うっかりネットで買いそびれ、近所の本屋さんで購入しようと思ったら、どこも売り切れていた…。「マクロス」もなかった…。

「今年は学園モノ!」と誓ったのに、新年早々『なんとかスピカ』の1ページでザセツしてしまうという幕開けが災いしたのか、ことごとく敗北を喫し――こうなったらもう選んではいられない、「制服(第一希望ガクラン)な表紙見かけたら、とにかく食らいつけ!」に作戦を切り替えてみれば――なんともう11月ですよ…。

まったく私はなにやってんだか…。
http://topics.jp.msn.com/entertainment/movie/article.aspx?articleid=174204


大ヒット映画「タイタニック」(97)以来12年ぶりとなる新作「アバター」(12月23日公開)の公開を前に、ジェームズ・キャメロン監督が米プレイボーイ誌12月号のロングインタビューに答えた。

さまざまなトピックについて持論を展開したキャメロン監督だが、なかでも「タイタニック」に関してはかなり率直な発言を繰り返したようだ。同作を作った動機については、「難破船に向かってダイビングがしたかっただけ」と語り、「特別あの映画が作りたかったわけじゃない。『タイタニック』の意味は、金にツバを吐くことにあったんだ」と豪語。

さらに、主演俳優について聞かれたキャメロン監督は、「ケイト・ウィンスレットとは絶対にまた一緒に仕事をしたい。彼女は本当に才能のある女優だ」と熱烈ラブコール。しかしその一方で、「レオナルド・ディカプリオは、水道の蛇口を開けたり閉めたりするように演技法を切り替える役者だが、それに対してケイトは、すべてを自分の内側に取り込んで、自分のものにしたうえで表現する」と、ディカプリオに対しては少々辛辣な言葉を残した。

ナルホド。ジェイムズ・キャメロンはメソッド演技が好きなのね。でも…ケイト・ウィンスレットって、そこまでだとは思わないなあ。中間って感じがする。出演作すべては観ていないから、断言はできないけど。

「メソッド演技ってなに?」という人に私がいつも説明しているのは、『ガラスの仮面』。マヤがやっているやつです。自分が演じるキャラクターの性格や状況、背景などを情報集めて徹底的に勉強し、自分の状況をそれに合わせてなりきるように演技すること。自分に役の内面を取り込むから、演技はより自然になる。代表格はロバート・デ・ニーロとかダニエル・デイ・ルイスとかメリル・ストリープとか。米国俳優に多いかな。

アクターズ・スタジオに入ると、これを徹底的に学ばされるらしく、何年か前にこの日記でも取り上げた「アクターズ・スタジオ・インタビュー」で、ヒュー・グラントが出たとき、アクターズ・スタジオの学長(副学長だったかも)やってるジェイムズ・リプトンに、「僕は(内面じゃなくて)外見から入るね」とサラっと皮肉っぽく発言して、「おお!さすがヒュー・グラントだ!」と私を喜ばせたっけ。

実は私もヒューやキャサリン・ヘップバーンやスティーブン・ダルトリー監督と一緒で、メソッドがあまり好きじゃない。

↓過去の罪とオスカー女優――『愛を読むひと』監督が語る
http://newsweekjapan.jp/stories/movie/2009/06/post-225.php
(「僕はそんなもの認めちゃいない」とバッサリ)

↓オスカーの常連、15回のノミネートを誇るメリル・ストリープ
http://www.afpbb.com/article/entertainment/movie/2573135/3824399
(「メリルが一番好きじゃない」というK・ヘップバーンの発言は有名ですね)

で、ジェイムズ・キャメロンが云うように、デカプーはたしかに昔から「水道の蛇口を開けたり閉めたりするように演技法を切り替える役者」、つまりテクニックで演じ分ける俳優であって、メソッドアクターじゃない。これに近いのは誰かな…そうだな、ラッセル・クロウだね。彼もテクニックの人。役作りで太ったり痩せたりすることはあっても、メソッドアクターじゃない。彼が同じく「アクターズ・スタジオ・インタビュー」に出たときも(「マスター・アンド・コマンダー」公開した年くらいに日本で放送され、それを見た)、「役にのめり込んだら、作品やその役が見えなくなる。欠点が見えないのはダメだ。間違えたらやり直せばいいのさ」みたいことを云っていて、私を感動させた。だから私は、プライベートで電話投げつけて御用になっても俳優としてのラッシーが好きなんだろうなあ。

