え〜っと本来ならば、今日は「すちゃらか映画レビュー!」なんですけど、諸事情で明日(レビューに2日かかるようでしたら、明日・明後日)に致します〜。

昨日のMステですけど…いもりん(妹)がKinki Kidsのファンなので、姉妹で見ておりました。

以下、感想でございます〜。

「誰がこんなの着るのニャ?」というようなシャツを相変わらず着てましたね♪>稲葉さん(チョイスはやはり晶子さんだろうニャ〜)
松本さんは髪が相変わらずフサフサしてますね♪…さすが「松本家はハゲの家系じゃないんだ」(松本氏談)。

で。新曲「IT’S SHOWTIME!!」ですが。
もう初めて聴いたときから、こりゃアレンジに絶対徳ちゃん(徳永暁人さん)が絡んでるニャ〜と思ってたけど、こうして聴いてみるとやはり見事に「徳ちゃん焼き」されたアレンジですね〜…。Mステにはベーシストとして徳ちゃん自身もご出演してましたが、TVでサポートベース弾いてる徳ちゃんなんて…何年ぶりかニャ〜??

というわけで、あのMステでのベーシストは…徳ちゃんです〜♪>ずんさん
(この日記を読んでおられないと思いますが)

タモリが「B’zのときは(演出で)爆発が必ずあるよね」と云ってましたが(同感〜)、たぶんそれは「ZERO」からです。あ、B’zのライブでも爆発はお約束でございます>タモリさん

でもってその爆発後、B’zの前で炎がメラメラと(けっこう長い間)燃え上がってましたが、あれきっと熱かっただろうニャ〜…。

過去30曲のランキングなんてのもありましたが、なんで1位が「愛まま」なんだろう??摩訶不思議。
そしてやっぱり「恋心」の映像は「RUN」ツアー時の映像でした。そうです、稲葉さんの衣装が例の「豹柄ピチピチ短パン」!
「BE THERE」「ZERO」の映像はPV。おっかしいニャ〜、両方リリース時にMステ出演したはず。しかも「ZERO」では短パン姿だったのに〜…って、あ!そっか!だから使えなかったとか??…でも「REAL THING SHAKES」はMステ出演時の映像。そうだろうニャ〜、だってこれのPVってあの伝説の衣装「ミッキー・ローク風 スケスケ黒網タイツに黒Tバック」を着た稲葉さんが映ってたもん…。

とにもかくにも、懐かしい映像(全部持ってるけど)がてんこもりのMステでございました〜。

で。
今日、慌てて例の10タイトルマキシを買いに行きました。初回版は品切れ続出してるので、もう時間がないと思っての購入(予約しない私)。「もれなく当たる! スペシャルCD BOX」の応募券がついてるし…。

↓こんなBOX(紙製)
http://www.shinkong-being.com.tw/bz/news/bzbox.htm
(台湾のBeingサイトです。まだ日本の公式サイトでは発表されてないので)

上記サイトをクリックすると「フォントが必要です」という表示が出るかもしれませんが、DLしなくてもそのままで見れます。

でもこの特典が欲しいとは云え…10タイトルマキシ買うのに、福澤さんが1枚必要なのは…正直ツラい〜〜〜!!…007シリーズもまだ揃えてないし、ほかにも欲しい映画DVDがいっぱいあるのにぃぃ〜〜〜!!

で。
この日記書きながら、その10タイトルマキシを聴きつつ、さらにピクチャー仕様となっているCDをまじまじと見てるんですが…これ…写真がリリース時と微妙に合わないヤツありません??>バーミリオンレコーズさん

■「BE THERE」(1990・初夏)
これ…「OFF THE LOCK」(1989・初夏)の頃の写真じゃんか〜〜〜!!

■「LADY NAVIGATION」(1991・春)
これ…「FILM RISKY」(1stビデオ…1990秋発売)予約特典のポスター写真とほとんど同じじゃんか〜〜〜!!(松本さんがちょい違うので、同じときに撮影された別バージョンとみた!)

■「裸足の女神」(1993・初夏)
これ…「THE 7TH BLUES」(7thアルバム…1994・春発売)の頃の写真じゃんか〜〜〜!!

ほかに写真がなかったのか…。

あとはそうだニャ〜…なんつーか、基本的に昔と同じとは云え、B’zのロゴや曲タイトルのフォントまでもがそのまんまだったのは…ちょっと嬉しかったです。でもさすがにレーベルは当時のまんまじゃなかったニャ〜…(いまは「VERMILLION」だけど、たとえば「Easy Come〜」あたりの頃は「ZEZ」だった)。

以上、B’z的感想でした♪

あ〜…結局5日間もB’zのこと書いちゃったよ〜…。

では、また♪

>Dさん
ははははは♪…アリガトございます〜!
たしかDさんって、「7th〜」がお好きでしたよね?
松本さ〜〜〜ん!!
お誕生日、おめでとうございます〜〜〜!!!
愛してるわ〜〜〜〜!!

で。
B’z、オリコンデイリーチャートで1〜11位ですか〜…。
あ〜…さすがに感慨深いものがあります。

最初は20位以内にも入らなかったオリコンチャート。さんざん「TMネットワークに似てる」と云われ続けた80年代。ギターとアンプひとつで猫の額くらいの広さのステージで歌った、全国キャンペーン。後ろまで席が埋まらなかった最初のツアー。初めてラジオ(NACK5)のパーソナリティをしたとき、緊張のため全然喋れなかった稲葉さんに代わり、盛り上げようと一生懸命だった松本さん。

そんな売れなかった時代もあったのです(短かったけど)。

私も15年間…彼らと一緒に走ってきたんだよニャ〜…。

ほかのアーティストのファンでは味わえないような…そんな醍醐味をありがとう…>おふたりさん

というわけで、昨日の続き〜♪

■「ALONE」2nd:「GO-GO-GIRLS」(Released : 1991.10.30)

この頃のB’zの人気は凄まじかった。ストーカーだらけでふたりは自分の家に帰れないありさま。しばらくホテル暮らしをしていたとか。そんな中、「IN THE LIFE」ツアーがスタート。怒涛の66本ホールツアーだったが、そのあまりの過酷なスケジュールのため、別名「家庭崩壊」ツアーと呼ばれた。そしてこのツアーで個人的に忘れられないのは、「1992年3月15日(日)渋谷公会堂公演」。B’z史上最悪の出来だった。

ちなみにこのツアーの前に、ナゾの覆面バンド「Z’b」による、全国4箇所(だったかニャ?)ライブハウスツアーが行われた(私は神戸チキンジョージ公演、大宮フリークス公演に参加)。メンバーは…アミーゴ・コマシエンジェルJr(vo)、綾小路幹彦(g)、裸一貫(b)、マンボウカメ(key)、チャッキーこけし(ds)。洋楽カバーとB’zカバー(…)がメインのバンドだったが、とくに綾小路幹彦さん――通称・綾さまは「IN THE LIFE」ツアーでも大活躍。ファンから手作りの「綾さまタオル」「綾さまフラッグ」「綾さまパンツ」などが贈らるほどだった。いまとなってはB’z史に残る伝説の人である。

「ALONE」
これまたメジャー系バラード。カラオケで1番歌いやすい曲としても有名。この頃の稲葉さんは、今では想像がつかないくらい、ヒョロヒョロで洗濯板のような身体をしていた(顔はいまで云うと「押尾学−香取慎吾」といった感じ)。まあ、この頃の衣装ってDCブランド系(死語?)で露出が少なかったし、曲もポップだったからニャ〜…筋肉はいらなかったってところか〜。

「GO-GO-GIRLS」
もともとは、坪倉唯子さん(B.Bクイーンズのボーカル)のためにB’zが書き下ろした曲。B’zがセルフカバーをしてシングルに収録。歌詞が女言葉なので、稲葉さんが歌うとジェンダーソングになるが、なかなかオツな雰囲気を醸している。ちなみにコーラスで聴こえてくる「GO!GO!GO!」「HEY!」という声は、「Pleasure’91」ツアー武道館公演で収録したファンの声である。「コクはあるけど、キレがない」と云われ(イナバにね)、3回くらいリテイク出された覚えがある。

■「BLOWIN’」2nd「TIME」(Released : 1992.5.27)

両方とも人気があるが、どちらかと云えばやはり2ndの「TIME」の方が支持されている。歌詞に共感するだけでなく、やさしくてせつない、そしてどこかノスタルジーを感じさせる、松本さんのギターソロが素晴らしい。
この頃「TIME」ツアーがスタート。このツアーから現在のB’z色が出始め、衣装も短パン・スパッツ系になった。そのため、もう誰も「TMみたい」と云わなくなった。
どーでもいいことだけど、ツアーパンフがやたらとバカでかく、私はどうにも気に入らなかった。…カバンに入らんやんか〜〜〜〜〜!!

