「さつまいものクリームタルト」
まずフランボワーズのタルトを焼いて、その上からさつまいものクリームを乗せました。伊藤栄里子レシピ。

ままりん(母)の誕生日のお祝いケーキです。

タルト自体は簡単、たださつまいもの裏ごしが想像以上に大変で…できればもうしたくないよう。なので、栗きんとんを作る機会は今後ないだろうなあ。

良かった!
三木さんも小西さんも良かった。

ただ…ね。

人間から虎へと身を堕とし、過去を自嘲する哀しい男。
――そんな李徴は、三木さんのほうが合ってたような?

ミスキャストとは思わないし、演技に文句つける気もない。声のトーンや雰囲気からつい思ってしまうんだろうけど、小西さんには李徴の持つ寂寞や孤独感があまり感じられない。じゃあ逆のほうが良かったかと云うと…小西さんの袁慘は違うよなあ。うん。

大問題は脚本のほうで、あのラストはいただけない。
私が中島敦だったら、あんな解釈のつけたしされたら怒る!

だって…だって『山月記』は――ふたりの哀しみを行間から察する作品だから。

高校の先生が授業で教える解釈だったり、あるいは「みなさん、どう思いますか?」と生徒に訊いて返って来た答えのひとつだったりするんだろうけど、それをCDで語られたら正直困る…。朗読CDだし、ターゲット層や中島敦の文体を考えれば、わかりやすくしたい気持ちはとてもよくわかる。でもあのラストは語りすぎ、それで『山月記』の持つ余韻が削られちゃって、もう別の作品という感じ。このラストのつけたしで、評価がわかれそうな気がする。

「ブロークバック・マウンテン」のラストと同じ。

イニスは "Jack, I swear..."とそこまでしか云えない男なのに、日本語字幕では勝手に「ジャック…いつまでも一緒だよ」となっていた(そんなこと、イニスは映画でも原作でも云っておらーん!)。「ブロークバック~」は、実際にそういう気持ちでもイニスはそれを口に出せない、云えない男だったから…という話だったのに。くっそー。

それでも、この『山月記』の小西さんと三木さんの声で、ベッドをごろんごろん転がりまわって床に落ちそうになってしまい…。好きな声に反応しちゃうのは、自然の摂理(は?)。「小西×三木」はアタシの好み、ということがよくわかった。ほかに「小西×三木」CDはないの?と…うっかり真剣に検索かけちゃったほど。そしたら1件しかヒットなかったとゆー…。そっか…自分はドラマCDでもマイノリティなのね…。
油断してスイスに行ったらば拘束、か。
ロス事件みたい。

ポランスキーの人権や罪うんぬんより、現在の被害者の心情を考えたら…う~ん…。数年前に、被害者の方が「もう忘れたいからそっとしておいて」「起訴を取り下げて欲しい」と云ってた記事を読んだ覚えがある。つらいだろうな…。

…ジャック・ニコルソンはどう思ってるんだろう?
…という質問が「yahoo!知恵袋」に寄せられていたので読んでみたら、その質問者にもベストアンサーをした人にも同情してしまった。

↓その質問
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1314323213

ホントに汚いの。
向こうの人の手書き字って。
ほぼブロック体で書いてくるんだけど、読めない。
数字が混ざっているとさらに難解度はアップ。

以前の仕事では、そんな字で書かれた書類やタグを見てデータや書類作成をしなければならなかったので、手書き文字を見るたびに「ムキー!」とイライラしてた。

なんで汚いのか…というと、ベストアンサーの人がおっしゃるように、向こうがタイプライター社会であり、サイン以外で手書きすることが(ほぼ)ないからで、そんな国の人たちに手書き書類を出させるニッポンのカイシャが悪いんじゃー!

で、そんな向こうの人が研修でやってきたときに、私が中学で習ったフツーの筆記体でボードに文章を書いたら「おおおお!」と感心されてしまった。極東の女子がそんな字を書くのがフシギだったみたい。それだけでなぜかmy印象がアップしてしまったようで、向こうの見る目が変わった。

でもいまは…もう中学で筆記体を教えてないんじゃないかな?

