3/14のお昼12時頃…だったでしょうか。
ぼけーっとTVを観ていたところに、電話がかかってきました。

押尾(仮)からでした。

押尾(仮):「あー繋がった!いま困ってるんですよー」
私:「どうしたの?コノハーラさんとこに並んでるんじゃないの?」
押尾(仮):「いえ。それ以前の問題が起きちゃって…」
私:「は?」
押尾(仮):「現地についたのですが、それらしき催しがありません」
私:「は?」
押尾(仮):「誰に訊いたらいいかわからなくて…というよりも訊けないです」
私:「は?…キミ、いったいどこにいるの?」

押尾(仮):「池袋です。池袋サンシャインシティにいるんですけど…」

私:「………今回、会場はたしか有明じゃないの?」



…とゆーわけで、「押尾(仮)、デビューならず」というオチでした。
押尾(仮)が春のJ庭に一般参加するそうです。

「3月いっぱい研修で東京にいるので、ちょっと行ってみたいと思います」

初心者なので、勝手がまったくわかっておりません。
(私も行ったことがないのでわかりません)
 
某元芸能人を無害化した容貌をしております。アニエスb.のスプリングコートを着た伊達メガネの一見坊ちゃん風な怪しい野郎(長身なので目立ちます)が、可南さんと木原さんのスペースに行こうとして迷っていたら、どうか導いてやって下さい。「オッシーさんですか?」と訊かれたら、「はい」と答えるように躾けました。力仕事ができますし、本人も「荷物持ちなどでお返しできたら」と申しております。

どうかよろしくお願いいたします。
たぶん…私が書くまでもなく、Dさんや奈央さんはすでにチェックされていると(購入は別として)思うのですが。
究極のラブ・ストーリー!
大ベストセラーの名作『ベルサイユのばら』をあえて男性声優のみのキャスティングでドラマCD化!

【あらすじ】
フランス貴族の家に生まれたオスカルは、女ながらに男性名をつけられ軍人として育ってきた。成長したオスカルが仕えたのは、ルイ16世の妻としてフランス女王になったマリー・アントワネット。二人が政治の波に巻き込まれながら、恋する男性は――。1755年頃のフランスを舞台に二人の女性の人生を、史実を忠実になぞったフィクション作品。

作者:池田理代子
キャスト: 森川智之(オスカル)、鈴木達央(マリー・アントワネット)、鈴村健一(アンドレ)、遊佐浩二(フェルゼン)、前野智昭(ロザリー)、他
発売日:2010/04/22

なににたまげたって、 この企画に池田先生がオッケー出した ことですよ!…しかも来月もう出ちゃう。本当にいいですか?>池田先生 …でもまあ、女同士の宝塚でオッケー出てるんだから、男同士がダメってのはナンセンスか(え?そーなの?)。

次にたまげたのはキャスティング。「ベルサイユのばら」って、最初のうちは「アントワネット←フェルゼン←オスカル←アンドレ」のはず。オスカルが森川さんでアンドレが鈴村さん?…なんかずいぶんと可愛らしいアンドレになりそうなんですが、あのエンディング曲のように悶々として下さるのでしょーか?>鈴村アンドレ

デュ・バリー夫人はいないの?…代永さんあたりに演じてもらって、「鈴木アントワネットvs.代永デュ・バリー」を聞きたかったような。


こーゆー企画、どこまで続くんだろうなあ…。
とりあえずランキング発表を。

1位:『はつ恋』 榎田 尤利 リブレ出版
2位:『最果ての空』 英田 サキ 大洋図書
3位:『愛しているにもほどがある』 中原 一也 二見書房
4位:『交渉人は振り返る』 榎田 尤利 大洋図書
5位:『40男と美貌の幹部』 海野 幸 二見書房
6位:『唇にキス 舌の上に愛―愛と混乱のレストラン 3』 高遠 琉加 二見書房
7位:『いとし、いとしという心』 かわい有美子 リブレ出版
8位:『忘れないでいてくれ』 夜光 花 幻冬舎
9位:『吸血鬼と愉快な仲間たち 4』 木原 音瀬 蒼竜社
10位:『愛讐の虜』 バーバラ 片桐 竹書房

↓詳細は別宅にて
http://akirine.blog59.fc2.com/blog-entry-328.html

総括の一句:「団地妻 まさか画伯が 描くなんて」

そんな総括でいいのか…。よくない!