「BLOWIN’」
宮沢りえが出演してた「カルビー・ポテトチップス」のCFソングだった。なかなかポップな曲だが、いきなりの強引な転調には和風を感じる。「ポテトチップス しょうゆ味」といったところか。ジャケット写真でシャツをジーンズに入れているあたりは、さすが「10年ひと昔」。この曲がリリースされた頃、CX系の歌番組に出演。そのときの司会が徳光さん。いま見てもインタビューに熱が入っており、どうやら彼のB’z好きはこのあたりから始まったものと思われる。

「TIME」
横浜ソング。横浜出身、または横浜に思い入れのある人にオススメ。
ところで、ツアーグッズだった「TIME」ネックレス。当時からダサかったけど、買った人はいまも取っておいてあるのだろうか…。使えないのに…。

■「ZERO」2nd「恋心」(Released : 1992.10.7)

ノンタイアップ曲(ホント!ホント!)。ファンには「恋心」が大人気だが、私は「ZERO」派。そしてこの頃からB’zのふたりの髪が長くなっていく。
「RUN」ツアーがスタート。とにかく私の中では1番印象の強いツアー。というのも、11公演行ったから。いまと違ってチケットが本当に取れない時代だったのに、我ながらよくやったと感心する(汚い手やコネ、ダフは使っていない…それが自慢)。

「ZERO」
ライブで絶対演奏される曲なので、初めてB’zのライブに行く人は、この曲を覚えていくとよいかも。ちなみに歌詞のラップ部分は歌詞カードには書かれていないので、頑張ってヒアリングしよう。
尚、イントロにおいてクルクルまわるというシンクロアクションをするB’zのふたりだが、この頃と比べると最近はなんとなくキレがない。…寄る年波なのか、力を押さえてるのか…。

「恋心」
振り付けが有名なこの曲。ツアー時、その振り付けをみんな必死に覚えようとしていたが、覚えの悪い私は参加5公演目にして、やっとマスター。おかげでいまでも踊れる…が、需要は(やっぱり)ほとんどない。…どーでもいいけど、この曲で「豹柄ピチピチ短パン」を穿いた稲葉さん…その姿がベストアルバム発売時にガンガン流れたのには思わず絶句。「B’zって短パンのイメージ」って云われる所以がこれだろうニャ〜…。

そしてまたもや明日に続く〜。

<お知らせ>
明日、MステにB’zが出演します。「It’s SHOW TIME」と「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない」の2曲歌う予定。…サポートメンバーは誰かニャ〜??
ファンの間でも「なんでシングルを再リリースするの?」と云われている、今回のマキシシングル10枚ですが。

B’zのシングルってのは…他のアーティストとはちょいと違う感覚なのです。

1.基本的にアルバムには入らない。最近入れるようになってきたが、それでも2nd(カップリング曲のこと)は入れてない。シングルカットもない。

2.シングル曲のほとんどは「看板ソング」。キャッチーな曲が多いが、B’zが表現したい曲のほとんどは実はアルバム収録曲である。なので、シングルは逆にある意味、特別な存在。

3.製作スタッフ&サポートミュージシャンのクレジットが必ずある。たまに、松本さんがどのギターを使っているかの表記もあったりする。

4.レコード会社とレーベルの変遷がある。

…というわけで、昨日の続き〜♪

■「愛しい人よGood Night...」2nd:「Guitar kids Rhapsody CAMDEN Lock Style」(Released : 1990.10.24)

すみません、1990年度最後のシングルリリースはこれでございました…。
リリースされた頃にはたしか「RISKY」ツアーが始まっていて(たぶん)、さっそくツアーグッズの「稲葉ネックレス」(たしか1500円)を会場で購入するも、翌日落して破壊。大ショックを受ける。だが転んでも絶対タダでは起きたくない私は、「初めから割れていた」ということにして、八曜社(コンサートグッズ製作会社)に返品発送。そして後日、新品が送られてきた。…すみません…あの頃――私も若かったんです…でも「元払い」で送ったから許して下さ〜い!(時効♪時効♪)

「愛しい人よGood Night...」
シラフでこのタイトルを云えるヤツは…果たしているのだろうか?
いままでのB’zバラードと云えば、マイナー調がほとんどで、今作が初めてのメジャー調のバラード。
思い出深いのは、やはり92年の「TIME」ツアー初日。この曲が演奏されたものの、稲葉さん、最初の数小節歌えず(頭の中が真っ白になったものと思われる)。演出かと思った観衆は静まりかえるが、私は歌詞が出てこないものだと判断、思わず「イナバ〜!しっかり〜!」と声が出てしまい、それがよりにもよって会場中に響いてしまう。私のライブ人生最大の失敗。…しょっぱい思い出が残る、「TIME」ツアー初日の横浜アリーナだった…。

「Guitar Kids Rhapsody CAMDEN Lock Style」
まさに松本さんの青春ソング。松本ファンはぜひ押さえておきたい曲である(この歌詞のまんまな高校生活だったらしい)。ギターに憧れながらも彼女の存在が気になるという、ギターキッズにありがちな青い春を謳歌していたらしい。
稲葉さんも高校時代に、ICBMというバンドでボーカル担当。そのバンドの練習場所は稲葉家だったそうだが、ちょうどその頃、稲葉家のおじいさまがご逝去。うるさくてヘタっぴなバンド音のせいで亡くなったんだと町内でウワサになってしまった(と、後日稲葉氏ラジオで語る)。ロック少年の「しょっぱい思い出」といったところか。

■「Lady Navigation」2nd:「Pleasure’91〜人生の快楽〜」(Released: 1991.3.27)

松本さんの記念すべき30歳の誕生日にリリースされる。そしてやっぱりこれも2ndの方に人気あり。しばらくして「Pleasure’91」ツアーが開始(そして初めてアリーナクラスの会場で公演)。このツアーから通常のアルバムツアーだけでなく、ベスト曲を集めたツアーもやるという、B’z独特のスタイルが始まる。

「Lady Navigation」
カネボウのCFソング(でも稲葉さんのご実家「イナバ化粧品店」は資生堂系)。私も買いました「カネボウ ナビ」。ちなみにこの曲のPVはB’z史上最悪の出来で(PVでも松本さんが不満タラタラな顔をしている)、いまでは完全にお蔵入り(私は持ってるけど)。ちなみにそのPVの鑑賞ポイントは…稲葉さんのキャサリン・ジータ・ジョーンズも真っ青な開脚ダンス、松本さんの貴重なダボスラックス(しかもクリーム色)姿…なんだけど、PV自体がお蔵入りだからニャ〜…。

「Pleasure’91〜人生の快楽〜」
この曲はまさに稲葉ソング。この歌詞のまんまな生活をしていたらしい。…渋谷のジーンズ専門店でバイトをし、週1くらいで家庭教師、そしてバンド生活(ちなみに家庭教師先の女の子は、私と同じ年だった)。稲葉ママは相当心配なさっていたとか。…まあ、教師になるものだと思ってた息子がフリーター状態だもんニャ〜…。
あとこの曲は歌詞が変わることでも有名(’98バージョンなど)。そのたびに歌詞が正直になってきていると感じるのは私だけ〜?

今日は時間がナイので、続きは明日〜♪
(でも明日はもっと時間がナイので、さらに続くかも…)
B’zがデビューして早や15年。
「あっ」という間、まさに光陰矢のごとしでございました。

音楽といえば――トッド・ラングレンからエアロスミスまで(と書くと、なんかリヴ・タイラーの母親みたいだニャ〜…)――ほとんど洋楽だけ聴いてたこの私が、まさかまさかまさか彼らのファンになるとは…まさに青天の霹靂!

なぜファンになったか、また、デビュー(正確に云うと、もうちょっと前)から常に彼らの音と動向をチェックしてきたその「歴史」、そして、どうしても彼らに物申したいこと…などなど…は、まあいつか語るとして(絶対長くなるもの…ジョージのときで3日間日記で語ったし)――今回は、15周年記念として発売される「10titleマキシ」(過去発売された10タイトルを特別仕様マキシで再リリース)を、それぞれ語ってみたいと思います。ちょっと文章に佐伯明が入ったらすみません…って、まあ渋谷陽一でなければいっか♪(…いいのニャ?)

↓B’z official website
http://bz-vermillion.com/top/index.html

■「BE THERE」2nd:「星降る夜に騒ごう」(Released : 1990.5.25)

1990年はB’zブレイクの年。いや〜懐かしい〜〜!!
でもってこのシングル――オリコン初登場が5位か6位だったはず。「ザ・テレビション」のチャート表見て「おおお!!5位(か6位)じゃん!やった!」と学校で叫んだ覚えあるから。
で、これがちょうどリリースされた頃、全国ツアー(「Break Through」ツアー)も行われてて、会場はかなりの熱気。観客がみんな踊るライブなんて、米米CLUBかB’zくらいだった。今の子は踊らなくて、「手扇」(「ておうぎ」…GLAYのファンがよくやってる「両手を前に突き出すアクション」…フレーフレーってやつ)してるよニャ〜。でもB’zで手扇はあんまり合わないと思うけど…。
ちなみに、このときのツアーで思い出深い出来事は――「稲葉さん、オープニングでマイク忘れる事件」。

「BE THERE」
「び!びび!び!びーぜあ!」と明石ブレイクで始まるこの曲。聴きどころは、まだまだ青くて余裕のない稲葉さんのボーカル、あまり重さのない軽い音のMG-Mで奏でる松本さんのシャッフルリフ…というところか。
ところで、この曲のPVにご出演のサルの「ヒロシ」は(稲葉さんがバナナ好きため、ご本名と同じ名前を命名されたぬいぐるみ)、いまどこにいるんだろう?