私の時代でも教えている学校とそうでない学校があって、私はたまたま教える学校に在籍していたから書けるだけ。それでも英文を書くときはいまだに筆記体だし、ブロック体だと返って書きにくい。もう英文を目にする仕事じゃないからいいんだけど。

というわけで、筆記体が書ける人は得しますよ♪…というお話でした。
そんなずっと見るつもりはなかったのに、ニュース番組がこればっかやるもんだから、酒井法子の保釈生中継&記者会見を何度も見る羽目になってしまった。あ~う~。

しっかし……強いね、のりピーって。ぜんぜん弱くない。したたかー。さすが14歳(だっけ?)から芸能界にいるだけあるなあ。感心してしまった。今度やったらお終いだと本人も思っているだろうから、たぶん再犯はないように私は思うんだけど、旦那さんはどうかわかんないね。別れないのなら、旦那さんをなんとかしなきゃ。

で、中継をずっと見ていて個人的に気になったのは、保釈されたのりピーより彼女を迎えにいった車の運転手&助手席の人のほう。見た目がものごっつ「本職さん?」っぽく、まるで「龍&Dr.」シリーズに出てくる人たちみたいだった。「弁護士が用意した車」と報道されていたけど…運転手さんたちも弁護士さんが呼んだの?


正直、怖かったよー…。
実写映画化するって聞いたんですが、どうなったんだろう?

で、そのよしなが版『大奥』の情報やレビューが、あの映画マニア向け情報サイト「Ain’t It Cool News」にのっかっていて、軽くショック。

↓これ
http://www.aintitcool.com/node/42145#ooku


「…時代は変わった」と、しみじみ実感させられたで候。
25分前に飛び込んできたニュース。

↓Publicist: Patrick Swayze dies at 57
http://omg.yahoo.com/news/publicist-patrick-swayze-dies-at-57/27788?nc

日本での報道はまだみたいです。

すい臓ガンだという話は去年から聞いていて、彼は闘病しながら今年TVドラマに出演していたんだけども…悲しいことになってしまった…。

今年は訃報が多くて…ショックです…。


ご冥福をお祈りいたします。



彼の映画で好きだったのは…やっぱ「ハートブルー」かな。あとは「ダーティダンシング」「3人のゴースト」。「アウトサイダー」に出てたよね、あのメンバー(C・トーマス・ハウエル、マット・ディロン、ロブ・ロウ、ラルフ・マッチオ、エミリオ・エステベス、トム・クルーズ、ダイアン・レイン)の中で、最初に逝っちゃった…。私はまだ小学生だったけれど、最初に彼を観たのは思い出深い「アウトサイダー」だったから、なんだか昔からの知人を亡くしたような気持ちになる。とても悲しい…。

↓アウトサイダーのスチール
http://www.imdb.com/media/rm1313511680/tt0086066
(上段の左がパトリック・スウェイジ。マット・ディロンは変わんないね。トムトムは今と歯並びがまったく違う)
これも公開当時に観に行きました。

「サンシャイン2057」

出演:キリアン・マーフィ、クリス・エヴァンス、真田広之

50年後の未来。地球上の全ての生命の源である太陽の活動が終焉を迎えようとしていた。人類に残された最後の望みは、太陽を再生させるための核爆弾を積んだ宇宙船“イカロス2号”。そこには船長のカネダをはじめ、男女8人のエキスパートが乗り込み、命がけのミッションに挑もうとしていた。太陽からの強大な熱を巨大なシールドで回避しながら慎重に太陽へと接近していくイカロス2号。やがて一行は、7年前に同じミッションに向かったまま消息を絶ったイカロス1号の救難信号を受信するが……。

太陽に焦がれて焼かれてしまう人たちの話。

…あ、しまった。
感想1行で終わっちゃった…って、それじゃダメじゃん。もうちょっと書こう。

「地球を滅亡から救うための自己犠牲」というベタな設定なんだけど、船員たちは太陽に叶わぬ恋をしているみたいだった。近くにあるのに遠い、知っているはずなのに知らない、知識はあれど真実は知らない、みたいな。観る人の感性にかなりゆだねられた作品だと思う。

云いたいことはわかるし、この手の内容なら先行作品の影響があって当然だし、それを責める気もない。ただその…後半が「エイリアン」のような船内サバイバル系ホラーな展開を見せるのに、実はそうじゃないというミスリードぶりに面食らっちゃう人が出てくるような気がする。アクションができる真田広之やミッシェル・ヨー、クリス・エヴァンスらが揃っているため、つい期待しちゃうのに、船員はけっこう無力だったりするし。

