーメーカーのルックスが最高でしたニャ!…意外と云えば意外だし、ウォシャウスキーらしいと云えば、たしかに彼ららしい。この意外性は今後も持続して欲しいものです〜。

それにしても…この「リローデッド」。サブタイトルは「ネオとトリニティの蜜月旅行」ですか?…どこでもラブラブ。糸引くラブラブ。いったいどこまで続くんだラブラブ。もうええかげんにせんかい!!ラブラブラブ。……。その愛の力が、前作ではネオを、今作ではトリニティを救ったことを考えれば、ふたりの愛がこのシリーズにおけるキーポイントかつ伏線であるのはわかるんだけど…ベッドに絡んで寝ている裸のふたりに、綺麗さと純粋さを感じるよりも先に、笑いを感じてしまった私。だってさ〜、なんか「びっくり人間大会」みたいに絡まってるんだも〜ん!<ネオとトリニティ

で。結局、ザイオンって6回滅亡してるんでしたっけ?…で、そのザイオンが7.0バージョンになるためにはどうすべきか?…ってのが、「レボリューションズ」で描かれるわけですか?


――わからん!!!


しかし…キアヌ演じるネオが空を飛んでる姿…スーパーマンっていうより、「ドラゴンボール」のスーパーサイヤ人って感じだったよニャ〜…。


♯こんな人にオススメ
「ワケわかんなくても話題作は絶対観る!」「マトリックス、万歳!」「キアヌ・リーブスのおしりに3000点!」
またもや言霊が飛んじゃったのでしょうか…。

なんの話かといいますと。
この前、日曜日の日記で「観たい映画が5月〜6月に集中するのは珍しいことです」と書いたばっかりなのですが、この10数年間…ずっ〜〜と観たいと思い続けていた幻の作品まで、6月下旬からリバイバル上映されるというではあ〜りませんか!!(情報元:FLixサイト)

――その幻の作品とは!!

↓「キャンディ」candy(1969・伊/仏)
http://www.flix.co.jp/title.jsp?tid=T0001481

公式サイト(日本語)→http://www.candy-1969.com/

いや〜〜〜ん♪
かわいい〜〜〜〜♪>キャンディ

大学時代、教授に「こんな映画あるよ〜」と教えてもらった作品「キャンディ」。でも1969年製作である上に、ビデオ化もされていないため、「観たくても観れない幻の作品」のひとつでした。

がしかし。
なんでか今年になって、突然リバイバル上映が決定(……なんで〜〜??)。

なんつーかですね、この映画…たぶんしょーもない内容であろうということは――私にもわかっているんです(ロリでえっちでヘンな映画〜)。でも…なんで観たいのかと云うと、とにかく出演俳優がどんな顔して演技しているのかが気になるのです!

キャンディ役のエヴァ・オーリン(カワイイ〜♪)のまわりを固めるおじさん俳優たち――これがみな名優ばかり!…なんでなんでこんな映画にこれだけのメンツが!?…と思うほどのスゴさ。


マーロン・ブランド:怪しげなヨガの伝道師役
リチャード・バートン:華麗な教授役
ウォルター・マッソー:空軍准将役
リンゴ・スター:気の弱い庭師役
ジェームズ・コバーン:超絶技巧外科医役
ジョン・ヒューストン:医院長役

………。
あの…本当にものすごいメンツなんですけど…これって…オスカー作品ではナイ…ですよ…ね??


往年の名俳優ばかりなので、ピンとこない人のために現在活躍中の俳優で例えると――

エド・ハリス、ジャック・ニコルソン、ロビン・ウィリアムズ、ハリソン・フォード、クリント・イーストウッド、アンソニー・ホプキンス…って感じでしょうか〜??

あ〜…観たい〜〜〜〜!!
でも…観るために、京都か名古屋に出ないとダメってのがニャ〜…。行ってる時間がナイんだもん…。

どうしよう……。


では、また♪
いや〜……本当、蛍風さんの日記(←でリンクしてます)は、私のツボを刺激してくれますニャ〜♪

「まぼろしの市街戦」は――学生のころ、古いけどなんて素晴らしい作品だと思ったし、「メトロポリス」を観たときも(蛍風さんのように)震えを感じました。いや〜…懐かしいニャ〜…。しみじみ…。

でもって、マイケル・パレの名前に「びびびび!」!!(←やっぱり)
第一線ではすっかり見かけなくなってしまいましたね〜…<「ストリート・オブ・ファイアー」の彼
私も「フィラデルフィア・エクスペリメント」(1984)までしか、彼の活躍は知りましぇん…。その昔、「フィラデル〜」のキャンペーンで来日までしてくれたのに…。