「星降る夜に騒ごう」
実はタイトル曲よりこちらの方が人気あり。昔はよくライブで演奏された。どうにもポップ過ぎてB’zっぽい毒はないが、ライブではそこそこ盛り上げるので…よしとするか。ただこの曲を聴くと、あの地獄の渚園2days公演が思い出され、(個人的に)ちょっとセンチメンタルな気分になったりする。
ちなみに、♪ほっしふ〜るよ〜るにさわごう〜てれないで〜♪というサビでは、手をバタバタさせる振り付けあり(これ踊れる人!私と同期ですニャ!!)。

■「太陽のKomachi Angel」2nd:「Good-bye Holy days」(Released : 1990.6.13)

「カメリアダイアモンド」(ジュエリーマキ)のCF曲だったため、夜中に大量オンエア(以後、B’zに限らずこのCFにタイアップした曲はほとんどヒット)。B’zはこの曲で初めてオリコンチャート1位をゲット。その初登場1位連続記録は、現在(2003年3月)まで続いている…けど、今年はヤバイような気もする(こんなこと云ってると、また言霊飛ぶかもニャ…)。
B’z史の中では、エポックメイキング的シングルにも関わらず、どうにも印象薄めなのは、「2ndの曲がイマイチ」だからだと思われる。…やっぱB’zは「シングルは2ndのほうが人気あり」でないとね!

「太陽のKomachi Angel」
内容がナイ曲。B’zの曲は「どうにもダメな僕」(B’zは「俺」でなく「僕」である)が主人公であることが多いものの、この曲に出てくる男は珍しく頭の中が「そればっかり」のナンパ男。そのせいかファンの間での人気もナイ。「なんちゃってナンパだからナッシング」という3Nソングだが、ノリがいいためか、今までのライブでもそこそこ演奏されてきた。ポイントはあのタイミングが難しい「we can say!」をちゃんと叫べるかどうか。しばらく聴いてないと、さすがの私もズレてしまうんだから実に厄介。

しかし…「コマチエンジェル」って――いったいなんなんですか?>稲葉さん

「Good-bye Holy days」
忘れ去られた曲。生で演奏されたのも92年の「TIME」ツアーだけ。しっとりと聴かせてくれたのはいいんだけど…正直、眠くなりそうだった(ごめんちゃい♪>おふたりさん)。

■「Easy Come, Easy Go!」2nd:「Go! Nude Go!」(Released : 1990.10.3)

1990年怒涛のシングルリリース最後の曲。これまた「カメリアダイアモンド」CFソング。アルバム「RISKY」がリリースされたが、リリース前にそのアルバムのツアーが始まってしまう。ちなみにアルバムレコーディングはNYで、ミキサーはジェイソン・コーサロ(元気なんだろうか?)。稲葉さんは生まれて初めての海外だった。そしてそのアメリカで、B’zのふたりは珍しくツインで宿泊した…が、ベッドはひとつだったらしい。……。
そのほか、ビデオ収録のためロンドンにも行っていたが、「ロンドンとB’z」――今となってはこれまた珍しいシチュエーションである。

「Easy Come, Easy Go!」
ウエストコースト系で一見歌いやすそうに見えるが、実は歌詞を見ずにはなかなか歌えない曲だったりする。歌詞もギターもそれほど難しくはないのだが、どうにもリフレインが多いため、どこを歌ってるのかわからなくなってしまう、まさにメビウスソング。そのため、稲葉さんもライブでしょっちゅう間違っている(なにげに現在形)。ただみんなで歌うには雰囲気がいいためか、(「ZERO」に次いで)ツアーでも演奏回数が多い(もしかしたら「Bad Communication」の方が多いかも?)。

「Go! Nude Go!」
16ビートが多いB’zにしては珍しい、8ビートなナンバー。それでもジャパニーズ8ロックっぽくないのは、やはり明石ブレイク(B’z初期〜中期の曲を編曲担当した明石昌夫さんによる、独特なリズムの切り方のこと)のためか。ちなみにこの曲のミキシングもJ・コーサロ(だったはず)。私は彼のドンシャリ・ミックスがニガテだけど、この曲自体は好き。サビの振り付けだって覚えてるも〜ん♪

続きは、また明日♪

第75回アカデミー賞

2003年3月24日
↓受賞作&受賞者は下記サイトのとおり(日本語)
http://www.eiga.com/nominee2003.html


あああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?
――もうっ!!…ビックリしたニャァァ!!

なににビックリしたかって…監督賞!
まさかまさかロマン・ポランスキーだとは…思ってませんでした…。
(みんな驚いてたよニャ〜!)

私の希望はたしかにポランスキーでしたが、獲れるとは思ってなかったのです…。ちょっと…ううん、かなり嬉しい…うるうるうるるるるる…。
まあ、スコセッシは残念でしょうね(結局GONYはどの部門でも受賞ナシ)。
でもって主演男優賞のエイドリアン・ブロディ。本人もまさか獲れるなんて思ってなかっただろうニャ〜!かなりビックリしてたもん…って云うか、プレゼンターのハル・ベリーが1番驚いたかも…いきなりあんなキスされたらニャ〜!(はははは♪)

とにもかくにも監督賞と主演男優賞は…ビッグ・アプセットだったようです。

↓’Chicago’ Wins Top Oscar, ’Pianist’ Surprises
http://movies.yahoo.com/oscars/news/vao/20030324/104849541500.html

↓"Pianist" surprises with three-fold win
http://movies.yahoo.com/oscars/news/vao/20030324/104849992100.html

――やっぱみんなそう思ってたのね…。


ちなみに私は――ブロディのスピーチに1番感動しました。
――うるうるるるる…。
海の向こうでもブロディのスピーチが(今のところ)1番人気があるようです。

↓Whose acceptance speech was your favorite?
http://movies.yahoo.com/movies/feature/osc02_photos.html
(左の方に結果あり)

ところで。
今回の授賞式は世界情勢がああいう状態なせいか、ヘンなドレスを着てる人も、また突飛なことをする人もほとんどいなかったのですが――そんな中でも、やっぱりやってくれました!マイケル・ムーア!!…スタンディングオベーション&ブーイングの中での「Shame on you!」…お〜い!だびゅあさ〜〜ん!云われちゃったよ〜〜!?

過去の受賞者ご一同着席の中にトム・ハンクスもいたんだけど…あれ?やっぱり来てたんですか??
あとテイタム・オニール!!…懐かしかったです〜♪(私はいまだに子役では彼女が1番だったと思ってます)
ちなみにその中でも、ショーン・コネリーが大ツボでした♪…とても73歳とは思えましぇん(P・オトゥールが70歳なだけに)。なんであの歳であれだけの色気があるのニャ??…もう…奇蹟だよニャ〜…。

↓奇蹟の(サー・)ショーン・コネリー
http://us.imdb.com/RTO/2003/Photos/galleries/arr1--6.html

そして撮影賞。「ロード・トゥ・パーディション」…以前レビューで「やり過ぎかニャ〜?」なんて書いたけど、コンラッド・L・ホールの芸術性溢れる撮影が評価されたのは…やはり嬉しいです(まあご本人が亡くなったことも影響があるでしょうけど)。コンラッド・L・ホール(とジョン・シール)は…やはり私のツボだよニャ〜…。

女優さんは――ニコール・キッドマンが本当に美しかったニャ〜と。レニーは自分の似合う色がわかってるな〜というドレスだったし、ダイアン・レインも上品で綺麗でした。個人的にはキャシー・ベイツがとても上品な感じで素敵だったニャ〜と。でもハル・ベリーって……なんであんなに腰がくびれてるんだろう〜〜??

男優さんは――ジャック・ニコルソン(のコメントと行動)に期待してたのですが、な〜んにもナシ!…なにかやってくれないかとカメラも彼をよく追っていたのに、(放送を見る限りでは)フツーでした。プレゼンターもしなかったし…。

プレゼンターは――前述したショーン・コネリーと…やはりダグラス親子が気になりました。きっとマイケル(子)がおじーちゃんになったら、カーク(父)みたいになるんだろうニャ〜てなくらい、似てるもん(割れ顎なところまで…パパのほうがシャープだけど)。うちのままりん(母)だって、マイケル・ダグラス見るたびに「これ――カーク・ダグラスの息子でしょ?」って訊くもんニャ〜…。とりあえずパパ・ダグラスがまだお元気そうなので、よかったよかった♪

でもパパ・ダグラスのご本名――Issur Danielovitch Demsky ――なかなか読みが難しいですニャ〜…。


そしてやっぱり…「千と千尋の神隠し」の受賞が嬉しかった〜♪ディズニーさん!…約束どおり、大々的な全米ロードショー…よろしくニャ!!