船内に設けられた緑の美しい畑、太陽の巨大な衝撃波…など、映像がとても綺麗。


ミッションが成功したとしても、地球の人たちは船内で起きたドラマを誰も知らない――その切なさ。


監督がダニー・ボイルで脚本がアレックス・ガーランドなこともあって、とても英国らしい映画。たとえば、太陽は熱いのに船員たちはクールだったり、そのくせイカロスの軌道がおかしくなったのはそんな船員によるしょーもないヒューマンエラーだったり…米国っぽい感じがしない。

「ダニー・ボイルが初めて手がけたSF作品」ということで注目していたら、常日頃「この人、気になるんだよなあ」と思ってた俳優がすべて出演していたことにビックリした。キリアン・マーフィ、クリス・エヴァンス、クリフ・カーティス…片っ端から出てた。もしかして、ダニー・ボイルと私はシュミが一緒?(ちょっとそれはヤダ)

出番は少なかったけれど、キャプテン・カネダ役の真田広之がとても良かった。英語の発音が良くて日本人にしては自然に喋っている…とかそういうことじゃなくて、真田広之だったことに感動したの。ヒロユキ・サナダでもデューク真田でもない、あくまでも真田広之なんだよね。洋画に出演する日本人俳優――たとえば渡辺謙はケン・ワタナァビー、役所公司はコージィ・ヤクショーな演技になるのに、真田広之はどの作品でも「真田広之」のまま。日本人らしい所作の美しさを持っているのに、西洋人に囲まれてもスクリーンで異様に浮かない自然な存在感。私が監督だったら、絶対に真田広之を使う。しまった、そういう面でもボイルとシュミが一緒だよ…ガーン…。

さほど面白いとは思わない、でも強烈な印象が残っている1本。



↓参考:ジャッキー・チェン、真田広之のアクションの美しさを褒める
http://www.cinematoday.jp/page/A0001485
(「ラストサムライ」でもズウィック監督が「彼の動きは誰にも真似できなかった」と云ってたっけ…)
昨日誕生日だったヒュー・グラントが、「ラブ・アクチュアリー」の記者会見で「コリン・ファースとも仲がいいんだけど、彼は俳優としては大したことないな、ハンサムでもないしね(笑)。僕は彼の人間性が好きなんだ」と云ってたなー、ふたりは仲いいんだなー、しかもなにげに「モーリス」と「アナカン」だもんなー…などと思っていたら。

今日はそのコリン・ファースの誕生日だそうです。ヒューと同じ、49歳。
おめでとうございます♪

「ナニー・マクフィーの魔法のステッキ」

主演:エマ・トンプソン、コリン・ファース、トーマス・サングスター

葬儀屋に勤めるブラウン(コリン・ファース)の悩みの種は、7人のやんちゃな子供たちのいたずらで、雇ったナニーがことごとく逃げ出してしまうこと。しかし、突然現れた新任のナニー、マクフィー(エマ・トンプソン)は違った。彼女は魔法を使ってイタズラを封じ、子どもたちを厳しくも温かくしつけていく。そんな折、ブラウンは亡き妻の親戚であるアデレート(アンジェラ・ランズベリー)から1か月以内に再婚するよう厳命される…。

公開当時に観に行きました。WT社の初のファンタジー作品というフレコミで観に行ったような覚えがあるのですが、大人の俳優さんたちが英国を代表する名優さんで固めてあったので、「子役カワイイ~♪」というより「大人のみなさん、素晴らしいなあ~…大人ありきだよ、こりゃ」と感心してしまいました。

そして。「アナカン」を知っている世代の私としては、コリン・ファースの「7人の子持ちパパ」という設定に、流れた月日を痛感させられたのでした。

で、ヒュー・グラントが「『ラブ・アクチュアリー』に出ていた子役は、僕の従兄弟なんだよ」と云ってたトーマス・サングスターくんもこの映画に出演していて、DVDジャケット中央で右手を挙げている子がそのトーマスくんです。たしか「トリスタンとイゾルテ」にも出ていて、幼き日のトリスタンを演じていたのをスクリーンで見ましたよ。「背は伸びたけど、顔は変わんないなあ」という印象でした。でもあれから全然見てない。どうなったんだろう?…子役は「素晴らしい成長」「残念な成長」「そのまんま成長」に3つに分かれるけど、トーマスくんはさて?
えー!?
ヒュー・グラント、今日で49歳なんですかー…。
…軽くめまい。