で。今日は「トレイラーよもやま話」ってことで、最近チェックしたハリウッド新作映画のトレイラー(予告)のお話をしたいと思います〜。

「Hollywood Homicide」(2003・米)
IMDb→http://us.imdb.com/Title?0329717
トレイラー→http://us.imdb.com/Trailers?0329717
appleトレイラー→http://www.apple.com/trailers/columbia/hollywood_homicide/
公式サイト(英語)→http://www.sonypictures.com/movies/hollywoodhomicide/index.html

ハリソン・フォード主演、ジョシュ・ハートネット共演。
「年配(失礼!>フォードさん)の刑事が新米の刑事と組み、カーチェイス、銃撃戦、大爆発といったお約束を交えながら殺人事件を解決していく」
なんてベタな!…こーゆー映画ってまだ作られるもんなんだ〜…。でも、どの客層を狙ってるのかわかんニャい作品だよニャ〜。だって…出演者、ストーリー、スチール写真…見れば見るほど微妙なんだもん〜…。

で。トレイラー(ナレーターはハル・ダグラスさんだ!)も実にベタ。新鮮味ナシ。あえて云えば…このふたりの刑事の設定がちょっと変わってるところかニャ?
H・フォードの方が不動産屋さんで、J・ハートネットが…俳優志望のヨガインストラクター(トレイラーと公式サイト見ただけの情報なので、違ってたらすみません)。ハリウッドを舞台に、ラッパー殺人事件を追うロス市警の刑事らしいけど、刑事って…副業できるの〜??…よくわかんニャい…。

ちなみにトレイラーでの最大の見所は…H・フォードがママチャリ乗ってるシーンでしょうか〜??

あのフォードがママチャリ!!(しかもピンク)
トレイラーではちょこっとしか流れてないんだけど、もしかしてこの映画…ママチャリチェイスがあるんですか?

全米では6月公開みたい。日本でも公開されるだろうけど(そのまんま「ハリウッド・ホミサイド」というタイトルになるのでは?)、ハリソン・フォード主演作だから、お正月映画にされちゃいそうだよニャ〜…。

ところで。
前回取り上げた「Down With Love」ですが、「恋は邪魔者」という邦題で公開が決まったみたいですね♪…レネ・ゼルウィガー主演のドリス・デイ風レトロなラブコメディなんですけど、タイトルを「ダウン・ウィズ・ラブ」とカタカナ化せず、ちゃんと邦題をつけたあたり…配給会社を褒めたいです。「恋は邪魔者」…漢字は多いし、字面などの雰囲気も実にレトロ。昔の洋画の邦題みたいでナイス〜♪

というわけで、「トレイラーよもやま話」でした♪

では、また♪

ふてくされ

2003年5月28日
う〜ん…。

今日の日記を書き終わった瞬間、「強制終了」をくらいました…。ショック。

もう一回書く気になかなかなれないので、また明日にでも書きます〜…。

もう寝よう…。


では、また♪



とある映画館にて

2003年5月27日
今日、ある映画を観るため、街の中の小さな某映画館へ行ってきた。

実はその映画――都会の映画館では3月に公開されたんだけど、単館上映のマイナー系作品なため、「私が住む田舎じゃあ〜上映してくれないだろうニャ〜…」となかば諦めていた作品だった。

ところが。2ヶ月遅れだけど、近所の映画館が上映してくれるというではあ〜りませんか!!(しかも北陸の映画館ではその一軒だけ!)

というわけで、この前の日曜日に慌てて観に行ったら――これがもうものすごく面白くて!!うひゃ〜〜!…久しぶりの思わぬ大収穫に「やった〜!」と拳を握り締めたくらい。…大きなスクリーンで観れて…本当に良かった〜〜!!嬉しかったよ〜〜〜!!

で。もう一回観ようと、レディースデイを利用して、今日またその映画館に行ったわけなんだけど――窓口へ近づいた私を見るやいなや、窓口のおじさんいわく「『めぐりあう時間たち』ですね?」。………いや…その…違うんですけど…。………。

その映画館は2つスクリーンがあって、私が観たい映画のとなりでは「めぐりあう時間たち」が上映中。開始時間はほぼ一緒、しかも本日レディースデイ。……そうだろうニャ〜、女性ひとりでやってきて、あの映画と「めぐりあう時間たち」だったら…「めぐりあう〜」を観ると思うのがフツーだろうニャ〜…。それに私――かなりフェミニンな格好してたし〜……。
どっちにしろ「めぐりあう〜」ではなかったので、「いえ、違います。『*****』です」と云ったら――おじさんの顔に驚きの表情が。……あの…別にそんなに驚かなくても…。

とりあえず、チケットはゲット。でも映画が始めるまでかなり時間の余裕が。おじさんもヒマそうだし、私もヒマだったので、なんで「*****」を上映することにしたのか、そのおじさんに訊いてみることにした。


