←読むべきか、読まないでおくべきか。
あんまりSF小説に明るくない私ですが(なので「神林長平が〜」と云われてもサッパリわかりません)、昔からウィリアム・ギブスンとフィリップ・K・ディックあたりは、ちょこちょこ読んでいます。たぶん、ちっちゃい頃に観た「ブレードランナー」の影響かと。
以前も書いたように、ウィリアム・ギブスンの最新作「パターン・レコグニション」が映画化されることが決定し、監督がピーター・ウィアーとアナウンスされているため、彼のファンである私は映画化に大注目してるのですが――原作を読むかどうかで非常に悩んでます。
観てから読むか。
読んでから観るか。
この手のジャンルは、すんごく悩みます。
どうしよう?…どっちがいいかな?
↓「悩める電脳仔羊、再び」
http://diarynote.jp/d/25683/20040621.html
(つまり、読むかどうかで約1年悩んでるってこと)
ピーター・ウィアーは駄作を撮らない監督とは云え、過去の経験から、ディックよりもギブスンのほうが原作と映画の出来の差にショックを受けることが大きいので、正直怖いんです…。はあ。
ディックは、「暗闇のスキャナー」と「NEXT」(原作「ゴールデン・マン」)の2本が映画化、来年公開されます。今度、「暗闇のスキャナー」のトレイラーよもやま話をしようと思ってます。
ちなみに「ゴールデン・マン」は既読、「暗闇のスキャナー」は未読。前者は既読なだけに映画化が心配になり、後者は監督の発言を聞き、トレイラーを見たら――俄然原作を読みたくなりました(近々読もうと思ってます)。
あんまりSF小説に明るくない私ですが(なので「神林長平が〜」と云われてもサッパリわかりません)、昔からウィリアム・ギブスンとフィリップ・K・ディックあたりは、ちょこちょこ読んでいます。たぶん、ちっちゃい頃に観た「ブレードランナー」の影響かと。
以前も書いたように、ウィリアム・ギブスンの最新作「パターン・レコグニション」が映画化されることが決定し、監督がピーター・ウィアーとアナウンスされているため、彼のファンである私は映画化に大注目してるのですが――原作を読むかどうかで非常に悩んでます。
観てから読むか。
読んでから観るか。
この手のジャンルは、すんごく悩みます。
どうしよう?…どっちがいいかな?
↓「悩める電脳仔羊、再び」
http://diarynote.jp/d/25683/20040621.html
(つまり、読むかどうかで約1年悩んでるってこと)
ピーター・ウィアーは駄作を撮らない監督とは云え、過去の経験から、ディックよりもギブスンのほうが原作と映画の出来の差にショックを受けることが大きいので、正直怖いんです…。はあ。
ディックは、「暗闇のスキャナー」と「NEXT」(原作「ゴールデン・マン」)の2本が映画化、来年公開されます。今度、「暗闇のスキャナー」のトレイラーよもやま話をしようと思ってます。
ちなみに「ゴールデン・マン」は既読、「暗闇のスキャナー」は未読。前者は既読なだけに映画化が心配になり、後者は監督の発言を聞き、トレイラーを見たら――俄然原作を読みたくなりました(近々読もうと思ってます)。
グラスコートのギャングスター
2005年5月12日 映画ヨタ話
←やっぱ目つき悪うっ!
私はなんとしてでもこの「ウィンブルドン」を観に行かねばならない!
伝統的な「ガリガリ・ギリギリ・金髪・爬虫類系英国男カテゴリ」では若手俳優筆頭であるポール・ベタニーが、なんとビックリWT社製作ラブコメに出演、目に痛いほど真っ白なテニスウェアを身にまとい、うっすら筋肉をつけ、日焼けをし、ラケットを振りまわしているならば――これは絶対見逃したらアカン!
↓「ウィンブルドン」のトレイラーよもやま話
http://diarynote.jp/d/25683/20040610.html
(もう一年近く前になるのか…)
↓ポール出演作「「Rock You!【ロック・ユー!】」の感想
http://diarynote.jp/d/25683/20040321.html
(マトモな感想になってません)
ホクリークでも上映しているので、今週末にでも観に行ってこようかなと。この作品と「ブリジット2」以降、WT社は「ラブコメは(とりあえず)撮らない」みたいなこと云ってるし――やっぱチェックはしておかねば。
↓ワーキングタイトル社が「ラブコメを撮らないもんね」と語る
http://diarynote.jp/d/25683/20041128.html
(いつまでそんなこと云ってる状態が続くかは知りませんが)
私はなんとしてでもこの「ウィンブルドン」を観に行かねばならない!
伝統的な「ガリガリ・ギリギリ・金髪・爬虫類系英国男カテゴリ」では若手俳優筆頭であるポール・ベタニーが、なんとビックリWT社製作ラブコメに出演、目に痛いほど真っ白なテニスウェアを身にまとい、うっすら筋肉をつけ、日焼けをし、ラケットを振りまわしているならば――これは絶対見逃したらアカン!
↓「ウィンブルドン」のトレイラーよもやま話
http://diarynote.jp/d/25683/20040610.html
(もう一年近く前になるのか…)
↓ポール出演作「「Rock You!【ロック・ユー!】」の感想
http://diarynote.jp/d/25683/20040321.html
(マトモな感想になってません)
ホクリークでも上映しているので、今週末にでも観に行ってこようかなと。この作品と「ブリジット2」以降、WT社は「ラブコメは(とりあえず)撮らない」みたいなこと云ってるし――やっぱチェックはしておかねば。
↓ワーキングタイトル社が「ラブコメを撮らないもんね」と語る
http://diarynote.jp/d/25683/20041128.html
(いつまでそんなこと云ってる状態が続くかは知りませんが)
たかがポスター、されどポスター
2005年5月11日 物欲ブギ!
←これの「original, regular, double sided, rolled」は、現在75ドルです。
今日はポスターのお話をば。
私はコレクターではナイのですが、お気に入りの映画で「これはデザインがいい!」と思ったポスターは、できるだけコンディションのよいオリジナルを買っておき、のちに機会があれば額(もちろんUV加工付き)に入れ、部屋に飾っておきたいなあ…という野望を日頃から抱いています。
オリジナルってなんなのさ?
ポスターってどこでも売ってるじゃん?
…とお思いの方もおられるでしょう。
日本では映画ポスター市場があまりナイため、それほど知られてないのですが、「オリジナル」とはその映画の公開時に映画会社が作った、基本的に市販されていない初版宣伝ポスターのことで、「ポスター」はオリジナルのリプリント(あるいはリプロダクション)、つまりコピーであり、私が欲しいのは前者の(米国産)オリジナルのほうになります。
そして、オリジナルの中でもさらに「アドバンス(予告ポスター)」「レギュラー(公開時ポスター)」「インターナショナル(海外向けポスター)」と、いくつか種類があります。
♯たとえば現在、日本の映画館で貼られている「スターウォーズ シスの復讐」のポスター(緑っぽい顔色のヘイデン・クリステンセンがライトセイバー持ってるやつ)は、アドバンスポスターになります。また007シリーズなど人気シリーズのオリジナルポスターになると、べらぼうに高く――何十万するのがザラにあったりします。
ちなみに私はマニアでもコレクターでもナイので、希少価値うんぬんはどうでもよく、デザインさえよければアドバンスだろうがレギュラーだろうがどっちでもいいタイプ。
じゃあそこまで云ってて、なぜ米国産オリジナルにこだわってるのかと云うと。
両面印刷(Double Sided)されてるものがあるからです。
両面印刷タイプとは、裏から照明が当たった際でも綺麗に見えるよう、逆さま印刷が施されているもの。つまり、ポスターの裏が鏡の世界になっていて、これが実に面白い♪
あとはコンディションの程度が気になりますかね?――折り目がない(Rolled)かある(Folded)か、ピン跡がある(Pinholes)かないか、新品(Mint)か中古(Usd)か。ヨレや色褪せがあるかないか…とりあえずその程度はチェックします。
で、なんでいきなりこんなこと書いてるかと云えば、ず〜っと探していた某映画の「オリジナル、折り目なし、その他コンディション・デザインよし、両面印刷」ポスターが、今日ようやく見つかったからで、つい先ほど「こりゃ買わねば!」とネット海外通販の手続きをしようしたのですが――価格を見たらその手が止まってしまいました。
なんと95ドル。
1ドル=約105円で計算すると9975円(送料別)。
メジャーでもカルトでもないタイトルなのに、なんでそんなに高いのよう〜〜!?
…たぶんデザインが良く、人気俳優が出てるから。
200ドルくらいしてくれれば、いっそあきらめがついたのに。
95ドルなんて中途半端に高いのは、マジ困るってもんです。
(ちなみにヘイデン・クリステンセンのSWオリジナル・アドバンスは50ドル、オーリの「キングダム・オブ・ヘブンのオリジナル・アドバンスは22ドル、「サハラ」は16ドル)
さて、どうしよう…?
今日はポスターのお話をば。
私はコレクターではナイのですが、お気に入りの映画で「これはデザインがいい!」と思ったポスターは、できるだけコンディションのよいオリジナルを買っておき、のちに機会があれば額(もちろんUV加工付き)に入れ、部屋に飾っておきたいなあ…という野望を日頃から抱いています。
オリジナルってなんなのさ?
ポスターってどこでも売ってるじゃん?
…とお思いの方もおられるでしょう。
日本では映画ポスター市場があまりナイため、それほど知られてないのですが、「オリジナル」とはその映画の公開時に映画会社が作った、基本的に市販されていない初版宣伝ポスターのことで、「ポスター」はオリジナルのリプリント(あるいはリプロダクション)、つまりコピーであり、私が欲しいのは前者の(米国産)オリジナルのほうになります。
そして、オリジナルの中でもさらに「アドバンス(予告ポスター)」「レギュラー(公開時ポスター)」「インターナショナル(海外向けポスター)」と、いくつか種類があります。
♯たとえば現在、日本の映画館で貼られている「スターウォーズ シスの復讐」のポスター(緑っぽい顔色のヘイデン・クリステンセンがライトセイバー持ってるやつ)は、アドバンスポスターになります。また007シリーズなど人気シリーズのオリジナルポスターになると、べらぼうに高く――何十万するのがザラにあったりします。
ちなみに私はマニアでもコレクターでもナイので、希少価値うんぬんはどうでもよく、デザインさえよければアドバンスだろうがレギュラーだろうがどっちでもいいタイプ。
じゃあそこまで云ってて、なぜ米国産オリジナルにこだわってるのかと云うと。
両面印刷(Double Sided)されてるものがあるからです。
両面印刷タイプとは、裏から照明が当たった際でも綺麗に見えるよう、逆さま印刷が施されているもの。つまり、ポスターの裏が鏡の世界になっていて、これが実に面白い♪
あとはコンディションの程度が気になりますかね?――折り目がない(Rolled)かある(Folded)か、ピン跡がある(Pinholes)かないか、新品(Mint)か中古(Usd)か。ヨレや色褪せがあるかないか…とりあえずその程度はチェックします。
で、なんでいきなりこんなこと書いてるかと云えば、ず〜っと探していた某映画の「オリジナル、折り目なし、その他コンディション・デザインよし、両面印刷」ポスターが、今日ようやく見つかったからで、つい先ほど「こりゃ買わねば!」とネット海外通販の手続きをしようしたのですが――価格を見たらその手が止まってしまいました。
なんと95ドル。
1ドル=約105円で計算すると9975円(送料別)。
メジャーでもカルトでもないタイトルなのに、なんでそんなに高いのよう〜〜!?
…たぶんデザインが良く、人気俳優が出てるから。
200ドルくらいしてくれれば、いっそあきらめがついたのに。
95ドルなんて中途半端に高いのは、マジ困るってもんです。
(ちなみにヘイデン・クリステンセンのSWオリジナル・アドバンスは50ドル、オーリの「キングダム・オブ・ヘブンのオリジナル・アドバンスは22ドル、「サハラ」は16ドル)
さて、どうしよう…?
レネ・ゼルウィガーが電撃結婚しちゃいました。
ビックリしたなあ、もう!
来月、ラッシーと共演した「シンデレラマン」が公開なので、これで注目度はさらに高まりますね。
お相手は津波チャリティコンサートで知り合った(つまり出会ってまだ数ヶ月)というカントリーシンガーのケニー・チェズニーさん…と云われても、そんな米国でしか知られてない人、極東女子にはわかりましぇん。
この一報はIMDbニュースで知ったのですが、残念ながらケニーさんのお写真がなく――どんな人かしら?と思ってたらHELLO!サイトにちゃんと出てました。
↓Renee ties the knot with country star Kenny Chesney(hello!)
http://www.hellomagazine.com/film/2005/05/10/reneezellweger/
上の記事によると、ふたりはヴァージニア諸島にあるSt.ジョン島で近親者45人ほど集めて挙式。ケニーさんはビルボードTOP10(カテゴリはカントリー)に入る人気シンガーであり、レネがトムトム映画「ザ・エージェント」に出演したときから彼女のファンなんだそーです。ふ〜ん…こりゃチャリティコンサートで出会ってから、猛烈アタック(…死語?)を仕掛けたに違いない!
でもレネって――
ジム・キャリー→ジャック・ホワイト→ジョージ・クルーニー→カントリー歌手
思いっきり好みがバラバラだな、と。
カントリー歌手ってモテるんでしょうか?
ジュリア・ロバーツも、昔、カントリー歌手と結婚してませんでしたっけ?…あれ?
あ〜あ、めでたい話とは云え、エルトンお姉さまだけでなくレネまでいってしまうのか。
ビックリしたなあ、もう!
来月、ラッシーと共演した「シンデレラマン」が公開なので、これで注目度はさらに高まりますね。
お相手は津波チャリティコンサートで知り合った(つまり出会ってまだ数ヶ月)というカントリーシンガーのケニー・チェズニーさん…と云われても、そんな米国でしか知られてない人、極東女子にはわかりましぇん。
この一報はIMDbニュースで知ったのですが、残念ながらケニーさんのお写真がなく――どんな人かしら?と思ってたらHELLO!サイトにちゃんと出てました。
↓Renee ties the knot with country star Kenny Chesney(hello!)
http://www.hellomagazine.com/film/2005/05/10/reneezellweger/
上の記事によると、ふたりはヴァージニア諸島にあるSt.ジョン島で近親者45人ほど集めて挙式。ケニーさんはビルボードTOP10(カテゴリはカントリー)に入る人気シンガーであり、レネがトムトム映画「ザ・エージェント」に出演したときから彼女のファンなんだそーです。ふ〜ん…こりゃチャリティコンサートで出会ってから、猛烈アタック(…死語?)を仕掛けたに違いない!
でもレネって――
ジム・キャリー→ジャック・ホワイト→ジョージ・クルーニー→カントリー歌手
思いっきり好みがバラバラだな、と。
カントリー歌手ってモテるんでしょうか?
ジュリア・ロバーツも、昔、カントリー歌手と結婚してませんでしたっけ?…あれ?