(改めて)総括の一句:「2009 なにげに受は 29」

ランキングしていない作品を含め、好みの作品はやたら受が29歳だったから(昨年はメガネ)。坂下とか氷川とか清涼とか。

←でリンクしているりょうさんも、ご自身のDiaryでベスト作品を書いておられます。りょうさんと私は同じBL読みですが、基本的に好みがかなり違うので、りょうさんが挙げておられる作品とカブる作品があれば、それは腐系の方を幅広くカバーできる、最大公約数的な面白さのある作品じゃないかな?と思います(昨年のコピペ)。
日本でもそろそろ公開されますね<「ラブリー・ボーン」
観に行かねば。

えーっと…本題は映画ではなく別でして。

とりあえずランキング発表を。

1位:『人はなぜ働かねばならないのか』 山田 ユギ 竹書房
2位:『青春ソバット 2』 黒娜さかき 小学館
3位:『俎上の鯉は二度跳ねる』 水城 せとな 小学館
4位:『Chance!』 河井 英槻 新書館
5位:『幾千の夜 第一夜』 木下 けい子 大洋図書
6位:『花は咲くか 1』 日高 ショーコ 幻冬舎
7位:『子連れオオカミ』 井上 佐藤 竹書房
8~10位:該当なし

↓詳細はこちら(別宅)
http://akirine.blog59.fc2.com/blog-entry-327.html

学園/高校生モノが3本入っているのは、昨年個人的に「学園モノ大キャンペーン」を実施していたからでしょーねー。
確認しようとしたらなかった…<「先生!」

でも考えてみれば、これ教師×生徒だよね?
…別マの王道少女マンガだけど。
し…知らなかった…。
し…知らなかった…。
そろそろ着手せねば<別宅で感想を書く

書きやすいのから書いたほうがいいよね…って、どれだ?
(少なくとも→でないことは、たしかだ~)


MACとWindowsはデキている?
え?そうなの?

個人的には「Intelを巡ってMACとWindowsが争い、Intelは竹内まりや状態(「けんかをやめて」)」というほうが面白いと思うんだけど…どうだろう?

でも真実は――

Intel:「最初はWinくんだと思っていたの、でも以前から気になっていたMACくんとちょっとだけお付き合いしたら…好きになっちゃった♪どっちかだなんて選べないわ~♪」

…という感じ?
このまんま読んでいるし、不満はまったく感じないんだけど。
(『なんとかグリーンウッド』や『花盛りなんとか』より、コッチのほうが好き)

でも、これがもしBLだったら。

…もっと喜んで読んでいるだろうなあ。

ちょっとフクザツ。
ド僻地(へきち)にある全寮制名門男子校。顔も頭もイイ男ばかりなのに、女がいねえ!?  美男乱れ咲き!
海まで5分。最寄りの駅からは車で50分。そんなド僻地(へきち)にある全寮制名門男子高校・私立栖鳳(せいほう)。そこで繰り広げられる恋もH(エッチ)もやりたい盛りのメンズ達の狂宴の行方は…!?  和泉かねよしが描く、性春MAX★ボーイズライフ!! 「そんなんじゃねえよ」幻の番外編も収録!!

↑下ネタはあるけど、基本が少女マンガだからサラっとしているよね。

先日、押尾(仮)と学園モノについて話し合いました。


私:「そーいえばオッシー、メンズ高だったんでしょ?」
押尾(仮):「中学でこっちに戻って来て…高校からそうですね」(←帰国子女)
私:「楽しかった?」
押尾(仮):「このマンガ通りでしたよ。楽しかったです。残念ながら神木はいませんでしたけどね」
私:「…ふーん(オッシーが神木的存在だったんだろうなあ…と思えど、云わず)」
押尾(仮):「ところで秋林さん、学園モノどうですか?」
私:「12月に傑作が別に出なかったら、今年の小説部門1位は、この前読んだ学園モノな某作品だし、コミック部門も3位以内に入ってくるね」
押尾(仮):「え?そうなんですか??」
私:「うん」

とゆーわけで、さんざん散ってはきましたが、なんとか「今年は学園モノで行く!」を証明できそうです。

私:「オッシーがBL作家だったら、どのジャンルを書く?」
押尾(仮):「リーマンですね」
私:「リアル過ぎ!…できたものを読むの、マジ怖いよ…」
押尾(仮):「書く予定はないので大丈夫ですよ。秋林さんだったら?」
私:「そうだなあ、私だったら絶対に学園モノを書くね」
押尾(仮):「…意外ですね」
私:「意外じゃないよっ!」