私:「あの…『*****』って、やっぱり観に来る人は少ないんですか?」

おじさん:「とても少ないね〜。サッパリ。都会の映画館では大盛況だったんだけど。でも配給会社が宣伝をほとんどしていないから、ここではこの作品の面白さを知ってる映画ファンだけが観に来るという感じ。この映画、とても面白いのにね…」

私:「『*****』って単館系でしょう?…ほとんど地方では上映していないんじゃ?…なんでここで上映しようと思ったのですか?」

おじさん:「北陸ではウチ一軒だけだよ、上映してるのは。面白い作品だから、本当は3月にやりたかったんだけど、アニメがあってね。だから5月にずれ込んじゃったんだよ。僕としては、あの『○○○○○○』より面白いと思うんだけど…宣伝足りないから…。残念だよねぇ…」

私:「………」


そんな会話をしていると、いつの間にか上映時間になったので、席についた。観客は――私ひとり。………。

う〜む…。こういう「面白いけど、知られないまま埋もれてしまう映画」(ちなみにSFアクション系)って、たまたまなんらかのめぐり合わせで映画館の大きいスクリーンで観れたときは「やった〜!大発見だ〜♪」と大きな喜びを感じるんだけど…それはあくまでも「個人の喜び」。面白さとその存在が知られないまま、上映している映画館では閑古鳥が鳴く――。やっぱりそれって…淋しいよニャ〜…。

でも…この「*****」って――レンタルビデオでリリースされたら人気作品になりそうな気がする…。う〜む……。


では、また♪


追記:今週末の「すちゃらか映画レビュー!」で、「*****」(それまでタイトルはナイショ♪)を取り上げる予定です。

ZOOKEEPER

2003年5月26日
や…やられた…。
――ぐふ!
………へんじはない。どうやらしかばねのようだ。

――というわけで。
私もとうとう「ZOOKEEPER」にハマってしまいました…。

↓ZOOKEEPER
http://asia.geocities.com/torotaka3/zookeeper.htm

「ZOOKEEPER」とは!
同じ種類の動物をタテ・ヨコ(どちらでもokay)3匹並べて捕まえていくゲーム。規定数を時間内に捕獲していくとレベルアップしていきますが、と〜っても単純で簡単です(無料)。

これがなかなかどーして面白いんですわ!
とまんニャ〜〜い!!

「テトリス」+「ヨッシーのたまご」…って感じかニャ?
(↑古い例えですみましぇん…)

かなり簡単なパズルゲームなので、ゲームオーバーになっても「次こそは!」と思ってしまうんだニャ、これが!…そのためついついリトライしてしまい…エンドレス。まさにかっぱえびせん的ゲーム。

でも私…とってもヘタっぴなので、レベル7からまったく進めましぇん…。これ…レベルはどこまでなんだろう??…まあ、レベルがいくつまでにしたって…私には(とーぶん)未知の世界だよニャ〜…。


…そして、また今夜も「ZOOKEEPER」タイムに突入してしまう私なのでした〜(←「今日のわんこ」風に)。


では、また♪

今後の土日予定

2003年5月25日
え〜っと本来なら「すちゃらか映画レビュー!」の土日なんですが…今週はお休みいたします。

なんでかと云うとですね〜、たぶん来月あたりから副業が入ってきそうなので、6月分の「すちゃらか!」を書きだめしておきたいからです(つまり書く時間と観る時間をこの土日で作りたい)。…だって、副業始まったら1ヶ月近く休みナシになるんだもん……。

――というわけで、先週のお題「ピーター・ウィアー」は「中編」となってましたが、「後編」に直しました。…続きは、またいつか「ピーター・ウィアー 2」というお題で書きたいと思います。でも…ウィアー作品のレビューって、時間がと〜ってもかかるので、なにげに大変だったりするんだよニャ〜…(なので、先週・先々週の日曜日書けなかった)。むむむむむ……。

で。来月の「すちゃらか!」は、すべて新作映画のレビューをしようかニャ〜と思っています(ただしお題はいつも通りちゃんとつける予定)。なんでかというと…この5月から公開される作品の多くが、私にしては珍しく以前から「絶対観よう」と決めていたものなので、記念にその全部を(なんとか)日記に書き残しておきたいニャ〜と思ったからです。こんなに観たい作品が5月〜6月に集中するのは珍しいことです。…でも一番楽しみにしていた「Narc」は…地元の映画館でやってくれそうにない…。うるるるるるる…。去年からずっと楽しみに待ってたのにニャ…。


以上、予告でした〜。


では、また♪

さじ加減

2003年5月23日
あ〜…。

本当はこの日記って、日常のしょーもないバカ話を語るつもりで書き始めたのに、そのバカ話はどこへやら――昨年はヒゲオヤジ(ジョージ・マイケル…今年40歳!)、今年は映画の話ばっかりという――もうどうしようもないありさまが続いております。