メソッドを否定する気はさらさらないし、デ・ニーロやメリル・ストリープが素晴らしいのはちゃーんとわかってる、要は好みの問題。キャメロンは別にデカプ~を批判しているわけではなくて、単にメソッド重視派の監督だっつーことですね(たぶん)。
うわ~なんて可愛いの♪<ミンメイ

こんな本が出ているなんて、知らなかったよー!

チビッコ小学生のとき、このアニメがものすごーく好きで毎週欠かさず見てたし、美樹本晴彦さんがお描きになる絵のファンだったし(いまだにマクロストランプ持っているし)、ガンダムの良さはサッパリわからなかったけど、バルキリーは斬新でカッコよいと思ったし(ファーストの本放送知らないんです…すみません…>ガンダム好きのみなさま)、羽田健太郎の音楽はジョン・ウィリアムズより上だと思ってたし…で、とにかく私がアニメを真剣に観ていた唯一の作品が、この「マクロス」だったわけですよ。

キャラで好きだったのは、主人公の一条輝…いや違うな。正確に云うと「リン・ミンメイに恋している一条輝」が好きだったんだと思う。あとはロイ・フォッカー♪

輝がだんだん早瀬未沙に傾いていって、結局そっちとくっついてしまうオチがいまだにどーしても受け入れられず、あれほど好きだったとゆーのに、実は一度も再見していなかったりします<「マクロス」

でも!でもでもでもでも!

このコミカライズなら、耐えられるかもしれない。

美樹本さんご自身によるコミカライズでしょ?
輝だってミンメイだって、美樹本さんが描くならそのものズバリでしょ?

というわけで、明日本屋さんに行って買ってこようっと♪
「写真がとっても良かった」

…という印象しか残らなかったな<B’zのページ

「彼らが渋谷陽一のインタビューを受け、『ロッキングオン』に載る(および表紙も飾る)」ことが私の長年の夢だったんだけど、「ローリングストーン(日本版)」のほうが先になっちゃった。

今度出るアルバムのプロモーション、したかったでしょうねえ。私もちょっとそれを期待してたんだけど、「インタビュアー:伊藤政則」と書かれてあるのを見た瞬間、諦めた。セーソクさんだったら、そりゃもう「これこれこういう洋楽を聴いていたから、僕らはこんなバックグラウンドを持っているんですよ」だの、「ナントカいうバンドのナントカは、こうこうこういうことやっていたから、ああなったんだよ」「へー」だのという話に終始するに決まってるじゃないの。そう予測して読み出したら、案の定そんな内容だった。なので、個人的には「あ~あ」。

面白くないわけではなくて、たぶん当事者のみなさんは面白く時間を過ごせたと思うし、なーんにも彼らを知らない人にはタイトル通り「誰も知らないB’z」だったと思うんだけどね――そこに書かれてある内容は、ファンにとっては新鮮味がゼロなものだった。もうちょっと「B’zの音楽的な話」「え?そうなの?」を訊いて欲しかったよ>セーソクさん たぶん彼らの音楽をあまり聴いていないんでしょうね。だからああいう話に終始するんだろうなあ。5年前とまったく一緒。

もしインタビュアーが「B’z大好き」佐伯明さんだったら、彼らの「音楽的な話」をもっと突っ込んで訊いてくれるだろうし、新しいアルバムの話もするでしょうね。でもそれはそれで、今度はまた別の意味で新鮮味がまったくない。正直、佐伯さんのインタビューは肯定的過ぎ、読んでいると飽きてくるから。「アナタ、本当にB’z好きなのね」とわかりすぎるのもツライ。

もともと真面目な感じで、あまり面白い話をしない彼ら(つまらないとか、笑えないとかそういうのではなくて、持っているユニークさやユーモアが出にくい人たちだということ)なので、誰がインタビュアーでも同じなのかも。

で、結局12月号で面白かったのは、ジェイムズ・エルロイ(小説家)とミーガン・フォックス(女優)のインタビュー記事でした。
ようやく聞いたぞ!