あ〜あ、めでたい話とは云え、エルトンお姉さまだけでなくレネまでいってしまうのか。
4月に元首であるレーニエ3世公が亡くなったモナコ公国といえば。
1.故グレース王妃
2.世界第二位の小国
3.フランスと特殊な関係
4.税金が軽い
5.F1
…と、この程度の知識しか持ち合わせてなかったところに、先週末だったでしょうか、こんなニュースが流れてきました。
↓次期モナコ公に隠し子? 相手女性が雑誌に告白(Yahoo!JAPAN)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050507-00000055-kyodo-int
(以下、引用)
…で、ちょっと調べてみたら――モナコは世襲制、フランスとの間で交わされた協定により直系男子の世継ぎがいなければ、フランスに併合されちゃうんだそうで。
次の大公であるアルベール王子(47)は独身。仮に結婚したとしても子供が男子でなければ、カロリーヌ王女かステファニー王女の息子になるらしく――世界第2位の小国とはいえ、世継ぎ問題はフクザツですね。もともとこの国のロイヤルファミリーは、みなさん奔放な方ばかりだからなあ……どうなるんだか。
ちなみに英国では、ベッキンガムパレスにてベッカムさんが不倫騒動を激白するとかなんとか。
↓不倫の真実激白へ [ベッカム通信](Yahoo!JAPAN)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050509-00000011-sph-spo
(以下、引用)
ポッシュは同席するんですか?…ベッカムさん、鬼嫁を前にちゃんと話せるんでしょうか?
1.故グレース王妃
2.世界第二位の小国
3.フランスと特殊な関係
4.税金が軽い
5.F1
…と、この程度の知識しか持ち合わせてなかったところに、先週末だったでしょうか、こんなニュースが流れてきました。
↓次期モナコ公に隠し子? 相手女性が雑誌に告白(Yahoo!JAPAN)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050507-00000055-kyodo-int
(以下、引用)
【パリ7日共同】地中海岸モナコ公国の次期モナコ公となる独身のアルベール王子(47)に隠し子がいると、このほど発売されたフランス写真週刊誌パリ・マッチが報じた。同誌は、子どもの母親を名乗る元客室乗務員ニコル・コストさん(33)の話と、王子が男児(1つ)を抱いた写真6枚を掲載した。
モナコ宮殿当局はコメントを拒否している。
同誌によると、アフリカ西部トーゴ出身でフランス人のニコルさんは1997年7月、航空機の中で王子と出会い、その後交際。2003年8月に男児を出産し、王子がアレクサンドルと名付けた。
…で、ちょっと調べてみたら――モナコは世襲制、フランスとの間で交わされた協定により直系男子の世継ぎがいなければ、フランスに併合されちゃうんだそうで。
次の大公であるアルベール王子(47)は独身。仮に結婚したとしても子供が男子でなければ、カロリーヌ王女かステファニー王女の息子になるらしく――世界第2位の小国とはいえ、世継ぎ問題はフクザツですね。もともとこの国のロイヤルファミリーは、みなさん奔放な方ばかりだからなあ……どうなるんだか。
ちなみに英国では、ベッキンガムパレスにてベッカムさんが不倫騒動を激白するとかなんとか。
↓不倫の真実激白へ [ベッカム通信](Yahoo!JAPAN)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050509-00000011-sph-spo
(以下、引用)
昨年4月の不倫報道以来、私生活のトラブルが続出したベッカムが、ついにテレビカメラの前で本音を語ることに同意した。8日付の英日曜紙「ザ・ピープル」によると、ベッカムは英国営放送「BBC」のドキュメンタリー形式のインタビュー番組に出演を決意。同紙によれば、すでに英国ハードフォード州の自宅「ベッキンガム・パレス」にテレビクルーを招き入れ、2度の収録に応じているという。
BBCは、98年フランスW杯で宿敵アルゼンチン相手に「悪夢のレッドカード退場事件」を引き起こした貴公子のインタビューを放送した実績もあり、今回の番組でも「単なる夫妻のPRには終わらせない」という方針で、ベッカムの激白を引き出す構えでいる。
ベッカムの広報官は「そういう番組を制作しているという話は聞いていない」と煙幕を張っているが、同紙は今年末に放送予定と伝えており、「実現すれば95年にチャールズ皇太子との不幸な結婚生活を赤裸々に語ったダイアナ妃のインタビュー以来の衝撃を英国全土に与える」と予想している。(英チェスター8日=森昌利)
ポッシュは同席するんですか?…ベッカムさん、
「LAST DAYS」(トレイラーよもやま話 29)
2005年5月8日 映画ヨタ話
←ニルヴァーナの今は亡きカート・コバーン。もうあれから10年か。早いなあ…。
当ブログでも過去に数回取り上げた、故カート・コバーンをモデルにしたという、ガス・ヴァン・サント監督最新作「Last Days」が今年のカンヌで上映されます。その後、全米では7月に公開されるそうです。日本公開は未定。
ちなみに、今年のカンヌのコンペ部門は超豪華な顔ぶれ(カンヌ常連デンマークの変人から、初監督作にして初カンヌのハリウッド名優オヤジまで)なので、話題になってます。
…というわけで、コンペ部門ノミネート作である「LAST DAYS」のトレイラーよもやま話をば。
■「LAST DAYS」(2005・米)
IMDb→http://us.imdb.com/title/tt0403217/
公式サイト→http://www.mk2.com/last_days/
監督:ガス・ヴァン・サイト
脚本:ガス・ヴァン・サイト
出演:マイケル・ピット、ルーカス・ハース、アーシア・アルジェント、他
がーん。
のっけから思いっきり蹴躓いてしまいました。
だって、公式サイトがフランス語。もう完全お手上げ状態です。仏語なんてわかるわけないので、仏語→英語にweb翻訳しようとしたら、今度はフラッシュサイトなので変換できないときたもんだ。
仕方ないので、まずは下記の監督コメントから。
…あ、流れてる歌は主演のマイケルくんが歌ってるそうです。
↓ガス・ヴァン・サントがカート・コバーンの最期の日々を映画化(YAHOO!JAPAN)
http://music.yahoo.co.jp/rock/music_news/mtv/20040813/mtvent001.html
(以下、引用)
「もっと抽象的、たくさん暗示している」なんて語ってますが、監督の作品はほとんどみんなそれだと思うですけど?…とツッコむ極東女子。
そして「伝記映画ではないので、深読みしちゃダメ」だそうです。
でも海の向こうのファンのみなさんは、「カートは左利きなのに、マイケルは右でギター弾いてるじゃないか!」と細かいところを気にしているようですが…って、あれ?…カートが左利きなのは知ってましたが、ギターも左だったっけ?どうしよう…覚えてない…。ちなみにトレイラーではマイケルくん、左手で字を書いてたし、マッチの火も左でつけてましたね。
それにしたってマイケルくんのカート激似ぶりはスゴイ。これで「カートじゃないよん」なんて云われてもねえ…。
そんな彼は、もともとあまりメジャー志向ではない人で、実際に今までの彼の出演作もそのほとんどがインディペンデント系、中でも「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」が有名でしょうか。自分のバンドを持ってて、フェイバリット映画が「マイ・プライベート・アイダホ」で、ディカプリオに似ていると云われるのがすんごくイヤだという(リバー・フェニックスに似てると云われるのは嬉しいんじゃないの?まったく似てませんがっ!くわっ!)彼は、現在公開中の「サラ いつわりの祈り」でもアーシア・アルジェントと共演しています。たしかこれもその手の映画だったはず。………。
日本公開はどーせ来年になるんでしょうが、個人的にガス・ヴァン・サント作品はハズせないので、ニルヴァーナを聴いて「どよ〜ん」としながら待ってます。
以上、トレイラー(あんまり語ってないけど)よもやま話でした♪
■「マイ・プライベート・アイダホ」の感想
http://diarynote.jp/d/25683/20050501.html
当ブログでも過去に数回取り上げた、故カート・コバーンをモデルにしたという、ガス・ヴァン・サント監督最新作「Last Days」が今年のカンヌで上映されます。その後、全米では7月に公開されるそうです。日本公開は未定。
ちなみに、今年のカンヌのコンペ部門は超豪華な顔ぶれ(カンヌ常連デンマークの変人から、初監督作にして初カンヌのハリウッド名優オヤジまで)なので、話題になってます。
…というわけで、コンペ部門ノミネート作である「LAST DAYS」のトレイラーよもやま話をば。
■「LAST DAYS」(2005・米)
IMDb→http://us.imdb.com/title/tt0403217/
公式サイト→http://www.mk2.com/last_days/
監督:ガス・ヴァン・サイト
脚本:ガス・ヴァン・サイト
出演:マイケル・ピット、ルーカス・ハース、アーシア・アルジェント、他
がーん。
のっけから思いっきり蹴躓いてしまいました。
だって、公式サイトがフランス語。もう完全お手上げ状態です。仏語なんてわかるわけないので、仏語→英語にweb翻訳しようとしたら、今度はフラッシュサイトなので変換できないときたもんだ。
仕方ないので、まずは下記の監督コメントから。
…あ、流れてる歌は主演のマイケルくんが歌ってるそうです。
↓ガス・ヴァン・サントがカート・コバーンの最期の日々を映画化(YAHOO!JAPAN)
http://music.yahoo.co.jp/rock/music_news/mtv/20040813/mtvent001.html
(以下、引用)
多くの噂にも関わらず―または、多過ぎる噂のせいで―カート・コバーンの最期の日々に関する真相を知っている者はいない。それはガス・ヴァン・サント(写真)も同じだが、次の作品「Last Days」で、監督はコバーンが経験したであろうことを想像している。
「彼の死に関してたくさんの仮説があるけれど、僕は目撃者談は一つも知らない。小さな噂だけしか知らないんだ。」とヴァン・サント監督。「みんな違った意見を持っているけど、本当の、信ずべき事実はない。彼はただ行方不明みたいなもんだった。」
1997年の大ヒット作「グッド・ウィル・ハンティング」でおなじみのヴァン・サント監督は、1989年の「ドラッグストア・カウボーイ」や1991年の「マイ・プライベート・アイダホ」、1995年の「誘う女」など、刺激的な作品を手掛けてきたことでも有名だ。
監督はコバーンの死の直後から「Last Days」の構想を練ってきたが、キャスティングやロケハンに時間がかかっていた。作品は先日クランクアップし、来年にはHBO FilmsとFine Line Featuresから全米公開される予定だ。監督は2年前に同作の撮影をスタートしようとしていたが、「怖くなった」ために「エレファント」を先に制作した。「エレファント」は2003年度カンヌ国際映画祭でパルム・ドールと最優秀監督賞を受賞している。
「もう作っちゃったから、怖がっても手遅れだね。」と彼はジョークを飛ばした。「全般的には怖いけど、これまであがってきている成果には満足しているよ。
コロンバイン高校の銃撃事件をモチーフにした「エレファント」同様、「Last Days」もセミ・ドキュメンタリー方式で撮影され、多くのヒントや推測は出てくるものの、コバーン(実際にはコバーン風のキャラクター)がなぜ自殺を図ったかという疑問に対する結論は提示していない。「彼は自身の中にいるゴーストや悪魔に苦しむシェイクスピアのハムレットのようだ。コバーンのゴーストが何だったのかはわからないが、こうだったのではないかなと想像しているんだ。」とヴァン・サント監督は語った。
「Last Days」では「ヴィレッジ」や「ヘドウィグ・アンド・アングリー・インチ」のマイケル・ピットが、名声に戸惑う不運なロッカーを演じる。共演はルーカス・ハースやアーシア・アルジェント。アルジェントがコートニー・ラヴそのままのキャラクターを演じるわけではないが、数年前にヴァン・サント監督からこのプロジェクトについて聞いたラヴは、祝福を祈ってくれたという。
「誰かに挑戦するような詳細は見せていないんだ。」とヴァン・サント監督。「作品にはドラッグはほとんど登場しない。ドラッグでハイになっているような人は出てくるけど、ドラッグ自体は見せていない。銃は一丁出てくるけど、すべては遠回しだ。劇中ではストーリー自体よりも、あの状況に多くの要素を追加するような小さな出来事がたくさん起こる。彼がギターを弾いたり、歌を歌ったり、セールスマンがやってきたり、テレビを見たりね。そういったことはとても大きいんだ。でも答えはないし、“これが原因だ”と決めつけるものはない。」
「Last Days」は、行方不明になって自身の放った銃弾に倒れるよりもずっと前からコバーンが自身の死を諦めており、既に死への道を歩んでいたと暗示している。しかし伝記映画ではないため、ヴァン・サント監督は作品を深読みしないようにと強調する。
「オーディエンスがキャラクターについて何か知っていたら、インパクトは大きくなる。」とヴァン・サントは語った。「何も知らなくてもインパクトはあるけれど、もっと抽象的なんだ。作品はプレッシャーについてたくさん暗示しているので、プレッシャーを経験したことのある人なら誰でも共感できると思うよ。」
Jennifer Vineyard, MTV News
「もっと抽象的、たくさん暗示している」なんて語ってますが、監督の作品はほとんどみんなそれだと思うですけど?…とツッコむ極東女子。
そして「伝記映画ではないので、深読みしちゃダメ」だそうです。
でも海の向こうのファンのみなさんは、「カートは左利きなのに、マイケルは右でギター弾いてるじゃないか!」と細かいところを気にしているようですが…って、あれ?…カートが左利きなのは知ってましたが、ギターも左だったっけ?どうしよう…覚えてない…。ちなみにトレイラーではマイケルくん、左手で字を書いてたし、マッチの火も左でつけてましたね。
それにしたってマイケルくんのカート激似ぶりはスゴイ。これで「カートじゃないよん」なんて云われてもねえ…。
そんな彼は、もともとあまりメジャー志向ではない人で、実際に今までの彼の出演作もそのほとんどがインディペンデント系、中でも「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」が有名でしょうか。自分のバンドを持ってて、フェイバリット映画が「マイ・プライベート・アイダホ」で、ディカプリオに似ていると云われるのがすんごくイヤだという(リバー・フェニックスに似てると云われるのは嬉しいんじゃないの?まったく似てませんがっ!くわっ!)彼は、現在公開中の「サラ いつわりの祈り」でもアーシア・アルジェントと共演しています。たしかこれもその手の映画だったはず。………。
日本公開はどーせ来年になるんでしょうが、個人的にガス・ヴァン・サント作品はハズせないので、ニルヴァーナを聴いて「どよ〜ん」としながら待ってます。
以上、トレイラー(あんまり語ってないけど)よもやま話でした♪
■「マイ・プライベート・アイダホ」の感想
http://diarynote.jp/d/25683/20050501.html
インポッシブルな男たち
2005年5月7日 映画ヨタ話
←これのPart3って、たしか本来は昨年の今ごろ公開予定だったのに、監督は何人も降板するわ、ロケ地はなかなか決定しないわ、脚本が何度も書き直されるわと、すったもんだで遅れに遅れ、ついに今度は、共演者としてアナウンスされていたスカーレット・ヨハンソンとキャリー・アン・モスの参加までもが危うい…ってか、「スケジュール的にもうダメだ〜」と、現段階の監督J.J.エイブラムスがコメントしたらしく――いや〜タイトル通り、どんどんインポッシブルになってきてるんですけど、これ…ちゃんと製作されるんですかね?トムトム、ダイジョブ?…って、「オレってスゴイんだぞう、カッコいいんだぞう」になることが確実なこのトムトム映画を、本気で楽しみにしている人は少なさそうなんですが。
↓ソースはこちら
http://actionadventure.about.com/od/news/p/aaabramsMI3LA.htm
トム・クルーズ(42)とケイティ・ホームズ(26)が交際しているという話が、1週間ほど前でしょうか、流れてきました。
↓トム・クルーズに新恋人! ケイティ・ホームズとの交際を認める(FLIX)
http://www.flix.co.jp/v2/news/N0006409.shtml
(以下、引用)
事実だとしても、うっさんくさい話っスね。
だってこんなにアッサリと広報が認めること自体ヘンだし、あまりにもタイムリー過ぎ(トムトム→「宇宙戦争」、ケイティ→「バットマン ビギンズ」)。完全リークものかと。ま、いつまで続くか、ケイティがトムトムのお嫁さんになれるかはわかりませんが、どちらにしてもトムトムより彼女のほうが得しそうな話だよなあ。「絶賛売り出し中♪よろしくね♪…ケイティv」って感じ。
それにしてもケイティ・ホームズかあ…最近だと「エイプリルの七面鳥」に出てたっけ。でも「フォーン・ブース」で、コリン・ファレルにコマされそうになった女優の卵を演じてたイメージのほうが強いですね。
そして、今日サーフしていて見つけたゴシップの中で、面白いなと思ったのがこれ。
↓コリン・ファレル、ストライク・ゾーンは70歳まで?(FLIX)
http://www.flix.co.jp/v2/news/N0006421.shtml
↓ソースはたぶんこれですね(contactmusic.com)
http://www.contactmusic.com/new/xmlfeed.nsf/mndwebpages/farrell%20begged%2070yearold%20actress%20for%20sex
(探した私もヒマ人だ…)
(以下、引用)
みなさ〜〜ん!