←でリンクさせて頂いている方や、数名のどんぐり仲間さん(私のこと、覚えていらっしゃるかニャ〜??)は…「ジョージってだ〜れ??」「映画なんて年に数回程度しか観ないも〜ん」という方が多いだけに、お読み下さっているそんな20〜30人(30人もいらっしゃらないか)くらいの方々(ランダムでアクセスして下さっている方含む)に対して「こんなしょーもなくて、みなさんの興味とは百万光年離れた日記を読んで下さって…ありがとうございます〜…うるうるうるるる…」という気持ちでいっぱいでございます。

ジョージに関しては…今年に入ってちょこちょこ活動はありましたが、やはりアルバムは出ない様子。ご本人はなにやらコソコソやってるようですが、極東・ライジングサンの国まで、なかなかその情報は入ってきません。よって、日記で話題にしたくてもネタは常に枯渇状態(いつか化石になりそーだー)。たまにネタが出てきても、それがまたトンデモ事件だったりするんだから、本当に始末が悪いです。…ヒゲオヤジのそんなお騒がせぶりには、もう慣れっことは云え――正直、ヤツにはいいかげん(マトモに)復活してもらいたいものです。

映画に関しては…小さいころから映画館通いしてたこともあり、かなり好きな娯楽のひとつなのですが、趣味はそれだけではありません。…この日記を読んでくれている友人の何人かは別として、知人や会社の同僚たちのほとんどは、私が映画好きだとは知らないでしょう(例の007好きオヤジ上司は除く)。…その分、この日記で思う存分語ってるって感じになるのかニャ〜…。う〜む…。

けっこう映画のタイトルや俳優や監督の名前をずらずら出していますが、あんまりマニアックにならないようにしないといけないニャ〜(読んで下さってる方を置いてけぼりにしちゃうから)、ただ←でリンクしている映画カテゴリのみなさんには通じる内容にしたいよニャ〜、でも知識(たがが知れてるけど)をひけらかすような感じが出たらイヤだニャ〜、でもやっぱり自分が楽しんで書くことが一番だよニャ〜…などなど、そういった「さじ加減」にいつも苦労してしまいます。…だって分量と配分を間違えてしまいそうなんだもん(…って云うか、ここしばらくは間違ってばっかり)。

まあ、個人の日記でそんな苦労を感じること自体、おかしい話なのかもしれませんが――それでもいちおう↑で「読んでもらうための文章を書く」と銘打ってるだけに、やっぱり気にしてしまうのです…。自意識過剰・自家中毒にはならないようにしていますけど…むむむ…。


…というわけで、オチない今日の日記でした〜。


では、また♪

ご意見、ご感想

2003年5月22日
昨日いもりん(妹)と一緒に「X2」を観に行ったことで、結局同じ映画を4回も(映画館で)観たわけですが、この4回って回数は…高校時代に観た「アンタッチャブル」以来の記録です(←バカ)。

あのころ――まだまだ青かった私は、ショーン・コネリー(当時57歳くらい)のセクシーで味のある演技、そして、ルックスだけなら(当時)最高級だったケビン・コスナー(だから!あのころは外見に騙されていたんだってば!)にかなりハマってしまい、マニアになれるんじゃないかと思うくらい「アンタッチャブル」ばっか観てました。まさに「学校帰りに『アンタッチャブル』状態」(で、やっぱり現在、そのDVDを持ってる)。本当にバカでした。

そして今回の「X2」の場合。
まず公開初日にひとりで鑑賞(基本)。数日後、友人MちゃんとE(ふたりは外国人)とともに鑑賞。さらに数日後、ゲイの友人Fと鑑賞。そして昨日、いもりんと鑑賞。一緒に観に行く相手をすべて変えたのは、やはり様々な意見を聞きたいから。だって自分の意見がすべてだとは絶対思ってないし――他の人がいったいどう思うか、すごく興味があるもん。

で。彼らの感想はこんな感じでした(いもりん編は割愛)


■Mちゃん&E編
はゆたさんやカプチーノさんもおっしゃってましたが、映画を観てるときの外国人(…って云うか、欧米人)のリアクションのデカさと云ったら!!…まだMちゃんは控え目だけど、Eはいつもスゴイ。笑うわ怒るわ叫ぶわの大騒ぎ(ほぼ貸し切り状態だったのが幸い)。そしてさすが野郎らしく、(ほぼ全裸である)ミスティークが出てくるたびに、身を乗り出して喜んでおりました。Mちゃんはと云うと、私と同じヒュー子ちゃんファンなので、ヒュー子ちゃんがなにかをやらかすたびに、ヒューヒュー♪(…)云ってました。

ちなみにふたりの感想は――
「とても面白かった!でもハリ・ベリーが印象に残らないね」。

あと本編が始まる前に「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」のトレイラー(予告)が流れたのですが、Eはこれにも反応。呆れるMちゃんと私を尻目に、手を叩いて喜んでおりました。そして映画が終わり、食事をするためお店に移動。