モモグレMEN’Sオンリーシリーズ第2弾!
シェイクスピアの名作『真夏の夜の夢』を男性声優だけで、ドラマCD化!

シーシアス:森川智之
ヒポリタ:小西克幸
ライサンダー:羽多野 渉
デミトリアス:前野智昭
ハーミア:櫻井孝宏
ヘレナ:野島健児
オーベロン:大川 透
パック: 下野 紘
イジアス、ナレーター:諏訪部順一
夏の夜…森には駆落ちをしようとする2人と、好きな人を追いかける男女がいた。しかし、いたずら好きの妖精パックがまいた惚れ薬のせいで、その2組のカップルは、てんやわんやの大騒ぎに! シェイクスピアの喜劇を、あえて男性声優のみのキャスティングでドラマCD化!

原作:既読(『ガラスの仮面』で知り、そのあと学生時代の講義で)

声優のみなさん、どなたも頑張っておられるなあ~という力作で、楽しめました♪

「真夏の夜の夢」は、いつの世も「コイツが美味しいとこ取ってる!」なキャラとして筆頭に挙げられるのは、妖精パックのはずなんですけど、男だらけな特徴(いや、「特長」と書くべきか…)が出ているせいか、このドラマCDは違ったなあ。

ハーミアの櫻井さんとヘレナの野島さんに、みーんな持っていかれたという感じ。

「赤毛のアン」でも、アン(代永さん)とダイアナ(岸尾さん)、マリラ(置鮎さん)に持っていかれたので、「ドキッ☆男だらけ」シリーズは、やはり女性役が役得みたいですねー。

ちなみに今回の聞きどころは、「どんぐり!>ハーミア」でしょーか~?

あー面白かった♪
基本的にストーリーラインは原作通りでしたが、例の職人たちの劇のシーンがちょっとダレてグダグタしていたので、その部分だけイマイチだったかな…。

個人的には、チョイ役の森川さん(シーシアス)がさすがだなと思いました。正直、大川さんのオーベロンより威厳があって、良かったです。

それから…今回もいちおう原作は知っていたんですけどね、古典のシェイクスピアか~、「真夏の夜の夢」だったらコメディでやりやすそうだな~と、そんな程度の軽い気持ちでキャスティング表を見たんですよ。そしたらば。

「ヒポリタ:小西克幸」

に、ものごっつ驚かされました…。

アタシ的に「この声だったら百難隠す」な男前声といえば、小西さんなんです(ただし低音除く。ex:宗近)。ええ譲れません、譲りません!絶・対・小・西さんなんですよ。しかも小西さん、基本「そっちはしない人」でしょ?(×[[小西克幸]]で検索したけど、1本もヒットしなかった。検索の仕方が悪いのかと思って、慌てて×[[子安武人]]で検索したけど、ちゃんと2本出た。だから間違ってない!)

よって(そーゆー意味でも)とても貴重な1本。出番はあんまりナイけど。


ところで。キャストトークに「シェイクスピアで好きな作品は?」という質問があったんですけど、私なら「ヴェニスの商人」「じゃじゃ馬ならし」「真夏の夜の夢」ですね。はい。その昔、「こちらブルームーン探偵社」でも「じゃじゃ馬ならし」のパロをやった回があって、ブルース・ウィリスが冒頭、BMWのマークついた馬に乗ってた♪

私も小西さんと同じで、「真夏の夜の夢」は「ガラスの仮面」の劇中劇で知りました。で、そのあと、大学生になってから思いがけずみっちりやることになり…。それが面倒臭いわしんどいわで、もう大変でした。