では、また♪
とりあえず帰ってまいりました…。
あ〜…疲れた…。

ところで。
日本時間で明日(3/24)、アカデミー賞の発表がありますが、その前にラジー賞(ゴールデンラズベリー賞…最悪な映画に贈られる賞)が発表になりました。

↓「米ラジー賞、マドンナ主演作が最多5冠」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030323-00000590-reu-ent

↓The Golden Raspberry Award
http://razzies.com/asp/content/XcNewsPlus.asp?cmd=view&;articleid=115

マドンナの映画が5冠。
さらに「ダイ・アナザー・デイ」で最悪助演女優賞ゲット。
……やっぱり。


アカデミー賞の方は、明日有休を取ったので、じっくり見る予定です(予想と希望は↓の地下にて語ります)。私はもう…誰がなにを獲るかをいうよりも、誰がヘンなこと(格好とかスピーチとか)するかに期待してます。

ちなみに今、WOWOWで「ロード・オブ・ザ・リング 旅の仲間」を観ながらこれ書いてるんですが、いや〜…ショーン・ビーンって…いっつも死んじゃう役ですニャ〜…(「ゴールデンアイ」でもそうだったし)。

私がWOWOWで映画を観るのは、月に1回あるかないかくらい。秋林家は映画チャンネルが4チャンネルも見れるくせに、あんまり利用してません…。もったいない話だよニャ〜…。で、そんなWOWOWの放送リスト(4月分)が、茶の間に転がっていたので見てみたら――「恋する遺伝子」を発見!!…むむむむ…この作品自体には興味はナイけど(それほど面白くなかったし)、ヒュー・ジャックマン(のボクサーパンツ姿)には興味があるので…録画しとこうかニャ〜??…むむむむ…。


では、また♪


稲葉さ〜ん…。
いきなり大阪のライブハウスで、WAGの前座として10曲(しかもソロで)歌わないで下さい〜〜…。もう!…B’zとWAGのファンはお互いに微妙だろうニャ〜…。
いまからちょっとおでかけです。
…明日帰ってこれるかニャ〜??
よってこの連休に「すちゃらか!」が書けないかもしれません。

ところで。
今夜NHKで「ローザンヌ国際バレエ・コンクール2003」の放送があります。

いろんな国籍の未来あるバレエダンサー(18歳まで)がそのダンスを競うという、まさに登竜門的コンクールなのですが、受賞するとたしか…「国際留学バックアップ」あるいは「賞金」のどちらかを選べるはず。ところが、最近は「賞金」目当てのダンサーが多いとか。数年前、そのことを審査委員長が嘆いていたのが印象的でした。

で。
私はバレエに明るくないのですが、このコンクールのTV放送はここ10年くらい見続けております。というのも――この放送でコメンテーターをしてる方(毎年変わるみたい)の辛口批評が、もう大好きだからです〜♪

たとえば――


「ああ!もうなんという出来でしょう!最悪です!…彼女の振り付けを考えた人間は、彼女の魅力を台無しにしています!…こんなダンスを踊らなければならない彼女は可哀想です。彼女はこの後、泣いてしまうでしょう」

「この子の踊りは、レベルに達していません。なぜ彼女はこの大会に出たのでしょう?…まったく理解できません」

「この年齢でこんな下品なダンスを踊ることはありません。この子はクラシックのほうが出来がよいです」

…などなど。

――もう大ファンで〜〜〜す♪


では、また♪
先日購入した「アバウト・ア・ボーイ」のDVDを、今日やっと観ることができました。で、以前から気になっていた…あの例のマーカスのナゾのセリフ字幕――「ちょんぼしなよ」。いったいなにを云いたかったのニャ?とDVD化にあたり、チェックをしてみたのですが…すっかり訂正されていました。やっぱりね〜…。

ちなみにこの映画――吹替がかなりいい感じでした。字幕より出来がいいと思ったくらい(日本語字幕で観たあとに、英語字幕+日本語吹替で観ると、その微妙な違いに気付けます)。
字数制限などの問題を抜きにしても、字幕より吹替版のほうが言葉の選び方にセンスがあったよニャ〜。俳優のイメージと声優さんがあってたかどうかとなると…そうだニャ、ヒュー・グラントの生声はもっと低くてスカしているのに対して、声優さんの声はいい男系で…やっぱり若干の違いはあった。でもまったくイメージが違うとまでは思わなかったし、これだけ吹替翻訳の出来がいいと逆に感動させられちゃって、あんまり気にならなかった。「おおお〜!こりゃ2回楽しめたわ〜!」って感じ。

そんなことを思いながらTV観てたら…なんと「ゴールデンアイ」の放送が!!…いや〜この作品、もう何回も観てるけど(好きだから〜♪)、やっぱブロスナンが若くていいよニャ〜♪…でも声優さん(田中秀…なんとかさん)がイマイチ。ブロスナン(息を吐いてボソっとセリフ云うタイプ)の声がとてもセクシーなだけに、あの声優さんだとちょっとニャ〜…。でもって、彼の独特なユーモアも表現しきれてないし(これだとまだ神谷明のほうがいいかも)。悪役の背景もぜんぜん語られてなかったし(はしょられてる…)。


で。またまたルパン情報なのですが。
アメリカで放送されている「ルパン三世」は、どんな声優さんが吹替えるんだろう〜??…と思って、公式サイトを覗いてみたら…なんと!そのサイトで英語を話しているルパンたちの映像を見ることができました〜!

↓Lupin the 3rd Official Network
http://www.lupinofficial.com/
(「Multimedia」をクリックすると見れます)

う〜ん…。
やっぱ故・山田康雄さんは偉大だったんだニャ〜…。アメリカ版ルパンの声優さんもけっこう頑張ってるとは思うけど、山田さんじゃないのがちょっと淋しい。でも次元はなかなかいい感じかも〜。

↓ちなみにこちらが日本版公式サイト
http://www.lupin-3rd.net/02_lu.html
(銭形の愛飲煙草が「しんせい」だったとは…「わかば」かと思ってた…)


あとは実写版ルパンが誰になるか――それが問題だニャ!
ちなみに上記の日本サイトで、モレンさん(プロデューサー)がこんなことを云ってました(以下、抜粋)。


「候補は何人かいるが、まだ言える段階ではない。映画化にあたって最も重要なのは脚本。十分に練り上げて撮影に挑みたい。またモンキー・パンチ氏とは今後も良い関係を築いていきたい。」


では、また♪


今日(3/22)ふと思ったんだけど、もしハリウッド版実写映画「ルパン三世」が日本で公開になったら、そのときの吹替声優はやっぱアニメと同じメンバー??…う〜ん…それはそれで微妙な感じ。たとえば仮にルパンがジム・キャリーだったとして――それを「山田さんのマネをしている栗田貫一」が声をあてるんですか?……。うわ〜…やっぱ微妙だわ〜。

私信日記 2

2003年3月20日
今日はどうにも今日なので(なんか私も言動が「だびゅあ化」してきたような)、私信日記でございます〜…。


>奈央さん
やはり奈央さんもアラゴルン/レゴラスでございますか〜。エント萌えしたのって…やっぱ私だけか〜…。

ただ、そんな私でもレゴラスの「エルフ乗り」と「エルフ版『流鏑馬』」を観たとき、思わずスクリーンに向かって、「よっ!エルフ屋!!中つ国一!!」と叫びそうになりました(…家で観てたら確実に云ってただろうニャ〜…)。


>はゆたさん
そうなんです、ともにイアン・マッケランなのです(「X-MEN」のマグニートーと「ロード・オブ・ザ・リング」のガンダルフ)。
ヒュー・ジャックマンも、ちまたではよく「X-MEN」のウルヴァリンと「ニューヨークの恋人」のレオポルドで同一人物だと思われてなかったりします(ははは♪)。

あと全然関係ないのですが、私の場合「途中で投げ出すこと」という意味で使うとき、「やりなげ」と「なげやり」のどっちだったかと…とっさに出てこないときがあります。


>Dさん
「Shall We ダンス?」って、けっこう前からリメイクされると云われておりました。で、そのときは主演候補がトム・ハンクス。「ユー・ガット・メール」のあとに撮影に入るって云われてたんですけど、いつの間にかその話がどこぞのお山に飛んでってしまい、ようやく今ごろ戻ってきたみたいです。今度はリチャード・ギア主演(…決定なの?)作として…。

でもって「マクガイバー」って…石丸博也が吹替してたような??(違ってるかも)


>りょうさん
私にとって印象深い卒業ソングは…う〜んと…高野寛の「see you again」かニャ??