↓そこでの一番最初の話題はこれ。

Mちゃん&私:
「『チャリエン』は男が喜ぶ映画よね〜。キャメロン・ディアスたちがお色気たっぷりのアクションするわ、コスプレするわで。ああいう映画もアリだと思うけど、私たちはそれほどそそられない映画だわね〜」

E:
「『チャリエン』は素晴らしいよ!…君らだって、この映画の主人公が女の子三人組じゃなくて、セクシーな男三人組だったら…嬉しいだろう?観に行くだろう??…たとえばブラッド・ピット(金髪代表)とヒュー・ジャックマン(ブルネット代表)と竹野内豊(アジア系代表)がエンジェルだったら――どうだよ??…ブラピやヒューが消防士(注1)や警察官の格好するぞ?黒のボクサーパンツ姿(注2)で出てくるぞ??」

Mちゃん&私
「――絶対観に行く!!!!」

……目からウロコ。「チャリエン」の存在にこれほど深く納得したのは――これが初めてだったかも。


(注1)男性ストリップ人気No.1は「消防士」なんだそう。

(注2)Mちゃんと私が、ヒュー子ちゃんの衣装(「恋する遺伝子」)で騒いでいたのをどうやら聞いていたらしい。


■友人F編

けっこう混んでいた映画館で鑑賞。カップルと間違われたけど――違うってば〜…。……まあ、Fのご面相ならフツーだと「自慢できる彼氏」でしょうね〜…。

そんなFの感想は――
「面白かったよ。でもけっこうゲイが出てる映画だね〜(注3)。プロフェッサーXとマグニートーの関係が気になったな(注4)。僕の好みはストライカーだけど」。

そして食事をするため、お店に移動。

↓そこでの最初の話題がこれ

F:
「あのさ〜、ウルヴァリンが生体実験されたときのことを回想するシーン(1でもあったやつ)があったじゃない??…あのシーンでのヒュー・ジャックマン、ほとんど全裸に近い状態じゃない?…かなり布地が少ないよ。あれ観たとき、思わず『カメラ!もっと下!下!下!』って思っちゃった」

私:
「………」
――やはり君もそう思ったか………。


(注3)
イアン・マッケランにアラン・カミング…そして監督のブライアン・シンガーも…たしかそうだったような?(彼はユダヤ系でもあったっけ)

(注4)
あひるさんと同じ〜♪


結局、一緒に観に行く相手を変えても――まともでマジメなご意見・ご感想は…少なかったのでした〜…。


では、また♪
いもりん(妹)と「X2(日本語吹替版)」を――姉がすでに字幕版で3回観てることはとりあえず伏せて――観てきました。


初めて入ったシネコンで観たのですが、あまりに綺麗なところで思わず感動。さらに人も少なく、「X2」をほぼ秋林姉妹の貸し切り状態で観ることが出来ました(公開3週めで吹替版だからでしょうね)。でも注文したのは塩味のポップコーンだったのに、食べてみたらキャラメル味…。売店のおにーさん、あんなに「どちらの味ですか?」って繰り返し訊いてきたのに…。

で。本編観終わった後、いもりんが「ラストで泣いちゃった〜」と目をゴシゴシし始めたので、とりあえずティッシュを渡す姉でしたが、エンドクレジットが流れると(貸し切り状態ということもあって)、おしゃべりがスタート。なぜかデスストライクの爪の話になり、姉妹はともに手を前に突き出して、何度も何度も彼女のマネをし出す始末。気がつくといつのまにか客電が。…そしてなんとなく視線を感じて後ろを振り返ってみると――映写室でフィルム回していた人と目が合ってしまいました。どうやらずっとこちらを見ていたようで、その目は完全に笑っていました。……。そうだろうニャ〜…いい年した女ふたりがデスストライクのマネしてるんだから〜…。

ちなみに今回(ネタバレしない程度に)気付いたことがいくつかあるのですが、その中でもちょっと気になったのは…ストライカーがある入り口のところで、解除キーをプッシュするシーン。あのプッシュ音って…「未知との遭遇」の例の旋律に似てません??(気のせいかニャ〜??)