私は文学部の西洋史学に在籍していたんですけどね、同じ文学部内であれば専攻課程に入っても英文系や人文学系の講義は取れたし、数単位だけなら卒業単位としても認められたので、(よせばいーのに)英文学と社会学の講義も取ってたんですよ。「概論程度だろう」と思い込み、うっかり「英国文学、おもにシェイスクピア」な講義取っちゃったら、原文でみっちりお勉強させられたという…(今思えば、原文なのは当たり前だっつーの!)。自分の専門である歴史でも「外書講読」とゆー、古い外国語文献を読む講義があって、それでも苦労をしたのに…。シェイクスピアの英語は今とは当然違し、スペリングも確立されていない時代だから、慣れるまでは簡単な単語でも引っかかって、しょっちゅー蹴躓いていました。たとえば、「have」の三人称は「has」になるけど、スペリングは「hath」になってたりする、とか。

とゆーわけで、シェイクスピアというと、「勉強で苦労した」という印象しか残っていましぇん…。
以下の通りでーす♪

★ 観たタイトル(でも内容をあまり覚えていないもの含む)
「エルネスト─美しき少年─」「モーリス」「アナザー・カントリー」「日曜日は別れの時」「ビクター/ビクトリア」「Mr.レディ Mr.マダム」「マイ・プライベート・アイダホ」「フィラデルフィア」「ロングタイム・コンパニオン」「ヴェニスに死す」「真夜中のカーボーイ」

「日曜日は別れの時」は、深夜枠のTVのロードショーで観たような?
記憶があやふやなので、もしかして「見た」と勘違いしているかも。

★ 観たことがないタイトル(未公開作品)
「パーティング・グランス」「ビューティフル・シング」「パートナーズ」「ディファレント・ストーリー」

日本ではDVDやビデオにもなっていないけれど、ソレ系として有名な作品が多いですね。なかでも「ビューティフル・シング」が一番ピンときます。「パーティング・グランス」はスティーブ・ブシェミが出てたやつ…かも。「ディファレント・ストーリー」は見たことないのですが、夜霧さんと一緒に見た「ジョージ・マイケル 素顔の告白」の原題が「George Michael: A Different Story」だったり…。恐ろしい偶然…。

★ まったくわからないタイトル
「犠牲」


★ 私がモーリスさんにオススメしたい作品(ニアは選ばずそのままズバリ)
「司祭」「トーチソング・トリロジー」「蜘蛛女のキス」「イン&アウト」「マイ・ビューティフル・ランドレット」「夜になるまえに」「人生は上々だ」「ベルベット・ゴールドマイン」「青い棘」「エンジェルス・イン・アメリカ」「ブロークバック・マウンテン」「私の愛情の対象」「ブエノスアイレス」「ショートバス」「ミルク」「靴に恋して」「同級生」「バッド・エデュケーション」「ベント」…など。

モーリスさんのリスト、「司祭」が入ってそうなのに入ってなかった…ので、これが一番のオススメかな(なんとなく)。ちなみに日本では現在DVDが廃盤、「モーリス」とともに中古価格が暴騰しているという…。
今日知った事実に大ショック。

私はなーんにも知らずに読んでいたのか…。
こんなの出てたんだ~…うわ~欲しいなあ!

アニメはあまり興味なかったんだけども、NHKでやっていたアニメや世界名作劇場はすごく好きで、小さい頃からよく見てた。

NHKで好きだったのは「スプーンおばさん」と「ニルスの不思議な旅」。
世界名作劇場は…え~っとそうだなあ…ってか、タイトルどれくらいあったっけ?

――とギモンに思い、調べてみたら。

(アルプスの少女ハイジ)
1.フランダースの犬
2.母をたずねて三千里
3.あらいぐまラスカル
4.ペリーヌ物語
5.赤毛のアン
6.トム・ソーヤーの冒険
7.ふしぎな島のフローネ
8.南の虹のルーシー
9.わたしのアンネット
10.牧場の少女カトリ
11.小公女セーラ
12.愛少女ポリアンナ物語
13.愛の若草物語
14.小公子セディ
15.ピーターパンの冒険
16.私のあしながおじさん
17.トラップ一家物語
18.大草原の小さな天使ブッシュベイビー
19.ナンとジョー先生
20.七つの海のティコ
21.ロミオの青い空
22.名犬ラッシー
23.家なき子レミ
24.少女コゼット
25.ポルフィの長い旅
26.こんにちはアン