コリンは70歳でもノープロブレムだそうですよ〜〜!
↓コリン・ファレルさんってこんな人(公式サイト)
http://www.colinfarrell.ie/
(まさか公式サイトを持ってるとは。しかも過去のインタビューや、ほぼ全部の出演作トレイラーが見れるような配慮までしてある。これは素晴らしい!)
↓アイリーン・アトキンスさんってこんな人(IMDb)
http://us.imdb.com/gallery/ss/0241025/VF-CN-024-17A.jpg
(左のお方です。ちなみにこの方もトムトムの「M:I-3」に出演予定)
私としては、あのコリンが2時間半も粘ったってことのほうが意外でしたけど。どこまでホントかはわかりませんが、コリンとしては、こんなご時世ですから上限の人より下限の人に喋られるほうがコワイでしょうし…年上の人がどうこうに云う分にはノープロブレムなんじゃないでしょうか?
>蛍風さん
ミッキー・ロークの人気はスゴかったですよねえ!(思わず遠い目)…男性にも人気があったのに、まさかあの猫パンチで運命が変わるとは。あれでどれだけのミッキーファンがマットに沈んだことか…。
そして、たしかに当時の彼の雰囲気に近い「いや〜ん♪」な人って、なかなかいませんよね。う〜ん…ビリー・ボブ…ちょっと違うか。
「フットルース」は私も当時観ました。よく覚えてます♪
実はこれ面白いトリビアがありまして、当初主演はケビン・ベーコンでなく、トム・クルーズかロブ・ロウを考えていたそうです。
まず、「卒業白書」を観たキャスティングディレクターが、あの有名なトムトムによるパンツダンスシークエンスに感動、ぜひとも彼に主演を…となったのですが、トムトムは「栄光の彼方に」を撮影していてダメ。ロブは3回もオーディションを受け、実際にダンスできるし、10代の高校生としてルックス的にも自然だったので、監督は主演を望んだのですが、ケガをしちゃってダメ。結局、「ダイナー」(懐かしい…ミッキー主演作だわ…)を観て、ケビンに決めたそうです。巡り巡るもんですねぇ…。
↓「フットルース」トリビアのソース(IMDb)
http://us.imdb.com/title/tt0087277/trivia
(あと、マイケル・チミノが監督する予定だったとか、元々クリストファー・アトキンズが主演にサインしてたとか…)
↓ソースはこちら
http://actionadventure.about.com/od/news/p/aaabramsMI3LA.htm
トム・クルーズ(42)とケイティ・ホームズ(26)が交際しているという話が、1週間ほど前でしょうか、流れてきました。
↓トム・クルーズに新恋人! ケイティ・ホームズとの交際を認める(FLIX)
http://www.flix.co.jp/v2/news/N0006409.shtml
(以下、引用)
トム・クルーズが16歳年下のケイティ・ホームズと交際していることが明らかになった。2人は先週、ローマで一緒にいるところを写真に撮られている。クルーズのスポークスマンによると、数週間前から交際を始めたとのこと。ホームズのスポークスマンもこれを認めている。
なお、トム・クルーズは6月に『宇宙戦争』のプロモーションで来日を予定しており、恋人とのツー・ショット来日もありえるかもしれない。
宇宙戦争公式サイト:
事実だとしても、うっさんくさい話っスね。
だってこんなにアッサリと広報が認めること自体ヘンだし、あまりにもタイムリー過ぎ(トムトム→「宇宙戦争」、ケイティ→「バットマン ビギンズ」)。完全リークものかと。ま、いつまで続くか、ケイティがトムトムのお嫁さんになれるかはわかりませんが、どちらにしてもトムトムより彼女のほうが得しそうな話だよなあ。「絶賛売り出し中♪よろしくね♪…ケイティv」って感じ。
それにしてもケイティ・ホームズかあ…最近だと「エイプリルの七面鳥」に出てたっけ。でも「フォーン・ブース」で、コリン・ファレルにコマされそうになった女優の卵を演じてたイメージのほうが強いですね。
そして、今日サーフしていて見つけたゴシップの中で、面白いなと思ったのがこれ。
↓コリン・ファレル、ストライク・ゾーンは70歳まで?(FLIX)
http://www.flix.co.jp/v2/news/N0006421.shtml
↓ソースはたぶんこれですね(contactmusic.com)
http://www.contactmusic.com/new/xmlfeed.nsf/mndwebpages/farrell%20begged%2070yearold%20actress%20for%20sex
(探した私もヒマ人だ…)
(以下、引用)
70歳の女優、アイリーン・アトキンスが、インタビューの中で「コリン・ファレルに誘惑された」と激白した。アトキンスは、「70歳の誕生日の3週間前、映画の撮影中に、28歳のゴージャスな俳優が、ホテルの私の部屋へやってきて誘ったの。2時間半も断り続けたけど、すごくうれしかったわ」と語る。アトキンスによるとファレルは、「断る理由は、若いときのようにいい体じゃないと思っているから? 僕はそんなこと気にしない」と言ったそう。アトキンスはインタビュー中にファレルの名前は出さなかったが、二人は新作『アスク・ザ・ダスト』(原題)で共演しており、アトキンスの事務所は「確かにコリンだ」と語っている。
みなさ〜〜ん!
コリンは70歳でもノープロブレムだそうですよ〜〜!
↓コリン・ファレルさんってこんな人(公式サイト)
http://www.colinfarrell.ie/
(まさか公式サイトを持ってるとは。しかも過去のインタビューや、ほぼ全部の出演作トレイラーが見れるような配慮までしてある。これは素晴らしい!)
↓アイリーン・アトキンスさんってこんな人(IMDb)
http://us.imdb.com/gallery/ss/0241025/VF-CN-024-17A.jpg
(左のお方です。ちなみにこの方もトムトムの「M:I-3」に出演予定)
私としては、あのコリンが2時間半も粘ったってことのほうが意外でしたけど。どこまでホントかはわかりませんが、コリンとしては、こんなご時世ですから上限の人より下限の人に喋られるほうがコワイでしょうし…年上の人がどうこうに云う分にはノープロブレムなんじゃないでしょうか?
>蛍風さん
ミッキー・ロークの人気はスゴかったですよねえ!(思わず遠い目)…男性にも人気があったのに、まさかあの猫パンチで運命が変わるとは。あれでどれだけのミッキーファンがマットに沈んだことか…。
そして、たしかに当時の彼の雰囲気に近い「いや〜ん♪」な人って、なかなかいませんよね。う〜ん…ビリー・ボブ…ちょっと違うか。
「フットルース」は私も当時観ました。よく覚えてます♪
実はこれ面白いトリビアがありまして、当初主演はケビン・ベーコンでなく、トム・クルーズかロブ・ロウを考えていたそうです。
まず、「卒業白書」を観たキャスティングディレクターが、あの有名なトムトムによるパンツダンスシークエンスに感動、ぜひとも彼に主演を…となったのですが、トムトムは「栄光の彼方に」を撮影していてダメ。ロブは3回もオーディションを受け、実際にダンスできるし、10代の高校生としてルックス的にも自然だったので、監督は主演を望んだのですが、ケガをしちゃってダメ。結局、「ダイナー」(懐かしい…ミッキー主演作だわ…)を観て、ケビンに決めたそうです。巡り巡るもんですねぇ…。
↓「フットルース」トリビアのソース(IMDb)
http://us.imdb.com/title/tt0087277/trivia
(あと、マイケル・チミノが監督する予定だったとか、元々クリストファー・アトキンズが主演にサインしてたとか…)
「ボーン・スプレマシー」
2005年5月6日
←主演はマット大西くんことマット・デイモンさん(34)。よく親友のベン・アフレックさんと比較されてますけど、みなさんはどちらがお好みでしょうか?…私は大西くんですね。ハーバード大卒というムダに高い学歴持ってるからではなく、どことなくマジメな雰囲気がして、ハリウッドでも高値安定型株に成長する気がするからです。今年1月に来日したときのインタビューでも、なかなか上手い返答をしていて、コイツけっこうやるやんけとたいへん感心しましたし。でもなぜか「私、マットが好きなの〜♪」という人にお目にかかったことはなく――日本ではやっぱりまだまだ親友ベンとともに微妙な立場かと。となると日本のレンタルビデオ屋さんではどうでしょう?…ヘタすればベンに負けてるかも…よ??
かな〜り前ですが、マット大西くん主演作「ボーン・アイデンティティー」の続編を観に行ってきました。
■「ボーン・スプレマシー」The Bourne Supremacy(2004・米)
IMDb→http://us.imdb.com/title/tt0372183/
日本公式サイト→http://www.bourne-s.jp/
監督:ポール・グリーングラス
脚本:トニー・ギルロイ、ブライアン・ヘルゲランド
出演:マット・デイモン、フランカ・ポテンテ、ジョーン・アレン、ブライアン・コックス、ジュリア・スタイルズ、他
ふむ。
前作「ボーン・アインデンティティー」は、「大西くんもカッコいいアクションヒーローを演じてみたかったのね」と、良く云えば温かい、悪く云えば見くびった気持ちで観に行ったのですが、これが意外に面白く仕上がっていてビックリ。でもそれ以上に印象が残ってしまったのは、全体に漂う古臭さ。原作が古いせいなのか、クライマックスもなんだかどこかで観たような、昔こんな展開の映画があったような、とゆうかこの手の設定ってありがちだよねと、大西くんの演技うんぬん、カーチェイスうんぬん、アクションうんぬん、ストーリーうんぬんよりそっちのほうが気になってしまい、渋く作ってあるし大西くんだって頑張っているのに、なんだかもったいないな…という印象だったのですが。
今回の続編は、同じように原作は古いはずなのに、これがまったく気にならず、かなり面白く観ることができちゃった。もしかしたら、原作はあって無きが如し、マテリアルだけイタダキ状態になってしまったのかもしれない。でももしそっくりそのままで脚本書いたなら、スゴイですよ。
ただ、グラグラするカメラワークは人の好き嫌いがあるところで、実際私もあんまり好きではなく、正直ちょっとツラかったのですが、まあこの映画ではokか、臨場感があっていいだろうと、思わず許しちゃった。大西くんのアクションだって、カーチェイスだって、CIAをキリキリ舞いさせるあたりだって、観ていてたいへん面白く、出来は及第点以上かと。そんなに必要だとも思えないジュリア・スタイルズ(前作にも出演)まで引っ張り出してきて、妙に丁寧だなと思うし。
そんな中で一番感心したのは、大西くんがジェイソン・ボーンを演じるという説得力が前作よりはるかに増していたということ。
だってこれね――いっくらでも復讐モノにすることができたと思うんですよ。でも実際に描かれているのは復讐ではなく贖罪。復讐モノやトッチメ系ばかりのアクションドラマが多い中、このストレートな贖罪っぷりにはヤラれちゃったなあ。しかもそのほうが大西くんにピッタリときたもんだ。思わず感心。
…と、けっこう褒めているのに、残念ながら本作の印象があんまりない。それもこれも直前に観た「オーシャンズ12」がヒドかったせい。たとえオールスター出演だろうと、もう二度とオーシャンズ一味なんぞ観に行かないナリ。
…というわけで、「面白かったです、でもオーシャンズのみなさんのせいで印象が残らなかったの…大西くん、ホントゴメン!」と個人的にお詫びしたい作品。でも大西くん、たしかアナタもオーシャンズ一味なのよね…。……。
■左利きフェチ友の会より報告
左利きリスト追加:ジョーン・アレン
左で字を書いていたのを確認しました。
かな〜り前ですが、マット大西くん主演作「ボーン・アイデンティティー」の続編を観に行ってきました。
■「ボーン・スプレマシー」The Bourne Supremacy(2004・米)
IMDb→http://us.imdb.com/title/tt0372183/
日本公式サイト→http://www.bourne-s.jp/
監督:ポール・グリーングラス
脚本:トニー・ギルロイ、ブライアン・ヘルゲランド
出演:マット・デイモン、フランカ・ポテンテ、ジョーン・アレン、ブライアン・コックス、ジュリア・スタイルズ、他
ストーリー:(amazon引用)
マット・デイモンが記憶をなくした元CIAのエージェントを演じる、シリーズ第2弾。前作で自分の素性に感づいた主人公のボーンは、恋人とインドに潜んでいたが、何者かに追われ、恋人が命を落としてしまう。自分が、ベルリンで起きた殺人事件の容疑者とされていると知った彼は、自らCIAを挑発するかのようにイタリアからドイツへと向かう。
ふむ。
前作「ボーン・アインデンティティー」は、「大西くんもカッコいいアクションヒーローを演じてみたかったのね」と、良く云えば温かい、悪く云えば見くびった気持ちで観に行ったのですが、これが意外に面白く仕上がっていてビックリ。でもそれ以上に印象が残ってしまったのは、全体に漂う古臭さ。原作が古いせいなのか、クライマックスもなんだかどこかで観たような、昔こんな展開の映画があったような、とゆうかこの手の設定ってありがちだよねと、大西くんの演技うんぬん、カーチェイスうんぬん、アクションうんぬん、ストーリーうんぬんよりそっちのほうが気になってしまい、渋く作ってあるし大西くんだって頑張っているのに、なんだかもったいないな…という印象だったのですが。
今回の続編は、同じように原作は古いはずなのに、これがまったく気にならず、かなり面白く観ることができちゃった。もしかしたら、原作はあって無きが如し、マテリアルだけイタダキ状態になってしまったのかもしれない。でももしそっくりそのままで脚本書いたなら、スゴイですよ。
ただ、グラグラするカメラワークは人の好き嫌いがあるところで、実際私もあんまり好きではなく、正直ちょっとツラかったのですが、まあこの映画ではokか、臨場感があっていいだろうと、思わず許しちゃった。大西くんのアクションだって、カーチェイスだって、CIAをキリキリ舞いさせるあたりだって、観ていてたいへん面白く、出来は及第点以上かと。そんなに必要だとも思えないジュリア・スタイルズ(前作にも出演)まで引っ張り出してきて、妙に丁寧だなと思うし。
そんな中で一番感心したのは、大西くんがジェイソン・ボーンを演じるという説得力が前作よりはるかに増していたということ。
だってこれね――いっくらでも復讐モノにすることができたと思うんですよ。でも実際に描かれているのは復讐ではなく贖罪。復讐モノやトッチメ系ばかりのアクションドラマが多い中、このストレートな贖罪っぷりにはヤラれちゃったなあ。しかもそのほうが大西くんにピッタリときたもんだ。思わず感心。
…と、けっこう褒めているのに、残念ながら本作の印象があんまりない。それもこれも直前に観た「オーシャンズ12」がヒドかったせい。たとえオールスター出演だろうと、もう二度とオーシャンズ一味なんぞ観に行かないナリ。
…というわけで、「面白かったです、でもオーシャンズのみなさんのせいで印象が残らなかったの…大西くん、ホントゴメン!」と個人的にお詫びしたい作品。でも大西くん、たしかアナタもオーシャンズ一味なのよね…。……。
■左利きフェチ友の会より報告
左利きリスト追加:ジョーン・アレン
左で字を書いていたのを確認しました。
←私が一番好きなマンガ家である吉田秋生先生の大傑作「BANANA FISH」。1985年から「別冊少女コミック」で連載され、私めも第1回掲載時から欠かさず読んでいました。毎回、扉絵が楽しみで楽しみで♪マンガ好きの方なら、よくご存知のシリーズではないでしょうか?