では、また♪
去年の今ごろはベッカムフィーバー状態だった日本ですが、これを見ると…なんだか百年の恋も一気にさめちゃいますニャ〜…。…いったい彼になにが起こったのか…。

↓「ベッカム、髪形をチェンジ…流行には手間かかり過ぎ?」
http://www.yomiuri.co.jp/sports/news/20030520i509.htm

………。ポッシュ(ビクトリア夫人)はなんで止めなかったのか。うちのままりん(母)まで、いわく「ベッカムがどんどん壊れていく」。

私がとくにダメ出ししたいのは、サングラス。…これではまるでケビン・コスナー〜……。まだ若いんだから、ドロップ型よりもっとモードな形にすればいいのに〜…。これこそポッシュがとめないといけませんがニャ〜…。


あとこれ。

↓Hitler: The Rise of Evil(real playerでトレイラーも見れます)
http://www.cbs.com/specials/rise_of_evil/

IMDbのニュース(だったかニャ?)見てたら、米国のCBSにて、アドルフ・ヒトラーのドラマ(ミニシリーズ)をやるという記事を発見。…で、ヒトラー役がロバート・カーライル(「フルモンティ」「ワールド・イズ・ノット・イナフ」などご出演)だってんで、私めも「ほほほ〜…ニャるほどニャ〜…」とちょっとばかり興味がそそられました(米国のみいりんさんはご覧になったかニャ〜??)

それにしてもR・カーライル…ちっこいですニャ〜!
トレイラー見る限りでは、けっこうお金かかってそうなドラマですけど…共演者は…え〜っと…ピーター・オトゥールにリーヴ・シュライバー、などなど。ふ〜ん。これ、題材が題材だけに、いつか日本でもNHKあたりで放送されそうな気がします。

それにしても…肌ツヤのいいヒトラーだよニャ〜…。


では、また♪

2003.5.19(月)の行動

2003年5月19日
5:00a.m. 起床。
「めざましTV」を見つつ、NY在住のTさんから返答があるかを確認するため、PCを立ち上げる。Tさんいわく「マンハッタンに住むのか、ふむふむ……どのへんかしら、道端で張るしかないわね、ほほほ」。ヒュー子ちゃんを(NYで)見かけたら、教えてくれるとの由。画面を前にしてついほくそ笑み。またTさんも「マトリックス リローデッド」ではラリー・フィッシュボーン様狙いであると判明。さらにほくそ笑み。そしてPCの電源を落とし、朝食を取り、ご出勤。

8:00a.m. 会社で掃除。
掃除当番のため、フロアを掃除。なぜホコリは隅っこで突如マリモ状態として出現するのか。モップと踊りながらボーっと考える。

12:00p.m. 昼食&昼休み。
エビフライにするかハンバーグにするかチキンソテーカレー風味にするか。ちんたら悩んでいたら、おばちゃん軍団の波に激突、あっという間に流されすべて取り損ねる。仕方なくもう一度並び、ハンバーグをゲット。…おばちゃん軍団恐るべし。

1:00p.m. 歯みがき。
白桃テイスト選択。

5:00p.m. 終業。
チャイムと共に去りぬ。

5:30p.m. 夕食。
なんとなく「プレミアムマック」にそそられ、駅の近くのマックで早めの食事。ミートパテが通常の2倍。………味オンチにはわからず。

7:00p.m. 帰宅。
帰宅して初めて「今日がB’zのチケット入金締切日」と気付く。慌てて家の近くのファミマへ。「今日締切日なんですけど、夜処理してもらっても大丈夫ですよね?…間に合いますよね?」と訊くも、バイトのおにーさん「僕は処理だけしかできないからわかりません」。そりゃ困る。「じゃあ店長さんに訊いて下さい」諦めきれない私。でもおにーさん「店長は明日まで来ません」。…仕方なくファミマを出、今度はサルKへ。レジのおにーさんに同じことを訊くや、「では、店長に訊いてみます」。いい人だ〜と感動。数分後「たぶん大丈夫だと思います」との返答が。そのまま入金処理。…もし入金が間に合わなかったとて、このおにーさんのせいには絶対すまい…心の中で誓う。

9:30p.m. 秋林家のお茶の間。
「ピンポーン♪」とチャイムが鳴り、玄関へ行ってみると「**寿司で〜す」。……ままりん(母)が夕食にとお寿司を取った模様。………。


10:30p.m.〜
お風呂&就寝予定


では、また♪ 
この日記でもときどき話題にする、ウィアー監督の新作でラッシー(ラッセル・クロウ)主演の映画「Master and Commander」なのですが。…いつになったら公式サイトが再開されるのでしょうか〜??…トレイラーまでなくなってしまいました…。

↓Master and Commanderの話(4/16の日記)
http://diary.note.ne.jp/25683/20030416

ヒュー子ちゃん主演の「ヴァン・ヘルシング」なんて、来年5月全米公開予定だというのに、もう公式サイトが立ち上がってるですけど〜…(でもヴァンパイアとフランケンシュタインとワーウルフの写真がUPされてるだけ〜)。

とりあえずスチール写真だけは、いくつかポロポロと公開されています。

↓「Master and Commander」スチール
http://www.comingsoon.net/cgi-bin/imageFolio.cgi?direct=Action/Master_and_Commander

あの…私、この映画の原作であるP・オブライアンの小説「ジャック・オーブリー船長シリーズ」は知らないのですが(読んだことがナイ)…ラッシーって、オーブリー船長としては(見た目)いかがなものなんでしょう?>原作をお読みになったことのあるみなさま

私としましては――まずラッシーの金髪にかなりビックリ。ちょっとキビシイ…。そしてなんだか…はちきれそうな衣装だよニャ〜と。「グラディエーター」(2000)では「鎧が重い!」と難クセつけたラッシーさんですが、今回はやはり「衣装がキツイ!」とケチをつけたのでしょうか〜??