↓日本アニメーション公式サイト「作品紹介」
http://www.nippon-animation.co.jp/work/

たぶん…「ハイジ」から23の「家なき子レミ」までが地上波放送で、24の「少女コゼット」からがBS放送だと思う(「家なき子」「ああ無情」、ともに小学生の頃、本で読んだ)。90年代にいったん地上波放送が終わって、次のBS放送が始まる2007年まで10年くらいブランクがあったんだねー…そっかー。

私自身が幼かったゆえに「なんとなく記憶の片隅にある」程度なのは、3「ラスカル」から5「赤毛のアン」まで。毎週真剣に見出したのは、6「トム・ソーヤ」からなんだけど…9「アンネット」は、さーっぱり覚えていない。キャラ画像見てもまったく覚えていないとゆーことは、見てなかったんだろうな。

16「あしながおじさん」と17「トラップ一家」が始まったときは、けっこーアダルトな年の差ラブのある、女の子向け作品を選んだなあと思ったっけ。どっちも年の差大きかったもん。「あしながおじさん」→13歳差 「トラップ一家」→20歳差

個人的に素晴らしい出来だったなと思うタイトルは、やっぱ5「赤毛のアン」(再放送で見た)。そして後期の21「ロミオを青い空」。このふたつかな。「ロミオ」を観たとき、久しぶりに世界名作劇場らしい内容に戻ったなと感心したものの、見方によっては逞しい想像力を発揮する女の子が出てきそうだなとも思ったっけー。あー懐かし。

どれが一番のタイトルか。人によってそれぞれですね~(ちょっと遠い目)。
やっと読めた!

(読めるまでが)…長かった。

Avatar

2009年10月29日 映画ヨタ話
構想14年、製作4年以上という映画「アバター」は、ジェイムズ・キャメロン入魂のリアリティ・カメラ・システムが導入されていて、ビックリ3D映画に仕上がっている――と云われても、シガニー・ウィーバーと一緒で私も「は?なんすか、それ?」という状態です。

地球人が鉱物資源発掘を目的として乗り込んだパンドラ星には、青い姿のナヴィ族とゆーのが住んでいて、そのナヴィ族のDNAを得た地球人の主人公が冒険をし、そして葛藤する…みたいな話のようで、なんだかとっても面白そうなんだけど――ナヴィ族って「ゼルダの伝説」のゾーラ族に似てるよなあ。

12月の公開を期待。
北米密林にアクセスすると、トップページには日本語で「日本でお買い物をしましょう」とデカデカと出てきて、まるで「日本に帰れよ」と促されているみたい、イヤだな~…という話を、かなり前にこのへっぽこブログで書いたんだけど。

そしたら、数週間前からだったか、我がニッポン密林のトップページに「Kindleなるブックリーダー(洋書専門)が、日本のみなさんも買えますよ~、向こうの密林使って買ってね」と広告が出るようになり、じゃあちょっと覗いてみるかと思って見てみると…やっぱりトップページは変わらず「日本でお買い物をしましょう」。

アンタが向こうで買えってゆーから行ったのに、それでも「日本でお買い物をしましょう」。

…バカにしてるの?

北米密林で日本人がモノを買えないわけじゃないのはわかっている、私だって利用しているもの。でも「日本でお買い物しましょう」と出るとムカつく。

そして、そんなしょーもないことにムカつく自分が小者過ぎ…情けなくて泣く。

Windows 7

2009年10月24日 コンピュータ
Windows7が発売されました。

どんな感じなのかな~?と思っていたところに、昨日だったか、CXの朝番組「とくダネ!」でタイムリーにも紹介があったので、通勤前に「おお!ラッキー♪」と注目していたら。

あの?
笠井さん…7最大の特長だというタッチパネル、まったく動かないんですけど?

まごついている笠井さんの前に、係のおねーさんが出てトラシュー。でもおねーさん…マウスで操作しているんですけど?