「BANANA FISH」のストーリーを大まかに説明すると、舞台はNYマンハッタン、ストリートキッズのボスであるアッシュ・リンクスが、「BANANA FISH」と呼ばれる麻薬を巡り、コルシカマフィアのボスと対立していく――というもの。超大まかですみません。一読した人、みなさん「これが少女マンガか!?」と必ず驚く、麻薬だの銃だのマフィアだのキディ***だの、「ハードロマン!」(と別コミに書かれてた)な内容で、構図ときたらマンガというより映画そのまんま、なのに線は細く少女マンガの域を守っているという、なんともすごいマンガでした。
で、マンガの主人公であるアッシュなんですけどね…↑の写真でもおわかりのように、これがどう見たって、リバー・フェニックスをモデルにしているとしか思えないっ!
吉田先生いわく「最初はテニスプレイヤーのステファン・エドベリ(エドバーグ)だった」そうですが、「え〜い、リバーにしちゃえ!」となり、絵が麗しくなってきたとたん(7巻あたりでしょうか)、アッシュはどんどんリバー化の一途をたどっていき、ついには扉絵でも、インディ・ジョーンズの格好をしたアッシュだとか、リバーの写真の構図をまんま利用しているアッシュだとか、黒髪の英ちゃんといちゃつくアッシュだとか(…)が見られるようになり、当時リバーが大人気であまりにリアルタイム過ぎ……読んでいる私もどうにかなりそうなくらい、クラクラ状態でした。いまとなってはいい思い出だ♪
吉田先生のインタビューで知ったことなのですが、「BANANA FISH」はなんと映画化の企画まで持ち上がったそうで、主演はもちろんリバー、そして声をかけようとしたところ――あの事件が発生。残念な結果になってしまいました。観たかったなあ…アッシュを演じるリバー…。個人的にマックスはハリソン・フォード、オーサーはキーファー・サザーランド希望…でした。
そして、リバーが逝ってしまった翌1994年。「BANANA FISH」も最終回をむかえ――たぶんそうなるだろうとわかってはいたけれど…ラストに涙涙。リバーを亡くした後だったため、そのショックは大きく――またリバーと「BANANA FISH」は、私自身がまったく同時期に追っかけてた、自分のジェネレーションを痛烈に意識させられるものだっただけに、なんともつらく…結局、19巻を買うことができませんでした。
その第19巻に「光の庭」という番外編が収録されています。
7年が経過してもなお、アッシュのことが語れず、写真を見ることさえできなかった英二。ようやくアルバムを開き――アッシュが生きた証、あの奇跡的な姿を英二が受け入れたその瞬間。私もせつなくてせつなくて…またもや涙涙でした。
いまでこそDVDでリバー出演作を観たり、こうやって語ることもできますが、それに至るまでたいへん時間がかかりました。5年以上はかかったと思います。でもこんな思いをしているのは私だけじゃない、世界中にいるんだといまはわかっています。そしてたまに友人Rちゃんと、懐かしげにあの時代の彼について話をしたりすることで、ずいぶんと気持ちが楽になりました。
なんだ、たったひとりのスターのことじゃないか、なんでそこまで思い込むのか、若くして逝ったから神聖視しているんじゃないかという人は多いでしょう。でもリバーは、私の世代において本当に特別なスターだったし、私は「エクスプロラーズ」からずっと、スクリーンを通しながら彼と一緒に大人になっていったんですよ。そして、たとえ彼の言動と行動(ドラッグ)が矛盾するものであっても、彼の輝きが失せるわけではなく――逆にいまでも輝いているくらいです。美化するなということ自体が無理。どんなに事実が違っていたとしても、スクリーンに映る彼の眼差しは美しく、まっすぐで潔かったですから。
今年のGWはなんだかちょっと切ないです。
もう落ち着いたけれど、なんでこんなことになってしまったんだか…。
「BANANA FISH」のストーリーを大まかに説明すると、舞台はNYマンハッタン、ストリートキッズのボスであるアッシュ・リンクスが、「BANANA FISH」と呼ばれる麻薬を巡り、コルシカマフィアのボスと対立していく――というもの。超大まかですみません。一読した人、みなさん「これが少女マンガか!?」と必ず驚く、麻薬だの銃だのマフィアだのキディ***だの、「ハードロマン!」(と別コミに書かれてた)な内容で、構図ときたらマンガというより映画そのまんま、なのに線は細く少女マンガの域を守っているという、なんともすごいマンガでした。
で、マンガの主人公であるアッシュなんですけどね…↑の写真でもおわかりのように、これがどう見たって、リバー・フェニックスをモデルにしているとしか思えないっ!
吉田先生いわく「最初はテニスプレイヤーのステファン・エドベリ(エドバーグ)だった」そうですが、「え〜い、リバーにしちゃえ!」となり、絵が麗しくなってきたとたん(7巻あたりでしょうか)、アッシュはどんどんリバー化の一途をたどっていき、ついには扉絵でも、インディ・ジョーンズの格好をしたアッシュだとか、リバーの写真の構図をまんま利用しているアッシュだとか、黒髪の英ちゃんといちゃつくアッシュだとか(…)が見られるようになり、当時リバーが大人気であまりにリアルタイム過ぎ……読んでいる私もどうにかなりそうなくらい、クラクラ状態でした。いまとなってはいい思い出だ♪
吉田先生のインタビューで知ったことなのですが、「BANANA FISH」はなんと映画化の企画まで持ち上がったそうで、主演はもちろんリバー、そして声をかけようとしたところ――あの事件が発生。残念な結果になってしまいました。観たかったなあ…アッシュを演じるリバー…。個人的にマックスはハリソン・フォード、オーサーはキーファー・サザーランド希望…でした。
そして、リバーが逝ってしまった翌1994年。「BANANA FISH」も最終回をむかえ――たぶんそうなるだろうとわかってはいたけれど…ラストに涙涙。リバーを亡くした後だったため、そのショックは大きく――またリバーと「BANANA FISH」は、私自身がまったく同時期に追っかけてた、自分のジェネレーションを痛烈に意識させられるものだっただけに、なんともつらく…結局、19巻を買うことができませんでした。
その第19巻に「光の庭」という番外編が収録されています。
7年が経過してもなお、アッシュのことが語れず、写真を見ることさえできなかった英二。ようやくアルバムを開き――アッシュが生きた証、あの奇跡的な姿を英二が受け入れたその瞬間。私もせつなくてせつなくて…またもや涙涙でした。
いまでこそDVDでリバー出演作を観たり、こうやって語ることもできますが、それに至るまでたいへん時間がかかりました。5年以上はかかったと思います。でもこんな思いをしているのは私だけじゃない、世界中にいるんだといまはわかっています。そしてたまに友人Rちゃんと、懐かしげにあの時代の彼について話をしたりすることで、ずいぶんと気持ちが楽になりました。
なんだ、たったひとりのスターのことじゃないか、なんでそこまで思い込むのか、若くして逝ったから神聖視しているんじゃないかという人は多いでしょう。でもリバーは、私の世代において本当に特別なスターだったし、私は「エクスプロラーズ」からずっと、スクリーンを通しながら彼と一緒に大人になっていったんですよ。そして、たとえ彼の言動と行動(ドラッグ)が矛盾するものであっても、彼の輝きが失せるわけではなく――逆にいまでも輝いているくらいです。美化するなということ自体が無理。どんなに事実が違っていたとしても、スクリーンに映る彼の眼差しは美しく、まっすぐで潔かったですから。
今年のGWはなんだかちょっと切ないです。
もう落ち着いたけれど、なんでこんなことになってしまったんだか…。
←この映画にはカルト俳優であるウド・キアのほか、レッチリのベーシストであるフリー、将来を期待されながら98年にドラッグ過剰摂取で亡くなったロドニー・ハーヴェイ(一時期ドリュー・バリモアと付き合ってた人)、そしてチョイ役でなんとこれがデビュー作だというジェイムズ・カヴィーゼル(「パッション」でジーザスを演じた人)までが出ております…と云っても、ジムの出演に関しては私めも最近知ったので、先日ビデオを再見したときに「どこに出てたんだ?ストリートキッズ仲間か?」と目を凝らしてチェックしてみたのですが――いました、いました、いましたよ!空港のクラーク役で!…って、そうだろうなあ、敬虔なカソリック教徒でアシュレイ・ジャッドとのラブシーンを拒否したような人が、立ちんぼ役やるわけないよなあ…。ちっ。
先日、感想をつらつら書いた「マイ・プライベート・アイダホ」(以下MOPI)ですけど。
これ当時、映画ファンの間ではホントーに大衝撃作だったんですよ。なにがそんなに衝撃だったって、それまでもゲイや男娼を描いた作品はけっこうあったのですが、将来を完全約束された若手筆頭俳優(しかも美貌の持ち主)が、ハスラーを演じた青春映画ってのは、なかったんスよ。80年代、青春映画を観倒した私が云うんだから間違いない!
で、そんなMOPIに大ショックを受けつつ、若かりし頃の友人Rちゃんと私が大激論した内容というのが――
以下、ネタバレが激しいので、鑑賞予定の方はお気をつけ下さいまし。なお、当時この映画を観た(腐)女子のみなさま。思い出して下さい。同様の感想や疑問がわき上がりませんでしたか?
*
*
*
*
■焚き火のシーンでスコットが「仕方ないな」とマイクを抱き寄せたとき――キスをしたのかしないのか。
暗転だったからわからな〜いっ!…ってかキアヌよ、ボブおやじとできてもリバーとはチューできんのか!?ええ!?
■ボディダブル(代役)を使ったのか。
「使ってないんじゃない?」とRちゃん談。たしかにキアヌの傷(彼にはお腹の真ん中あたりから下腹部にかけて20cmくらい、帝王切開のようなハデな傷があります。バイク事故による脾臓破裂を手術した跡ですね)がちゃんと見えたし。でもこの映画の素晴らしいところは、ボカシがないところ。もともと上手く見えないようにしてあるところがツボかと。丸見えはつまらないし、花瓶で隠すなんてのはダサいし…さすがガス・ヴァン・サントであると感心した女子ふたり。それにしてもウド・キアは役得だなあ。
■なんであの女がいいのかわからない。
ヤリたい盛りとは云え、となりの部屋のリバーが可哀想だった…。
■最後にマイクを抱き上げたのは誰か?
Rちゃん:スコット
私:リチャード
一番の激論は、たしかこれ。
そりゃ私だってスコットだったらいいとは思うけど…。
■マイクが発作で寝てる間に、スコットは彼を売っちまったことがあるんじゃないか?
…と云ったら、しこたまRちゃんに怒られた。
■男娼やってるだけ、ゲイじゃないんじゃないの?
スコットはゲイじゃないけど、なんとなくマイクも違うような気がして。
*
*
*
*
まだほかにも話はあったけれど、覚えてるのはこれくらい。
そして、インターネットというものが普及した現在。
MOPIであーだこーだと激論したのは日本女子だけじゃなく、実は海の向こうでもまったく同じだったことが判明。
あのセリフの意味はいったいなんだ、ふたりはキスをしたのか(レスが22もあったナリ)、最後はいったいどういうことなのか…という腐女子的なものから、「私は大学でゲイの関係を勉強しているが、この映画は彼らを否定しているじゃないか?」というマジメなものまで、まあ出てくる出てくる。みんな思うところは同じだったとはいえ、これには私も嬉しくなってしまい、仲間に入れてもらいました♪(←バカ)
ところで主演のおふたりさんですが。
よく知られているように、リバーとキアヌは実際にプライベートでも大親友のたいへんな仲良しさんでした。当時、私めもふたり揃ったインタビュー映像や記事をいくつか見た/読んだことがありまして、どれも本当いいコンビでしたよ。若い頃のキアヌはちょっとバカっぽい、かったるい、ときに子供っぽい喋り方をする(最近はさすがにちょっと違いますが)、調子が出てくると身振り手振りが激しくなってくるタイプ(これは笑っちゃうほどいまも全然変わらない)なのに対し、リバーはキアヌより6歳も年下だとゆーのに、たいへん落ち着いたトーンで、「落ち着けキアヌ」とばかりに淡々と話す人でした。…どっちが年上なんだか。
↓リバーとキアヌ
URLは消しました。別に削除せいと云われたわけではないんだけど。
こんなイチャついた写真を撮って、ラブラブな発言を繰り返してたら、そりゃゲイ疑惑をフっかけられるってもんですわ。ふーやれやれ。
えっとまずカラー写真は、いかにもスチール写真な通り、MOPIの宣伝用として世によく出回ってるものです。リバーはセッシュウ加工のために台の上に乗ってますね(実際のふたりは15cmくらいの身長差があるし)。
モノクロ写真は、たぶんローリングストーン誌あたりに載ったアート写真かと(横にある発言も同じく雑誌に載ったものです)。日本では「CUT」に載りまして、あのいちゃついてる写真はしっかり表紙になってます。それにしても読んでてこっちが恥ずかしくなるふたりの発言集には、さすがの私も砂吐きましたよ。ざー。…その中でも、リバーが亡くなったときにキアヌが「Where has my Juliet gone ?(僕のジュリエットはどこへ行ったんだ?)」と云ったという話は非常にウソくさい、デキ過ぎてて怪しいと、当時思ってたんですけど……続きを読んでみると、どうやら本当に云ったみたいですね、こりゃ。親友を失ってダメージを受けたキアヌのために、「スピード」の撮影が遅れたのは有名な話だし…。
で、こうやってつらつら書いていてようやく気付いたのですが――私がキアヌに妙な執着心を持っているのは、たぶんリバーのせいでしょう。
本来であれば、自分と一緒に大人になっていく彼をずっと見ていくはずだった。でもそれが思わぬ形で絶たれてしまった。その代わりというわけではないけれど、キアヌがブレイクしてどんどんスターになっていく…彼のそんな姿が華やかであればあるほど、思い出が遠くなっていくようで――時々ふと切なく、やるせない気持ちになってしまう。
あ〜あ、10月31日はまだ先だというのに!…こりゃしばらくマジでリハビリが必要だなあ…。
先日、感想をつらつら書いた「マイ・プライベート・アイダホ」(以下MOPI)ですけど。
これ当時、映画ファンの間ではホントーに大衝撃作だったんですよ。なにがそんなに衝撃だったって、それまでもゲイや男娼を描いた作品はけっこうあったのですが、将来を完全約束された若手筆頭俳優(しかも美貌の持ち主)が、ハスラーを演じた青春映画ってのは、なかったんスよ。80年代、青春映画を観倒した私が云うんだから間違いない!