>ユキエさん
私…アフガン・ハウンドでございました…<犬占い
殻に閉じこもるタイプのようです〜。


>かつらぎさん
私も再就職活動のとき、かなりヘコむ毎日を暮らしておりました(前職がある意味、特殊技能系でしたから…田舎ではつぶしがきかなかったし…)。風に乗るチャンスを見つけるだけで精一杯でした。…かつらぎさんによい風が吹きますように…。


>蛍風さん
まったく同意見なので(吹替と字幕、でもってウーやスレイターのことまで)「ここまで同じことを思ってる人がいたのか!」と心底ビックリしてしまいました<「ウィンドトーカーズ」


>カプチーノさん
まずは緊張の1ヵ月、お疲れ様でした。
「行ってみたら、全然違う業務内容だった」…私も経験あります…。ぐぐぐぐぐ…。


>サイキさん
私も生の取り立てをそばで聞いたことがあります〜…(しかも公衆電話で)。スゴかったです…。いったいどこからあんな声を出すのか…。


以上、私信でした〜。


では、また♪

Babel Fish Translation

2003年3月19日
私は洋楽(と云うか音楽)や洋画、お洋服など、舶来ものがけっこう好みだったりするのですが、どうにもそれらの情報は日本では手に入りにくかったり、あるいは古かったりするので、最新のネタの収拾活動先は海外サイトになる場合が多いです。

そんな中でもとくに困るのがジョージ・マイケル系。
彼は欧州で人気があるため、英語以外のサイトにぶち当たることがたびたびあります。

英語と独語ならなんとかなるのですが、仏語やスペイン語になると…もう完全にお手上げ。

そういうときどうするか。

――実はこんなサイトを利用しています。

↓Babel Fish Translation
http://babelfish.altavista.com/translate.dyn

独語・仏語・日本語・中国語・韓国語・露語・スペイン語・ポルトガル語を英語に、またその逆の翻訳もしてくれます。

なので、仏語サイトにぶち当たったときは、「仏語→英語→日本語」とやってみるのですが…正直云って、マトモな翻訳にはなりましぇん。ですが、「ないよりはマシ」と思って利用しています。

だって…日本じゃ情報がほとんど入ってこないんだもん…<ジョージ・ネタ


そして今日もその難解な日本語訳に取り組む私なのでした〜(←「きょうのわんこ風」に)。


では、また♪

続々・ルパン情報

2003年3月18日
今度ハリウッドで実写映画化されるという「ルパン三世」。そののキャスティングを好き勝手に考えてるうちに、じゃあ海の向こうのルパンマニアのみなさんはいったいどう考えているのか?と、ここしばらくいくつか海の向こうの掲示板を覗いてみたら、あちらのみなさま方も好き勝手に語り合っておりました。

どんな具合だったかと云うと――

■ルパン三世
本命:ジム・キャリー
対抗:ロブ・シュナイダー

私もジム・キャリーの名前は浮かびましたよ。だって日本が誇るルパン三世だもん、ここは絶対ヒットしてもらわないと(彼だったら米国でのヒットは確実でしょ!ってゴメン、ロブたん…)。ただ日本人が「ジム・キャリーasルパン」をどう思うかは賛否両論だろうなあ。

他の候補として、ジョン・キューザック(ふ〜ん)、マシュー・ブロデリック(ルパンは細身です)、ユアン・マクレガー(野暮ったいルパンになりそーだー)、ベン・スティラー(コテコテなルパンになりそーだー)、トム・クルーズ(……)などなど。

■次元大介
本命:ジャン・レノ
対抗:ベニシオ・デル・トロ

どうやらみなさん「次元=シブ系」という認識の模様。
あとはビートたけしなど。私は希望しませんが。

■石川五右衛門

本命:ドニー・イェン
対抗:とくになし

ドニー・イェンか。でも五右衛門は絶対に日本人俳優に演じてもらいたいっス!…海の向こうでもそう思ってる人は多いけれど、みんな日本人俳優を知らないので名前を挙げられないという感じですね。

あとはビートたけし、KIMU TAKU(木村拓哉)――などなど。

4.峰不二子
本命・対抗ともになし

モニカ・ベルッチの名前がちらほら、という程度。ただし「彼女は年を取り過ぎている」という意見多し。

5.銭形警部
大本命:ブルース・キャンベル
対抗:ほとんどなし

↓ブルース・キャンベルってこんな俳優さん(IMDb)
http://us.imdb.com/name/nm0132257/

!!!!!…こりゃ一本取られた〜上手いこと考えるなあ!
ハリウッドで作られるんだったら適役じゃない?…こうなりゃ監督はサム・ライミだっ!

あとはビートたけし(またか)、トム・ハンクス(ありがち)、ケビン・クライン(う〜ん…)、ロバート・ロギア(おじーちゃん過ぎる)――などなど。

以上、こんな感じでございました。

ちなみに私の希望は――

ルパン→ジム・キャリーもしくはベン・スティラー(だってヒットして欲しいし)、次元→ジョニー・デップもしくはベニシオ・デル・トロ(希望はジョニー…コッペパン靴が似合いそうだから♪)、五右衛門→豊川悦司(じゃなきゃヤダ!)、不二子→ミラ・ジョボヴィッチ(紀香でもいいけれど、あんまり魔性な女のイメージがないかなと)

そして最大の問題は――赤ルパンか緑ルパンか。
う〜ん…どうなるのかなあ…。

ため息吐息

2003年3月17日
戦争始まっちゃうのでしょうか…。


私が好きなジョージ・マイケルも反戦活動しているアーティストのひとりなのですが、先日、ドン・マクリーンの’71年の反戦ソング「The Grave」(アルバム『American Pie』収録)をカバーし、MTVやBBCの「Top of the pops」でその歌が放送されました(見れなかった私…だって…MTV見れなくなっちゃったもん…)。

でもって、反戦チャリティアルバムをBULEのリー・ライアンと企画しているそうですが…これもどうなるのかニャ…。


↓詳細はこちら(日本語)
http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/george/news_r.html


若いもんにいちゃもんつけたいのはわかる。若い頃のヤツは、たしかにいろんな所業をやらかしたけど(なんか今のロビー・ウィリアムスを見てると、昔のジョージを思い出すよニャ〜)、こういう政治的なことやチャリティに関しては(当時のポップスターの中では1番若かったくせに)熱心だったもの。彼の作る曲や歌声も素晴らしかったしね。


それにしても。
アメリカに住むすべてのアメリカ人は「どうしてイラクが悪いのか、なぜ戦争が必要なのか」ということを世界の人に納得させるような説明ができるのでしょうか?


はあ…。
ここ数日、イラク問題ですったもんだしてるせいか、ブッシュさん以外の政治家たちをTVニュースなどでよく見かけるのですが、その中でも最近私がとくに気になっている人がいます。

↓この人
http://www.middlebury.edu/pubaff/news_2002/fleischer.html

そう…フレイシャー大統領報道官です。
でもこの人っていくつなのかニャ〜〜??
……見事なハ*っぷりなんだけど…ニュース見てる限りじゃ若い感じがするんだよニャ〜…。

個人的にイチオシなのはライス大統領補佐官なのですが、例のブッシズムサイトでこんなアルバムを発見しました。

↓「目つきの悪いコンドリーザ・ライス」
http://www.fugafuga.com/kenkyu/bushism/omake/condi.html

ちなみにパウエルさんのもあります。

↓「おばちゃんパウエル」
http://www.fugafuga.com/kenkyu/bushism/omake/collin.html

爆笑しちゃうので、会社では見ないほうがいいかも…。


というわけで、「すちゃらか映画レビュー!」どす!
今日のお題も「だって好きなんだもん!放っておいて!」。
昨日と180度違う、おバカ映画を取り上げてみました。
だって!好きなんだもんっっ!!


「ズーランダー」Zoolander(2001・米)
IMDb→http://us.imdb.com/Title?0196229
監督:ベン・スティラー
脚本:ドレイク・セイザー、ベン・スティラー
出演:ベン・スティラー、オーウェン・ウィルソン、クリスティーン・テイラー、ウィル・フェレル、他

ストーリー:
大人気のメイル・スーパーモデル、デレク・ズーランダー(B・スティラー)は、3年連続して受賞していた年間最優秀モデル賞を若いハンセル(O・ウィルソン)に奪われた上、授賞式で赤っ恥をかいてしまう。ショックを受け、引退宣言をしたデレクだったが、人気デザイナーのムガトゥ(W・フェレル)からなぜかオファーを受ける。だがムガトゥは、ある計画のために彼を利用しようとしていたのだった。そして――


ぎゃははははははははははは!
あのベン・スティラーが!スーパーモデル!?
んなバカな〜〜〜〜!!
(ちなみに彼は身長170cmあるかないかくらい)
「僕が美しすぎるのがいけないんだよね」
………。
ぎゃっはははははははははははははははは!!

↓ベン・スティラー
http://www.hellomagazine.com/profiles/benstiller/

ベンご本人はどういうつもりなのかはわかんニャいのですが、これほどファッション界をコケにしてる映画ってほかにナイよニャ〜!ぎゃはははははは!!
でもって、「過去から現在まで、ファッション界は大物政治家の暗殺を担ってた」。
んなバカな〜〜〜〜〜〜〜〜!!
ぎゃははははははははははははははは!