アナウンサーの方々も「指先になにかついているんじゃないですか?」「中国製じゃないんですか?」と、ある意味すごいコメント連発しているし…。

そっか。
Windows7はダメだっつーことですね?

しばらくXPでいることにします。

余裕がない

2009年10月19日 日常
一気に忙しくなって、まさに忙殺状態です…。
ズタボロ。

…痩せるかも。
10/17(土)現在。

まだ読めてません。

………。

「怒ってダメなら泣いてみたら?」とアドバイスを頂いたので、泣いてみることにしました。

…しくしくしく。

そしたらば。

「あーすみません!…実は水曜日に帰ってきていたんですけど、バタバタしていたところに仙台でケータイ落としちゃったことに気付いて…手元に戻ってきたのが今日なんですー。だから連絡遅くなってしまいました、すみません!…あとで本、持って行きますよー。いやー山田ユギにハズレなし、ですね♪」

………。

…しくしくしく。
10/15(木)現在。

まだ読めてません。

いったいいつになったら私は読むことができるのでしょう?

仙台のバカ!
…あ、仙台と仙台の人に罪はないか。

仙台にいるバカ!早く帰って来ーい!

10/14(水)現在。

まだ読めてません。

仙台って…海外の都市ですか?
一読だけじゃわからんっつーの!
お客様センターに電話してやりたい要項だぜ!<びーずチケット優先

そしてその要項に目を通すだけでウンザリ、会報の続きを読む気にもならないという…。

ワードかエクセルで作ったようなライブ予定表が1枚ぺらんと送られてきて、「みんな往復はがきで申し込んでね~♪」だった時代が懐かしい…。チケットのお値段含め…なんでこんなことに…。トホホ。

とりあえず11月6日正午までに申し込み登録しようと思います…はあ。
いやその…私も以前、公務員の常識を目の当たりにして超ビックリし、開いた口がふさがらなかったことがあったんだけど、橋下さんだって、こんなメールの話、本当はしたくなかったんじゃないかなあ。身内の恥をさらすことになるし、また多方面から「大人げない」と云われるとわかっていたと思うし…それでも云ったのは「公務員にはズレがある」と、世の人々よりまず職員に認識してもらいたかったのかも。公表すれば、世論は賛否のどちらも発生するだろうから、職員は自分たちが思ってた以上に「否」が多いと気付くしね。それでもたぶん…彼らの意識は大して変わんないような気がする。最終的に人事に怒られたという今回のメール送信者だって、本当に反省をしているかどうか…怪しいと思う。

「お前」メールを出す公務員が、100人程度いるんだ~…橋下さんを見下しているから、「お前」呼びができるんだろうな。それを橋下さん宛てに、直接メールで書ける職員。マトモな人だっていっぱいいるとわかっている、でもこういう話が出てくるたびに、公務員のズレってスゴイなあ…としみじみ思う。まあ、橋下さんも感情的とゆーか、ハナから「君たち、おかしいよ」というような書き方なので、受けたほうがカチンとくるのもわかるんだけど――何百億円事業撤退に関して、知事が職員に対し「どうやったらわかってもらえるか」レベルから話をスタートしなければならない上に、両者間で一般常識のズレが生じているんだから、私のような外部者の目にもやっぱツラく映るよなあ。

 大阪府の橋下徹知事が全職員に宛てたメールに対して返信した内容が「一般常識を逸脱している」として、40代の女性職員が、口頭で厳重注意処分を受けた。橋下知事は「これは、あり得ない」「公務員組織は、ちょっとずれている」と怒りが収まらない様子だが、実はもっとひどいものもたくさんあるのだという。

■「それなりの職についている人間の文章とも思えませんが」

 発端は、2009年度末に完成する予定の「紀の川大堰」(和歌山市)の事業から、大阪府が撤退を決めたことにある。この事業は国が1987年に着手。当時の水需要予測では、大阪府で水不足が予想されていたことから、同大堰から1日2万トンを取水する計画になっていた。ところが、その後の需要予測では、需要が大幅減。同大堰を利用しなくても需要が容易にまかなえることが判明したことから、府は事業からの撤退を決めた。総事業費1028億円のうち、府がすでに負担した約380億円が無駄になる形だ。