さて。
お昼ゴハン食べたら、本屋さんへ行ってくるか。

今度は――庭師だ!庭師!
うっかりネットで買いそびれ、近所の本屋さんで購入しようと思ったら、どこも売り切れていた…。「マクロス」もなかった…。

「今年は学園モノ!」と誓ったのに、新年早々『なんとかスピカ』の1ページでザセツしてしまうという幕開けが災いしたのか、ことごとく敗北を喫し――こうなったらもう選んではいられない、「制服(第一希望ガクラン)な表紙見かけたら、とにかく食らいつけ!」に作戦を切り替えてみれば――なんともう11月ですよ…。

まったく私はなにやってんだか…。
ようやく聞いたぞ!

モモグレMEN’Sオンリーシリーズ第2弾!
シェイクスピアの名作『真夏の夜の夢』を男性声優だけで、ドラマCD化!

シーシアス:森川智之
ヒポリタ:小西克幸
ライサンダー:羽多野 渉
デミトリアス:前野智昭
ハーミア:櫻井孝宏
ヘレナ:野島健児
オーベロン:大川 透
パック: 下野 紘
イジアス、ナレーター:諏訪部順一
夏の夜…森には駆落ちをしようとする2人と、好きな人を追いかける男女がいた。しかし、いたずら好きの妖精パックがまいた惚れ薬のせいで、その2組のカップルは、てんやわんやの大騒ぎに! シェイクスピアの喜劇を、あえて男性声優のみのキャスティングでドラマCD化!

原作:既読(『ガラスの仮面』で知り、そのあと学生時代の講義で)

声優のみなさん、どなたも頑張っておられるなあ~という力作で、楽しめました♪

「真夏の夜の夢」は、いつの世も「コイツが美味しいとこ取ってる!」なキャラとして筆頭に挙げられるのは、妖精パックのはずなんですけど、男だらけな特徴(いや、「特長」と書くべきか…)が出ているせいか、このドラマCDは違ったなあ。

ハーミアの櫻井さんとヘレナの野島さんに、みーんな持っていかれたという感じ。

「赤毛のアン」でも、アン(代永さん)とダイアナ(岸尾さん)、マリラ(置鮎さん)に持っていかれたので、「ドキッ☆男だらけ」シリーズは、やはり女性役が役得みたいですねー。

ちなみに今回の聞きどころは、「どんぐり!>ハーミア」でしょーか~?

あー面白かった♪
基本的にストーリーラインは原作通りでしたが、例の職人たちの劇のシーンがちょっとダレてグダグタしていたので、その部分だけイマイチだったかな…。

個人的には、チョイ役の森川さん(シーシアス)がさすがだなと思いました。正直、大川さんのオーベロンより威厳があって、良かったです。

それから…今回もいちおう原作は知っていたんですけどね、古典のシェイクスピアか~、「真夏の夜の夢」だったらコメディでやりやすそうだな~と、そんな程度の軽い気持ちでキャスティング表を見たんですよ。そしたらば。

「ヒポリタ:小西克幸」

に、ものごっつ驚かされました…。

アタシ的に「この声だったら百難隠す」な男前声といえば、小西さんなんです(ただし低音除く。ex:宗近)。ええ譲れません、譲りません!絶・対・小・西さんなんですよ。しかも小西さん、基本「そっちはしない人」でしょ?(×[[小西克幸]]で検索したけど、1本もヒットしなかった。検索の仕方が悪いのかと思って、慌てて×[[子安武人]]で検索したけど、ちゃんと2本出た。だから間違ってない!)

よって(そーゆー意味でも)とても貴重な1本。出番はあんまりナイけど。


ところで。キャストトークに「シェイクスピアで好きな作品は?」という質問があったんですけど、私なら「ヴェニスの商人」「じゃじゃ馬ならし」「真夏の夜の夢」ですね。はい。その昔、「こちらブルームーン探偵社」でも「じゃじゃ馬ならし」のパロをやった回があって、ブルース・ウィリスが冒頭、BMWのマークついた馬に乗ってた♪

私も小西さんと同じで、「真夏の夜の夢」は「ガラスの仮面」の劇中劇で知りました。で、そのあと、大学生になってから思いがけずみっちりやることになり…。それが面倒臭いわしんどいわで、もう大変でした。