「ラブソングができるまで」
主演:ドリュー・バリモア、ヒュー・グラント
“解散した人気バンドPoPの元ボーカル”のアレックス。解散し20年経った今も、肩書きは変わらぬまま。そんな彼に、人気絶頂の歌姫から新曲の依頼が舞い込んだが、曲作りは悪戦苦闘。そんなとき彼のアパートに来ていたソフィーに作詞の才能を感じたアレックスは嫌がるソフィーを巻き込み、曲作りを始めるが…。ヒュー・グラント×ドリュー・バリモア共演で贈る王道のロマンティック・コメディ。

公開当時に観に行きました。この映画を真剣に「つまらん」と云っている男の人って、多いよなあ。そういう人は基本的に「女性向けのラブコメなんぞ」という人なので、もう仕方がないかなと思うし、別に怒りも感じないんだけど。

そんな「仕方がない映画」で真剣に演じているヒュー・グラントに対し、スクリーンを観ながら何度「なんてエライの」と唸ったことか。

とくにこの映画でのヒューには、もう頭が下がりっぱなし。

80年代の歌を歌って腰振って踊るその姿に、役者魂を見ました。

WHAM!をベースにしてa~haを足した感じ…かな?
ポップポップポップ!
ヒューの役はジョージ・マイケルとアンドリュー・リッジリーですよ、まさしく。

↓冒頭のアレ(この曲はa~haに近い?)
http://www.youtube.com/watch?v=kqGBGDgVJeA
(キーボードがローランドのD-50だという芸の細かさに涙)

劇中で出てきた「Meaningless Kiss」という曲に至っては、「Careless Whisper」みたい、メロディが流れてきただけで大爆笑。

必見!「Meaningless Kiss」
http://www.youtube.com/watch?v=x-6ia78bWak
(なんて素晴らしい!マジ泣き。ステージまわりの女性客は痛すぎて…涙)

↓比較「Careless Whisper」
http://www.youtube.com/watch?v=bQtlrBziyzI
(この頃のジョージにすっかり騙されていた…全世界の女性がね…)

ちなみにこの映画を観に行ったとき、女性客のリアクションがびっくりするほど大きくて、みんな大喜び、拍手してたもん(映画館で拍手聞いたの、「スクール・オブ・ロック」以来)。みなさんの狙いは、80年代の音楽シーンパロディとヒュー・グラントだったってことですね(私もそう)。

ラブよりドリュー・バリモアよりヒュー・グラントな1本。
ラブコメでラブをホメないだなんて、そりゃないんじゃないの?…でもヒュー・グラントの熱演を観ればご納得いただけるかと。

ティファニーvs.デビー・ギブソン…私も見てみたい。


↓別の映画「ラブ・アクチュアリー」でのインタビュー。傑作会見。
http://www.cinematoday.jp/page/A0000582

ヒューのインタビューはなんでも面白い。超頭いい人だよね(ちょっと神経質かな?)…個人的には「アクターズ・スタジオ・インタビュー」で、ジェイムズ・リプトンに「あなたはケイリー・グラントのようだ」と云われた瞬間、あの上手く流せる人がちょっと言葉に詰まり、視線を横にやって照れていたのが印象深かったです。
こんな記事が映画.comにアップされていました。

↓女装の似合う俳優ランキング発表。第1位は?
http://eiga.com/buzz/20090904/19

米映画サイトMoviefoneが行ったオンライン投票の結果、女装姿が美しかった俳優の第1位にパトリック・スウェイジが選ばれた。

同サイトが「女装に挑戦した主役級俳優」のなかから選んだ13人に対して、約1600人が投票した結果、「3人のエンジェル」(95)でドラァグクイーンのヴィーダに扮したスウェイジが37%の票を獲得して圧勝。第2位に入った「プルートで朝食を」のキリアン・マーフィも、その華奢な体つきや妖艶な顔立ちからして女性以上のかわいらしさを見せていたが、もともとマッチョな印象のスウェイジの意外な色っぽさが勝利した。

なお、今回の特集は、アン・リー監督の最新作「テイキング・ウッドストック(原題)」でリーブ・シュライバーが女装をしていたことから組まれたものだったが、当のシュライバーは最下位に終わっている。ちなみに、シュライバーのパートナーの女優ナオミ・ワッツは、彼の女装姿に唖然として言葉を失ったそうだ。