というわけで、「すちゃらか映画レビュー!」どす!
今日のお題も先週に続き「ピーター・ウィアー」。
オーストラリア出身のP・ウィアー監督作品を取り上げてみました。
でも今日の作品は――ちょっと手強いじょ!!


「モスキート・コースト」The Mosquito Coast(1986・米)
IMDb→http://us.imdb.com/Title?0091557
監督:ピーター・ウィアー
脚本:ポール・シュレイダー
出演:ハリソン・フォード、ヘレン・ミレン、リバー・フェニックス、他

ストーリー:
無神論者でエゴイストな発明家アリー(H・フォード)は、病めるアメリカを捨て、理想郷を作ろうと中米ホンジュラスのジャングル「モスキート・コースト」に、家族とともに移住をする。妻(H・ミレン)はそんな夫を信じ、また長男チャーリー(R・フェニックス)も、父親は絶対的な存在だと信じていた。最初は理想通りの村を建設していたアリー一族だったが、ある日おもわぬ事態が発生。村は次第に崩壊していく。そして――。


いや〜…多くの人が「理解できない」と斬って捨てるこの作品。私もそう斬ってしまえたら…どんなに楽だったか。とにかくいろいろ考えさせられる。原作はベストセラー小説なんだけど、よくまあ映画化したもんだよニャ〜(興行的には失敗しちゃったけど)。今のハリウッドだったら絶対ボツだろうし、ウィアーも「目撃者/刑事ジョン・ブック」(1985)で成功しなかったら、監督できてたどうか…。

で。ウィアー監督作として見た場合、この作品でも主人公は「世間から隔離された場所」で生きている。その場所というのは、地理的なものだったり、あるいは主人公の状況、精神的なものだったりするんだけど…今作はそのすべてが極端、そして究極に描かれている。

H・フォード演じるアリーは、とにかく自分勝手でエゴまるだし。家族の思いより「自分がどう思うか」がすべて。病めるアメリカは最悪、自分の理想郷を作るんだと、家族を引き連れ「思い立ったが吉日」的にモスキート・コーストへ。トンデモ親父な彼に、奥さんや子供たちはよくまあついていったもんだよニャ〜と感心する。

父親が絶対的存在だったチャーリー。移住先で理想郷を作り上げたまでは、彼もそう思ってただろうけど、侵入者がきっかけでその理想郷が崩壊してしまったとき――初めて彼は父親に疑問を感じてしまう。

なにが理想で文明なのか。母への思い。何も知らない幼い妹たちと感情豊かに父親を罵る弟。そして多感な時期である彼を襲う父の「狂気」。どうしていいかわからず、でも父親をまだ心の中のどこかで信じている。そんなチャーリーをリバーは…素晴らしい演技で見せてくれる(当時、彼の演技は絶賛された)。彼は自然に演技をするタイプだったけど、その視線はいつも雄弁だったよニャ〜…。

実は彼の両親もアリーのような世間からドロップアウトした人で(ヒッピー系の宗教活動家だったっけ?)、小さい頃は移動の連続の日々だったとか。きっとチャーリーの気持ちがよく理解できたんだろう(弟や妹もいたし)。実際どう思っていたか――彼がいなくなってしまった今――訊くことはもうできないけど…。

H・ミレン演じる母親…彼女もアリーを信じていたけれど(実際彼女は、夫に対しいつも軽い感じで同意していた)、夫の狂気にさらされ、とうとう「自覚」する。なぜこんなことになってしまったのか。子供たちだけのせいではない。止められなかった自分のこそ責任があるのでは?…そんな姿が描かれている。

アリー役のH・フォードも最高(この役がかなり気に入ってるそう)。彼の出演映画の中では、演技だけならこの作品が最高だと思う。自分のエゴと矛盾に気付かないアリーをギリギリで演じてるよニャ〜。上手いわ〜。いつも「事件に巻き込まれてドタバタし、なんとか決着してエンディング」的な主人公ばっかり演じてきたせいか、彼が演技派だと思えなかった私。「別にフォードでなくてもいいのに、この映画」と思うことさえあった。だけど今作は違ってたニャ〜。ちゃんと自分が「事件のキーパーソン」的な演技もできるじゃんか!