はっきり好き嫌いが分かれてしまう作品だけど、私は好き(オースティン・パワーズよりね)。ここ一週間、この映画ばっか観てるくらい。

デレクは名前の付いてる「キメ顔」を持っていて(「ブルー・スティール」とかなんとか)、それもいくつかあるんだけど…ぜ〜〜んぶ一緒の顔!…そのキメ顔を見るたびに、私は「きゃあああ!デレク、素敵ィィィ!」と思っちゃうんだけど、まあ普通の人はただのバカにしか見えないかも。私なんかは自分のキメ顔を練習しようかニャ?と思うんだけど。ははは♪

ライバルであるハンセルと「キャットウォーク勝負」をするんだけど、ハンセルのあの「キメ技」!!ぎゃはははははは!…まさかまさかあんなものが出てくるとは思ってなかったので、もう見た瞬間大爆笑!!…でもあれって忘年会のかくし芸にもってこいでは??(…できないと思うけど)

80年代風の衣装を着ていることもあって、映画で流れている曲も80年代を代表する曲ばかり。あの80年代最大のおバカ曲「Wake me up before you go-go」(Wham!)を選曲しているあたり、ベンはよくわかってるよニャ〜〜〜!…ガソリンで遊ぶバカなんて、ほかにいないっつーの!!ぎゃはははははははは!!
でもって「キャットウォーク勝負」のときに流れたマイケル・ジャクソンの「Beat it」!…うっわ〜!ナイス選曲!!(これのミュージックビデオ見たことある人なら、みんなそう思うはず)…この曲を使うんだったら、ブレイク・ダンスだけでなくムーン・ウォークも見せて欲しかったよニャ〜♪ぎゃはははは!

ちなみに私がイチオシのシーンは…デレクとハンセルがMacを叩くシーン。いままでいろんな映画が「2001年宇宙の旅」をパロディにしてきたけど、これほどバカバカしいのは初めて!…ぎゃはははははは!
それから…最後のデレクのキメ顔かニャ?…あれほど後光が似合ってるのは、彼以外だとガンダルフ(イアン・マッケラン)くらいかも〜。ぎゃはははは♪

ライバルのハンセル役はO・ウィルソン(彼の鼻が気になる〜!)が演じてて、ベンも彼をベタ誉めしてるんだけど、私に云わせりゃもっとバカな演技してもよかったと思うニャ〜。なんかちょい中途半端な感じがする。

で。私がこの作品で要チェック人物だと思ってるのが――ムガトゥ役のウィル・フェレル。
日本ではあまり知られていないんだけど、アメリカでは超有名なコメディアン。この人が出てる「サタデー・ナイト・ライブ」をいくつか見たけど(友人Eがアメリカに里帰りするたびに「サタデー〜」を撮ったビデオを持ってくるから)、いや〜…すっごい面白いんですわ〜〜〜〜〜〜!!(ブッシュ大統領のマネなんか最高!)こりゃ大人気なのもよくわかる!

で、そんな彼がベンの映画に出るというので、かなり楽しみにしてたんだけど…いや〜、上手かったニャ〜!…彼がいなかったらこの作品もここまで面白くならなかったかも。デレクを洗脳するシーンにも大笑い!…あのカッコで出てくるなんて、反則だ〜〜!!(ちなみにムガトゥのあのヘンテコな髪は地毛だそう。そのおかげで「サタデー〜」では、しばらくカツラ着用だったとか)

私はこの「ズーランダー」を映画館で観れなかったのでDVDを買って観たんだけど、特典がいっぱい付いておりました(ハナから付けるつもりでいたんだろうニャ〜)。「ベン・スティラーの音声解説」なんか聞いてると、「予算が足りなくて…」というベンの嘆きがよく出てきて、笑っちゃった♪(すまぬ!>ベン)

ちなみにこの作品、デビッド・ボウイを始めとして、かなり多くのスターがカメオ出演しています(レニー・クラヴィッツとかクラウディア・シファーとか)。「あ!あの人がいる!」とチェックしてみるのも、ひとつの楽しみかと。


しかし…映画の中で流れたリンカーン暗殺再現フィルムに、ジェイムズ・マーズデン(「X-MEN」のサイクロップス)が暗殺者役で出てるとは…気が付かなかったニャ〜…。


♯こんな人にオススメ
「AP以外のおバカ映画ってないの?」「ベン・スティラーって誰?」「私、モデルやってるの♪」


DVDで買うならどちらを選ぶか――
「キャッチ〜」と「ズーランダー」を比べるなんてムリあるよニャ〜…(←自分で選んだくせに!)。う〜ん…人にオススメするなら「キャッチ〜」。ちなみに私は「キャッチ〜」のDVDがリリースされたら買います(「ズーランダー」は持ってる)。
いや〜…今度は「七人の侍」がハリウッドでリメイクですか??

↓「米でリメーク版を製作へ 黒沢監督「七人の侍」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030315-00000071-kyodo-ent

菊千代は誰がやるのかニャ〜??
…レオ(ナルド・ディカプリオ)とか?
…オーランド・ブルームとか??
う…うう〜ん………。

「七人の侍」が海外で高い評価を得ていることはよく知られていますが、IMDbでも「アクション映画ベスト50」で第1位だったりします(総合では8位)。

↓Top 50 Action movies
http://us.imdb.com/Charts/Votes/action

…スゴイですよね〜!さすが名作!
ただこの映画…観ていて正直「字幕欲しいニャ〜」と思ってしまいました。…すみません…どうにも聞き取りにくくて…>黒澤監督


というわけで、「すちゃらか映画レビュー!」どす!
今回のお題は「だって好きなんだもん!放っておいて!」。
最近観た映画の中で自分のツボに大ハマリした映画を取り上げてみました(実に主観なお題…)。
ちなみに、今日と明日紹介する映画の内容にテーマ的な共通点はま〜〜たくありましぇん。あえて云うなら、「挿入曲の選択がナイス」ってことくらいかニャ??

!注意!
下記の映画を観るご予定の方は(ネタバレしている可能性がありますので)、お読みにならないほうがよいかと思います。


「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」Catch Me If You Can(2002・米)
IMDb→http://us.imdb.com/Title?0264464
監督:スティーブン・スピルバーグ
脚本:ジェフ・ナサンソン
出演:レオナルド・ディカプリオ、トム・ハンクス、クリストファ・ウォーケン、他

ストーリー:
60年代のNY。16歳のフランク(L・ディカプリオ)は、幸せな家庭で不自由なく暮らしていたが、父(C・ウォーケン)の事業の失敗により、両親が離婚。ショックを受けたフランクは家出し、父からもらったわずかな小切手から小切手詐欺を始める。それに気付いたFBI捜査官ハンラティ(T・ハンクス)が捜査に乗り出す。だがフランクはパイロットや医者に次々となりすまし、追っ手を撒きながら犯罪を繰り返していく――


いや〜…公開前から直感で「びびび!」と感じてはいたけれど、やっぱホントに私的ツボな作品でした(…って、我ながらよくわかんない表現)。

私はこの映画のような「作品的には小粒だけど、セリフや挿入曲のセンスも抜群で、シリアスになりがちなテーマをコメディタッチで描きつつもどこかホロリとさせ、そして最後に必ず希望がある自分の居場所探しストーリー」ってのに弱いのです(「アバウト・ア・ボーイ」や「天国から来たチャンピオン」などもそう)。感動大作ばかりがフィーチャーされる中、こういう小粒だけど良質なポップコーン・ムービーがもうちょっと評価されたらいいのに…。

「この映画のテーマはこうなのよ」という風に語るのは、実はあまり得意じゃないけれど(なんか「そんなことアンタに云われなくてもわかるっつーの!」「興ざめする」とか思われそうで)、この作品は、フランクがどれだけ天才詐欺師だったかということをメインに伝えたいのではなくて、両親の離婚がどれだけ子供にショックを与えるものなのか、そして自分の居場所をなくしてしまった少年が、どうやって人生の方向転換をしていくのか…FBI捜査官との間に芽生えた友情を通して描かれている…と思う。その方向転換するまでの過程が「小切手詐欺師」としての活躍(?)だったんだよね、フランクって。面白いけど、実に個性的で波乱万丈な過程だよニャ〜!はははははは♪

いや〜それにしても…10代で世界を股にかける「天才詐欺師」ですか??スゴイスゴイ!!…でもやっぱりまだ子供だから、マンガ雑誌読んでたり、情報収集はTVドラマだったりするし、父や母が恋しかったりもする。そこらへんが実にほほ笑ましくて、なんだかほっとする。どんなに口八丁手八丁でもまだまだ少年、どうしようもない悪党じゃないところが――フランクの最大の魅力だよね〜♪

で。まず、L・ディカプリオなんですが。いや〜、やっぱこういう役の方が絶対あってるって!!…女の子はべらすシーンなんて、地じゃないの〜??ってなくらい。ぎゃははははは♪
私は彼のファンではないし、彼に対して別にときめきも感じないのですが、この作品で演じたフランクはとても魅力的だったし(私も映画の女の子たちのように騙されたかもね)、こういう繊細な演技もできるんだと、ちょっとばかり彼の株が上昇してしまいました(…次作で暴落しなきゃいいけど)。今までの作品の中でベストだと思うよ〜♪