 橋下知事は、府の幹部が9月30日の府議会で、撤退の経緯について説明する様子が不満だったようで、10月1日夜、全職員に対して、公金に関する意識を改めるように求めるメールを送信。このメールが、今回の騒動の引き金になった。内容は、こうだ。

  「どうも税金に関して、僕の感覚と、役所の皆さんの感覚は違います。昨日の議会答弁、水需要予測の失敗によって380億円の損失が生まれたことに関しても恐ろしいくらい皆さんは冷静です。何とも感じていないような。民間の普通の会社なら組織挙げて真っ青ですよ!! (中略)それよりも、皆さん、380億円の損失って、何にも感じませんか?何があっても給料が保障される組織は恐ろしいです…・」

 これに対して、10月2日になって、女性職員がメールを知事に返信。文面では、

  「このメール配信の意味がわかりません。愚痴はご自身のブログなどで行ってください。メールを読む時間×全職員の時間を無駄にしていることを自覚してください。また、文も論理的でなく、それなりの職についている人間の文章とも思えませんが」

と、橋下知事を罵倒する一方、事業撤退の決定についても、

  「380億の投資を行うことを決断したのは誰ですか?投資なら、損益を十分考えて行ったわけでしょうから、今回の責任は決断した人にあるべきです。『やめ逃げ』はずるいです」

と、「やめ逃げ」と非難した。なお、府が事業から撤退しなかった場合、少なくとも年間2億円の維持管理費を負担しなければならなくなる。

■知事に「お前の考えていることはおかしい」

 さらに、メールの最後には、知事からのメールの「何があっても給料が保障される組織は恐ろしいです」とのくだりを引用し、

  「こんな感覚を持つ人が知事であることの方が私は恐ろしい」

と、再び知事を罵倒した。この約7時間後、知事は女性職員に対して

  「まず、上司に対する物言いを考えること。私は、あなたの上司です。その非常識さを改めること。これはトップとして厳重に注意します。あなたの言い分があるのであれば、知事室に来るように。聞きましょう」

と、メールで「警告」。このメールに対しても女性職員は反発し、

  「こんなにたくさんメールが送りつけられること自体、私には未知の経験で、恐怖に感じています」

  「知事室にお呼びとあらば、公務をどけてでもお邪魔いたします」

などと返信。さすがに知事も堪忍袋の緒が切れた様子で、人事担当者に

  「彼女の仕事自身も、知事の指揮命令権の中に入っていることすら認識になさそうです。知事と職員の関係から、きちんと説かなければならないようです」

などして、処分を検討するように指示。職員と直属の上司を、府の内規に基づく「厳重注意」にした。

 知事の怒りは、処分を明らかにした10月8日の囲み取材の場でも爆発。

  「一般常識を逸脱している」

  「これはありえない」

などとまくしたて、記者に対して

  「どうなんですかね。こんなもんなんですか?『愚痴はブログで言ってください』とか社長に言うことは。言えます?『メールを読むのは時間のムダだ』って(社長に)言えます?」

などと問いかけた。また、

  「もっとひどいのも、いっぱいあるんですよ」

と切り出すと、記者からは苦笑いが漏れていた。

  「『お前』というのも頻繁にあります。『お前』って、社長とかに言えますかね?『お前の考えていることはおかしい』って」

 今回処分された職員は反省しているというが、「『お前』メール」を送信する職員は100人程度いるとのことで、知事の怒りが収まることは当分はなさそうだ。

所感

2009年10月7日 日常
今日、報告書を作成している22〜3歳くらいの男女ふたりから、「『所感を以下に記入』って書いてあるんですけど…『所感』ってなんですか?どういう意味ですか?」と訊かれました。

「所感」の意味を知らないのか…。


…軽くショックを受けたのでした。


…嘆かせて下さい。

奈良画伯よ…クオバディーーーーース!?

うわあああああん!
そっち行かないでー!帰ってきてぇええええ!

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