で、そんなMOPIに大ショックを受けつつ、若かりし頃の友人Rちゃんと私が大激論した内容というのが――
以下、ネタバレが激しいので、鑑賞予定の方はお気をつけ下さいまし。なお、当時この映画を観た(腐)女子のみなさま。思い出して下さい。同様の感想や疑問がわき上がりませんでしたか?
*
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*
*
■焚き火のシーンでスコットが「仕方ないな」とマイクを抱き寄せたとき――キスをしたのかしないのか。
暗転だったからわからな〜いっ!…ってかキアヌよ、ボブおやじとできてもリバーとはチューできんのか!?ええ!?
■ボディダブル(代役)を使ったのか。
「使ってないんじゃない?」とRちゃん談。たしかにキアヌの傷(彼にはお腹の真ん中あたりから下腹部にかけて20cmくらい、帝王切開のようなハデな傷があります。バイク事故による脾臓破裂を手術した跡ですね)がちゃんと見えたし。でもこの映画の素晴らしいところは、ボカシがないところ。もともと上手く見えないようにしてあるところがツボかと。丸見えはつまらないし、花瓶で隠すなんてのはダサいし…さすがガス・ヴァン・サントであると感心した女子ふたり。それにしてもウド・キアは役得だなあ。
■なんであの女がいいのかわからない。
ヤリたい盛りとは云え、となりの部屋のリバーが可哀想だった…。
■最後にマイクを抱き上げたのは誰か?
Rちゃん:スコット
私:リチャード
一番の激論は、たしかこれ。
そりゃ私だってスコットだったらいいとは思うけど…。
■マイクが発作で寝てる間に、スコットは彼を売っちまったことがあるんじゃないか?
…と云ったら、しこたまRちゃんに怒られた。
■男娼やってるだけ、ゲイじゃないんじゃないの?
スコットはゲイじゃないけど、なんとなくマイクも違うような気がして。
*
*
*
*
まだほかにも話はあったけれど、覚えてるのはこれくらい。
そして、インターネットというものが普及した現在。
MOPIであーだこーだと激論したのは日本女子だけじゃなく、実は海の向こうでもまったく同じだったことが判明。
あのセリフの意味はいったいなんだ、ふたりはキスをしたのか(レスが22もあったナリ)、最後はいったいどういうことなのか…という腐女子的なものから、「私は大学でゲイの関係を勉強しているが、この映画は彼らを否定しているじゃないか?」というマジメなものまで、まあ出てくる出てくる。みんな思うところは同じだったとはいえ、これには私も嬉しくなってしまい、仲間に入れてもらいました♪(←バカ)
ところで主演のおふたりさんですが。
よく知られているように、リバーとキアヌは実際にプライベートでも大親友のたいへんな仲良しさんでした。当時、私めもふたり揃ったインタビュー映像や記事をいくつか見た/読んだことがありまして、どれも本当いいコンビでしたよ。若い頃のキアヌはちょっとバカっぽい、かったるい、ときに子供っぽい喋り方をする(最近はさすがにちょっと違いますが)、調子が出てくると身振り手振りが激しくなってくるタイプ(これは笑っちゃうほどいまも全然変わらない)なのに対し、リバーはキアヌより6歳も年下だとゆーのに、たいへん落ち着いたトーンで、「落ち着けキアヌ」とばかりに淡々と話す人でした。…どっちが年上なんだか。
↓リバーとキアヌ
URLは消しました。別に削除せいと云われたわけではないんだけど。
こんなイチャついた写真を撮って、ラブラブな発言を繰り返してたら、そりゃゲイ疑惑をフっかけられるってもんですわ。ふーやれやれ。
えっとまずカラー写真は、いかにもスチール写真な通り、MOPIの宣伝用として世によく出回ってるものです。リバーはセッシュウ加工のために台の上に乗ってますね(実際のふたりは15cmくらいの身長差があるし)。
モノクロ写真は、たぶんローリングストーン誌あたりに載ったアート写真かと(横にある発言も同じく雑誌に載ったものです)。日本では「CUT」に載りまして、あのいちゃついてる写真はしっかり表紙になってます。それにしても読んでてこっちが恥ずかしくなるふたりの発言集には、さすがの私も砂吐きましたよ。ざー。…その中でも、リバーが亡くなったときにキアヌが「Where has my Juliet gone ?(僕のジュリエットはどこへ行ったんだ?)」と云ったという話は非常にウソくさい、デキ過ぎてて怪しいと、当時思ってたんですけど……続きを読んでみると、どうやら本当に云ったみたいですね、こりゃ。親友を失ってダメージを受けたキアヌのために、「スピード」の撮影が遅れたのは有名な話だし…。
で、こうやってつらつら書いていてようやく気付いたのですが――私がキアヌに妙な執着心を持っているのは、たぶんリバーのせいでしょう。
本来であれば、自分と一緒に大人になっていく彼をずっと見ていくはずだった。でもそれが思わぬ形で絶たれてしまった。その代わりというわけではないけれど、キアヌがブレイクしてどんどんスターになっていく…彼のそんな姿が華やかであればあるほど、思い出が遠くなっていくようで――時々ふと切なく、やるせない気持ちになってしまう。
あ〜あ、10月31日はまだ先だというのに!…こりゃしばらくマジでリハビリが必要だなあ…。
「マイ・プライベート・アイダホ」
2005年5月1日
←1991年当時、日本ではリバー&キアヌの人気が絶大だったこともあって(ホントだってば!)、本国より異例の先駆け公開となり、主演のリバー・フェニックスもキャンペーン来日してくれた(そして通訳は戸田奈津子さんだった…)ガス・ヴァン・サント監督による青春カルトロードムービー。残念ながら日本版DVDは現在廃盤ですが、米国では今年3月「2枚組、映像特典付き、スーパーワンダフリャジャケット」にてリリースされ、かなり売れてます。待ってたのは米国人も同じだったってこと。ちなみに私はこのUS版を買うかどうかで悩んでます。リバー&キアヌ主演映画である以上、我が日本でこのまま廃盤なワケないですし、シネフィルイマジカやハピネットあたりが再リリースしてくれるんじゃないかと思っているからです。あ、その際は特典はもちろん、絶対にスーパーワンダフリャジャケット、日本語吹替付き(リバー→森川智之、キアヌ→宮本充でよろしく)でリリースして下さいよ!頼みますよ!…ゆ〜び〜き〜り〜げ〜ん〜ま〜んっ!
↓スーパーワンダフリャジャケットってこれ(amazon)
http://images.amazon.com/images/P/B00005JLHW.01.LZZZZZZZ.jpg
キアヌの話を(うっかり)書き続けたせいなのか、愛する故リバー・フェニックスを思い出し、ここ数日、たいへん切ない気持ちになってしまいました。
リヴァァアアアアァア!!
マイスゥウィ〜〜トハァアアァト!!…落ち着け!>自分
■「マイ・プライベート・アイダホ」My Own Private Idaho(1991・米)
IMDb→http://us.imdb.com/title/tt0102494/
監督:ガス・ヴァン・サント
脚本:ガス・ヴァン・サント
出演:リバー・フェニックス、キアヌ・リーブス、ジェイムズ・ルッソ、ウド・キア
上映時間:102分
ストーリー:
米国シアトル。両親に捨てられ、睡眠発作症(ナルコレプシー)という持病を持つマイク(R・フェニックス)は、男に体を売って生活をするストリートキッズ。ポートランド市長の息子で裕福ながらも同じくハスラー(男娼)として過ごすスコット(K・リーブス)と、いつも行動を共にしていた。そんなある日、ふたりは盗んだバイクで、マイクの母親探しの旅に出るが――。
公開されたのはちょうど夏休み、外書講読レポートを徹夜で仕上げた友人Rちゃん(キアヌファン)と私(リバーファン)は、死ぬほど暑いあの京都の街をほっつき歩きながらもイソイソと某映画館まで観に行き、鑑賞後に大ショックを受け、そのまま三条京阪の「京はやし屋」へなだれ込み、閉店になるまでの約1時間30分、抹茶パフェを食べながら、侃々諤々・喧々轟々と大激論を交わした思い出の衝撃作。
リバーにとっては「スタンド・バイ・ミー」「旅立ちの時」に続く代表作であり、脱アイドル化を計って大成功し、数々の映画賞を受賞、キアヌにとっては20代に出演した中で最もその演技が褒められた(これか「リバース・エッジ」よね)、私も当時のヤツには一番よく合ってた、本当にリアルだったと今でもしみじみ思う作品であり、監督のガス・ヴァン・サントが彼らふたりの共演を願ってやまず、出演が決まったときは「夢のようだった」とまで語り、実際に出来上がった作品を観れば、たしかにリバーとキアヌ以外の配役では考えられない仕上がりで、さすが手垢のついてない若手俳優に等身大ヤングアメリカンを演じさせたら、右に出るものはいない(でもたぶん左にはジョエル・シューマカーがいる)監督だ、と私を唸らせた1本でもあるのですが。←すみません、一文がめちゃ長いですね。
男娼だのゲイだのドラッグだのを描いているので、どうしても観る人を選んでしまうのは否めないし、ガス・ヴァン・サントの特徴――説明的なセリフ一切ナシ、ドキュメンタリー風でシチュエーション垂れ流し的展開、独特の飢え(「うえ」ではなく「かつえ」と読んで下さい)と渇きとザラつきが感じられる映像、普遍的な、それこそどこでにもあるだろう米国の風景の中に、ショッキングな題材をごく普通かつ日常的なものとして織り込みながらも、伝えたいこと/メッセージは意外にシンプル、そして時間軸がはっきりしない演出ー――がニガテな人にとって、本作はツライ出来でしょうね。スクリーンに映し出されているものというより、その向こう側を観るつもりでいないとかなりしんどいと思う(自己のアイデンティティや愛を求めるストーリーは普遍的とはいえ、この映画の彼らと自分とは境遇が違い過ぎるってのもあるしね)。
1本通して観れば、リバー演じるマイクの心の旅が常に描かれているけれど、実際に彼らが旅に出るのはかなり経ってから。それまではマイクやキアヌ演じるスコットや立ちんぼ仲間たちの日常が中心的に描かれていていて、中でも私が(当時)一番ショックだったのは――プロローグ直後、「立ちんぼ」リバーが買われた客に*****されてたシーンでしょうかね。リバーってあんな表情するんだと、うら若き乙女(いやヲトメか)だった私は仰天したもんスよ。でもノッケからソレだったおかげか、あとはとくに驚くこともなかったのに、キアヌとリバーのガップリ四つに絡んだお仕事シーン(…)がいきなりキューブリック風(連続静止画)にまとめられていたところで、思わずエキサイト。いくらそんな演出を監督が狙っていたとしても(実際たしかに効果的だったけれど)、やはりいち女子としては「コラ!もっと見せんかいっ!」。…DVDが出たら、Let’sコマ送り!
…マジメに感想を書きましょう。
リバー自ら脚本を手がけたという焚き火のシーンが、とても切ない。スコットに「男と寝るのは金のためなだけだ、男同士は互いに愛せないんだ」と云われながらも、彼に愛してもらいたい、そばにいてもらいたいマイク。結果的に残酷とも云えるむごい仕打ちを受けながら、それでも彼はまた空の下に立ち――そして眠りに落ちて行く。演じるリバーの遠くを見つめる眼差しがなんと痛く、切なく、リアルなことよ!
内容のわりに湿っぽくならず、誰にでもわかるような感傷を直接的に描いてない映画なので、当時はガス・ヴァン・サントに仕掛けられたその矛盾に振り回されて、サッパリわからなかったけれど、いまは理解できる。
どうしていいかわからない、自分のアイデンティティはもちろん、ポジションすらわからない。明日どうなるかもわからない――そしてこんな自分のそばにいったい誰がいて欲しいのか。答えを模索してるうちに、今日が明日へと変わっていく。
もう二度と明日がやってこないリバーが演じただけに、いまとなってはどうにも涙が止まらず、観るたびに切なくなって仕方がない作品。.........have a nice day !
↓スーパーワンダフリャジャケットってこれ(amazon)
http://images.amazon.com/images/P/B00005JLHW.01.LZZZZZZZ.jpg
キアヌの話を(うっかり)書き続けたせいなのか、愛する故リバー・フェニックスを思い出し、ここ数日、たいへん切ない気持ちになってしまいました。
リヴァァアアアアァア!!
マイスゥウィ〜〜トハァアアァト!!…落ち着け!>自分
■「マイ・プライベート・アイダホ」My Own Private Idaho(1991・米)
IMDb→http://us.imdb.com/title/tt0102494/
監督:ガス・ヴァン・サント
脚本:ガス・ヴァン・サント
出演:リバー・フェニックス、キアヌ・リーブス、ジェイムズ・ルッソ、ウド・キア
上映時間:102分
ストーリー:
米国シアトル。両親に捨てられ、睡眠発作症(ナルコレプシー)という持病を持つマイク(R・フェニックス)は、男に体を売って生活をするストリートキッズ。ポートランド市長の息子で裕福ながらも同じくハスラー(男娼)として過ごすスコット(K・リーブス)と、いつも行動を共にしていた。そんなある日、ふたりは盗んだバイクで、マイクの母親探しの旅に出るが――。
公開されたのはちょうど夏休み、外書講読レポートを徹夜で仕上げた友人Rちゃん(キアヌファン)と私(リバーファン)は、死ぬほど暑いあの京都の街をほっつき歩きながらもイソイソと某映画館まで観に行き、鑑賞後に大ショックを受け、そのまま三条京阪の「京はやし屋」へなだれ込み、閉店になるまでの約1時間30分、抹茶パフェを食べながら、侃々諤々・喧々轟々と大激論を交わした思い出の衝撃作。
リバーにとっては「スタンド・バイ・ミー」「旅立ちの時」に続く代表作であり、脱アイドル化を計って大成功し、数々の映画賞を受賞、キアヌにとっては20代に出演した中で最もその演技が褒められた(これか「リバース・エッジ」よね)、私も当時のヤツには一番よく合ってた、本当にリアルだったと今でもしみじみ思う作品であり、監督のガス・ヴァン・サントが彼らふたりの共演を願ってやまず、出演が決まったときは「夢のようだった」とまで語り、実際に出来上がった作品を観れば、たしかにリバーとキアヌ以外の配役では考えられない仕上がりで、さすが手垢のついてない若手俳優に等身大ヤングアメリカンを演じさせたら、右に出るものはいない(でもたぶん左にはジョエル・シューマカーがいる)監督だ、と私を唸らせた1本でもあるのですが。←すみません、一文がめちゃ長いですね。
男娼だのゲイだのドラッグだのを描いているので、どうしても観る人を選んでしまうのは否めないし、ガス・ヴァン・サントの特徴――説明的なセリフ一切ナシ、ドキュメンタリー風でシチュエーション垂れ流し的展開、独特の飢え(「うえ」ではなく「かつえ」と読んで下さい)と渇きとザラつきが感じられる映像、普遍的な、それこそどこでにもあるだろう米国の風景の中に、ショッキングな題材をごく普通かつ日常的なものとして織り込みながらも、伝えたいこと/メッセージは意外にシンプル、そして時間軸がはっきりしない演出ー――がニガテな人にとって、本作はツライ出来でしょうね。スクリーンに映し出されているものというより、その向こう側を観るつもりでいないとかなりしんどいと思う(自己のアイデンティティや愛を求めるストーリーは普遍的とはいえ、この映画の彼らと自分とは境遇が違い過ぎるってのもあるしね)。
1本通して観れば、リバー演じるマイクの心の旅が常に描かれているけれど、実際に彼らが旅に出るのはかなり経ってから。それまではマイクやキアヌ演じるスコットや立ちんぼ仲間たちの日常が中心的に描かれていていて、中でも私が(当時)一番ショックだったのは――プロローグ直後、「立ちんぼ」リバーが買われた客に*****されてたシーンでしょうかね。リバーってあんな表情するんだと、うら若き乙女(いやヲトメか)だった私は仰天したもんスよ。でもノッケからソレだったおかげか、あとはとくに驚くこともなかったのに、キアヌとリバーのガップリ四つに絡んだお仕事シーン(…)がいきなりキューブリック風(連続静止画)にまとめられていたところで、思わずエキサイト。いくらそんな演出を監督が狙っていたとしても(実際たしかに効果的だったけれど)、やはりいち女子としては「コラ!もっと見せんかいっ!」。…DVDが出たら、Let’sコマ送り!