ちなみにこのときの共演がきっかけで、「インディ・ジョーンズ3」で、リバーは若い頃のインディを演じることに。H・フォードから「彼がいい」とご指名を受けたとか。それになんといっても…彼は本当に美しかったよニャ〜…。レオ(ナルド・ディカプリオ)の数倍、彼は美しかったよ……。

で。この映画の脚本を書いたのがP・シュレイダー。この名前を見て「ぴ〜ん!」ときた人、いるかニャ〜??…とにかくちょっと変わった作品を手がけてる人(以前取り上げた「キャットピープル」とか)。なのでウィアーとシュレイダーだと…やっぱどうしても手強いイメージがしてしまう。実際、いつものウィアー作品よりもさらに「わかりにくい」・「理解できない」・「不条理」と云われちゃった。でもまあ、どんな脚本家と組もうと作品にウィアー節は必ず滲み出ているけどね。だって…あからさまな説教臭さはないでしょう??…音楽と美しい映像、そして俳優たちの確かでセリフに頼らない演技――それらだけで観る側に訴えかけているでしょう?

ラストは賛否両論だけど、私は救いがあると感じているし――あれでいいとも思っている。最期まで彼は彼のままだったけど…一家が乗った舟はどちらの方向へと向かっている?

「なんてひどい父親だ。エゴイストに振り回されてる家族が可哀想」…それ以上のことを感じ取れるかどうか。ウィアー作品の中でもとくに踏絵的な作品。


♯こんな人にオススメ
「『なにが描かれているのか?』と深く作品にダイブすることが好きな人」「リバー・フェニックス、大好きでした」
今、TVで「バック・トゥ・ザ・フューチャー」をやってます。
この映画はやっぱ特別な存在だよニャ〜…だって私…「バック・トゥ〜」世代だもん。うるるるるる〜〜…。

さて。appleサイトをうろついていたら、新しいトレイラーがいくつかUPされておりましたので、今日はその話を〜♪

↓appleトレイラーサイト
http://www.apple.com/trailers/

「ラスト・サムライ」The Last Samurai(2003・米)
IMDb→http://www.imdb.com/Title?0325710
公式サイト→http://lastsamurai.warnerbros.com/home.php
トレイラー→http://www.apple.com/trailers/wb/the_last_samurai/

のっけから「武士道」。
………。
………だ…だい…大丈夫か…ニャ〜〜〜???

時代考証がどれくらいのレベルなのかはわかんニャいのですが、やっぱ「トムトムと小雪のおふろシーン」はあるのでしょうか〜??…友人E(アメリカ人)いわく、「日本で彼女作ったら、以前観た映画(「将軍」「ミスター・ベースボール」あたり??)のように一緒にフロに入りたい。それが昔からの夢」。………そうですか……。ふ〜ん…。………。

で。トレイラー観る限りでは、けっこう真面目で重い感じがしますね〜。そして渡辺謙がシブいな〜と。真田広之は…身長がトムトムと同じくらいなので絡みやすそう。小雪は古風な顔立ちなので、ルーシー・リュウみたいなキツ目のアジア系女優が台頭しているハリウッドでは、逆に新鮮かも。あとはそうだニャ…あ!あの斬られ役の先生、福本さんの名前を発見!!おおお!!先生〜〜!!頑張って〜〜!!

――次!!

「メラニーは行く!」Sweet Home Alabama(2002・米)
IMDb→http://us.imdb.com/Title?0256415
公式サイト(日本版)→http://www.movies.co.jp/melanie/
トレイラー(日本語)→http://www.movies.co.jp/melanie/yokoku.html

全米で大ヒットしたリース・ウィザースプーン主演のラブコメディ。

リースって、日本の濱田マリにソックリだよニャ〜…と常々思ってたのですが、公式サイトにあるトレイラー観てビックリ!!…このナレーターの声……濱田マリやんか〜〜〜!?…やっぱりブエナも同じこと考えてたのか……。

とりあえず、このマリちゃん主演映画は観に行く予定です♪

以上、トレイラーよもやま話でした♪

では、また♪

追記:
以前トレイラー紹介した「LXG」(S・コネリー主演)。先日、映画館でそのトレイラーを観たのですが、正式邦題は「THE LEAGUE」みたいです。
それにしてもショーン・コネリーの…頭突き!バンチ!!
…まさかあれだけのアクションを拝めるとは…。こんなおじーちゃんだったら、自慢できるだろうニャ〜…。

緑の黒髪

2003年5月15日
少し前、美容院にて髪の毛を黒くしてもらいました…が。
まわりのウケが悪い〜……。


「なんで黒くしたの?ブラウンのほうが似合ってるのに」

………。
日本人だけでなく外国人にまで云われると、なんかフクザツ。


美容院の先生までもが――

「肌の色や雰囲気を考えると…茶色のほうがいいと思うんだけど」


………。
宇多田ヒカルの黒髪がとても素敵だったので、「私も〜♪」とマネしたのに…。ぐぐぐぐ…。


緑の黒髪への道は厳しいナリよ……。


では、また♪

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