T・ハンクスは…フツーに見えちゃったニャ〜…。可もなく不可もなくという感じ。ハンクスよりもよかったのは、やっぱC・ウォーケンか。なんで彼がこの作品でオスカーにノミネートされたのか――観ていてよくわかっちゃった。失敗した事業、離れていった妻、自分に嘘をつき犯罪を重ねていく息子…か。そんな人生を歩むとは思わなかっただろうニャ〜…。でも、たとえどんなに逆境でも息子には弱いところを見せられないんだよね、父として。そんな演技をウォーケンは印象的にしていたよニャ〜…。とても素晴らしかった。

あと音楽がよかったよニャ〜!「ルック・オブ・ラブ」とか「イパネマの娘」とか…もう絶妙!!60年代って…スピルバーグっていくつだっけ?…20代??…あ〜、だからこんなに上手い選曲なんだ!
実は私、中学〜高校時代、60年代の映画音楽にハマって、いつもラジオ聴いてた。「ボストン・ポップス」(J・ウィリアムズが主任指揮やってたオーケストラ。映画音楽をよく演奏してた)のCDも買ったりなんかしてた。だからこの年代の音楽が流れると「きゅーん」としちゃう。

でもって、「ゴールドフィンガー」の映像が流れるとは思ってなかった(だから「007の監督したかったんだよ」ってなインタビューがあったのか〜!)。なんで「ゴールドフィンガー」なのか、私にはよ〜〜〜〜くわかる!!(>スピルバーグ監督)…フランクがあのショーン・コネリーのグレー・スーツに憧れたのかも、よ〜〜〜〜〜くわかる!

タイトルバックもよかったニャ〜♪…60年代のTVみたい。ディック・ブルーナの「ブラックベア・シリーズ」を思い出しちゃったし…なんといっても私、こういう雰囲気が大好きなのよ〜〜〜!!

ちなみにこの作品、映画化されるされるとずいぶん前から云われ続けて、やっとこさ2002年に映画化されたんだけど、あのトム・クルーズもフランク役をやりたかったそう。年齢的にダメだから結局レオが演じたけど、トムトムが「やりたい!」と云ったのも頷ける(フランクはトムトムの十八番的役柄だし)。

ただ、トータル141分は…ちょっと長かったかな〜?
もう少しタイトに…100〜120分くらいで収めたほうがよかったかも。

ところで。エンド・クレジット観ていて気付いたんだけど、フランク・W・アバグネイル(ご本人)もこの映画にちょろっと出演してたんだ〜!!(フランスの警官役)…知ってたらチェックしてたのに〜!


♯こんな人にオススメ
「60年代の雰囲気が好きなんです」「天才詐欺師ってどれほどのもの?」「え?ディカプリオが痩せたって!?」

どこでもいっしょ♪

2003年3月14日
う〜ん…。
昨日の日記…夜中に書いたせいか、ヒドイ内容になってしまいました。
ごめんちゃい…。

自分への戒めのためにそのままにしておこう…。

しかし…「ダイ・アナザー・デイ」のクライマックスにボンドがやった「あれ」。
どっかで見たことがあると思ったら、去年B’zの「GREEN」ツアーで稲葉さんが「SURFIN’ 3000GTR」のときにやった「あれ」と、基本的に同じだということに今日やっと気がつきました。いやはや…。


ところで。

つい最近、私が大好きな「どこでもいっしょ」のJ-SKY版ホームページが開設されました。私はトロが大好きなのでもう嬉しくって嬉しくって♪…毎日アクセスしております♪

あの「トロメール」も携帯版として復活。さっそく登録したので、トロから毎日メールが届きます♪

↓「どこでもいっしょドットコム」(これはPC版サイト)
http://www.dokodemoissyo.com/

嬉しいニャ〜♪


あ!
英国のポップグループ「BLUE」が日本に来てるんですね〜(ちょうどいまMステに出てます)。インシンクやバックストリート・ボーイズよりはずっと彼らのほうがいいと私は思うんだけど…。ま、人それぞれ、人それぞれ♪


では、また♪

返り討ち

2003年3月13日
「ダイ・アナザー・デイ」を観てきました。


!注意!
あんまりネタバレさせるつもりはナイんですが、事情が事情なだけにポロリとネタが出てしまう可能性があります。よって、まだ観てなくて(本気で)007シリーズを楽しみにしてる方はお読みにならないほうがよいです。


…………。
………………。
あ〜あ…やっちまったくれたニャ〜…どうしてくれよう!?>タマホリ監督

なんとな〜〜〜く予感はあったんだけど…やっぱ予感だけで終わってくれなかった。こういう「やっちまった作品」は、ボンド映画の中でも数年に一回やってくるものなのか…。

この007シリーズってのは、かなり素っ頓狂なストーリー&設定でも許されるという、まさに免罪符なシリーズ(アクション・ファンタジーだから)。そんなことは、私だって百も承知。でもねでもね…それはあくまでも、ボンドに魅力があって、生身のアクションがあって、お約束がバッチリ決まっている…などなど、そういう点があってこそ成り立つわけで――こんなこんな「セリフがイマイチ決まらないボンド」で、「お金がかかってるのはよくわかるけどなんだこりゃ?ボンドがいなくてもいいんじゃない?アクション」(唯一、素晴らしかったのはジンクスとフロストの対決。ああいった対決こそ、ボンドと「あの国の息子」がやるべきでしょ??)で「悪役にスゴみや魅力がなく、背景もイマイチよくわからない」、さらに「見せ所が中途半端で魅力半減なボンドガール」(せっかくハル・ベリーだったのに!…おのれ〜〜!!)だったら、もうこりゃ言語道断!!…ボンド映画としてまったく魅力を感じなかったよ〜〜〜!!

まったく…どこが「『ロシアより愛をこめて』を意識した」なのニャァァァ!?>タマホリ監督

…最初と最後に流れたあの例の(最悪な)マドンナの主題歌が、この作品のすべてを語ってたのかもニャ…(云っておくけど「歌詞」のことではありません〜!)。そう思えばピッタリな主題歌かってことか…。………ぐぐぐぐぐ…。

まあ、自分のホームページを立ち上げたら、この作品をたたっ斬ってやるつもりでいるので、今回はレビューするつもりはないけど、これだけは云わせて下さいまし!


なんであれだけ最新技術を使っておいて、網を切るときにはペンチなんかを使うのニャァァァァァァ!?>ボンドさん


で。公開前にちょいと耳にした「過去の作品に対するオマージュ」なんですが。
たしかにいろいろありました。わかりやすいのからわかりにくいのまで。そんな中で1番私的にヒットしたのは、やはりQの作業所(だったのかニャ?あの場所)でなにげに転がっていた、昔懐かしい秘密兵器かニャ??(…うううう…涙出そう…)

ちなみに今回のマニーペニーはいい感じでしたが、Qはよくわかりましぇん。まだ慣れてないからかニャ??


とりあえず次作を期待するか!
駄作の次には名作あり…かもしんニャいから。


ところで。
実はこの映画がクライマックスをむかえたとき、いきなり地震が発生してビックリしました(こんな経験初めて)。地上6階の映画館だから揺れる揺れる〜〜〜!!ちょっと怖かったけど、とりあえずダイジョブでした。ただ、地震のせいか、エンドクレジットが始まるとみんなさっさと出て行ってしまいました。最後まで観てたのは私ひとりだけ。だってエンドクレジットの「James Bond will return」を観たかったんだもん!!(やっぱこれ観ないとね〜♪)…あ!そうそう!冒頭のガンバレルがちょっとだけ変わっているのに気づきました。ま、このパターンが続くかどうかはわかんニャいですが。


では、また♪

続・ルパン情報

2003年3月12日
先日、ブラックホールと化している自分の部屋の押し入れを掃除していたら、小学6年生のときの文集が出てきました。「懐かしいニャ〜♪」と思いつつ、ペラペラ読んでいたら、「クラスの女子にしつもん!…将来どんな人と結婚したいですか?」という、なんだかおませな質問ページを発見。いったい当時の私はどんな回答をしていたかニャ〜?…とマイ回答を探してみたら…下記のようなことが書かれていました。


「ルパン三世かジェームズ・ボンドがいいです。もしボンドだったら、ぜったいロジャー・ムーアよりショーン・コネリーのほうがいいです」


…………。とても小学6年生女子の回答とは思えましぇん。ほかの子は「トシちゃん」とか「マッチ」とか書いてあるのに…。コネリー派なのは今も変わってないけど、やっぱ小学6年のときから私は私だったってことか〜(←なにげにブッシュさんっぽい云い方?)。

ま、明日新作観て来ます<ジェイムズ・ボンド
…もしかしたら返り討ちに遭うような内容かもしれないけど…。


ところで。
市俄古ご在住のみいりんさんより、またまたルパン情報を頂きました〜〜〜!…いろいろ調べて下さったとのことで…うううう…ありがとうございます〜〜〜!!>みいりんさん)