…マジメに感想を書きましょう。
リバー自ら脚本を手がけたという焚き火のシーンが、とても切ない。スコットに「男と寝るのは金のためなだけだ、男同士は互いに愛せないんだ」と云われながらも、彼に愛してもらいたい、そばにいてもらいたいマイク。結果的に残酷とも云えるむごい仕打ちを受けながら、それでも彼はまた空の下に立ち――そして眠りに落ちて行く。演じるリバーの遠くを見つめる眼差しがなんと痛く、切なく、リアルなことよ!
内容のわりに湿っぽくならず、誰にでもわかるような感傷を直接的に描いてない映画なので、当時はガス・ヴァン・サントに仕掛けられたその矛盾に振り回されて、サッパリわからなかったけれど、いまは理解できる。
どうしていいかわからない、自分のアイデンティティはもちろん、ポジションすらわからない。明日どうなるかもわからない――そしてこんな自分のそばにいったい誰がいて欲しいのか。答えを模索してるうちに、今日が明日へと変わっていく。
もう二度と明日がやってこないリバーが演じただけに、いまとなってはどうにも涙が止まらず、観るたびに切なくなって仕方がない作品。.........have a nice day !
4月の「最も魅力的な人」
2005年4月30日 連載
←まずは、字数制限で書ききれなかった「コンスタンティン」の感想の続きから。「コンスタンティン」の監督は、映画初挑戦だというフランシス・ローレンスさん。でも実はすでにミュージックビデオ界では数多くの受賞経験を持つ、たいへんな売れっ子かつ有名なビデオ監督さんです。ナルホドそう云われれば、「コンスタンティン」でもその片鱗がよく見えてたような感があります(手がけたアーティストリストにエアロスミスがあったとき、「『Jaded』のビデオでしょ!」とすぐピンときたし)。ちなみに「コンスタンティン」は、この手の映画にしては珍しく、あまり挿入曲のない作品。その数少ない中でもジョンがミッドナイトの店に入ったときに流れたA Perfect Circleの「Passive」は、ナイス選曲でした。昨年よく聴いた曲が流れて嬉しかったのもありますけど、やっぱ雰囲気にピッタリだったなと。さすがさすがの選曲ですね♪>監督
↓「コンスタンティン」感想
http://diarynote.jp/d/25683/20050417.html
(最初「コンスタンティン」は、「ザ・セル」のターセム・シンが監督、ニコラス・ケイジ主演で考えられてたとか。でもシンが「ケイジだと僕が作りたい映画にはできない」と云って断ったらしく…だったら続編はいかがですか?>シン監督)
というわけで、4月の当ブログ内「THE MOST ATTRACTIVE MAN」(ATTRACTIVE…誘引力のある)は、「コンスタンティン」に主演、いまだ日本では根強い人気を誇る俳優であると私に再度知らしめ、そしてビックリさせたキアヌ・リーブスさんに決定!…その根強さの功績を称えまして、極東の田舎より表彰したいと思います。オメデトゴザイマース♪
…と云いつつ、月イチで「キアヌ・ウォッチャー事務局便り」をやってるので、あんまり書くことがナイ…どうしょう?…う〜ん…とりあえず「俳優キアヌ・リーブスの魅力」について、語ってみるか。ダイアン・キートンやジャッキー・スワンソン、ピックアップ年下女子の話などのゴシップ系は、来月の事務局便りで書きます。
俳優としてのキアヌの評判と云えば、「演技ができない」だの「ヘタクソ」だの「ラジースター」だの「セリフ棒読み」だの「Worst Actor Forever」だのと、日米問わずどころかワールドワイドでさんざんなものばかり。それでも主演/出演作は、この10年間途切れたことがないため、チャーリー・シーンですら嫉妬する(…)、ハリウッドの摩訶不思議俳優として位置づけられております。
私めも高校生(…中学生?)の頃から――それこそロブ・ロウ主演映画「栄光のエンブレム」のチョイ役あたりから、彼とはスクリーン越しのお付き合いをさせて頂いてるのですが――いや〜(ほぼ)毎回「演技ヘタクソ」と云われながら、こんなに多種多様な役を演じてきた人って、あんまりいないんじゃないでしょうかね?
↓参考:「栄光のエンブレム」の感想
http://diarynote.jp/d/25683/20040620.html
(いまどきこんな80年代の映画を観る人はいないでしょう…いいもん、別に)
悪魔に惚れられること3回、世界を救うこと約4回(内1回はサッパリワケわかんないまま終了)、莫迦、釈迦、救世主、男娼、なんちゃってエクソシスト、マヌケな殺し屋、おフランス貴族、青二才FBI捜査官、短髪敏腕SWAT隊員、やさぐれ暴力夫、有能(らしい)エンジニア、野心慢心ワカゾー弁護士、情報運び屋、エリート(らしい)広告プランナー、代打アメフト選手、ジュリアン――などなど、ホントいろいろありましたよねえ…(思わず遠い目)。そうお思いになりませんか?>蛍風さん
…と、このようにさまざまな役にチャレンジ(しては、時々いろんな方面で見事に玉砕)している彼が、なぜ「ヘタクソ!」と云われるのか。
その所以は――彼の持つ、唯一無二である浮世離れした雰囲気と受身上等!能面演技によるためではないかと。
基本的に受動的能面演技俳優は誤解されがち。だって俳優がみなすべて、オーバーアクト権化系アルパチ、七変化系デ・ニーロにラッシー、バケモノ系メリル・ストリープのように上手い俳優ばかりだったらつまらないじゃない。かのヒッチコックだってそう云ってたぞー。…キアヌのような独特の雰囲気で受け流すタイプは必要だと思うんだけどなあ。しかもヤツは、40過ぎても(ちゃんとしてれば)いまだたいへん美しく絵になる奇跡の人なので、あの顔と体型を維持さえすれば、喜ぶ女子は(日本に限らず)多いはず。
↓キアヌ主演映画は海外でも女子支持率高し――「コンスタンティン」レイティング(IMDb)
http://us.imdb.com/title/tt0360486/ratings
(ね?この手の映画にしては珍しく、すべての世代で女子の支持率が男子のそれより上でしょ?)
どちらかといえば雰囲気で流すタイプだから、あんまり演技は褒めらない――でもちゃんと演技はできるんですよ。たとえば「ディアボロス」あたりを観ると、「これがあのキアヌか!?」とみんなビックリするはず(「ギフト」は…頑張ってるけどやっぱり暴力夫には見えない)。ただ、ご本人は東洋がかったルックスで、プライベートはともかくどことなく無色透明感な雰囲気を漂わせているため、「西洋と東洋のボーダレス」「概念の自由さ」が根底に流れるサイバーパンクだとか、浮世離れした世界観だとかにドンピシャしちゃう。なので、生活臭漂う役や実話ベースな役だとか、いかにもアメリカ〜ンな役は似合わない。そんな似合わない役で無理して能動演技したり、あるいはいつものように流して能面演技したりするから、ヘタクソだと云われる。…ご本人はわかってるんだか、わかってないんだか。
↓参考:「陽だまりのグラウンド」の感想
http://diarynote.jp/d/25683/20040718.html
(こんな映画あったなあ…)
たぶん彼は、映画スターとしてナンバーワンにはなれないだろうけど、すでにオンリーワンになっている存在だと思う。演技派目指してるわけじゃないだろうから、誰にもマネできない路線で、このまま行って欲しいんだけどなあ。
以上、「4月の最も魅力的な人」でした♪
先月キアヌとオーリが来日し、先週デカプ主演「アビエイター」を鑑賞し、昨日「モーターサイクル・ダイアリーズ」のダイレクトメールを見、今日キアヌの話を書いてたら――あ〜あ…リバーのことを思い出しちゃって、うっかり切なくなってしまったナリよ…。はあ…。
↓「コンスタンティン」感想
http://diarynote.jp/d/25683/20050417.html
(最初「コンスタンティン」は、「ザ・セル」のターセム・シンが監督、ニコラス・ケイジ主演で考えられてたとか。でもシンが「ケイジだと僕が作りたい映画にはできない」と云って断ったらしく…だったら続編はいかがですか?>シン監督)
というわけで、4月の当ブログ内「THE MOST ATTRACTIVE MAN」(ATTRACTIVE…誘引力のある)は、「コンスタンティン」に主演、いまだ日本では根強い人気を誇る俳優であると私に再度知らしめ、そしてビックリさせたキアヌ・リーブスさんに決定!…その根強さの功績を称えまして、極東の田舎より表彰したいと思います。オメデトゴザイマース♪
…と云いつつ、月イチで「キアヌ・ウォッチャー事務局便り」をやってるので、あんまり書くことがナイ…どうしょう?…う〜ん…とりあえず「俳優キアヌ・リーブスの魅力」について、語ってみるか。ダイアン・キートンやジャッキー・スワンソン、ピックアップ年下女子の話などのゴシップ系は、来月の事務局便りで書きます。
俳優としてのキアヌの評判と云えば、「演技ができない」だの「ヘタクソ」だの「ラジースター」だの「セリフ棒読み」だの「Worst Actor Forever」だのと、日米問わずどころかワールドワイドでさんざんなものばかり。それでも主演/出演作は、この10年間途切れたことがないため、チャーリー・シーンですら嫉妬する(…)、ハリウッドの摩訶不思議俳優として位置づけられております。
私めも高校生(…中学生?)の頃から――それこそロブ・ロウ主演映画「栄光のエンブレム」のチョイ役あたりから、彼とはスクリーン越しのお付き合いをさせて頂いてるのですが――いや〜(ほぼ)毎回「演技ヘタクソ」と云われながら、こんなに多種多様な役を演じてきた人って、あんまりいないんじゃないでしょうかね?
↓参考:「栄光のエンブレム」の感想
http://diarynote.jp/d/25683/20040620.html
(いまどきこんな80年代の映画を観る人はいないでしょう…いいもん、別に)
悪魔に惚れられること3回、世界を救うこと約4回(内1回はサッパリワケわかんないまま終了)、莫迦、釈迦、救世主、男娼、なんちゃってエクソシスト、マヌケな殺し屋、おフランス貴族、青二才FBI捜査官、短髪敏腕SWAT隊員、やさぐれ暴力夫、有能(らしい)エンジニア、野心慢心ワカゾー弁護士、情報運び屋、エリート(らしい)広告プランナー、代打アメフト選手、ジュリアン――などなど、ホントいろいろありましたよねえ…(思わず遠い目)。そうお思いになりませんか?>蛍風さん
…と、このようにさまざまな役にチャレンジ(しては、時々いろんな方面で見事に玉砕)している彼が、なぜ「ヘタクソ!」と云われるのか。
その所以は――彼の持つ、唯一無二である浮世離れした雰囲気と受身上等!能面演技によるためではないかと。
基本的に受動的能面演技俳優は誤解されがち。だって俳優がみなすべて、オーバーアクト権化系アルパチ、七変化系デ・ニーロにラッシー、バケモノ系メリル・ストリープのように上手い俳優ばかりだったらつまらないじゃない。かのヒッチコックだってそう云ってたぞー。…キアヌのような独特の雰囲気で受け流すタイプは必要だと思うんだけどなあ。しかもヤツは、40過ぎても(ちゃんとしてれば)いまだたいへん美しく絵になる奇跡の人なので、あの顔と体型を維持さえすれば、喜ぶ女子は(日本に限らず)多いはず。
↓キアヌ主演映画は海外でも女子支持率高し――「コンスタンティン」レイティング(IMDb)
http://us.imdb.com/title/tt0360486/ratings
(ね?この手の映画にしては珍しく、すべての世代で女子の支持率が男子のそれより上でしょ?)
どちらかといえば雰囲気で流すタイプだから、あんまり演技は褒めらない――でもちゃんと演技はできるんですよ。たとえば「ディアボロス」あたりを観ると、「これがあのキアヌか!?」とみんなビックリするはず(「ギフト」は…頑張ってるけどやっぱり暴力夫には見えない)。ただ、ご本人は東洋がかったルックスで、
↓参考:「陽だまりのグラウンド」の感想
http://diarynote.jp/d/25683/20040718.html
(こんな映画あったなあ…)
たぶん彼は、映画スターとしてナンバーワンにはなれないだろうけど、すでにオンリーワンになっている存在だと思う。演技派目指してるわけじゃないだろうから、誰にもマネできない路線で、このまま行って欲しいんだけどなあ。
以上、「4月の最も魅力的な人」でした♪
先月キアヌとオーリが来日し、先週デカプ主演「アビエイター」を鑑賞し、昨日「モーターサイクル・ダイアリーズ」のダイレクトメールを見、今日キアヌの話を書いてたら――あ〜あ…リバーのことを思い出しちゃって、うっかり切なくなってしまったナリよ…。はあ…。
「その検索ワードに答えちゃうぞ♪」スペシャル!