女装俳優ランキングは以下の通り。

1位 パトリック・スウェイジ(37%)/「3人のエンジェル」
2位 キリアン・マーフィ(20%)/「プルートで朝食を」
3位 ジョニー・デップ(14%)/「夜になるまえに」
4位 ガエル・ガルシア・ベルナル (7%)/「バッド・エデュケーション」
5位 ダスティン・ホフマン(6%)/「トッツィー」
6位 ジャック・レモン(3%)/「お熱いのがお好き」
6位 ジョン・トラボルタ(3%)/「ヘアスプレー」
8位 ジョン・キャメロン・ミッチェル(2%)/「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」
8位 ロビン・ウィリアムズ(2%)/「ミセス・ダウト」
8位 タイラー・ペリー(2%)/「Madea Goes to Jail」(日本未公開)ほか
8位 ネイサン・レイン(2%)/「バードケージ」
12位 マーティン・ローレンス(1%)/「ビッグ・ママス・ハウス」
12位 リーブ・シュライバー(1%)「テイキング・ウッドストック(原題)」

1位異議なし。圧勝なのもよくわかる結果です。

「3人のゴースト」でのパトリック・スウェイジは、マジでスゴかったです。特撮(1995年当時のCGなんてたかが知れてる)入ってるのかと思ったくらい。ちなみにDVDジャケットでは、真ん中の人がパトリック・スウェイジになります。

↓もっとよく見たい方はこちら
http://us.imdb.com/media/rm1739102464/tt0114682
(身体大丈夫かな…復帰したみたいだけど…)

2位以下を見ても、「ああ~ナルホドなあ~」という作品からのメンツとゆーか、うん、私も次点はキリアン・マーフィだな。ジョニーはそんなにキレイとは思わなかったけれど、この中では上位でしょ。6位のトラボルタはキャラ的に反則ですね♪
9/18に「トワイライト~初恋~」のDVDが出ます。

ご存知の方もいらっしゃるように、秋林、吸血鬼モノが大好き。トーゼンこの映画も公開当時にイソイソと観に行き、「おもはゆ♪」な気持ちを満喫してまいりました。

で、その「トワイライト」DVDにつく日本語吹替。「ロバーチョ(ロバート・パティンソン…吸血鬼エドワード役)の中の人は誰になったのかな~?」と調べてみたら。

櫻井孝宏さんでした。

えー!?
私、櫻井さん好きだし、演技力にはまったく問題はない、でもロバーチョ演じるエドだったら――キャラ的・ヴォイス的に見て、浪川大輔さん(フロドよりアナキンのほうで)じゃない?なんで?なんで櫻井さん?

むー…。

とりあえずレンタルして観てみようと思います。…え?買わないんですか?
本日の頂き物:「Dさんお手製 鈴入りボールストラップ」
ありがとー!

大きさがわかりやすくなるかなと思って、手の上に乗っけて激写してみました。

生き別れの妹は色違いをお持ちだそうです。
ナルホド。



裏名…そういうことだったのかー。

私も裏名使おうかな。
「輝 湖水」とか「菫乃 郎女」とか「バックレ・バンビーナ」とか…どうでしょ?
私の予想が正しければ…これ?

とーってもわかります、二枚組って躊躇しますよね。
りょうさんのところから拾ってきました。

<ルール>
*お題から連想する作家名を上げて下さい。
*お題ひとつにつき2名まで。小説家・漫画家は問いません。
 直感で答えてください。

(敬称略します)

Q.持っていて、恥ずかしさを覚えるのは?
みろくことこ。

「えー!?読んでるんですかー?」といろんな人に云われましたが、フツーのだけ読んでいます。…フツーの?

Q.巧い!と思うのは?
榎田尤利、奈良千春。

その感性の素晴らしさ。ものすごーく考えて作品を書/描かれていると細部にまで感じるプロ中のプロ。でもこのおふたりのコラボとなると…なんでかあまりケミストリーを感じない。

Q.個性を感じるのは?
山藍紫姫子、本仁戻。

「ずっとこのままなんだろうなあ」という意味の個性で。

Q.情緒が溢れているのは?
情緒?「人にある感慨をもよおさせる、その物独特の味わい。また、物事に触れて起こるさまざまな感慨」(『大辞林 第二版』より)