私は文学部の西洋史学に在籍していたんですけどね、同じ文学部内であれば専攻課程に入っても英文系や人文学系の講義は取れたし、数単位だけなら卒業単位としても認められたので、(よせばいーのに)英文学と社会学の講義も取ってたんですよ。「概論程度だろう」と思い込み、うっかり「英国文学、おもにシェイスクピア」な講義取っちゃったら、原文でみっちりお勉強させられたという…(今思えば、原文なのは当たり前だっつーの!)。自分の専門である歴史でも「外書講読」とゆー、古い外国語文献を読む講義があって、それでも苦労をしたのに…。シェイクスピアの英語は今とは当然違し、スペリングも確立されていない時代だから、慣れるまでは簡単な単語でも引っかかって、しょっちゅー蹴躓いていました。たとえば、「have」の三人称は「has」になるけど、スペリングは「hath」になってたりする、とか。

とゆーわけで、シェイクスピアというと、「勉強で苦労した」という印象しか残っていましぇん…。
今日知った事実に大ショック。

私はなーんにも知らずに読んでいたのか…。
やっと読めた!

(読めるまでが)…長かった。
10/17(土)現在。

まだ読めてません。

………。

「怒ってダメなら泣いてみたら?」とアドバイスを頂いたので、泣いてみることにしました。

…しくしくしく。

そしたらば。

「あーすみません!…実は水曜日に帰ってきていたんですけど、バタバタしていたところに仙台でケータイ落としちゃったことに気付いて…手元に戻ってきたのが今日なんですー。だから連絡遅くなってしまいました、すみません!…あとで本、持って行きますよー。いやー山田ユギにハズレなし、ですね♪」

………。

…しくしくしく。
10/15(木)現在。

まだ読めてません。

いったいいつになったら私は読むことができるのでしょう?

仙台のバカ!
…あ、仙台と仙台の人に罪はないか。

仙台にいるバカ!早く帰って来ーい!

10/14(水)現在。

まだ読めてません。

仙台って…海外の都市ですか?
…嘆かせて下さい。

奈良画伯よ…クオバディーーーーース!?

うわあああああん!
そっち行かないでー!帰ってきてぇええええ!
良かった!
三木さんも小西さんも良かった。

ただ…ね。

人間から虎へと身を堕とし、過去を自嘲する哀しい男。
――そんな李徴は、三木さんのほうが合ってたような?

ミスキャストとは思わないし、演技に文句つける気もない。声のトーンや雰囲気からつい思ってしまうんだろうけど、小西さんには李徴の持つ寂寞や孤独感があまり感じられない。じゃあ逆のほうが良かったかと云うと…小西さんの袁慘は違うよなあ。うん。

大問題は脚本のほうで、あのラストはいただけない。
私が中島敦だったら、あんな解釈のつけたしされたら怒る!

だって…だって『山月記』は――ふたりの哀しみを行間から察する作品だから。

高校の先生が授業で教える解釈だったり、あるいは「みなさん、どう思いますか?」と生徒に訊いて返って来た答えのひとつだったりするんだろうけど、それをCDで語られたら正直困る…。朗読CDだし、ターゲット層や中島敦の文体を考えれば、わかりやすくしたい気持ちはとてもよくわかる。でもあのラストは語りすぎ、それで『山月記』の持つ余韻が削られちゃって、もう別の作品という感じ。このラストのつけたしで、評価がわかれそうな気がする。

「ブロークバック・マウンテン」のラストと同じ。

イニスは "Jack, I swear..."とそこまでしか云えない男なのに、日本語字幕では勝手に「ジャック…いつまでも一緒だよ」となっていた(そんなこと、イニスは映画でも原作でも云っておらーん!)。「ブロークバック~」は、実際にそういう気持ちでもイニスはそれを口に出せない、云えない男だったから…という話だったのに。くっそー。

それでも、この『山月記』の小西さんと三木さんの声で、ベッドをごろんごろん転がりまわって床に落ちそうになってしまい…。好きな声に反応しちゃうのは、自然の摂理(は?)。「小西×三木」はアタシの好み、ということがよくわかった。ほかに「小西×三木」CDはないの?と…うっかり真剣に検索かけちゃったほど。そしたら1件しかヒットなかったとゆー…。そっか…自分はドラマCDでもマイノリティなのね…。

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