2005年4月28日 日常
←私はこれをLPではなく、CD(オビ付き)で持ってます。
最近、「他にこのネタを書いてる人がいないから、うちに来るんだろうな」というマニアックな映画系・B’z系・プリンタ系検索ワードにて、当ブログへお越しになる方が多いため、今日は「その検索ワードに答えちゃうぞ♪」スペシャルをしてみたいと思います。人助け、人助け♪
■「松川敏也 バーニング Mr.クレイジータイガー」
松川敏也(RAN)さんは、80年代に活躍したジャパメタバンド「ブリザート」のギタリスト。彼が85年にリリースしたソロアルバム「バーニング」(東芝EMI)に、正体不明の覆面ボーカリスト(と、ライナーノーツに書いてある)のMr.クレイジータイガーが参加――とありますが、実はこのクレイジータイガー氏こそが現B’zの稲葉浩志。当時の稲葉さんはまだ大学生でBeingの音楽振興会に所属しており、松川さんもBeing所属アーティストだったため(ジャパメタといえばBeingだし)、その絡みで参加したものだと思われます。ハイトーンボイスが買われたのではないかと。ただし、あまりにもヘタ過ぎて面影がなく――ひと聴きしただけでは、たぶん誰も彼だとは気付かないでしょう。ちなみに私、この「バーニング」をCDで所有しております。
■「エプソン ヘッド交換 費用」
これは機種によって価格が違うからなあ。購入店orエプソン修理センターに訊くしかないですけど、1万以上かかると思ったほうが良いです。ヘッドだけで5000円以上するものがザラだし、その上に修理代だの郵送代だのかかります。とりあえず、以下をご参照下さいませ。
↓「プリンタFAQ」(2004/2/24の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20040224.html
(少し古いです。まだそれほど変わってないと思いますが)
■「ベン・スティラー CM」
日本では不遇なベンですが、実はチューハイCMに出演したことがあります。私も最初に観たときは「なんで!?ベンが!?」とTVの前でビックリしましたよ。
↓そのCMはこちらで(JAPANDER.COM)
http://www.japander.com/
■「カート・コバーン ガス・ヴァン・サント」
そういえば以前、ガス・ヴァン・サント監督がカート・コバーンをモデルにした映画を撮ったという話を書いたっけ…。でも公開はいまだに決まってないようです。
↓そのネタを書いた日記(1/13の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20050113.html
↓「LAST DAYS」(ALLOCINE.COM)
http://www.allocine.fr/film/fichefilm_gen_cfilm=56258.html
(写真があります)
……。
主役のカート風青年をマイケル・ピットが演じてるんですけどね……まさかまさかこれほどカート激似状態になっているとは!…恐るべし。
■「キアヌ ヌード」(これすごく多い…なんで?)
……。ええ、ご存知の方は多いかもしれませんが、お若い頃の彼は実に景気よく脱いでました。その中でもファンの間でたいへん有名な某写真2枚があり――私めもまだうら若き乙女だった大学時代、西洋美術史を受講中に、その2枚が後ろの席に座ってた友人Rちゃんより(なんでか)まわって来まして、見てしまったことがあります。思わず「どひゃ!」と叫び、注目を浴び、さらに運が悪いことにその写真が数メートル先の教授に見つかってしまい…それはそれはたいへんな迷惑を被りましたよ。危うく単位落としそうになったナリ。
↓私に回ってきたそのお写真の1枚がこれ
…とURLを貼ったのですが、やっぱやめました。
見たい人は探してみて下さい。どっかにありますから。
でもいま見るといい感じですよ、あのフルヌード写真♪…なにげにアートっぽく見えるし。
もともとおしりの形がいい人とは云え、若い頃のキアヌは(こういう面において実に)良かったなあ。
ちなみに私が「どひゃ!」と叫んだのは↑の写真ではなく、その続き――1枚目の次の動作中に撮られたのであろう2枚目の姿にビックリしたからで…彼はそのままタオルを持ち横を向いてて……。さすがにそれはリンクできましぇん。むか〜し「anan」に載ったモックンのゴージャス版みたいだった…ということで、ここはひとつ。
以上、お助けスッペシャルでした♪
最近、「他にこのネタを書いてる人がいないから、うちに来るんだろうな」という
■「松川敏也 バーニング Mr.クレイジータイガー」
松川敏也(RAN)さんは、80年代に活躍したジャパメタバンド「ブリザート」のギタリスト。彼が85年にリリースしたソロアルバム「バーニング」(東芝EMI)に、正体不明の覆面ボーカリスト(と、ライナーノーツに書いてある)のMr.クレイジータイガーが参加――とありますが、実はこのクレイジータイガー氏こそが現B’zの稲葉浩志。当時の稲葉さんはまだ大学生でBeingの音楽振興会に所属しており、松川さんもBeing所属アーティストだったため(ジャパメタといえばBeingだし)、その絡みで参加したものだと思われます。ハイトーンボイスが買われたのではないかと。ただし、あまりにも
■「エプソン ヘッド交換 費用」
これは機種によって価格が違うからなあ。購入店orエプソン修理センターに訊くしかないですけど、1万以上かかると思ったほうが良いです。ヘッドだけで5000円以上するものがザラだし、その上に修理代だの郵送代だのかかります。とりあえず、以下をご参照下さいませ。
↓「プリンタFAQ」(2004/2/24の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20040224.html
(少し古いです。まだそれほど変わってないと思いますが)
■「ベン・スティラー CM」
日本では不遇なベンですが、実はチューハイCMに出演したことがあります。私も最初に観たときは「なんで!?ベンが!?」とTVの前でビックリしましたよ。
↓そのCMはこちらで(JAPANDER.COM)
http://www.japander.com/
■「カート・コバーン ガス・ヴァン・サント」
そういえば以前、ガス・ヴァン・サント監督がカート・コバーンをモデルにした映画を撮ったという話を書いたっけ…。でも公開はいまだに決まってないようです。
↓そのネタを書いた日記(1/13の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20050113.html
↓「LAST DAYS」(ALLOCINE.COM)
http://www.allocine.fr/film/fichefilm_gen_cfilm=56258.html
(写真があります)
……。
主役のカート風青年をマイケル・ピットが演じてるんですけどね……まさかまさかこれほどカート激似状態になっているとは!…恐るべし。
■「キアヌ ヌード」(これすごく多い…なんで?)
……。ええ、ご存知の方は多いかもしれませんが、お若い頃の彼は実に景気よく脱いでました。その中でもファンの間でたいへん有名な某写真2枚があり――私めもまだうら若き乙女だった大学時代、西洋美術史を受講中に、その2枚が後ろの席に座ってた友人Rちゃんより(なんでか)まわって来まして、見てしまったことがあります。思わず「どひゃ!」と叫び、注目を浴び、さらに運が悪いことにその写真が数メートル先の教授に見つかってしまい…それはそれはたいへんな迷惑を被りましたよ。危うく単位落としそうになったナリ。
↓私に回ってきたそのお写真の1枚がこれ
…とURLを貼ったのですが、やっぱやめました。
見たい人は探してみて下さい。どっかにありますから。
でもいま見るといい感じですよ、あのフルヌード写真♪…なにげにアートっぽく見えるし。
もともとおしりの形がいい人とは云え、若い頃のキアヌは(こういう面において実に)良かったなあ。
ちなみに私が「どひゃ!」と叫んだのは↑の写真ではなく、その続き――1枚目の次の動作中に撮られたのであろう2枚目の姿にビックリしたからで…彼はそのままタオルを持ち横を向いてて……。さすがにそれはリンクできましぇん。むか〜し「anan」に載ったモックンのゴージャス版みたいだった…ということで、ここはひとつ。
以上、お助けスッペシャルでした♪
ショート・ショート フィルムフェスティバル 2005
2005年4月26日 映画ヨタ話
←上映時間は平均15分(30秒で終わるものもあれば30分かかるものもある)、ジャンルはドキュメンタリーやドラマなどさまざま…という短編映画集。私はけっこうショートフィルムが好きなので、DVDが出たならばちょっと観てみたいですね。
我が国で1999年から開催されている、「ショート・ショート フィルムフェスティバル(Short Shorts Film Festival)」という短編映画映画祭が、今年も行われます。
↓公式サイト
http://www.shortshorts.org/lounge/top.html
で、例年ならば、私も「ふ〜ん…でも行くには遠いしなあ」で終わっていたこの映画祭ですが、今年は違います。
my言霊の威力、恐るべし!
以前ちょろっと話した、アンドリュー・マッカーシー初監督作「News for the Church」の上映が決定したようなのです。
我が極東ジャパーンでも鑑賞できるのね…この私の願いが通じるとはっ!
↓こんな願い(2004年8月31日付日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20040831.html
アンドリューの公式サイトのNEWS欄外にあったネタを拾ったので、間違いはないはず。アンドリュー側の事務手続きに不備がない限り。
↓アンドリュー・マッカーシー公式サイト
http://www.andrewmccarthy.com/index.htm
ただ、参加できるかどうかは映画祭のプログラムと日程次第。仕事あるし場所も遠いし…どうなるかなあ。とにかく早く告知して欲しいっス。求む情報。
■ショートフィルムの感想
↓「10ミニッツ・オールダー イデアの森」
http://diarynote.jp/d/25683/20040411.html
↓「10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス」
http://diarynote.jp/d/25683/20040412.html
我が国で1999年から開催されている、「ショート・ショート フィルムフェスティバル(Short Shorts Film Festival)」という短編映画映画祭が、今年も行われます。
↓公式サイト
http://www.shortshorts.org/lounge/top.html
で、例年ならば、私も「ふ〜ん…でも行くには遠いしなあ」で終わっていたこの映画祭ですが、今年は違います。
my言霊の威力、恐るべし!
以前ちょろっと話した、アンドリュー・マッカーシー初監督作「News for the Church」の上映が決定したようなのです。
我が極東ジャパーンでも鑑賞できるのね…この私の願いが通じるとはっ!
↓こんな願い(2004年8月31日付日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20040831.html
アンドリューの公式サイトのNEWS欄外にあったネタを拾ったので、間違いはないはず。アンドリュー側の事務手続きに不備がない限り。
↓アンドリュー・マッカーシー公式サイト
http://www.andrewmccarthy.com/index.htm
ただ、参加できるかどうかは映画祭のプログラムと日程次第。仕事あるし場所も遠いし…どうなるかなあ。とにかく早く告知して欲しいっス。求む情報。
■ショートフィルムの感想
↓「10ミニッツ・オールダー イデアの森」
http://diarynote.jp/d/25683/20040411.html
↓「10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス」
http://diarynote.jp/d/25683/20040412.html
Missing Phoebe
2005年4月25日 映画ヨタ話
←Myアメリカンアイドルは、永遠にフィービー・ケイツです。
秋林家の冷蔵庫には現在、ネットでDLした赤いビキニを来た彼女の写真が貼ってあります。お腹がすいて、冷蔵庫を開けようと思っても、スレンダーボディを誇るフィービーが阻止してくれるからです。ありがたや〜ありがたや。
いまやすっかり引退状態…とゆーか、ケビン・クラインの奥様になってからというもの、家庭に入ってしまって出てこないフィービー。彼女は80年代に活躍した女優さんで、お若い頃はたいへん脱ぎっぷりがよく、ビキニがお似合いで、笑顔がとてつもなくキュートなお嬢さんでした。出演作は正直云ってしょーもない作品が多く、決して役に恵まれなかったけれど、我がジャパーンでもその人気は絶大、映画雑誌ロードショーでは常に人気No.1(ダイアン・レイン、ソフィー・マルソー、ナスターシャ・キンスキーがそれに続いてたっけ)。私も彼女が大好きで、公開された映画(えっちなもの多かったけど)は片っ端から観たし、代表作であろう「グレムリン」は彼女目当てで観に行ったものです。
がしかし。前述したように、ほぼ女優業を引退しているので、彼女の現在の姿をスクリーンで観ることはできません。そこで目をつけたのが、ご主人であるケビン・クライン絡みのイベント。
たとえば、昨年ケビン・クラインがトニー賞にノミネートされたとき。客席にいるケビンがちらっと映り、そしてその傍らには――我が愛しのフィービーがっ!…すんごく可愛いかったよう!フィービー・フォーエバー!
↓そのときの話(2004.6.30の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20040630.html
でも残念ながら、ケビンが「五線譜のラブレター」でノミニーとなった今年のゴールデン・グローブ賞の授賞式は、見逃してしまいました。
それでもなんとか授賞式のお写真を発見したところ――とても40歳過ぎとは思えない、実に可愛らしい笑顔を見せてくれるフィービーを発見。なんて可愛いのよう!アンビリーバボー!フィービー!
↓現在のフィービー・ケイツ(yahoo!)
http://movies.yahoo.com/shop?d=hc&;;id=1800041437&cf=pg&photoid=534332&intl=us
(ムカつくことに、このブログサイトでは「&」が入るとちゃんとリンクしてくれない。直して下さいよ、いいかげん)
…というわけで、今日もフィービーに怒られながらダイエットにいそしむ私なのでした〜。
秋林家の冷蔵庫には現在、ネットでDLした赤いビキニを来た彼女の写真が貼ってあります。お腹がすいて、冷蔵庫を開けようと思っても、スレンダーボディを誇るフィービーが阻止してくれるからです。ありがたや〜ありがたや。
いまやすっかり引退状態…とゆーか、ケビン・クラインの奥様になってからというもの、家庭に入ってしまって出てこないフィービー。彼女は80年代に活躍した女優さんで、お若い頃はたいへん脱ぎっぷりがよく、ビキニがお似合いで、笑顔がとてつもなくキュートなお嬢さんでした。出演作は正直云ってしょーもない作品が多く、決して役に恵まれなかったけれど、我がジャパーンでもその人気は絶大、映画雑誌ロードショーでは常に人気No.1(ダイアン・レイン、ソフィー・マルソー、ナスターシャ・キンスキーがそれに続いてたっけ)。私も彼女が大好きで、公開された映画(えっちなもの多かったけど)は片っ端から観たし、代表作であろう「グレムリン」は彼女目当てで観に行ったものです。
がしかし。前述したように、ほぼ女優業を引退しているので、彼女の現在の姿をスクリーンで観ることはできません。そこで目をつけたのが、ご主人であるケビン・クライン絡みのイベント。
たとえば、昨年ケビン・クラインがトニー賞にノミネートされたとき。客席にいるケビンがちらっと映り、そしてその傍らには――我が愛しのフィービーがっ!…すんごく可愛いかったよう!フィービー・フォーエバー!
↓そのときの話(2004.6.30の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20040630.html
でも残念ながら、ケビンが「五線譜のラブレター」でノミニーとなった今年のゴールデン・グローブ賞の授賞式は、見逃してしまいました。
それでもなんとか授賞式のお写真を発見したところ――とても40歳過ぎとは思えない、実に可愛らしい笑顔を見せてくれるフィービーを発見。なんて可愛いのよう!アンビリーバボー!フィービー!
↓現在のフィービー・ケイツ(yahoo!)
http://movies.yahoo.com/shop?d=hc&;;id=1800041437&cf=pg&photoid=534332&intl=us
(ムカつくことに、このブログサイトでは「&」が入るとちゃんとリンクしてくれない。直して下さいよ、いいかげん)
…というわけで、今日もフィービーに怒られながらダイエットにいそしむ私なのでした〜。
←この頃、ミッキー・ロークに騙されてた人――手を挙げて〜!
はぁあああ〜いっっ!!
いつもチェックしている英国HELLO!サイトにて、こんな投票が行われておりました。
HELLO!→http://www.hellomagazine.com/
質問:あなたがもし犬ならば、どちらに飼われたい?
ミッキー・ローク
ブリトニー・スピアーズ
………どっち選びます?私はミッキーのほうを選びました…と小さく書いてみる…。
↓ちなみにミッキーに飼われるとこんな感じ(IMDb)
http://us.imdb.com/gallery/granitz/2072/MickeyRour_Pimen_842753_400.jpg
はぁあああ〜いっっ!!
いつもチェックしている英国HELLO!サイトにて、こんな投票が行われておりました。
HELLO!→http://www.hellomagazine.com/
質問:あなたがもし犬ならば、どちらに飼われたい?