それなら、樹生かなめ。

Q.「濃い」なと思うのは?
新田祐克、崎谷はるひ。

濃い…なんて濃いの…。

Q.「優しい」と思うのは?
玉木ゆら、松前侑里。

穏やか~。

Q.「痛い」と思うのは?
木原音瀬、六青みつみ。

コノハーラさんは「斬りつけ御免、容赦ナシ」。六青さんは「受の自己犠牲これでもか」。

Q.「SM」と言えば?
榎田尤利。

本気出したらすんごいの書けるくせにーくせにーくせにー。
エダさんの本気出したSMって、ラなんとか文庫みたいなのではなくて、たぶん…映画「セクレタリー」をもうちょっとヘンタイにしたみたいな感じになると思う。

Q.「和」と言えば?
鳩かなこ、今市子。

大正浪漫。市子先生は絵に「和」を感じる。

Q.「洋」と言えば?
松岡なつき。

この方しか浮かばない。

Q.「中」と言えば?
実相寺紫子。

香港マフィア/チャイニーズが出てくる作品の絵師代表格。「中」BLノベルを読みたいと思ったら、実相寺さんの絵を探します。

Q.自分の中で殿堂入りをしている作家さんと言えば?
山田ユギ、樹生かなめ。

私は作家より作品を殿堂入りさせるタイプなので、「この人!」と云えないんだけど――必ず作品を買う、もしくは殿堂入り作品が多い作家を選ぶとしたら…このおふたりかな。
ユギさんは高値安定株、ハズレが1冊もない。打って走って守って良し。BL界のイチロー。
かなめさんはハイリスクハイリターン。特大ホームランかっ飛ばしたかと思ったら、次は空振り三振。内角に超強いくせに、外に逃げるスライダーがまったくダメ。BL界の(まさに)ラミレス。


Q.BL以外の話も読んでみたい作家さんといえば?
該当ナシ。ひとりもいない。
…待てよ?コノハーラさんの一般(ライトノベルじゃない)には興味あるかも。

Q.注目の新人作家さんは?(既刊3冊以内)
鳥丸チイコ。

関西弁一人称作家の次を期待します。

Q.男なんだから恋も仕事も、なお話を書かれる作家さんと言えば?
鳩村衣杏、西田東。

シャレード系の作家さんはほとんど該当しそうな?

Q.トンデモ本の作家さんと言えば?
エクスカリバーの人?

Q.本棚の中を見てみたい15人にバトンをまわして下さい。
15人なんて知り合い、私もいません…。
ご自由にお持ちくださいまし…。
南風さんがゲームを始められたので、影響受けやすい私もやってみたいな~と思ったのですが。

タイトル選ぼうと密林で物色していて、いきなり出てきた警告にビビってるようじゃダメかも…<根性ナシ

ちなみに秋林、ゲームと云えば「風来のシレン(チュンソフト)、ゼルダ、どこでもいっしょ」があればそれで十分という、ライトユーザーなわりに選ぶタイトルになにやらマニアなものが含まれているような気がしないでもないタイプのユーザーなので(なんてまどろっこしい遠まわしな云い方…でもゲーマーじゃないからいいの、これで)、正直PCゲームができるのかどうか自信ありません。選択肢で進んでいくゲームは、チュンの各サウンドノベルで遊んだ経験があるので、なんとかなると思うのですが…むむむ。

そんな初心者な私には、どのタイトルがいいかしら?

「僕もよくわかりませんが、たぶん…秋林さんなら『sweet pool』じゃないですか?」

…と、押尾(仮)からオススメを受けました。

『sweet pool』は、現代を舞台としたホラーテイストの作品。
今作のキーワードは「日常の延長上に描かれる非日常」だという。
既存の女性向けゲーム作品にはない生々しさとダークな雰囲気は、
これまでと変わらず、当ブランドならではの独自性だ。
「単館上映のカルト映画のような」という強烈なインパクトは、
プレイする人によって好き嫌いがはっきり分かれる、とも言われているが、
これらを好むユーザーにとっては、他にかけがえのない作品となるに違いない。

ナルホド。たしかにそうかも…。映画好きの私には「単館上映のカルト映画のような」は、かなりそそられるタグラインだったりします。ただ私の好む「日常の延長上に描かれる非日常」系のダークは、BLで例えるならば、夜光花さんじゃなく松田美優さんなんだよなあ…。

「現代を舞台としたホラーテイスト」「単館上映のカルト映画のような」…映画ならヴィンチェンゾ・ナタリ(監督)系?

ダメだ!ゲームに明るくないとなんにもわかんない!