で、前回書いた私の疑問に対する回答は…下記の通りです。


・「ルパン」がなぜ「ウルフ」と呼ばれていたかというと、以前「ルパン」のフランス本家との間で著作権訴訟が起きたため、同様の問題発生を恐れた日本側(ライセンスを持っていた会社)が、1991年の米国リリースの際、「ルパン」の名前を使わないよう要請し、「LUPIN」がフランス語で「WOLF」を意味する言葉に近いことから、「ルパン」が「ウルフ」という名前になった。

・ところが、米国が日本側に「LUPIN」使用を説得、さらに「LUPIN」の名前も使えるようになったため、2000年に新字幕&新吹替で「カリオストロの城」がリリースされた。

・「カリオストロの城」の旧字幕は、米国でも評判がよくなく、「脚本が日本語版からかけ離れている」「ルパンは「WOLF」(次元には「ボス」)と呼ばれている」など指摘されていた。

・新吹替版は、「脚本は前のバージョンに比べてはるかに正確」だけど、好ましくない言葉遣いがかなり多いらしく、また新字幕版は「日本語の脚本に非常に忠実」との評価。


…ニャるほど〜〜!!
「ルパン」の名前使用に関しては、本家(「アルセーヌ・ルパン」)の著作権問題がいろいろあったとは聞いていたのですが、どうやら解消したみたいですね♪…よかった♪よかった♪

あ〜!!あとは…映画だニャ!!
頼みますよ〜〜〜〜!!>モレンさん


では、また♪


>Dさん
ラムズフェルド米国防長官とシラク仏大統領のどっちがセクシーかで、いま会社でもめてます。ちなみに私はシラク派。この緊張した世界情勢でこんな話をするのは、けしからんことかもしれませんが。

ブッシズム

2003年3月11日
あれは――BBCだったかCNNだったか…はたまた日本のニュース番組「NEWS 23」だったか…。
なんとなく見ていたニュース番組で、あるおじさんが小さい子供に「ホワイトハウスってどんなところですか?」と訊かれている映像が流れてました。彼のそのときの回答は――「白いね」。………。ライジングサンの国出身の私には、それがアッメリカ〜ンなジョークなのか、それともお*カな迷言なのか…イマイチ判断がつきかねていました。…だってその発言の主は――あの強大なる国…アメリカ合衆国の第43代大統領、ジョージ・W・ブッシュさんだったからです。

ところが。
以前この日記でも紹介した(これ→http://diary.note.ne.jp/25683/20020814)米国NBCの人気トーク番組「コナン・オブライアン・ショー」(もう日本で放送してません)でホストのオブライアンが、ブッシュさんをさんざんコケにしているのを見て…これはもしやアメリカ国民の間でも?と思い始めた私。それからというもの、(日本で見ることができる限り)ブッシュさんの発言に耳を傾けるようになりました。で、こんなことをやってんのは(日本のOLでは)私ぐらいだけかニャ〜?と思っていたら――なんと!日本でもブッシュさん語録が出版されていたのでした。


↓「ブッシュ妄言録」
http://www.fugafuga.com/kenkyu/bushism/index.html
(上の「ラビリンス」や「英文法」などをクリックすると語録が見れます)


ぎゃははははははははははは!!
もう笑いすぎて…おなか痛い〜〜〜!!
やっぱりあの「白いね」発言も取り上げられてる〜〜〜!!
ぎゃはははははははははははははははは!!
ひ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!

ちなみに秋林家ではこの本が回し読みされており――お茶の間からの笑い声が、ここ数日、絶えないのでした。


では、また♪

流行りもの

2003年3月10日
敬愛するTさん(作家)がNYから一時帰国するとの情報をゲット!

私はこのTさんの大ファンで、彼女のような文章が書けたらいいニャ〜とい〜っつも思ってるんだけど、これがなかなかに難しい。…やっぱ文章には個性と芸が必要だよニャ〜…。

で。そのTさんから「いま日本でなにが流行ってるの?」と訊かれ――


TVドラマ→キムタクの「Good Luck!!」
歌→テツandトモの「なんでだろう?」
家電→DVDレコーダー
ゲームソフト→「太鼓の達人」(家庭用ゲーム版)
小さなビデオゲーム機→「ゲームボーイアドバンスSP」
食べ物→最近、ちょっとフランス料理が流行っているみたい


――って、答えてみたんだけど…う〜む…違うか…。
もうちょっと考えてみよう…。


では、また♪
お買い物サイトでゴロゴロしてたら、こんな商品を発見。

↓「ケアナケア」
http://store.yahoo.co.jp/handsmall/a0239-01.html

「頭皮の汚れと毛穴の皮脂を、1秒間に約30回のジェット断続流(脈動ジェット水流)でスピーディーに洗い流します」(本文より抜粋)

私は別に髪が薄いわけではナイのですが、この器具が欲しくてたまりませ〜〜ん!!
いつも行く美容院の先生が「最近のわかいもんは頭皮が汚れているんだよね〜。髪の毛よりも頭皮をちゃんと洗わないとダメダメ!」と云ってたので、頭皮を洗うのがヘタっぴな私はこれが欲しいのです〜〜!…でも38000円か〜…。お高いよニャ〜…。

でもって、なにかジョージ関連グッズが売りに出されてないかと、海外オークションサイト「eBay」を(とりあえず)覗いていたら、「FORMER RESIDENCE OF BOXER MIKE TYSON」――なんと!あのマイク・タイソンが住んでいた家が売りに出されているのを発見してしまいました。スターティング・ビッドは2,750,000ドル…って、日本円に換算すると3億3千万くらい?…これってお高いのでしょうか〜〜?


というわけで、昨日の続き〜♪


■第34回:「マルタの鷹」「チャイナタウン」(2/2・3)
お題:「名作ハードボイルド」

どちらも出来の良くないレビューでした。ちょっと反省。

「マルタの鷹」(1941・米)
レビュー→http://diary.note.ne.jp/25683/20030202
この映画でのボギーのセリフ「俺は金に汚いと思われているがそんなことはない。だがそう思われているために、俺への報酬は高い」(うろ覚え)…う〜ん…ハードボイルドなセリフだよニャ〜…。ちなみにこの映画の監督であるジョン・ヒューストン(実は名俳優でもある)は、「王になろうとした男」(1975)を、ハンフリー・ボガートとクラーク・ゲーブルで撮るつもりだったそうです(でも映画化するまでに時間がかかってしまい、結局主演はショーン・コネリーとマイケル・ケインに)。そういえばJ・ヒューストンって、「007/カジノロワイヤル」(1967)の監督もしてるんだよニャ〜…。

「チャイナタウン」(1974・米)
レビュー→http://diary.note.ne.jp/25683/20030203
この前ネットで調べものしてたら、この映画の当時のコピーを発見しました。

「出来ることなら そっと秘めておきたかった……運命の街チャイナタウンに最期の愛をかけた女イブリン!名匠ポランスキーが最大の愛情を注いだ批評界激賛の名篇!!」

……ちっともハードボイルドじゃないんですけど…。


■第35回:「ラッシュアワー」(2/8)
お題:「思い出走馬灯映画」
レビュー→http://diary.note.ne.jp/25683/20030208

……これはまったくレビューになってましぇん。

私が小〜中学生のころって、ジャッキーは大人気だったんだよニャ〜…。だから彼に対しては思い入れがあります。ちょっと乱作気味なときもあったけど、彼は「彼にしかできない映画」を作っているところがスゴイのです。
監督のB・ラトナーだけど…彼については「そこそこの映画を撮る監督」というイメージが(私の中で)定着してしまいました。でもそう思ってるのは…私だけじゃないはず…。


■第36回:「クロコダイルの涙」「キャット・ピープル」(2/15・16)
お題:「愛と獲物」

どちらも万人向けの映画ではありません。

「クロコダイルの涙」(1998・英)
レビュー→http://diary.note.ne.jp/25683/20030215
すご〜く淡々としている映画。シークエンス(いくつかのシーンによって構成されるひと区切りの画面)がとても印象的でした。そういえば、ジュードが前髪を下ろした髪型にしてるシーンがあったのですが、やっぱ髪の毛があるほうがいいよニャ〜…。「美男にはやっぱり髪の毛が必要」と実感した作品。

「キャット・ピープル」(1981・米)
レビュー→http://diary.note.ne.jp/25683/20030216
ものすご〜く印象に残ってる映画。
この映画に出てた俳優さんたちは、いまでもそこそこ活躍している人が多いです。ちなみにポール役のM・マクダウェルは「時計じかけのオレンジ」(1971・英)のアレックス役(主役)で有名。どっちも私にとって強烈なイメージです。…と思ってたら…なんと!今度マクダウェルがホームズ役をするそうな〜!…意外だったので、かなりビックリしちゃいました…。

↓「M・マクダウェル、名探偵ホームズに」
http://www.flix.co.jp/news.jsp?nid=N0003037

――観てみたいかも。


では、また♪

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