ミッキー・ローク
ブリトニー・スピアーズ
………どっち選びます?私はミッキーのほうを選びました…と小さく書いてみる…。
↓ちなみにミッキーに飼われるとこんな感じ(IMDb)
http://us.imdb.com/gallery/granitz/2072/MickeyRour_Pimen_842753_400.jpg
←my予想通りの展開になっちゃった。そうなるだろうとは思ってたけど。
昨年米国で発売され、当ブログでも取り上げたあの「ショーシャンクの空に」10周年記念DVDが、やっぱりというか、日本でもリリースされる運びとなりました。版権が松竹→ワーナーになったからです。
↓「ショーシャンクの空に」DVDの話(2004年10月21日の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20041021.html
ちなみに日本版は10,000セット数量限定BOX仕様、さらにオリジナルな特典がいろいろついてくる模様。
↓こんなやつ(ワーナー・ホーム・ビデオ)
http://www.whv.jp/img/jpeg/sd70_j1.jpg
(以下、いーでじ!映画館より引用)
昨年春、版権元だった松竹が「2004年3月末日をもって生産終了、価格に関わらず今回で購入はラストチャンスになります」とチラシを作って廉価版を販促、結果よく売れてただけに――このWB版BOX仕様は売れるんでしょうかね?…って、別にワーナーの人間じゃないから、正直どうでもいいんだけど。
松竹が販促チラシを作って廉価版出した時点で、私は「これは近い将来、日本でも10周年DVDがリリースされるやもしれぬ」と怪しんでいたので、松竹廉価版には手をつけずにいました。
んがしかし。
このWB版DVD-BOXのお値段ときたら――10,290円也。
そして本編スクリーンサイズが、シネスコからビスタへと変更。
……微妙。
個人的には、BOX仕様にしなくていいので「3と6と7付き、シネスコサイズ 価格3800円(税抜)」版をリリースして欲しいです。
こんな値段になっていろいろ付いてくるなんて思ってなかったナリよ…どうしよう。
また待ってみる?…う〜ん…。
昨年米国で発売され、当ブログでも取り上げたあの「ショーシャンクの空に」10周年記念DVDが、やっぱりというか、日本でもリリースされる運びとなりました。版権が松竹→ワーナーになったからです。
↓「ショーシャンクの空に」DVDの話(2004年10月21日の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20041021.html
ちなみに日本版は10,000セット数量限定BOX仕様、さらにオリジナルな特典がいろいろついてくる模様。
↓こんなやつ(ワーナー・ホーム・ビデオ)
http://www.whv.jp/img/jpeg/sd70_j1.jpg
(以下、いーでじ!映画館より引用)
1.特殊パッケージ「アンディの缶箱」
映画のクライマックスに登場する缶箱にインスピレーションを受けたデザイン。
2.「ゴールデンボーイ─恐怖の四季 春夏編」(新潮文庫)
原作となったスティーブン・キング著「刑務所のリタ・ヘイワース」が収められている短編集。
3.「ショーシャンクの空に」映画本
英語版・約100ページ、日本語訳付。
4.革製オリジナル・ブックカバー(文庫本サイズ)
5.オリジナル・ポストカード(3枚セット)
6.特典DISC(約166分)
(1)メイキング
(2)ドキュメンタリー
(3)インタビュー:チャーリー・ローズ・ショウ
(4)短編「The SharkTank Redemption」
7.本編ディスク特典
・オリジナル劇場予告編
・監督による音声解説
昨年春、版権元だった松竹が「2004年3月末日をもって生産終了、価格に関わらず今回で購入はラストチャンスになります」とチラシを作って廉価版を販促、結果よく売れてただけに――このWB版BOX仕様は売れるんでしょうかね?…って、別にワーナーの人間じゃないから、正直どうでもいいんだけど。
松竹が販促チラシを作って廉価版出した時点で、私は「これは近い将来、日本でも10周年DVDがリリースされるやもしれぬ」と怪しんでいたので、松竹廉価版には手をつけずにいました。
んがしかし。
このWB版DVD-BOXのお値段ときたら――10,290円也。
そして本編スクリーンサイズが、シネスコからビスタへと変更。
……微妙。
個人的には、BOX仕様にしなくていいので「3と6と7付き、シネスコサイズ 価格3800円(税抜)」版をリリースして欲しいです。
こんな値段になっていろいろ付いてくるなんて思ってなかったナリよ…どうしよう。
また待ってみる?…う〜ん…。
本日のお買い物:「English Double Devon Cream」
2005年4月22日 物欲ブギ!
←明日、届くぅ〜♪やった〜♪
私はクロテットクリームが大好きなのですが、田舎に住んでいるため、購入はどうしてもネットになってしまいます。その中でもダブル・デボンは人気商品なので売り切れになることが多く…何度も(タッチの差で)買い逃しては悔しい思いをしておりました。でも今回やっとゲットすることに成功。いやっほう♪
明日、スコーンを買ってこなければ♪←自分で作る気はナイらしい。
私はクロテットクリームが大好きなのですが、田舎に住んでいるため、購入はどうしてもネットになってしまいます。その中でもダブル・デボンは人気商品なので売り切れになることが多く…何度も(タッチの差で)買い逃しては悔しい思いをしておりました。でも今回やっとゲットすることに成功。いやっほう♪
明日、スコーンを買ってこなければ♪←自分で作る気はナイらしい。
←ジャケットでは綺麗に見えますが、映画本編でのペネロペちゃんは醜いお顔になっています。スペインの宝石でもこうなっちゃうんだ〜と、ビックリ仰天してしまいました。私自身はペネロペちゃんが好きです。でもず〜っと見てると、少し飽きがくるお顔立ちかも…。
いまハリウッドで最もいい体をしていると云われている(私も異議ナシ)マシュー・マコノヒーと、スペインの宝石ことペネロペちゃんが共演した映画「サハラ 死の砂漠を脱出せよ」。そのキャンペーンで来日したふたりの熱々ぶりが、この数日TVの情報番組やネット記事で流れてました。いい感じだったじゃないの♪
ペネロペちゃん、トムトムと一緒のときはムリしてたような感じだったけど、自然児マシューのほうが一緒にいて楽そうだし、なにより幸せそう。
で、その「サハラ」ですけど――実は私、その昔ブルック・シールズが主演した「サハラ」のリメイク作だと思い込んでいて、「そっか〜、今度はペネロペちゃんが車をぶっ飛ばしたり、ツケヒゲしたりするんだ〜」なんてでっかい勘違いしておりました。今回のキャンペーンの報道を見ていて、ようやくこれがクライブ・カッスラーの小説を元にしたアクションアドベンチャー系の別物映画だと知り、ならば観ておきたいなという気になりました。考えてみれば、いまさらブルッキーの映画をリメイクするなんてことありえないし…ってか、「サハラ」というタイトルの映画多すぎなんだってば!
そんなマシュー&ペネロペちゃんの「サハラ」に、訴えを起こした方がおられるようで。
↓ペネロペ主演作「サハラ」、原作者に訴えられる(eiga.com)
http://www.eiga.com/buzz/050419/05.shtml
(以下、引用)
1億3000万ドルもかけたんだ!<制作費
…うわ〜、回収できるのかニャ……。
こりゃDVDのリリースが早くなりそうですね。映画の見方が変わってきた現代ではDVDの売上も重要になってきて、製作・配給側の早くリリースして回収しようという路線があからさまなんだもん(たとえば昨年の「ヴァン・ヘルシング」なんて、9月公開で12月くらいにはもうDVD出てたし)。
ま、とりあえずこれが公開されたら観に行こうと思ってます。
ところで。もうすぐ全米で「トリプルX」の続編が公開になるんですが――これ、ヴィン・ディーゼルが出てないんですよ。その時点で私はもう興味がなくなっちゃって、観る気が失せてます。現在公開中の「マスク 2」にはジム・キャリーが出てないし…両作とも主演俳優の魅力で人気があるようなシリーズなんだけどなあ。う〜ん…。
いまハリウッドで最もいい体をしていると云われている(私も異議ナシ)マシュー・マコノヒーと、スペインの宝石ことペネロペちゃんが共演した映画「サハラ 死の砂漠を脱出せよ」。そのキャンペーンで来日したふたりの熱々ぶりが、この数日TVの情報番組やネット記事で流れてました。いい感じだったじゃないの♪
ペネロペちゃん、トムトムと一緒のときはムリしてたような感じだったけど、自然児マシューのほうが一緒にいて楽そうだし、なにより幸せそう。
で、その「サハラ」ですけど――実は私、その昔ブルック・シールズが主演した「サハラ」のリメイク作だと思い込んでいて、「そっか〜、今度はペネロペちゃんが車をぶっ飛ばしたり、ツケヒゲしたりするんだ〜」なんてでっかい勘違いしておりました。今回のキャンペーンの報道を見ていて、ようやくこれがクライブ・カッスラーの小説を元にしたアクションアドベンチャー系の別物映画だと知り、ならば観ておきたいなという気になりました。考えてみれば、いまさらブルッキーの映画をリメイクするなんてことありえないし…ってか、「サハラ」というタイトルの映画多すぎなんだってば!
そんなマシュー&ペネロペちゃんの「サハラ」に、訴えを起こした方がおられるようで。
↓ペネロペ主演作「サハラ」、原作者に訴えられる(eiga.com)
http://www.eiga.com/buzz/050419/05.shtml
(以下、引用)
先週、全米ボックスオフィスで初登場1位に輝いた「サハラ/死の砂漠を脱出せよ」の原作者クライブ・カッスラーが、映画を製作したクルセイダー・エンターテインメントを訴えている。
カッスラーといえば、「スターバック号を奪回せよ」「タイタニックを引き揚げろ」など、国立海洋機関の特殊任務責任者ダーク・ピットを主人公とする人気シリーズのベストセラー作家。映画「サハラ/死の砂漠を脱出せよ」は、ダーク・ピットを主人公とする「死のサハラを脱出せよ!」(新潮文庫)を原作としているのだが、カッスラーの主張によると、クルセイダー・エンターテインメントは原作者に無許可で映画のストーリーを15カ所も変更しているという。しかも、映画は製作費1億3000万ドル(約140億円)もかけた超大作でありながら、公開1週目でわずか1810万ドル(約19億5千万円)しか回収できていないことから、カッスラーのダーク・ピット・シリーズへのダメージも甚大と主張、1000万ドル(約11億円)の損害賠償を求めている。
1億3000万ドルもかけたんだ!<制作費
…うわ〜、回収できるのかニャ……。
こりゃDVDのリリースが早くなりそうですね。映画の見方が変わってきた現代ではDVDの売上も重要になってきて、製作・配給側の早くリリースして回収しようという路線があからさまなんだもん(たとえば昨年の「ヴァン・ヘルシング」なんて、9月公開で12月くらいにはもうDVD出てたし)。
ま、とりあえずこれが公開されたら観に行こうと思ってます。
ところで。もうすぐ全米で「トリプルX」の続編が公開になるんですが――これ、ヴィン・ディーゼルが出てないんですよ。その時点で私はもう興味がなくなっちゃって、観る気が失せてます。現在公開中の「マスク 2」にはジム・キャリーが出てないし…両作とも主演俳優の魅力で人気があるようなシリーズなんだけどなあ。う〜ん…。
「オペラ座の怪人」字幕問題
2005年4月20日 映画ヨタ話
←日本では大ヒットしてますね。
今年公開の「オペラ座の怪人」で、戸田奈津子さんの字幕翻訳に対する抗議および改善要求が起きていることを、先月ようやく知りました。
もともとヒアリングはあまり得意でない私ですが、「オペラ座の怪人」を観に行ったときは、ストーリーを知っていたし、スクリーンで繰り広げられる歌や踊りに集中していたせいで、ほとんど字幕を見ておりませんでした(たぶん2/3くらい見てない)。それでも字幕に目をやると「あれ?あの指輪はラウルからのものじゃないの?なんでファントムが私の贈り物と云ってるの??」と気になるくだりがあり、家に帰って調べてみれば――やっぱり誤訳だった、しかもそれだけじゃないと判明しました。
↓「オペラ座の怪人」字幕改善委員会
http://enbi.moo.jp/phantom/phantom-movie.html
この問題については、「マスター・アンド・コマンダー」の宣伝問題のときにたいへんお世話になった「字幕改善連絡室」でも取り上げられていました。そして字幕改善要求に400名を超える署名がなされ、結果この4月に、ギャガとアーティストフィルムより「DVD/ビデオ化の際には新しい字幕を製作する」という返事があったそうです。
映画「オペラ座の怪人」は、今年公開の中で最もロングラン上映されている作品です。ヒットは嬉しいけれど、ひどい字幕での上映ならばファンにとってつらいところ。もちろん、字幕が気にならない、「そこまで云わなくても」と感じる人もおられるでしょう。でも意味うんぬん以外に、言葉の選び方のセンスだって問題がありますよ(詳細は上記サイトにて)。
私が住む田舎ではまだ上映中なので、今週末にもっかい観てこようと思います。今度は字幕をしっかり見てこないと。そしてこうなってくると俄然心配になってしまうのは、今夏公開のトムトム主演「宇宙戦争」。同じ人に翻訳されるかもだぜ? しっかり確認せにゃ!
■「コンスタンティン」の感想、書き上げました。
↓感想(4/17の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20050417.html
公開2日目にしてすでに2回観に行きました。負け決定。
あ、そうそう。エンドロールが始まっても席立たないほうがよいですよ。「王の帰還」「マトリックス」ほど長くないから、根気良く待ちましょう。
今年公開の「オペラ座の怪人」で、戸田奈津子さんの字幕翻訳に対する抗議および改善要求が起きていることを、先月ようやく知りました。
もともとヒアリングはあまり得意でない私ですが、「オペラ座の怪人」を観に行ったときは、ストーリーを知っていたし、スクリーンで繰り広げられる歌や踊りに集中していたせいで、ほとんど字幕を見ておりませんでした(たぶん2/3くらい見てない)。それでも字幕に目をやると「あれ?あの指輪はラウルからのものじゃないの?なんでファントムが私の贈り物と云ってるの??」と気になるくだりがあり、家に帰って調べてみれば――やっぱり誤訳だった、しかもそれだけじゃないと判明しました。
↓「オペラ座の怪人」字幕改善委員会
http://enbi.moo.jp/phantom/phantom-movie.html
この問題については、「マスター・アンド・コマンダー」の宣伝問題のときにたいへんお世話になった「字幕改善連絡室」でも取り上げられていました。そして字幕改善要求に400名を超える署名がなされ、結果この4月に、ギャガとアーティストフィルムより「DVD/ビデオ化の際には新しい字幕を製作する」という返事があったそうです。
映画「オペラ座の怪人」は、今年公開の中で最もロングラン上映されている作品です。ヒットは嬉しいけれど、ひどい字幕での上映ならばファンにとってつらいところ。もちろん、字幕が気にならない、「そこまで云わなくても」と感じる人もおられるでしょう。でも意味うんぬん以外に、言葉の選び方のセンスだって問題がありますよ(詳細は上記サイトにて)。
私が住む田舎ではまだ上映中なので、今週末にもっかい観てこようと思います。今度は字幕をしっかり見てこないと。そしてこうなってくると俄然心配になってしまうのは、今夏公開のトムトム主演「宇宙戦争」。同じ人に翻訳されるかもだぜ? しっかり確認せにゃ!
■「コンスタンティン」の感想、書き上げました。
↓感想(4/17の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20050417.html
公開2日目にしてすでに2回観に行きました。負け決定。
あ、そうそう。エンドロールが始まっても席立たないほうがよいですよ。「王の帰還」「マトリックス」ほど長くないから、根気良く待ちましょう。