…と、いろいろ悩んだものの。

「お茶の間PCでそんなゲームできるんですか?」

という押尾(仮)のひとことで、断念したのでした…。 やっぱり根性ナシ…。
本屋さんへ行ったら、USBメモリで映画ソフトが売られていた。

「超字幕/ユー・ガット・メール」。

本編 119分
英語レベル★★
語数約10700語

超字幕の聴きどころ
日常会話、ビジネス会話、さらに恋の駆け引きと多彩な会話表現に加え、メールで英語の表現も学べる。
日常やビジネスで使える英語表現はもちろん、メールの英語も学べるので、話す英語、書く英語両方が学べます。
また心理描写も細かく、微妙なニュアンスを伝える勉強にも役立ちます。

例えば、こんなフレーズ
Do you ever feel youve become the worst version of yourself? / 最悪の自分になったことある?

オンラインでは恋仲、オフラインでは商売がたきで犬猿の仲の2人のやりとりは、ロマンチックで相手を思いやるフレーズも、
リアルに相手を傷つけるフレーズもどちらも学べます。


厳選フレーズ30収録例文
I was stuck in a meeting which I couldnt get out of /会議を?抜けられなかった
I got tongue-tied /言葉がでなくて

ふーん。映画で英語の勉強をしたことがないのでよくわからないんだけど…これって、たとえば日本人にはわかりづらい、米国でもニューヨーカーじゃないと細かいニュアンスが伝わらないと評判のウディ・アレン映画(英国舞台の作品除く)を超字幕化したら、それでいろいろと意味を教えてくれるの?…だったら英語というより映画の勉強がしたいなあ。


それにしても魅力的なタイトルが少ない。
もし買うなら「セント・エルモス・ファイアー」がいい…けど、出てない。残念。
…ホントに?
先月、たしかフジロックに来てたよね?<オアシス

リアムとノエルが「不仲だから」って…そんな話いまさらじゃないの?
一緒にやってたのが不思議なくらいなのに。

うわ!ホントだ…公式サイトにニュースが挙がってる!

「1日たりともリアムと一緒にいたくない」だって。

携帯から → PCで

2009年8月28日 日常
なんてこと…いもりん(妹)たちが帰省してきて、お茶の間PCがなかなか使えましぇん…。

別宅の更新が…。

トホホ…(T_T)

--------------------------------------------------
PCでアクセスできました。

別宅も更新できました。


…でもどうなるかわかんない…。

遼太郎くん!

2009年8月26日 読書
先日、見えない目のまんまで本屋さんへ行ったら、見えないくせに→を見つけて硬直してしまった…。

え?月の夜星の朝?35ans?
え?りおと遼太郎?

…遼太郎くん?
遼太郎くんだーーーーーーーーーーーーっ!

「Office YOU」で、そんな連載しているなんて知らなかった…。

その昔、「ときめきトゥナイト」が大人気連載中だった頃の「りぼん」で、たぶんその「ときめき~」の次に人気があっただろう「月の夜星の朝」の続編です。

クラスの女子のほとんどが「ときめき~」の真壁くん派だったけど、私は「月の夜~」の遼太郎くん派でした(でもヒロインは、りおより蘭世のほうが好きだったなー)。遼太郎くんが大好きでしたよ~♪

とゆーわけで、購入して読んだのですが。

大人になって、結婚して、離婚しても…相変わらずふたりは片思いしているのね…そっか…。

作者の本田センセは…なんていうのかな、レディース系の雑誌に移ったら、恋愛や仕事を描いても少し説教臭い内容になってきたとゆーか…気持ちはわかる、でも私は本田恵子で「生徒諸君!」(←超ニガテ。できれば避けたい)が読みたいわけではなかったので、疎遠になっていたらば――いきなり「キタコレ!」。

うん…30代女子には等身大のマンガだね。

30代になって初めて、自分がなにが好きでなにが似合ってなにが向いているのか、わかったような気がする。自分に関するそんな単純なことも、昔はわからなかった。右往左往してドタバタやっていた20代から、ようやく内面に向き合えるようになった30代。いろんな経験してきたし、これからもしていくだろうけど…人生を振り返る頃に愛しく思うのは、20代ではなくたぶん30代の自分だと思う。なんかすんごい愛しいの。

なんて思いながら読んでいたのに。

本田先生。

私、どーしても… 遼太郎くん(35歳)のあの髪型が許せませーーーんっ! 変更希望。

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